JP2009085001A - 建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法 - Google Patents

建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法に係る。
【解決手段】本発明の望ましい実施例によれば、走行手段が備えられた下部フレームと、上部旋回体とがチルト手段を通じて組み合わされている建設機械のレベリング制御システムにおいて、建設機械に備えられ、基準水平面に対する下部フレームと上部旋回体の捩れ角度をセンシングする傾斜度センサーと、建設機械の走行速度を測定する走行センサーと、作業装置の作業状態情報を検出する作業装置センサーとからなるセンサー部と、捩れ角度と走行速度及び作業状態情報を受信し、上部旋回体を下部フレームに対してチルトすべき補正角度を算出し、該補正角度に応じてアクチュエータの作動を指示する制御信号を生成する制御部と、制御信号を受信し、アクチュエータによりレベリング制御を行う駆動部とを包含する建設機械の自動レベリング制御システムとこれを用いた制御方法が提供される。
【選択図】図9

Description

本発明は、建設機械のレベリングシステムとその方法に関するものであって、より詳しくは走行手段が備えられている下部フレームに対するレベリング状態が変わった時、これを自動調節し、水平状態を維持することができるように改良した建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法に係る。
傾斜地で作業を行う掘削機、伐木機、クレーンなどのような建設機械において、上部旋回体は、凸凹の地面状態に因って水平面に対して傾けられた状態で作業を行うことになる。
建設機械が傾けられた状態においては、上部旋回体のスイング回転により水平面との傾斜角度が変わることになるため、作業の不安定を招き、且つ、建設機械の重量中心が移動するにつれ、転倒事故の危険性が増大する問題があった。
この問題を解決すべく、傾斜地で上部旋回体をチルトし、建設機械の重量中心を地面近くに移動させる方法が用いられた。これに係る最近の技術としては、二つの油圧シリンダにより支えられてチルトされる上部サポートを有するチルトメカニズムが知られている(特許文献1)。
また、二つの油圧シリンダ、センターチルト軸につながっている上部ベアリング体支持プレートと、下部プレートが知られている(特許文献2)。
こうしたチルト手段を用いた建設機械を他の場所に移動すべく、トレーラー上に搭載する場合、上部旋回体は、走行手段を具備している下部フレームとの水平を維持していなければならない
この場合、オペレータの手動操作により、毎回レベリング操作を行わなければならなかったため、煩わしくなる問題があった。
米国特許第6609581号 米国特許第6158539号
本発明は、前述したような問題点を解決するために案出されたものであって、上部旋回体を下部フレームに基づいて自動レベリングする建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法を提供することにその目的がある。
また、自動でチルト制御されている途中、緊急状態の発生時には運転者の関与により直ぐチルト制御を中止することができる建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法を提供する。
さらに、上部旋回体の傾きによって突然のチルト中止に起因する振動又は衝撃を緩和させる建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法を提供する。
前記課題を解決するために、本発明の望ましい実施例として、走行手段を備えた下部フレームと、上部旋回体とがチルト手段を介して組み合わされている建設機械のレベリング制御システムにおいて、
前記建設機械に備えられ、基準水平面に対する前記下部フレームと上部旋回体の捩れ角度をセンシングする傾斜度センサーと、前記建設機械の走行速度を測定する走行センサーと、作業装置の作業状態情報を検出する作業装置センサーとからなるセンサー部と、
