JP2000033580A - ドライバ―用ソケット - Google Patents
ドライバ―用ソケットInfo
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- JP2000033580A JP2000033580A JP11134672A JP13467299A JP2000033580A JP 2000033580 A JP2000033580 A JP 2000033580A JP 11134672 A JP11134672 A JP 11134672A JP 13467299 A JP13467299 A JP 13467299A JP 2000033580 A JP2000033580 A JP 2000033580A
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- driver
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- bit
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Abstract
ルト・ナットの組付けや取外しに用いるソケットレンチ
として使用できるようにしたドライバー用ソケットを提
供する。 【解決手段】 ドライバービット11の外周に沿って軸
方向に移動可能で且つドライバービット11から抜き出
し可能であるが回転不能なソケット本体2をドライバー
ビット11に外嵌合し、ソケット本体2の両端部にはソ
ケット部3,4を形成してなるドライバー用ソケット
1。
Description
イバービットに取り付けて、ボルト・ナットの組付け又
はその取外しに用いることのできるドライバー用ソケッ
トに関する。
ドライバーには、ハンドル(握り部)にドライバービッ
トを一体的に取り付けた固定式ドライバー、あるいは共
通のハンドルに数種類のドライバービットを着脱式に取
り付けるようにした差し替えドライバー等があるが、い
ずれのドライバーにあっても、ねじ回し以外には使用で
きない。
付けることによって、ボルト・ナットの組付けや取外し
に用いるソケットレンチとして使用できるようにしたド
ライバー用ソケットを提供することを主たる目的とす
る。
ライバー用ソケット1は、ドライバービット11の外周
に沿って軸方向に移動可能で且つドライバービット11
から抜き出し可能であるが回転不能なソケット本体2を
ドライバービット11に外嵌合し、ソケット本体2の両
端部にはソケット部3,4を形成してなるものである。
ト1は、ドライバービット11の外周に沿って軸方向に
移動可能で且つドライバービット11から抜き出し可能
であるが回転不能なソケット本体2をドライバービット
11に外嵌合し、ソケット本体2の両端部には内径の互
いに異なったソケット部3,4を形成してなるものであ
る。
ライバー用ソケット1において、ソケット本体2に、ド
ライバービット11の外周に形成した係合用凹部11b
に係嵌可能な係合手段5,5Aを設けて、各ソケット部
3,4が使用可能な位置でソケット本体2をドライバー
ビット11に保持するようにしてなるものである。
用ソケット1において、係合手段5は、ソケット本体2
の所要箇所に設けた窓6に挿入配置された球体7と、球
体7を窓6から内方へ突入させてドライバービット11
の係合用凹部11bに係嵌させるように付勢するばね8
とからなるものである。
用ソケット1において、係合手段5Aは、ソケット本体
2の所要箇所に設けた窓6に挿入配置された球体7と、
球体7を窓6から内方へ押圧突入させてドライバービッ
ト11の係合用凹部11bに係嵌させるようソケット本
2に軸方向に摺動可能に嵌合したスリーブ25とからな
るものである。
のドライバー用ソケット1において、ソケット本体2の
両端ソケット部3,4の外周を正多角形状に形成すると
共に、両端ソケット部3,4の外径を互いに異なった径
に形成したものである。
のドライバー用ソケット1において、ドライバービット
11の基端部であるハンドル12先端部に、ドライバー
ビット11に嵌合されるソケット本体2を摩擦嵌合させ
