JP2009096029A - キャリッジガイド軸の取り付け構造およびプリンタ - Google Patents

キャリッジガイド軸の取り付け構造およびプリンタ Download PDF

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Abstract

【課題】一つのバネ部材によって、キャリッジガイド軸を軸線方向および半径方向に位置決めするキャリッジガイド軸の取り付け構造を提案する。
【解決手段】キャリッジガイド軸18は一対のサイドフレーム29に掛け渡されている。各サイドフレーム29はキャリッジガイド軸18の軸端部18aを突出させて支持する軸孔31を備え、軸孔31の近傍には突起32が形成されている。キャリッジガイド軸18の軸端部18aには溝33が形成されている。突起32と溝33との間にはサイドフレーム29から離れる方向に曲げられている曲げ部34aを備えた板バネ34が弾性変形可能な状態で掛け渡されている。ネジ35によって板バネ34をサイドフレーム29に押し付けると板バネ34はキャリッジガイド軸18の軸線方向および半径方向に弾性変形した状態になるので、これにより発生するバネ力によって、キャリッジガイド軸18は位置決めされる。
【選択図】図5

Description

本発明は、印刷ヘッドが搭載されているキャリッジをキャリッジガイド軸に沿って走査させながら印刷を行うプリンタに関する。より詳細には、キャリッジガイド軸を位置決めされた状態で支持板に取り付けるキャリッジガイド軸の取り付け構造に関する。
印刷ヘッドが搭載されているキャリッジをキャリッジガイド軸に沿って走査させながら印刷を行うプリンタでは、高速で移動するキャリッジとキャリッジガイド軸との間に発生する摩擦力によってキャリッジガイド軸にガタが発生しやすい。
キャリッジガイド軸にガタが発生するとキャリッジの挙動が不安定になるので、印刷ヘッドの挙動が不安定になり印刷品質が低下する。このため、特許文献1に記載されているプリンタでは、キャリッジガイド軸の端部分とそれを固定しているサイドフレームとの間にコイルばねを配置することによりキャリッジガイド軸をその軸線方向に付勢して、軸線方向のガタ付きを防止している。また、特許文献2に記載されているプリンタでは、サイドフレームに形成されている開口部に貫通させたキャリッジガイド軸の端部分を板ばねによってその半径方向に押し付けることにより、半径方向のガタ付きを防止している。
特開2004−322453号公報 特開2002−192789号公報
従って、キャリッジガイド軸の軸線方向および半径方向のガタ付きを防止するためには2つのバネ部材を取り付ける必要がある。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、一つのバネ部材によってキャリッジガイド軸をスラスト方向およびラジアル方向に付勢しながら固定することができるキャリッジガイド軸の取り付け構造を提案することにある。また、そのような取り付け構造によってキャリッジガイド軸が取り付けられているプリンタを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、印刷ヘッドが搭載されているキャリッジをガイドするキャリッジガイド軸の取り付け構造であって、
前記キャリッジガイド軸の軸端部に配置された支持板と、
当該支持板に形成されるもので、前記軸端部を支持する軸孔と、
前記軸端部における前記軸孔から突出している部位の外周面部分に形成した軸側係合部と、
前記支持板の前記軸側係合部が位置している側における前記軸孔の近傍位置に形成した板側係合部と、
前記軸側係合部および前記板側係合部の間に架け渡した板バネとを有していることを特徴とする。
さらに、前記板バネを、前記キャリッジガイド軸の軸線方向および半径方向に弾性変形した状態となるように、前記支持板に押し付け固定している固定具とを有していることを特徴とする。
本発明によれば、キャリッジガイド軸の軸側係合部と支持板の板側係合部との間に、キャリッジガイド軸の軸線方向および半径方向に弾性変形した状態となるように板バネを押付け固定しているので、これにより発生している板バネのバネ力によって、キャリッジガイド軸を軸線方向および半径方向に付勢した状態で位置決めすることができる。キャリッジガイド軸は一枚の板バネによって軸線方向および半径方向に付勢された状態で位置決されて取り付けられるので、キャリッジガイド軸を支持板に取り付ける作業性が良い。また、キャリッジガイド軸を取り付けるためのスペースを削減することができる。
本発明において、軸側係合部と支持板の板側係合部との間で板バネをキャリッジガイド軸の軸線方向および半径方向に弾性変形した状態とするためには、前記板バネは、前記支持板から離れる方向に曲げられている曲げ部を備えており、
前記固定具によって前記曲げ部が前記支持板に押し付けられる方向に弾性変形させられていることが望ましい。
本発明において、軸側係合部および板側係合部の間に板バネをキャリッジガイド軸の軸線方向および半径方向に弾性変形可能な状態で架け渡すためには、
前記軸側係合部は一定深さの円弧形状の溝であり、
前記板側係合部は円筒形状の突起であり、
前記板バネの一方の端部には前記軸側係合部と係合するように半円形状に切り欠かれた軸側切り欠き部が形成されており、他方の端部には、前記板側係合部と係合するように半円形状に切り欠かれた板側切り欠き部が形成されていることが望ましい。
次に、本発明のプリンタは、上記の軸取り付け構造によって、印刷ヘッドが搭載されているキャリッジをガイドするキャリッジガイド軸を支持板に取り付けていることを特徴とする。
