JP2009083363A - インクジェットプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】インク吸収体のインク保持能力を極力維持しながら、インク吸収能力を向上させる。
【解決手段】インクジェットヘッド7から被記録体17の表面に向けてインクを吐出するインクジェットプリンタ1であって、被記録体17を裏面側から支持するようにインクジェットヘッド7に対向して配置されたプラテン8と、プラテン8に支持された被記録体17の裏面側にインクジェットヘッド7に対向するように配置されたインク吸収体9とを備え、インク吸収体9には、被記録体17の法線方向から見た平面視で、互いに吸収率の異なる複数の領域X1〜X6が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、インクジェットプリンタに関するものである。
被記録体となる用紙の周縁部分に余白を残さずに、その表面全体に画像を形成する縁なし印刷が可能なインクジェットプリンタが既に提供されている(例えば、特許文献1参照)。縁なし印刷は、用紙の周縁部分に対して余白を残さずにインク滴を着弾させるために、用紙の周縁部分の外側にも余分にインク滴を吐出させている。従って、用紙の外側に吐出されたインク滴が用紙の裏面などを汚さないようにするため、用紙を支持するプラテンにインク吸収体が設けられたものがある。これにより、用紙の外側に吐出されたインク滴は、インク吸収体に直接着弾して、その内部に浸透することとなる。
特開2007−55059号公報
ところで、写真印刷を好むユーザにとっては、縁なし印刷をする機会が多くなるため、インク吸収体に着弾するインク量は多くなる。よってその観点から言えば、インク吸収体の吸収率(開口率)は高い方が望ましい。しかし、インク吸収体の吸収率を上げるとインクの保持力が弱くなり、漏れ出したインクがプリンタ筐体内を汚す可能性がある。
そこで本発明は、インク吸収体のインク保持能力を極力維持しながら、インク吸収能力を向上させることを目的としている。
本発明は上述のような事情に鑑みてなされたものであり、本発明に係るインクジェットプリンタは、インクジェットヘッドから被記録体の表面に向けてインクを吐出するインクジェットプリンタであって、被記録体を裏面側から支持するように前記インクジェットヘッドに対向して配置されたプラテンと、前記プラテンに支持された被記録体の裏面側に前記インクジェットヘッドに対向するように配置されたインク吸収体とを備え、前記インク吸収体には、前記被記録体の法線方向から見た平面視で、互いに吸収率の異なる複数の領域が設けられていることを特徴とする。
前記構成によれば、インク吸収体のうちインク着弾量が多いと予想される領域は吸収率を高くし、インク着弾量が少ないと予想される領域は吸収率を小さくすることで、全体としてインク吸収体のインク保持能力を極力維持しながらも、インク吸収能力を向上させることができる。
サイズの異なる複数種類の被記録体を搬送可能な搬送手段を備え、前記搬送手段は、サイズの異なる複数種類の被記録体をその搬送方向に平行な1辺が共通の基準位置を通過するように搬送する構成であり、前記インク吸収体は、前記被記録体の前記基準位置を通過する1辺である基準辺に対応する領域における吸収率が最も高くなっている。
前記構成によれば、印刷される被記録体のサイズが異なっても基準位置には被記録体の縁が必ず通過するため、インク吸収体の基準辺に対応する領域は、被記録体の縁をはみ出したインクの着弾量が最も多くなる。よって、インク吸収体の基準辺に対応する領域を最も高い吸収率に設定することで、効率良くインクを吸収することができる。
前記インク吸収体は、前記被記録体の前記基準辺に平行な対向辺に対応する領域における吸収率が、前記被記録体の搬送方向に直交する前辺及び後辺に対応する領域における吸収率よりも高くなっていてもよい。
