JP2009107930A - 保湿剤及び皮膚外用剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 保湿効果が相乗的に向上した、高い保湿効果を発揮する保湿剤を提供する。
【解決手段】 α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス(Rosa rugosa Thunb.)抽出物を有効成分として配合することにより、保湿効果が相乗的に向上した、高い保湿効果を発揮する保湿剤を提供することができた。
【選択図】 なし

Description

本発明は、保湿効果が相乗的に向上し、高い保湿効果を発揮する保湿剤及び皮膚外用剤に関する。さらに詳しくは、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス(Rosa rugosa Thunb.)抽出物を組み合わせて用いることにより、皮膚の水分保持機能が相乗的に向上した保湿剤及び皮膚外用剤に関する。
従来、肌荒れ、小じわ、くすみといった皮膚症状の改善に優れた効果を発揮し、肌のキメを整え、肌の透明感を高める保湿成分を提供するために、様々な有効成分の検索及び配合検討がなされてきた。特に天然由来成分は、様々な薬理作用や美容効果を有することが知られ、これまでにも数多くの植物や菌類などの抽出物の皮膚外用剤への応用が検討されてきた。
例えば、保湿効果と安全性に優れた保湿剤としてユリアニア科植物の抽出物(特許文献1参照)、アブラナ科ピディウム属植物の抽出物(特許文献2参照)、キク科ハマグルマ属植物の抽出物(特許文献3参照)、カエデ属植物の抽出物(特許文献4参照)、ヒソップ植物の抽出物(特許文献5参照)、ノボタン科植物の抽出物(特許文献6参照)、ハリブキ属植物の抽出物(特許文献7参照)等が知られている。
特開平11−209223号公報 特開2001−39854号公報 特開2002−20262号公報 特開2003−113068号公報 特開2004−262862号公報 特開2006−69939号公報 特開2007−77072号公報
このように、これまでに様々な物質が保湿成分として応用されている。しかし、物質の中には、未だその効果が知られていないものも数多く存在し、優れた保湿作用を有する有効成分の開発が期待されていた。
本発明者らは、種々の物質について検討を行った結果、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス(Rosa rugosa Thunb.)抽出物を組み合わせて用いることにより、皮膚の水分保持機能が相乗的に向上することを見出し、さらに検討を重ねて本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス(Rosa rugosa Thunb.)抽出物を有効成分とする保湿剤に関する。
別の発明は、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス(Rosa rugosa Thunb.)抽出物を含有することを特徴とする皮膚外用剤に関する。
本発明によれば、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス(Rosa rugosa Thunb.)抽出物を有効成分とすることにより、優れた効果を有する保湿剤を提供することができる。
これらの保湿剤を皮膚外用剤に配合することにより、肌荒れ、小じわ、くすみといった皮膚症状の改善に優れた効果を発揮し、肌のキメを整え、肌の透明感を高める様々な組成物を提供することができる。
本発明に用いられるα−D−グルコピラノシルグリセロールには、(2R)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化1)、(2S)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化2)、2−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化3)の3成分が知られており、これらの1種又は2種以上の混合物を用いることができる。
Figure 2009107930
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α−D−グルコピラノシルグリセロールを得る方法としては、カビ類のα−グルコシダーゼをグリセロール溶液中で糖類の基質に作用させる方法、清酒、味噌、みりん等の醸造
物から抽出、精製する方法、イソマルトース、マルチトールなどを四酢酸鉛や過ヨウ素酸塩でグリコール開裂したものを還元する方法、あるいはKoenigs−Knorr反応により合成したβ−グルコシドをアノメリデーションした後、β−グルコシダーゼでβ−グルコシドを加水分解する方法などが挙げられるが、カビ類のα−グルコシダーゼをグリセロール溶液中で糖類の基質に作用させる方法が最も効率が良く特に好ましい。