前記捩れ角度と走行速度及び作業状態情報を受信し、前記上部旋回体を前記下部フレームに対してチルトすべき補正角度を算出し、該補正角度に応じてアクチュエータの作動を指示する制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号を受信し、前記アクチュエータによりレベリング制御を行う駆動部とを含むことを特徴とする建設機械の自動レベリング制御システムとこれを用いた制御方法を提供する。
以上のような本発明の実施例による建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法によれば、下部フレームに基づいて上部旋回体を自動レベリングすることができ、オペレータの利便性を大幅に増大する効果がある。
また、オペレータが、緊急停止条件をチルト制御過程中に入力し、直ぐチルト制御を中止することができるので、使用上の安定性が増大する効果がある。
さらに、速度収斂範囲以内への進入可否にしたがって、アクチュエータの作動速度を異にする制御信号を生成し、チルト制御が完了する時、突然のアクチュエータの停止から生じ得る振動又は衝撃がないので、使用上の安定性が増大する効果がある。
以下、添付図面の望ましい実施例を通じて、本発明による建設機械の自動レベリング制御システムの構成と作用をより具体的に説明する。
但し、図面符号210は、基準水平面であり、図面符号220は、上部旋回体の平面を延長した面であり、図面符号230は、下部フレームの平面を延長した面である。
一方、同じ機能を有する名称に対する図面符号は、同一に使用する。
この明細書で使用する“捩れ角度”とは、前後方向のピッチング角度と左右方向のローリング角度を含めた意味であって、明細書内でローリング角度とピッチング角度を特に区別して使用しない限り、ピッチング角度とローリング角度を意味する。また、“基準水平面”とは、重力方向に対して水平である面を意味する。
本発明の望ましい建設機械の自動レベリング制御システム1は、入力部10、センサー部20、ディスプレイ部30、制御部40及び駆動部50を包含する。
前記入力部10には、上部旋回体104を下部フレーム101に基づいてレベリングするように命令を下すトラックレベルモードスイッチ(11、track level mode s/w)、コントロールロックレバー(12、control lock lever)及び姿勢制御器13が包含されている。
前記トラックレベルモードスイッチ11は、オンの状態(活性状態)で本発明が目的とする下部フレーム101に対する上部旋回体104のチルト(tilting)制御を行うことになり、このレベリング制御過程中、オフ状態(非活性状態)になると、即時レベリング制御を終了するようになっている緊急停止条件の入力手段である。
一方、前記コントロールロックレバー12は、別途の緊急停止条件によりオンの状態(活性状態)では緊急停止条件を満たすものとなり、直ちにレベリング制御を終了することになるが、オフ状態(非活性状態)では正常的なレベリング制御を行うようにしている
また、コントロールロックレバーが活性か否かが、後述する制御先行条件として、自動レベリング制御を行わないようにする総合的安全装置として活用されることができる。
一方、前記姿勢制御器13は、使用者の任意の操作に応じて前記上部旋回体のチルトを行うようにする入力装置である。
前記センサー部20には、傾斜度センサー21、22、走行センサー23及び作業装置センサー24が具備されている。この傾斜度センサーは、前記下部フレームと前記上部旋回体にそれぞれ装着され、下部フレーム上の傾斜度センサー21は、基準水平面210に基づいた下部フレームの捩れ角度を、上部旋回体上の傾斜度センサー22は、基準水平面に対する上部旋回体の捩れ角度を、ピッチング角度とローリング角度別にそれぞれ測定する。
一方、走行センサー23は、前記下部フレームの走行手段による建設機械の走行速度を測定する。
このセンサー部20で測定される上部旋回体と下部フレームの各捩れ角度と走行速度は、制御部40に送られてレベリング制御の制御変数となる。
