JP2009093028A - 画像シートの製造方法、シート材切断装置及び画像形成装置 - Google Patents

画像シートの製造方法、シート材切断装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】保存性が良好で、且つ容易に写真調の画像を有して端縁の美麗な画像シートを容易且つ確実に製造可能な画像シートの製造方法を提供する。
【解決手段】貼合シート材200の端辺200c、200d、200e、200fを切断する切断部50として、超音波振動による貼合シート材200の切断手段を使用している。すなわち、この切断部50は、超音波振動部51からの超音波振動を刃部52に伝達して刃部52の超音波振動に伴って貼合シート材200の表層を形成する第1シート材と当接する刃先52aが超音波振動して、この当接部53に摩擦熱を発生させる。この摩擦熱によって、貼合シート材200の端辺を加熱、溶融しながら切断している。
【選択図】図10

Description

本発明は、少なくとも一部に透明部を有し、当該透明部の表面に鏡像画像を形成した第1のシート材と表面に粘着剤層を有する非透明な第2のシート材とが前記第1のシート材の鏡像画像と前記第2シート材の粘着剤層とを対向させて貼合された貼合シート材の端辺を切断して画像シートを製造する画像シートの製造方法及びこの画像シートを調製することのできるシート材切断装置並びにこのシート材切断装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、プリンター、複写機等の電子写真方式を利用した画像形成装置を利用して、光沢があり、質感を有する画像を形成することが行われている。例えば、電子写真方式の画像形成装置によって片面に鏡像画像を形成させた透明シートと白色紙とをその画像を挟み込むようにして貼着して画像記録シートを形成するシート材貼着装置を備えた画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、写真又は印刷物等の画像表面の損傷や摩耗等を防止するために、ポリエチレンテレフタレート製の透明フィルムの裏面側に粘着層を形成し、表面側にポリウレタン製の透明樹脂層を形成した透明貼着体の粘着層に顔写真を貼着した透明貼着体が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平3−50586号公報 特開平10−278183号公報
しかしながら、特許文献1記載のものでは、スプレー糊等の粘着剤を透明シートの画像面側に噴霧して、透明シートと白色紙とを人手による作業等で貼り合わせるために、透明シートと白色紙との間の大きさの不一致或いは貼り合わせ位置のずれによって貼り合わされたシート材の端縁から透明シートや白色紙の端縁がはみ出し見苦しい形状となってしまう問題がある。
また、特許文献2記載のものでは、透明フィルムと顔写真を貼着した切断面には、粘着剤層が気中に露出されるので、気中の水分を吸収して粘着力が低下して剥離したり、温湿度変化に伴って粘着剤層が変質し、耐環境性、保存性、耐久性が劣化するという問題があった。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、保存性が良好で、且つ容易に写真調の画像を有して端縁の美麗な画像シートを容易且つ確実に製造可能な画像シートの製造方法を提供することを目的とする。
また、他の目的としては、保存性が良好で、且つ容易に写真調の画像を有して端縁の美麗な画像シートを容易、確実、且つ迅速に製造可能なシート材切断装置及びこれを備えた画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、少なくとも一部に透明部を有し、当該透明部の表面に鏡像画像を形成した第1のシート材と表面に粘着剤層を有する非透明な第2のシート材とが前記第1のシート材の鏡像画像と前記第2シート材の粘着剤層とを対向させて貼合された貼合シート材の端辺を切断して画像シートを製造する画像シートの製造方法において、前記第1のシート材又は第2のシート材の少なくとも1方を、熱可塑性樹脂で構成し、前記貼合シート材の端辺の切断時に、当該貼合シート材の端辺を加熱して前記熱可塑性樹脂で構成されたシート材を軟化させて前記第1のシート材と第2のシート材の端辺を接着し、前記粘着剤層を封止して切断することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1記載の画像シートの製造方法において、前記貼合シート材の端辺の切断時に印加される加熱温度が、前記熱可塑性樹脂の軟化点以上であることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2記載の画像シートの製造方法において、前記貼合シート材の切断される端辺は、当該貼合シート材に形成される画像領域より外側に位置することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、少なくとも一部に透明部を有し、当該透明部の表面に鏡像画像を形成した第1のシート材と表面に粘着剤層を有する非透明な第2のシート材とが前記第1のシート材の鏡像画像と前記第2シート材の粘着剤層とを対向させて貼合された貼合シート材の端辺を切断する切断部を備えたシート材切断装置において、前記第1のシート材又は第2のシート材の少なくとも1方を、熱可塑性樹脂で構成し、前記切断部は、前記貼合シート材の端辺を加熱する加熱手段を備え、当該加熱手段によって当該貼合シート材の端辺を加熱して前記熱可塑性樹脂で構成されたシート材を軟化させて前記第1のシート材と第2シート材の端辺を接着して、前記粘着剤層を封止して切断することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4記載のシート材切断装置において、前記切断部の加熱手段は、超音波、電熱、レーザーのいずれかによって形成される加熱手段であることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項4又は5記載のシート材切断装置において、前記切断部の加熱手段は、前記貼合シート材の端辺の切断時に、前記熱可塑性樹脂の軟化点以上の加熱温度に設定されることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項4乃至6のいずれか1項記載のシート材切断装置において、前記切断部は、当該貼合シート材に形成される画像領域より外側に位置する貼合シート材の端辺を切断することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、少なくとも一部に透明部を有する第1のシート材の当該透明部の表面に鏡像画像を形成する画像形成部と、表面に粘着剤層を有する非透明な第2のシート材と前記第1のシート材の鏡像画像と前記第2シート材の粘着剤層とが対向して貼合された貼合シート材の端辺を切断する切断部を備えたシート材切断装置とを備えた画像形成装置において、前記シート材切断装置は、請求項4乃至7のいずれか1項記載のシート材切断装置であることを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項8記載の画像形成装置において、前記画像形成部は、感光体と、当該感光体の表面に形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像手段を備え、当該現像手段から供給されるトナーとして10μm以下の粒径を有する重合トナーを用いたことを特徴とする。
本発明によれば、前記第1のシート材又は第2のシート材の少なくとも1方を、熱可塑性樹脂で構成し、前記貼合シート材の端辺の切断時に、当該貼合シート材の端辺を加熱して前記熱可塑性樹脂で構成されたシート材を軟化させて前記第1のシート材と第2のシート材の端辺を接着し、前記粘着剤層を封止して切断することによって、保存性が良好で、且つ容易に写真調の画像を有して端縁の美麗な画像シートを容易且つ確実に製造可能な画像シートの製造方法を提供することができる。
さらに、本発明によれば、前記第1のシート材又は第2のシート材の少なくとも1方を、熱可塑性樹脂で構成し、前記切断部は、前記貼合シート材の端辺を加熱する加熱手段を備え、当該加熱手段によって当該貼合シート材の端辺を加熱して前記熱可塑性樹脂で構成されたシート材を軟化させて前記第1のシート材と第2シート材の端辺を接着して、前記粘着剤層を封止して切断することによって、保存性が良好で、且つ容易に写真調の画像を有して端縁の美麗な画像シートを容易、確実、且つ迅速に製造可能なシート材切断装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る一実施形態の画像形成装置の概略構成を示す図、図2は当該画像形成装置に使用される感光体ユニットの概略構成を示す図である。本実施形態に係る画像形成装置は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の画像を形成するための4つの画像形成ユニット1Y、1C、1M、1K、一次転写ユニット6、二次転写ユニット7及び定着ユニット8を備え、透明シート等の第1シート材100にトナーによる画像を形成する画像形成部300を備えている。なお、Y、C、M、Kの色順は、図1に限るものでなく、他の並び順であっても構わない。
