JP2009093345A - インストール方法、インストールプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケーションプログラムを再度インストールする時のユーザの手間を低減可能なインストール方法、及びそのインストール方法を情報処理装置に実行させるためのインストールプログラムの提供。
【解決手段】情報処理システムは、インターネット網を介して、各ユーザが使用する情報処理装置と、各種情報を格納する情報処理サーバとが接続され、対象ユーザに対し、ユーザ登録がなされたアプリケーションプログラムについてのユーザサポートを提供するものである。情報処理装置が実行する登録済インストール処理では、対象ユーザの設定情報が情報処理サーバに格納され(S330:YES)、かつユーザによりリペアモードでのインストールが選択された場合(S370:YES)、情報処理サーバに格納されている設定情報を取得して、その取得した設定情報を参照して、アプリケーションプログラムをインストールする(S400)。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置にアプリケーションプログラムをインストールするインストール方法、及びそのインストール方法を情報処理装置に実行させるためのインストールプログラムに関する。
従来より、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に、アプリケーションプログラム(例えば、デバイスドライバや、ワープロソフト等)をインストールするためのインストールプログラムが知られている。
この種のインストールプログラムの一つとして、情報処理装置にインストールされるアプリケーションプログラムが、インストール後の実行時に参照する設定(以下、実行時設定とする)を、インストール時に受け付け、情報処理装置に備えられた記憶装置に格納するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような特許文献1に記載のインストールプログラム(以下、従来技術とする)では、インストール時に実行時設定を受け付けるため、アプリケーションプログラムの実行時に、実行時設定を変更する手間を省くことができる。
特開2003−280840号公報
ところで、例えば、情報処理装置に導入されていたオペレーティングシステムを再インストールした場合や、情報処理装置自体を新しいものに変更した場合には、以前インストールしたアプリケーションプログラムと同一のアプリケーションプログラムを再度インストールする必要がある。
この場合、従来技術では、インストールを実行するときに必要となる設定(以下、インストール時設定とする)や、アプリケーションプログラムのアップデート等のインストールされるアプリケーションプログラムに対するサポートを受けるためのユーザ登録は、アプリケーションプログラムをインストールする毎に要求されていた。
つまり、従来技術では、アプリケーションプログラムをインストールする度に、インストール時設定や、ユーザ登録を入力しなければならず、ユーザを煩わせてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、アプリケーションプログラムを再度インストールする時のユーザの手間を低減可能なインストール方法、及びそのインストール方法を情報処理装置に実行させるためのインストールプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明は、各種情報を格納する情報処理サーバを有したネットワークに接続される情報処理装置にアプリケーションプログラムをインストールする時のインストール方法である。
その本発明のインストール方法では、取得手順にて、アプリケーションプログラムをインストールする場合、アプリケーションプログラムを以前インストールした時に情報処理装置にて入力させた情報であり、その入力させた情報処理装置から情報処理サーバに格納させた情報である設定情報を、情報処理サーバから情報処理装置に取得させ、インストール手順にて、情報処理装置に取得させた設定情報に基づいて、アプリケーションプログラムをインストールする。
このような本発明のインストール方法によれば、アプリケーションプログラムを再度インストールする場合には、設定情報を入力する必要が無くなり、従来のインストール方法に比べて、ユーザの手間を軽減することができる。この結果、本発明のインストール方法によれば、ユーザを煩わせることを低減でき、インストール時の利便性を向上させることができる。
なお、ここで言うアプリケーションプログラムとは、文書データを作成するためのワープロソフト、表計算を行うための表計算ソフト等の他に、記録媒体に画像を形成する画像形成装置等のデバイスを制御するためのデバイスドライバ等を含むものである。
また、ここで言うインストールとは、アプリケーションプログラム等のソフトウェアを情報処理装置に導入し、その導入されたソフトウェアが動作可能なように設定することである。
また、アプリケーションプログラムを以前インストールした時に設定情報を入力させた情報処理装置と、情報処理サーバから取得させた設定情報に基づいてアプリケーションプログラムをインストールさせる情報処理装置とは、同一の情報処理装置であっても良いし、別の情報処理装置であっても良い。
ところで、本発明は、請求項2に記載のように、ネットワークに接続される情報処理装置に、1ないし複数の設定項目からなる設定情報を用いてアプリケーションプログラムをインストールするためのインストールプログラムとしてなされていても良い。
この場合、本発明のインストールプログラムは、アプリケーションプログラムを通常インストールする際、ネットワークに接続され、かつアプリケーションプログラムのユーザ毎に設定情報を登録可能なサーバである情報処理サーバに、ユーザに入力された設定情報を登録する設定情報登録手順と、ユーザの設定情報が情報処理サーバに登録されている場合、情報処理サーバから取得したユーザの設定情報を用いてインストールする参照インストールを実行するインストール手順とを情報処理装置に実行させる必要がある。
このようなインストールプログラムを情報処理装置が実行すると、ユーザの設定情報が情報処理サーバに登録されているか否かを判定し、その判定結果に判定結果に基づいて、通常インストールまたは参照インストールのいずれかを選択すると共に、その選択されたいずれかのインストール処理にて、アプリケーションプログラムのインストールを実行することになる。さらに、アプリケーションプログラムのインストールに用いた設定情報を、情報処理サーバに登録することになる。
