JP2020532216A - 遅延ベースの伝送経路制御方法、ネットワークコントローラ、およびシステム - Google Patents
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Abstract
Description
ネットワークコントローラによって、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延を取得し、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延を取得するステップであって、第1のノード遅延は、アクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、第1のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、第2のノード遅延は、スタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、第2のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、n個のネットワークノードデバイスは、第1のネットワークノードデバイスを含み、m個のネットワークノードデバイスは、第2のネットワークノードデバイスを含み、nは2以上であり、mは2以上である、ステップと、
ネットワークコントローラによって、予め設定された期間内に取得されたアクティブ伝送経路上のn個の第1のノード遅延に基づいて、アクティブ伝送経路遅延を計算するステップであって、アクティブ伝送経路遅延は、サービスデータフローに含まれるすべてのパケットが送信されたときに第1の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、第1の目標遅延信頼性は、サービスデータフローにおけるパケットがアクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、ステップと、
ネットワークコントローラによって、予め設定された期間内に取得されたスタンドバイ伝送経路上のm個の第2のノード遅延に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延を計算するステップであって、スタンドバイ伝送経路遅延は、検出パケットが送信されたときに第2の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、第2の目標遅延信頼性は、検出パケットが、スタンドバイ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、ステップと、
アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きく、スタンドバイ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも小さいと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブからスタンドバイへの経路切り替え表示を生成するステップと、
ネットワークコントローラによって、アクティブからスタンドバイへの経路切り替え表示に基づいて、パケットを送信のためにアクティブ伝送経路からスタンドバイ伝送経路へ切り替えるステップと
を含む。
ネットワークコントローラによって取得される第2のノード遅延におけるデバイス遅延は、スタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスに配置された第2の遅延測定モジュールによって、予め設定された期間内に測定を通じて取得される。
ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第1のノード遅延に基づいて、i番目のネットワークノードデバイスの第1の経路遅延確率変数Liを計算するステップであって、iの値は、1からnの範囲の正の整数であり、Liは、予め設定された期間内にアクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスを流れるデータフローに含まれるすべてのパケットのデバイス遅延の第1の確率分布を含み、第1の確率分布は、i番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、ステップと、
ネットワークコントローラによって、第1の経路遅延確率変数Liに基づいて、アクティブ伝送経路遅延確率変数
ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路遅延確率変数
を特に含む。
ネットワークコントローラによって、スタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第2のノード遅延に基づいて、j番目のネットワークノードデバイスの第2の経路遅延確率変数Ljを計算するステップであって、jの値は、1からmの範囲の正の整数であり、Ljは、予め設定された期間内にスタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスを流れる検出パケットのデバイス遅延の第2の確率分布を含み、第2の確率分布は、j番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、ステップと、
ネットワークコントローラによって、第2の経路遅延確率変数Ljに基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
ネットワークコントローラによって、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
を含む。
アクティブ伝送経路遅延が警告閾値よりも大きくないと決定したとき、ネットワークコントローラによって、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の取得を行うことに戻るステップと、
アクティブ伝送経路遅延が警告閾値よりも大きいと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きいかどうかを決定するステップと
をさらに含む。
ネットワークコントローラによって、切り替え閾値カウンタのカウントを1増加させるステップと、
切り替え閾値カウンタのカウントが予め設定されたカウントよりも大きいと決定したとき、ネットワークコントローラによって、スタンドバイ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも小さいかどうかを決定するステップと、