一方、作業装置センサー24は、伐木ヘッダー、バケットなどの上部旋回体のブームに組み合わされている作業装置が作動状態であるか否かを作業状態情報として検出する。
一方、前記ディスプレイ部30は、各捩れ角度を映像表示装置31を介してオペレータに提示する。このディスプレイ部30を通じて、オペレータは、レベリング制御過程を観察することができ、必要と認められた場合は、入力部10を操作することによって緊急停止条件を満たし、当該レベリング制御を直ちに終了することができる。即ち、このディスプレイ部30は、オペレータに現在の建設機械の姿勢をリアルタイムで提供し、オペレータがレベリング制御システムの誤作動を監視したり、自動レベリング制御に関与することができるようにしている。
前記駆動部50には、上部旋回体のチルトのための少なくとも一つ以上の油圧を利用するアクチュエータ51と、このアクチュエータ51を作動させる各油圧弁の他に、複数のアクチュエータが備えられる場合、各油圧弁に対する制御信号を分配するメインバルブコントローラ52とが包含されることができる。但し、駆動部50のアクチュエータは、油圧の他に空圧方式で転用可能であり、アクチュエータに代えて電気モータが用いられるなどチルトのための様々な手段に転用することができる。
一方、前記制御部40は、センサー部20で測定された捩れ角度からレベリング制御のためのアクチュエータ51の作動区間を演算し、必要となる制御信号を生成し、この制御信号をメインバルブコントローラ52に伝送する。
制御部40の具体的な構成には、受信モジュール41、表出信号生成モジュール42、補正角度演算モジュール43、制御信号生成モジュール44、出力モジュール45及びタイムリミットモジュール46が含まれる。
前記受信モジュール41は、前記センサー部20で測定した捩れ角度、走行速度及び作業状態情報を受信し、表出信号生成モジュール42、補正角度演算モジュール43及び制御信号生成モジュール44に伝送する。
一方、前記表出信号生成モジュール42は、下部フレームと上部旋回体の各基準水平面に対する捩れ角度を前記ディスプレイ部30に表すことができるように表出信号を生成する。
一方、前記補正角度演算モジュール43は、前記上部旋回体の捩れ角度を第1捩れ角度201と設定し、この第1捩れ角度201からレベリング制御のために上部旋回体に加えられる角度変位の補正角度を演算する。
この第1捩れ角度201は、上部旋回体の基準水平面に対するピッチング角度とローリング角度であって、このピッチング角度とローリング角度が、下部フレームの捩れ角度202と同様になることを本レベリング制御の目標とする。
一方、補正角度203は、第1捩れ角度201と下部フレーム捩れ角度202をパラメーターとして算出される。
前記補正角度203は、下部フレームの捩れ角度を基準として次の条件1により定められる。
[条件1]
補正角度=下部フレーム捩れ角度−第1捩れ角度
一方、補正角度は、下部フレーム捩れ角度を基準とせず、下部フレーム捩れ角度に使用者の任意の加重値角度(ピッチング角度とローリング角度)を付加した角度を基準として算出することも可能である。このような場合の補正角度は、次の条件2により定められる。
[条件2]
補正角度=下部フレーム捩れ角度+加重値角度−第1捩れ角度
そこで、加重値角度とは、下部フレーム捩れ角度に加えられるピッチング角度とローリング角度のことである。この加重値角度によりレベリング制御の目標は、上部旋回体が下部フレームの延長面と平行になるものから、加重値角度分だけさらにピッチングされたり、ローリングされたりするものに変更される。つまり、補正角度を求めるための基準が、“下部フレーム捻れ角度”から“下部フレーム捩れ角度+加重値角度”に変わることによって、加重値角度を付加した補正角度が算出されることになる。
結局、補正角度は、オペレータによる加重値角度が設定されていない場合、この加重値角度を0°に設定したと見なし、前記条件2により一般化し算出されることができる。
