JP2009096483A - 組み立て式コンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成により、ワンタッチ操作と言えるような極簡単な操作により側板の組み立てあるいは折り畳みができる組み立て式コンテナを提供する。
【解決手段】第2の側板420の上部両側に結合ピン430を設け、これに対向する第1の側板410のサイドフレーム412の外面に、結合ピン430を係合するワンタッチリテーナ450を設ける。ワンタッチリテーナ450は内部にだるまピンを有し、この弾性変形により結合ピン430を係合したり解放したりする。その結果、第2の側板420を第1の側板410のサイドフレーム412に対して強く押し当てれば結合ピン430とワンタッチリテーナ450とは係合し、強く離せば第2の側板420と第1の側板410との結合は解除され、ワンタッチでの組み立てが可能となる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、側板を取り外し可能な組み立て式コンテナに関する。
使用時にはパレット上に側壁パネル(側板)を立設して内部に物品を収容する組み立て式のコンテナが知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。組み立て式コンテナは、回送時や保管時に側板をパレット上に折り込んで容積を小さくすることができるので、繰り返し使用するコンテナにおいて非常に有効である。
特開2001−97373号公報 特開2002−255165号公報
組み立て式コンテナとしては、側板をパレット上から完全に分離して分解してしまう形態のもの、側板をパレットから分離せずにパレット上に折り込む形態のもの、及び、2枚の側板は分離して残りの2枚は折り込む形態のもの等がある。側板が分離しない形態のコンテナは、側板を紛失したり損傷したりする可能性を低減できる一方で、コンテナの内部の清掃や側板の修理・交換が面倒な場合がある。また、側板を分離してしまう形態のコンテナは、コンテナの内部の清掃や側板の修理や交換が容易に行える一方で、側板を紛失したり損傷したりして後のコンテナの使用に支障を来たす場合がある。
前述したように組み立て式コンテナの形態には種々あるが、いずれにしても、この種の組み立て式コンテナにおいては、側板をパレット上に立設して所望の物品を収容可能な状態にする作業、及び、物品を取り出した後に側板を取り外してパレット上に折り畳む作業を、簡単かつ容易に、また迅速に行えることが重要である。特に近年では、荷物等の搬送作業の迅速化及び作業性の向上が強く要望されており、ワンタッチ操作と言えるような極簡単な操作により側板の組み立てあるいは折り畳みができるようなコンテナが要望されている。
一方でまた、側板をパレット上に折り込める形態のコンテナは、その側板の係止機構等の構成が複雑となり、コンテナのコストが高くなるとともに重量も重くなる場合がある。従って、部品点数の少ない簡単な構成で側板の係止機構を実現することも要望されている。
従って本発明の目的は、構成が簡単で、ワンタッチ操作と言えるような極簡単な操作により側板の組み立てあるいは折り畳みができるような組み立て式コンテナを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る組み立て式コンテナは、パレットと、前記パレット上に対向して立設される2枚の第1の側板と、前記対向する2枚の第1の側板を連結するように前記パレット上に対向して立設される2枚の第2の側板とを有する組み立て式コンテナであって、前記第2の側板は、当該側板の板面から垂直に突出し、先端に拡径部を有する結合ピンを有し、前記第1の側板は、前記第2の側板の前記結合ピンを係合し保持する係合手段を有し、前記係合手段は、弾性部材を有し、当該弾性部材の弾性変形の状態に応じて前記結合ピンの拡径部の移動の許容あるいは係止をすることを特徴とする。
好適には、本発明に係る組み立て式コンテナにおいては、前記係合手段は、スナップリテーナを有し、前記結合ピンに所定の力以上の力が作用された時には当該スナップリテーナが当該結合ピンの前記先端拡径部が通過可能な状態に変形して当該結合ピンの移動を許容し、前記結合ピンに作用する力が前記所定の力に達しない場合には、前記スナップリテーナは前記結合ピンを係止することを特徴とする。
また好適には、本発明に係る組み立て式コンテナにおいては、前記係合手段は、板バネ部材を有し、前記結合ピンに所定の力以上の力が作用された時には当該板バネ部材が当該結合ピンの前記先端拡径部の移動を許容する状態に変形して当該結合ピンの移動を許容し、前記結合ピンに作用する力が前記所定の力に達しない場合には、前記板バネ部材は前記結合ピンを係止することを特徴とする。