切り替え閾値カウンタのカウントが予め設定されたカウントよりも大きくないと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路の第1の警告情報を生成し、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の取得を行うことに戻るステップと
をさらに含む。
アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きくないと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路の第2の警告情報を生成し、切り替え閾値カウンタのカウントをリセットするステップであって、第2の警告情報の警告優先度は第1の警告情報の警告優先度よりも低い、ステップと、
監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の取得を行うことに戻るステップと
をさらに含む。
スタンドバイ伝送経路遅延が警告閾値よりも小さいと決定したとき、ネットワークコントローラによって、スタンドバイ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも小さいかどうかを決定するステップを行うステップ、
スタンドバイ伝送経路遅延が警告閾値よりも小さくないと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路の第1の警告情報およびスタンドバイ伝送経路の第1の警告情報を生成するステップと
をさらに含む。
ネットワークコントローラによって、切り替え閾値カウンタのカウントをリセットするステップをさらに含む。
監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延を取得し、監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延を取得するように構成された遅延取得モジュールであって、第1のノード遅延は、アクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、第1のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、第2のノード遅延は、スタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、第2のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、n個のネットワークノードデバイスは、第1のネットワークノードデバイスを含み、m個のネットワークノードデバイスは、第2のネットワークノードデバイスを含み、nは2以上であり、mは2以上である、遅延取得モジュールと、
予め設定された期間内に取得されたアクティブ伝送経路上のn個の第1のノード遅延に基づいて、アクティブ伝送経路遅延を計算するように構成された第1の遅延計算モジュールであって、アクティブ伝送経路遅延は、サービスデータフローに含まれるすべてのパケットが送信されたときに第1の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、第1の目標遅延信頼性は、サービスデータフローにおけるパケットがアクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、第1の遅延計算モジュールと、
予め設定された期間内に取得されたスタンドバイ伝送経路上のm個の第2のノード遅延に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延を計算するように構成された第2の遅延計算モジュールであって、スタンドバイ伝送経路遅延は、検出パケットが送信されたときに第2の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、第2の目標遅延信頼性は、検出パケットがスタンドバイ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、第2の遅延計算モジュールと、
アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きく、スタンドバイ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも小さいと決定したとき、アクティブからスタンドバイへの経路切り替え表示を生成し、アクティブからスタンドバイへの経路切り替え表示を遅延切り替えモジュールに送るように構成された遅延制御モジュールと、
アクティブからスタンドバイへの経路切り替えコマンドに基づいて、パケットを送信のためにアクティブ伝送経路からスタンドバイ伝送経路へ切り替えるように構成された遅延切り替えモジュールと
を備える。
第1の遅延測定モジュールは、予め設定された期間内にアクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスのデバイス遅延を測定するように構成され、
第2の遅延測定モジュールは、予め設定された期間内にスタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスのデバイス遅延を測定するように構成される。
アクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第1のノード遅延に基づいて、i番目のネットワークノードデバイスの第1の経路遅延確率変数Liを計算するように構成された第1の変数計算ユニットであって、iの値は、1からnの範囲の正の整数であり、Liは、予め設定された期間内にアクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスを流れるデータフローに含まれるすべてのパケットのデバイス遅延の第1の確率分布を含み、第1の確率分布は、i番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第1の変数計算ユニットと、
第1の経路遅延確率変数に基づいて、アクティブ伝送経路遅延確率変数
アクティブ伝送経路遅延確率変数
を備える。
スタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第2のノード遅延に基づいて、j番目のネットワークノードデバイスの第2の経路遅延確率変数Ljを計算するように構成された第2の変数計算ユニットであって、jの値は、1からmの範囲の正の整数であり、Ljは、予め設定された期間内にスタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスを流れる検出パケットのデバイス遅延の第2の確率分布を含み、第2の確率分布は、j番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第2の変数計算ユニットと、
第2の経路遅延確率変数に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
を備える。
メモリは、伝送経路制御のためのプログラムコードを記憶するように構成され、
プロセッサは、メモリ内の伝送経路制御のためのプログラムコードを呼び出して、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の伝送経路制御方法を実行するように構成される。
デバイス遅延DU=出力ポートのPHYのタイムスタンプT2−入力ポートのPHYのタイムスタンプT1 (1)
アクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第1のノード遅延に基づいて、i番目のネットワークノードデバイスの第1の経路遅延確率変数Liを計算するように構成された第1の変数計算ユニットであって、iの値は、1からnの範囲の正の整数であり、Liは、予め設定された期間内にアクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスを流れるデータフローに含まれるすべてのパケットのデバイス遅延の第1の確率分布を含み、第1の確率分布は、i番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第1の変数計算ユニットと、
第1の経路遅延確率変数に基づいて、アクティブ伝送経路遅延確率変数
アクティブ伝送経路遅延確率変数
を含む。
スタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第2のノード遅延に基づいて、j番目のネットワークノードデバイスの第2の経路遅延確率変数Ljを計算するように構成された第2の変数計算ユニットであって、jの値は、1からmの範囲の正の整数であり、Ljは、予め設定された期間内にスタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスを流れる検出パケットのデバイス遅延の第2の確率分布を含み、第2の確率分布は、j番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第2の変数計算ユニットと、
第2の経路遅延確率変数に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
を含む。
任意選択で、第1の遅延計算モジュール602および第1の遅延計算モジュール603は、1つの遅延計算モジュールに組み合わされ得る。
ネットワークコントローラによって、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延を取得し、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延を取得するステップであって、第1のノード遅延は、アクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、第1のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、第2のノード遅延は、スタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、第2のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、n個のネットワークノードデバイスは、第1のネットワークノードデバイスを含み、m個のネットワークノードデバイスは、第2のネットワークノードデバイスを含み、nは2以上であり、mは2以上である、ステップと、
ネットワークコントローラによって、予め設定された期間内に取得されたアクティブ伝送経路上のn個の第1のノード遅延に基づいて、アクティブ伝送経路遅延を計算するステップであって、アクティブ伝送経路遅延は、サービスデータフローに含まれるすべてのパケットが送信されたときに第1の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、第1の目標遅延信頼性は、サービスデータフローにおけるパケットがアクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、ステップと、
ネットワークコントローラによって、予め設定された期間内に取得されたスタンドバイ伝送経路上のm個の第2のノード遅延に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延を計算するステップであって、スタンドバイ伝送経路遅延は、検出パケットが送信されたときに第2の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、第2の目標遅延信頼性は、検出パケットが、スタンドバイ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、ステップと、
アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きく、スタンドバイ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも小さいと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブからスタンドバイへの経路切り替えコマンドを生成するステップと、
ネットワークコントローラによって、アクティブからスタンドバイへの経路切り替えコマンドに基づいて、パケットを送信のためにアクティブ伝送経路からスタンドバイ伝送経路へ切り替えるステップと
を含む。
ネットワークコントローラによって取得される第2のノード遅延におけるデバイス遅延は、スタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスに配置された第2の遅延測定モジュールによって、予め設定された期間内に測定を通じて取得される。
ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第1のノード遅延に基づいて、i番目のネットワークノードデバイスの第1の経路遅延確率変数Liを計算するステップであって、iの値は、1からnの範囲の正の整数であり、Liは、予め設定された期間内にアクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスを流れるデータフローに含まれるすべてのパケットのデバイス遅延の第1の確率分布を含み、第1の確率分布は、i番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、ステップと、
ネットワークコントローラによって、第1の経路遅延確率変数Liに基づいて、アクティブ伝送経路遅延確率変数
ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路遅延確率変数
を特に含む。
ネットワークコントローラによって、スタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第2のノード遅延に基づいて、j番目のネットワークノードデバイスの第2の経路遅延確率変数Ljを計算するステップであって、jの値は、1からmの範囲の正の整数であり、Ljは、予め設定された期間内にスタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスを流れる検出パケットのデバイス遅延の第2の確率分布を含み、第2の確率分布は、j番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、ステップと、
ネットワークコントローラによって、第2の経路遅延確率変数Ljに基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
ネットワークコントローラによって、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
を含む。
アクティブ伝送経路遅延が警告閾値よりも大きくないと決定したとき、ネットワークコントローラによって、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の取得を行うことに戻るステップと、
アクティブ伝送経路遅延が警告閾値よりも大きいと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きいかどうかを決定するステップと
をさらに含む。
ネットワークコントローラによって、切り替え閾値カウンタのカウントを1増加させるステップと、
切り替え閾値カウンタのカウントが予め設定されたカウントよりも大きいと決定したとき、ネットワークコントローラによって、スタンドバイ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも小さいかどうかを決定するステップと、
切り替え閾値カウンタのカウントが予め設定されたカウントよりも大きくないと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路の第1の警告情報を生成し、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の取得を行うことに戻るステップと
をさらに含む。
アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きくないと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路の第2の警告情報を生成し、切り替え閾値カウンタのカウントをリセットするステップであって、第2の警告情報の警告優先度は第1の警告情報の警告優先度よりも低い、ステップと、
監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の取得を行うことに戻るステップと
をさらに含む。
スタンドバイ伝送経路遅延が警告閾値よりも小さいと決定したとき、ネットワークコントローラによって、スタンドバイ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも小さいかどうかを決定するステップを行うステップ、
スタンドバイ伝送経路遅延が警告閾値よりも小さくないと決定したとき、ネットワークコントローラによって、アクティブ伝送経路の第1の警告情報およびスタンドバイ伝送経路の第1の警告情報を生成するステップと
をさらに含む。
ネットワークコントローラによって、切り替え閾値カウンタのカウントをリセットするステップをさらに含む。
監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延を取得し、監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延を取得するように構成された遅延取得モジュールであって、第1のノード遅延は、アクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、第1のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、第2のノード遅延は、スタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、第2のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、n個のネットワークノードデバイスは、第1のネットワークノードデバイスを含み、m個のネットワークノードデバイスは、第2のネットワークノードデバイスを含み、nは2以上であり、mは2以上である、遅延取得モジュールと、
予め設定された期間内に取得されたアクティブ伝送経路上のn個の第1のノード遅延に基づいて、アクティブ伝送経路遅延を計算するように構成された第1の遅延計算モジュールであって、アクティブ伝送経路遅延は、サービスデータフローに含まれるすべてのパケットが送信されたときに第1の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、第1の目標遅延信頼性は、サービスデータフローにおけるパケットがアクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、第1の遅延計算モジュールと、
予め設定された期間内に取得されたスタンドバイ伝送経路上のm個の第2のノード遅延に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延を計算するように構成された第2の遅延計算モジュールであって、スタンドバイ伝送経路遅延は、検出パケットが送信されたときに第2の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、第2の目標遅延信頼性は、検出パケットがスタンドバイ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、第2の遅延計算モジュールと、
アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きく、スタンドバイ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも小さいと決定したとき、アクティブからスタンドバイへの経路切り替えコマンドを生成し、アクティブからスタンドバイへの経路切り替えコマンドを遅延切り替えモジュールに送るように構成された遅延制御モジュールと、
アクティブからスタンドバイへの経路切り替えコマンドに基づいて、パケットを送信のためにアクティブ伝送経路からスタンドバイ伝送経路へ切り替えるように構成された遅延切り替えモジュールと
を備える。
第1の遅延測定モジュールは、予め設定された期間内にアクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスのデバイス遅延を測定するように構成され、
第2の遅延測定モジュールは、予め設定された期間内にスタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスのデバイス遅延を測定するように構成される。
アクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第1のノード遅延に基づいて、i番目のネットワークノードデバイスの第1の経路遅延確率変数Liを計算するように構成された第1の変数計算ユニットであって、iの値は、1からnの範囲の正の整数であり、Liは、予め設定された期間内にアクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスを流れるデータフローに含まれるすべてのパケットのデバイス遅延の第1の確率分布を含み、第1の確率分布は、i番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第1の変数計算ユニットと、
第1の経路遅延確率変数Liに基づいて、アクティブ伝送経路遅延確率変数
アクティブ伝送経路遅延確率変数
を備える。
スタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第2のノード遅延に基づいて、j番目のネットワークノードデバイスの第2の経路遅延確率変数Ljを計算するように構成された第2の変数計算ユニットであって、jの値は、1からmの範囲の正の整数であり、Ljは、予め設定された期間内にスタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスを流れる検出パケットのデバイス遅延の第2の確率分布を含み、第2の確率分布は、j番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第2の変数計算ユニットと、
第2の経路遅延確率変数Ljに基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
を備える。
メモリは、伝送経路制御のためのプログラムコードを記憶するように構成され、
プロセッサは、メモリ内の伝送経路制御のためのプログラムコードを呼び出して、第1の態様またはその可能な設計のいずれか一項に記載の伝送経路制御方法を実行するように構成される。
デバイス遅延DU=出力ポートのPHYのタイムスタンプT2−入力ポートのPHYのタイムスタンプT1 (1)
アクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第1のノード遅延に基づいて、i番目のネットワークノードデバイスの第1の経路遅延確率変数Liを計算するように構成された第1の変数計算ユニットであって、iの値は、1からnの範囲の正の整数であり、Liは、予め設定された期間内にアクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスを流れるデータフローに含まれるすべてのパケットのデバイス遅延の第1の確率分布を含み、第1の確率分布は、i番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第1の変数計算ユニットと、
第1の経路遅延確率変数Liに基づいて、アクティブ伝送経路遅延確率変数
アクティブ伝送経路遅延確率変数
を含む。
スタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスの、予め設定された期間内に取得された第2のノード遅延に基づいて、j番目のネットワークノードデバイスの第2の経路遅延確率変数Ljを計算するように構成された第2の変数計算ユニットであって、jの値は、1からmの範囲の正の整数であり、Ljは、予め設定された期間内にスタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスを流れる検出パケットのデバイス遅延の第2の確率分布を含み、第2の確率分布は、j番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第2の変数計算ユニットと、
第2の経路遅延確率変数Ljに基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
を含む。
任意選択で、第1の遅延計算モジュール602および第2の遅延計算モジュール603は、1つの遅延計算モジュールに組み合わされ得る。
Claims (20)
- 遅延ベースの伝送経路制御方法であって、
ネットワークコントローラによって、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延を取得し、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延を取得するステップであって、前記第1のノード遅延は、前記アクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、前記第1のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、前記第2のノード遅延は、前記スタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、前記第2のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、前記n個のネットワークノードデバイスは、前記第1のネットワークノードデバイスを含み、前記m個のネットワークノードデバイスは、前記第2のネットワークノードデバイスを含み、nは2以上であり、mは2以上である、ステップと、