画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kは、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム11Y、11C、11M、11Kと、後述する感光体ドラム表面を一様に帯電する帯電ローラ14等の帯電手段、現像装置10(10Y、10C、10M、10K)及び一次転写ユニット6(6Y、6C、6M、6K)によって感光体ドラム表面のトナー像が転写搬送ベルト60に転写された後に感光体ドラム表面に残存するトナーを感光体ドラム表面から除去するクリーニング手段15とを備えている。また、各画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kの配置は、各感光体ドラム11Y、11C、11M、11Kの回転軸が平行になるように且つ第1シート材100の移動方向に所定のピッチで配列するように、設定されている。画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kの下方には、光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラー等を備え、画像データに基づいて各感光体ドラム11Y、11C、11M、11Kの表面にレーザー光を走査しながら照射する光書込ユニット3が、上方には各画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kのトナー像を重ね合わせて転写するように搬送する無端状の転写搬送ベルト60を有するベルト駆動装置としての一次転写ユニット6が配置されている。転写搬送ベルト60の外周面には、ブラシローラとクリーニングブレードから構成されたクリーニング装置61が接触するように配置されている。このクリーニング装置61により転写搬送ベルト60上に付着したトナー等の異物が除去される。
一次転写ユニット6の右側には、画像形成ユニット1Y、1C、1M、1Kで形成され、転写搬送ベルト60に転写されたトナー像を透明シート等の第1シート材100に転写する二次転写ユニット7が配置され、その上方にはベルト定着方式の定着ユニット8が備えられている。画像形成装置下部には、第1シート材100が載置された給紙カセット4a、4bを備えている。また、画像形成装置側面から手差しで給紙を行う手差しトレイ4cが備えられている。この他、トナー補給容器5Y、5C、5M、5Kが備えられ、図示していない廃トナーボトル、電源ユニットなども備えられている。
現像手段としての現像装置10Y、10C、10M、10Kは、いずれも同様の構成からなり、それらは使用するトナーの色のみが異なるキャリアとトナーを使用する二成分現像方式の現像装置であり、トナーと磁性キャリアからなる現像剤が収容されている。現像装置10Y、10C、10M、10Kは、図2に示すように、感光体ドラム11に対向した現像ローラ12、現像剤を搬送・撹拌するスクリュー13、トナー濃度センサ等から構成される。現像ローラ12は、外側の回転自在のスリーブと内側に固定された磁石から構成されており、この磁石の磁力によって回転するスリーブ表面に磁性キャリアと共にトナーを保持し、光書込みユニット3によって各感光体ドラム11Y、11C、11M、11Kの表面に形成されたそれぞれの色に対応した静電潜像に電界力によってトナーを供給して静電潜像をトナー像化する。図示しないトナー濃度センサの出力に応じて、トナー補給装置よりトナーが補給される。