α−D−グルコピラノシルグリセロールは、そのままでも使用することができるが、水や極性溶媒に希釈したり、変性や分解のない範囲で脱色、脱臭の精製処理を行ったり、カラムクロマトグラフィー等による分画処理を行った後に用いてもよい。また、リポソーム等のベシクルやマイクロカプセル等に内包させて用いることもできる。
一方、ハマナス(Rosa rugosa Thunb.)はバラ科バラ属の植物で、アジア東部の温帯と亜寒帯に広く自生し、日本では北海道に多く、海岸砂地に生える落葉低木植物である。
ハマナスを使用する際は、その使用部位には特に制限はなく、根、茎、幹、葉、花弁などの任意の部分を使用することができる。複数の部位を組み合わせて使用してもよい。
それらはそのまま粉砕して使用することもできるが、それらの部位からの抽出物を用いることが好ましい。
抽出には、ハマナスのいずれの部位を用いても構わないが、簡便に利用するには、全草、根、葉、花弁などを用いるとよい。その際、複数の部位を用いて抽出物を得るようにしてもよい。また、異なる溶媒を用いて抽出された抽出物を2種以上混合して用いてもよい。
抽出の際は、植物を生のまま用いてもよいが、抽出効率を考えると、細切、乾燥、粉砕等の処理を行った後に抽出を行うことが好ましい。
抽出は、任意の抽出溶媒に所定時間浸漬して行うことができる。抽出溶媒は、必要に応じて加熱してもよい。あるいは、超臨界流体や亜臨界流体を用いた抽出方法でも行うことができる。抽出効率を上げるため、撹拌したり抽出溶媒中でホモジナイズしたりしてもよい。抽出温度としては、5℃程度から抽出溶媒の沸点以下の温度とするのが適切である。抽出時間は、抽出溶媒の種類や抽出温度によっても異なるが、1時間〜14日間程度とするのが適切である。
抽出溶媒としては、水の他、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール等の低級アルコール;1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール;エチルエーテル、プロピルエーテル等のエーテル類;酢酸ブチル、酢酸エチル等のエステル類;アセトン、エチルメチルケトン等のケトン類などの溶媒を用いることができる。これらは、単独で用いられるほか、任意の2種以上を組み合わせて用いてもよい。生理食塩水、リン酸緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水等を用いてもよい。さらに、水や二酸化炭素、エチレン、プロピレン、エタノール、メタノール、アンモニアなどの1種又は2種以上の超臨界液体や亜臨界液体を用いてもよい。
ハマナスの上記溶媒による抽出物は、そのままでも使用することができるが、一定期間そのまま放置して熟成させて用いてもよいし、濃縮、乾固した物を水や極性溶媒に再度溶解して使用することもできる。或いは、これらの生理作用を損なわない範囲で、脱色、脱臭、脱塩等の精製処理や、カラムクロマトグラフィー等による分画処理を行った後に用いてもよい。ハマナスの前記抽出物やその処理物及び分画物は、各処理及び分画後に凍結乾燥し、用時に溶媒に溶解して用いることもできる。また、リポソーム等のベシクルやマイクロカプセル等に内包させて用いることもできる。
α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を有効成分とする保湿剤は、肌荒れ、小じわ、くすみといった皮膚症状の改善に優れた効果を発揮し、肌のキメを整え、肌の透明感を高め、優れた保湿作用を発揮する。
本発明の保湿剤は、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を有効成分として含む限り、その形態およびその他成分の配合の有無等については、何ら制限されない。形態については、液状、ペースト状、ゲル状、固体状、粉末状等の任意の形態を、その用途等に応じて選択でき、その形態とするために必要なビヒクル(賦形剤)、溶剤、その他の一般的な添加剤(酸化防止剤、着色剤、分散剤等)を任意に含むことができる。
α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物は、優れた保湿作用を有し、これを配合することにより、肌荒れ、小じわ、くすみといった皮膚症状の改善に優れた効果を発揮し、肌のキメを整え、肌の透明感を高める様々な皮膚外用剤を提供することができる。
ここで、皮膚外用剤とは、化粧料、医薬部外品、外用医薬品等の、皮膚または毛髪に外用される全ての外用組成物を意味している。
皮膚外用剤の剤型は任意であり、例えば、ローションなどの可溶化系やカラミンローション等の分散系、クリームや乳液などの乳化系として提供することができる。さらに、噴射剤と共に充填するエアゾール形態、軟膏剤、パップ剤などの種々の剤型で提供することもできる。