前記ネットワークコントローラによって、予め設定された期間内に取得された前記アクティブ伝送経路上の前記n個の第1のノード遅延に基づいて、アクティブ伝送経路遅延を計算するステップであって、前記アクティブ伝送経路遅延は、サービスデータフローに含まれるすべてのパケットが送信されたときに第1の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、前記第1の目標遅延信頼性は、前記サービスデータフローにおけるパケットが前記アクティブ伝送経路上の前記第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、ステップと、
前記ネットワークコントローラによって、前記予め設定された期間内に取得された前記スタンドバイ伝送経路上の前記m個の第2のノード遅延に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延を計算するステップであって、前記スタンドバイ伝送経路遅延は、検出パケットが送信されたときに第2の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、前記第2の目標遅延信頼性は、前記検出パケットが前記スタンドバイ伝送経路上の前記第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、ステップと、
前記アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きく、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも小さいと決定したとき、前記ネットワークコントローラによって、アクティブからスタンドバイへの経路切り替え表示を生成するステップと、
前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブからスタンドバイへの経路切り替え表示に基づいて、パケットを送信のために前記アクティブ伝送経路から前記スタンドバイ伝送経路へ切り替えるステップと
を含む遅延ベースの伝送経路制御方法。 - 前記ネットワークコントローラによって取得される前記第1のノード遅延における前記デバイス遅延は、前記アクティブ伝送経路上の前記第1のネットワークノードデバイスに配置された第1の遅延測定モジュールによって、前記予め設定された期間内に測定を通じて取得され、
前記ネットワークコントローラによって取得される前記第2のノード遅延における前記デバイス遅延は、前記スタンドバイ伝送経路上の前記第2のネットワークノードデバイスに配置された第2の遅延測定モジュールによって、前記予め設定された期間内に測定を通じて取得される請求項1に記載の方法。 - 前記ネットワークコントローラによって、予め設定された期間内に取得された前記アクティブ伝送経路上の前記n個の第1のノード遅延に基づいて、アクティブ伝送経路遅延を前記計算するステップは、
前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスの、前記予め設定された期間内に取得された第1のノード遅延に基づいて、前記i番目のネットワークノードデバイスの第1の経路遅延確率変数Liを計算するステップであって、iの値は、1からnの範囲の正の整数であり、Liは、前記予め設定された期間内に前記アクティブ伝送経路上の前記i番目のネットワークノードデバイスを流れるデータフローに含まれるすべてのパケットのデバイス遅延の第1の確率分布を含み、前記第1の確率分布は、前記i番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、ステップと、
前記ネットワークコントローラによって、前記第1の経路遅延確率変数Liに基づいて、アクティブ伝送経路遅延確率変数
前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブ伝送経路遅延確率変数
を特に含む請求項1または2に記載の方法。 - 前記ネットワークコントローラによって、前記予め設定された期間内に取得された前記スタンドバイ伝送経路上の前記m個の第2のノード遅延に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延を前記計算するステップは、
前記ネットワークコントローラによって、前記スタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスの、前記予め設定された期間内に取得された第2のノード遅延に基づいて、前記j番目のネットワークノードデバイスの第2の経路遅延確率変数Ljを計算するステップであって、jの値は、1からmの範囲の正の整数であり、Ljは、前記予め設定された期間内に前記スタンドバイ伝送経路上の前記j番目のネットワークノードデバイスを流れる前記検出パケットのデバイス遅延の第2の確率分布を含み、前記第2の確率分布は、前記j番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、ステップと、
前記ネットワークコントローラによって、前記第2の経路遅延確率変数Ljに基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
前記ネットワークコントローラによって、前記スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
を含む請求項1乃至3のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きいと前記決定する前に、前記方法は、
前記アクティブ伝送経路遅延が警告閾値よりも大きくないと決定したとき、前記ネットワークコントローラによって、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の前記取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の前記取得を行うことに戻るステップと、
前記アクティブ伝送経路遅延が前記警告閾値よりも大きいと決定したとき、前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも大きいかどうかを決定するステップと
