JP2009098349A - 歌詞編集装置及び歌詞編集プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画面に表示されている複数の音符に亘って歌詞を表示する領域をメモリに設定する表示領域設定手段と、前記画面に表示されている複数の歌詞に対して、歌詞の繋がり状態を表す歌詞リボンの番号を付与し、前記複数の歌詞の繋がり状態を管理する歌詞繋がり管理手段と、前記歌詞繋がり管理手段により付与された歌詞リボンの番号を元にして、同じ番数で繋がっている歌詞同士を覆う歌詞リボンを作成する歌詞リボン作成手段とを設け、歌詞同士の番数のつながりを分かり易くする。
【選択図】 図4
Description
また、同じ番数の歌詞を段落数に関係なくまとめて選択できるようにすることを第2の目的としている。
また、本発明の他の特徴によれば、或る歌詞リボンが選択された際に、同じ番数の歌詞を段落数に関係なくまとめて選択できるようにしたので、歌詞リボン選択時の操作の手間を省くことができる。これらにより、音符に付加されている複数の歌詞を編集する作業効率を大幅に向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態を示し、歌詞編集装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。図2において、歌詞編集装置のハードウェアはパーソナルコンピュータ等の汎用情報処理装置によって実現できる。
図4に示すように、ステップS41において歌詞が選択されたか否かが判断される。歌詞の選択は、例えば、マウス7を操作して、表示された歌詞をクリックすることにより行うことができる。ステップS41の判断の結果、歌詞が選択されていない場合には待機する。また、或る歌詞が選択された場合にはステップS42に進み、表示されている歌詞の繋がり状態が番数毎に検出される。この検出は、歌詞が持っている所属歌詞リボン番号をみることによって行われる。
図1(a)、(b)に、同じ番数で繋がっている歌詞に対して同じ歌詞リボンを描画した例を示す。この例では、図1(b)に示したように、1番の歌詞である「ひらいたひらいたなんのはなが」に対して第1の歌詞リボン101を描画している。また、2番の歌詞である「つぼんだつぼんだ」に対して第2の歌詞リボン102を描画している。
次に、図5〜図7を参照しながら本発明の第2の実施形態を説明する。
図6に示すように、各段落の同じ番数を表す歌詞リボンに対して同じ編集を行いたい場合には、対象の歌詞リボンを選択するときに、段落ごとの歌詞リボンをいちいち追加選択しなければならない。このため、複数個の段落が有る場合には、段落毎に歌詞リボン(1)、(2)、(3)を選択しなければならなかったので、段数が多いほど手間が増える問題点があった。本実施形態においては、このような問題点を解決するようにしたものである。
図5に示すように、ステップS51において、各段における歌詞リボンの近傍71,72,73の何れか(図7を参照)が選択されたか否かが判断される。歌詞リボンの近傍71,72,73の何れかの選択は、例えば、マウス7を操作して行うことができる。ステップS51の判断の結果、歌詞リボンの近傍71,72,73が選択されていない場合には待機する。また、歌詞リボンの近傍71,72,73の何れかが選択された場合にはステップS52に進み、選択された歌詞リボンの番数が検出される。
前述した本発明の実施の形態における歌詞編集装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
2 CPU
3 ROM
4 RAM
5 表示装置
6 キーボード
7 マウス
8 音源部
9 通信インタフェース
10 VRAM
11 キースキャン回路
12 マウススキャン回路
13 バス
14 サウンドシステム
15 外部機器
Claims (6)
- 画面表示された楽譜上の音符に付加されている歌詞を編集する歌詞編集装置であって、
前記画面に表示されている複数の音符に亘って歌詞を表示する領域をメモリに設定する表示領域設定手段と、
前記画面に表示されている複数の歌詞に対して、歌詞の繋がり状態を表す歌詞リボンの番号を付与し、前記複数の歌詞の繋がり状態を管理する歌詞繋がり管理手段と、
前記歌詞繋がり管理手段により付与された歌詞リボンの番号を元にして、同じ番数で繋がっている歌詞同士を覆う歌詞リボンを作成する歌詞リボン作成手段とを有することを特徴とする歌詞編集装置。 - 前記歌詞リボン作成手段により作成される歌詞リボンの表示、非表示を制御する歌詞リボン表示制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の歌詞編集装置。
- 前記歌詞リボン表示制御手段に歌詞リボンの表示動作、または非表示動作を実行させるためのマウスを有することを特徴とする請求項1に記載の歌詞編集装置。
- 前記歌詞リボン表示制御手段は、前記マウスの操作に応じて前記同じ番数で繋がっている歌詞同士を覆う歌詞リボンを、ある段のある番数の歌詞に対して表示させたり、全ての段にわたって同じ番数の歌詞に対して表示させたりすることを特徴とする請求項3に記載の歌詞編集装置。
- 前記歌詞リボンを利用して、前記歌詞リボンが通過している歌詞に対して同じ編集を行わせる歌詞編集手段を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の歌詞編集装置。
- 画面表示された楽譜上の音符に付加されている歌詞を編集する工程をコンピュータに実行させる歌詞編集プログラムであって、
前記画面に表示されている複数の音符に亘って歌詞を表示する領域をメモリに設定する表示領域設定工程と、
前記画面に表示されている複数の歌詞に対して、歌詞の繋がり状態を表す歌詞リボンの番号を付与し、前記複数の歌詞の繋がり状態を管理する歌詞繋がり管理工程と、
前記歌詞繋がり管理工程において付与された歌詞リボンの番号を元にして、同じ番数で繋がっている歌詞同士を覆う歌詞リボンを作成する歌詞リボン作成工程とをコンピュータに実行させることを特徴とする歌詞編集プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2007268984A JP5041954B2 (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 歌詞編集装置及び歌詞編集プログラム |
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JP2007268984A JP5041954B2 (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 歌詞編集装置及び歌詞編集プログラム |
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JP2009098349A true JP2009098349A (ja) | 2009-05-07 |
JP5041954B2 JP5041954B2 (ja) | 2012-10-03 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007268984A Active JP5041954B2 (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 歌詞編集装置及び歌詞編集プログラム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020177137A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | 株式会社河合楽器製作所 | 歌詞編集装置及び歌詞編集プログラム |
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-
2007
- 2007-10-16 JP JP2007268984A patent/JP5041954B2/ja active Active
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