JP2009083015A - 回転用工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】被回転体の六角柱状部を確実に保持することができ、また被回転体の六角柱状部の着脱が容易で十分な回転力を付与できる回転用工具を提供する。
【解決手段】回転用工具の被回転体の六角柱状部を保持して回転力を付与するための被回転体保持・伝達部分1を、内面の横断面形状が略正三角形状の各角部に逃げ部2aが形成された深さ方向に同一の形状の凹状部2と、凹状部2の底部に固定され凹状部2の開口端側に位置する先端に爪部3aが形成されている板ばね3とから構成させ、被回転体の六角柱状部が凹状部2内に挿入された際に爪部3aが被回転体の六角柱状部の三つの側面と接触してばね力を生じさせながら逃げ部2a内に移動可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボルト,ナット及びビット等の被回転体の六角柱状部を確実に保持することができ、また被回転体の六角柱状部の着脱が容易で十分な回転力を付与できるドライバ,レンチ等の回転用工具に関するものである。
ビット等の被回転体が装着される回転用工具では、被回転体を外れないように確実に保持させる必要があり、また被回転体の交換がし易いように着脱が容易であることも非常に重要となる。そのため、このような回転用工具では、球体と付勢ばねとを用いた被回転体保持・伝達部分が設けられていることが多い(例えば、特許文献1(請求項4)参照。)。この被回転体保持・伝達部分は、例えば特許文献1の如く、ソケット本体の所要箇所に設けた窓に挿入配置された球体と、球体を窓から内方へ突入させてビットの係合用凹部に係嵌させるように付勢するばねとから構成されている。
このように従来の球体と付勢ばねとを用いた被回転体保持・伝達部分では被回転体に形成された凹部に球体を係嵌させることで確実に保持させることができ、また付勢ばねが使用されているから被回転体の装着や取り外しが容易にできる。しかしながら、この被回転体保持・伝達部分は球体を挿入する貫通孔を設けたり付勢ばねを装着するなど製造に手間がかかるという欠点がある。
またボルトやナット等の被回転体の六角柱状部を回転させる回転用工具では、予めボルトやナットの六角柱状部を回転用工具に保持させた状態で使用できると非常に作業が行い易い。このようなボルト等の被回転体の六角柱状部の被回転体保持・伝達部分としては、ドライバの軸体に装着される筒状部材の先端側に磁力部材が設けられていてボルト頭部を磁力により吸着して保持するドライバのボルト保持具がある(例えば、特許文献2参照。)。
このボルト保持具を装着したドライバのように、磁力によってボルトを保持させればボルトの着脱が容易にできるが、磁力では吸着力が弱くボルトを確実に保持させることが難しく、また非磁性材料等から成るボルト等に使用できないという欠点がある。
また被回転体の六角柱状部を把持して回転力を付与する一般的な回転用工具としては、メガネレンチやスパナがある。メガネレンチの被回転体保持・伝達部分は、被回転体の六角柱状部の六つの側面全てに力を付与することで大きな回転力を与えることができるが、被回転体保持・伝達部分の内部の横断面形状が被回転体の六角柱状部の外形と略同形であるため被回転体を装着し難く扱いづらいという欠点がある。またスパナの被回転体保持・伝達部分は開口部を有していて被回転体への着脱が容易にできるが、被回転体の六角柱状部の2面に力を付与するだけの回転用工具であるため、大きな回転力を付与することができない。
またこのような両者の欠点を補う回転用工具としては一端がメガネレンチ、他端がスパナになっているいわゆるコンビネーションレンチと呼ばれる回転用工具もあるが、両端のメガネレンチとスパナとを使い分けて作業しなければならないので、非常に作業がし難いという欠点がある。
特開2000−33580号公報 請求項4 特開2007−222972号公報
本発明は前記の問題に鑑み、被回転体の六角柱状部を確実に保持することができ、また被回転体の六角柱状部の着脱が容易で十分な回転力を付与できる回転用工具を提供することを課題とする。
