JP2009090433A - 検査治具保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検査治具の挿入離脱の際に、検査治具の表面に傷をつけることなく、また、使用によって弾性力が低下し、その長さ方向に摺動することがないこと。
【解決手段】成型品の被検査体を載置し、当該被検査体を計測する基準本体1に対して立設可能とする補助部61と、補助部61と一体に成型し、内部に円筒孔62を形成した取付け枠63と、取付け枠63にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れて6枚の保持片64aからなる保持部64と、取付け枠63を基準本体1に取付ける取付け孔65a,65bとを具備し、全体を合成樹脂材料で形成し、また、取付け枠63を基準本体1に取付ける取付け孔65a,65bは、取付け枠63から突出させた突出部66a,66bに形成したものである。
【選択図】図9

Description

本発明は合成樹脂で成型した成型品の被検査体を基準本体に載置し、当該被検査体が特定の寸法範囲内にあることを計測する検査装置の治具を保持する検査治具保持装置に関するものである。
この種の検査治具保持装置としては、格別、それに好適な装置というものが存在していない。現在使用されているのが、特許文献1(装置に刻印されている特許番号)の図10に示す装置である。
図14は従来の検査治具保持装置の全体の斜視図である。
この検査治具保持装置は、金属板の内部の弾性力で検査治具を保持するものである。
また、特許文献2の工具保持具は、基台の後端部に一対の相対する工具挟持用ア−ムを立設すると共に、基台の先端部両側壁に基台の両側壁を挟んで対向する一対のア−チ状枠と各ア−チ状枠の先端を一体的に連接した水平枠とで構成された調整枠の後端両側から内方に屈曲した各水平軸部を回動可能に枢着し、更に、基台の内部に磁石を埋設し、基台の先端部両側壁に調整枠の後端両側から内方に屈曲した各水平軸部を回動可能に枢着する枢支軸を突設し、これらの枢支軸端面に調整枠後端部を掛合する掛合溝を複数に設け、回動する調整枠の後端部をそれぞれの掛合溝に掛合して、調整枠を所定位置で係止するようにしている。
特許文献2の構成によって、例えば、半田鏝を工具挟持用ア−ムで挟持して、安全、かつ、確実に保持することができ、また、基台内に埋設した磁石の作用、調整枠の所定の位置での係止により、半田鏝を使用場所に応じた種々の姿勢で保持することができるものである。
米国特許第1711730号 特開平7−284922号公報
ところが、特許文献1は、金属板の内部の弾性力で検査治具を保持するものであるから、その弾性力以上の挿入圧が必要となり、また、その際の挿入離脱によって検査治具の表面に傷をつけるという問題があった。また、使用している間に検査治具を挟持する弾性力が低下し、検査治具を取付ける挿入圧が高くても、その長さ方向の押圧力が低いことから、基準本体を傾けると検査治具が落下したり、紛失したりする可能性が高かった。
また、特許文献2は半田鏝であるから、その長さ方向に摺動する可能性が低いものであり、単純な円柱形状の検査治具には利用できないものであった。
そこで、この発明はかかる不具合を解決するためになされたもので、検査治具の挿入離脱の際に、検査治具の表面に傷付けることなく、また、使用によって弾性力が低下し、その長さ方向に摺動することのない検査治具保持装置の提供を目的とするものである。
請求項1にかかる検査治具保持装置は、内部に円筒孔を形成した取付け枠にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、前記補助部を前記基準本体に取付ける取付け孔とを具備し、全体を合成樹脂材料で形成してなるものである。
ここで、上記保持部はその中心からの放射状のスリットによって検査治具を、前記取付け枠の円筒孔の略中心に配置させるものである。
また、上記取付け孔は、前記基体を前記基準本体に取付けるもので、前記取付け枠または前記補助部に直接またはそれらから突出させた突出部に設けることができる。
なお、この検査治具保持装置は、全体を合成樹脂材料で形成したものである。
請求項2にかかる検査治具保持装置は、被検査体の基準となる基準本体を形成し、その基準本体に当接する補助部と、前記補助部と一体に形成し、内部に円筒孔を形成した取付け枠にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、前記補助部を前記基準本体に取付ける取付け孔とを具備し、合成樹脂、金属板等で成型した成型品の被検査体を前記基準本体に載置し、被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測するものである。