本発明のキャリッジガイド軸の取り付け構造およびプリンタによれば、キャリッジガイド軸の軸側係合部と支持板の板側係合部との間に掛け渡した板バネのバネ力によって、キャリッジガイド軸を軸線方向および半径方向に付勢した状態で位置決めすることができる。キャリッジガイド軸は一枚の板バネによって軸線方向および半径方向に付勢された状態で位置決されて取り付けられるので、キャリッジガイド軸を支持板に取り付ける作業性が良い。また、キャリッジガイド軸を取り付けるためのスペースを削減することができる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したロール紙プリンタの実施の形態を説明する。
図1は本発明を適用したインクジェット式のロール紙プリンタ1の外観斜視図であり、図2はその開閉蓋を全開にした状態の外観斜視図である。
ロール紙プリンタ1は全体としてほぼ直方体形状をしたプリンタ本体2と、このプリンタ本体2の前面に取り付けた開閉蓋3とを有している。プリンタ本体2の外装ケース2aの前面には所定幅の記録紙排出口4が形成されている。記録紙排出口4の下側には排紙ガイド5が前方に突出しており、当該排紙ガイド5の側方には蓋開閉レバー6が配置されている。外装ケース2aにおける排紙ガイド5および蓋開閉レバー6の下側には、ロール紙出し入れ用の矩形の開口部2bが形成されており、この開口部2bが開閉蓋3によって封鎖されている。
蓋開閉レバー6を操作すると開閉蓋3のロックが解除される。ロック解除後、排紙ガイド5を前方に引くと、図2に示すように、開閉蓋3が下端部を中心として前方にほぼ水平となるまで開く。開閉蓋3が開くと、プリンタ内部に形成されているロール紙収納部11が開放状態となり、同時に、ロール紙収納部11から記録紙排出口4に到る記録紙搬送経路が開放状態となり、プリンタ前方からロール紙の交換作業などを簡単に行うことができるようになっている。なお、図2においては、開閉蓋3の外装部分および蓋開閉レバー6を省略してある。
図3はロール紙プリンタの内部構成を示す説明図である。ロール紙プリンタ1の内部には、プリンタ本体フレーム10における幅方向の中央部分にロール紙収納部11が形成されている。ロール紙収納部11にはロール紙12がプリンタ幅方向に向いた横置き状態で収納される。
ロール紙収納部11の上側には、プリンタ本体フレーム10の上端にヘッドユニットフレーム13が水平に取り付けられている。ヘッドユニットフレーム13には、インクジェットヘッド14、インクジェットヘッド14の位置を検出するためのリニアスケール15およびエンコーダセンサ16、インクジェットヘッド14およびエンコーダセンサ16を搭載しているキャリッジ17、キャリッジ17のプリンタ幅方向への移動をガイドするキャリッジガイド軸18が配置されている。また、キャリッジ17をキャリッジガイド軸18に沿って往復移動させるためのキャリッジモータ19およびタイミングベルト20を備えたキャリッジ搬送機構が配置されている。
インクジェットヘッド14はインクノズル面14aが下向きになるようにキャリッジ17に搭載されている。エンコーダセンサ16はインクジェットヘッド14の上端面14bに配置されている。キャリッジガイド軸18はプリンタ幅方向に水平に掛け渡されており、リニアスケール15は、インクジェットヘッド14の上方においてキャリッジガイド軸18と平行に掛け渡されている。
インクジェットヘッド14の下側には一定のギャップを開けてプリンタ幅方向に水平に延びるプラテン21が配置されている。プラテン21によってインクジェットヘッド14の印刷位置が規定されている。プラテン21の後端には下方に湾曲しているテンションガイド22が取り付けられている。テンションガイド22はバネによって上方に付勢されており、ロール紙収納部11に収納されているロール紙12から引き出された記録紙12aは、テンションガイド22によって所定の張力が付与された状態で印刷位置を経由する記録紙搬送経路に沿って引き出される。
プラテン21の後側には、後側紙送りローラ23がプリンタ幅方向に水平に架け渡されている。後側紙送りローラ23には所定幅の後側紙押えローラ24が記録紙12aを介して、所定の押圧力で押し付けられている。プラテン21における前端側の部位には、前側紙送りローラ25が配置されている。前側紙送りローラ25には、上側から前側紙押えローラ26が記録紙12aを介して、押し付けられている。後側紙送りローラ23および前側紙送りローラ25は、プリンタ本体フレーム10に搭載されている紙送りモータ27によって駆動される。
キャリッジ17をキャリッジガイド軸18に沿って往復移動させながら、そこに搭載されているインクジェットヘッド14により、ロール紙12から繰り出されて印刷位置に位置している記録紙12aの部分の表面に印刷が行われる。印刷位置はエンコーダセンサ16の検出信号に基づいて制御されている。記録紙12aの幅方向への一連の行印刷が終了した後は、後側紙送りローラ23および前側紙送りローラ25が回転駆動されて、所定ピッチだけ記録紙12aが送り出される。この後に、次の行の印刷が行われる。このように、記録紙12aは、所定ピッチで間欠的に送り出されながらインクジェットヘッド14によって印刷が施される。印刷後の記録紙12aが排出される記録紙排出口4には記録紙切断装置、例えば鋏式の記録紙切断装置28が配置されている。記録紙切断装置28によって、これらの間に位置する記録紙12aが幅方向に切断される。
ここで、開閉蓋3、プラテン21、テンションガイド22、後側紙送りローラ23、前側紙送りローラ25は、開閉蓋3と一緒に開閉するようになっている。
(キャリッジガイド軸の取り付け構造)
