JP2009108556A - 自動車 - Google Patents
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Abstract
【課題】車体の後部に回動開閉可能に支持されていて、モータの作動により開閉されるパワーバックドアを有する自動車において、パワーバックドアを閉位置から開位置に回動させているとき、そのパワーバックドアが障害物に接近した場合に、該パワーバックドアを停止させて、パワーバックドアに傷が付けられることを防止する。
【解決手段】モータの作動によりパワーバックドア2が閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、該パワーバックドア2が障害物に接近したことを検知する障害物センサ3をパワーバックドア2に設ける。停車状態で、パワーバックドア2が開位置へ向けて回動しているとき、障害物センサ3によりパワーバックドア2が障害物に接近したことが検知されると、パワーバックドア2を回動させるモータの作動が停止し、パワーバックドア2が障害物に当ることが阻止される。
【選択図】図1
【解決手段】モータの作動によりパワーバックドア2が閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、該パワーバックドア2が障害物に接近したことを検知する障害物センサ3をパワーバックドア2に設ける。停車状態で、パワーバックドア2が開位置へ向けて回動しているとき、障害物センサ3によりパワーバックドア2が障害物に接近したことが検知されると、パワーバックドア2を回動させるモータの作動が停止し、パワーバックドア2が障害物に当ることが阻止される。
【選択図】図1
Description
本発明は、車体に開閉可能に支持されていて、モータの作動により開閉されるパワードアを備えた自動車に関する。
車体の後部開口を開閉するパワーバックドアや、車体側部の開口を開閉するパワースライドドアなどとして構成されるパワードアを備えた上記形式の自動車は従来より周知である(特許文献1及び2参照)。
従来のこの種の自動車においては、モータの作動によりパワードアが閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、パワードアが障害物に当り、これによってモータに過負荷がかかったとき、そのモータの作動を停止させていた。このように、パワードアが障害物に当ったとき、パワードアを停止させて安全性を確保していたのであるが、パワードアが障害物に当ったときに、そのパワードアに多少の傷が付くおそれがある。
本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去した自動車を提供することにある。
本発明は、車体に開閉可能に支持されていて、モータの作動により開閉されるパワードアと、該パワードアに設けられていて、前記モータの作動によりパワードアが閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、該パワードアが障害物に接近したことを検知する障害物センサと、停車状態で、前記障害物センサによりパワードアが障害物に接近したことが検知されたとき、前記モータの作動を停止させるパワードア制御装置とを具備する自動車を提案する。
また、上記自動車において、停車状態で、前記障害物センサによりパワードアが障害物に接近したことが検知されたとき、警告音を発する警報装置を具備していると有利である。
さらに、上記自動車において、前記パワードアが、車体の後部開口を開閉するパワーバックドアであり、或いは、前記パワードアが、車体側部の開口を開閉するパワースライドドアであるように構成することができる。
本発明によれば、パワードアが閉位置から開位置に向けて作動しているとき、パワードアが障害物に当る前に、そのパワードアを停止させることができるので、安全性を確保できると共に、パワードアに傷が付く欠点も除去できる。
以下、本発明の実施形態例を図面に従って詳細に説明する。
図1は自動車を斜め後方から見たときの斜視図である。ここに示した自動車は、車体1の後部に配置されたパワーバックドア2を有し、このパワーバックドア2は、矢印A,B方向に回動開閉可能に車体1に支持されている。パワーバックドア2がこのように作動することによって車体1の後部開口が開閉される。
図1に示した自動車の車室内には、図1には示していないドアスイッチが配置され、運転席に着座した乗員が、このドアスイッチを押下すると、同じく図1には示していないモータが作動して、パワーバックドア2が図1に示した閉位置から矢印A方向に作動し、開位置まで回動して停止する。これにより車体1の後部開口が開放される。再び、乗員がドアスイッチを押下すると、上述のモータが逆方向に回転して、パワーバックドア2は、開位置から図1に示した閉位置へと回動する。これにより車体1の後部開口が閉鎖される。
上述のように、本例の自動車は、車体1に開閉可能に支持されていて、モータの作動により開閉されるパワードアの一例であるパワーバックドア2を有している。さらに、この自動車は、パワーバックドア2に設けられた障害物センサ3を有し、図示した例ではパワーバックドア2の左右にそれぞれ障害物センサ3が設けられている。勿論、かかる障害物センサの設置数は適宜設定できる。