具体的には、乳液、クリーム、ローション、化粧水、パック、美容液、洗浄料、メイクアップ化粧料等の各種化粧料;液剤、軟膏、粉末、顆粒、エアゾール剤、貼付剤、パップ剤等の様々な形態の化粧料、医薬部外品や外用医薬品などが例示できる。
皮膚外用剤には、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナスの抽出物の他に、その用途と必要に応じて、医薬品、医薬部外品、皮膚化粧料、毛髪用化粧料及び洗浄料等に通常配合される任意の成分、例えば水、油性成分、粉体、色素、乳化剤、可溶化剤、ゲル化剤、洗浄剤、紫外線吸収剤、抗炎症剤、増粘剤、pH調整剤、キレート剤、薬剤(薬効成分)、香料、樹脂、防菌防かび剤、抗酸化剤、アルコール類等を適宜配合することができる。さらに、本発明の効果を損なわない範囲において、他の保湿剤との併用も可能である。
α−D−グルコピラノシルグリセロールの皮膚外用剤への配合量は、目的等によって調整することができるが、効果や安定性などの点から、全量に対して、0.01〜50.0質量%が好ましく、より好ましくは0.1〜25.0質量%である。
ハマナス抽出物の皮膚外用剤への配合量は、目的等によって調整することができるが、効果や安定性などの点から、0.001〜10.0質量%が好ましく、より好ましくは、0.01〜5質量%である。
以下にα−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物の製造例、保湿効果を評価するための試験方法、皮膚外用剤としての処方例、使用試験についてさらに詳細に説明するが、本発明の技術的範囲はこれによってなんら限定されるものではない。
[α−D−グルコピラノシルグリセロールの製造方法1]
マルトース5質量%、グリセロール35質量%の水溶液1000mLに、0.125U/mL(1U:pH5.0,37℃,5mMp−NPGから1分間に1μmolのp−NPを遊離する酵素量)のAspergillus niger由来の酵素であるα−グルコシダーゼ(トランスグルコシダーゼL−アマノ,天野エンザイム製)を加え、40℃,反応pH5.0の条件で24時間反応させ、その後マルトースを10回連続的に添加・反応させ、反応液を得た。得られたα−D−グルコピラノシルグリセロールをGC−MS分析により確認すると、(2R)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化1)、(2S)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化2)、2−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化3)の3成分の混合物であった。
[α−D−グルコピラノシルグリセロールの製造方法2]
清酒1000mLをShim−pack SCR−101(N)(7.9×300mm)カラム(カラム温度;50℃,溶離液;水,流速;0.6mL/min)により分画し、α−D−グルコピラノシルグリセロールを得た。得られたα−D−グルコピラノシルグリセロールをGC−MS分析により確認すると、(2R)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化1)、(2S)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化2)、2−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化3)の3成分の混合物であった。
[α−D−グルコピラノシルグリセロールの製造方法3]
1mLの4%マルチトール水溶液に10mLの2質量%の過ヨウ素酸を添加し、室温にて4分間反応させた。反応終了後、塩化バリウムを添加し、生じた過ヨウ素酸バリウムの沈殿をろ別、除去した。さらに、イオン交換カラムで脱塩後、水素化ホウ素酸ナトリウムで還元し、活性炭クロマトグラフィーとHPLCにより分画精製し、2−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化3)を得た。
[ハマナス抽出物の製造方法1]
ハマナス(Rosa rugosa Thunb.)の花弁の乾燥粉砕物100gに50質量%エタノール水溶液を2.0Kg加え、室温で撹拌しながら2時間抽出した。抽出液をろ過して回収し、溶媒を除去した後凍結乾燥し、ハマナス抽出物を得た。
[ハマナス抽出物の製造方法2]
ハマナス全草の乾燥粉砕物100gに50質量%エタノール水溶液を2.0Kg加え、室温で撹拌しながら2時間抽出した。抽出液をろ過して回収し、溶媒を除去した後凍結乾燥し、ハマナス抽出物を得た。
[ハマナス抽出物の製造方法3]
ハマナスの花弁の乾燥粉砕物5gに精製水を100g加え、オートクレーブ(120℃、20分間)で抽出した。抽出液をろ過して回収し、溶媒を除去した後凍結乾燥し、ハマナス抽出物を得た。