本発明者らは前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、被回転体の六角柱状部を保持して回転力を付与するための被回転体保持・伝達部分を、内面の横断面形状が略正三角形状の各角部に逃げ部が形成された深さ方向に同一の形状の凹状部と、この凹状部の底部に固定され該凹状部の開口端側に位置する先端に爪部が形成されている板ばねとから構成させ、被回転体の六角柱状部が凹状部内に挿入された際に爪部が被回転体の六角柱状部の三つの側面と接触してばね力を生じさせながら逃げ部内に移動できるようにすれば、従来の球体と付勢ばねとを使用した被回転体保持・伝達部分とは異なり、板ばねを取り付けるだけであるから非常に簡単な構造にすることができ、また板ばねを使用することで大きなばね力を発生させ先端の爪部によって被回転体を確実に保持させることができ、更に板ばねで保持されているだけであるから被回転体の着脱が容易にでき、また凹状部の3つの側面と凹状部の各角部に固定された3つの板ばねとによって、横断面形状が略正六角形状の内面が形成されるので、被回転体を装着した際に被回転体の六角柱状部の六つの側面全てに力を付与できるので大きな回転力を与えることができることを究明して本発明を完成したのである。
即ち、本発明は被回転体の六角柱状部を保持して回転力を付与するための被回転体保持・伝達部分が、内面の横断面形状が略正三角形状の各角部に逃げ部が形成された深さ方向に同一の形状の凹状部と、該凹状部の底部に固定され該凹状部の開口端側に位置する先端に爪部が形成されている板ばねとから構成されており、被回転体の六角柱状部が該凹状部内に挿入された際に爪部が被回転体の六角柱状部の三つの側面と接触してばね力を生じさせながら該逃げ部内に移動可能であることを特徴とする回転用工具である。
また、本発明に係る回転用工具がドライバであれば、狭い場所でも容易に使用できて好ましく、本発明に係る回転用工具がレンチであれば、大きな回転力を加えることができて好ましく、またこのレンチである態様において、把持部の長手方向の端部に両端面が開口した筒状の被回転体保持・伝達部分装着部が形成されていて所定方向に回転された際にトルクを検出可能なラチェット式トルクレンチであって、被回転体保持・伝達部分が被回転体保持・伝達部分装着部に開口部のどちらからも着脱が可能であれば、被回転体保持・伝達部分を取り外して取付位置を変えるだけで、回転方向を時計回りと反時計回りとに自由に変更できて好ましいのである。
本発明に係る回転用工具は、被回転体の六角柱状部を保持して回転力を付与するための被回転体保持・伝達部分が、内面の横断面形状が略正三角形状の各角部に逃げ部が形成された深さ方向に同一の形状の凹状部と、この凹状部の底部に固定され凹状部の開口端側に位置する先端に爪部が形成されている板ばねとから構成されており、被回転体の六角柱状部が凹状部内に挿入された際に爪部が被回転体の六角柱状部の三つの側面と接触してばね力を生じさせながら逃げ部内に移動可能であるから、従来の球体と付勢ばねとを使用した被回転体保持・伝達部分とは異なり、板ばねを取り付けるだけであるから非常に簡単な構造にすることができ、また板ばねを使用することで大きなばね力を発生させ先端の爪部によって被回転体の六角柱状部を確実に保持させることができ、更に板ばねで保持されているだけであるから被回転体の六角柱状部の着脱が容易にでき、また凹状部の3つの側面と凹状部の各角部に固定された3つの板ばねとによって、横断面形状が略正六角形状の内面が形成されるので、被回転体の六角柱状部を装着した際に被回転体の六角柱状部の六つの側面全てに力を付与できるので大きな回転力を与えることができ、更に六つの内側面中三つの側面が板ばねで構成されているので、被回転体の六角柱状部を装着する際に三つの板ばねが逃げ部内に押し倒されながら装着されるので、内面が定形の一般的なメガネレンチとは異なり、被回転体の六角柱状部を装着し易いのである。