ここで、上記補助部は成型品の被検査体を載置する基準本体に当接する部位であり、前記補助部に押圧力を加えて取付けを行うものである。
また、上記取付け枠は内部に円筒孔を形成し、検査治具を挿入された状態で覆うものであり、上記保持部はその中心からの放射状のスリットによって検査治具を、前記取付け枠の円筒孔の略中心に配置させるものである。
そして、上記取付け孔は、前記基体を前記基準本体に取付けるもので、前記取付け枠または前記補助部に直接またはそれらから突出させた突出部に設けることができる。
なお、この検査治具保持装置は、全体を合成樹脂材料で形成したものである。
請求項3にかかる検査治具保持装置は、被検査体の基準となる基準本体を形成し、その基準本体に対して立設を補助する補助部と、前記補助部と一体に形成し、内部に円筒孔を形成した取付け枠にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、前記補助部を前記基準本体に取付ける取付け孔とを具備し、合成樹脂、金属板等で成型した成型品の被検査体を前記基準本体に載置し、被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測するものである。
ここで、上記補助部は成型品の被検査体を載置する基準本体に立設を補助する部位であり、前記補助部に押圧力を加えて取付けを行うものであり、前記補助部をガイドとして取付けを行うものである。
また、上記取付け枠は内部に円筒孔を形成し、検査治具を挿入された状態で覆うものであり、上記保持部はその中心からの放射状のスリットによって検査治具を、前記取付け枠の円筒孔の略中心に配置させるものである。
そして、上記取付け孔は、前記基体を前記基準本体に取付けるもので、前記取付け枠または前記補助部に直接またはそれらから突出させた突出部に設けることができる。
なお、この検査治具保持装置は、全体を合成樹脂材料で形成したものである。
請求項4にかかる検査治具保持装置の前記補助部を前記基準本体に取付ける取付け孔は、前記補助部から突出させた突出部に形成したものである。この突出部は、前記補助部を前記基準本体に取付ける取付け孔を設けるために形成したものであっても、前記補助部として他の機能部品として形成してもよい。
請求項5にかかる検査治具保持装置の前記補助部を前記基準本体に取付ける取付け孔は、前記取付け枠から突出させた突出部に形成したものである。この突出部は、前記補助部を前記基準本体に取付ける取付け孔を設けるために形成したものであっても、前記取付け枠として他の機能部品として形成してもよい。
請求項6にかかる検査治具保持装置の前記取付け枠を前記基準本体に取付ける取付け孔は、前記補助部に形成したものである。この取付け孔は前記補助部に直接形成したものである。
請求項7にかかる検査治具保持装置の前記基準本体に取付ける前記補助部には、マグネットを固着して吸引させる機能を付加したものである。ここで、マグネットの固着は、埋設してもよいし、その一部または全部を露出させ接合させてもよい。
請求項8にかかる検査治具保持装置の前記基準本体に取付ける前記補助部に形成した取付け孔は、前記取付け枠の前記取付け孔に対向する切り欠きからなる工具孔を形成したものである。
ここで、前記取付け枠の前記取付け孔に対向する切り欠きからなる工具孔は、前記補助部に形成した取付け孔にボルト等の螺入を行うときの操作用である。
請求項9にかかる検査治具保持装置の前記取付け枠から突出させた突出部に形成した取付け孔は、前記検査治具保持装置の前記取付け孔の軸方向または前記検査治具保持装置の前記取付け孔の軸に並列する方向に複数個接続自在とするものである。ここで、前記検査治具保持装置を縦方向または横方向に複数個接続自在とすることにより、検査治具を収容する長さを長くし、複数個連接配置するものである。
請求項1の検査治具保持装置は、内部に円筒孔を形成した取付け枠にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、前記基体を前記基準本体に取付ける取付け孔とを具備し、合成樹脂、金属板等で成型した成型品の被検査体を載置し、被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測するものであり、検査治具保持装置の全体を合成樹脂で形成したものである。