このようなアプリケーションプログラムのインストール実行時に、参照インストールにてインストールが実行されると、情報処理サーバから取得した設定情報を用いて、アプリケーションプログラムがインストールされるため、設定情報を入力する必要が無くなる。
したがって、本発明のインストールプログラムによれば、アプリケーションプログラムが参照インストールにてインストールされた時には、ユーザの手間を軽減することができる。つまり、本発明のインストールプログラムによれば、インストール時の利便性を向上させることができる。
なお、ここで言う通常インストールとは、アプリケーションプログラムをインストールするユーザに設定情報を入力させ、その入力された設定情報を用いてインストール処理を実行することであり、ここで言うインストール処理とは、アプリケーションプログラム等のソフトウェアを情報処理装置に導入し、その導入されたソフトウェアが動作可能なように設定するために情報処理装置が実行する処理である。
また、本発明において、インストール手順は、請求項3に記載のように、ユーザの設定情報が未登録であると判定された場合に、通常インストールを情報処理装置に実行させるように作成されていても良い。
つまり、情報処理サーバに設定情報が未登録であると判定された場合には、情報処理装置が通常インストールを選択して、通常インストールにてインストールを実行し、ユーザの設定情報が登録済みであると判定された場合には、情報処理装置が参照インストールを選択して、参照インストールにてインストールを実行するようにしても良い。
このようなインストールプログラムを情報処理装置が実行すると、アプリケーションプログラムを最初にインストールする場合には、情報処理サーバに設定情報が登録されていない(未登録である)ため、従来技術と同様に、ユーザが入力した設定情報を用いて、アプリケーションプログラムのインストールを実行する。それと共に、情報処理装置は、インストール時に受け付けた設定情報を情報処理サーバに登録することになる。
一方、アプリケーションプログラムを再度インストールする場合には、従来技術と異なり、情報処理サーバから取得した設定情報を用いて、設定情報が入力されること無く、アプリケーションプログラムのインストールを実行する。
また、本発明のインストールプログラムは、請求項4に記載のように、ユーザの設定情報が情報処理サーバに登録されている場合、方法選択手順にて、通常インストール、または参照インストールのいずれかの選択を、ユーザに入力させるように作成されていることが望ましい。
このように作成された本発明のインストールプログラムによれば、通常インストール、または参照インストールのいずれかを、ユーザが必要に応じて選択することができる。したがって、利用者にとって、より使い勝手の良いインストールプログラムを提供できる。
そして、本発明のインストールプログラムは、請求項5に記載のように、インストール手順にて参照インストールが情報処理装置に実行される場合、選択手順にて、情報処理サーバから取得した設定情報の内容を変更するか否かをユーザに選択させ、その選択にて、内容を変更するとの選択がなされた場合、変更入力手順にて、ユーザに設定情報の設定項目毎に変更内容を入力させると共に、変更入力手順で入力された変更内容を反映させた設定情報を用いて情報処理装置にインストールを実行させるように作成されていても良い。
このように作成されたインストールプログラムによれば、設定情報のうち、一部の項目については、以前インストールした時の設定内容を用い、一部の項目については、設定内容を変更して、アプリケーションプログラムをインストールすることができる。
このため、本発明のインストールプログラムによれば、インストールする時点での状況にあわせて、必要な設定項目のみ設定内容を変更することで、必要以上に入力操作を行う手間を省きつつ、ユーザにとって使い勝手の良い設定を実現できる。
なお、ユーザによってなされ、上述した設定情報の内容を変更するか否かの選択、及び設定情報の設定項目毎になされる変更内容の入力は、参照インストールでのインストールが決定(選択)された時点で受け付けられることが望ましい。
また、本発明のインストールプログラムは、請求項6に記載のように、表示手順にて、変更入力手順による内容の変更時に情報処理サーバから取得した設定情報の内容を表示させるように作成されていても良い。
このように作成されたインストールプログラムによれば、情報処理サーバから取得した設定情報の内容を参照して設定情報の内容を変更することができる。
ところで、情報処理サーバが、設定情報と共にユーザに関するユーザ情報の登録が可能なように構成されている場合、本発明のインストールプログラムは、請求項7に記載のように、ユーザ情報が未登録であれば、ユーザ情報登録手順にて、ユーザにユーザ情報を入力させ、その入力されたユーザ情報を情報処理サーバに登録することを情報処理装置に実行させるように作成されていることが望ましい。
このように作成されたインストールプログラムでは、情報処理サーバにユーザ情報が登録されていない(即ち、未登録である)場合には、ユーザ情報の入力を受け付けるものの、情報処理サーバにユーザ情報が登録されている場合には、ユーザ情報の入力を受け付けることが無い。
このため、本発明のインストールプログラムによれば、アプリケーションプログラムをインストールする時に、情報処理サーバに既に格納されているユーザ情報が入力されることを防止できる。この結果、ユーザに、インストール時の入力操作を必要以上に行わせることが無くなり、インストール時でのユーザの手間を軽減することができる。
なお、ここで言うユーザ情報とは、アップデート等のアプリケーションプログラムに対するサポートを受けるためのいわゆるユーザ登録に必要な情報を少なくとも含むものであり、ユーザの氏名(いわゆる使用者名や、法人名)や、ユーザの住所等の情報である。
さらに、本発明のインストールプログラムは、請求項8に記載のように、情報処理装置に認証手順を実行させることで、情報処理サーバに登録済みのユーザであることを認証させるように作成されていることが望ましい。
このようなインストールプログラムによれば、情報処理サーバにて、ユーザを認証するため、アプリケーションプログラムをインストールする時に用いられる設定情報を、確実に、ユーザが入力したものとすることができる。
なお、上述した認証手順(即ち、情報処理サーバに登録済みのユーザであることを認証させること)は、情報処理サーバに設定情報が格納されているか否かを判定する過程で実行されることが望ましい。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
