JP2009091115A - プリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】プリンタヘッドによって印刷を行なうプリント用紙に生じたカールを効果的かつ確実に除去する。
【解決手段】対接面が所定の曲率をもった湾曲面から成りかつ固定配置されているデカール部材に対して、プリント用紙35を少なくともその表面が弾性を有する駆動ローラ14によって圧着し、これによってプリント用紙35のカールを除くようにする。
【選択図】図2
【解決手段】対接面が所定の曲率をもった湾曲面から成りかつ固定配置されているデカール部材に対して、プリント用紙35を少なくともその表面が弾性を有する駆動ローラ14によって圧着し、これによってプリント用紙35のカールを除くようにする。
【選択図】図2
Description
本発明はプリンタに係り、とくにプリンタヘッドをプリント用紙に作用させて印刷を行なうようにしたプリンタであって、そのプリント用紙の湾曲を除去するデカールに関する。
例えば特開平1−266558号公報には、通電によって吸熱作用を呈する吸熱部材を以って形成される冷却ローラに第2の圧着ローラを圧接させ、吸熱部材に電流を導く手段を有する冷却装置を、この冷却装置のニップ方向と定着装置のニップ方向とが逆になるように転写用紙の搬送路中に設け、これによって転写用紙のカールを除去するようにした画像形成装置が開示されている。この装置は、転写用紙に対して熱あるいは冷熱を作用させてデカールを行なうものである。
特開平11−189363号公報、特開平9−156815号公報、特開平8−12162号公報等に開示されているデカール機構は、下側に一対の受けローラを用紙の搬送方向に配し、上記一対の受けローラの中間位置に位置するように上側に単一の押えローラを配し、これによって用紙をカールの湾曲と逆方向に湾曲させることによってカールを除去する構成を採用している。
特開平10−114455号公報には、複数の凹部を軸線方向と周方向とにそれぞれ所定の間隔をおいて配列形成し、このようなローラに対して反対側から圧着ローラを弾性的に圧着することによってカールを除去するようにしたカール除去装置が開示されている。
特開平1−266558号公報に開示されている熱によるデカールは、複雑な過熱あるいは冷却装置を有するローラを設けなければならず、これによってデカールのための構造が複雑になる欠点がある。
特開平11−189363号公報、特開平9−156815号公報、特開平8−12162号公報に開示されているデカール機構は、何れも下側の2本のローラに対して上からローラを押当ててカールを除去するようにしているが、湾曲の矯正の度合いを微妙に調整することができない欠点がある。また3本のローラを用いるために、スペースを要する欠点がある。
外表面に複数の凹部を軸線方向と周方向とにそれぞれ形成した受けローラを用いてデカールを行なう特開平10−114455号公報の構成は、上記のローラに形成されている凹部によって、逆に紙に新たに凹凸が発生する欠点がある。
特開平1−266558号公報
特開平11−189363号公報
特開平9−156815号公報
特開平8−12162号公報
特開平10−114455号公報
本願発明の課題は、プリント用紙に形成された湾曲を確実に除去できるようしたデカール機構を備えたプリンタを提供することである。
本願発明の別の課題は、プリント用紙に対する湾曲の矯正の際におけるデカール量の調整が容易に行ない得るようにしたプリンタを提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、プリント用紙をしごくことによって湾曲を除去するようにしたデカール機構を有するプリンタを提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、複雑な構成を用いることなくしかもデカールが達成されるようにしたデカール機構を有するプリンタを提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、プリント用紙に新たに凹凸等が形成されないようにしたデカール機構を有するプリンタを提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、プリンタヘッドをプリント用紙に作用させて印刷を行なうようにしたプリンタにおいて、
対接面が所定の曲率から構成されかつ固定配置されているデカール部材に対して前記プリント用紙を少なくとも表面が弾性を有する駆動ローラによって圧着し、前記プリント用紙のカールを除くことを特徴とするプリンタに関するものである。
対接面が所定の曲率から構成されかつ固定配置されているデカール部材に対して前記プリント用紙を少なくとも表面が弾性を有する駆動ローラによって圧着し、前記プリント用紙のカールを除くことを特徴とするプリンタに関するものである。
ここで、前記プリント用紙のカールの湾曲の外側の表面が前記駆動ローラによって前記デカール部材の対接面に圧着されてよい。また前記デカール部材の対接面の曲率半径が1.5〜6mmの範囲内であることが好ましい。また前記駆動ローラがゴムローラであってよい。また前記駆動ローラの外表面の硬度が15〜30度の範囲内であることが好ましい。またデカール部材がプリント用紙の搬送方向において前記プリンタヘッドよりも上流側に配されてよい。また前記プリンタヘッドがサーマルヘッドであってよい。
またここで、前記デカール部材がプリンタヘッドの先端部に一体的に形成された断面がほぼU字状の突条であってよい。またプラテンが前記駆動ローラを兼ねてよい。
