JP2009088420A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ESRの制御を容易に行うことができる積層セラミックコンデンサを提案する。
【解決手段】 積層セラミックコンデンサ1は、チタン酸バリウムを主成分とする誘電体セラミックス3を介して内部電極4が交互に積み重ねられているセラミック積層体2に一対の外部電極5が形成された構造を有する。外部電極5は、内部電極4の各々の引出端部6の一部に電気的に接続する下地導電層5aと、下地導電層5aと電気的に接続し且つ内部電極4の各々の引出端部6の残りの部分を覆う被覆導電層5bと、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、積層セラミックコンデンサに関するもので、ESR(等価直列抵抗)の調整が可能な積層セラミックコンデンサに関するものである。
積層セラミックコンデンサは、略直方体形状のセラミック積層体の内部に複数の内部電極が形成されており、前記内部電極が前記セラミック積層体を構成する誘電体セラミックスを介して重ねられ且つ一層おきに前記セラミック積層体の相対向する端面に引出されており、前記内部電極が引出された端面に外部電極が形成されている。外部電極は内部電極と接続する下地金属層のほか、下地金属層の保護や半田濡れ性を向上するためのメッキ金属層など、複数の導電層で構成されている。
近年の積層セラミックコンデンサの薄層大容量化に伴い、積層体内部における内部電極の比率が高まってきており、等価直列抵抗(ESR)が低減される傾向にある。積層セラミックコンデンサは低ESRを特徴としており、これをメリットとした用途に用いられてきた。しかしながら、このような低ESRの積層セラミックコンデンサを大量に使って回路を形成すると、その回路全体のインピーダンスが必要以上に低下してしまい、特に高周波領域に使用する回路においては、ある周波数で共振を起してしまって使用周波数領域が狭まってしまうという問題が顕在化しつつある。
そこで、例えば特開2001−052952号公報に開示されているように、内部電極の引出部の形状を細くしたり、引出部の厚みを内部電極の重なり部分より薄くしたりして、引出部の抵抗値を大きくする方法が提案されている。この方法は、引出部の形状や厚みを調整することによってESRを容易に制御できるようにするものである。
特開2001−052952号公報
このような方法でESRを制御する場合、引出部の幅を制御したり、引出部の厚さを制御する必要がある。引出部は通常スクリーン印刷によって導電ペーストを塗布することによって形成される。そのため、例えば引出部の幅を制御する場合は、引出部の幅が異なる複数種類のスクリーンを用意する必要があり、その種類は制御する段階数に応じて用意する必要がある。
また、引出部の厚さを制御する場合は、重なり部分を印刷するためのスクリーンの他に引出部を印刷するためのスクリーンを用意する必要がある。また、引出部を印刷するためのスクリーンは、厚さが異なる複数種類のスクリーンを用意する必要があり、その種類は制御する段階数に応じて用意する必要がある。このように、特許文献1に開示されている方法は、ESRを制御するために特殊なパターンを有する複数種類のスクリーンを用意する必要があるため、効率が低く、製造コストが高くなってしまうものであった。
本発明は、このような問題点を解決して、ESRの制御を容易に行うことができる積層セラミックコンデンサを提案するものである。
本発明では第一の解決手段として、略直方体形状のセラミック積層体の内部に複数の内部電極が形成されており、前記内部電極が前記セラミック積層体を構成する誘電体セラミックスを介して重ねられ且つ一層おきに前記セラミック積層体の相対向する端面に交互に引出されている引出端部を有しており、前記内部電極の前記引出端部が引出された端面に外部電極が形成されている積層セラミックコンデンサにおいて、前記外部電極は、前記内部電極の各々の前記引出端部の一部に電気的に接続する下地導電層と、前記下地導電層と電気的に接続し且つ前記内部電極の各々の前記引出端部の残りの部分を覆う被覆導電層と、を有する積層セラミックコンデンサを提案する。