取付け孔は、ボルト等の螺入によって取付け、位置決め安定性に寄与する。また、内部に円筒孔を形成してなる取付け枠には、その取付け枠の内側の周囲に中心から放射状のスリットを入れてなる保持部を有しているから、そこに検査治具を挿入すると、保持部の中心から放射状のスリットが検査治具の挿入によって彎曲し、その弾性力によって、検査治具を保持する。特に、前記保持部の中心から放射状に入れたスリットは、その幅が前記取付け枠に近づくに従って広くなるから弾性係数が大きくなる。したがって、検査治具の太さ、重さ(体積に比例)に応じた弾性力が付与される。このときの挿入圧は、検査治具の太さに応じた圧力となり、格別大きな押圧力は必要ない。また、前記保持部に前記検査治具が挿入離脱されても、合成樹脂で形成されているから検査治具の表面に傷をつけることがない。また、検査治具保持装置の使用によって前記保持部の弾性力が低下し、その長さ方向に検査治具が摺動することなく、接触抵抗で容易に落下することがない。
請求項2の検査治具保持装置は、成型品の被検査体の基準となる基準本体を形成し、その基準本体に当接する補助部と、前記補助部と一体に形成し、内部に円筒孔を形成した取付け枠にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、前記基体を前記基準本体に取付ける取付け孔とを具備し、合成樹脂、金属板等で成型した成型品の被検査体を載置し、被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測するものであり、検査治具保持装置の全体を合成樹脂で形成したものである。
基準本体に取付ける取付け孔は、ボルト等の螺入によって基準本体に取付け、補助部は基準本体に当接し、位置決め安定性に寄与する。また、前記補助部と一体に成型した内部に円筒孔を形成してなる取付け枠には、その取付け枠の内側の周囲に中心から放射状のスリットを入れてなる保持部を有しているから、そこに検査治具を挿入すると、保持部の中心から放射状のスリットが検査治具の挿入によって彎曲し、その弾性力によって、検査治具を保持する。特に、前記保持部の中心から放射状に入れたスリットは、その幅が前記取付け枠に近づくに従って広くなるから弾性係数が大きくなる。したがって、検査治具の太さ、重さ(体積に比例)に応じた弾性力が付与される。このときの挿入圧は、検査治具の太さに応じた圧力となり、格別大きな押圧力は必要ない。また、前記保持部に前記検査治具が挿入離脱されても、合成樹脂で形成されているから検査治具の表面に傷をつけることがない。また、検査治具保持装置の使用によって前記保持部の弾性力が低下し、その長さ方向に検査治具が摺動することなく、接触抵抗で容易に落下することがない。
請求項3の検査治具保持装置は、成型品の被検査体の基準となる基準本体を形成し、その基準本体に立設を補助する補助部と、前記補助部と一体に形成し、内部に円筒孔を形成した取付け枠にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、前記基体を前記基準本体に取付ける取付け孔とを具備し、合成樹脂、金属板等で成型した成型品の被検査体を載置し、被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測するものであり、検査治具保持装置の全体を合成樹脂で形成したものである。
基準本体に取付ける取付け孔は、ボルト等の螺入によって基準本体に取付け、補助部は基準本体に前記取付け枠を立設する安定性を良くする。また、前記補助部と一体に成型した内部に円筒孔を形成してなる取付け枠には、その取付け枠の内側の周囲に中心から放射状のスリットを入れてなる保持部を有しているから、そこに検査治具を挿入すると、保持部の中心から放射状のスリットが検査治具の挿入によって彎曲し、その弾性力によって、検査治具を保持する。特に、前記保持部の中心から放射状に入れたスリットは、その幅が前記取付け枠に近づくに従って広くなるから弾性係数が大きくなる。したがって、検査治具の太さ、重さ(体積に比例)に応じた弾性力が付与される。このときの挿入圧は、検査治具の太さに応じた圧力となり、格別大きな押圧力は必要ない。また、前記保持部に前記検査治具が挿入離脱されても、合成樹脂で形成されているから検査治具の表面に傷をつけることがない。また、検査治具保持装置の使用によって前記保持部の弾性力が低下し、その長さ方向に検査治具が摺動することなく、接触抵抗で容易に落下することがない。