本願発明の好ましい態様は、印刷前にカールした紙の外側を、曲率を持つ固定された部材に、駆動ゴムローラで圧着しながら紙を送ることによってプリント用紙のカールをとるようにした構造に関するものである。
このような構成によると、印刷前にカールした紙の外側が、曲率を持ちかつ固定配置された部材に対して駆動ゴムローラで紙の内側が圧着されて送られるために、プリント用紙のカールがとれることによって、安定したプリントが可能になる。また印刷前にカールしたプリント用紙の外側を、所定の曲率の固定部材に、駆動ゴムローラで紙の内側を圧着しながらプリント用紙を送ることによって、カールがとれるようになり、プリント用紙の送り時にプリント用紙がひっかかることがなく、安定した紙送りが達成でき、駆動部を簡易化することが可能になり、それを使用するプリンタについてもより小型化が可能になる。
本願の主要な発明は、プリンタヘッドをプリント用紙に作用させて印刷を行なうようにしたプリンタにおいて、対接面が所定の曲率から構成されかつ固定配置されているデカール部材に対してプリント用紙を少なくとも表面が弾性を有する駆動ローラによって圧着し、プリント用紙のカールを除くようにしたものである。
従ってこのようなプリンタによると、デカール部材に対する駆動ローラによる圧着によって、プリント用紙がデカール部材でしごかれながら搬送されるために、これによってプリント用紙の湾曲が除去されてデカールが達成される。このようなデカールは、駆動ローラの圧着力を調整することによってそのデカール量を自由に調整することが可能になる。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。図1は本実施の形態に係るデカール機構を有するプリンタの全体の構成を示すものであって、このプリンタはプリント用紙としてロール紙10が用いられる。すなわち巻かれたロール紙10によってプリント用紙を供給するようにしている。そしてロール紙10と接するようにその下側に給紙ローラ11が配される。上記給紙ローラ11の下流側にはデカール部材12が配される。デカール部材12はその上面が湾曲面13になっており、ほぼ逆U字状の形状になしている。そして上記デカール部材12の湾曲面13と対接されるように、上側に駆動ローラ14が配される。
上記デカール部材12から成るデカール機構の下流側にはサーマルヘッド15とプラテン16とが上下に対をなして配設される。そして上記サーマルヘッド15の上側であって下流側には供給スプール20が、上流側に巻取りスプール21がそれぞれ配され、これらの間にインクリボン22が掛渡される。上記インクリボン22がサーマルヘッド15に対接され、このインクリボン22上のインクがプリント用紙に転写されて印刷が行なわれる。
上記サーマルヘッド15の下流側にはキャプスタン25とピンチローラ26とが配され、下側のキャプスタン25に対して上からピンチローラ26でプリント用紙を押圧するようにしている。上記キャプスタン25とピンチローラ26の対の下流側には、カッティング装置が設けられる。カッティング装置はカッター歯29とカッター受け30とから構成される。そしてこのようなカッティング装置の下流側であって出口側には上下の排出ローラ33、34が配される。
図2はとくにこのプリンタの特徴であるデカール機構を示すものであって、プリント用紙35が駆動ローラ14によってデカール部材12の上側の湾曲面13に圧着される。このときに駆動ローラ14は弾性変形しており、プリント用紙35をデカール部材12の湾曲面13でしごくようにしながら送り、このときにこのプリント用紙35の湾曲が除去されてデカールが行なわれる。
次に図1に示すような構成のプリンタによる印刷動作を図3〜図10によって説明する。ロール紙10は図3に示すように給紙ローラ11によって送出される。なお給紙ローラ11は正逆制御可能な専用モータとギヤ列によって連結されている。
ロール紙10から供給されたプリント用紙35の位置が、図示を省略した位置検出手段によって検出され、デカール部材12および駆動ローラ14によって圧着されながらプリント用紙35が搬送され、これによってプリント用紙35のカールが図4に示すように除去される。なお駆動ローラ14は、正逆制御可能な専用モータとギヤ列によって連結され、さらに駆動ローラ14は上下移動可能なレバーによって移動され、プリント用紙35のデカール長さは位置検出される。
図5に示すように、デカールされたプリント用紙35をキャプスタン25とピンチローラ26とによって挟み、キャプスタン25を回転させてプリント動作を行なう(図6参照)。なおキャプスタン25は正逆制御可能な専用モータと、ギヤ列によって連結され、さらに上下移動可能なレバーで下方に退避可能になっている。
プリント動作を終わった後に、プリントされたプリント用紙35を排出ローラ33、34によって挟み、これらのローラ33、34を回転させてプリント用紙35をカッター位置まで搬送する(図7参照)。なお上下の排出ローラ33、34の内の少なくとも一方は、正逆制御可能な専用モータとギヤ列により連結され、さらに上下移動可能なレバーで移動される。
図8に示す位置までプリント用紙35が移動されると、上側のカッター歯29が下降してカッター受け30と対接され、これによってプリント用紙35がカットされ、図9に示すように排出ローラ33、34によって排出される。そして排出を完了したら、給紙ローラ11によって残りのプリント用紙35をロール紙10上に戻して初期状態にする(図10参照)。