また、本発明に係る回転用工具がドライバである場合には、狭い場所でも容易に使用できて好ましく、本発明に係る回転用工具がレンチである場合には、大きな回転力を加えることができて好ましく、またこのレンチである態様において、把持部の長手方向の端部に両端面が開口した筒状の被回転体保持・伝達部分装着部が形成されていて所定方向に回転された際にトルクを検出可能なラチェット式トルクレンチであって、被回転体保持・伝達部分が被回転体保持・伝達部分装着部に開口部のどちらからも着脱が可能である場合には、被回転体保持・伝達部分を取り外して取付位置を変えるだけで、回転方向を時計回りと反時計回りとに自由に変更できるのである。
以下、図面を用いて本発明に係る回転用工具について詳細に説明する。
図1は本発明に係るレンチ型の回転用工具の一実施例を示す拡大斜視図、図2は図1の回転用工具の正面図、図3は図1の回転用工具から板ばねを取り外した状態を示す正面図、図4は図1の回転用工具に取り付けられていた板ばねの拡大斜視図、図5は図2におけるA−A線拡大断面図、図6は本発明に係るラチェット式トルクレンチ型の回転用工具の一実施例を示す正面図、図7は図6の回転用工具から被回転体保持・伝達部分を取り外した状態を示す正面図、図8は図6の回転用工具に取り付けられていた被回転体保持・伝達部分の拡大平面図、図9は本発明に係るドライバ型の回転用工具の一実施例を示す正面図、図10は本発明に係る回転用工具に装着されるビット型の被回転体の一実施例を示す正面図である。
図面中、Hは本発明に係る回転用工具に着脱される被回転体に形成された六角柱状部である。この六角柱状部Hは、被回転体がビットである場合には図10のようにビットの端部に形成された六角柱状の部位を指し、被回転体がボルトの場合にはその頭部分を、またナットの場合にはナット全体をそれぞれ指している。
1は被回転体の六角柱状部Hを保持して回転力を付与するための被回転体保持・伝達部分であり、この被回転体保持・伝達部分1は後述する凹状部2と板ばね3とから構成されている。
2は内面の横断面形状が略正三角形状の各角部に逃げ部2aが形成された深さ方向に同一の形状の凹状部であり、3は凹状部2の底部に固定され凹状部2の開口端側に位置する先端に爪部3aが形成されている板ばねである。
この板ばね3は被回転体の六角柱状部Hが凹状部2内に挿入された際に爪部3aが被回転体の六角柱状部Hの三つの側面と接触してばね力を生じさせながら逃げ部2a内に移動可能となるように形成されている。
4は本発明に係る回転用工具の把持部であり、本発明に係る回転用工具はこの把持部4と被回転体保持・伝達部分1とから構成されている。
5は把持部4の長手方向の端部に形成されていて両端面が開口した筒状の被回転体保持・伝達部分装着部であり、所定方向に回転された際にトルクを検出可能なラチェット式トルクレンチにおいて、この被回転体保持・伝達部分装着部5が形成されていると、被回転体保持・伝達部分1が被回転体保持・伝達部分装着部5に開口部のどちらからも着脱ができて好ましいのである。
本発明に係る回転用工具は、被回転体の六角柱状部Hを保持して回転力を付与する被回転体保持・伝達部分1に特徴があり、この被回転体保持・伝達部分1は図3のような内面の横断面形状が略正三角形状の各角部に逃げ部2aが形成された深さ方向に同一の形状の凹状部2と、図4のような先端に爪部3aが形成されている板ばね3とから構成されている。本発明に係る回転用工具では、3つの板ばね部が必要であるが、例えば図4の如く3つの板ばね部を一体に成型したものを使用することもできる。またこの一体に成型された板ばね3及び凹状部2の各底部中央に、予め図3及び図4のように穴部を設けておけば、一体に成型された板ばね3を凹状部2内にリベット等で簡単に固定することができ非常に容易に製造できるのである。
また本発明に係る回転用工具では、凹状部2の3つの側面と凹状部2の略正三角形状の各角部に形成された逃げ部2aに配置された3つの板ばね部とによって、横断面形状が略正六角形状の内面が形成されるので、被回転体を装着した際に被回転体の六角柱状部Hの六つの側面全てに力を付与できるので大きな回転力を与えることができ、更に六つの側面中三つの側面が板ばね3の板ばね部で構成されているので、被回転体を装着する際に三つの板ばね部が逃げ部2a内に押し倒されながら装着されるので、内面が定形の一般的なメガネレンチとは異なり、被回転体の六角柱状部Hを装着し易いのである。