て該ソケット本体2をハンドル12先端部に収容するた
めの突起部26を設けてなるものである。
差し替え式ドライバー10を構成するドライバービット
11及びハンドル(握り部)12と、そのドライバービ
ット11に取り付けられる本発明のドライバー用ソケッ
ト1とを一列状に並べた状態を示し、図2は、一実施形
態のドライバー用ソケット1の外観斜視図、図3はソケ
ット1の縦断正面図、図4はその横断面図である。図1
に示すように、ドライバー10のドライバービット11
は、例えば十字ねじ回しビットからなるもので、両端部
11a,11aがそれぞれ十字形に形成されると共に、
その両端部11a,11aの間が断面六角形に形成さ
れ、そして各十字形端部11aの手前側に断面円弧状の
係合用凹部11bが周設されている。ハンドル12は、
ドライバービット11の端部をその全長の3分の1程度
まで回転不能にして且つ挿脱可能に挿入する挿着孔部1
2aを有する。なお、本発明におけるドライバー10
は、図1に示す構造のものに限らず、ハンドル12とド
ライバービット11とが一体的になっている周知の構造
のものも含まれることは言うまでもない。
の基端部であるハンドル12の先端部にはソケット1を
ハンドル12の先端部に保持して収容しておくための突
起部26が形成されている。
ット11の外周に沿って軸方向に移動可能で且つドライ
バービット11から抜き出し可能であるが回転不能なソ
ケット本体2をドライバー1のドライバービット11に
外嵌合するようにしたもので、このソケット本体2の両
端部にはソケット部3,4が設けられ、両ソケット部
3,4は、同径でもよいが、好ましくはその内径が互い
に異なった径に形成されている。ソケット本体2の内周
2aは、ドライバービット11に回転不能状態で軸方向
に移動できるように、ドライバービット11の断面形状
に対応する断面六角形状(図4参照)に形成されてい
る。
外周3b,4bは、それぞれ図2の(A)に示すように
六角形状に形成されるか、あるいは同図の(B)に示す
ように十二角形に形成され、あるいはまた四角形、八角
形その他の正多角形に形成されている。また、両ソケッ
ト部3,4の外周3b,4bは、その外径が互いに異な
った径に形成されている。
は、ドライバービット11の両端部外周にそれぞれ形成
された係合用凹部11bに係嵌可能な係合手段5が設け
られている。この係合手段5は、ソケット1の使用に際
してソケット本体2をドライバービット11に外嵌させ
たとき、ソケット本体2をドライバービット11上の所
要位置、即ちソケット部3,4が使用できる位置に位置
決めしてその位置に保持するためのもので、図3及び図
4に示すように、ソケット本体2の長手方向中央部の所
要箇所に設けられた窓6に挿入配置された球体7と、こ
の球体7の一部に係合した状態でソケット本体2に外嵌
合されていて、球体7を窓6から内方へ突入させてドラ
イバービット11の係合用凹部11bに係嵌させるよう
に付勢する略C字形リング状のばね8とからなる。尚、
ばね8は、通常はソケット本体2の外周面に形成された
浅い周溝2bに嵌合される。
ト本体2をドライバービット11に外嵌合させる際に、
球体7は、嵌合当初はビット11の外周面により図4の
仮想線図示のようにリング状ばね8に抗して窓6の外側
へ押し出されているが、ビット11の係合凹部11bと
係嵌すると、図3及び図4の実線図示のようにばね8の
付勢力で係合凹部11bとの係合位置に保持され、それ
によりソケット1を一方のソケット部3がドライバービ
ット11の先端部11aより突出して使用可能な位置に
保持する。
形態の係合手段5Aを示すもので、前記実施形態と同じ
ように、ソケット本体2の長手方向中央部の所要箇所に
設けられた窓6に挿入配置された球体7が設けられてお
り、ソケット本体2の外周部に軸方向に摺動可能なスリ
ーブ25が嵌合されており、該スリーブ25の内周面に
は突起27と該突起27に対して肉薄部である凹部28
とが設けられ、該スリーブ25は、該スリーブ25とソ
ケット本体2に設けたばね受け29との間に介装したば
ね30に付勢されて、突起27はソケット本体2の窓6