障害物センサ3は、上述のモータの作動により、パワーバックドア2が閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、そのパワーバックドア2が図示していない障害物に接近したことを検知する用をなす。かかるセンサ自体は従来より周知であり、障害物センサ3から発射した超音波、光又は電波などの検知媒体を障害物に当て、ここで反射した検知媒体を障害物センサ3に戻すことにより、パワーバックドア2が障害物に接近したことを検知することができる。
また、本例の自動車は、これが停車した状態で、閉位置から開位置へ向けて作動するパワーバックドア2が障害物に接近したことが障害物センサ3により検知されたとき、前述のモータの作動を停止させ、パワーバックドア2をその位置で停止させるように構成されている。かかる構成により、パワーバックドア2の後方に障害物が存在するときも、そのパワーバックドア2が障害物に当る前に、当該パワーバックドア2を停止させることができるので、パワーバックドア2に傷が付けられる不具合を阻止できる。
図2は、上述した構成の具体例を示す制御ブロック図である。図2において、パワーバックドア2が図1に示した閉位置にある状態で、車室内に設けられたドアスイッチ4を乗員が押下すると、これにより生ぜしめられたドアオープン信号がパワードア制御装置5に入力され、そのパワードア制御装置5から出力されたモータ作動開始信号がモータ6に入力され、これによってモータ6が作動を開始する。このようにして、パワーバックドア2が開位置へ向けて回動し、該パワーバックドア2が開位置に至ったとき、パワードア制御装置5から出力されたモータ停止信号によって、モータ6が作動を停止する。これにより、パワーバックドア2が開位置で停止する。
再び、乗員がドアスイッチ4を押下すると、これにより生ぜしめられたドアクローズ信号がパワードア制御装置5に取り込まれ、そのパワードア制御装置5から出力されたモータ作動開始信号がモータ6に入力される。これにより、モータ6は、上述した作動時と逆方向に回転してパワーバックドア2が開位置から閉位置へと回動する。パワーバックドア2が閉位置に至ったとき、パワードア制御装置5から出力されたモータ停止信号がモータ6に入力され、そのモータ6が作動を停止する。これによりパワーバックドア2が図1に示した閉位置で停止する。
上述した動作は、パワーバックドア2の後方に障害物が存在しないときの正常時の動作である。これに対し、パワーバックドア2の後方に障害物が存在するときは次のように動作する。
先ず、本例の自動車には図2に示したスピードセンサ7が搭載されていて、このスピードセンサ7によって自動車が停止しているか、或いは走行しているかが検知される。すなわち、自動車が停止しているとき、スピードセンサ7から停車信号が生ぜしめられ、逆に自動車が走行しているときは、スピードセンサ7から走行信号が生ぜしめられ、その各信号は、後述するように警報を制御する警報制御装置8に入力される。
上述の警報制御装置8及び前述のパワードア制御装置5は、それ自体周知なCPU又はECUなどにより構成される。
ここで、パワーバックドア2が前述のように閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、当然、自動車は停止状態にある。従って、このときスピードセンサ7から警報制御装置8に停車信号が出力される。この状態で障害物センサ3によって、パワーバックドア2が障害物に接近したことが検知され、その検知信号が警報制御装置8に入力されると、その警報制御装置8から、パワーバックドア2が障害物に接近したことを示すニア信号がパワードア制御装置5に出力される。このように、停車信号と、パワーバックドア2が障害物に接近したことを示す検知信号が共に警報制御装置8に入力されたとき、その警報制御装置8からパワードア制御装置5に対してニア信号が出力されるのである。これにより、そのパワードア制御装置5からモータ6に対してモータ停止信号が出力され、そのモータ6が停止する。このようにして、パワーバックドア2がその位置で停止する。また、これと同時にパワードア制御装置5からの警報信号が、例えばブザーとして構成された警報装置9に出力され、その警報装置9が警告音を発する。
上述のように、パワーバックドア2が閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、そのパワーバックドア2が障害物に接近したとき、該パワーバックドア2が停止するので、パワーバックドア2が障害物に当って該ドア2に傷が付けられるおそれはない。しかも、パワーバックドア2が障害物に接近したとき、警報装置9が警告音を発生するので、運転席に着座した乗員は、その事実に即座に気付き、自動車をその障害物から離れた所まで前進させた後、再びパワーバックドア2を開位置へ向けて回動させることができる。
上述の如く、パワードア制御装置5は、停車状態で、障害物センサ3によりパワーバックドア2が障害物に接近したことが検知されたとき、モータ6の作動を停止させる用をなす。
また、本例の自動車には、停車状態で、障害物センサ3によりパワーバックドア2が障害物に接近したことが検知されたとき、警告音を発する警報装置9が設けられているので、パワーバックドア2の開放動作時に、そのパワーバックドア2の後方に障害物が存在することを乗員に確実に報せることができる。