次にとくに図5および図6によって、印字動作の詳細を説明する。図5に示すように、キャプスタン25とピンチローラ26との間にプリント用紙35を挟み、キャプスタン25を回転させることによって、プリント用紙35を移動させ、印刷位置にこのプリント用紙35を位置決めする。
次にインクリボン22が1色目の先頭位置まで巻取られ、サーマルラインヘッド15の発熱素子位置に1色目のインクがセットされるようになる。
次にインクリボン22のインク面とプリント用紙35とを密着させ、インクリボン22上にサーマルラインヘッド15が圧接し、しかも図6に示すようにプリント用紙35の裏面側にプラテン16が圧接するように挟込む。
この後にキャプスタン25とピンチローラ26の回転によって、一定速度でプリント用紙35を移動させるとともに、インクリボン22をプリント用紙35と同方向に弛みなく引っ張る。
印刷データに基づいて形成された通電パルスをサーマルラインヘッド15の発熱素子へ供給し、これによってサーマルラインヘッド15の所定の素子を発熱させてインクリボン22のインクを加熱することによって、プリント用紙35に対してインクを転写する。
転写はサーマルラインヘッドの1ライン毎に行なわれ、プリント用紙35の移動速度とサーマルラインヘッド15の各発熱素子へ供給された電力量に相応した濃度諧調によって画素が
表現される。
表現される。
プリント用紙35の印刷範囲の全体に転写を完了すると、サーマルラインヘッド15とプラテン16とによるプリント用紙35の挟込みが解除されて図5に示す状態になる。そしこの状態で、プリント用紙35が右方に送られ、印刷開始位置に再び位置決めされる。また同時に、インクリボン22も2色目の先頭位置まで送られ、この後に図6に示すように1色目と同様の印刷動作が行なわれる。3色目以降も同様に行なわれ、この後に先に述べたようなプリント用紙35のカッティングおよび排出が行なわれる。
このようなプリンタにおいて、図2に示す特徴あるデカール機構を備えており、このデカール機構によって、プリント用紙35の湾曲をとるようにしている。ロール紙10によって供給されるプリント用紙35は、そのカール量が大きく、そのままの状態で給紙を行なうと搬送経路上でプリント用紙35がひっかかるために、印刷の前にデカールを行なう必要がある。そこで本実施の形態においては、図2に示すように、カールしたプリント用紙35の湾曲の外側を曲率を持ったデカール部材12に、内側から駆動ローラ14によって圧着しながらプリント用紙35を送ることにより、デカール部材12の湾曲面でしごいてカールを除去するようにしている。
このようなデカール機構によると、とくに駆動ローラ14による圧着力によってデカール量が変化することが確認されている。図11は常温における駆動ローラ14による荷重の変化によるカール量の変化を示す。また図12は、低温時における駆動ローラ14の圧着力によるカール量の変化を示している。このグラフから明らかなように、カール量は、そのときの温度に応じて対応する圧着力を付加することによって、自由にコントロールすることが可能なことが理解される。
また駆動ローラ14は、その硬度が軟らかい方がデカールがかかり易くなる。また駆動ローラ14をゆっくり駆動させる方がデカールがかかり易い。また駆動ローラ14の直径を大きくすると、印加される荷重は小さくなる。また低温時においては常温に比べ、印加すべき荷重を高くする必要がある(図12参照)。
このようなデカール機構によると、とくに駆動ローラ14による圧着力によってデカール量が変化することが確認されている。図11は常温における駆動ローラ14による荷重の変化によるカール量の変化を示す。また図12は、低温時における駆動ローラ14の圧着力によるカール量の変化を示している。このグラフから明らかなように、カール量は、そのときの温度に応じて対応する圧着力を付加することによって、自由にコントロールすることが可能なことが理解される。
また駆動ローラ14は、その硬度が軟らかい方がデカールがかかり易くなる。また駆動ローラ14をゆっくり駆動させる方がデカールがかかり易い。また駆動ローラ14の直径を大きくすると、印加される荷重は小さくなる。また低温時においては常温に比べ、印加すべき荷重を高くする必要がある(図12参照)。
このようなデカール機構によると、常温時および低温時ともにプリント用紙35のクラックやしわを生ずることなく、1回の動作で確実に湾曲を除去することが可能になる。なおデカールの効果の変化のパラメータは、駆動ローラ14の圧着力と、駆動ローラ14の送り速度、環境温度、駆動ローラ14の直径、硬度等である。
一般にデカール部材12の湾曲面13の曲率半径は1.5〜6mmの範囲内であることが好ましく、2〜4mmの範囲内であることがより好ましい。この値があまり小さいと、紙に対してしごきによる損傷を与える可能性がある。また曲率半径が大きいと、デカールの効果が低減する。
駆動ローラ14の直径は、10〜20mmの範囲内であることが好ましく、より好ましくは13〜18mmである。また駆動ローラ14の外表面の硬度は、JIS−A硬度において、25〜30度の範囲内が好ましく、より好ましくは18〜25度である。このような圧着ローラ14の硬度は、この圧着ローラに印加する圧着力とのバランスにおいて適切に設定されることになる。
次に別の実施の形態を図13および図14によって説明する。この実施の形態は、デカール機構を、サーマルヘッド40とプラテン42とによって兼用するようにしたものである。すなわち図13に示すように、サーマルヘッド40の先端側の部分に、断面がほぼU字状をなす突条41を形成する。この突条41をデカール部材に兼用させるものである。一方プラテン42には、その外周側にゴム層43を形成し、このゴム層43によってデカール機構の駆動ローラを兼用するものである。