さらに好適には、本発明に係る組み立て式コンテナにおいては、前記第2の側板は、前記結合ピンを当該第2の側板の上部に有し、当該上部において第1の側板と連結され、さらに、当該第2の側板を前記パレットに係止する係止手段を下部に有し、当該下部において前記パレットに係止されていることを特徴とする。
本発明によれば、構成が簡単で、ワンタッチ操作と言えるような極簡単な操作により側板の組み立てあるいは折り畳みができるような組み立て式コンテナを提供することができる。
本発明の組み立て式コンテナの一実施形態について図1〜図7を参照して説明する。
本実施形態に例示する組み立て式コンテナは、特定の物を被収容対象とするものではなく任意の物を収容可能なコンテナであり、例えば、食品や医薬品等を収容してもよいし、あるいはまた、工業製品の部品等の収容に用いてもよい。
図1は、本発明の1実施形態に係る組み立て式コンテナの概略構成を示す分解斜視図である。
図1に示すように、組み立て式コンテナ1は、パレット100、下金具200、下枠250、床板300、2枚の第1の側板410、2枚の第2の側板420及び蓋部材500を有する。
パレット100は、コンテナ1の搬送台である。パレット100の側面には、フォークリフトの爪部が差し込まれるリフト用孔110が形成されている。本実施形態のパレット100は樹脂製であるが、ステンレスやアルミニウム等の金属製であってもよい。
下金具200は、パレット100の上面の四隅に配設される金具であり、第1の側板410をパレット100上に係合保持するための部材である。
下金具200の詳細な構成及び下金具200による第1の側板410の係止及び固定方法について、図2を参照して説明する。
図2に示すように、下金具200は、垂直溝形成壁210と、ストッパ孔形成壁220とを有する。垂直溝形成壁210とストッパ孔形成壁220とは、金属板を折り曲げ加工することにより一体成形されている。
垂直溝形成壁210は、略「コ」字形状の断面を有し、内部には垂直溝211が形成してある。垂直溝211には、第1の側板410のストッパ用突起415が上から挿入可能になっている。
ストッパ孔形成壁220は、垂直溝形成壁210に連続して一体成形され、略「L」字形状の断面を有し、第1の側板410に具備してあるサイドフレーム412の下端部分が当接される構成となっている。
垂直溝形成壁210には、ストッパ孔形成壁220との略直角な境界壁部に、矩形状のストッパ孔連通孔212が略水平方向に形成してある。ストッパ孔連通孔212の水平方向長さは、第1の側板410のストッパ用突起415の突出長さより若干長く、ストッパ孔連通孔212の垂直方向幅は、第1の側板410のストッパ用突起415の直径より若干広く形成されている。すなわち、垂直溝形成壁210のストッパ孔連通孔212は、このような形状により、第1の側板410のストッパ用突起415が通過可能に形成されている。
ストッパ孔形成壁220には、垂直溝形成壁210との略直角な境界壁部に、矩形状のストッパ孔222が、ストッパ孔連通孔212に連通して略水平方向に形成してある。ストッパ孔222の水平方向長さは、第1の側板410のストッパ用突起415の直径以上の任意の長さであり、ストッパ孔222の垂直方向幅は、第1の側板410のストッパ用突起415の直径より若干広く形成されている。従って、ストッパ孔連通孔212を通過した第1の側板410のストッパ用突起415は、そのままストッパ孔222に進入し、ストッパ孔222により係合保持される。
なお、ストッパ孔連通孔212及びストッパ孔222は、下金具200を折り曲げ加工すると同時又はその前後に、パンチング加工などにより容易に成形することができる。
このような下金具200に対しては、第1の側板410のストッパ用突起415を、垂直溝形成壁210の垂直溝211に挿入し、垂直溝211の途中又は最下端でストッパ孔連通孔212を通して水平方向に移動させる。これにより、ストッパ孔222に配置されたストッパ用突起415bは、ストッパ孔222により上方への抜け止めがなされる。その結果、第2の側板420が設置されない状態においては、第1の側板410は、パレット100の上面方向へ回動可能となる。また、対向する2枚の第1の側板410の間に第2の側板420が設置された状態においては、第1の側板410の回動は不可能となり、第1の側板410はパレット100上に立った状態で固定、すなわち立設される。
下金具200は、このように第1の側板410を直接的に係合保持する部材である。
下枠250は、パレット100の上面の四隅に固定された下金具200を結ぶように、パレット100の上面の周縁に沿って設置された部材である。下枠250は、略「L」字形状の断面を有し、一方の平板面がパレット100の上面に接合されて、これに略直交する他方の平板面が接合面より縁側でパレット100の上面に略垂直に立設されている。第1の側板410及び第2の側板420の下辺部外表面は、下枠250のこの立設部分に内側から当接することにより、その位置が規定される。