[ハマナス抽出物の製造方法4]
ハマナス全草の乾燥粉砕物5gに精製水を100g加え、オートクレーブ(120℃、20分間)で抽出した。抽出液をろ過して回収し、溶媒を除去した後凍結乾燥し、ハマナス抽出物を得た。
[ハマナス抽出物の製造方法5]
超臨界抽出装置にハマナス全草の乾燥粉砕物100gを投入し、40℃において15Mpaの大気圧下で二酸化炭素の超臨界流体を用いて抽出した。抽出物を回収し、ハマナス抽出物を得た。
上記のα−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を用いて、保湿効果の評価を行った。なお各評価結果に記載した*及び**は、t検定における有意確率P値に対し、有意確率5%未満(P<0.05)を*で、有意確率1%未満(P<0.01)を**でそれぞれ表したものである。
<保湿効果の評価>
α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物の保湿効果の評価を、以下に示す方法により行った。試料として、製造方法1のα−D−グルコピラノシルグリセロール及び製造方法1のハマナス抽出物を用いた。
表1に示した試料(実施例、比較例)を前腕部、3×4cm の範囲に24μL塗布し、塗布前、塗布後15、30、60、120分の角質水分量を測定した。角質水分量は、SKICON−200(アイ・ビイ・エス株式会社製)を用い、各塗布部位から5ポイント測定した。5ポイントの測定値の平均値を角質水分量とし、塗布前の角質水分量1とした相対値で表1に示した。
Figure 2009107930
Figure 2009107930
表2の結果より、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を併用した実施例1は、α−D−グルコピラノシルグリセロール、ハマナス抽出物を単独で配合した比較例1、2に比べ有意な保湿効果が認められた。このことから、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を併用することにより、相乗的な保湿効果を有することが明らかとなった。
続いて、上記各製造方法で得られたα−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を配合した皮膚外用剤の処方例を示す。
[実施例2]乳液
(1) スクワラン 10.0(質量%)
(2) メチルフェニルポリシロキサン 4.0
(3) 水素添加パーム核油 0.5
(4) 水素添加大豆リン脂質 0.1
(5) モノステアリン酸ポリオキシエチレン
ソルビタン(20E.O.) 1.3
(6) モノステアリン酸ソルビタン 1.0
(7) 1,3−ブチレングリコール 4.0
(8) パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(9) カルボキシビニルポリマー 0.15
(10)精製水 100とする残部
(11)アルギニン(1質量%水溶液) 20.0
(12)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1] 5.0
(13)ハマナス抽出物[製造方法1] 3.0
製法:(1)〜(6)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(7)〜(10)の水相成分を80℃にて加熱溶解する。これに前記油相成分を攪拌しながら加え、ホモジナイザーにより均一に乳化する。乳化終了後、冷却を開始し、50℃にて(11)〜(13)を順次加え、均一に混合する。
[実施例3]化粧水
(1)エタノール 15.0(質量%)
(2)ポリオキシエチレン(40E.O.)硬化ヒマシ油 0.3
(3)香料 0.1
(4)精製水 100とする残部
(5)クエン酸 0.02
(6)クエン酸ナトリウム 0.1
(7)グリセリン 1.0
(8)ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(9)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]25.0
(10)ハマナス抽出物[製造方法2] 0.1
製法:(1)に(2)及び(3)を溶解する。溶解後、(4)〜(10)を順次添加した後、十分に攪拌し均一に混合する。
[実施例4]クリーム
(1) スクワラン 10.0(質量%)
(2) ステアリン酸 2.0
(3) 水素添加パーム核油 0.5
(4) 水素添加大豆リン脂質 0.1
(5) セタノール 3.6
(6) 親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0
(7) 1,3−ブチレングリコール 10.0
(8) パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(9) アルギニン(20質量%水溶液) 15.0