をさらに含む請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも大きいと前記決定した後に、前記方法は、
前記ネットワークコントローラによって、切り替え閾値カウンタのカウントを1増加させるステップと、
前記切り替え閾値カウンタの前記カウントが予め設定されたカウントよりも大きいと決定したとき、前記ネットワークコントローラによって、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも小さいかどうかを決定するステップと、
前記切り替え閾値カウンタの前記カウントが前記予め設定されたカウントよりも大きくないと決定したとき、前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブ伝送経路の第1の警告情報を生成し、監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の前記取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の前記取得を行うことに戻るステップと
をさらに含む請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記アクティブ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも大きくないと決定したとき、前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブ伝送経路の第2の警告情報を生成し、前記切り替え閾値カウンタの前記カウントをリセットするステップであって、前記第2の警告情報の警告優先度は前記第1の警告情報の警告優先度よりも低い、ステップと、
監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延の前記取得、および監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延の前記取得を行うことに戻るステップと
をさらに含む請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ネットワークコントローラによって、前記切り替え閾値カウンタの前記カウントが前記予め設定されたカウントよりも大きいと前記決定した後で、前記スタンドバイ伝送経路が前記切り替え閾値よりも小さいかどうかを前記決定する前に、前記方法は、
前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記警告閾値よりも小さいと決定したとき、前記ネットワークコントローラによって、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも小さいかどうかを前記決定するステップを行うステップ、
前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記警告閾値よりも小さくないと決定したとき、前記ネットワークコントローラによって、前記アクティブ伝送経路の前記第1の警告情報および前記スタンドバイ伝送経路の第1の警告情報を生成するステップと
をさらに含む請求項6に記載の方法。 - 前記パケットを送信のために前記アクティブ伝送経路から前記スタンドバイ伝送経路へ前記切り替えるステップの後、前記方法は、
前記ネットワークコントローラによって、前記切り替え閾値カウンタの前記カウントをリセットするステップをさらに含む請求項6乃至8のいずれか一項に記載の方法。 - ネットワークコントローラであって、
監視されるべきアクティブ伝送経路上のn個のネットワークノードデバイスのn個の第1のノード遅延を取得し、監視されるべきスタンドバイ伝送経路上のm個のネットワークノードデバイスのm個の第2のノード遅延を取得するように構成された遅延取得モジュールであって、前記第1のノード遅延は、前記アクティブ伝送経路上の第1のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、前記第1のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、前記第2のノード遅延は、前記スタンドバイ伝送経路上の第2のネットワークノードデバイスのデバイス遅延と、前記第2のネットワークノードデバイスと次のネットワークノードデバイスとの間のリンクの遅延との合計であり、前記n個のネットワークノードデバイスは、前記第1のネットワークノードデバイスを含み、前記m個のネットワークノードデバイスは、前記第2のネットワークノードデバイスを含み、nは2以上であり、mは2以上である、遅延取得モジュールと、
予め設定された期間内に取得された前記アクティブ伝送経路上の前記n個の第1のノード遅延に基づいて、アクティブ伝送経路遅延を計算するように構成された第1の遅延計算モジュールであって、前記アクティブ伝送経路遅延は、サービスデータフローに含まれるすべてのパケットが送信されたときに第1の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、前記第1の目標遅延信頼性は、前記サービスデータフローにおけるパケットが前記アクティブ伝送経路上の前記第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、第1の遅延計算モジュールと、
前記予め設定された期間内に取得された前記スタンドバイ伝送経路上の前記m個の第2のノード遅延に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延を計算するように構成された第2の遅延計算モジュールであって、前記スタンドバイ伝送経路遅延は、検出パケットが送信されたときに第2の目標遅延信頼性を達成する遅延を示すために使用され、前記第2の目標遅延信頼性は、前記検出パケットが前記スタンドバイ伝送経路上の前記第1のネットワークノードデバイスから最後のネットワークノードデバイスへ送信される成功率を示すために使用される、第2の遅延計算モジュールと、
前記アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きく、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも小さいと決定したとき、アクティブからスタンドバイへの経路切り替え表示を生成し、前記アクティブからスタンドバイへの経路切り替え表示を遅延切り替えモジュールに送るように構成された遅延制御モジュールと、
前記アクティブからスタンドバイへの経路切り替えコマンドに基づいて、パケットを送信のために前記アクティブ伝送経路から前記スタンドバイ伝送経路へ切り替えるように構成された前記遅延切り替えモジュールと