請求項4の検査治具保持装置の前記取付け枠を前記基準本体に取付ける取付け孔は、前記取付け枠から突出させた突出部に形成したものであるから、請求項2に記載の効果に加えて、取付けの操作性を良くすることができる。
請求項5の検査治具保持装置の前記取付け枠を前記基準本体に取付ける取付け孔は、前記補助部から突出させた突出部に形成したものであるから、請求項3に記載の効果に加えて、取付けの操作性を良くすることができる。
請求項6の検査治具保持装置は、前記取付け枠を前記基準本体に取付ける取付け孔は、前記補助部に形成したものであるから、請求項2に記載の効果に加えて、全体の構造がシンプル化できる。
請求項7の検査治具保持装置の前記基準本体に取付ける前記補助部には、マグネットを固着してなるものであるから、請求項2、請求項4、請求項6の何れか1つに記載の効果に加えて、前記基準本体の一部に金属が使用されていても、その配設が容易となる。
請求項8の検査治具保持装置の前記基準本体に取付ける前記補助部に形成した取付け孔は、前記取付け枠の前記取付け孔に対向する切り欠きからなる工具孔を形成したものであるから、請求項2、請求項4、請求項6、請求項7の何れか1つに記載の効果に加えて、全体の構造がシンプル化できる。
請求項9の検査治具保持装置の前記取付け枠から突出させた突出部に形成した取付け孔は、前記検査治具保持装置の前記取付け孔の軸方向または前記検査治具保持装置の前記取付け孔の軸に並列する方向に複数個接続自在とするものであるから、請求項1乃至請求項8の何れか1つに記載の効果に加えて、前記検査治具保持装置を縦方向に複数個接続したものでは、前記保持部を複数段形成することができ、検査治具の装着状態が安定する。また、前記検査治具保持装置を横方向に複数個接続したものでは、検査治具の管理が連続配置することによって検査治具の存在を確認しやすくなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、実施の形態において、図中、同一記号及び同一符号は、同一または相当する機能部分であるから、ここでは重複する説明を省略する。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1にかかる検査治具保持装置を用いた検査装置の全体の斜視図であり、図2は本発明の実施の形態1にかかる検査治具保持装置を用いた検査装置で使用する検査治具の斜視図である。図3は本発明の実施の形態1にかかる検査治具保持装置の斜視図であり、図4は図3の側面図、図5は図3の平面図、図6は図3の断面図である。
図1において、図示しない成型品の被検査体としては、合成樹脂または金属板で成型した車両部品、電化製品の部品等が該当する。それら被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測する基準本体1は、適当な機械的強度及び弾性を有するもので、成型品の被検査体を所定の位置に載置することにより、基準面2との誤差を測定し、金型等を修正するものである。検査治具3は成型品の被検査体の端部を止めることによって、成形品の表面形状を基準面2に一致させる位置を特定するものである。
検査治具3は、図2に示すように、基準本体1に設けられている基準位置決め孔に挿入される挿入部3a、図示しない成型品の被検査体が当接し、位置決めを行う位置決め部3b、ローレット掛けして操作性をよくし、人手によって摘み挙げ操作される操作部3cによって全体が形成されている。なお、本発明を実施する形態として検査治具3の構成を説明するが、本発明を実施する場合には、他の構成のものとすることができる。
この実施の形態の検査治具保持装置5は、全体を合成樹脂材料で形成したものである。成型品の被検査体を載置し、その被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測する基準本体1に少なくとも下面が当接する補助部51を有している。この補助部51は、両側及び中心の長さ方向に平面を形成し、平坦面を形成している。内部に円筒孔52を形成した取付け枠53は、補助部51と一体に連続して形成されている。この取付け枠53はその外形が補助部51と連続しており、その外形断面(シルエットライン)が略U字状となっている。
この補助部51は、取付け枠53の長さ方向の彎曲を防止し、かつ、円筒孔52の形状を維持し、取付け安定性を得るものである。