なお、本実施形態における画像形成装置においては、図2に示すように、各感光体ユニット2Y、2C、2M、2Kは、感光体ドラム11の外周に取り付けられる現像装置10、帯電ローラ14及びクリーニング手段15は、感光体ドラム11と共に一体に構成されてカートリッジ化されている。そのため、各感光体ユニット2Y、2C、2M、2Kをそれぞれ画像形成装置本体から取り外して、修理や交換を容易に行えるようになっている。このような各感光体ユニット2Y、2C、2M、2Kのプロセスカートリッジ化は、感光体ドラム11と現像装置10、帯電ローラ14及びクリーニング手段15の全てを一体としたプロセスカートリッジとする必要はなく、必要に応じて、感光体ドラム11と現像装置10または帯電ローラ14等の2種の装置を一体化したカートリッジであっても良い。
この画像形成装置によって、第1シート材100にトナー画像を形成する場合について説明する。先ず、帯電ローラ14に図示しない電源より所定の電圧が印加されて、対向する感光体ドラム11表面を一様に帯電する。所定の電位に帯電した感光体ドラム11表面には、引き続いて光書込ユニット3により画像データに基づくレーザー光が走査され、静電潜像が書き込まれる。静電潜像を担持した感光体ドラム11表面が現像装置10に到達すると、感光体ドラム11と対向配置される現像ローラ12により、感光体ドラム11表面の静電潜像にトナーが供給されて、トナー像が形成される。上記の動作が感光体ユニット2Y、2C、2M、2K全てに同様にして所定のタイミングで行われ、感光体ドラム11Y、11C、11M、11K表面にはそれぞれ所定の色のトナー像が形成される。この場合、本実施形態においては、後述するように、第1シート材100に形成されるトナー像は、光書込ユニット3によって感光体ドラム11上に静電潜像を形成する際に、光書込ユニット3を鏡像モードに選択、設定することによって鏡像で形成されている。
第1シート材100は、給紙カセット4a、4b、もしくは手差しトレイ4cのいずれかから搬送され、レジストローラ17に到達したところで一度停止する。感光体ユニット2Y、2C、2M、2Kの画像形成動作タイミングで転写搬送ベルト60上に、各感光体ドラム11Y、11C、11M、11K上のトナー像を順次転写していく。このトナー像の転写は、転写搬送ベルト60を挟んで各感光体ドラム11Y、11C、11M、11Kと対向配置されている一次転写ローラ67Y、67C、67M、67Kから、図示しない電源より感光体ドラム11上のトナーの極性と逆の極性の電圧が印加されることで行われる。そして、感光体ドラム11Kとの対向位置を通過し、4色のトナー像が重ね合わされたトナー像は、レジストローラ17で送り出された第1シート材100上に、二次転写ユニット7で転写される。第1シート材100は、引き続いて定着ユニット8に搬送され、熱と圧力を受けてトナー画像が定着される。
本実施形態における画像形成装置は、透明シート材からなる第1シート材100の他に紙材等からなる通常の記録用紙に所望の画像を印刷することも可能であり、光書込ユニット3を標準モードに設定して正像を印刷可能となっている。このように標準モードを選択した場合には、切替爪18を作動させて定着ユニット8で定着されて搬送された記録用紙は、搬送ローラ対19によって排紙ローラ20に送給されて排紙トレイ21に排紙される。また、この画像形成装置は、両面印刷機構も備えており、定着ユニット8を通過した記録用紙等のシート材は、切替爪22で搬送路が切り替えられ、反転ローラ対23に搬送され、一旦停止後、反転ローラ対23で逆送され、切替爪24の切替で搬送路を両面印刷用搬送路25に搬送され、再び、レジストローラ17に送給される。レジストローラ17に送給されたシート材は、印刷面を外側に反転されて二次転写ユニット7でトナー像が転写され、定着ユニット8で定着されて記録用紙の両面に印刷された状態で搬送ローラ対19に送給される。
一方、内側に鏡像画像(トナー画像)100aが形成された第1シート材100は、搬送ローラ対26、27、28によって搬送されて搬入口30からシート材貼着装置9に搬送される。シート材貼着装置9で、一面に粘着剤層を有する白色紙等の非透明媒体からなる第2シート材91と第1シート材100の一面に形成された鏡像画像100aと第2シート材91の粘着剤層91bを対向させて貼り合わせ、光沢、質感の高い写真調の画像を有する貼合シート材200を作成する。
次に、本発明による一実施形態に係るシート材貼着装置について、図3に基づいて説明する。