〈全体構成〉
図1は、情報処理システムの構成を示したブロック図である。
この情報処理システム1は、アプリケーションプログラムを製造・販売しているメーカ(以下、提供メーカとする)が、その製造・販売しているアプリケーションプログラムの購入者のうち、ユーザ登録を行ったユーザ(以下、対象ユーザとする)に対し、そのユーザ登録がなされたアプリケーションプログラムについてのサービス(例えば、アップデートの実行等、以下、ユーザサポートとする)を提供するためのものである。
このため、情報処理システム1は、各ユーザが使用する情報処理装置15と、ユーザサポートに必要な各種情報を格納する情報処理サーバ30とから構成されており、これらの情報処理装置15と、情報処理サーバ30とは、インターネット網を介して接続されている。
〈情報処理サーバについて〉
次に、情報処理サーバ30について説明する。
この情報処理サーバ30は、図1に示すように、ネットワークインターフェース(I/F)36と、補助記憶装置35と、制御装置31とを備えており、周知のいわゆるウェブサーバとして構成されたものである。
ネットワークI/F36は、インターネット網を介して接続された情報処理装置15との間で、制御装置31がデータの通信を行うためのものである。
また、制御装置31は、電源を切断しても記憶内容を保持する必要のあるプログラムやデータを記憶するROM33と、転送されたデータ(プログラム)や処理途中で一時的に生じたデータを格納するRAM34と、ROM33やRAM34に記憶されたプログラムに従って処理を実行するCPU32とを備えている。
このうち、ROM33には、情報処理装置15から受信した情報取得のための指令(以下、取得要求とする)に従って、その取得要求に対応する情報が補助記憶装置35に格納されているか否かを判定し、情報処理装置15に応答するウェブ処理を実行するためのウェブサーバプログラムが格納されている。
さらに、補助記憶装置35は、高容量ディスクと読取装置とが一体に構成された周知のハードディスクドライブ(HDD)である。
この補助記憶装置35には、情報処理装置15にインストールされているアプリケーションプログラムを識別するための情報や、対象ユーザについての情報(以下、ユーザ情報とする)等の情報処理装置15から取得した情報が格納される取得情報格納領域と、ユーザサポートが実施される際に、情報処理装置15に向けて発信される情報が格納される発信情報格納領域とが設けられている。
ここで言うユーザ情報とは、ユーザ登録がなされることにより取得される情報であり、対象ユーザの氏名、法人名、住所、電話番号等を含む対象ユーザの個人情報である。
なお、情報処理サーバ30は、対象ユーザを識別するためのユーザIDと、パスワードとを発行し、ユーザID、及びパスワードと、ユーザ情報とを対応付けた上で、取得情報格納領域に格納することで、ユーザ登録が完了したものとしている。ただし、後述するようにパスワードに関しては、ユーザが希望する文字列となるようにされている。
つまり、情報処理サーバ30では、CPU32がウェブ処理を実行することにより、対象ユーザに対し、インターネット網を利用したユーザサポートを提供するために必要な様々な機能が実現されることになる。
〈情報処理装置の構成〉
次に、情報処理装置について説明する。
図1に示すように、情報処理装置15は、データ読出装置6と、補助記憶装置5と、操作部7と、表示部8と、制御部10と、ネットワークインターフェース(I/F)9と、USBインターフェース(I/F)14とを備えている。即ち、情報処理装置15は、いわゆるパーソナルコンピュータ(ただし、ここでは、操作部7や表示部8を含めた広義な意味で使用する)として構成された周知のものである。
データ読出装置6は、CD−ROMや、DVD−ROM等の記憶媒体に記憶されたデータ等を読み出すように構成されている。
さらに、ネットワークI/F9は、情報処理装置15をローカルエリアネットワークに接続し、そのローカルエリアネットワークを介して、インターネット網に接続された外部機器との間で情報の入出力を行うためのものである。なお、USBI/F14は、USBケーブル(図示せず)を介して外部機器と情報の入出力を行うためのものである。
また、操作部7は、マウスやキーボード等の周知の外部入力装置からなり、各種情報を入力するため、USBI/F14等の接続部を介して制御部10に接続されている。
さらに、表示部8は、液晶ディスプレイ等の周知の表示デバイスからなり、制御部10から出力される画像を表示するため、ビデオボード(図示せず)等の接続部を介して制御部10に接続されている。その表示部8には、パーソナルコンピュータが有する周知のグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)機能により、各種情報が入力されるユーザーインターフェース画面やマウスポインタ等が表示される。
また、制御部10は、電源を切断しても記憶内容を保持する必要のあるデータを記憶するROM12と、補助記憶装置5から転送されたデータ(プログラム)や処理途中で一時的に生じたデータを格納するRAM13と、ROM12やRAM13に記憶されたプログラムを実行するCPU11とを備えている。
そして、補助記憶装置5は、高容量ディスクと読取装置とが一体に構成された周知のハードディスクドライブ(HDD)である。この補助記憶装置5には、OSの動作に必要な各種システムファイルが記憶されるシステムフォルダと、各種アプリケーションプログラムが記憶されるプログラムフォルダと、システムフォルダに記憶されたOSや、プログラムフォルダに記憶されたアプリケーションプログラムを動作するための情報が記憶されるレジストリとが少なくとも設けられている。
さらに、情報処理装置15には、複数の処理を同時に実行するマルチタスク機能を有した周知のオペレーティングシステム(以下、OSとする)と、周知のブラウザとが少なくともインストールされている。そして、OSの環境下において、情報処理装置15を介してプリンタやスキャナ等の周辺機器を制御するためのデバイスドライバや、文書データ作成ソフトウェア、表計算ソフトウェア、画像処理プログラムに加えて、インストールプログラムが動作する。
〈インストールプログラムについて〉
次に、アプリケーションプログラム、及びアプリケーションプログラムを情報処理装置にインストールするためのインストールプログラムをまとめたインストールパッケージについて説明する。
ここで、図2は、インストールパッケージの概略を説明するための説明図である。