(10)精製水 100とする残部
(11)カルボキシビニルポリマー(1質量%水溶液) 15.0
(12)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]5.0
(13)ハマナス抽出物[製造方法3] 5.0
製法:(1)〜(6)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(7)〜(10)の水相成分を80℃にて加熱溶解する。これに前記油相成分を攪拌しながら加え、ホモジナイザーにより均一に乳化する。乳化終了後、(11)を加え、冷却を開始し、50℃にて(12)、(13)を加え、均一に混合する。
[実施例5]美容液
(1) 精製水 100とする残部(質量%)
(2) グリセリン 10.0
(3) ショ糖脂肪酸エステル 1.3
(4) カルボキシビニルポリマー(1質量%水溶液) 17.5
(5) アルギン酸ナトリウム(1質量%水溶液) 15.0
(6) モノラウリン酸ポリグリセリル 1.0
(7) マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 3.0
(8) N−ラウロイル−L−グルタミン酸
ジ(フィトステリル−2−オクチルドデシル) 2.0
(9) 硬化パーム油 2.0
(10)スクワラン(オリーブ由来) 1.0
(11)ベヘニルアルコール 0.75
(12)ミツロウ 1.0
(13)ホホバ油 1.0
(14)1,3−ブチレングリコール 10.0
(15)L−アルギニン(10質量%水溶液) 2.0
(16)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]5.0
(17)ハマナス抽出物[製造方法4] 1.0
製法:(1)〜(6)の水相成分を混合し、75℃にて加熱溶解する。一方、(7)〜(14)の油相成分を混合し、75℃にて加熱溶解する。次いで、上記水相成分に油相成分を添加して予備乳化を行った後、ホモミキサーにて均一に乳化する。乳化終了後に冷却を開始し、50℃にて(15)を加える。さらに40℃まで冷却し、(16)、(17)を加え、均一に混合する。
[実施例6]水性ジェル
(1) カルボキシビニルポリマー 0.5(質量%)
(2) 精製水 100とする残部
(3) 水酸化ナトリウム(10質量%水溶液) 0.5
(4) エタノール 10.0
(5) パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(6) 香料 0.1
(7) α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]0.5
(8) ハマナス抽出物[製造方法1] 0.1
(9) ポリオキシエチレン(60E.O.)硬化ヒマシ油 1.0
製法:(1)を(2)に加え、均一に攪拌した後、(3)を加える。均一に攪拌した後、(4)に予め溶解した(5)を加える。均一に攪拌した後、予め混合しておいた(6)〜(9)を加え、均一に攪拌混合する。
[実施例7]クレンジング料
(1) スクワラン 81.0(質量%)
(2) イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 15.0
(3) 精製水 100とする残部
(4) α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]0.1
(5) ハマナス抽出物[製造方法5] 0.01
製法:(1)と(2)を均一に溶解する。これに、(3)〜(5)を順次加え、均一に混合する。
[実施例8]洗顔フォーム
(1) ステアリン酸 16.0(質量%)
(2) ミリスチン酸 16.0
(3) 親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0
(4) グリセリン 25.0
(5) 水酸化ナトリウム 7.5
(6) ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.0
(7) 精製水 100とする残部
(8) α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]0.5
(9) ハマナス抽出物[製造方法3] 0.1
製法:(1)〜(4)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(5)〜(7)の水相成分を80℃にて加熱溶解し、油相成分と均一に混合撹拌する。冷却を開始し、40℃にて(8)、(9)を加え、均一に混合する。
[実施例9]メイクアップベースクリーム
(1) スクワラン 10.2(質量%)
(2) セタノール 2.0
(3) グリセリントリ−2−エチルヘキサン酸エステル 2.5
(4) 親油型モノステアリン酸グリセリル 1.0