前述したような補正角度の算出を、具体的な例を挙げて説明すると、下部フレームのピッチング角度202が0°(基準水平面に対する水平を目標とした場合)、上部旋回体のピッチング角度201が−13°である場合を考慮すると、第1捩れ角度は−13°であり、加重値角度を0°と見なし、前記条件2によるか、又は条件1により補正角度は+13°となる。
また、他の例として、図6に基づいて述べると、下部フレームのピッチング角度202が−10°、加重値角度がピッチング角度+2°、上部旋回体のピッチング角度201が−20°である場合を考慮すると、補正角度は、前記条件2により、+12°となる。
一方、制御信号生成モジュール44は、補正角度によって駆動部のアクチュエータ51の作動区間を決定し、この作動区間に応じる制御信号を生成する。
この際、駆動部に多数のアクチュエータが備えられた場合は、補正角度のピッチング角度とローリング角度に応じてアクチュエータ間の補償関係を考慮しなければならない。
例えば、図4に示したように、チルト手段105は、上部旋回体が回動可能に組み合わせられるスイングベアリング装着フレーム105aと下部フレームに取り付けられる支持フレーム105b及びスイングベアリング装着フレームと支持フレームをつなげるチルトフレーム105cを備え、前記スイングベアリング装着フレームと支持フレームは、四つのアクチュエータが組み合わされた構成を有する。そこで、図5に示したように、四つのアクチュエータは、斜め方向に設けられている。
斜め方向に置かれている四つのアクチュエータ105d、105e、105f、105gが備えられたチルト手段105から、前方ピッチング角度の増加のために前方の2つのアクチュエータ105d、105fの伸張と同時に、この伸張に比例して後方の2つのアクチュエータ105e、105gが収縮しなければならず、右側ローリング角度の増加のためには右側の2つのアクチュエータ105e、105fの伸張に比例して左側の2つのアクチュエータ105d、105gが収縮しなければならない。
このような方法により、任意のピッチング角度とローリング角度で定められる補正角度に応じる第1捩れ角度の増減のために、チルト手段に応じて予め定められた各アクチュエータの相互変位関係から作動区間を決定することになる。
一方、制御信号は、下部フレームの捩れ角度と上部旋回体の捩れ角度との差から類推し得る各アクチュエータ51の現在の伸張長さを初期値とすることができ、前述した補正角度203により定められる作動区間によって当該アクチュエータ51を作動させる流量弁の断続時間に該当する制御信号を生成する。
この際、制御信号は、第1捩れ角度が下部フレーム捩れ角度(又は加重値角度が0°ではない場合、この加重値を足した角度)に収斂される程度に応じて、一般的な速度でアクチュエータを作動させる第1制御信号と、作動速度を遅らせる第2制御信号とに分けて生成することができる。
より詳細に説明すると、第1捩れ角度201が下部フレーム捩れ角度202の近くにある状態でアクチュエータが作動する場合は、アクチュエータの突然の停止による衝撃から使用者を保護するためにそれぞれアクチュエータの作動速度を遅らせる第2制御信号を生成する。
この際、第2制御信号を生成する具体的な条件は、次の通りである。
第1捩れ角度201が下部フレーム捩れ角度の一定範囲以内に収斂されると、制御信号を第1制御信号から第2制御信号に変えて生成する。このために、前記下部フレーム捩れ角度の一定範囲(以下、速度収斂範囲という)を次の条件3により定める。
[条件3]
下部フレーム捩れ角度−常数角度≦速度収斂範囲≦下部フレーム捩れ角度+常数角度
そこで、常数角度205は、使用者の任意の設定により定められる減速区間の角度である。
この際、加重値角度が設定された場合には、速度収斂範囲は、次の条件4により定められる。
[条件4]
下部フレーム捩れ角度+加重値角度−常数角度≦速度収斂範囲≦下部フレーム捩れ角度+加重値角度+常数角度
条件4の場合、レベリング制御の基準となる角度が、“下部フレーム捩れ角度+加重値角度”に変更されたことを反映した速度収斂範囲として算出されるのである。