前記構成によれば、被記録体の全縁に印刷する場合、インク吸収体の前辺及び後辺に対応する領域には、被記録体の前辺及び後辺に沿ってインクを吐出する時のみインクが着弾し、前辺と後辺との間を印刷中には該領域は被記録体により覆われてインクは着弾しない。一方、インク吸収体の対向辺に対応する領域には、被記録体の前辺から後辺まで印刷している間中、縁をはみ出したインクが着弾しうる。よって、被記録体の基準辺に平行な対向辺に対応する領域における吸収率が、被記録体の搬送方向に直交する前辺及び後辺に対応する領域における吸収率よりも高なるようにすることで、インク吸収体のインク保持能力を維持しながらもインクをより効率良く吸収することができる。
前記インク吸収体の前記被記録体の前記対向辺に対応する領域は、サイズの異なる被記録体ごとに複数存在し、それら領域の吸収率が互いに異なっていてもよい。
前記構成によれば、例えば、使用頻度の高いサイズの被記録体の対向辺に対応する領域の吸収率を高くし、使用頻度の低いサイズの被記録体の対向辺に対応する領域の吸収率を低くすれば、インク吸収体のインク保持能力を維持しながらもインクをより効率良く吸収することができる。
前記インク吸収体を装着する吸収体装着部を備え、前記インク吸収体は、複数の多孔質部材からなり、前記複数の多孔質部材は、前記吸収体装着部に装着された状態で互いの開口率が異なる構成であってもよい。
前記構成によれば、吸収率の異なる複数の領域を有するインク吸収体を容易に形成することができる。なお、開口率とは、インク吸収体の単位体積当りに対する孔の容積の割合を意味する。
前記複数の多孔質部材は、インクが相互に流動可能となる状態で互いに接触していてもよい。
前記構成によれば、インク吸収体を複数の多孔質部材で形成する場合に、ある多孔質部材で吸収されたインクを別の多孔質部材でも容易に保持することができ、インク吸収体全体としてインク吸収容量を大きく確保することができる。
廃インクタンクと、前記廃インクタンクに前記インク吸収体内のインクを導くインク案内部とを備え、前記インク案内部は、前記インク吸収体の前記複数の領域のうち、最も吸収率の高い領域以外の領域に接続されていてもよい。
前記構成によれば、例えば、インク吸収体の最も吸収率の高い領域にインク案内部を接続するスペースがない場合でも、別の領域に接続されたインク案内部を介して廃インクタンクにインクを導くことが可能であるので、インク案内部のレイアウト自由度が向上する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、インク吸収体のインク保持能力を極力維持しながらも、インク吸収能力を向上させることができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明ではインクジェットヘッドからインクを吐出する方向を下方とし、その反対側を上方とする。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタ1の正面図である。図1に示すように、インクジェットプリンタ1には、左右のフレーム2,3に支持されたガイドシャフト4が左右方向に延設されており、このガイドシャフト4によりキャリッジ5が左右方向(走査方向)にスライド移動可能に支持されている。キャリッジ5は、左右方向に往復移動するタイミングベルト(図示せず)に接合されており、モータ(図示せず)によりタイミングベルトが往復移動させられるとキャリッジ5が左右方向に往復走査する。
キャリッジ5の上面側には、4色のインク(ブラック、シアン、マゼンダ、イエロー)にそれぞれ対応する4つのインクカートリッジ6が着脱可能に装着されている。キャリッジ5の下面側には、インクを吐出するノズルが形成されたノズル面7aを下面に有するインクジェットヘッド7が取り付けられている。即ち、インクジェットヘッド7の下方で走査方向と直角する前後方向(搬送方向)に搬送される用紙等からなる被記録体17(図2参照)の表面に向けてインクジェットヘッド7のノズルからインクが吐出される構成となっている。
インクジェットヘッド7の下方には、印刷領域において被記録体17を裏面側から支持するために走査方向に延在するプラテン8が配置されている。プラテン8の周辺には、直方体形状のインク吸収体9が配置されている。インク吸収体9は、その周囲を保持する枠状の吸収体装着部材10により所定位置に保持されている。インク吸収体9の下方には、上面が開口された廃インクタンク11が設けられている。この廃インクタンク11は、平面視でインク吸収体9の全体を包含する程度の大きさとなっている。廃インクタンク11の中には、多孔質部材からなる廃インク吸収部材12が収容されている。
