JP2009083139A - 中間転写記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材シート2の一方の面に、少なくとも保護層3、受容層5を順次、積層した中間転写記録媒体1において、該保護層3が電離放射線硬化樹脂からなり、基材シート2と保護層3との間に接着層6を部分的に設け、該部分的に設けられた接着層6から上に位置する領域Bは、基材シート2から剥離せずに、領域Bを除いた領域Aが基材シート2から剥離可能であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
(基材シート)
本発明で用いる中間転写記録媒体の基材シート2としては、従来公知のある程度の耐熱性と強度を有するものであればいずれのものでも良く、例えば、0.5〜50μm、好ましくは15〜30μm程度の厚さのポリエチレンテレフタレートフィルム、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリフェニレンサルフィドフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルム等が挙げられる。
本発明の中間転写記録媒体における保護層3は、基材シートの上に、電離放射線硬化樹脂からなる、すなわち電離放射線硬化樹脂を主成分とした構成で形成される。本明細書では、「電離放射線硬化樹脂」とは、電離放射線を照射しない硬化する前の前駆体又は組成物である「電離放射線硬化性樹脂」を、電離放射線を照射して硬化させたものを意味する。この保護層は、中間転写記録媒体の受容層に熱転写画像が形成された後に、中間転写記録媒体が加熱されて、その画像形成された受容層が被転写体に転写された状態の印画物の形態の再表面に位置する。したがって、この保護層は、サーマルヘッドや熱ロール等の加熱により、中間転写記録媒体の基材シートから、剥離して、被転写体へ転写されるものである。
本発明の中間転写記録媒体において、受容層と保護層との間に、両者の接着性を確保する等の目的で、プライマー層4を設ける。このプライマー層は、受容層及び保護層とを保持する役割を有するので、保護層3、プライマー層4及び受容層5が、被転写体へ転写される際の加熱時であっても、取扱い上支障のない程度の機械的強度を有することが好ましい。
上記のプライマー層の上に形成される受容層5は、加熱により熱転写シートから転写される色材を受容する働きを有するもので、特に昇華性染料の場合には、それを受容し、発色させると同時に、一旦受容した染料を再昇華させないことが望まれる。中間転写記録媒体を使用して、受容層に転写画像を形成し、該画像形成された部分を含む受容層と、プライマー層、保護層が被転写体へ転写されるものであり、本発明の受容層には透明性をもたせて、被転写体に転写された画像を上から鮮明に観察できるようにすることが一般的である。但し、作為的に受容層を濁らせたり、薄く着色させたりして、再転写画像を特徴づけることも可能ではある。
また、本発明の中間転写記録媒体の基材シートと保護層との間に接着層6を部分的に設けて、基材シートと保護層との接着性を高め、その部分的に設けられた接着層の上に位置する保護層、プライマー層、受容層からなる領域Bは、基材シートから剥離しない。この接着層は、従来公知の粘着剤や感熱接着剤がいずれも使用できるが、ガラス転移温度(Tg)が50℃〜80℃の熱可塑性樹脂から形成することが好ましく、例えば、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、アクリル樹脂、ブチラール樹脂、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂等の如く熱時接着性の良好な樹脂から、適当なガラス転移温度を有するものを選択することが好ましい。また、接着性や、サーマルヘッド等の加熱手段にて全面ではなく一部がパターン形成される場合には、前記に挙げたような樹脂は分子量の小さい方が好ましい。上記のような接着層を構成する樹脂に必要に応じて、無機または有機フィラー等の添加剤を必要に応じて加えた塗工液を、上記受容層の場合と同様の形成手段で、塗布及び乾燥することによって、乾燥時で好ましくは0.5〜10g/m2程度の厚みに形成する。
本発明の中間転写記録媒体は、受容層の上に、離型層8を部分的に設けて、該離型層の部分(図2の領域Dで示される部分)を、基材シートから剥離しないようにする。それに対し、離型層の部分を除く領域Cが基材シートから剥離して、任意の被転写体へ転写、接着する。離型層は、例えば、マイクロクリスタリンワックス、カルナバワックス、パラフィンワックス、フィッシャートロプシュワックス、各種低分子量ポリエチレン、木ロウ、ミツロウ、鯨ロウ、イボタロウ、羊毛ロウ、セラックワックス、キャンデリラワックス、ペトロラクタム、一部変性ワックス、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド等のワックス類や、シリコーンワックス、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、セルロース樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、硝化綿等の熱可塑性樹脂を用いて形成することができる。