パレット100の上面の4辺に沿って配設された下枠250のうち、第2の側板420の下端を支持する位置に配設される下枠250には、辺方向(下枠250の長手方向)中央部のパレット100の上面に接合されている平板面に、図3(A)に示すように、第2の側板420の下辺部に設置されている係合ナット425が挿入され係合されるナット係合孔255が形成されている。
図3(A)及び図3(B)は、第2の側板420に装着された係合ナット425及び下枠250に形成されたそのナット係合孔255の係合状態を示す図であり、図3(A)はその分解斜視図であり、図3(B)は第2の側板420が下枠250上に載置された状態の断面図である。
図3(A)に示すように、第2の側板420の下側側面(下面)、すなわち、第2の側板420の下フレーム424の下面には、第2の側板420をパレット100上に設置した際にその下端部がパレット100の内側にずれないようにするために、下方向に突出するように係合ナット425が装着されている。本実施形態では、係合ナット425は、第2の側板420の水平方向の略中央部に1箇所装着しているが、任意の複数箇所に設けるようにしてもよい。
そしてこの係合ナット425と対応する位置に、床板300には切り欠き部325が形成され、下枠250にはナット係合孔255が形成されている。これにより、第2の側板420を下枠250に沿ってパレット100上に載置した時には、図3(B)に示すように、第2の側板420の係合ナット425は床板300の切り欠き部325に挿入されてこれを通過し、その先端部分が下枠250のナット係合孔255に挿入されることとなる。その結果、第2の側板420の係合ナット425は下枠250のナット係合孔255により係止され、パレット100の内部方向へずれることが防止される。
床板300は、組み立て式コンテナ1の収容空間の下面を規定する板部材であり、パレット100上の下枠250で囲まれた範囲に載置される。床板300の材質は、特に限定されず、プラスチック段ボール板、合成樹脂板(発泡合成樹脂板を含む)、薄い金属板などが用いられる。
図3(A)及び図3(B)を参照して前述したように、床板300の周縁部の第2の側板420の係合ナット425が配設される位置には、これを通過させるための切り欠き部325が形成されている。
各々2枚の第1の側板410及び第2の側板420は、パレット100の上面周縁部に立設され、所望の物品を収容する組み立て式コンテナ1の内部収容区間を形成する。
一対の第1の側板410は、パレット100の一方の対辺上に相互に対向するように配置され、一対の第2の側板420は、パレット100の他方の対辺上に同じく相互に対向するように、また、第1の側板410の両側端を連結するように配置される。
第1の側板410及び第2の側板420は、図1に示すように、面部材411及び421の周囲に、サイドフレーム412及び422、上フレーム413及び423、及び、下フレーム414及び424からなる枠材が装着された構成である。面部材411及び421の材質は特に限定されないが、例えば床板300と同様のプラスチック段ボール板、合成樹脂板(発泡合成樹脂板を含む)、薄い金属板等が用いられる。また枠部材は、例えば鋼材などの金属で構成される。
第1の側板410は、図2を参照して前述したように、その下縁両側にストッパ用突起415を有する。
第1の側板410をパレット100に取り付ける時には、ストッパ用突起415を下金具200の垂直溝形成壁210の垂直溝211に挿入し、垂直溝211の途中又は最下端でストッパ孔連通孔212を通して水平方向に移動させる。これによりストッパ用突起415bは、上方への抜け止めがなされる。
この状態であって、第2の側板420が設置されない状態においては、第1の側板410は、ストッパ用突起415を回転支持軸としてパレット100の上面方向へ回動可能となる。また、第2の側板420が設置された状態においては、第1の側板410は回動不能な状態となり、第1の側板410は第2の側板420とともに下金具200に対して固設された状態となる。
第2の側板420は、図3(A)及び図3(B)を参照して前述したように、その下面に係合ナット425を有する。
第2の側板420をパレット100に取り付ける時には、第2の側板420を下枠250に沿ってパレット100上に載置すると、係合ナット425は床板300の切り欠き部325に挿入され、その先端部分が下枠250のナット係合孔255に挿入される。その結果、第2の側板420の係合ナット425は下枠250のナット係合孔255により係止され、パレット100の内部方向へずれることが防止される。
また、図4(A)及び図4(B)に示すように、第2の側板420の左右両側のサイドフレーム422の上部には、第2の側板420を第1の側板410に結合し固定するための結合ピン430が第2の側板420の板面と垂直な方向に突出するように配設されており、第1の側板410のサイドフレーム412の対応する位置には、第2の側板420の結合ピン430を係合し保持するワンタッチリテーナ450が設置されており、これらにより第1の側板410と第2の側板420とはその上部において連結される。