(5) プロピレングリコール 11.0
(6) ショ糖脂肪酸エステル 1.3
(7) 精製水 100とする残部
(8) 酸化チタン 1.0
(9) ベンガラ 0.1
(10)黄酸化鉄 0.4
(11)香料 0.1
(12)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]1.0
(13)ハマナス抽出物[製造方法3] 1.0
製法:(1)〜(4)の油相成分を混合し、75℃にて加熱溶解する。一方、(5)〜(7)の水相成分を混合し、75℃にて加熱溶解し、これに(8)〜(10)の顔料を加え、ホモミキサーにて均一に分散させる。この水相成分に前記油相成分を加え、ホモミキサーにて乳化する。乳化終了後に冷却を開始し、40℃にて(11)〜(13)の成分を加え、均一に混合する。
[実施例10]乳液状ファンデーション
(1) メチルポリシロキサン 2.0(質量%)
(2) スクワラン 5.0
(3) ミリスチン酸オクチルドデシル 5.0
(4) セタノール 1.0
(5) ポリオキシエチレン(20E.O.)
ソルビタンモノステアリン酸エステル 1.3
(6) モノステアリン酸ソルビタン 0.7
(7) 1,3−ブチレングリコール 8.0
(8) キサンタンガム 0.1
(9) パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(10)精製水 100とする残部
(11)酸化チタン 9.0
(12)タルク 7.4
(13)ベンガラ 0.5
(14)黄酸化鉄 1.1
(15)黒酸化鉄 0.1
(16)香料 0.1
(17)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]3.0
(18)ハマナス抽出物[製造方法4] 0.1
製法:(1)〜(6)の油相成分を混合し、75℃にて加熱溶解する。一方、(7)〜(10)の水相成分を混合し、75℃にて加熱溶解し、これに(11)〜(15)の顔料を加え、ホモミキサーにて均一に分散する。油相成分を加え、乳化を行う。乳化終了後に冷却を開始し、40℃にて(16)〜(18)の成分を順次加え、均一に混合する。
[実施例11]油中水型エモリエントクリーム
(1) 流動パラフィン 34.0(質量%)
(2) マイクロクリスタリンワックス 2.0
(3) ワセリン 5.0
(4) ジグリセリンオレイン酸エステル 5.0
(5) 塩化ナトリウム 1.3
(6) 塩化カリウム 0.1
(7) プロピレングリコール 3.0
(8) 1,3−ブチレングリコール 5.0
(9) パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(10)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]3.0
(11)ハマナス抽出物[製造方法1] 1.0
(12)精製水 100とする残部
(13)香料 0.1
製法:(5)と(6)を(12)の一部に溶解して50℃とし、50℃に加熱した(4)に撹拌しながら徐々に加える。これを混合した後、70℃にて加熱溶解した(1)〜(3)に均一に分散する。これに(7)〜(11)を(12)の残部に70℃にて加熱溶解したものを撹拌しながら加え、ホモミキサーにて乳化する。乳化終了後に冷却を開始し、40℃にて(13)を加え、均一に混合する。
[実施例12]パック
(1) 精製水 100とする残部(質量%)
(2) ポリビニルアルコール 12.0
(3) エタノール 17.0
(4) グリセリン 9.0
(5) ポリエチレングリコール(平均分子量1000) 2.0
(6) α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]5.0
(7) ハマナス抽出物[製造方法3] 0.5
(8) 香料 0.1
製法:(2)と(3)を混合し、80℃に加温した後、80℃に加温した(1)に溶解する。均一に溶解した後、(4)と(5)を加え、攪拌しながら冷却を開始する。40℃まで冷却し、(6)〜(8)を加え、均一に混合する。
[実施例13]入浴剤
(1) 香料 0.3(質量%)
(2) α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]1.0
(3) ハマナス抽出物[製造方法4] 0.1
(4) 炭酸水素ナトリウム 50.0
(5) 硫酸ナトリウム 100とする残部
製法:(1)〜(5)を均一に混合する。
[実施例14]ヘアーワックス
(1) ステアリン酸 3.0(質量%)
(2) マイクロクリスタリンワックス 2.0
(3) セチルアルコール 3.0
(4) 高重合メチルポリシロキサン 2.0
(5) メチルポリシロキサン 5.0
(6) ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)