印刷を行わないメンテナンス領域には、ワイパーブレード13及び吸引キャップ装置14が配置されている。ワイパーブレード13は、ゴム等の弾性板からなり、キャリッジ5が吸引キャップ装置14側に往復移動する際に、インクジェットヘッド7の下面のノズル面7aを払拭できるように構成されている。吸引キャップ装置14は、インクジェットヘッド7がその直上に移動した時に、駆動手段(図示せず)により上昇してインクジェットヘッド7のノズル面を封止できるように構成されている。吸引キャップ装置14の下方には、吸引キャップ装置14の封止空間に負圧を与えるための吸引ポンプ15が配置されている。吸引キャップ装置14は、印刷休止中にインクジェットヘッド7のノズルの乾燥を防止する蓋としての役目の他、吸引ポンプ15からの負圧をインクジェットヘッド7のノズルに作用させて、該ノズルから乾燥したインクや異物等を負圧吸引するパージ動作を行う役目も果たすものである。これにより吸引キャップ装置14内に排出されたインクは、吸引ポンプ15により廃インクタンク11に送られて、廃インクタンク11内に収容された廃インク吸収部材12により吸収されるようになっている。
図2は図1に示すインクジェットプリンタ1の側面図である。図2に示すように、インクジェットプリンタ1の後部には給紙トレイ16が配置されている。給紙トレイ16の下側対向位置には、給紙トレイ16に積載された用紙からなる被記録体17のうち最上層のものを搬送路19へ供給する給紙駆動ローラ18が設けられている。搬送路19は、給紙トレイ16の下端から前方へ向かって印刷領域20を通過して排紙トレイ21へと導かれている。
印刷領域20では、インクジェットヘッド7の下方にプラテン8が配置されている。また、プラテン8に支持された被記録体17の裏面側(下方側)には、インクジェットヘッド7に対向するようにインク吸収体9が配置されている。即ち、インク吸収体9は、プラテン8よりも平面視での面積が大きくなるようにプラテン8の下側に配置されている。
インクジェットヘッド7の上流側には、搬送路19を流れる被記録体17を狭持してプラテン8上へ搬送する搬送ローラ22及びピンチローラ23が設けられている。インクジェットヘッド7の下流側には、印刷が行われた被記録体17を狭持して排紙トレイ21へ搬送する排紙ローラ24及びピンチローラ25が設けられている。即ち、給紙トレイ16、給紙駆動ローラ18、搬送ローラ22、ピンチローラ23、排紙ローラ24及びピンチローラ25により搬送手段が構成されており、当該搬送手段は、サイズの異なる複数種類の被記録体17を搬送方向に平行な1辺が共通の基準位置(図3参照)を通過するように搬送する構成である。
インクジェットヘッド7は、公知のものであり、インクカートリッジ6から流入するインクをノズル面7aに形成された複数のノズル(図示せず)まで導く複数の流路(図示せず)を有する流路ユニット(図示せず)と、その流路ユニットの流路内のインクにノズルに向かう吐出圧力を選択的に付与する圧電駆動式のアクチュエータとを有している。
図3は図1に示すインクジェットプリンタ1の主にインク吸収体9を表した平面図である。図4は図3のIV−IV線断面図である。図5は図3のV−V線断面図である。図3乃至図5に示すように、インク吸収体9は、上面及び下面が開口した枠状の吸収体装着部材10に嵌め込まれている。吸収体装着部材10は、インク吸収体9の側面に当接する側壁部10aと、側壁部10aの下端から内方に突出する支え部10bと、側壁部10aの上端から内方に若干量突出する押さえ部10cとを有している。
インク吸収体9は、6つの多孔質部材X1〜X6(例えば、スポンジやウレタンや不織布など)からなり、これら多孔質部材X1〜X6は、インクが相互に流動可能となるように互いに接触している。つまり、6つの多孔質部材X1〜X6は、吸収体装着部材10にそれぞれ嵌め込まれて位置決めされることで、接着剤などを用いることなく互いに接触して配置されている。なお、多孔質部材X1〜X6は、互いの接触面をインクの相互流動を阻害しない程度に予め部分的に接着していてもよいし、ステープラー等のような固定具で互いを予め固定してもよい。
