JP2009083733A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルムインナーライナーの層間に空気を浸入させず、フィルムインナーライナーの酸素透過量低減の効果を維持する。
【解決手段】フィルムインナーライナー24のタイヤ幅方向端部24WE、及びタイヤ周方向端部24SEa,24SEbをタイヤ内面側に露出しないように折り曲げることで、これら端部がタイヤ内に充填した空気と触れることはなく、非通気性フィルム層26と接着フィルム層28との層間部分からフィルムインナーライナー内に空気が浸入することを未然に防止でき、フィルムインナーライナー24による酸素透過量低減の効果を損なう事がなく、フィルムインナーライナー24の酸素透過量低減の効果を長期に渡って維持できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気入りタイヤにかかり、特に、空気透過防止層として、樹脂製のフィルムインナーライナーを用いた空気入りタイヤに関する。
従来より、タイヤ重量を低減させるために、タイヤ内面に設ける空気透過防止層として、ゴム製のインナーライナーに代えて熱可塑性樹脂からなるフィルムインナーライナーを用いた空気入りタイヤが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
フィルムインナーライナーは、例えば、ポリ塩化ビニリデン系フィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム等からなる非気体透過性に優れた非通気性フィルム層と、前記非通気性フィルムよりは非気体透過性には劣るが、前記非通気性フィルム層よりも接着性にすぐれる、例えば、ポリオレフィン系フィルム、脂肪族ポリアミド系フィルム、ポリウレタン系フィルム等の接着フィルム層を備えている。
特許第3126148号 特開平6−40207号
上述のようなフィルムインナーライナーを有して構成された空気入りタイヤを製造する際には、フィルムインナーライナーの周方向両側端部が互いに重なるように帯状のフィルムインナーライナーを成型用ドラムに巻回し、周方向両側端部同士を重ね合わせてセメント等で接着している。
したがって、フィルムインナーライナーの端部、詳しくは、非通気性フィルム層の周方向端部、及び幅方向端部と、接着フィルム層の周方向端部、及び幅方向端部がタイヤ内面に露出してタイヤ内の空気に曝されたまま使用されることになり、タイヤ内の空気中の酸素が接着層の端部から浸入して端部側の接着強度が低下し、フィルムインナーライナーの端部側で非通気性フィルム層と接着層とが剥離して層間にタイヤ内の空気(酸素)が浸入してしまい、その結果、フィルムインナーライナーによる酸素透過量低減の効果を減らしてしまうことになる。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、その目的は、フィルムインナーライナーの酸素透過量低減の効果を維持することのできる空気入りタイヤを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、非気体透過性に優れた樹脂からなる非通気性フィルム層と、前記非通気性フィルム層よりも非気体透過性には劣る接着フィルム層と、を少なくとも積層して構成されたフィルムインナーライナーをカーカス層のタイヤ内面側に備えた空気入りタイヤであって、前記フィルムインナーライナーの端部がタイヤ内面側に露出しないように、前記フィルムインナーライナーは前記端部付近がタイヤ内面側からタイヤ外面側へ向けて折り返されている、ことを特徴としている。
次に、請求項1に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
請求項1に記載の空気入りタイヤのフィルムインナーライナーは、端部がタイヤ内面側からタイヤ外面側へ折り返されてタイヤ内面側に露出していないため、端部がタイヤ内に充填した空気と触れることは無い。したがって、非通気性フィルム層と接着フィルム層との層間部分からフィルムインナーライナー内に空気が浸入することを未然に防止でき、フィルムインナーライナーによる酸素透過量低減の効果を損なう事がなく、フィルムインナーライナーの酸素透過量低減の効果を長期に渡って維持できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気入りタイヤにおいて、前記端部は、前記フィルムインナーライナーの中間部分と前記カーカス層とで挟まれている、ことを特徴としている。
次に、請求項2に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