取付け枠53の円筒孔52の周囲には、その円筒孔52の中心から放射状のスリットを入れてなる複数の保持片54aからなる保持部54が接合されている。本実施の形態においては、複数の保持片54aからなる保持部54を円筒孔52の中心軸の長さの中間位置(1/2)に配設しているが、本発明を実施する場合には、1/3を含む1/2乃至1/5の位置に配設するのが好適であり、取付け枠53の端部に設けてもよい。
放射状のスリットは、直径方向に3本入れることによって6枚の保持片54aとしている。この保持片54aの枚数は、耐用性から4乃至8枚とするのが望ましい。
補助部51を基準本体1に取付ける取付け孔55は、補助部51の中間位置の取付け枠53に長さ方向の両側に2個形成している。また、補助部51の取付け孔55にボルトまたは木ネジ等を螺入するときの工具が使用できるように、取付け枠53の取付け孔55の対向面に工具孔56を設けている。この工具孔56は取付け孔55と同様に円形のものでもよいが、本実施の形態では、開口をU字状とし、垂直方向及び水平方向に工具が装着できるようにしている。
また、取付け枠53を基準本体1に取付ける取付け孔55は、補助部51に形成したものであるから、全体の構造がシンプル化できる。
このように、実施の形態1の検査治具保持装置5は、成型品の被検査体を載置し、当該被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測する基準本体1に当接する補助部51と、補助部51と共に一体に成型し、内部に円筒孔52を形成した取付け枠53と、取付け枠53にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れてなる6枚からなる保持片54aを有する保持部54と、補助部51を基準本体1に取付ける取付け孔55とを具備し、全体を合成樹脂材料で形成したものである。
実施の形態1の検査治具保持装置5は、一体に成型し、内部に円筒孔52を形成した取付け枠53と、取付け枠53にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れてなる6枚からなる保持片54aを有する保持部54と、補助部51を基準本体1に取付ける取付け孔55とを具備し、全体を合成樹脂材料で形成した発明の実施の形態とすることもできる。
この実施の形態1の検査治具保持装置5は、成型品の被検査体の基準となる基準本体1に底面側で当接する補助部51と、補助部51と一体に連続して成型し、内部に円筒孔52を形成した取付け枠53にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れて6枚の保持片54aからなる保持部54と、補助部51を基準本体1の面に取付ける取付け孔55とを具備し、基準本体1の上に合成樹脂、金属板等で成型した成型品の被検査体を載置し、被検査体の複数箇所が特定の寸法範囲内にあることを計測するものであり、また、この検査治具保持装置5の全体を合成樹脂で形成したものである。
この基準本体1に検査治具保持装置5を取付ける取付け孔55には、ボルト、木ネジ等の螺入によって基準本体1に堅固に取付け、補助部51は基準本体1に当接し、位置決めに使用する。また、補助部51と一体に成型した内部に円筒孔52を形成してなる取付け枠53には、その取付け枠53の内側の周囲に中心から放射状のスリットを入れた保持片54aからなる保持部54を有している。
したがって、保持片54aからなる保持部54に検査治具3をその軸方向に挿入すると、保持部54の中心から放射状のスリットを入れてなる保持片54aが検査治具3の挿入によって彎曲し、その彎曲に伴って弾性係数が変化し、その弾性力によって、検査治具3を保持する。特に、保持部54の中心から放射状に入れたスリットは、その幅が取付け孔55に近づくに従って広くなるから弾性係数が大きくなる。それによって、保持片54aが検査治具3の長さ方向に少なくとも線接触、通常、面接触するものであるから、その合成樹脂の接触抵抗によって、容易に抜け難くなる。特に、検査治具保持装置5の使用によって保持部54の弾性力が低下し、その長さ方向に検査治具3が摺動しないから、その接触抵抗で容易に落下することがない。
当然ながら、検査治具3の太さ、重さ(体積に比例)に応じた弾性力が付与される。このときの挿入圧は、検査治具3の太さに応じた圧力となり、格別大きな押圧力は必要ない。また、保持部54に検査治具3が挿入離脱されても、合成樹脂で形成されているから検査治具3の表面に傷をつけることがない。
ところで、本実施の形態1の検査治具保持装置5では、1個独立して基準本体1に取付ける事例を説明したが、検査治具保持装置5を2個以上使用し、取付け枠53の長さ方向に接続し、そこに1本の検査治具3を保持することもでき、検査治具3の長さに応じた対応ができる。