プラテン8は、走査方向に間隔をあけて配置された3つのプラテンエレメント30〜32からなる。各プラテンエレメント30〜32は互いにほぼ同様の構成であるため、代表してプラテンエレメント30について説明する。
図4に示すように、プラテンエレメント30は、多孔質部材X3の上面に当接する被記録体支持部30aと、被記録体支持部30aから下方に垂設された軸部30bと、軸部30bの下端に矢尻状に形成された係止部30cとを有している。多孔質部材X3の所要位置には、上下方向に貫通する取付孔X3aが形成されており、プラテンエレメント30の軸部30bを係止部30c側から取付孔X3aに上から下に挿通させることで、係止部30cが多孔質部材X3の下面に係止され、プラテンエレメント30が固定される。
図3に示すように、インク吸収体9は、上方から見た平面視で、互いに吸収率の異なる6つの多孔質部材X1〜X6を有している。つまり、インク吸収体9には、印刷領域20における被記録体17の法線方向から見た平面視で、互いに吸収率の異なる複数の領域X1〜X6が設けられていることとなる。このインクジェットプリンタ1は、異なるサイズ(例えば、A4やB5やL判など)の被記録体17を使用可能であり、前述した搬送手段は、これらサイズの異なる被記録体17の左辺(図3中右側の辺)が、全て共通の基準位置を通過するように搬送する構成となっている。即ち、各サイズの被記録体17の基準位置を通過する1辺が搬送時における基準辺100となっている。また、図3中の符号Aで示した領域は、インクジェットヘッド7(図1及び図2参照)によるインク吐出領域であり、インクジェットヘッド7が左右に往復走査されることでインク吐出領域Aが左右に往復走査されるようになっている。
インク吸収体9は、インク吐出領域Aの左側の走査端に対応し、かつ、被記録体17の基準辺100に対応する領域に、最も高い吸収率を有する多孔質部材X1を備えている。また、インク吸収体9は、L判印刷時におけるインク吐出領域Aの右側の走査端に対応し、かつ、L判の被記録体17の基準辺100に平行な対向辺200(右辺)に対応する領域に、2番目に高い吸収率を有する多孔質部材X2を備えている。また、インク吸収体9は、L判印刷時におけるインク吐出領域Aの前端及び後端に対応し、かつ、L判の被記録体17の基準辺100に直交する前辺300及び後辺400に対応する領域に、3番目に高い吸収率を有する多孔質部材X3を備えている。
また、インク吸収体9は、A4印刷時におけるインク吐出領域Aの右側の走査端に対応し、かつ、A4の被記録体17の基準辺100に平行な対向辺201(右辺)に対応する領域に、4番目に高い吸収率を有する多孔質部材X4を備えている。また、インク吸収体9は、A4印刷時におけるインク吐出領域Aの前端及び後端に対応し、かつ、A4の被記録体17の基準辺100に直交する前辺301及び後辺401に対応する領域(L判の前辺300及び後辺400に対応する領域を除く)に、5番目に高い吸収率を有する多孔質部材X5を備えている。また、インク吸収体9は、B5印刷時におけるインク吐出領域Aの右側の走査端に対応し、かつ、B5の被記録体17の基準辺100に平行な対向辺202(右辺)に対応する領域に、6番目に高い吸収率を有する多孔質部材X6を備えている。
これら6つの多孔質部材X1〜X6は、同じ材質(例えば、スポンジやウレタンや不織布など)からなり、吸収体装着部材10に装着された状態における互いの開口率が異なるようにすることで、互いの吸収率を異ならせている。さらに具体的には、多孔質部材X1〜X6は、無圧縮状態における開口率がX1>X2>X3>X4>X5>X6の関係にあり、それぞれが吸収体装着部材10に対して同じような圧縮状態で装着されている。あるいは、多孔質部材X1〜X6は、無圧縮状態における開口率が互いに同一であり、それぞれの吸収体装着部材10に対して装着される際の圧縮率をX6>X5>X4>X3>X2>X1の関係とすることで、多孔質部材X1〜X6の装着状態における開口率がX1>X2>X3>X4>X5>X6の関係となるようにしてもよい。