インストールパッケージ40は、同一の提供メーカが製造・販売しているものの、互いに異なるアプリケーションプログラムである第一アプリケーションプログラム41と、第二アプリケーションプログラム42と、第三アプリケーションプログラム43と、これらのアプリケーションプログラム41,42,43を情報処理装置15にインストールするためのインストールプログラム44とが備えられている。以下では、第一アプリケーションプログラム41と、第二アプリケーションプログラム42と、第三アプリケーションプログラム43とをまとめたプログラム群を、アプリケーションパッケージ41〜43と称す。
なお、本実施形態において、アプリケーションプログラムとは、例えば、文書データ作成ソフトウェアや、表計算ソフトウェア、プレゼンテーションソフトウェア、画像処理プログラム等の一般的なソフトウェアに加えて、周辺機器(いわゆるデバイス)を制御するためのドライバや、周辺機器にて取得した情報を加工するためのプログラムも含むものである。以下、第一アプリケーションプログラム41は文書データ作成ソフトウェアとし、第二アプリケーションプログラム42は表計算ソフトウェアとし、第三アプリケーションプログラム43はプレゼンテーションソフトウェアとする。
また、インストールプログラム44は、アプリケーションプログラムを情報処理装置15に新規にインストールする新規インストール処理をCPU11に実行させるための新規インストールプログラムと、アプリケーションプログラムを情報処理装置15に再度インストールする登録済インストール処理をCPU11に実行させるための登録済インストールプログラムとを備えている。
ところで、インストールパッケージ40は、一つの可搬型の記憶媒体(例えば、CD−ROMや、DVD−ROM)に格納された状態で提供メーカから販売(配布)され、情報処理装置15のデータ読出装置6のような各記憶媒体に対応する読取装置から読み出される。
〈新規インストール処理について〉
次に、情報処理装置15のCPU11が実行する新規インストール処理について説明する。
ここで、図4は、新規インストール処理の処理手順を示したフローチャートである。
この新規インストール処理は、データ読出装置6にてインストールパッケージが読み出された際に、新規インストールプログラム(即ち、新規インストール処理)によるインストールが操作部7や表示部8を介してユーザによって選択されると、実行されるものである。
新規インストール処理が起動されると、まず、S100では、インストール処理を実行する。
このインストール処理が起動されると、CPU11は、図6に示すように、S110にて、表示言語をユーザに選択させるための設定入力画面を表示部8に表示する。そして、設定入力画面を介して表示言語の選択を受け付けると、S120へと進む。
なお、設定入力画面とは、操作部7を介してユーザからの入力を受け付けるために表示部8に表示されるユーザーインターフェース画面であり、表示言語とは、設定入力画面上に表示される文章の言語や、アプリケーションプログラム実行時にユーザーインターフェース画面に表示される文章の言語である。また、S110で選択可能な表示言語としては、例えば、日本語、英語、フランス語、スペイン語、アラビア語、北京語等がある。
続くS120では、提供メーカが予め設定した少なくとも一つのアプリケーションプログラムをインストールする通常インストールモード、またはユーザが選択した少なくとも一つのアプリケーションプログラムをインストールするカスタムモードのいずれかを、インストール時の態様を示すインストールモードとして、ユーザに選択させるための設定入力画面を表示部8に表示する。そして、設定入力画面を介してインストールモードの選択を受け付けると、S130へと進む。
そのS130では、本新規インストール処理でインストールすべきアプリケーションプログラム(以下、対象アプリケーションとする)を決定して、S140へと進む。即ち、S120にて、通常インストールモードが選択されると、予め設定されたアプリケーションプログラム(本実施形態では、第一から第三アプリケーションプログラム41〜43とする)を対象アプリケーションとし、カスタムモードが選択されると、インストールパッケージ40に含まれているアプリケーションパッケージ41〜43の中から、選択されたアプリケーションプログラムを対象アプリケーションとしている。
そのS140では、S130で決定された対象アプリケーションのインストール先を、ユーザに入力させるための設定入力画面(以下、インストール先入力画面とする)を表示部8に表示する。そして、インストール先が受け付けられると、S150へと進む。
具体的に、本実施形態において、インストール先入力画面は、図7に示すように、新たに作成したインストール先フォルダを表示するフォルダ表示欄53と、インストール先フォルダを変更するための参照ボタン52と、入力が完了したことを示す「次へ」ボタン54とを少なくとも備えている。そして、「次へ」ボタン54が押下された時点で、フォルダ表示欄53に表示されていたインストール先フォルダをインストール先として取得する。なお、対象アプリケーションが複数である場合には、全ての対象アプリケーションのインストール先が受け付けられるまで、本ステップ(S140)を繰り返す。
続くS150では、S130で決定された全ての対象アプリケーションを、S140で受け付けられたインストール先にインストールする。即ち、対象アプリケーションそれぞれの実行時に参照される設定ファイルを作成し、その作成された設定ファイルと、対象アプリケーションのそれぞれを構成する構成ファイルを補助記憶装置5のプログラムフォルダに格納する。これと共に、対象アプリケーションを実行するために必要な情報(例えば、構成ファイルの格納先等)を補助記憶装置5のレジストリに登録する。
したがって、補助記憶装置5のプログラムフォルダには、図3(A)に示すように、第一アプリケーションプログラム41を構成する第一アプリケーション構成ファイルと、第一アプリケーションプログラム41の実行時に参照される第一設定ファイルが格納されることになる。さらに、補助記憶装置5のプログラムフォルダには、第二アプリケーションプログラム42を構成する第二アプリケーション構成ファイルと、第二アプリケーションプログラム42の実行時に参照される第二設定ファイルと、第三アプリケーションプログラム43を構成する第三アプリケーション構成ファイルと、第三アプリケーションプログラム43の実行時に参照される第三設定ファイルとが格納されることになる。そして、レジストリには、プログラムフォルダに格納されたアプリケーションプログラムを実行するために必要な情報(以下、アプリケーション設定とする)が登録されることになる。