前述したように第1の側板410は、面材部材411の周囲をサイドフレーム412、上フレーム413及び下フレーム414で囲んで保持した構成であるが(図1参照)、そのうち左右両周縁部に配設されるサイドフレーム412は、図4(A)及び図4(B)に示すように、パレット100の上面方向(第2の側板420方向)に延伸した形態に構成される。第1の側板410及び第2の側板420がパレット100上に立設される場合、第1の側板410のサイドフレーム412のこの延伸部分に、第2の側板420の板面の周縁部(サイドフレーム422部分)が密接に配置され、結合ピン430及びワンタッチリテーナ450により連結される。
結合ピン430は、図4(A)に示すように、第2の側板420のサイドフレーム422の上部に設置されるピンであって、図4(B)及び図5(A)〜図5(C)に示すように、先端部分の径が中間部分及び根元部分の径よりも太くなっているピンである。
結合ピン430は、例えば図5(A)〜図5(C)に示すように、ピン431をブラインドリベット432により固設することにより形成する。すなわち、図5(A)に示すように内部に貫通孔を有するピン431を第2の側板420に接した状態で保持し、図5(B)に示すようにブラインドリベットを打ち込む。その結果、図5(C)に示すような結合ピン430が第2の側板420に固設される。この際、結合ピン430の端部433が滑らかな形状となるようにピン431及びリベット432を選択するのが有効である。
ワンタッチリテーナ450は、第1の側板410のサイドフレーム412の第2の側板420方向に延伸している部分の外面であって、第2の側板420の結合ピン430が配設される箇所に対応する位置に設けられており、結合ピン430を係合するための装置である。第1の側板410のサイドフレーム412の当該箇所には、図示しないが、結合ピン430が通過する開口が設けられており、ワンタッチリテーナ450は、この開口を通過して第1の側板410のサイドフレーム412の外側に突出してきた結合ピン430を係合し、第2の側板420と第1の側板410のサイドフレーム412とが密接するようにこれを保持する。
ワンタッチリテーナ450の構成について、図6(A)〜図7(B)を参照して説明する。図6(A)、図6(B)及び図7(A)は、各々ワンタッチリテーナ450の構造を説明するための図であって、各々、平面図と側面図とを示すものである。また、図7(B)は最終的なワンタッチリテーナ450の構造を示す図であり、平面図及び側面図に加えて断面図を示すものである。
ワンタッチリテーナ450は、支持プレート451、だるまピン(スナップリテーナ)460及び押さえプレート470を有する。
支持プレート451は、図6(A)に示すように、矩形帯状の板状部材であり、長手方向両端部の平面部452と、これらの間の長手方向中央部に形成される凹部453とを有する。
平面部452は、ワンタッチリテーナ450を第1の側板410に設置する時に第1の側板410のサイドフレーム412との接合面となる面であり、各々その中央部には、450を設置する際に使用されるビス等を挿入するためのビス用開口454が設けられている。
凹部453は、第2の側板420の結合ピン430を係合保持する機構が構成される部分であって、具体的には、だるまピン460及び押さえプレート470が配設される空間を形成するものである。凹部453の中央部には、結合ピン430が挿入可能な径を有する結合ピン挿入用開口455が形成されている。また、結合ピン挿入用開口455の支持プレート451の長手方向の一方の側の縁部分には、突起部456が形成されている。突起部456は、だるまピン460を支持プレート451に設置する時に、だるまピン460の小径円弧状の先端部が嵌め合わされ、その位置が規定されるための構成である。
このような構成の支持プレート451に対して、図6(B)に示すように、だるまピン460が装着される。
だるまピン460は、図示のごとく、一方の端部(先端部分)に小径の円弧部分(R部分)が形成され、中間部分に所定の中径サイズの円弧部分(R部分)が形成されているピンであって、中間部分の円弧部分を対応する軸の溝部分に係合することにより、軸の軸方向の移動や抜け等を防止することができる。だるまピン460においては、先端部分の小径円弧部分を中心とした弾性変形により、ある程度の力が作用した場合には中間部分の中径円弧部分を形成するピンの間隔(換言すれば、中径円弧部分の径)が変化し、溝に続く軸の太径部分を通過させることが可能となる。これにより、軸の係合保持、及び、その解放が比較的容易に行えるものである。