メチルポリシロキサン共重合体 1.0
(7) パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(8) 1,3−ブチレングリコール 7.5
(9) アルギニン 0.7
(10)精製水 100とする残部
(11)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]1.0
(12)ハマナス抽出物[製造方法1] 0.1
(13)香料 0.1
製法:(1)〜(6)の油相成分を混合し、75℃にて加熱溶解後する。一方、(7)〜(10)の水相成分を75℃にて加熱溶解し、前記油相成分を加え、ホモミキサーにて乳化する。乳化終了後に冷却を開始し、40℃にて(11)〜(13)の成分を加え、均一に混合する。
[実施例15]ヘアートニック
(1) エタノール 50.0(質量%)
(2) 精製水 100とする残部
(3) α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造方法1]1.0
(4) ハマナス抽出物[製造方法2] 0.01
(5) 香料 0.1
製法:(1)〜(5)の成分を混合、均一化する。
<使用試験1>
実施例2、4の皮膚外用剤を用いた使用試験を行い、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を配合した皮膚外用剤の保湿性について評価した。その際、実施例2において配合したα−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物の全量を、α−D−グルコピラノシルグリセロール単独配合に代えたものを比較例3、ハマナス抽出物単独配合に代えたものを比較例4とし、実施例4において配合したα−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物の全量を、α−D−グルコピラノシルグリセロール単独配合に代えたものを比較例5、ハマナス抽出物単独配合に代えたものを比較例6として、同様に使用試験を行った。
男女パネラー15名を一群として各試料をブラインドにてそれぞれ1か月間使用させ、「感じる」、「どちらともいえない」、「感じない」の三段階で評価した。表3に、各評価を得たパネラー数を示す。
Figure 2009107930
表3より、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を併用した実施例使用群は、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を単独で配合した比較例使用群比べ明確な保湿性が感じられることがわかった。このことから、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を配合した皮膚外用剤は、優れた保湿作用を有することが明らかとなった。
<使用試験2>
実施例2、4及び比較例3、4、5、6の皮膚外用剤を用いた使用試験を行い、肌荒れ、肌のキメ、肌の透明感について、それらの症状の改善効果を評価した。
各試料について、肌荒れ、肌のキメ、肌の透明感について悩みを持つ20〜50才代の男女パネラー20名を一群とし、ブラインドにてそれぞれ1か月間使用させ、使用前後の皮膚状態の変化を観察して評価した。皮膚状態の指標として、肌荒れ、肌のキメ、肌の透明感について、「改善」、「やや改善」、「変化なし」の三段階で評価した。肌荒れと肌の透明感は目視にて評価し、肌のキメはマイクロスコープを用いて観察した。表4に各評価を得たパネラー数を示す。
Figure 2009107930
表4より、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を併用した実施例使用群は、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を単独で配合した比較例使用群比べ明確な肌荒れ、肌のキメ、肌の透明感の改善が認められた。このことから、α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス抽出物を配合した皮膚外用剤は、肌荒れ、肌のキメ、肌の透明感において皮膚症状の改善に優れた効果を有することがわかった。

Claims (2)

  1. α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス(Rosa rugosa Thunb.)抽出物を有効成分とする保湿剤。
  2. α−D−グルコピラノシルグリセロールとハマナス(Rosa rugosa Thunb.)抽出物を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
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