また、本例の自動車においては、パワーバックドア2を閉じたまま、自動車を後退させているとき、その自動車が障害物に接近したときも、警報装置9が警告音を発するように構成されている。すなわち、パワーバックドア2を閉じて、自動車を後退させることにより、スピードセンサ7から警報制御装置8に走行信号が入力されているとき、障害物センサ3によって、自動車の後方に障害物が存在することが検知され、その検知信号が警報制御装置8に入力されると、該警報制御装置8から警報装置9に警報信号が出力され、その警報装置9が警告音を発生する。これにより、自動車を後退させている乗員が、自動車の後方に障害物が存在することに気付き、即座に自動車を停止させることができる。かかる構成自体は、従来のバックソナーシステムと変りはない。
以上、パワードアが、車体1の後部開口を開閉するパワーバックドア2である場合の例を説明したが、パワードアが、車体側部の開口を開閉するパワースライドドアであるときも、上述した構成を実質的にそのまま採用することができる。すなわち、図1に示した自動車の車体側部には、前後方向にスライド可能に支持されたパワースライドドア102が設けられていて、図1は、このパワースライドドア102が閉位置を占めたときの状態を示している。この場合も、車室内に設けられたドアスイッチを押下すると、このパワースライドドア102は、モータの作動によって、先ず図1に矢印Cで示した車幅方向外方にわずかな距離だけ移動し、次いで矢印Dで示すように後方に移動し、最後方の開位置に移動したところで停止する。これにより車体側部の開口が開放される。
再びドアスイッチを押下すると、モータが上述した作動時と逆の方向に回転して、パワースライドドア102は、先ず矢印Dと反対の前方に移動し、次いで矢印Cと反対方向に作動して、閉位置に至り、ここで停止する。図1には、自動車の車幅方向左側に位置するパワースライドドア102を示してあるが、車幅方向右側にも、パワースライドドア102と同様に構成されたパワースライドドアが配置されている。
上述のように、パワースライドドア102より成るパワードアも、車体1に開閉可能に支持されていて、モータの作動により開閉されるように構成されている。かかるパワースライドドア102に、上述のモータの作動によりパワースライドドア102が閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、該パワースライドドア102が障害物に接近したことを検知する障害物センサ103,203が設けられている。しかも、停車状態で、障害物センサ103,203により、パワースライドドア102が障害物に接近したことが検知されたとき、モータの作動を停止させるパワードア制御装置が自動車に搭載されている。
図1に示した一方の障害物センサ103は、閉位置にあったパワースライドドア102が図1に矢印Cで示したように車幅方向外方に移動したとき、そのパワースライドドア102が障害物に接近したことを検知する用をなし、他方の障害物センサ203は、図3にも示すように、パワースライドドア102の後端面に設けられていて、パワースライドドア102が図1に矢印Dで示したように後方に移動するとき、そのパワースライドドア102が障害物に接近したことを検知する用をなす。また、この例の自動車の場合も、停車状態で、障害物センサ103,203により、パワースライドドア102が障害物に接近したことが検知されたとき、警告音を発する警報装置を自動車に搭載することが好ましい。
上述した自動車の場合も、図2に示した構成の制御手段を実質的にそのまま採用することができる。また、車幅方向右側に位置するパワースライドドアにも、上述したところと全く同じく構成された障害物センサが設けられ、そのパワースライドドアが閉位置から開位置へ作動するとき、該パワースライドドアが障害物に接近すると、パワースライドドアが停止されると共に、警告音が生ぜしめられる。
パワーバックドア2に障害物センサ3を設けるか、又はパワースライドドア102の方に障害物センサ103,203を設けることもできるが、両方のドア2,102に障害物センサ3,103,203をそれぞれ設けることもできる。図4は、この場合の制御ブロック図を示す。図4において、破線で囲んだ部分の構成は、図2に示した構成と変りはない。よって、この部分に関連する重複した説明は省略する。
図4に示した自動車は、図2に示した障害物センサ3とは異なる障害物センサ103,203と、前述のドアスイッチ4とは別のドアスイッチ104と、図2に示したパワードア制御装置5とは別のパワードア制御装置105と、図2に示したモータ6とは異なるモータ106とを有している。このパワードア制御装置105も、CPU又はECUなどから構成される。
図1に示したパワースライドドア102が図1に示した閉位置にある状態で、車室内に設けられたドアスイッチ104を乗員が押下すると、これにより生ぜしめられたドアオープン信号がパワードア制御装置105に入力され、そのパワードア制御装置105から出力されたモータ作動開始信号がモータ106に入力され、これによってモータ106が作動を開始する。このようにして、パワースライドドア102が開位置へ向けて作動し、該パワースライドドア102が開位置まで作動したとき、パワードア制御装置105から出力されたモータ停止信号によって、モータ106が作動を停止する。これにより、パワースライドドア102が開位置で停止する。
再び、乗員がドアスイッチ104を押下すると、これにより生ぜしめられたドアクローズ信号がパワードア制御装置105に取り込まれ、そのパワードア制御装置105から出力されたモータ作動開始信号がモータ106に入力される。これにより、モータ106は、上述した作動時と逆方向に回転して、パワースライドドア102が開位置から閉位置へと移動する。パワースライドドア102が閉位置に至ったとき、パワードア制御装置105から出力されたモータ停止信号がモータ106に入力され、そのモータ106が作動を停止する。これによりパワースライドドア102が図1に示した閉位置で停止する。