図4はヘッドユニットフレームの斜視図である。図5(a)はキャリッジガイド軸をその軸線方向および半径方向に付勢している板バネの平面図であり、図5(b)はキャリッジガイド軸の取り付け部分を板バネに沿った線Aで切断した断面図である。
図4に示すように、キャリッジガイド軸18は、ヘッドユニットフレーム13においてプリンタ幅方向を規定している左右一対のサイドフレーム(支持板)29、30に水平に架け渡されている。なお、各サイドフレーム29、30におけるキャリッジガイド軸18の取り付け構造は同一の構成を備えているので、一方のサイドフレーム29の側について説明し、他方のサイドフレーム30の側の取り付け構造の説明は省略する。
図5に示すように、サイドフレーム29にはキャリッジガイド軸18の軸端部18aを支持するため軸孔31と、円筒形状の突起(板側係合部)32が形成されている。軸孔31は貫通孔であり、キャリッジガイド軸18の軸端部18aはサイドフレーム29からプリンタ幅方向の外側に突出している。円筒形状の突起32はサイドフレーム29におけるプリンタ幅方向の外側の表面29aから突出している。キャリッジガイド軸18の軸端部18aの軸孔31から突出している部位の外周面部分には、一定深さの円弧形状の溝(軸側係合部)33が形成されている。突起32と円弧形状の溝33との間には板バネ34がキャリッジガイド軸18の軸線方向および半径方向に弾性変形可能な状態で架け渡されている。この板バネ34はネジ35(固定具)によってサイドフレーム29に固定されている。
板バネ34は短冊状であり、サイドフレーム29の外側の表面29aから離れる方向に曲げられている曲げ部34aを備えている。板バネ34の一方の端部には半円形状に切り欠かれた板側切り欠き部34bが形成されており、この板側切り欠き部34bが円筒形状の突起32に係合している。板バネ34の他方の端部には半円形状に切り欠かれた軸側切り欠き部34cが形成されており、この軸側切り欠き部34cがキャリッジガイド軸18の軸端部18aに形成されている円弧形状の溝33に係合している。
ネジ35は板バネ34の曲げ部34aと突起32との間において、板バネ34をサイドフレーム29の外側の表面29aに押し付けて固定している。サイドフレーム29にはこのネジ35と螺合するネジ穴36が形成されている。
ネジ35が締め付けられると、板バネ34は、図5(b)において点線で示されている状態から、キャリッジガイド軸18の軸線方向および半径方向に弾性変形した状態となる。すなわち、板バネ34がサイドフレーム29に押し付けられることにより、曲げ部34aが曲げ戻されて弾性変形するので、これにより発生するバネ力によって、図5(a)の矢印に示すように、キャリッジガイド軸18は半径方向に付勢されて、位置決めされる。また、図5(b)の矢印に示すように、キャリッジガイド軸18は軸線方向をプリンタ幅方向の内側に向けて付勢されて、位置決めされる。
(本形態の効果)
本例によれば、キャリッジガイド軸18は一枚の板バネ34によって軸線方向および半径方向に付勢された状態で位置決されて取り付けられる。従って、キャリッジガイド軸18をサイドフレーム29に取り付ける作業性が良い。また、キャリッジガイド軸18を取り付けるためのスペースを削減することができる。
(その他の実施の形態)
上記の例では、板バネ34はサイドフレーム29のプリンタ幅方向の外側に配置されているが、板バネ34をサイドフレーム29の内側に配置することもできる。この場合には、円筒形状の突起32はサイドフレーム29のプリンタ幅方向の内側の表面から突出するように形成し、キャリッジガイド軸18の軸端部18aに形成する溝33は軸孔31からプリンタ幅方向の内側に突出している部位の外周面部分に形成する。また、これらの間に、曲げ部34aがサイドフレーム29の内側の表面から離れる方向に曲げられている状態になるようにして板バネ34を掛け渡す。
このようにしても、板バネ34がガイドフレームに押し付けられることにより曲げ部34aが曲げ戻されるので、これにより発生するバネ力によってキャリッジガイド軸18は半径方向に付勢されて位置決めされる。また、キャリッジガイド軸18は軸線方向をプリンタ幅方向の外側に向けて付勢されて位置決めされる。
なお、上記の例では、キャリッジガイド軸18の左右の両端に同様の取り付け構造を備えているが、いずれか一方に本例のキャリッジガイド軸18の取り付け構造を備えるようにすることもできる。
本発明を適用したロール紙プリンタの外観斜視図である。 ロール紙プリンタの開閉蓋を開けた状態を示す外観斜視図である。 ロール紙プリンタの内部構造を示す縦断面図である。 ヘッドユニットフレームの斜視図である。 キャリッジガイド軸を付勢している板バネの平面図および側面図である。
符号の説明
1 ロール紙プリンタ、2 プリンタ本体、2a 外装ケース、2b 開口部、3 開閉蓋、4 記録紙排出口、5 排紙ガイド、6 蓋開閉レバー、10 プリンタ本体フレーム、10a 底板部分、10b 側板部分、10c 傾斜段面、12 ロール紙、12a 記録紙、13 ヘッドユニットフレーム、14 インクジェットヘッド、15 リニアエンコーダスケール、16 エンコーダセンサ、17 キャリッジ、18 キャリッジガイド軸、19 プラテン、20 テンションガイド、21 後側紙送りローラ、22 後側紙押えローラ、23 前側紙送りローラ、24 前側紙押えローラ、25 紙送りモータ、26 記録紙切断装置 29,30 サイドフレーム(支持板)、31 軸孔、32 突起(板側係合部)、33 溝(軸側係合部)、34 板バネ、34a 曲げ部、34b 板側切り欠き部、34c 軸側切り欠き部、35 ネジ(固定具)、36 ネジ穴