このとき、取付け枠53及び補助部51の端部に両者を結合する段差を設けて結合することもできる。また、補助部51の中央の一部を突出させるように形成し、そこに取付け孔55を設けてもよい。そして、別ピースを設けて接続してもよい。
また、保持部54の円筒孔52の中心軸の長さの位置を、1/2乃至1/5の位置に配設すると、両者間の組み合わせによって、2個の保持部54によって安定した保持状態を維持することができる。
[実施の形態2]
図7は本発明の実施の形態2の検査治具保持装置の斜視図であり、図8は図7の中央横断面図、図9は図7の中央縦断面図である。
図1及び図2、図7乃至図9において、成型品の被検査体としては、合成樹脂または金属板で成型した車両部品、電化製品の部品等が該当する。それら被検査体の寸法を計測する基準本体1は、成型品の被検査体を所定の位置に載置することにより、基準面2との誤差を測定し、金型等を修正するものである。検査治具3は成型品の被検査体の所定位置を止めることによって、成形品の表面形状を基準面2に一致させる位置を特定するものである。
この実施の形態2の検査治具保持装置6は、全体を合成樹脂材料で形成したものである。成型品の被検査体の寸法を計測する基準本体1に少なくとも一端面が当接する補助部61を有している。この補助部61は取付け枠63の立設を補助し、取付け枠63の長さ方向の彎曲を防止し、かつ、円筒孔62の形状を維持するものである。そのため、内部に円筒孔62を形成した取付け枠63の長さ方向に併設し、それらの一端または両端には、両者間を繋ぐ補強がなされている。内部に円筒孔62を形成した取付け枠63は、補助部61と一体に連続して形成されている。この取付け枠63はその外形が補助部61と連続しており、略Ω字状となっている。
取付け枠63の円筒孔62の周囲には、その円筒孔62の中心から放射状のスリットを入れてなる複数の保持片64aからなる保持部64が接合されている。放射状のスリットは、直径方向に3本入れることによって6枚の保持片64aとしている。この保持片64aの枚数は、耐用性からすると4乃至8枚にするのが望ましい。
補助部61を基準本体1に取付ける取付け孔65a,65bは、取付け枠63の直径方向に取付け枠63から突出させた突出部66a,66bの両側に各1個形成している。突出部66a,66bは3以上としてもよい。
このように、実施の形態2の検査治具保持装置6は、成型品の被検査体を載置し、当該被検査体を計測する基準本体1に対して立設可能とする補助部61と、補助部61と一体に成型し、内部に円筒孔62を形成した取付け枠63と、取付け枠63にその周囲を配設し、その中心から放射状のスリットを入れて6枚の保持片64aからなる保持部64と、取付け枠63を基準本体1に取付ける取付け孔65a,65bとを具備し、全体を合成樹脂材料で形成したものである。また、取付け枠63を基準本体1に取付ける取付け孔65a,65bは、取付け枠63から突出させた突出部66a,66bに形成したものである。
この基準本体1に検査治具保持装置6を取付ける取付け孔65a,65bには、ボルト、木ネジ等の螺入によって基準本体1に堅固に取付け、取付け枠63は基準本体1に当接し、位置決めに使用している。また、補助部61と一体に成型した内部に円筒孔62を形成してなる取付け枠63には、その取付け枠63の内側の周囲に中心から放射状のスリットを入れた保持片64aからなる保持部64を有している。
したがって、保持片64aからなる保持部64に検査治具3をその軸方向に挿入すると、保持部64の中心から放射状のスリット入れてなる保持片64aが検査治具3の挿入によって彎曲し、その彎曲に伴う弾性力によって、検査治具3を保持する。特に、保持部64の中心から放射状に入れたスリットは、その幅が取付け孔65a,65bに近づくに従って広くなるから弾性係数が変化し、保持片64aが検査治具3の長さ方向に少なくとも線接触、通常、面接触するものであるから、容易に抜け難くなる。そして、検査治具保持装置6の使用によって保持部64の弾性力が低下し、その長さ方向に検査治具3が摺動し難いから、その接触抵抗で容易に落下することがない。
当然ながら、検査治具3には、その太さ、重さ(体積に比例)に応じた弾性力が付与される。このときの挿入圧は、検査治具3の太さに応じた圧力となり、格別大きな押圧力は必要ない。また、保持部64に検査治具3が挿入離脱されても、合成樹脂で形成されているから検査治具3の表面に傷をつけることがない。