その後、新規インストール処理へと戻る。
そして、新規インストール処理へと戻ると、図4に示すように、S160では、S150でインストールされた全ての対象アプリケーションのアプリケーション情報と、S140で対象アプリケーションをインストールする時に参照したインストール情報とを取得して、S170へと進む。
なお、インストール情報とは、S110で入力された表示言語や、S120で選択されたインストールモード、S140で受け付けられたインストール先等、アプリケーションプログラムをインストールするために必要となる情報であり、新規インストール処理の実行過程でユーザに入力されたものである。
また、アプリケーション情報とは、アプリケーションプログラムの種類や、名称、バージョン、提供メーカ名等、アプリケーションプログラムを特定するために必要な情報であり、これらの情報は、レジストリに登録されたアプリケーション設定や、プログラムフォルダに格納された設定ファイル、アプリケーション構成ファイルから取得される。
以下では、アプリケーション情報と、インストール情報とをあわせて設定情報(本発明の設定情報に相当)と称す。
そして、S170では、情報処理サーバ30にアクセスすると共に、ユーザ登録がなされているか否かを判定するためのユーザ認証ページを情報処理サーバ30から取得する。
続くS180では、情報処理サーバ30から取得したユーザ認証ページを表示部8に表示する。そして、ユーザ認証ページを介して入力されたユーザIDと、パスワードとを受け付ける(本発明における認証手順の一例)。
具体的に、本実施形態におけるユーザ認証ページは、図8に示すように、後述するユーザ登録時に発行されたユーザIDを入力させるためのID入力欄61と、ユーザ登録時に発行されたパスワードを入力させるためのパスワード入力欄62と、入力が完了したことを示す「次へ」ボタン63とを少なくとも備えている。そして、「次へ」ボタン63が押下された時点で、ID入力欄61に入力されている情報をユーザIDとして、パスワード入力欄62に入力されている情報をパスワードとして取得する。
さらに、S190では、S180で受け付けたユーザIDと、パスワードに基づいて、ユーザ登録が実行済みであるか否かを情報処理サーバ30に確認し、ユーザ登録がなされていれば、S220へと進み、ユーザ登録がなされていなければ、S200へと進む。
具体的に、本実施形態では、S180で取得したユーザIDとパスワードとを情報処理サーバ30に送信し、情報処理サーバ30が、受信したユーザIDとパスワードとに対応付けられたユーザ情報(即ち、対象ユーザのユーザ情報)が補助記憶装置35の取得情報格納領域に格納されているか否かを判定する。そして、情報処理サーバ30は、判定の結果、対象ユーザのユーザ情報が格納されていれば、即ち、ユーザ登録がなされていれば、そのユーザ情報を示した登録済ページを情報処理装置15に送信し、対象ユーザのユーザ情報が格納されていなければ、即ち、ユーザ登録がなされていなければ、新たにユーザ登録を実施させるためのユーザ登録ページを情報処理装置に送信する。
したがって、情報処理装置15は、情報処理サーバ30からの取得内容が、登録済ページであれば、ユーザ登録がなされているものと判断し、ユーザ登録ページであれば、ユーザ登録がなされていないものと判断している。
なお、「次へ」ボタン63が押下された時点で、少なくともID入力欄61及びパスワード入力欄62のいずれかに情報が入力されていない場合、情報処理サーバ30(CPU32)は、当然の如く、対象ユーザのユーザ情報が格納されていないと判定する。
次に、S200では、即ち、ユーザ登録がなされていなければ、情報処理サーバ30から受信したユーザ登録ページを、表示部8に表示する。そして、ユーザ登録ページを介して入力された情報(以下、入力情報とする)を受け付けた後、S210へと進む。
具体的に、本実施形態におけるユーザ登録ページは、図9に示すように、ユーザ情報を入力するためのユーザ情報入力欄71と、ユーザが希望する文字列を、ユーザ認証を行う時のパスワードとして入力するためのパスワード入力欄72と、入力が完了した際に押下される「OK」ボタン73とを少なくとも備えている。
このうち、ユーザ情報入力欄71には、ユーザ名(氏名)を入力するためのユーザ名入力欄74と、ユーザのメールアドレスを入力するためのメールアドレス入力欄75と、ユーザの住所を入力するための住所入力欄76と、ユーザの電話番号を入力するための電話番号入力欄77と、対象アプリケーションのアプリケーションプログラム名を入力するためのアプリケーション名入力欄78と、対象アプリケーションの製造番号を入力するためのシリアル番号入力欄79とを備えている。
そして、「完了」ボタン73が押下された時点で、各欄72,74〜79に入力されている情報を入力情報として受け付ける。
続くS210では、S200で受け付けた入力情報を情報処理サーバ30に送信する(本発明におけるユーザ情報登録手順の一例)。そして、情報処理サーバ30は、受信した入力情報をユーザ情報として、取得情報格納領域に格納し、ユーザIDと、パスワード(即ち、ユーザが入力した文字列)とを発行して、ユーザ登録を完了する。その後、情報処理サーバ30は、発行したユーザIDとパスワードとを情報処理装置15に送信して、情報処理装置15は、ユーザIDと、パスワードを表示部8に表示し、その後、S230へと進む。このように、ユーザIDとパスワードとを表示部8に表示させることにより、ユーザは、自身に対して発行されたユーザIDとパスワードとを確認可能となる。
一方、S190での確認の結果、ユーザ登録がなされていれば、S220へと進み、そのS220では、情報処理サーバ30から受信した登録済ページを表示部8に表示し、その後、S230へと進む。このように、登録済ページを表示部8に表示させることにより、ユーザは自身のユーザ情報を確認可能となる。
なお、S220(もしくはS210)にてS230へと進むタイミングは、登録済ページの表示(S210であれば、ユーザIDとパスワードとの表示)を開始してから、予め規定された規定時間が経過した時点であっても良いし、表示部8に表示された設定入力画面上の「確認」ボタンが押下されたことを情報処理装置15が受け付けた時でも良い。ただし、後者の場合、S210にて表示されるユーザIDとパスワードや、S220にて表示される登録済ページは、設定入力画面として表示され、さらに、その設定入力画面は、次のステップへと移行するための命令を情報処理装置15が受け付ける「確認」ボタンを備えている必要がある。