を備えるネットワークコントローラ。 - 前記アクティブ伝送経路上の前記第1のネットワークノードデバイスに配置された第1の遅延測定モジュールと、前記スタンドバイ伝送経路上の前記第2のネットワークノードデバイスに配置された第2の遅延測定モジュールとをさらに備え、
前記第1の遅延測定モジュールは、前記予め設定された期間内に前記アクティブ伝送経路上の前記第1のネットワークノードデバイスの前記デバイス遅延を測定するように構成され、
前記第2の遅延測定モジュールは、前記予め設定された期間内に前記スタンドバイ伝送経路上の前記第2のネットワークノードデバイスの前記デバイス遅延を測定するように構成される請求項10に記載のネットワークコントローラ。 - 前記第1の遅延計算モジュールは、
前記アクティブ伝送経路上のi番目のネットワークノードデバイスの、前記予め設定された期間内に取得された第1のノード遅延に基づいて、前記i番目のネットワークノードデバイスの第1の経路遅延確率変数Liを計算するように構成された第1の変数計算ユニットであって、iの値は、1からnの範囲の正の整数であり、Liは、前記予め設定された期間内に前記アクティブ伝送経路上の前記i番目のネットワークノードデバイスを流れるデータフローに含まれるすべてのパケットのデバイス遅延の第1の確率分布を含み、前記第1の確率分布は、前記i番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第1の変数計算ユニットと、
前記第1の経路遅延確率変数に基づいて、アクティブ伝送経路遅延確率変数
前記アクティブ伝送経路遅延確率変数
を備える請求項10または11に記載のネットワークコントローラ。 - 前記第2の遅延計算モジュールは、
前記スタンドバイ伝送経路上のj番目のネットワークノードデバイスの、前記予め設定された期間内に取得された第2のノード遅延に基づいて、前記j番目のネットワークノードデバイスの第2の経路遅延確率変数Ljを計算するように構成された第2の変数計算ユニットであって、jの値は、1からmの範囲の正の整数であり、Ljは、前記予め設定された期間内に前記スタンドバイ伝送経路上の前記j番目のネットワークノードデバイスを流れる前記検出パケットのデバイス遅延の第2の確率分布を含み、前記第2の確率分布は、前記j番目のネットワークノードデバイスのリンク遅延によってオフセットされる、第2の変数計算ユニットと、
前記第2の経路遅延確率変数に基づいて、スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
前記スタンドバイ伝送経路遅延確率変数
を備える請求項10乃至12のいずれか一項に記載のネットワークコントローラ。 - 前記アクティブ伝送経路遅延が切り替え閾値よりも大きいと決定する前に、前記遅延制御モジュールは、前記アクティブ伝送経路遅延が警告閾値よりも大きくないと決定したとき、前記遅延取得モジュールの実行に戻り、前記アクティブ伝送経路遅延が前記警告閾値よりも大きいと決定したとき、前記アクティブ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも大きいかどうかを決定するようにさらに構成される請求項10乃至13のいずれか一項に記載のネットワークコントローラ。
- 前記アクティブ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも大きいと決定した後に、前記遅延制御モジュールは、切り替え閾値カウンタのカウントを1増加させ、前記切り替え閾値カウンタの前記カウントが予め設定されたカウントよりも大きいと決定したとき、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも小さいかどうかを決定し、前記切り替え閾値カウンタの前記カウントが前記予め設定されたカウントよりも大きくないと決定したとき、前記アクティブ伝送経路の第1の警告情報を生成し、前記遅延取得モジュールの実行に戻るようにさらに構成される請求項10乃至14のいずれか一項に記載のネットワークコントローラ。
- 前記遅延制御モジュールは、前記アクティブ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも大きくないと決定したとき、前記アクティブ伝送経路の第2の警告情報を生成し、前記切り替え閾値カウンタの前記カウントをリセットし、前記第2の警告情報の警告優先度は前記第1の警告情報の警告優先度よりも低く、前記遅延取得モジュールの実行に戻るようにさらに構成される請求項10乃至14のいずれか一項に記載のネットワークコントローラ。
- 前記切り替え閾値カウンタの前記カウントが前記予め設定されたカウントよりも大きいと決定した後で、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも小さいかどうかを前記決定する前に、前記遅延制御モジュールは、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記警告閾値よりも小さいと決定したとき、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記切り替え閾値よりも小さいかどうかを前記決定するステップを行い、前記スタンドバイ伝送経路遅延が前記警告閾値よりも小さくないと決定したとき、前記アクティブ伝送経路の前記第1の警告情報および前記スタンドバイ伝送経路の第1の警告情報を生成するようにさらに構成される請求項15に記載のネットワークコントローラ。
- 前記パケットを送信のために前記アクティブ伝送経路から前記スタンドバイ伝送経路へ切り替えた後、前記遅延制御モジュールは、前記切り替え閾値カウンタの前記カウントをリセットするようにさらに構成される請求項10乃至17のいずれか一項に記載のネットワークコントローラ。
- メモリと、前記メモリと通信するプロセッサとを備えるネットワークコントローラであって、
前記メモリは、伝送経路制御のためのプログラムコードを記憶するように構成され、
前記プロセッサは、前記メモリ内の前記伝送経路制御のためのプログラムコードを呼び出して、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の伝送経路制御方法を実行するように構成されるネットワークコントローラ。 - 請求項10乃至18のいずれか一項に記載のネットワークコントローラおよびネットワークノードデバイスを備える通信システム。
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