JP2009099079A - データ入力方法及び機器 - Google Patents
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Abstract
パソコン作業の操作を最も簡単に行うため、一つのキーを押すことによりキーボード、マウス操作と同等以上の処理を複数一度に或いは分割して行わせることが可能なデータ入力方法及び機器を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、キーボードコード及びマウスコードをコンピューター4に供給するデータ入力方法及びデータ入力機器2として考案され、複数の入力データ選択用キーを持ち、その一つ一つのキーが押された時、押され続けている時、離された時の状態それぞれについて、キーボード及びマウスを操作したときと同様のコードを複数組み合わせたコード列を複数記憶しており、そのコード列を一つのキーを押すだけで一度に或いは分割してコンピューターへ入力することのできるデータ入力方法及びデータ入力機器2である。
【選択図】図1
Description
入力装置、従来のキーボードマクロの様な物が考案されている。
(1)外部キーボードまたは外部マウスなどの外部入力デバイスが接続可能なコンピュータで使用され、一つのキーに、キーボードコード、マウスコード及び制御コードを複数組み合わせたコード列を入力設定データとして複数記録しておき、前記キーの操作状態に応じて前記キーに割り当てられた複数の入力設定データのいずれかを選択してコンピューターへ一度に入力、または分割して入力することを特徴とするデータ入力方法。
(2)前記キーの操作状態は、前記キーが押されたこと、押され続けていること、離されたことであることを特徴とする前記(1)に記載のデータ入力方法。
(3)前記入力設定データは、予め設定され又は設定変更可能であることを特徴とする前記(1)又は前記(2)に記載のデータ入力方法。
(4)複数のキーを有し、
前記複数のキー毎の複数の入力設定データを記憶する記憶部と、
前記キーの操作状態を検知し、前記記憶部より複数の入力設定データのいずれかを選択し、前記入力設定データを通信部に渡す制御部と、
前記入力設定データをコンピューターと送受信する通信部を
備え、前記入力設定データは、キーボードコード、マウスコード及び制御コードを複数組み合わせたコード列で形成されることを特徴とするデータ入力機器。
ことを特徴とするデータ入力機器。
(5)前記制御部は、前記キーが押されたこと、押され続けていること、離されたことを検知して前記操作状態とすることを特徴とする請求項4に記載のデータ入力機器。
(6)前記入力設定データを、書き換え可能な前記記憶部の記憶領域に記憶し、電源が切られてもその設定を保持し続けることを特徴とする前記(4)又は前記(5)に記載のデータ入力機器。
(7)前記複数のキーに対し、マウスの左ボタン、右ボタン、上方向カーソル移動、下方向カーソル移動、右方向カーソル移動、左方向カーソル移動、スクロールボタンをそれぞれ設定することに依りキーを押すことのみでマウスの動きを実現することを特徴とする前記(4)から前記(6)に記載のデータ入力機器。
データ入力機器2は手に持つこともでき、その場合親指一本にてキー1の操作ができるが使用する指を限定するものではない。
右利きのユーザーの場合は左手に本データ入力機器を持ち、右手にてキーボード及びマウスの操作をすることにより連携して作業を行え、左利きのユーザーの場合は逆の配置として使用すればよい。
キー部10にある入力データ選択用キー1が押されると、複数設置されているキー1の番号を探し、制御部12がそのキー1に割り付けられた設定データを記憶部11から呼び出し、その呼び出した設定データを通信部13を通じてコンピューター4に入力する。
モーメンタリーN3は、キーが押された時と離された時、別々にそれぞれの入力データを入力する動作、
長押しリピートN4は、キーが押された時、押され続けている時、離された時それぞれに用意された入力データを入力するが、押され続けている時だけその時の入力データを繰り返し入力する動作である。
ここで、入力動作説明として使用したワンショットN2、モーメンタリーN3、長押しリピートN4の名称は動作説明としての便宜上の名称であり、本発明はこの名称に制約されるものではない。
電源投入後、内部初期セットS2が行われ動作準備が完了する。
キーが押されるS3とキー番号チェックS4が行われ、そのキー番号の設定データN1を選択する。
図は概念図のため、ハード的な接続は無視している。
設定データファイル34の構造は、データ入力機器2内部の記憶部11と同じである。
専用アプリケーション30は設定データファイル34の入力データ書込用として、キーボード、マウス、制御コード設定37、入力動作設定38、キー入出力条件設定40を備え、データ入力機器2との通信部分として書込31、読出33を備える。
キーボード、マウス、制御コード設定37を使い、各キー番号に対するキーボードコード及びマウスコードと制御コードを設定データファイル34にセットする。
キーボードコード及びマウスコードと制御コードを設定データファイル34にセットする際は同時に入力動作設定38にて、そのキー番号の入力動作36を設定する。