Claims (5)

  1. 印刷ヘッドが搭載されているキャリッジをガイドするキャリッジガイド軸の取り付け構造であって、
    前記キャリッジガイド軸の軸端部に配置された支持板と、
    当該支持板に形成されるもので、前記軸端部を支持する軸孔と、前記軸端部における前記軸孔から突出している部位の外周面部分に形成した軸側係合部と、
    前記支持板の前記軸側係合部が位置している側における前記軸孔の近傍位置に形成した板側係合部と、
    前記軸側係合部および前記板側係合部の間に架け渡した板バネとを有していることを特徴とするキャリッジガイド軸の取り付け構造。
  2. 請求項1に記載のキャリッジガイド軸の取り付け構造において、
    前記板バネを、前記キャリッジガイド軸の軸線方向および半径方向に弾性変形した状態となるように、前記支持板に押し付け固定している固定具とを有していることを特徴とするキャリッジガイド軸の取り付け構造。
  3. 請求項2に記載のキャリッジガイド軸の取り付け構造において、
    前記板バネは、前記支持板から離れる方向に曲げられている曲げ部を備えており、
    前記固定具によって前記曲げ部が前記支持板に押し付けられる方向に弾性変形させられていることを特徴とするキャリッジガイド軸の取り付け構造。
  4. 請求項1ないし3のうちのいずれかの項に記載のキャリッジガイド軸の取り付け構造において、
    前記軸側係合部は一定深さの円弧形状の溝であり、
    前記板側係合部は円筒形状の突起であり、
    前記板バネの一方の端部には前記軸側係合部と係合するように半円形状に切り欠かれた軸側切り欠き部が形成されており、他方の端部には、前記板側係合部と係合するように半円形状に切り欠かれた板側切り欠き部が形成されていることを特徴とする特徴とするキャリッジガイド軸の取り付け構造。
  5. 請求項1ないし4のうちのいずれかの項に記載の取り付け構造によって、印刷ヘッドが搭載されているキャリッジをガイドするキャリッジガイド軸を支持板に取り付けていることを特徴とするプリンタ。
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