本実施形態のワンタッチリテーナ450においては、図6(B)に示すように、支持プレート451の突起部456にだるまピン460の先端小径円弧部分が嵌め合わされ、結合ピン430が挿入される支持プレート451の結合ピン挿入用開口455の内側にだるまピン460の中間の中径円弧部分が配設されるように、だるまピン460が支持プレート451に装着される。
そして、だるまピン460が装着された支持プレート451に対して、だるまピン460を間に挟持するように、図7(A)に示す押さえプレート470を設置する。
押さえプレート470は、その中央部に結合ピン430が挿入される結合ピン挿入用開口471が形成されている。また、その幅方向の端部は、支持プレート451に装着された時に、支持プレート451との間にだるまピン460を介在させて、支持プレート451の背面に折り返される折り返し部472が形成されている。押さえプレート470の長さは、支持プレート451の凹部453に配設可能な長さである。
また、押さえプレート470のだるまピン460の先端小径円弧部分の両側に配設される領域には、カシメ部分473が形成されている。
なお、図7(A)の平面図は、押さえプレート470を、支持プレート451に対向する側の面から見た平面図である。また、ここに記載されているだるまピン460は、押さえプレート470の構造の説明をするために参考に記載したものである。
そして、図6(B)に示したようにだるまピン460が装着された支持プレート451の凹部453に、支持プレート451と対向してだるまピン460を間に挟持するように、図7(A)に示した押さえプレート470を装着する。その結果、図7(B)に示すようなワンタッチリテーナ450が構成される。なお、図7(B)に示す断面図は、平面図のA−Aの箇所における断面図である。
図7(B)に示すように、押さえプレート470は、その結合ピン挿入用開口471が支持プレート451の結合ピン挿入用開口455とが連通して1つの結合ピン挿入用開口455(471)を形成するように、支持プレート451に重ねあわされる。この状態で、押さえプレート470のカシメ部分473は、支持プレート451の突起部456に嵌め合わされているだるまピン460の先端小径円弧部分の両側を押さえるように配設される。
また、押さえプレート470の幅方向の両端部は断面「コ」の字形状となるように支持プレート451の背面まで折り込まれる。これにより、押さえプレート470は支持プレート451との間にだるまピン460を挟持した状態で、支持プレート451に装着される。
そしてこの状態において、結合ピン挿入用開口455の内側、すなわち開口している領域の内部には、だるまピン460の中径円弧部分が配設されている。
このようなワンタッチリテーナ450においては、結合ピン挿入用開口455に結合ピン430がある程度の力を加えられて押し込まれると、だるまピン460が弾性変形して結合ピン430の先端拡径部分は結合ピン挿入用開口455を通過する。その結果、結合ピン挿入用開口455の箇所には結合ピン430の中間から根元部分の細径部分が配置された構成となる。またこの時にはだるまピン460の弾性変形は解消して、だるまピン460の中径円弧部分は結合ピン挿入用開口455の内側に配設された状態で、結合ピン430の細径部分に沿った形状に戻っている。従ってこの状態においては、結合ピン430の先拡径部分は結合ピン挿入用開口455を通過して抜けることができず、結合ピン430はワンタッチリテーナ450に係合保持された状態となる。換言すれば、この状態においては、結合ピン430に再度ある程度の強い力を加えなければ、結合ピン430をワンタッチリテーナ450から抜き出すことはできない。
前述したような構成の結合ピン430を第2の側板420の左右両側のサイドフレーム422の上部に配設し、またこのような構成のワンタッチリテーナ450を第1の側板410のサイドフレーム412に配設することにより、第2の側板420をある程度強い力で第1の側板410のサイドフレーム412方向に押すことにより、第2の側板420の結合ピン430が第1の側板410のワンタッチリテーナ450と係合し、第1の側板410と第2の側板420とが連結される。
また、第2の側板420をある程度強い力で第1の側板410のサイドフレーム412から離す方向に押すことにより、第2の側板420の結合ピン430は第1の側板410のワンタッチリテーナ450との係合が解除され、第1の側板410と第2の側板420とは分離される。
蓋部材500は、パレット100上に立設された第1の側板410及び第2の側板420により形成されるコンテナ1の収容空間の上部開口を閉塞するための蓋部材である。
蓋部材500も、第1の側板410、第2の側板420及び床板300と同様に、例えばプラスチック段ボール等により構成される。
蓋部材500の上面に、物品を収容した状態で、あるいは、折り畳まれた状態で、コンテナ1を順次段積み可能なように、係止手段を形成してもよい。