図14に示すように湾曲したプリント用紙45をサーマルヘッド40とプラテン42との間に供給し、プラテン42の外周側のゴム層43によってサーマルヘッド40の突条41の先端部に押当てると、プリント用紙45がしごかれてデカールが行なわれる。従ってこのような構成によっても、上記の実施の形態のデカール機構と同様の作用効果を達成することができる。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態は、インクリボン22上のインクをサーマルヘッドによってプリント用紙の転写するサーマルプリンタに関するものであるが、本願発明はその他各種の形式のプリンタに広く適用することが可能である。
本願発明は、プリント用紙に生じた湾曲を除去するためのデカール機構を備えるプリンタに適用することができる。
10…ロール紙、11…給紙ローラ、12…デカール部材、13…湾曲面、14…駆動ローラ、15…サーマルヘッド、16…プラテン、20…供給スプール、21…巻取りスプール、22…インクリボン、25…キャプスタン、26…ピンチローラ、29…カッター歯、30…カッター受け、33…排出ローラ(上)、34…排出ローラ(下)、35…プリント用紙、40…サーマルヘッド、41…突条、42…プラテン、43…ゴム層、45…プリント用紙
Claims (9)
- プリンタヘッドをプリント用紙に作用させて印刷を行なうようにしたプリンタにおいて、
対接面が所定の曲率から構成されかつ固定配置されているデカール部材に対して前記プリント用紙を少なくとも表面が弾性を有する駆動ローラによって圧着し、前記プリント用紙のカールを除くことを特徴とするプリンタ。 - 前記プリント用紙のカールの湾曲の外側の表面が前記駆動ローラによって前記デカール部材の対接面に圧着されることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- 前記デカール部材の対接面の曲率半径が1.5〜6mmの範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- 前記駆動ローラがゴムローラであることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- 前記駆動ローラの外表面の硬度が15〜30度の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- デカール部材がプリント用紙の搬送方向において前記プリンタヘッドよりも上流側に配されることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- 前記プリンタヘッドがサーマルヘッドであることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- 前記デカール部材がプリンタヘッドの先端部に一体的に形成された断面がほぼU字状の突条であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- プラテンが前記駆動ローラを兼ねることを特徴とする請求項8に記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007263420A JP2009091115A (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | プリンタ |
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Publications (1)
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JP2007263420A Withdrawn JP2009091115A (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | プリンタ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012035992A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Seiko Epson Corp | 搬送装置及び記録装置 |
-
2007
- 2007-10-09 JP JP2007263420A patent/JP2009091115A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012035992A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Seiko Epson Corp | 搬送装置及び記録装置 |
CN102424293A (zh) * | 2010-08-10 | 2012-04-25 | 精工爱普生株式会社 | 输送装置及记录装置 |
US9346643B2 (en) | 2010-08-10 | 2016-05-24 | Seiko Epson Corporation | Transportation device and recording apparatus |
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