本発明の中間転写記録媒体には、基材シートと保護層との間に、検知マーク7を設けることが好ましい。この検知マークをプリンターで読み取ることで、受容層に熱転写シートから色材を正確な位置で、転写して、熱転写画像を形成し、また被転写体に対し、正確な位置で、受容層、プライマー層、保護層の積層された層を転写することができる。
本発明の中間転写記録媒体は、以下に説明するような画像形成方法により、最終の印画物を形成する。1)まず、本発明の中間転写記録媒体の受容層に、基材上に色材を含有する熱溶融インキ層、あるいは昇華により熱移行する染料(色材)を含有する染料層を有する熱転写シートから、サーマルヘッド等の加熱手段により、色材を中間転写記録媒体の受容層に転写して、熱転写画像を形成する。
(実施例1)
厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの基材シートの一方の面に、図1、4に示すような配置で、下記の検知マーク用インキをグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が2.0g/m2の検知マークを形成した。その検知マークの形成された面の基材シート上に、図1に示すように、下記の接着層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が1.0g/m2の接着層を形成した。その接着層の形成された面の基材シート上に、図1に示すように、下記の保護層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が5.0g/m2の保護層を形成した。
カーボンブラック 8.0部
ウレタン樹脂 5.0部
メチルエチルケトン 部
トルエン 100部
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂 20部
(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製)
メチルエチルケトン 40部
トルエン 40部
ウレタン系アクリル樹脂 100部
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 20部
光重合開始剤 5部
メチルエチルケトン 100部
トルエン 100部
アクリルポリオール樹脂 60部
(U−245B/イソシアネート架橋剤 10/1、綜研化学(株)製)
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 20部
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ソルバインC、日信化学工業(株)製) 60部
エポキシ変性シリコーン(X−22−3000T、信越化学工業(株)製) 1.2部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 5部
厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの基材シートの一方の面に、図2、5に示すような配置で、実施例1で使用した検知マーク用インキをグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が2.0g/m2の検知マークを形成した。その検知マークの形成された面の基材シート上に、実施例1で使用した保護層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が5.0g/m2の保護層を形成した。その保護層の上に、実施例1で使用したプライマー層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が1.5g/m2のプライマー層を形成した。さらに、そのプライマー層の上に、実施例1で使用した受容層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が4.0g/m2の受容層を形成した。また、その受容層の上に、図2、5に示すような配置で、下記組成の離型層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が1.0g/m2の離型層を形成して、実施例2の中間転写記録媒体を作製した。
セルロース・アセテート・プロピオネート樹脂 100部
(CAP482−0.5、イーストマンケミカル 製)
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 20部
厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの基材シートの一方の面に、図3、6に示すような配置で、実施例1で使用した検知マーク用インキをグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が2.0g/m2の検知マークを形成した。その検知マークの形成された面の基材シート上に、図3に示すように、実施例1で使用した接着層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が2.0g/m2の接着層を形成した。その接着層の形成された面の基材シート上に、図3に示すように、実施例1で使用した保護層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が5.0g/m2の保護層を形成した。
厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの基材シートの一方の面に、図1、4に示すような配置で、実施例1で使用した検知マーク用インキをグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が2.0g/m2の検知マークを形成した。その検知マークの形成された面の基材シート上に、実施例1で使用した保護層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が5.0g/m2の保護層を形成した。その保護層の上に、実施例1で使用したプライマー層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が1.5g/m2のプライマー層を形成した。さらに、そのプライマー層の上に、実施例1で使用した受容層用塗工液をグラビア印刷機により、乾燥時の塗工量が4.0g/m2の受容層を形成して、比較例1の中間転写記録媒体を作製した。
比較例1の中間転写記録媒体において、保護層用塗工液を下記組成の塗工液に変更し、その他は、比較例1と同様にして、比較例2の中間転写記録媒体を作製した。
<保護層用塗工液>
ポリメチルメタクリレート樹脂 20部
(BR−87、三菱レイヨン(株)製)
メチルエチルケトン 80部
上記の実施例及び比較例で作製した中間転写記録媒体をHDP600(FARGO社製)の中間転写カードプリンタとHDP600用熱転写インクリボンを用いて、中間転写記録媒体の受容層に画像形成し、ヒートローラーの表面温度190℃、速度3sec/inchの条件で上記のカードの被転写体の転写される側の全面に、加熱及び加圧して、受容層、プライマー層及び保護層を転写し、その際の中間転写記録媒体の箔切れ性を調べた。
◎:中間転写記録媒体の箔切れ性が非常に良好で、画像形成された受容層が、プライマー層及び保護層と共に、決められた領域(領域A、C)が、被転写体へ輪郭が、非常にシャープに転写している。
○:中間転写記録媒体の箔切れ性が良好で、画像形成された受容層が、プライマー層及び保護層と共に、決められた領域(領域A、C)が、被転写体へ輪郭がシャープに転写している。
×:中間転写記録媒体の箔切れ性が良くなく、画像形成された受容層が、プライマー層及び保護層と共に、決められた領域(領域A、C)から、はみ出て、カード全面に転写し、転写された端が、シャープでなく、問題である。
さらに、上記の実施例及び比較例の箔切れ性の評価で得られた印画物に対し、下記条件の耐久性の評価を行なった。
耐久性は株式会社東洋精機製作所製のロータリーアブレージョンテスタを用いて、磨耗輪CS−10F、500gfの荷重により評価した。
2 基材シート
3 保護層
4 プライマー層
5 受容層
6 接着層
7 検知マーク
8 離型層
10 被転写体
A 領域Bを除いた領域
B 接着層の上に位置する領域
C 領域Dを除いた領域
D 離型層の下に位置する領域
E 接着層と離型層の間に位置する領域
F 領域Eを除いた領域
Claims (4)
- 基材シートの一方の面に、少なくとも保護層、受容層を順次、積層した中間転写記録媒体において、該保護層が電離放射線硬化樹脂からなり、基材シートと保護層との間に接着層を部分的に設け、該部分的に設けられた接着層から上に位置する領域Bは、基材シートから剥離せずに、領域Bを除いた領域Aが基材シートから剥離可能であることを特徴とする中間転写記録媒体。
- 基材シートの一方の面に、少なくとも保護層、受容層を順次、積層した中間転写記録媒体において、該保護層が電離放射線硬化樹脂からなり、該受容層の上に、離型層を部分的に設け、該離型層から下に位置する領域Dは、基材シートから剥離せずに、領域Dを除く領域Cが基材シートから剥離可能であることを特徴とする中間転写記録媒体。
- 基材シートの一方の面に、少なくとも保護層、受容層を順次、積層した中間転写記録媒体において、該保護層が電離放射線硬化樹脂からなり、基材シートと保護層との間に接着層を部分的に設け、かつ該受容層の上に、離型層を部分的に設け、前記、部分的に設けた接着層と部分的に設けた離型層の間の領域Eは基材から剥離せずに、領域Eを除く領域Fが基材シートから剥離可能であることを特徴とする中間転写記録媒体。
- 請求項1〜3のいずれか一つに記載の中間転写記録媒体において、基材シートと保護層との間に、検知マークを設けたことを特徴とする中間転写記録媒体。
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