本実施形態に係るシート材貼着装置9においては、図4に示すように、白色紙を基材91aとし、この基材91a上に基材91aより小さい面積で透明な粘着剤層91bを形成した非透明媒体である所定長さと幅を有する第2シート材91と、この第2シート材91を粘着剤層91bと対向させて所定間隔で剥離紙92に載置したシート材Sが使用される。第2シート材91は、図3、図4に示すように、剥離紙92上に所定の幅、所定間隔で裁断されてロール状に巻き取られた状態で、シート材貼着装置9の支軸90に支持されている。ロール状シート材Sから引き出されたシート材Sは、分離板93によって第2シート材91と剥離紙92に曲率分離されて、剥離紙92はローラ96を介して巻き取り軸94に巻き取られる。このように、剥離紙92が巻き取り軸94に巻き取られることによって第2シート材91の先端部911は、第1シート材100の搬送方向Aと斜交する方向Bに繰り出されるようになっている。
このようにして繰り出された第2シート材91は、搬送ローラ対97、98によって搬送される第1シート材100の先端部101と交差し、第1シート材100の先端部101と第2シート材91の先端部911とが交差当接し(斜交部103)、第2シート材91の粘着剤層91bによって第1シート材100の先端部101と第2シート材91の先端部911とが粘着して圧着ローラ95a、95bに搬送され、圧着ローラ95a、95bで、第1シート材100と第2シート材91とが確実に一体に粘着される。その後、第1シート材100と第2シート材91とが粘着、貼合された1枚のシート(貼合シート材200)として圧着ローラ95a、95bによって下方に搬送される。このようにして第1シート材100と第2シート材91とが、鏡像画像100aが間に介在された状態で粘着、貼合されると、図5に示すように、第2シート材91の白色基材91aを背景とした美麗な正像が第1シート材100の上方から観察されることになる。しかもこの画像は、透明シートの表面によって平坦化されたトナー画像となり、透明シートそのものが有する高い光沢性のため、トナーのない非画像部100bも含め全画面均一な高光沢となる。このようにすることによって、極めて写真調の高い画像を得ることが可能となる。
しかし、第1シート材100と第2シート材91を粘着、貼合する際に、粘着剤層91bとトナー画像100aとの間に気泡が形成され、トナー画像の画質が低下してしまう恐れがある。これを予防するため、本実施形態においては、図6に示すように、分離板93を回動させて斜交部103の角度θを30度〜90度となるように調節可能となっている。なお、第1シート材100の基材100cとトナー画像100aとの間には、トナー画像100aとポリエステル等の熱可塑性樹脂からなる透明なシート基材100cとの接着性を向上させて安定且つ忠実な画像形成のために、透明なポリエステル系樹脂やスチレン系樹脂等からなる樹脂コート層104がトナー画像形成領域(図9で示す粘着剤層91bの長さL1と実質的に同一長さを有する領域)に形成されている。
このようにして第1シート材100と第2シート材91とを粘着、貼合した際に、図7に示すように、第1シート材100の先端100dと第2シート材91の先端91dや側端100eや91eの位置がずれて貼合される場合があり、端縁が不揃いとなって見苦しいものになってしまう。そのため、本発明においては、シート材切断装置40を使用して、電子写真方式によって形成されたトナー画像を有する貼合シート材200の端辺200c、200d、200e、200fを切り落として端縁の美麗な写真画像を適切に作成することができるようにしたものである。
本発明者らは、この貼合シート材200の端辺200c、200d、200e、200fを切断する際に、貼合シート材200を介して対向する回転刃を配置した切断部を備えたシート材切断装置を使用することによってトナーの欠落、画像のひび割れ等を適切に防止できることを見出し、提案した(特願2007−168062)。しかし、この方法でこの貼合シート材200の端辺200c、200d、200e、200fを切断すると、図8に示すように、切断面200gが美麗になるものの切断面200gにおける粘着剤層91bが気中に露出され、気中の水分を吸収したり、乾燥状態の影響を受け変質して粘着剤層91bで第1シート材100と第2シート材91とで剥離し易くなり、耐久性、保存性に問題が生じることに気付いた。