このように、“下部フレーム捩れ角度±常数角度”の範囲、又は“下部フレーム捩れ角度+加重値角度±常数角度”の範囲以内に第1捩れ角度が収斂される場合には、アクチュエータの速度を遅らさせる第2制御信号を生成する。
一方、前記出力モジュール45は、表出信号をディスプレイ部30に伝送し、制御信号(又は第1制御信号、又は第2制御信号)を前記メインバルブコントローラ52に伝送する。
前記タイムリミットモジュール46は、予め設定された作動基準時間以内でのみレベリング制御を行うようにし、作動基準時間以降には、当該レベリング制御を終了することによって、レベリング制御遂行時間を制限する。これは、建設機械が停止状態であっても作業による振動又は建設機械のそれ自体の振動により第1捩れ角度201が継続して変わりながらセンシングされるものの、一定時間の経過後には上部旋回体のレベリング制御を強引に終了させるものである。
それから、下部フレームに対するレベリングが完全に成されなかったならば、オペレータが姿勢制御器13を介して手動操作で上部旋回体との水平化を図ることができる。
一方、本発明が目的とするレベリング制御中、センサー異常又は出力異常により正常的なレベリング制御が行われにくい緊急状況の発生時、運転者による制御過程への関与は、次の構成により実現することができる。前記制御部40には、緊急停止条件を満足しているか否かを判断し、レベリング制御を中止させる緊急停止モジュール47がさらに包含されている。
前記緊急停止条件は、コントロールロックレバーが活性か否か、又は姿勢制御器の変化有無、又はトラックレベルモードスイッチがオフか否か、又は作業装置が作動状態か否かにより判断される。
即ち、オペレータがトラックレベルモードスイッチをオンにしてレベリング制御を行っているなか、オペレータは、ディスプレイ部30などを通じてレベリング制御過程を観察しながら、必要と認められた場合には、コントロールロックレバーの活性又は姿勢制御器の可変又はトラックレベルモードスイッチのオフを入力手段を通じて入力することができる。
この際、緊急停止モジュール47は、オペレータにより入力されたコントロールロックレバー12の活性又は姿勢制御器の可変によるチルト命令の入力又はトラックレベルモードスイッチのオフ入力を認知し、当該チルト制御遂行を直ちに終了させる。
また、この緊急停止モジュールは、作業装置から入力される作業装置の作業状態情報から作業状態中であることと認識する場合にも、即時、当該チルト制御を終了させる。
そのことから、オペレータのレベリング制御過程中、干渉が可能となり、安定性が増大することになる。
以下で、添付図面に基づいた望ましい実施例を通じて本発明による建設機械の自動レベリング制御方法を具体的に説明する。
本発明の実施例による建設機械の自動レベリング制御方法は、センシング段階s1、制御信号生成段階s2、駆動機作動段階s3に大別される。
より詳細には、走行手段が備えられた下部フレームと、上部旋回体とが、センサー部、制御部、駆動部を含めているチルト手段により組み合わされた建設機械の制御方法において、(A)前記センサー部で、前記下部フレームと上部旋回体の傾斜度センサーで基準水平面に対して前記下部フレームと前記上部旋回体の各捩れ角度(ピッチング角度とローリング角度)を測定し、走行センサーで前記建設機械の走行速度を測定し、作業装置センサーで作業装置の作業状態情報を検出する段階と、(B)前記制御部で、前記各捩れ角度に基づいて前記上部旋回体を前記下部フレームに対してレベリングさせるための補正角度を算出し、前記補正角度に応じるアクチュエータを作動させる制御信号を生成し、前記制御信号を前記駆動部に伝送する段階と、(C)前記駆動部で、前記制御信号に基づいて前記アクチュエータが作動し、レベリング制御を行う段階とを含めて成される。その後、作動時間の制限範囲内で再び各捩れ角度をセンシングして、(A)段階、(B)段階、(C)段階の順にループ(loop)制御を行う。
以下、前記(B)段階をより具体的に説明する。
先ず、制御先行条件を満たしているか否かを判断し、この制御先行条件を満たしていない場合には終了する(s101)。