に嵌合されている球体7の位置にあって、該球体7を窓
6から内方へ押圧突入させてドライバービット11の係
合用凹部11bに係嵌させるようになっている。その他
の構造は同一符号を付して示すように前記実施形態と同
じである。そしてドライバービット11からソケット本
体2を移動させるためには、スリーブ25を図示の鎖線
に示すように、軸方向に摺動させることによってスリー
ブ25の凹部28が球体7の位置に来るため、該球体7
は凹部28側に変位してドライバービット11の係合用
凹部11bから脱出することになり、これによってソケ
ット本体2ドライバービット11に対して軸方向に自由
に移動させることができる。
ー用ソケット1の使用方法を示すもので、この図の
(A)は、当該ソケット1の両ソケット部3,4のう
ち、穴径の大きい方の径大ソケット部3をレンチ用ソケ
ットとして使用する場合である。即ち、この場合には、
ドライバービット11の一端側をハンドル12の挿着孔
部12aに差し込んで固定した後、このビット11の他
端側に、ドライバー用ソケット1を穴径の小さい径小ソ
ケット部4側から外嵌合して、このソケット1をソケッ
ト部4が使用可能な位置で係合手段5によりビット11
上に保持し、図示のような状態とする。しかして、この
状態からドライバー10のハンドル12を握って、ドラ
イバービット11に保持されたソケット1の径大ソケッ
ト部3を、これに対応する径の取付ナットN1に嵌合す
ることによって、このナットN1の締め付け又は取外し
作業を行うことができる。
ット部4をレンチ用ソケットとして使用する場合を示
す。この場合には、同図(A)のようにドライバービッ
ト11に取り付けられているソケット1をそのビット1
1から一旦引き抜き、このソケット1を径大ソケット部
3からビット11に外嵌合して、径小ソケット部4が使
用できる位置に差し替え、このソケット1を係合手段5
によりビット11上に保持する。しかして、この状態か
ら図5(A)の同様にドライバー10のハンドル12を
握って、ドライバービット11に保持されたソケット1
の径小ソケット部4を、これに対応する径の取付ナット
N2に嵌合することによって、このナットN2の締め付
け又は取外し作業を行うことができる。
には突起部26が突設されており、ソケット1の不使用
時には、該ソケット1を図示鎖線で示すように突起部2
6側に移動させて、ソケット本体2を突起部26に若干
強く摩擦嵌合させて、その摩擦力によってソケット1を
ハンドル1の先端部側、即ちドライバービット11の基
端部に保持させておくことによって嵩高になることなく
収容することができる。
ケット1をT形作業工具15のソケット部に取り付ける
ことによりロング(長)ソケットとして利用できる場合
を示している。この作業工具15は、ソケットレンチ機
能とドライバー機能とを併有する公知のもので、両端部
に径の異なったソケット部16,17が形成されたソケ
ット18を有し、このソケット18は、レンチ用ラチェ
ット機構19を介してソケットアーム20に連結され、
このアーム20には、ドライバー用ラチェット機構(図
示せず)を介してドライバービットホルダー21が連結
され、このホルダー21にはドライバービットが着脱自
在に挿着できるようになっている。径大ソケット部16
及び径小ソケット部17はそれぞれ内周が多角孔に形成
されていて、径大ソケット部16には本発明に係るドラ
イバー用ソケット1の径大ソケット部3が、また径小ソ
ケット部17には同ドライバー用ソケット1の径小ソケ
ット部4がそれぞれ回転不能に内嵌合できるようになっ
ている。
ソケット部4を使用する場合には、図7及び図8のそれ
ぞれ左側に図示するように、当該ソケット1の径大ソケ
ット部3をT形作業工具15の径大ソケット部16に内
嵌合すればよく、またソケット1の径大ソケット部3を
使用する場合には、図7及び図8のそれぞれ右側に図示
するように、ソケット1の径小ソケット部4をT形作業
工具15の径小ソケット部17に内嵌合すればよい。従
って、このようなロングソケットとしての使用は、締め
付けたり取り外したりするナットやボルト頭が奥まった