プラテン8は、3つに分割されたプラテンエレメント30〜32からなり、各サイズ(A4、B5,L判)の被記録体17の基準辺100及び対向辺200〜202に対応する位置と、インク吐出領域Aの前端及び後端に対応する位置とには存在していない。具体的には、プラテンエレメント30は、平面視でインク吐出領域Aの前端と後端との間、かつ、基準辺100と対向辺200との間の領域で左右方向に延在配置されている。プラテンエレメント31は、インク吐出領域Aの前端と後端との間、かつ、対向辺200と対向辺202との間の領域で左右方向に延在配置されている。プラテンエレメント32は、インク吐出領域Aの前端と後端との間、かつ、対向辺202と対向辺201との間の領域で左右方向に延在配置されている。
図5に示すように、インク吸収体9は、インク案内部26を介して廃インクタンク11に接続されている。具体的には、インク案内部26は、最も吸収率が高い多孔質部材X1以外の多孔質部材(例えば、X3)に一端が接続されたインク案内チューブであり、その他端が廃インクタンク11内の廃インク吸収部材12に接続されている。
次に、インクジェットプリンタ1の縁なし印刷の動作について説明する。
インクジェットプリンタ1では、インクジェットヘッド7が取り付けられたキャリッジ5が走査方向に延びるガイドシャフト4に沿って往復移動するとともに、例えばL判の被記録体17がインクジェットヘッド7とプラテン8との間を前述した搬送手段より走査方向に直交する搬送方向に送られる。被記録体17の前辺300がインクジェットヘッド7の下方まで搬送されると、インクジェットヘッド7から前辺300の縁部分に対してインクが吐出される。即ち、インクジェットヘッド7は、ガイドシャフト4に沿って走査方向に往復移動しながら、被記録体17の表面に向けてインク滴を吐出させることにより印刷が開始される。その際、被記録体17の前辺300の縁部分に余白を残さずに印刷を行うために、被記録体17の前辺300の縁部分の前側(外側)にもインク滴を吐出させる。その被記録体17の前側に吐出されたインク滴は、プラテン8の周囲にあるインク吸収体9の多孔質部材X3に直接に付着して内部に浸透する。
被記録体17の前辺300の縁部分の印刷が終了すると、被記録体17が搬送方向に送られ、被記録体17の中央部の印刷が行われる。中央部の印刷では、被記録体17の左右辺100,200の縁部分に余白を残さずに印刷を実行するために、被記録体17の左辺100の縁部分の左側(外側)及び右辺200の縁部分の右側(外側)にもインク滴を吐出させる。その被記録体17の左右の外側に吐出されたインク滴は、プラテン8の周囲にあるインク吸収体9の多孔質部材X1,X2に直接に付着して内部に浸透する。
さらに、被記録体17の中央部の印刷が終了すると、被記録体17が搬送方向に送られ、被記録体17の後辺400の縁部分の印刷が行われる。後辺400の縁部分の印刷においても、被記録体17の後辺400の縁部分に余白を残さずに印刷を行うために、被記録体17の後辺400の縁部分の後側(外側)にもインク滴を吐出させる。その被記録体17の後側に吐出されたインク滴は、プラテン8の周囲にあるインク吸収体9の多孔質部材X3に直接に付着して内部に浸透する。
インク吸収体9を構成する多孔質部材X1〜X6は、インクが相互に流動可能となる状態で互いに接触しているので、インク吸収率が高いがインク保持力の弱い多孔質部材(例えば、X1,X2)で吸収されたインクは、毛管現象により、隣接する別のインク保持力の良好な多孔質部材(例えば、X3,X5)へと流動し、インク吸収体9全体としてのインク吸収容量が大きく確保されている。そして、インク吸収体9に多くのインクが吸収されると、そのインクは自重や毛管現象により、インク案内部26を介して廃インクタンク11へと導かれることとなる。
以上に説明した構成によれば、インク吸収体9のうちインク着弾量が多いと予想される領域(例えば、多孔質部材X1やX2など)は吸収率を高くし、インク着弾量が少ないと予想される領域(例えば、多孔質部材X5やX6など)は吸収率を小さくすることで、全体としてインク吸収体9のインク保持能力を極力維持しながらも、インク吸収能力を向上させることができる。