この際、前記制御先行条件は、具体的にコントロールロックレバーが活性状態か否か、又は姿勢制御器が中央位置状態か否か、又は作業装置が作業状態か否か、又は下部フレームが走行状態か否かをそれぞれ独立的に判断する。
この際、コントロールロックレバーの非活性と、姿勢制御器が中央に位置し、チルト入力がない状態と、作業装置が作業中ではない状態と、下部フレームの停止状態の全てを満足している場合、制御先行条件を満たしているものと判断する。この制御先行条件を満たしている場合は、次の段階に移行するが、前記条件のうちの何れかの一つの条件を満たしていなかった場合は、制御先行条件を満たしていないものと判断し、当該レベリングモードは終了し、トラックレベルモードスイッチをオフする。
(b1)段階では、前記制御先行条件を満たしている場合、チルト制御時間を限定するために作動時間をカウントし始める(s102)。
(b2)段階では、(b1)段階の以降、前記上部旋回体の捩れ角度を第1捩れ角度と設定し(s103)、下部フレームの捩れ角度と前記第1捩れ角度から上部旋回体をチルトするための補正角度を前記条件1又は条件2を通じて算出する(s104)。
その後、この補正角度が0°であるか否かを判断し、0°である場合は、下部フレームに対するレベリング目標を満足することになるので、当該チルト制御を終了する(s105)。
(b3)段階では、前記(b2)段階において、補正角度が0°ではない場合、前記補正角度に基づいて上部旋回体をピッチング又はローリングさせるためのアクチュエータの制御信号を生成し、この制御信号を駆動部に伝送する。
この際、制御信号は、アクチュエータの速度を異にする第1、2制御信号に区分して生成されるようにすることができる。この第1、2制御信号は、次の段階に分けて生成される。
第1捩れ角度と、前記条件3又は4により算出される速度収斂範囲とを比較判断し、第1捩れ角度が速度収斂範囲以内にある場合には前述したように突然止まることによる衝撃からオペレータを保護するためにアクチュエータの作動速度を減速させた第2制御信号を生成するが、第1捩れ角度が速度収斂範囲外にある場合にはアクチュエータの作動速度に制限のない第1制御信号を生成する(s106乃至s109)。
(b4)段階は、前記(b3)段階以降、作動時間をオペレータが予め設定しておいた作動基準時間と比較し、作動時間が作動基準時間と同じか、又は超過する場合には当該レベリング制御を終了するが、未満の場合は、前記(b2)の段階に戻り、補正角度が0°になるか、又は前述したように緊急停止条件が満足される前まで上部旋回体のレベリング制御を続ける(s110)。
一方、前述したレベリング制御遂行過程は、オペレータの前記入力部10への操作などによる緊急停止条件が満足された場合に直ぐ終了される。
この際、前記緊急停止条件は、オペレータの入力によるコントロールロックレバーの活性又は姿勢制御器の可変又はトラックレベルモードスイッチがオフにあるか、又は作業装置から発せられる作業装置の作動状態情報があるか、又は走行センサーが走行状態を感知した場合に満足される。こうした緊急停止条件は緊急停止モジュール47により判断され、緊急停止モジュールが各モジュールに停止命令を伝送し、当該レベリング制御過程が終了することになる。
本発明は、特許請求の範囲で請求する請求の要旨を逸脱せず、当該技術分野における通常の知識を有する者により様々変形して実施することができるので、本発明の技術保護範囲は、詳述した特定の望ましい実施例に限定されるものではない。
本発明の実施例による建設機械の自動レベリング制御システムのブロック図である。 図1に図示の制御部の構成を示したブロック図である。 本発明の実施例による建設機械の自動レベリング制御システムを採用した建設機械の側面図である。 図3に図示の建設機械のチルト手段の斜視図である。 図3に図示の建設機械のチルト手段と下部フレームの断面図である。 本発明の実施例による建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法による様々な角度を簡略化して示した図面である。 本発明の実施例による建設機械の自動レベリング制御システムとその制御方法による基準収斂範囲を示した図面である。 本発明の実施例による建設機械の自動レベリング制御方法の概略を示したフローチャートである。 図8に図示の建設機械の自動レベリング制御方法に採用された制御信号生成段階のフローチャートである。