また従来の球体と付勢ばねとを使用した被回転体保持・伝達部分では、付勢ばねとしてコイル状又はリング状のばねが使用されていたが、本発明に係る回転用工具では板ばね3を使用することで大きなばね力を発生させることができ、また従来のように被回転体を球体で係止させるのではなく、板ばね3の爪部3aで係止させることでより確実に被回転体を保持することができるのである。
このようなに本発明に係る回転用工具は、被回転体の六角柱状部Hを確実に保持でき大きな回転力を付与できるので、様々な種類の回転用工具に使用できるが、例えば、レンチやドライバとして使用する場合には、図1,2及び9の如くレンチやドライバの先端に直接凹状部2を形成し、この凹状部2に板ばね3を固定すれば、被回転体保持・伝達部分1をレンチやドライバに一体に形成させることができ、容易に製造できるのである。
また、この被回転体保持・伝達部分1が回転用工具から取り外し可能な態様としては、例えば、図6及び図7に示すようなラチェット式トルクレンチがある。
医療や歯科治療等の分野において、非常に小形のラチェット式トルクレンチが使用されることがあり、その場合には回転方向を切り換える切り換え機構を設けることができないことがある。このような場合において、図7の如く両端面が開口した筒状の被回転体保持・伝達部分装着部5をラチェット式トルクレンチの一端に形成させ、図8の如き被回転体保持・伝達部分1を被回転体保持・伝達部分装着部5に開口部のどちらからも着脱できるようにすれば、被回転体保持・伝達部分1を取り外して取付位置を変えるだけで、回転方向を時計回りと反時計回りとに自由に変更できるのである。
本発明に係るレンチ型の回転用工具の一実施例を示す拡大斜視図である。 図1の回転用工具の正面図である。 図1の回転用工具から板ばねを取り外した状態を示す正面図である。 図1の回転用工具に取り付けられていた板ばねの拡大斜視図である。 図2におけるA−A線拡大断面図である。 本発明に係るラチェット式トルクレンチ型の回転用工具の一実施例を示す正面図である。 図6の回転用工具から被回転体保持・伝達部分を取り外した状態を示す正面図である。 図6の回転用工具に取り付けられていた被回転体保持・伝達部分の拡大平面図である。 本発明に係るドライバ型の回転用工具の一実施例を示す正面図である。 本発明に係る回転用工具に装着されるビット型の被回転体の一実施例を示す正面図である。
符号の説明
1 被回転体保持・伝達部分
2 凹状部
2a 逃げ部
3 板ばね
3a 爪部
4 把持部
5 被回転体保持・伝達部分装着部
H 被回転体の六角柱状部

Claims (4)

  1. 被回転体の六角柱状部(H)を保持して回転力を付与するための被回転体保持・伝達部分(1)が、内面の横断面形状が略正三角形状の各角部に逃げ部(2a)が形成された深さ方向に同一の形状の凹状部(2)と、該凹状部(2)の底部に固定され該凹状部(2)の開口端側に位置する先端に爪部(3a)が形成されている板ばね(3)とから構成されており、被回転体の六角柱状部(H)が該凹状部(2)内に挿入された際に該爪部(3a)が被回転体の六角柱状部(H)の三つの側面と接触してばね力を生じさせながら該逃げ部(2a)内に移動可能であることを特徴とする回転用工具。
  2. ドライバである請求項1に記載の回転用工具。
  3. レンチである請求項1に記載の回転用工具。
  4. 把持部(4)の長手方向の端部に両端面が開口した筒状の被回転体保持・伝達部分装着部(5)が形成されていて所定方向に回転された際にトルクを検出可能なラチェット式トルクレンチであり、被回転体保持・伝達部分(1)が該被回転体保持・伝達部分装着部(5)に開口部のどちらからも着脱が可能である請求項3に記載の回転用工具。
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