なお、S230では、S160で取得した設定情報を情報処理サーバ30に送信する(本発明の設定登録手順の一例)。そして、設定情報を受信した情報処理サーバ30は、その受信した設定情報を取得情報格納領域に格納する。
したがって、情報処理サーバ30の格納取得情報領域には、図3(B)に示すように、対象ユーザ毎に、ユーザ情報と設定情報とが格納されることになり、特に、設定情報については、対象アプリケーション毎に、アプリケーション情報とインストール情報とが格納されることになる。
その後、本新規インストール処理を終了する。
〈登録済インストール処理について〉
次に、情報処理装置15のCPU11が実行する登録済インストール処理について説明する。
ここで、図5は、登録済インストール処理の処理手順を示したフローチャートである。
この登録済インストール処理は、データ読出装置6にてインストールパッケージ40が読み出された際に、登録済インストールプログラム(即ち、登録済インストール処理)によるインストールが操作部7や表示部8を介してユーザによって選択されると、実行されるものである。
登録済インストール処理が実行されると、まず、S310では、情報処理サーバ30にアクセスすると共に、ユーザ登録がなされているか否かを判定するためのユーザ認証ページを情報処理サーバ30から取得する。
続くS320では、情報処理サーバ30から取得したユーザ認証ページを表示部8に表示して、ユーザ認証ページを介して入力されたユーザIDと、パスワードとを受け付ける。なお、ユーザ認証ページは、前述した新規インストール処理でのユーザ認証ページ(図8参照)と同様のものであるため、ここでの説明は省略する。
そして、S330では、S320で受け付けたユーザIDと、パスワードとに基づいて、ユーザ登録が実行済みであるか否かを情報処理サーバ30に確認し、ユーザ登録がなされていれば、S340へと進み、ユーザ登録がなされていなければ、S440へと進む。
具体的には、S320で取得したユーザIDと、パスワードとを情報処理サーバ30に送信し、情報処理サーバ30が、対象ユーザのユーザ情報が格納されているか否かを判定する。そして、情報処理サーバ30は、判定の結果、対象ユーザのユーザ情報が格納されていれば、ユーザ情報が登録済みである旨を示す情報を情報処理装置15に送信し、対象ユーザのユーザ情報が格納されていなければ、ユーザ情報が未登録である旨の情報を情報処理装置15に送信する。
そのS440では、即ち、ユーザ登録がなされていなければ、ユーザ登録を実施するようにユーザに勧める旨の画像を表示部8に表示した後、本登録済インストール処理を終了する。
一方、S340では、即ち、ユーザ登録がなされていれば、データ読出装置6にて読み出されたインストールパッケージ40に含まれている全アプリケーションプログラムについてのアプリケーション情報を取得し、その取得したアプリケーション情報を情報処理サーバ30に送信する。そして、情報処理サーバ30では、情報処理装置15からアプリケーション情報を受信すると、対応するアプリケーションプログラムについての設定情報が取得情報格納領域に格納されているか否かを判定し、その判定結果(以下、設定情報格納結果とする)を情報処理装置15に送信する。なお、具体的に、本実施形態では、情報処理装置15から受信したアプリケーション情報に対応するアプリケーション情報が格納されていれば、インストール情報も格納されているものと推定し、設定情報が格納されているものと判断する。
一方、情報処理装置15では、情報処理サーバ30から設定情報格納結果を受信すると、S350へと進む。
そして、S350では、設定情報格納結果に従い、情報処理サーバ30に設定情報が格納されているか否かを判定し、設定情報が格納されているものと判断された場合には、S360へと進む。
そのS360では、情報処理サーバ30に格納されているインストール情報を参照して、再度アプリケーションプログラムをインストールするリペアモード(本発明の参照インストールに相当)、またはユーザが再度入力したインストール情報を参照して、再度アプリケーションプログラムをインストールする通常モードのいずれかを、インストール時の態様を示すインストール態様として、ユーザに選択させるための設定入力画面を表示部8に表示する(本発明における方法選択手順の一例)。そして、設定入力画面を介してインストール態様の選択が受け付けられると、S370へと進む。
そのS370では、S360で受け付けられたインストール態様がリペアモードであるか否かを判定し、判定の結果、インストール態様がリペアモード以外、即ち、通常モードであれば、S410へと進む。
なお、S350での判定の結果、情報処理サーバ30に設定情報が格納されていないものと判断された場合にも、S410へと進む。
つまり、設定情報が格納されていない等、アプリケーションプログラムを通常モードで再度インストールする必要がある場合には、S410へと進む。
そのS410では、前述したインストール処理を実行し、インストールパッケージに含まれるアプリケーションプログラムのインストールを実行する(本発明におけるインストール実行手順の一例)。
その後、S420にて、S410でインストールされた全アプリケーションプログラムの設定情報を取得して、S430へと進み、そのS430では、S410で取得した設定情報を情報処理サーバ30に送信する。そして、設定情報を受信した情報処理サーバ30は、その受信した設定情報を取得情報格納領域に格納する。
なお、情報処理サーバ30に設定情報が格納されている(S350:YES)ものの、通常モードが選択された(S370:NO)場合、S430にて情報処理装置15が送信した設定情報を受信した情報処理サーバ30は、既に取得情報格納領域に格納済みの設定情報を更新して、受信した設定情報を格納する。
その後、本登録済インストール処理を終了する。
一方、S370での判定の結果、インストール態様がリペアモードであれば、S380へと進む。
そのS380では、情報処理サーバ30からユーザ情報と設定情報とを取得し、それらの情報を一時ファイル(例えば、INIファイル)に格納して、S390へと進む。
続くS390では、S380で取得したユーザ情報と設定情報とに基づき、アプリケーションプログラムを以前インストールした時に、ユーザが入力したインストール情報の内容を表示すると共に、その内容の変更をユーザに入力させるための設定入力画面(以下、インストール情報変更入力画面とする)を表示部8に表示する(本発明における表示手順、選択手順、変更入力手順の一例)。