符号の説明
1 制御システム
10 センサー部
20 入力部
30 ディスプレイ部
40 制御部
50 駆動部
100 建設機械
101 下部フレーム
102 走行手段
103 運転室
104 上部旋回体
105 チルト手段
105a スイングベアリング装着フレーム
105b 支持フレーム
105c チルトフレーム
105d、105e、105f、105g アクチュエータ
201 第1捩れ角度
202 下部フレーム捩れ角度
203 補正角度
204 加重値角度
205 常数角度

Claims (16)

  1. 走行手段が具備された下部フレームと、上部旋回体がチルト手段で組み合わされた建設機械のレベリング制御システムにおいて、
    前記建設機械に備えられ、基準水平面に対する前記下部フレーム及び上部旋回体の捩れ角度をセンシングする傾斜度センサーと、前記建設機械の走行速度を測定する走行センサーと、作業装置の作業状態情報を検出する作業装置センサーとからなるセンサー部と、
    前記捩れ角度と走行速度及び作業状態情報を受信し、前記上部旋回体を前記下部フレームに対してチルトすべき補正角度を算出し、前記補正角度に応じてアクチュエータの作動を指示する制御信号を生成する制御部と、
    前記制御信号を受信し、前記アクチュエータによりレベリング制御を行う駆動部とを包含することを特徴とする建設機械の自動レベリング制御システム。
  2. 前記制御部には、
    前記センサー部から基準水平面に対して前記下部フレーム及び前記上部旋回体の捩れ角度、前記建設機械の走行速度及び作業状態情報を受信する受信モジュールと、
    前記上部旋回体の捩れ角度を第1捩れ角度と設定し、前記第1捩れ角度 から前記補正角度を算出する補正角度算出モジュールと、
    前記補正角度に基づいて前記アクチュエータが作動される区間にしたがって前記制御信号を生成する制御信号生成モジュールと、
    前記制御信号を前記駆動部に伝送する出力モジュールと、
    レベリング制御のスタート時に作動時間をカウントし、前記作動時間が予め設定された作動基準時間以上である場合には、レベリング制御遂行を終了させるタイムリミットモジュールとを包含することを特徴とする請求項1に記載の建設機械の自動レベリング制御システム。
  3. 前記制御部には、
    前記下部フレームと上部旋回体の捩れ角度を映像表示装置が備えられているディスプレイ部に表すように表出信号を生成する表出信号生成モジュールがさらに含まれていることを特徴とする請求項2に記載の建設機械の自動レベリング制御システム。
  4. 前記制御部には、
    レベリング制御遂行中に緊急停止条件を満した場合、レベリング制御を直ぐ終了させる緊急停止モジュールがさらに包含されていることを特徴とする請求項2に記載の建設機械の自動レベリング制御システム。
  5. 前記補正角度算出モジュールの前記補正角度は、
    「下部フレーム捩れ角度−第1捩れ角度」により算出されることを特徴とする請求項2ないし4のうちの何れかの一項に記載の建設機械の自動レベリング制御システム。
  6. 加重値角度が設定された場合、前記補正角度は、
    「下部フレーム捩れ角度+加重値角度−第1捩れ角度」により算出されることを特徴とする請求項5に記載の建設機械の自動レベリング制御システム。
  7. 前記制御信号生成モジュールの前記制御信号は、
    前記第1捩れ角度が速度収斂範囲以内にある場合には、前記アクチュエータの作動速度を遅らせる第2制御信号を生成し、前記速度収斂範囲外にある場合には、前記アクチュエータの作動速度を制限しない第1制御信号を生成するが、
    前記速度収斂範囲は、「下部フレーム捩れ角度―常数角度≦速度収斂範囲≦下部フレーム捩れ角度+常数角度」により算出されることを特徴とする請求項2ないし4のうちの何れかの一項に記載の建設機械の自動レベリング制御システム。