本発明者らは、さらにこの点を改善すべく検討の結果、第1シート材100及び第2シート材91の少なくとも一方を、例えば、第1シート材100をポリエステルシート等の熱可塑性樹脂で構成し、貼合シート材200の端辺200c、200d、200e、200fを切断して画像シートを製造する際に、当該貼合シート材200の端辺200c、200d、200e、200fを加熱して前記熱可塑性樹脂で構成された第1シート材100を軟化、溶融させて、図9に示すように、第1シート材100と第2シート材91の切断端縁部100gと91gとを接着し、第2シート材91の粘着剤層91bを封止して切断するシート材切断装置を使用することによって、粘着剤層91bの気中の水分等による変質を抑制して良好な耐久性、保存性を示すことを究明した。
図10は、図9に示すような画像シートを容易、確実かつ迅速に製造するに好適なシート材切断装置の一実施形態を示す図である。この実施形態におけるシート材切断装置40は、図10に示すように、貼合シート材200の端辺200c、200d、200e、200fを切断する切断部50として、超音波振動による貼合シート材200の切断手段を使用している。すなわち、この切断部50は、超音波振動部51からの超音波振動を刃部52に伝達して刃部52の超音波振動に伴って貼合シート材200の表層を形成する第1シート材と当接する刃先52aが超音波振動して、この当接部53に摩擦熱を発生させる。この摩擦熱によって、貼合シート材200の端辺を加熱、溶融しながら切断している。
この切断時に、切断される貼合シート材200の端辺近傍で、熱可塑性樹脂からなる第1シート材100の基材100cからなる当接部53が超音波振動による摩擦熱によって軟化、溶融して、第1シート材100の基材100cの切断端縁部100gと第2シート材91の基材91aの切断端縁部91gとが溶融、接着して、図9に示すように、第2シート材91の粘着剤層91bを封止した状態で貼合シート材200の端辺を切断している。この場合、第2シート材91の粘着剤層91bは、第2シート材91の基材91aの面積より小さい面積(図9上では、粘着剤層91bの長さL1、基材91aの長さL2として表示し、L2>L1となっている)となっている。従って、貼合シート材200の切断時には、主として第1シート材100の基材100cと第2シート材91の基材91aの切断端縁部100gと91gが接着され、粘着剤層91bがこれらの切断端縁部間に介在しないようになっている。また、このように、第1シート材100の基材100cの切断端縁部100gと第2シート材91の基材91aの切断端縁部91gとを溶融、接着させるために、超音波振動による摩擦熱の温度は、第1シート材91を構成する熱可塑性樹脂の軟化点以上の温度とすることが好ましい。
このようにして第1シート材100の基材100cと第2シート材91の基材91aの切断端縁部100gと91gと溶融、接着しながら刃部52を所定方向に移動させ、刃部52の刃先52aで、第1シート材100の基材100cと第2シート材91の基材91aの切断端縁部100gと91gを裁断線55で示すように切断している。この場合、貼合シート材200は、図3で示すように、台座部54で位置決め固定され、確実に所定形状に切断可能なようになっている。なお、図3中102は、貼合シート材200が所定形状に切断されて形成された画像シートを収納する収納トレイである。
本実施形態におけるシート材切断装置40における切断部50は、図11に示すように、超音波振動部51と刃部52とを有する2個の切断部501及び502を支持棒56に取り付け、図示しない駆動手段によって支持棒56を矢印X方向に移動させることによって貼合シート材200の両側端辺を同時に切断可能なようになっている。そして、図12に示すように、2個の切断部501及び502を取り付けた支持棒56を90度回転させ、残りの2端辺を同時に切断可能となっている。この場合、支持棒56を90度回転させる代わりに、貼合シート材200を位置決め支持する台座部54を90度回転させるようにしても良い。また、2個の切断部501及び502間の間隔は、自在に変更可能となっており、画像サイズ等に応じて所定の間隔に設定可能となっている。
このように、第1シート材100の基材100cと第2シート材91の基材91aの切断端縁部100gと91gとを溶融、接着しながら刃部52を所定方向に移動させ、刃部52の刃先52aで、第1シート材100の基材100cと第2シート材91の基材91aの切断端縁部100gと91gを裁断線55で示すように切断しているので、画像シートの製造を迅速に行うことができる。