このような構成の組み立て式コンテナ1において、物品を収容せずに保管あるいは回送される時には、まず、パレット100から対向する2枚の第2の側板420を抜き取って分解する。第2の側板420が抜き取られた結果、対向する2枚の第1の側板410はストッパ用突起415を回転軸として回動自在となり、パレット100上に折り畳むことが可能となる。分解した2枚の第2の側板420は、折り畳んだ第1の側板410の下あるいは上に重ね、さらにそれらの上に蓋部材500を載置する。これにより、組み立て式コンテナ1は折り畳まれた状態となる。折り畳まれた組み立て式コンテナ1は、必要に応じて順次段積みされて、保管等される。
このような組み立て式コンテナ1を使用する、すなわち所望の物品を収容する場合には、まず、組み立て式コンテナ1上に折り畳んである2枚の第1の側板410を、各々、ストッパ用突起415を回転軸として回動させて、下金具200及び下枠250に沿って立設した状態とする。
次に、対向する2枚の第1の側板410を連結するように、第2の側板420をその間に差し込む。この時、まず、第2の側板420を、上辺をパレット100の内側に倒すように傾斜させた状態で、下辺を下枠250に沿った位置に当てがい、第2の側板420の下面に設置されている係合ナット425を下枠250に形成されているナット係合孔255に嵌入させる。
そして、この状態から第2の側板420を垂直方向に起こしていき、第2の側板420がほぼ立設状態となってきたら、第2の側板420の外面上部両側に形成されている結合ピン430が、第1の側板410のサイドフレーム412に形成されている開口及びこれに連接してサイドフレーム412の外側に設置されているワンタッチリテーナ450の位置と略同じであることを確認して、ある程度の力で第2の側板420を第1の側板410のサイドフレーム412方向に押し当てる。
その結果、第2の側板420の結合ピン430は第1の側板410のサイドフレーム412の外側に設置されたワンタッチリテーナ450に係合保持され、第2の側板420と第1の側板410とはその上部において連結される。そして第2の側板420と第1の側板410とは、ある程度の強い力で第1の側板410のサイドフレーム412から離れる方向に力が作用されない限り、この連結状態が維持される。
なお、第2の側板420の下部は、第2の側板420の下面に形成された係合ナット425が下枠250のナット係合孔255に嵌合されているので、下枠250に沿った位置に保持されており、水平方向にずれることはない。
また、第1の側板410はストッパ用突起415が下金具200により上方向に抜けないように保持されているので、第1の側板410と連結された第2の側板420も上方向に抜けないように保持される。
そして、もう1つの第2の側板420も、同様に、対向する2枚の第1の側板410を連結するように、また、2枚の第2の側板420が対向するように取り付ける。
これにより、第1の側板410及び第2の側板420はパレット100上に立設した状態に維持され、任意の物品を適切に収容して保護することのできるコンテナが構成される。
また、物品の搬送等が終了して組み立て式コンテナ1を回送等する時には、第2の側板420が第1の側板410のサイドフレーム412から離れる方向に、すなわち第2の側板420を内側方向に、ある程度の強い力で押す。その結果、ワンタッチリテーナ450の結合ピン430の係合状態が解除され、第2の側板420と第1の側板410との連結は解除される。
また第1の側板410との連結が解除されると、第2の側板420は上方向に抜き出すことが可能となる。これにより、第2の側板420の下面の係合ナット425と下枠250のナット係合孔255との嵌合状態も解除され、第2の側板420はパレット100から分離された状態となる。
また、この状態で第1の側板410は回動自在になるので、パレット100上に倒すことにより第1の側板410を折り畳むことが可能となる。すなわち、上述したように第1の側板410をパレット100上に折り畳み、第2の側板420及び蓋部材500を重ねて配置することにより、組み立て式コンテナ1は折り畳んだ状態となり、小さい容積での保管や回送が可能となる。
また、組み立て式コンテナ1において、掃除や修理のために第1の側板410を取り外したい時には、第2の側板420を分解した状態から、第1の側板410の下辺を水平方向内側に移動させ、ストッパ用突起415をストッパ孔222、ストッパ孔連通孔212から抜き出し、さらに第1の側板410を垂直に移動させて垂直溝211からも抜き出す。これにより、第1の側板410もパレット100から分離された状態にされる。
組み立て式コンテナ1は、このような簡単な方法により第1の側板410及び第2の側板420の係合状態を解除し、分解することができ、その結果、側板の交換や清掃、洗浄等を簡単に行うことができる。