キー入出力条件設定40にてキー入出力条件39をセットするが、キー入出力条件39とは図3に示すキー入力条件41及びデータ出力条件42をまとめたものであり、データ入力機器2に装備されるキー全てに対して共通に設定される条件である。
設定データファイル34に設定された全設定データは、書込31操作することによりデータ入力機器2の記憶部11に書き込まれ、読出33操作により設定データファイル34に読み出される。
また、設定データファイル34はファイル保存51操作によりコンピューター4のハードディスク50に書き込むことができ、ファイル読込52操作により設定データファイル34に読み込むことができる。
2 データ入力機器
3 通信ケーブル
4 コンピューター
5 キーボード
6 マウス
10 データ入力機器キー部
11 データ入力機器記憶部
12 データ入力機器制御部
13 データ入力機器通信部
N1 設定データ
N2 ワンショット動作
N3 モーメンタリー動作
N4 長押しリピート動作
N5 入力データAn(キーを押した時に入力)
N6 入力データBn(キーを押し続けている時に入力)
N7 入力データCn(キーを離した時に入力)
21 データ入力機器一時記憶領域
22 データ入力機器永久記憶領域
30 データ入力機器専用アプリケーションソフト
31 書込動作
32 一時書込動作
33 読出動作
34 設定データファイル
35 設定データ
36 入力動作データ
37 キーボード、マウス、制御コード設定
38 入力動作設定
39 キー入出力条件データ
40 キー入出力条件設定
41 キー入力条件
42 キー出力条件
50 ハードディスク
51 設定データファイル保存
52 設定データファイル読込
S1 電源投入時スタート
S2 永久記憶領域データを一時記憶領域に転送
S3 キーが押される
S4 キー番号チェック
S5 入力動作条件チェック
S6 出力条件処理
S7 キー離されたかチェック
S8 待機時間経過チェック
S9 繰返待機時間経過チェック
S10 電源断で終了
Claims (7)
- 外部キーボードまたは外部マウスなどの外部入力デバイスが接続可能なコンピュータで使用され、一つのキーに、キーボードコード、マウスコード及び制御コードを複数組み合わせたコード列を入力設定データとして複数記録しておき、前記キーの操作状態に応じて前記キーに割り当てられた複数の入力設定データのいずれかを選択してコンピューターへ一度に入力、または分割して入力することを特徴とするデータ入力方法。
- 前記キーの操作状態は、前記キーが押されたこと、押され続けていること、離されたことであることを特徴とする請求項1に記載のデータ入力方法。
- 前記入力設定データは、予め設定され又は設定変更可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデータ入力方法。
- 複数のキーを有し、
前記複数のキー毎の複数の入力設定データを記憶する記憶部と、
前記キーの操作状態を検知し、前記記憶部より複数の入力設定データのいずれかを選択し、前記入力設定データを通信部に渡す制御部と、
前記入力設定データをコンピューターと送受信する通信部を備え、
前記入力設定データは、キーボードコード、マウスコード及び制御コードを複数組み合わせたコード列で形成されることを特徴とするデータ入力機器。 - 前記制御部は、前記キーが押されたこと、押され続けていること、離されたことを検知して前記操作状態とすることを特徴とする請求項4に記載のデータ入力機器。
- 前記入力設定データを、書き換え可能な前記記憶部の記憶領域に記憶し、電源が切られてもその設定を保持し続けることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のデータ入力機器。
- 前記複数のキーに対し、マウスの左ボタン、右ボタン、上方向カーソル移動、下方向カーソル移動、右方向カーソル移動、左方向カーソル移動、スクロールボタンをそれぞれ設定することに依りキーを押すことのみでマウスの動きを実現することを特徴とする請求項4から請求項6に記載のデータ入力機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007271994A JP2009099079A (ja) | 2007-10-19 | 2007-10-19 | データ入力方法及び機器 |
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ID=40701996
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JP2007271994A Pending JP2009099079A (ja) | 2007-10-19 | 2007-10-19 | データ入力方法及び機器 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2007
- 2007-10-19 JP JP2007271994A patent/JP2009099079A/ja active Pending
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