JP2009089803A5 - - Google Patents
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閾値記憶手段は、通常遊技状態(例えば平常状態)における第1可変入賞球装置または第2可変入賞球装置への異常入賞を報知するために用いられる閾値(例えば3個を示す値)を記憶し(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS46,S469,S542を実行する部分)、入賞数計測手段は、通常遊技状態においても第1検出手段または第2検出手段から第1検出信号または第2検出信号が出力されたことにもとづいて第1可変入賞球装置または第2可変入賞球装置への入賞数を計測し(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS586のYにもとづいてステップS587を実行する部分)、通常異常入賞判定手段は、通常遊技状態において入賞数計測手段により計測された入賞数が通常遊技状態における第1可変入賞球装置または第2可変入賞球装置への異常入賞を報知するために用いられる閾値を超えたことにもとづいて異常入賞と判定し(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS585のNのときに異常入賞判定カウンタの値が0であるか否か判定する処理(ステップS588)を実行する部分)、閾値記憶手段は、第1可変入賞装置または第2可変入賞装置が開放動作を実行するときにおける閾値(例えば、5個、10個、36個、84個、132個または192個を示す値)と通常遊技状態における閾値(例えば、3個を示す値)を記憶手段の共通の領域(例えば、RAM55に設けられた異常入賞判定カウンタ)に記憶するように構成されていてもよい。
異常入賞判定手段によって異常入賞が発生したと判定されたことまたは異常状態判定手段によって所定の異常状態が発生したと判定されたことにもとづいて、遊技機の外部に設けられている外部装置に所定の異常信号を出力するための外部出力手段を備えるように構成されることによって、異常入賞が発生したことおよび遊技機において所定の異常状態が発生したことなど複数の異常が発生したことを示す情報を外部装置に出力することができる。また、外部出力手段が、異常入賞判定手段によって異常入賞が発生したと判定されたときと異常状態判定手段によって所定の異常状態が発生したと判定されたときとで、遊技機に設けられた共通の出力端子から所定の異常信号を出力可能とするように構成されることによって、外部装置に情報を出力するための機構の部品数の増加や配線作業の複雑化を防ぐことができる。
第2可変入賞球装置制御手段が、複数種類の開放パターンのうち、成立した第2移行条件の種類に応じた開放パターンにもとづいて、第2可変入賞球装置を閉鎖状態と開放状態とに変化させ、閾値記憶手段が、開放パターンに応じて異なる第2閾値を記憶するように構成されることによって、第2可変入賞球装置の開放回数や開放時間の異なる複数種類の第2可変入賞球装置の開放動作が実行可能な遊技機であっても、第2可変入賞球装置の開放動作の種類に応じた最適な閾値にもとづき異常入賞の判定を行うことができる。従って、いずれの第2可変入賞球装置の開放動作においても異常入賞判定を的確に実行することができ、異常入賞をより確実に防止することができる。
始動動作制御手段が、第1可変表示手段に第1識別情報の表示結果として第1開放表示結果が導出表示されたときに、可変入賞球装置が所定回数開放状態となる第1始動動作状態に移行する第1始動動作制御手段と、第2可変表示手段に第2識別情報の表示結果として第2開放表示結果が導出表示されたときに、第1始動動作状態よりも遊技者にとって有利な第2始動動作状態に移行する第2始動動作制御手段とを含むように構成されることによって、遊技のバリエーションを増加させることができ、遊技興趣を向上させることができる。
閾値記憶手段が、通常遊技状態における第1可変入賞球装置または第2可変入賞球装置への異常入賞を報知するために用いられる閾値を記憶し、入賞数計測手段が、通常遊技状態においても第1検出手段または第2検出手段から第1検出信号または第2検出信号が出力されたことにもとづいて第1可変入賞球装置または第2可変入賞球装置への入賞数を計測し、通常異常入賞判定手段が、通常遊技状態において入賞数計測手段により計測された入賞数が通常遊技状態における第1可変入賞球装置または第2可変入賞球装置への異常入賞を報知するために用いられる閾値を超えたことにもとづいて異常入賞と判定し、閾値記憶手段が、第1可変入賞装置または第2可変入賞装置が開放動作を実行するときにおける閾値と通常遊技状態における閾値を記憶手段の共通の領域に記憶するように構成されることによって、異常入賞判定処理を簡易化することができるとともに、記憶手段の領域の削減を実現することができる。