さらに、印刷される被記録体17のサイズ(例えば、A4,B5,L判)が異なっても基準位置には被記録体17の縁が必ず通過するため、インク吸収体9の基準辺100に対応する領域は、被記録体17の縁をはみ出したインクの着弾量が最も多くなる。よって、インク吸収体9の基準辺100に対応する領域に設けた多孔質部材X1を最も高い吸収率に設定することで、効率良くインクを吸収することができる。
また、縁なし印刷時における被記録体17の前辺及び後辺に対応する領域、即ち、インク吐出領域Aの前辺及び後辺に対応する領域(例えば、多孔質部材X3)では、被記録体17の前辺300及び後辺400に沿ってインクを吐出する時のみインク吸収体9にインクが着弾する。つまり、被記録体17における前辺300と後辺400との間の領域を印刷中には、インク吸収体9におけるインク吐出領域Aの前辺及び後辺に対応する領域は被記録体17により覆われてインクは着弾しない。一方、インク吸収体9の対向辺200に対応する領域には、被記録体17の前辺300から後辺400まで印刷している間中、縁をはみ出したインクが着弾しうる。よって、被記録体17の基準辺100に平行な対向辺200に対応する領域の多孔質部材X2における吸収率が、被記録体17の前辺300及び後辺400に対応する領域の多孔質部材X3における吸収率よりも高なるようにすることで、インク吸収体9のインク保持能力を維持しながらもインクをより効率良く吸収することができる。
さらに、使用頻度の高いサイズ(例えば、A4)の被記録体17の対向辺201に対応する領域の多孔質部材X4の吸収率を高くし、使用頻度の低いサイズ(例えば、B5)の被記録体17の対向辺202に対応する領域の多孔質部材X6の吸収率を低くしているので、インク吸収体9のインク保持能力を維持しながらもインクをより効率良く吸収することができる。
また、インク案内部26は、インク吸収体9の複数の多孔質部材X1〜X6のうち、最も吸収率の高い多孔質部材X1以外の多孔質部材(例えば、X3)に接続されているので、多孔質部材X1の下方にインク案内部26を接続するスペースがない場合でも、別の多孔質部材X3に接続されたインク案内部26を介して廃インクタンク11にインクを導くことが可能となり、インク案内部26のレイアウト自由度が向上する。
(第2実施形態)
図6は本発明の第2実施形態に係るインクジェットプリンタの主にインク吸収体90を表した平面図である。本実施形態では、第1実施形態と比べてインク吸収体90の多孔質部材Y1〜Y6の吸収率の配置が変更されている。被記録体17に対するテキスト印刷を多く行う場合などには、インクジェットヘッド7(図1参照)自身の往復移動で生じる風によるノズルの乾燥を防ぐため、印刷途中に被記録体17の左右辺の外側であって被記録体17の左右辺の近傍位置にインクジェットヘッド7を一時的に退避させ、ノズルからインクを吐出させるフラッシング動作を行う場合がある。
このようなインクジェットプリンタの場合、インク吸収体90には、被記録体17の左右辺に対応する位置に多くのインクが直接着弾することとなる。そこで本実施形態では、図6に示すように、インク吐出領域Aの左側の走査端に対応し且つ被記録体17の基準辺100に対応する領域に、最も高い吸収率を有する多孔質部材Y1が配置されているとともに、インク吐出領域Aの右側の走査端に対応し且つ印刷頻度の高いA4サイズの被記録体17の対向辺201に対応する領域に、2番目に高い吸収率を有する多孔質部材Y2が配置されている。また、インク吐出領域Aの右側の走査端に対応し且つL判及びB5サイズの被記録体17の対向辺201に対応する領域に、3,4番目に高い吸収率を有する多孔質部材Y3,Y4が配置されている。さらに、L判印刷時におけるインク吐出領域Aの前端及び後端に対応し且つL判の被記録体17の前辺300及び後辺400に対応する領域には、5番目に高い吸収率を有する多孔質部材Y5が配置されている。そして、A4印刷時におけるインク吐出領域Aの前端及び後端に対応し且つA4サイズの被記録体17の前辺300及び後辺400に対応する領域に、6番目に高い吸収率を有する多孔質部材Y6が配置されている。