焼成後のセラミック積層体では、内部電極が引出された端面において、内部電極の引出端部がセラミック積層体の内部側に引っ込んだ形で形成される。これは内部電極を構成する金属が焼結収縮することによって生じるものである。この現象は、内部電極を構成する金属の方が誘電体セラミックスよりも焼結収縮量が大きいことに起因する。下地導電層はこの引っ込んだ内部電極と電気的に接続するように形成される。ただし下地導電層は各々の内部電極の一部のみに接続するため、各々の内部電極には下地導電層と接続されない部分ができる。被覆導電層は、下地導電層と、内部電極の下地導電層と接続されない部分と、を覆うように形成される。下地導電層と被覆導電層は電気的に接続される。しかし内部電極の下地導電層と接続されない部分と被覆導電層とは、内部電極がセラミック積層体の内部側に引っ込んでいるので、電気的な接続がしにくくなっている。このため、被覆導電層と内部電極との間の電気抵抗が大きくなる。これによってESRを大きくすることができる。
ESRの制御は、下地導電層と内部電極との接続面積を制御することによって行うことができる。すなわち下地導電層と内部電極との接続面積を小さくすればESRは高くなり、大きくすればESRは低くなる。このように第一の解決手段によれば、積層セラミックコンデンサのESRを容易に制御することができる。なお、セラミック積層体は、通常の積層セラミックコンデンサの製造に用いられる手法及び設備によって得ることができるので、低コストでESRの制御が可能となる。
また本発明では、第二の解決手段として第一の解決手段に加えて、前記下地導電層が、前記セラミック積層体の焼成と同時に焼付けて形成された積層セラミックコンデンサを提案する。下地導電層をセラミック積層体と同時に焼成する場合、未焼成のセラミック積層体に下地導電層となるペースト膜が形成される。このペースト膜は内部電極となるペースト膜と接続された状態となる。下地導電層と内部電極の互いのペースト膜が接続された状態で焼成されるため、内部電極を構成する金属が焼結収縮してセラミック積層体の内部側に引っ込んでも、下地電極層と内部電極との電気的な接続が確保される。
本発明によれば、ESRの制御を容易に行うことができる積層セラミックコンデンサを得ることができる。
本発明に係る積層セラミックコンデンサの実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る積層セラミックコンデンサを模式的に示す斜視図である。図2は図1のA−A線における模式断面図である。図3は図2の点線Cの部分拡大図である。図4は図1のB−B線における模式断面図である。図4は図3の点線Dの部分拡大図である。
積層セラミックコンデンサ1は、チタン酸バリウムを主成分とする誘電体セラミックス3を介して内部電極4が交互に積み重ねられているセラミック積層体2に一対の外部電極5が形成された構造を有する。その外部電極5は、セラミック積層体2に密着し内部電極4と電気的に接続する下地導電層5aと、該下地導電層5a上に形成される被覆導電層5bと、を有する。また、必要に応じて該被覆層体層5b上に保護層となる第一のメッキ金属層(図示せず)及びその上に半田濡れ性を向上させる第二のメッキ金属層(図示せず)が形成される。
下地導電層5aは、図1に示すように、セラミック積層体2の端面に引出された複数の内部電極4の各々と引出端部6を介して電気的に接続される。ただし接続部分は内部電極4の引出端部6の一部のみで行われ、残りの部分は下地導電層5aと接続されない。この下地導電層5aは、未焼成のセラミック積層体2の端面にスクリーン印刷またはローラ転写等の方法で導電ペーストを塗布してセラミック積層体2の焼成と同時に焼き付ける方法、焼成後のセラミック積層体2の端面にスクリーン印刷またはローラ転写等の方法で導電ペーストを塗布して後付けで焼き付ける方法、および焼成後のセラミック積層体2の端面にスクリーン印刷またはローラ転写等の方法で導電性樹脂を塗布して硬化させる方法によって形成される。下地導電層5aに用いられる金属としてはNi、Cu、Ag等が挙げられる。なお、導電性樹脂としては、Ag、Ni、Cu、Pd、Pt、Au等の金属粒子と、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂等の熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂等の硬化性樹脂とを混合したものが用いられる。なお、下地導電層5aに用いられる導電性樹脂の金属粒子は、粒子径が内部電極の厚さよりも小さいものが用いられる。