上述した動作は、パワースライドドア102の後方に障害物が存在しないときの正常時の動作である。これに対し、パワースライドドア102の側方又は後方に障害物が存在するときは次のように動作する。
パワースライドドア102が前述のように閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、当然、自動車は停止状態にあるので、このとき図2にも示した前述のスピードセンサ7から警報制御装置8に停車信号が出力される。このとき、障害物センサ103,203によって、パワースライドドア102が障害物に接近したことが検知され、その検知信号が警報制御装置8に入力されると、その警報入力装置8から、パワースライドドア102が障害物に接近したことを示すニア信号がパワードア制御装置105に出力される。このように、停車信号と、パワースライドドア102が障害物に接近したことを示す検知信号が共に警報制御装置8に入力されたとき、その警報制御装置8からパワードア制御装置105に対してニア信号が出力される。これにより、そのパワードア制御装置105からモータ106に対してモータ停止信号が出力され、そのモータ106が停止する。このようにして、パワースライドドア102がその位置で停止する。また、これと同時にパワードア制御装置105からの警報信号が、前述の警報装置9に出力され、その警報装置9が警告音を発する。
上述のように、この例の場合も、パワースライドドア102が閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、そのパワースライドドア102が障害物に接近したとき、該パワースライドドア102が停止するので、パワースライドドア102が障害物に当って該ドア102に傷が付けられるおそれはない。しかも、パワースライドドア102が障害物に接近したときも、警報装置9が警告音を発生するので、運転席に着座した乗員は、その事実に即座に気付き、自動車をその障害物から離れた所まで移動させた後、再びパワースライドドア102を開位置へ向けて作動させることができる。
上述の如く、図4に示した自動車の場合も、パワードア制御装置105は、停車状態で、障害物センサによりパワースライドドア102が障害物に接近したことが検知されたとき、モータ106の作動を停止させる用をなし、しかも、停車状態で、障害物センサ103,203によりパワースライドドア102が障害物に接近したことが検知されたとき、警告音を発する警報装置9が設けられているので、パワースライドドア102の開放動作時に、そのパワースライドドア102の側方又は後方に障害物が存在することを乗員に確実に報せることができる。
さらに、本例の自動車においても、パワースライドドア102を閉じたまま、自動車を後退させているとき、その自動車が側方又は後方の障害物に接近したとき、警報装置9が警告音を発するように構成されている。すなわち、パワースライドドア102を閉じて、自動車を後退させることにより、スピードセンサ7から警報制御装置8に走行信号が入力されているとき、障害物センサ103,203によって、自動車の近傍に障害物が存在することが検知され、その検知信号が警報制御装置8に入力されると、該警報制御装置8から警報装置9に警報信号が出力され、その警報装置9が警告音を発生する。
1 車体
2 パワーバックドア
3,103,203 障害物センサ
5,105 パワードア制御装置
6,106 モータ
9,109 警報装置
102 パワースライドドア
2 パワーバックドア
3,103,203 障害物センサ
5,105 パワードア制御装置
6,106 モータ
9,109 警報装置
102 パワースライドドア
Claims (4)
- 車体に開閉可能に支持されていて、モータの作動により開閉されるパワードアと、該パワードアに設けられていて、前記モータの作動によりパワードアが閉位置から開位置へ向けて作動しているとき、該パワードアが障害物に接近したことを検知する障害物センサと、停車状態で、前記障害物センサによりパワードアが障害物に接近したことが検知されたとき、前記モータの作動を停止させるパワードア制御装置とを具備する自動車。
- 停車状態で、前記障害物センサによりパワードアが障害物に接近したことが検知されたとき、警告音を発する警報装置を具備する請求項1に記載の自動車。
- 前記パワードアが、車体の後部開口を開閉するパワーバックドアである請求項1又は2に記載の自動車。
- 前記パワードアが、車体側部の開口を開閉するパワースライドドアである請求項1乃至3のいずれかに記載の自動車。
Priority Applications (1)
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JP2007280831A JP2009108556A (ja) | 2007-10-29 | 2007-10-29 | 自動車 |
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JP2007280831A JP2009108556A (ja) | 2007-10-29 | 2007-10-29 | 自動車 |
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Legal Events
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