  8. 走行手段が備えられた下部フレームと、上部旋回体とが、センサー部、制御部、駆動部を含めているチルト手段により組み合わされる建設機械のレベリング制御方法において、
    (A)前記センサー部で、前記下部フレームと上部旋回体の傾斜度センサーで基準水平面に対して前記下部フレームと前記上部旋回体の各捩れ角度を測定し、走行センサーで前記建設機械の走行速度を測定し、且つ、作業装置センサーで作業装置の作業状態情報を検出する段階と、
    (B)前記制御部で、前記各捩れ角度に基づいて前記上部旋回体を前記下部フレームに対してレベリングさせるための補正角度を算出し、前記補正角度に応じてアクチュエータを作動させる制御信号を生成し、前記制御信号を前記駆動部に伝送する段階と、
    (C)前記駆動部で、前記制御信号に基づいて前記アクチュエータが作動し、レベリング制御を行う段階とを含めることを特徴とする建設機械の自動レベリング制御方法。
  9. 前記(B)段階は、
    (b1)レベリング制御の作動時間をカウントする段階と、
    (b2)前記(b1)段階の以降、前記上部旋回体の捩れ角度を第1捩れ角度に設定し、前記下部フレームの捩れ角度と前記第1捩れ角度から前記上部旋回体をチルトするための補正角度を算出し、前記補正角度が0°である場合には終了する段階と、
    (b3)前記(b2)段階で、前記補正角度が0°ではない場合には、前記補正角度から前記アクチュエータの作動を指示する制御信号を生成し、前記制御信号を前記駆動部に伝送する段階と、
    (b4)前記(b3)段階の以降、前記作動時間が予め定められた作動基準時間以上である場合には終了し、未満の場合には、前記(b2)段階に戻る段階とを含めることを特徴とする請求項8に記載の建設機械の自動レベリング制御方法。
  10. 前記(b1)段階の以前に、
    制御先行条件を判断し、前記制御先行条件を満たしていない場合には終了する段階をさらに含めていることを特徴とする請求項9に記載の建設機械の自動レベリング制御方法。
  11. 前記制御先行条件は、
    コントロールロックレバーが非活性状態であって、姿勢制御器が中央位置状態であり、作業装置は非作業状態であり、前記走行手段が停止状態であるときに満足されることを特徴とする請求項10に記載の建設機械の自動レベリング制御方法。
  12. 前記(b2)段階のうち、前記補正角度は、
    「下部フレーム捩れ角度−第1捩れ角度」により算出されることを特徴とする請求項9に記載の建設機械の自動レベリング制御方法。
  13. 加重値角度が設定された場合、前記補正角度は、
    「下部フレーム捩れ角度+加重値角度−第1捩れ角度」により算出されることを特徴とする請求項12に記載の建設機械の自動レベリング制御方法。
  14. 前記(b3)段階のうち、制御信号の生成過程は、
    (b31)速度収斂範囲を「下部フレーム捩れ角度―常数角度≦速度収斂範囲≦下部フレーム捩れ角度+常数角度」により算出する段階と、
    (b32)前記第1捩れ角度が前記収斂範囲外にある場合には、前記アクチュエータの作動速度に制限のない第1制御信号を生成し、速度収斂範囲以内の場合は、アクチュエータの作動速度を減少させた第2制御信号を生成する段階とからなることを特徴とする請求項9に記載の建設機械の自動レベリング制御方法。
  15. 前記建設機械の自動レベリング制御方法によるチルト制御遂行過程は、緊急停止条件を満たすときに終了することを特徴とする請求項8に記載の建設機械の自動レベリング制御方法。
  16. 前記緊急停止条件は、
    コントロールロックレバーが活性か否か、又は姿勢制御器の変化有無、又はトラックレベルモードスイッチがオフか否か、又は作業装置が作動状態か否か、又は前記走行手段が走行状態か否かにより判断されることを特徴とする請求項15に記載の建設機械の自動レベリング制御方法。
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