異常報知実行手段が、通常異常入賞判定手段により異常入賞と判定された場合と特定異常入賞判定手段により異常入賞と判定された場合とで共通の態様の異常報知を実行するように構成されることによって、報知態様を閾値の種類分備える必要がなくなり、データ容量の削減を実現することができる。
異常報知実行手段が、通常異常入賞判定手段により異常入賞と判定された場合と特定異常入賞判定手段により異常入賞と判定された場合とで異なる態様の異常報知を実行するように構成されることによって、発生した異常の種類を遊技店員等に知らせることができる。
通常遊技状態における閾値が少なくとも2以上であるように構成されることによって、可変入賞球装置(第1可変入賞球装置または第2可変入賞球装置)内で遊技球が詰まり、特定遊技状態が終了した後に詰まりが解消したことによって遊技球の入賞が検出されたような場合であっても、異常入賞と判定されなくなる。従って、不正な入賞でないにもかかわらず異常入賞であると判定されてしまうのを極力防止することができる。
遊技制御情報出力手段が、第1実行条件が成立したときに第1実行条件が成立したことを示す第1実行条件成立情報を外部装置に出力し、第2実行条件が成立したときに第2実行条件が成立したことを示す第2実行条件成立情報を外部装置に出力する実行条件成立情報出力手段を含み、実行条件成立情報出力手段は、所定の期間内において第1実行条件と第2実行条件とが成立したときは、一方の実行条件の成立にもとづく実行条件成立情報を出力してから所定の期間が経過した後に他方の実行条件の成立にもとづく実行条件成立情報を出力するように構成されることによって、第1実行条件の成立と第2実行条件の成立が予め設定した期間内に連続して発生した場合であっても、各々の実行条件の成立にもとづく実行条件成立情報を外部装置において認識させることができる。
成立数表示手段が、特定コマンド送信手段から成立識別コマンドを受信せずに特定コマンドを受信したときには、所定の表示態様で第1実行条件または第2実行条件が成立したことを表示することにより、第1実行条件および第2実行条件の成立数を認識可能に表示するように構成されることによって、成立識別コマンドを取りこぼした場合においても成立数を遊技者に認識可能に表示することができ、遊技者に不信感を与えるのを防止することができる。
Claims (1)
- 遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、所定の移行条件の成立にもとづいて遊技者にとって有利な状態に移行させる遊技機であって、
第1移行条件の成立にもとづいて遊技球が入賞しない閉鎖状態と遊技球が入賞可能な開放状態とに変化可能な第1可変入賞球装置と、
第2移行条件の成立にもとづいて遊技球が入賞しない閉鎖状態と遊技球が入賞可能な開放状態とに変化可能な第2可変入賞球装置と、
前記第1可変入賞球装置または前記第2可変入賞球装置が開放動作を実行するときに、当該開放動作を実行する前記第1可変入賞球装置または前記第2可変入賞球装置への異常入賞を報知するために用いられる閾値を記憶する閾値記憶手段と、
前記第1可変入賞球装置に入賞した遊技球を検出して第1検出信号を出力する第1検出手段と、
前記第2可変入賞球装置に入賞した遊技球を検出して第2検出信号を出力する第2検出手段と、
前記第1可変入賞球装置の開放動作の実行中に前記第1検出手段から前記第1検出信号が出力されたことにもとづいて前記第1可変入賞球装置への入賞数を計測する第1入賞数計測手段と、
前記第2可変入賞球装置の開放動作の実行中に前記第2検出手段から前記第2検出信号が出力されたことにもとづいて前記第2可変入賞球装置への入賞数を計測する第2入賞数計測手段と、
前記第1可変入賞球装置および前記第2可変入賞球装置のいずれも開放動作を実行していない通常遊技状態において前記第1検出手段または前記第2検出手段から前記第1検出信号または前記第2検出信号が出力されたことにもとづいて異常入賞と判定する通常異常入賞判定手段と、
前記第1可変入賞球装置の開放動作の実行中に前記第1入賞数計測手段により計測された入賞数が前記第1可変入賞球装置への異常入賞を報知するために用いられる第1閾値を超えたこと、または前記第2可変入賞球装置の開放動作の実行中に前記第2入賞数計測手段により計測された入賞数が前記第2可変入賞球装置への異常入賞を報知するために用いられる第2閾値を超えたことにもとづいて異常入賞と判定する特定異常入賞判定手段と、
前記通常異常入賞判定手段または前記特定異常入賞判定手段により異常入賞と判定された場合に異常報知を実行する異常報知実行手段とを備え、
前記閾値記憶手段は、前記第1可変入賞球装置の開放動作における前記第1可変入賞球装置への入賞の標準値よりも多い値である前記第1閾値を記憶し、前記第2可変入賞球装置の開放動作における前記第2可変入賞球装置への入賞の標準値よりも多い値であって前記第1閾値とは異なる値の前記第2閾値を記憶する
ことを特徴とする遊技機。
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