このように、本実施形態の組み立て式コンテナ1は、容易に組み立て及び解体が可能であり、組み立てた時には、任意の被収容物を内部に適切に収容することができる。また、解体した時には容積を小さくすることができる。
特に、本実施形態の組み立て式コンテナ1においては、ワンタッチ操作と言えるような極簡単な操作により側板の組み立てあるいは折り畳みができ、コンテナの組み立て作業、ひいては任意の荷物の搬送作業等を効率よく行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変することができる。
例えば、前述した実施形態においてワンタッチリテーナ450は、支持プレート451と押さえプレート470との間にだるまピン460を介在させて結合ピン430を係合する構成であったが、本発明の組み立て式コンテナはこのような構成の係合手段を有するものに限られるものではなく、同様の作用をする任意の係合手段を用いてよい。
例えば、図8及び図9に示すように、板バネのような極簡単な部材を用いて同様の作用をする係合手段を実現することも可能である。
図8は、本実施形態の変形例としての係合手段を示す図であり、図9(A)はその板バネを示す図であり、図9(B)は板バネと結合ピンとの係合状態を説明するための図である。
図8及び図9に示す例において、結合ピン435は、前述した実施形態の結合ピン430と同様に、先端に拡径部を有し、中間部から根元部にかけて細径に形成されたピンである。前述した結合ピン430は、ブラインドリベットにより第2の側板420に設置されていたが、図8に示す結合ピン435は、第2の側板420の内側にリベットの頭部(リベッティングマシン等でカシメられた結合ピンのカシメ部分でもよい)が露出している点等が前述した実施形態とは異なる。もちろん、図8に示す結合ピン435の代わりに結合ピン430を用いることも可能である。
図8に示す例においては、第1の側板410には板バネ480が装着されている。板バネ480は、断面が略「L」字形状の部材であって、同じく断面が「L」字形状の第1の側板410のサイドフレーム412に沿って第1の側板410の角部に装着されている。
板バネ480は、結合ピン435と係合しない側の第1の面481(第1の側板410の板面と平行な面)の端部において、リベット490により第1の側板410に接合されている。板バネ480の第1の面481は、通常状態においては、図8に示すように、第1の側板410の角部になるに連れて若干第1の側板410の表面から離れるように湾曲あるいはわずかに折り曲げられた形状に形成されており、この状態と、第1の側板410の表面に密着する状態との間で弾性変形可能に構成されている。
板バネ480の結合ピン435と係合する側の第2の面482(第2の側板420の板面と平行な面)は、何ら固定等されておらず、第1の側板410のサイドフレーム412の表面に密接し、サイドフレーム412に沿って水平に(図8に矢印で示す方向に)摺動可能な状態とされている。
板バネ480の第2の面482の端部には、図示のごとくサイドフレーム412の端部を巻き込むように折り返し部483が形成されている。第2の面482が水平方向に移動した時にもこの折り返し部483はサイドフレーム412により係止されているので、板バネ480の第2の面482がサイドフレーム412の表面から離れてしまうことが防止される。
また、板バネ480の第2の面482には、結合ピン435が通過可能な開口484が形成されている。この開口484は、板バネ480の第1の面481が弾性変形していない通常の状態においては、結合ピン435が配設される位置から若干ずれた位置となり、板バネ480の第1の面481が弾性変形して第2の面が移動した時には、ちょうど結合ピン435が拡径部分を含めて通過できるように配設されている。
このような板バネ480を用いた係止手段においては、第2の側板420を第1の側板410に連結する時には、結合ピン435がある程度の力で板バネ480の開口484に押し込まれてくるので、板バネ480は弾性変形をし、板バネ480の第2の面482は結合ピン435の先端拡径部が開口484を通過できる位置に移動される。結合ピン435の先端拡径部が板バネ480の開口484を通過して外面に突出したら、板バネ480の弾性変形は解除され、板バネ480の開口484は結合ピン435の細径部分に係合した状態となる。すなわちこの状態で、結合ピン435は板バネ480により係合され、第1の側板410と第2の側板420とが連結される。
第2の側板420と第1の側板410の連結を解除する時にも、第2の側板420がある程度の力で押されることにより、板バネ480は弾性変形をして板バネ480の第2の面482は結合ピン435の先端拡径部が開口484を通過できる位置に移動され、結合ピン435の先端拡径部は開口484を通過して抜き取られる。