以上の構成とすることで、印刷途中に被記録体17の左右辺の外側位置にインクジェットヘッド7を一時退避させてノズルからインクを吐出させるフラッシング動作を行った場合でも、その吐出されたインクがインク吸収体90の多孔質部材Y1〜Y4に速やかに浸透し、そのインクがインク吸収体90全体に保持されることとなる。なお、第1実施形態と共通する部分については同一符号を付して説明を省略している。
以上のように、本発明に係るインクジェットプリンタは、インク吸収体のインク保持能力を極力維持しながらも、インク吸収能力を向上させる優れた効果を有し、この効果の意義を発揮できるインクジェットプリンタに広く適用すると有益である。
本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタの正面図である。 図1に示すインクジェットプリンタの側面図である。 図1に示すインクジェットプリンタの主にインク吸収体を表した平面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 図3のV−V線断面図である。 本発明の第2実施形態に係るインクジェットプリンタの主にインク吸収体を表した平面図である。
符号の説明
1 インクジェットプリンタ
7 インクジェットヘッド
8 プラテン
9,90 インク吸収体
10 吸収体装着部材
11 廃インクタンク
17 被記録体
26 インク案内部
100 基準辺
200〜202 対向辺
300,301 前辺
400,401 後辺
X1〜X6,Y1〜Y6 多孔質部材

Claims (7)

  1. インクジェットヘッドから被記録体の表面に向けてインクを吐出するインクジェットプリンタであって、
    被記録体を裏面側から支持するように前記インクジェットヘッドに対向して配置されたプラテンと、
    前記プラテンに支持された被記録体の裏面側に前記インクジェットヘッドに対向するように配置されたインク吸収体とを備え、
    前記インク吸収体には、前記被記録体の法線方向から見た平面視で、互いに吸収率の異なる複数の領域が設けられていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. サイズの異なる複数種類の被記録体を搬送可能な搬送手段を備え、
    前記搬送手段は、サイズの異なる複数種類の被記録体をその搬送方向に平行な1辺が共通の基準位置を通過するように搬送する構成であり、
    前記インク吸収体は、前記被記録体の前記基準位置を通過する1辺である基準辺に対応する領域における吸収率が最も高くなっている請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. 前記インク吸収体は、前記被記録体の前記基準辺に平行な対向辺に対応する領域における吸収率が、前記被記録体の搬送方向に直交する前辺及び後辺に対応する領域における吸収率よりも高くなっている請求項2に記載のインクジェットプリンタ。
  4. 前記インク吸収体の前記被記録体の前記対向辺に対応する領域は、サイズの異なる被記録体ごとに複数存在し、それら領域の吸収率が互いに異なっている請求項3に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 前記インク吸収体を装着する吸収体装着部を備え、
    前記インク吸収体は、複数の多孔質部材からなり、
    前記複数の多孔質部材は、前記吸収体装着部に装着された状態で互いの開口率が異なる構成である請求項1乃至4のいずれかに記載のインクジェットプリンタ。
  6. 前記複数の多孔質部材は、インクが相互に流動可能となる状態で互いに接触している請求項5に記載のインクジェットプリンタ。
  7. 廃インクタンクと、
    前記廃インクタンクに前記インク吸収体内のインクを導くインク案内部とを備え、
    前記インク案内部は、前記インク吸収体の前記複数の領域のうち、最も吸収率の高い領域以外の領域に接続されている請求項1乃至6のいずれかに記載のインクジェットプリンタ。
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