ところで、本実施の形態2の検査治具保持装置6では、1個独立して基準本体1に取付ける事例を説明したが、検査治具保持装置6を2個以上使用し、取付け枠63の円筒孔62の直径方向に突出部66a,66bが突出し、取付け孔65a,65bとの段部を挿入して連結接続すると、そこに2本以上の検査治具3を保持することもできる。
このとき、突出部66a,66bと取付け孔65a,65bとの結合した位置を更にボルト等で基準本体1に固着するので、突出部66a,66bと取付け孔65a,65bは、安定した取付け状態を維持できる。
[実施の形態3]
図10は本発明の実施の形態3の検査治具保持装置の斜視図であり、図11は図10の中央横断面図、図12は図10の中央縦断面図である。図13は本発明の実施の形態3の検査治具保持装置の複数積み上げた場合の斜視図である。
実施の形態2では、互いに検査治具保持装置6を連結するために突出部66a及び突出部66bと取付け孔65a及び取付け孔65bの高さ方向の位置を変えて形成しているが、突出部66a及び突出部66bと取付け孔65a及び取付け孔65bの高さ方向の位置を変えないのが実施の形態3である。
図10乃至図13において、実施の形態3の検査治具保持装置7は、突出部76a及び突出部76bと取付け孔75a及び取付け孔75bは、取付け枠73の端面とは略同一位置に端面を形成している。即ち、突出部76a及び突出部76bの高さ方向の位置を変えていない。突出部76a及び突出部76bは、取付け枠73の端面と同一位置に下端面を形成している。即ち、突出部76a及び突出部76bと取付け孔75a及び取付け孔75bの高さ方向の位置を変えていない。
しかし、正確には、取付け枠73の突出部76a及び突出部76bを形成した反対側端部が、突出部76a及び突出部76bの内側に挿入される程度の窪み77を設けており、検査治具保持装置7を取付け枠73の長さ方向に積み重ねた場合、窪み77に取付け枠73の端部が噛み合う構造となっているので、上側の検査治具保持装置7に下側の検査治具保持装置7の取付け枠73の上端を挿入する。
ここで、突出部76a及び突出部76bの取付け孔75a及び取付け孔75bにボルト78を挿通させ、基準本体1にボルト78を螺入する。
このように、取付け枠73の端部に両者を結合する段差を設けて結合するものであるから、保持部74の円筒孔72の中心軸の長さの位置を、1/2乃至1/5の位置に配設すると、両者間の組み合わせによって、2個の保持部74によって安定した保持状態を維持することができる。
ところで、本実施の形態3の検査治具保持装置7は、1個独立して基準本体1に取付けることもできるが、検査治具保持装置7を2個以上取付け枠73の軸方向に積載し、取付け枠73の長さ方向に接続し、そこに1本の検査治具3を保持するようにすることもできる。
このとき、取付け枠73及び補助部71の端部に両者を結合する段差を設けて結合することもできる。また、このとき、保持部74の円筒孔72の中心軸の長さの位置を、1/2乃至1/5の位置に配設すると、両者間の組み合わせによって、2個の保持部74によって安定した保持状態を維持することができる。
以上説明したように、本実施の形態の検査治具保持装置は、実施の形態2の検査治具保持装置6のように、基準本体1に取付ける取付け孔65を取付け枠63から突出させた突出部66a,66bに形成したものでは、取付けの操作性を良くすることができる。
また、本実施の形態の検査治具保持装置は、基準本体1に取付ける取付け孔65を、実施の形態1または実施の形態2の取付け枠63から突出させた突出部66a,66bを形成することができる。この場合にも、取付けの操作性を良くすることができる。
そして、実施の形態1の検査治具保持装置5は、補助部51を基準本体1に取付ける取付け孔55を、補助部51に形成したものであるから、全体の構造がシンプル化できる。
更に、実施の形態1乃至実施の形態3の検査治具保持装置5,6,7は、基準本体1に取付ける補助部51にマグネットを固着する構造とすることができる。このとき、基準本体1の一部に金属が使用されていても、その配設が容易となる。
加えて、実施の形態1の検査治具保持装置5は、基準本体1に取付ける補助部51に形成した取付け孔55は、補助部51の取付け孔55に対向する切り欠きからなる工具孔56を形成したものであるから、全体の構造がシンプル化できる。