具体的に、本実施形態におけるインストール情報変更入力画面は、図10に示すように、ユーザ情報に従ってユーザ名を表示するユーザ名表示欄81と、アプリケーション情報に従ってアプリケーション名を表示するアプリケーション名表示欄82と、情報処理サーバ30に格納されているインストール情報を表示すると共に、それらの情報の変更を入力させるためのインストール情報表示欄83と、入力が完了した際に押下される「OK」ボタン84とを少なくとも備えている。
このうち、インストール情報表示欄83は、表示言語や、インストールモード、インストール先等のインストール情報の各項目毎に、情報を表示し変更を受け付ける入力欄が設けられている。
そして、「OK」ボタン84が押下された時点で、インストール情報表示欄83に表示されている情報を、一時ファイルに格納されているインストール情報に反映して、S390に進む。したがって、ユーザによって、インストール情報表示欄83に変更したインストール情報が入力されなければ、情報処理サーバ30に格納されているインストール情報のままとなる。
続くS390では、本ステップに進んだ時点で、一時ファイルに格納されているインストール情報を参照して、アプリケーションプログラムを再度インストール、即ちリペアモードでのインストールを実行する(本発明におけるインストール手順の一例)。
なお、リペアモードでのインストールとは、一時ファイルに格納されている表示言語等の情報に従って、設定ファイルを作成すると共に、一時ファイルに格納されているインストール先に、設定ファイルとアプリケーション構成ファイルとを格納することを表す。
そして、その後、本登録済インストール処理を終了する。
つまり、本実施形態の登録済インストールプログラムを情報処理装置15が実行すると、ユーザの設定情報が情報処理サーバ30に格納されていれば、その情報処理サーバ30に格納されている設定情報に従って、アプリケーションプログラムをインストールすること(即ち、リペアモードでのインストール)が可能となる。
そして、このリペアモードでのインストール時には、情報処理サーバから取得した設定情報を用いて、アプリケーションプログラムのインストールが実行されるため、ユーザが必要以上に設定情報を入力することが無くなる。
[実施形態の効果]
以上説明したように、本実施形態の登録済インストール処理によれば、アプリケーションプログラムがリペアモードにてインストールされた時には、ユーザの手間を軽減することができる。
特に、本実施形態の登録済インストール処理によれば、リペアモードでのインストールが選択された場合、情報処理サーバ30に格納されているインストール情報の内容を、インストール情報変更入力画面に表示するため、以前のインストール時のインストール情報をユーザに認識させることができる。
さらには、本実施形態の登録済インストール処理では、リペアモードでのインストールが選択された場合、インストール情報のうち、一部の設定項目については、以前インストールした時に入力した内容を用い、一部の設定項目については、入力内容を変更して、アプリケーションプログラムをインストールすることができる。
したがって、本実施形態の登録済インストール処理によれば、インストールする時点での動作環境等に応じて、必要な設定項目のみ設定内容を変更することで、必要以上に入力操作を行う手間を省きつつ、ユーザにとって使い勝手の良い設定を実現できる。
以上のことから、本実施形態の登録済インストール処理によれば、インストール時の利便性を向上させることができる。
また、本実施形態の新規インストール処理では、情報処理サーバ30にユーザ情報が登録されていない(即ち、ユーザ登録がなされていない)場合には、ユーザ情報を受け付けるものの、ユーザ登録が実行済みである場合には、情報処理サーバ30に格納されているユーザ情報を表示するのみで、新たにユーザ登録を受け付けることが無い。
このため、本実施形態の新規インストール処理によれば、アプリケーションプログラムをインストールする時に、情報処理サーバ30に既に格納されているユーザ情報が再度入力されることを防止できる。この結果、ユーザに、インストール時の入力操作を必要以上に行わせることが無くなり、インストール時でのユーザの手間を軽減することができる。
さらに、本実施形態の新規インストール処理によれば、ユーザ登録が実行済みであれば、以前ユーザ登録をした時に入力されたユーザ情報を表示することで、そのユーザ情報に誤りがないかユーザに確認させることができる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において様々な態様にて実施することが可能である。
例えば、上記実施形態における登録済インストール処理では、情報処理サーバ30に設定情報が格納されている場合、インストール態様をユーザに選択させていたが、この場合、自動的にリペアモードでアプリケーションプログラムをインストールするようにしても良い。
また、上記実施形態の登録済インストール処理におけるリペアモードでは、情報処理サーバ30に格納されているインストール情報の変更を受け付け、その受け付けた変更を反映した後に、アプリケーションプログラムのインストールを実行したが、リペアモードでのインストールはこれに限るものではなく、情報処理サーバ30に格納されているインストール情報をそのまま参照して、自動的に行うものでも良い。つまり、インストール情報の変更を受け付けることなく、アプリケーションプログラムをインストールするようにしても良い。
さらに、リペアモードにおいて、S390でのインストール情報の変更受付で変更された分の設定情報を情報処理サーバ30に送信し、取得情報格納領域に格納しても良い。
さらに、上記実施形態では、新規インストール処理と、登録済インストール処理とは、インストールパッケージがデータ読出装置6にて読み出された時に、ユーザがいずれかを選択して実行されていたが、新規インストール処理と登録済インストール処理との実行方法は、これに限るものではない。例えば、インストールパッケージがデータ読出装置6で読み出された時に自動で実行されるメインインストール処理を起動し、そのメインインストール処理の中で、新規インストール処理か登録済インストール処理かをユーザに選択させるようにしても良いし、ユーザ登録がなされているか否か、及び設定情報が格納されているか否かに基づいて、新規インストール処理または登録済インストール処理のいずれかを、情報処理装置15が判定して自動的に実行するようにしても良い。
また、上記実施形態では、文書データ作成ソフトウェア、表計算ソフトウェア、プレゼンテーションソフトウェアを第1〜第3アプリケーションプログラム41〜43としたが、アプリケーションプログラムは、これに限るものではなく、例えば、周辺機器を制御するためのデバイスドライバであっても良い。