請求項2に記載の空気入りタイヤでは、フィルムインナーライナーの端部が、フィルムインナーライナーの中間部分とカーカス層とで挟まれているため、該端部がタイヤ内面側に露出しない。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記フィルムインナーライナーは、タイヤ周方向両端部分の内の一方側と他方側とが互いに重ね合わされて接合されており、タイヤ周方向の一方側の前記端部は、タイヤ周方向の他方側の端部付近が折り返されることで前記他方側の中間部分と前記他方側の折返し部分との間に挟まれ、タイヤ周方向の他方側の前記端部は、タイヤ周方向の一方側の端部付近が折り返されることで前記一方側の中間部分と前記一方側の折返し部分との間に挟まれている、ことを特徴としている。
次に、請求項3に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
タイヤ気室内の気体をタイヤ外へ透過させないためには、フィルムインナーライナーはタイヤ周方向に連続させる必要がある。したがって、フィルムインナーライナーのタイヤ周方向両端部は、一方側の端部分と他方側の端部分とを互いに重ね合わされて接合する必要がある。
請求項3に記載の発明では、フィルムインナーライナーのタイヤ周方向一方側の端部は、他方側の端部付近が折り返されることで他方側の中間部分と他方側の折返し部分との間に挟まれ、また、他方側の端部は、一方側の端部付近が折り返されることで一方側の中間部分と一方側の折返し部分との間に挟まれるので、何れのタイヤ周方向端部もフィルムインナーライナー自身で挟まれることになり、タイヤ内面側に露出しない。
以上説明したように本発明の空気入りタイヤは上記構成としたので、フィルムインナーライナーの層間に空気が浸入せず、フィルムインナーライナーの酸素透過量低減の効果を維持できる、という優れた効果を有する。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る空気入りタイヤを図1乃至図3にしたがって説明する。
図1に示すように、本実施形態の空気入りタイヤ10は、カーカス12を構成する少なくとも1層のカーカスプライ12Aを備えており、カーカスプライ12Aの幅方向両端部は、それぞれビード部14のビードコア16に巻き返されて固定されている。カーカスプライ12Aは、複数本のスチールコードが平行に並べられてコーティングゴムによって被覆されたものである。
カーカスプライ12Aのタイヤ径方向外側には、複数枚のベルトプライからなるベルト18が配置され、更にタイヤ径方向外側にはトレッドゴム層20が配置されている。
また、カーカスプライ12Aのタイヤ内側には、フィルムインナーライナー24が配置されている。
本実施形態のフィルムインナーライナー24は、タイヤ内面側に配置される非通気性フィルム層26とカーカスプライ側に配置される接着フィルム層28の2層構造とされている。
非通気性フィルム層26には、例えば、ポリ塩化ビニリデン系フィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム等が用いられるが、気体が透過し難い材料を用いるのであれば、他の材料からなるフィルムを用いても良い。
また、接着フィルム層28には、例えば、ポリオレフィン系フィルム、脂肪族ポリアミド系フィルム、ポリウレタン系フィルム等が用いられるが、他の材料からなるフィルムを用いても良い。なお、接着フィルム層28に用いる樹脂は、非通気性フィルム層26に用いる樹脂に比較して気体は透過し易いが、接着性には優れている。
図2はフィルムインナーライナー24のタイヤ幅方向端部24WE付近の断面図であり、この図2に示すように、フィルムインナーライナー24のタイヤ幅方向端部24WEは、タイヤ内面側に露出しないように、タイヤ幅方向端部付近がタイヤ内面側からタイヤ外面側へ向けて折り返されている。
また、図3はフィルムインナーライナー24の周方向の接合部分の断面図であり、この図3に示すように、フィルムインナーライナー24のタイヤ周方向端部24SEa,24SEbがタイヤ内面側に露出しないように、一方側のタイヤ周方向端部24SEaは、他方側のタイヤ周方向端部24SEb端部付近が折り返されることで他方側の中間部分と他方側の折返し部分との間に挟まれ、他方側のタイヤ周方向端部24SEbは、一方側の端部付近が折り返されることで一方側の中間部分と一方側の折返し部分との間に挟まれている。
なお、フィルムインナーライナー24の周方向の接合部分においては、熱融着による接合、接着剤による接合等、従来の接合方法が用いられる。
次に、本実施形態の空気入りタイヤの作用を説明する。
本実施形態の空気入りタイヤ10では、フィルムインナーライナー24のタイヤ幅方向端部24WE、及びタイヤ周方向端部24SEa,24SEbがタイヤ内面側に露出していないためタイヤ内に充填した空気と触れることはなく、非通気性フィルム層26と接着フィルム層28との層間部分からフィルムインナーライナー内にタイヤ内の空気(酸素)が浸入することを未然に防止でき、フィルムインナーライナー24による酸素透過量低減の効果を損なう事がなく、フィルムインナーライナー24の酸素透過量低減の効果を長期に渡って維持できる。