このように、図8及び図9に示すような板バネ480を使用しても、前述した実施形態と同様に、第2の側板420をワンタッチで連結したり、反対にワンタッチで取り外したりすることが可能となる。本発明はこのように構成してもよい。
図1は、本発明の1実施形態に係る組み立て式コンテナの概略構成を示す分解斜視図である。 図2は、図1に示した組み立て式コンテナの下金具の構成及び下金具による第1の側板の係止方法について説明するための図である。 図3は、図1に示した組み立て式コンテナの第2の側板に装着された係合ナット及び下枠に形成されたナット係合孔の係合状態を示す図である。 図4は、図1に示した組み立て式コンテナの第1の側板と第2の側板との連結方法を説明するための図である。 図5は、図4に示した結合ピンの設置方法を説明するための図である。 図6は、図4に示したワンタッチリテーナの構造を示す図である。 図7は、図6に続いて図4に示したワンタッチリテーナの構造を示す図である。 図8は、ワンタッチリテーナの他の例を用いて第1の側板と第2の側板とを連結した状態を示す図である。 図9は、図8に示したワンタッチリテーナの他の例を説明するための図である。
符号の説明
1…組み立て式コンテナ
100…パレット
110…リフト用孔
200…下金具
210…垂直溝形成壁
211…垂直溝
212…ストッパ孔連通孔
220…ストッパ孔形成壁
222…ストッパ孔
250…下枠
255…ナット係合孔
300…床板
325…切り欠き部
410…第1の側板
411…面部材
412…サイドフレーム
413…上フレーム
414…下フレーム
415…ストッパ用突起
420…第2の側板
421…面部材
422…サイドフレーム
423…上フレーム
424…下フレーム
425…係合ナット
430、435…結合ピン
431…ピン
432…ブラインドリベット
433…角部(先端拡径部)
450…ワンタッチリテーナ
451…支持プレート
452…平面部
453…凹部
454…ビス用開口
455…結合ピン挿入用開口
456…突起部
460…だるまピン
470…押さえプレート
471…結合ピン挿入用開口
472…折り返し部
473…カシメ部分
480…板バネ
481…第1の面
482…第2の面
483…折り返し部
484…開口
490…リベット
500…蓋部材

Claims (4)

  1. パレットと、前記パレット上に対向して立設される2枚の第1の側板と、前記対向する2枚の第1の側板を連結するように前記パレット上に対向して立設される2枚の第2の側板とを有する組み立て式コンテナであって、
    前記第2の側板は、当該側板の板面から垂直に突出し、先端に拡径部を有する結合ピンを有し、
    前記第1の側板は、前記第2の側板の前記結合ピンを係合し保持する係合手段を有し、
    前記係合手段は、弾性部材を有し、当該弾性部材の弾性変形の状態に応じて前記結合ピンの拡径部の移動の許容あるいは係止をすることを特徴とする組み立て式コンテナ。
  2. 前記係合手段は、スナップリテーナを有し、前記結合ピンに所定の力以上の力が作用された時には当該スナップリテーナが当該結合ピンの前記先端拡径部が通過可能な状態に変形して当該結合ピンの移動を許容し、前記結合ピンに作用する力が前記所定の力に達しない場合には、前記スナップリテーナは前記結合ピンを係止することを特徴とする請求項1に記載の組み立て式コンテナ。
  3. 前記係合手段は、板バネ部材を有し、前記結合ピンに所定の力以上の力が作用された時には当該板バネ部材が当該結合ピンの前記先端拡径部の移動を許容する状態に変形して当該結合ピンの移動を許容し、前記結合ピンに作用する力が前記所定の力に達しない場合には、前記板バネ部材は前記結合ピンを係止することを特徴とする請求項1に記載の組み立て式コンテナ。
  4. 前記第2の側板は、前記結合ピンを当該第2の側板の上部に有し、当該上部において第1の側板と連結され、さらに、当該第2の側板を前記パレットに係止する係止手段を下部に有し、当該下部において前記パレットに係止されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組み立て式コンテナ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101379012B1 (ko) * 2012-04-13 2014-03-27 조규섭 조립형 박스
JP2017013848A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 日本ゼオン株式会社 組み立て式コンテナ
KR102643545B1 (ko) * 2022-11-15 2024-03-04 윤여문 파렛트용 조립식 컨테이너

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