また、実施の形態2及び実施の形態3の検査治具保持装置6,7は、取付け枠63,73から突出させた突出部66a,66b,76a,76bに形成した取付け孔65a,65b,75a,75bは、検査治具保持装置6,7の取付け孔65a,65b,75a,75bの軸方向または検査治具保持装置6,7の取付け孔65a,65b,75a,75bの軸に並列する方向に複数個接続自在とするものである。したがって、検査治具保持装置6,7を縦方向に複数個接続したものでは、保持部64,74を複数段形成することができ、検査治具3の装着状態が安定する。また、検査治具保持装置6,7を横方向に複数個接続したものでは、検査治具3の管理が連続配置することによって確認しやすくなる。
図1は本発明の実施の形態1の検査治具保持装置を用いた検査装置の全体の斜視図である。 図2は本発明の実施の形態1にかかる検査治具保持装置を用いた検査装置で使用する検査治具の斜視図である。 図3は本発明の実施の形態1にかかる検査治具保持装置の斜視図である。 図4は図3の側面図である。 図5は図3の平面図である。 図6は図3の断面図である。 図7は本発明の実施の形態2にかかる検査治具保持装置の斜視図である。 図8は図7の中央横断面図である。 図9は図7の中央縦断面図である。 図10は本発明の実施の形態3にかかる検査治具保持装置の斜視図である。 図11は図10の中央横断面図である。 図12は図10の中央縦断面図である。 図13は本発明の実施の形態3にかかる検査治具保持装置の複数積み上げた場合の斜視図である。 図14は従来の検査治具保持装置の全体の斜視図である。
符号の説明
1 基準本体
2 基準面
3 検査治具
51,61,71 補助部
52,62,72 円筒孔
53,63,73 取付け枠
54,64,74 保持部
54a,64a,74a 保持片
55,65a,65b,75a,75b 取付け孔
56 工具孔
66a,66b,76a,76b 突出部

Claims (9)

  1. 内部に円筒孔を形成した取付け枠と、
    前記取付け枠の前記円筒孔にその周囲を配設し、かつ、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、
    前記取付け枠を他の部材に取付ける取付け孔と
    を具備し、全体を合成樹脂材料で形成してなることを特徴とする検査治具保持装置。
  2. 成型品の被検査体を載置し、当該被検査体が特定の寸法範囲内にあることを計測する基準本体に当接する補助部と、
    前記補助部と一体に形成され、かつ、内部に円筒孔を形成した取付け枠と、
    前記取付け枠の前記円筒孔にその周囲を配設し、かつ、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、
    前記取付け枠を前記基準本体に取付ける取付け孔と
    を具備し、全体を合成樹脂材料で形成してなることを特徴とする検査治具保持装置。
  3. 成型品の被検査体を載置し、当該被検査体が特定の寸法範囲内にあることを計測する基準本体に対して立設を補助する補助部と、
    前記補助部と一体に形成され、かつ、内部に円筒孔を形成した取付け枠と、
    前記取付け枠の前記円筒孔にその周囲を配設し、かつ、その中心から放射状のスリットを入れてなる保持部と、
    前記取付け枠を前記基準本体に取付ける取付け孔と
    を具備し、全体を合成樹脂材料で形成してなることを特徴とする検査治具保持装置。
  4. 前記取付け孔は、前記補助部から突出させた突出部に形成したことを特徴とする請求項2に記載の検査治具保持装置。
  5. 前記取付け孔は、前記取付け枠から突出させた突出部に形成したことを特徴とする請求項3に記載の検査治具保持装置。
  6. 前記取付け孔は、前記補助部に形成したことを特徴とする請求項2に記載の検査治具保持装置。
  7. 前記補助部には、マグネットを固着してなることを特徴とする請求項2、請求項4、請求項6の何れか1つに記載の検査治具保持装置。
  8. 前記取付け孔は、前記取付け枠の前記取付け孔に対向する切り欠きからなる工具孔を形成したことを特徴とする請求項2、請求項4、請求項6、請求項7の何れか1つに記載の検査治具保持装置。
  9. 前記取付け孔は、前記検査治具保持装置の前記取付け孔の軸方向または前記検査治具保持装置の前記取付け孔の軸に並列する方向に複数個接続自在としたことを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1つに記載の検査治具保持装置。
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