さらには、上記実施形態におけるインストールパッケージは、可般型の記憶媒体に格納して、提供メーカからユーザに提供されていてが、インストールパッケージの提供方法は、これに限るものではなく、例えば、インターネット網を介してサーバ等から情報処理装置15に提供するようにしても良い。
なお、上記実施形態では、新規インストール処理、及び登録済インストール処理の中でユーザ登録を受け付けたが、ユーザ登録は、インストール中に実行されるものに限らない。例えば、新規インストール処理により、アプリケーションプログラムのインストールが終了した後に、情報処理サーバ30にアクセスして、ユーザ登録を行うようにしても良い。
情報処理システムの概略構成、及び情報処理装置、情報処理サーバの内部構成を示す説明図である。 インストールパッケージの概要を説明するための説明図である。 情報処理装置、及び情報処理サーバの補助記憶装置に格納されるファイルの概要を説明するための説明図である。 新規インストール処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 登録済インストール処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 インストール処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 インストール先入力画面を例示した説明図である。 認証ページを例示した説明図である。 ユーザ登録ページを例示した説明図である。 インストール情報変更入力画面を例示した説明図である。
符号の説明
1…情報処理システム 5…補助記憶装置 6…データ読出装置 7…操作部 8…表示部 9…ネットワークI/F 10…制御部 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…USBI/F 15…情報処理装置 30…情報処理サーバ 31…制御装置 35…補助記憶装置 40…インストールパッケージ 41,42,43…第一、第二、第三アプリケーションプログラム 45…インストールプログラム

Claims (8)

  1. 各種情報を格納する情報処理サーバを有したネットワークに接続される情報処理装置にアプリケーションプログラムをインストールする時のインストール方法であって、
    前記アプリケーションプログラムをインストールする場合、前記アプリケーションプログラムを以前インストールした時に前記情報処理装置にて入力させた情報であり、前記入力させた前記情報処理装置から前記情報処理サーバに格納させた情報である設定情報を、前記情報処理サーバから前記情報処理装置に取得させる取得手順と、
    前記情報処理装置に取得させた設定情報に基づいて、前記アプリケーションプログラムをインストールするインストール手順と
    を備えることを特徴とするインストール方法。
  2. ネットワークに接続される情報処理装置に、1ないし複数の設定項目からなる設定情報を用いてアプリケーションプログラムをインストールするためのインストールプログラムであって、
    前記アプリケーションプログラムをインストールするユーザに前記設定情報を入力させ、その入力された設定情報を用いてインストールする通常インストール時に入力された設定情報を、前記ネットワークに接続された情報処理サーバに登録する設定情報登録手順と、
    前記ユーザの設定情報が前記情報処理サーバに登録されている場合、前記情報処理サーバから取得した前記ユーザの設定情報を用いてインストールする参照インストールを実行するインストール手順と
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とするインストールプログラム。
  3. 前記インストール手順は、
    前記ユーザの設定情報が未登録であると判定された場合に、前記通常インストールを前記情報処理装置に実行させることを特徴とする請求項2に記載のインストールプログラム。
  4. 前記ユーザの設定情報が前記情報処理サーバに登録されている場合、前記通常インストール、または前記参照インストールのいずれかの選択を、前記ユーザに入力させる方法選択手順と、
    前記方法選択手順にて入力された選択結果に従って、前記アプリケーションのインストールを実行するインストール実行手順と
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする請求項2に記載のインストールプログラム。
  5. 前記参照インストールが前記情報処理装置に実行される場合、前記情報処理サーバから取得した設定情報の内容を変更するか否かを前記ユーザに選択させる選択手順と、
    前記選択手順にて、前記内容を変更するとの選択がなされた場合、前記ユーザに前記設定情報の設定項目毎に変更内容を入力させる変更入力手順と、
    を前記情報処理装置に実行させ、
    前記インストール手順は、
    前記変更入力手順によって入力された変更内容を反映させた設定情報を用いて前記情報処理装置にインストールを実行させることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに記載のインストールプログラム。
  6. 前記変更入力手順による前記内容の変更時に前記情報処理サーバから取得した設定情報の内容を表示させる表示手順
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする請求項5に記載のインストールプログラム。
  7. 前記情報処理サーバには、前記設定情報と共に前記ユーザに関するユーザ情報の登録が可能であり、
    前記ユーザ情報が未登録である場合、前記ユーザに前記ユーザ情報を入力させ、その入力されたユーザ情報を前記情報処理サーバに登録するユーザ情報登録手順
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれかに記載のインストールプログラム。
  8. 前記情報処理サーバに登録済みの前記ユーザであることを認証させるための処理を実行する認証手順を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする請求項2ないし請求項7のいずれかに記載のインストールプログラム。
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