上記実施形態においては、第2シート材91として、白色紙からなる基材91a上に透明な粘着剤層91bを形成したものを使用したが、これに限らず、基材91aとしてポリエステルシート等の熱可塑性樹脂からなる透明基材を使用し、粘着剤層に白色顔料等を混合して非透明な粘着剤層91bを形成したものであってもよい。このように、第1シート材100及び第2シート材91共に、熱可塑性樹脂からなるシート材を使用する場合には、刃部52の刃先52aで第1シート材100及び第2シート材91で切断せず、これらのシート材100、91を溶融して焼き切るようにして切断することもできる。
また、シート材切断装置40の切断部50の加熱手段としては、上記実施形態で示すような、超音波振動による摩擦熱の他、刃部52をニクロム線等によって電気加熱(電熱)する手段や、レーザーによる手段も同様に使用することが可能である。レーザーによる加熱手段を採用する場合には、刃部52を使用することなく、レーザー光を切断端縁部に照射してレーザー光によって焼き切って切断するとともに、少なくとも熱可塑性樹脂からなるシート材で他のシート材と溶融、接着することが可能となる。
前述の図9で示す構造の画像シートの場合には、第2シート材91の粘着剤層91bの長さL1が第1シート材100に形成されたトナー画像100aが形成される画像領域の長さL3がほぼ同一長さとなっており、そのため、第1シート材100の基材100cと第2シート材91の基材91aの切断端縁部100gと91gとを接着して粘着剤層91bを封止した際に、トナー画像の端部Yにおいて画像に乱れが生じる場合がある。
そのため、本発明による他の実施形態として、図13に示すように、第2シート材91の粘着剤層91bの長さL1を前記画像領域の長さL3よりZ分だけ長く形成して粘着剤層91bが両側でZ/2となる位置で第1シート材100と第2シート材91を貼合した貼合シート材200を調製する。このようにして調製された貼合シート材200から、図14に示すように、粘着剤層91bを封止した状態で、第1シート材100の基材100cと第2シート材91の基材91aの切断端縁部100gと91gと接着した状態で切断して画像シートを製造するようにしている。このように、トナー画像100aが形成される画像領域よりも長い粘着剤層91bを形成して粘着剤層91bを封止するようにすることで画像領域内に形成されたトナー画像100aの画像の乱れが抑制されて美麗な画像を提供することが可能となる。
また、本発明においては、画像形成装置の画像形成部で使用されるトナーとしては、10μm以下の粒径を有する、ポリエステル重合体等の重合性化合物と着色剤を含有する小粒径重合トナーが好適である。このような小粒径重合トナーを使用することによって写真調画質が更に向上し質感を高めた画像シートを得ることができるので好ましい。
本発明による一実施形態の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 図1で示す画像形成装置で使用される感光体ユニットの概略構成を示す断面図である。 図1で示す画像形成装置で使用されるシート材貼着装置とシート材切断装置の概略構成を示す断面図である。 本発明による一実施形態のシート材貼着装置で使用されるシート材の概略構成を示す断面図である。 本発明による一実施形態のシート材貼着装置で作成された貼合シート材の概略構成を示す断面図である。 本発明による一実施形態のシート材貼着装置で作成される貼合シート材の作成時の状態を示す断面図である。 本発明による一実施形態のシート材貼着装置で作成された貼合シート材の平面図である。 従来のシート材切断装置で切断された貼合シート材の断面図である。 本発明による一実施形態の製造方法によって製造された画像シートの断面図である。 本発明による一実施形態のシート材切断装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明による一実施形態のシート材切断装置の概略構成を示す平面図である。 図11で示すシート材切断装置において支持棒を90度回転した場合の概略構成を示す平面図である。 本発明による他の実施形態の製造方法で使用される貼合シート材の一部を切り欠いた断面図である。 本発明による他の実施形態の製造方法で製造された画像シートの一部を切り欠いた断面図である。
符号の説明