被覆導電層5bは、図1に示すように、セラミック積層体2の端面に形成され、下地導電層5a及び内部電極4を覆うように形成される。また、被覆導電層5bは下地導電層5aと電気的に接続される。この被覆導電層5bは、下地導電層5aを形成したセラミック積層体2の端面に浸漬塗布によって導電ペーストを塗布して焼き付ける方法および下地導電層5aを形成したセラミック積層体2の端面に浸漬塗布によって導電性樹脂を塗布して硬化させる方法によって形成される。被覆導電層5bに用いられる金属としてはCu、Ag等が挙げられる。なお、導電ペーストを焼付けて被覆導電層5bを形成する場合は、下地導電層5aを後付けで焼付ける場合よりも低い温度で焼き付けるか、下地導電層5aに用いた導電ペーストと異なるガラス成分を含む導電ペーストを用いる。また、導電性樹脂についても下地導電層5aの場合と同様にAg、Ni、Cu、Pd、Pt、Au等の金属粒子と、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂等の熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂等の硬化性樹脂とを混合したものが用いられるが、金属粒子の粒子径は下地導電層5aに用いるものよりも大きいものを用いる。
次に、このような下地導電層5a及び被覆導電層5bを有する外部電極5によって、ESRを高くすることができる作用について説明する。図3または図5に示すように、焼成後のセラミック積層体2は、内部電極4の引出端部6がセラミック積層体2端面の表面FSよりも内側に引っ込んで形成される。これは内部電極4を構成する金属が焼結収縮することによって起こる現象である。下地導電層5aはこの引っ込んだ引出端部6と電気的に接続するように形成される。なお、下地導電層5aをセラミック積層体2と同時に焼成する場合は、内部電極4が焼結収縮する前に、下地導電層5aとなるペースト膜と内部電極4となるペースト膜が接続される。そのため、内部電極4が焼結収縮して引出端部6が引っ込んでも、下地導電層5aと内部電極4は接続されたまま焼結される。これによって下地導電層5aと内部電極4との電気的な接続が確保される。
被覆導電層5bは、図3に示すように下地導電層5aと電気的に接続されるが、図5に示すように内部電極4との電気的な接続がほとんどないように形成される。このような構造は、被覆導電層5bを形成する材料が、引出端部6が引っ込んで形成された空間SPに入り込みにくくすることで形成される。例えば導電ペーストの焼き付けでは、焼付温度を下地導電層5aの焼付温度より低い温度で焼き付ける等の方法によって空間SPが生じる。また、例えば導電性樹脂を用いる場合では、下地導電層5aに用いた導電性樹脂よりも金属粒子の粒子径が大きいものを用いることで空間SPが生じる。これにより、内部電極4と外部電極5との電気的な接続が下地導電層5aとの接続に限定されるため、抵抗値が上昇し、ESRが高くなる。
次にESRを制御可能にする作用について説明する。ESRの制御は、下地導電層5aと内部電極4との接触面積の制御によって行われる。例えば図6に示すように、下地導電層5aが帯状の導体層である場合、下地導電層5aの幅W1によってESRが決定される。ESRをより高くする場合には、図7に示すように、下地導電層5aの幅をW1より小さいW2にすることにより、下地導電層5aと内部電極4との接触面積を小さくする。
また、下地導電層5aと内部電極4との接触面積の制御は、図8に示すように、下地導電層5aの本数を変えることで行うことができる。例えば図8の例では、幅W2の下地導電層5aを2本形成することにより、図7に示す積層セラミックコンデンサよりESRを低くすることができる。このように、下地導電層5aの幅及び本数によって下地導電層5aと内部電極4との接触面積を制御し、所望のESRを有する積層セラミックコンデンサを得ることができる。