また、本実施形態の空気入りタイヤ10では、酸素透過量低減の効果を減らさないようにするためにフィルムインナーライナー24の端部分を折り返す構成としているので、従来品に対して構成部材が増やすことなく容易に製造できる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る空気入りタイヤ10を図4にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図4に示すように、本実施形態の空気入りタイヤ10では、一方の周方向端部24SEa側がタイヤ内周側からタイヤ外周側に向けて折り返され、折返し部分の周方向端部24Saのタイヤ径方向外側に他方の周方向端部24SEb側が重ねられている。
本実施形態においても、周方向端部24SEa,周方向端部24SEb共にタイヤ内周側に露出しておらず、周方向の接合部分において、非通気性フィルム層26と接着フィルム層28との層間部分からフィルムインナーライナー内に空気(酸素)が浸入することは無い。
[その他の実施形態]
なお、本実施形態の空気入りタイヤ10では、カーカスプライ12Aのタイヤ内面側にゴム製のインナーライナーが設けられていなかったが、本発明はこれに限らず、フィルムインナーライナー24とカーカスプライ12Aとの間に、非通気性に優れたブチルゴム等からなるインナーライナーを設けても良い。この場合、ゴム製のインナーライナーと、樹脂製のインナーライナーとを備えるため、ゴム製のインナーライナーのみの場合に比較して、空気透過防止層の厚みを薄くできる。
(試験例)
本発明の効果を確かめるために、従来例のタイヤと本発明の適用された実施例タイヤとを試作し、ドラム試験機にて劣化試験を行い、フィルムインナーライナーの端部からの空気浸入の有無を目視で確認した。
ここで、実施例タイヤは、前述した実施形態のタイヤであり、従来例のタイヤはフィルムインナーライナーの端部を折り返していないタイヤである。なお、タイヤサイズは何れも11R22.5である。
(試験条件)
先ず、試験タイヤを製造し、ドラム試験機にて劣化試験を実施し、劣化後のタイヤにてフィルムインナーライナーの端部から空気浸入の有無を目視にて確認した。劣化試験は、タイヤのトレッド部を主溝深さ0.5mmまでバフ研磨し、内圧を820kPa、速度を60km/hに設定し、荷重5850kgで144時間、荷重6340kgで72時間、荷重6830kgで72時間、以後15%ずつ荷重を増加していった。
Figure 2009083733
試験の結果、本発明が適用された実施例の空気入りタイヤでは、フィルムインナーライナーの端部から空気の浸入は無かった。
第1の実施形態に係る空気入りタイヤの断面図である。 フィルムインナーライナーのタイヤ幅方向端部付近の断面図である。 フィルムインナーライナーのタイヤ周方向端部付近の断面図である。 第2の実施形態に係るフィルムインナーライナーのタイヤ周方向端部付近の断面図である。
符号の説明
10 空気入りタイヤ
12 カーカス
24 フィルムインナーライナー

Claims (3)

  1. 非気体透過性に優れた樹脂からなる非通気性フィルム層と、前記非通気性フィルム層よりも非気体透過性には劣る接着フィルム層と、を少なくとも積層して構成されたフィルムインナーライナーをカーカス層のタイヤ内面側に備えた空気入りタイヤであって、
    前記フィルムインナーライナーの端部がタイヤ内面側に露出しないように、前記フィルムインナーライナーは前記端部付近がタイヤ内面側からタイヤ外面側へ向けて折り返されている、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記端部は、前記フィルムインナーライナーの中間部分と前記カーカス層とで挟まれている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記フィルムインナーライナーは、タイヤ周方向両端部分の内の一方側と他方側とが互いに重ね合わされて接合されており、
    タイヤ周方向の一方側の前記端部は、タイヤ周方向の他方側の端部付近が折り返されることで前記他方側の中間部分と前記他方側の折返し部分との間に挟まれ、
    タイヤ周方向の他方側の前記端部は、タイヤ周方向の一方側の端部付近が折り返されることで前記一方側の中間部分と前記一方側の折返し部分との間に挟まれている、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
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