1Y、1C、1M、1K 画像形成装置、2Y、2C、2M、2K 感光体ユニット、3 光書き込み装置、6 一次転写ユニット、7 二次転写ユニット、8 定着ユニット、9 シート材貼着装置、10、10Y、10C、10M、10K 現像装置、14 帯電ローラ、15 クリーニング手段、40 シート材切断装置、50,501,502 切断部、51 超音波振動部、52 刃部、52a 刃先、53 当接部、54 台座部、55 裁断線、56 支持棒、60 転写搬送ベルト、67Y、67C、67M、67K 一次転写ローラ、91 第2シート材、91a 基材、91b 粘着剤層、911 先端部、92 剥離紙、93 分離板、95a、95b 圧着ローラ、100 第1シート材、100a トナー画像、100b 非画像部、100c 基材、100g、91g 切断端縁部、104 樹脂コート層、200 第2シート材、200c、200d、200e、200f 端辺、200g 切断面、300 画像形成部

Claims (9)

  1. 少なくとも一部に透明部を有し、当該透明部の表面に鏡像画像を形成した第1のシート材と表面に粘着剤層を有する非透明な第2のシート材とが前記第1のシート材の鏡像画像と前記第2シート材の粘着剤層とを対向させて貼合された貼合シート材の端辺を切断して画像シートを製造する画像シートの製造方法において、
    前記第1のシート材又は第2のシート材の少なくとも1方を、熱可塑性樹脂で構成し、前記貼合シート材の端辺の切断時に、当該貼合シート材の端辺を加熱して前記熱可塑性樹脂で構成されたシート材を軟化させて前記第1のシート材と第2のシート材の端辺を接着し、前記粘着剤層を封止して切断することを特徴とする画像シートの製造方法。
  2. 請求項1記載の画像シートの製造方法において、
    前記貼合シート材の端辺の切断時に印加される加熱温度が、前記熱可塑性樹脂の軟化点以上であることを特徴とする画像シートの製造方法。
  3. 請求項1又は2記載の画像シートの製造方法において、
    前記貼合シート材の切断される端辺は、当該貼合シート材に形成される画像領域より外側に位置することを特徴とする画像シートの製造方法。
  4. 少なくとも一部に透明部を有し、当該透明部の表面に鏡像画像を形成した第1のシート材と表面に粘着剤層を有する非透明な第2のシート材とが前記第1のシート材の鏡像画像と前記第2シート材の粘着剤層とを対向させて貼合された貼合シート材の端辺を切断する切断部を備えたシート材切断装置において、
    前記第1のシート材又は第2のシート材の少なくとも1方を、熱可塑性樹脂で構成し、前記切断部は、前記貼合シート材の端辺を加熱する加熱手段を備え、当該加熱手段によって当該貼合シート材の端辺を加熱して前記熱可塑性樹脂で構成されたシート材を軟化させて前記第1のシート材と第2シート材の端辺を接着して、前記粘着剤層を封止して切断することを特徴とするシート材切断装置。
  5. 請求項4記載のシート材切断装置において、
    前記切断部の加熱手段は、超音波、電熱、レーザーのいずれかによって形成される加熱手段であることを特徴とするシート材切断装置。
  6. 請求項4又は5記載のシート材切断装置において、
    前記切断部の加熱手段は、前記貼合シート材の端辺の切断時に、前記熱可塑性樹脂の軟化点以上の加熱温度に設定されることを特徴とするシート材切断装置。
  7. 請求項4乃至6のいずれか1項記載のシート材切断装置において、
    前記切断部は、当該貼合シート材に形成される画像領域より外側に位置する貼合シート材の端辺を切断することを特徴とするシート材切断装置。
  8. 少なくとも一部に透明部を有する第1のシート材の当該透明部の表面に鏡像画像を形成する画像形成部と、表面に粘着剤層を有する非透明な第2のシート材と前記第1のシート材の鏡像画像と前記第2シート材の粘着剤層とが対向して貼合された貼合シート材の端辺を切断する切断部を備えたシート材切断装置とを備えた画像形成装置において、
    前記シート材切断装置は、請求項4乃至7のいずれか1項記載のシート材切断装置であることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項8記載の画像形成装置において、
    前記画像形成部は、感光体と、当該感光体の表面に形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像手段を備え、当該現像手段から供給されるトナーとして10μm以下の粒径を有する重合トナーを用いたことを特徴とする画像形成装置。
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