次に、本発明の効果について説明する。まずチタン酸バリウムを主成分とする耐還元性を有するセラミック粉末に有機バインダーとしてポリビニルブチラールを混合してセラミックスラリーを形成する。このセラミックスラリーをドクターブレードにより5μmの厚さのシート状に形成してセラミックグリーンシートを得る。このセラミックグリーンシートにスクリーン印刷によってNi導電ペーストを塗布して、15cm×15cmの範囲内に7.2mm×1.8mmの略矩形状で厚さ2μmのペースト膜が0.2mm間隔で格子状に配列された内部電極パターンを形成する。内部電極パターンを形成したセラミックグリーンシートを15cm×15cmの大きさに打ち抜いて、この打ち抜いたセラミックグリーンシートを、一層毎に内部電極パターンの長さ方向に半パターン分ずらして10層積み重ね、さらに全体の厚さが1.25mmになるように、内部電極が形成されていないセラミックグリーンシートを保護層として積み重ねて、これらを熱圧着して積層体を得る。この積層体を4.0mm×2.0mmの大きさに切断分割してセラミック積層体2の未焼成体を得る。この未焼成体の内部電極露出面に、共材を含むNi導電ペーストをローラ転写によって所定の幅の帯状に塗布し、1300℃の窒素−水素雰囲気で焼成して、下地導電層5aが形成された3.2mm×1.6mmの大きさで内部電極の厚さが1.6μmのセラミック積層体2を得る。
続いて下地導電層5a上に、粒子径が2μmのAg粒子とエポキシ樹脂とを含む導電性樹脂をディップ法により塗布する。塗布した導電性樹脂を150℃で10分間加熱して硬化させ、被覆導電層5bを形成する。続いて被覆導電層5b上に、電解メッキ法によってNiメッキ金属層を形成し、その上に電解メッキ法によってSnメッキ金属層を形成する。こうして得られた積層セラミックコンデンサについて、表1に示すように、下地導電層5aの幅を変えた試料を用意し、各試料10個ずつESR測定を行いその平均値を求めた。ESRの測定は測定装置としてAgirent社製4294Aを用い、共振周波数付近の最も低い値をESRとした。その結果を表1に示す。
Figure 2009088420
以上の結果から、下地導電層5aと内部電極4との接触面積を制御することによって積層セラミックコンデンサのESRを制御することができることがわかる。なお、試料7については、内部電極と下地導電層との接触が確保できず、静電容量及びESRの測定できなかった。
このように、本発明の積層セラミックコンデンサであれば、ESRの制御を容易に行うことができる。また、下地導電層5aの幅についても、例えばローラ転写によるペースト塗布では、転写するペースト膜の幅を変えることによって容易に制御できる。よって複数種類のスクリーンを用意する必要がなく、比較的低コストでESRの制御を容易に行うことができる。なお、本実施形態においては、下地導電層5aの形状が帯状の場合を例にとって説明したが、内部電極4との接触面積を制御できる形状であれば、特に制限はない。
本発明に係る積層セラミックコンデンサを模式的に示す斜視図である。 図1のA−A線における模式断面図である。 図2の点線Cの部分拡大図である。 図1のB−B線における模式断面図である。 図3の点線Dの部分拡大図である。 下地導電層の形成された状態を模式的に示す斜視図である。 下地導電層の形成された状態を模式的に示す斜視図である。 下地導電層の形成された状態を模式的に示す斜視図である。
符号の説明
1 積層セラミックコンデンサ
2 セラミック積層体
3 誘電体セラミックス
4 内部電極
5 外部電極
5a 下地導電層
5b 被覆導電層
6 引出端部

Claims (2)

  1. 略直方体形状のセラミック積層体の内部に複数の内部電極が形成されており、前記内部電極が前記セラミック積層体を構成する誘電体セラミックスを介して重ねられ且つ一層おきに前記セラミック積層体の相対向する端面に交互に引出されている引出端部を有しており、前記内部電極の前記引出端部が引出された端面に外部電極が形成されている積層セラミックコンデンサにおいて、
    前記外部電極は、前記内部電極の各々の前記引出端部の一部に電気的に接続する下地導電層と、前記下地導電層と電気的に接続し且つ前記内部電極の各々の前記引出端部の残りの部分を覆う被覆導電層と、を有する
    ことを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
  2. 前記下地導電層は、前記セラミック積層体の焼成と同時に焼付けて形成されたことを特徴とする請求項1に記載の積層セラミックコンデンサ。

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