JP2009089153A - 通信装置、経路選択方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メイン経路2を選択している際にメイン経路2の状態を確認するために送信した経路確認信号に対する応答信号を連続して受信しなかった回数が予め設定された切り替え閾値以上である場合、選択する通信経路がメイン経路2から迂回経路3へ切り替えられ、また、迂回経路3を選択している際に応答信号を連続して受信した回数が予め設定された切り戻し閾値以上である場合、選択する通信経路が迂回経路3からメイン経路2へ切り替えられ、応答信号が切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、応答信号が受信された場合、切り戻し閾値が現在の切り戻し閾値よりも高い値に設定される。
【選択図】図1
Description
複数の通信経路のうち第1の通信経路を選択している際に該第1の通信経路の状態を確認するために送信した経路確認信号に対する応答信号を連続して受信しなかった回数が予め設定された切り替え閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第1の通信経路から前記複数の通信経路のうち前記第1の通信経路以外の第2の通信経路へ切り替え、前記第2の通信経路を選択している際に前記応答信号を連続して受信した回数が予め設定された切り戻し閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第2の通信経路から前記第1の通信経路へ切り替える通信装置であって、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値よりも高い値に設定する。
前記複数の通信経路のうち第1の通信経路を選択している際に該第1の通信経路の状態を確認するために送信した経路確認信号に対する応答信号を連続して受信しなかった回数が予め設定された切り替え閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第1の通信経路から前記複数の通信経路のうち前記第1の通信経路以外の第2の通信経路へ切り替える処理と、
前記第2の通信経路を選択している際に前記応答信号を連続して受信した回数が予め設定された切り戻し閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第2の通信経路から前記第1の通信経路へ切り替える処理と、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値よりも高い値に設定する処理とを有する。
複数の通信経路のうち第1の通信経路を選択している際に該第1の通信経路の状態を確認するために送信した経路確認信号に対する応答信号を連続して受信しなかった回数が予め設定された切り替え閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第1の通信経路から前記複数の通信経路のうち前記第1の通信経路以外の第2の通信経路へ切り替える手順と、
前記第2の通信経路を選択している際に前記応答信号を連続して受信した回数が予め設定された切り戻し閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第2の通信経路から前記第1の通信経路へ切り替える手順と、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値よりも高い値に設定する手順とをコンピュータに実行させる。
2 メイン経路
3 迂回経路
4−1,4−2 通信端末
11 経路状態確認部
12 状態算出部
13 経路選択部
Claims (15)
- 複数の通信経路のうち第1の通信経路を選択している際に該第1の通信経路の状態を確認するために送信した経路確認信号に対する応答信号を連続して受信しなかった回数が予め設定された切り替え閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第1の通信経路から前記複数の通信経路のうち前記第1の通信経路以外の第2の通信経路へ切り替え、前記第2の通信経路を選択している際に前記応答信号を連続して受信した回数が予め設定された切り戻し閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第2の通信経路から前記第1の通信経路へ切り替える通信装置であって、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値よりも高い値に設定する通信装置。 - 請求項1に記載の通信装置において、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り替え閾値を現在の切り替え閾値よりも低い値に設定することを特徴とする通信装置。 - 請求項1に記載の通信装置において、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値と所定のマージン値とを加算した値に設定することを特徴とする通信装置。 - 請求項2に記載の通信装置において、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り替え閾値を現在の切り替え閾値から前記マージン値を差し引いた値に設定することを特徴とする通信装置。 - 請求項3または請求項4に記載の通信装置において、
前記応答信号が連続して受信されなかった回数に基づいて、前記マージン値を設定することを特徴とする通信装置。 - 複数の通信経路のうち1つの通信経路を選択する経路選択方法であって、
前記複数の通信経路のうち第1の通信経路を選択している際に該第1の通信経路の状態を確認するために送信した経路確認信号に対する応答信号を連続して受信しなかった回数が予め設定された切り替え閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第1の通信経路から前記複数の通信経路のうち前記第1の通信経路以外の第2の通信経路へ切り替える処理と、
前記第2の通信経路を選択している際に前記応答信号を連続して受信した回数が予め設定された切り戻し閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第2の通信経路から前記第1の通信経路へ切り替える処理と、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値よりも高い値に設定する処理とを有する経路選択方法。 - 請求項6に記載の経路選択方法において、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り替え閾値を現在の切り替え閾値よりも低い値に設定する処理を有することを特徴とする経路選択方法。 - 請求項6に記載の経路選択方法において、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値と所定のマージン値とを加算した値に設定する処理を有することを特徴とする経路選択方法。 - 請求項7に記載の経路選択方法において、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り替え閾値を現在の切り替え閾値から前記マージン値を差し引いた値に設定する処理を有することを特徴とする経路選択方法。 - 請求項8または請求項9に記載の経路選択方法において、
前記応答信号が連続して受信されなかった回数に基づいて、前記マージン値を設定する処理を有することを特徴とする経路選択方法。 - 複数の通信経路のうち1つの通信経路を選択するためにコンピュータに実行させるプログラムであって、
複数の通信経路のうち第1の通信経路を選択している際に該第1の通信経路の状態を確認するために送信した経路確認信号に対する応答信号を連続して受信しなかった回数が予め設定された切り替え閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第1の通信経路から前記複数の通信経路のうち前記第1の通信経路以外の第2の通信経路へ切り替える手順と、
前記第2の通信経路を選択している際に前記応答信号を連続して受信した回数が予め設定された切り戻し閾値以上である場合、選択する通信経路を前記第2の通信経路から前記第1の通信経路へ切り替える手順と、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値よりも高い値に設定する手順とをコンピュータに実行させるプログラム。 - 請求項11に記載のプログラムにおいて、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り替え閾値を現在の切り替え閾値よりも低い値に設定する手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項11に記載のプログラムにおいて、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り戻し閾値を現在の切り戻し閾値と所定のマージン値とを加算した値に設定する手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項12に記載のプログラムにおいて、
前記応答信号が前記切り替え閾値未満の回数連続して受信されなかった後、前記応答信号が受信された場合、前記切り替え閾値を現在の切り替え閾値から前記マージン値を差し引いた値に設定する手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項13または請求項14に記載のプログラムにおいて、
前記応答信号が連続して受信されなかった回数に基づいて、前記マージン値を設定する手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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