場所に位置している場合に非常に便利である。
のようなT形作業工具15に限らず、他の種々のソケッ
トレンチのソケットに適用して、ロングソケットとして
利用できるものである。
22,22の端部相互を短管状カップリング23で連結
する際に、配管22の端部に外嵌合させたカップリング
23を配管22に固定する固定用ボルト24の捩じ切り
作業に使用されるドライバー用ソケット1の使用例を示
している。即ち、このボルト24には首部に捩じ切り用
の切欠部sが形成してあって、ボルト24をねじ込んで
カップリング23を配管22に固定し終えた後、配管2
2の表面側に突出して不要な突起部となるボルト24の
頭部側24aを除去するために、ボルト24に捩じ切り
トルクを加えてその頭部側24aを捩じ切り切除する作
業が行われる。
従来のソケットレンチで行う場合には、ボルト24に捩
じ切りトルクを加えて頭部側24aを捩じ切ったとき、
ボルト頭hがレンチのソケット部に嵌まり込んで外れな
くなることが多々ある。このような場合に、本発明のド
ライバー用ソケット1を使用することによって、ソケッ
ト部に嵌まり込んだボルト頭hを容易に取り出すことが
できる。図10の〜は、ボルト24の締め込み操
作、捩じ切り操作及びボルト頭部側24aの取り出し操
作を示している。
ービット11に外嵌したドライバー用ソケット1のソケ
ット部4をこのボルト24の頭部hに嵌合し、ハンドル
12を回してボルト24を配管22側にねじ込み、カッ
プリング23を配管22に固定し終えた後、ハンドル1
2を更に強く回してボルト24に捩じ切りトルクを与え
ることにより、同図のに示すように頭部側24aを捩
じ切ってねじ込み部側24bから切り離す。その後、ド
ライバー用ソケット1を一方ので保持した状態で他方の
手でドライバー10のハンドル12を押動するか、ある
いはハンマー等で叩くことによって、ソケット部4に嵌
まり込んだボルト頭部側24aを同図ののように押し
出して取り出すことができる。
ットは、ドライバービットに沿って軸方向に移動可能で
且つ抜き出し可能であるが回転不能なソケット本体をド
ライバービットに外嵌合し、ソケット本体の両端部にソ
ケット部を形成したものであるから、ソケット本体をド
ライバービットに外嵌合させるだけで、そのドライバー
をソケットレンチとして活用することができる。
ドルにドライバービットを一体的に取り付けた固定式ド
ライバーや、ハンドルにドライバービットを着脱式に取
り付ける差し替え式ドライバー等の一般的なドライバー
に取り付けて簡便に使用でき、しかも構造が簡単で1本
の中空軸状体からなるため、安価に製作できると共に、
携帯に便利である。
り付けて、捩じ切りトルクを加えることにより捩じ切り
可能としたボルトの締め付け作業を行う場合には、当該
ボルトの頭部にソケット本体のソケット部を嵌合して締
め込み、捩じ切りトルクを与えて、ボルト頭部側を捩じ
切った後、ドライバーのハンドルによって、ソケット部
に嵌まり込んだボルトの頭部を押し出すようにすれば、
そのボルト頭部を簡単に取り出すことができる。
トは、ドライバービットに沿って軸方向に移動可能で且
つ抜き出し可能であるが回転不能なソケット本体をドラ
イバービットに外嵌合し、ソケット本体の両端部に内径
の互いに異なったソケット部を形成したものであるか
ら、ソケット本体をドライバービットに外嵌合させるだ
けで、そのドライバーをソケットレンチとして活用する
ことができると共に、ソケット本体の両端部に形成した
内径の異なる両ソケット部によって大小2種類のボルト
・ナットサイズに適用させることができる。
に、ドライバービットの外周に形成した係合用凹部に係
嵌可能な係合手段を設けることによって、各ソケット部
が使用可能な位置でソケット本体をドライバービットに
保持でき、それにより使用時にソケット本体が移動せ
ず、作業がし易くなり、また持ち運びの際にソケットが
ドライバービットから脱落しないため、ソケットを常時
ドライバービットに取り付けておくことができ、携帯性
が良い。
ケット本体に設けた窓に挿入配置された球体と、球体を
窓から内方へ突入させてドライバービットの係合用凹部
に係嵌させるように付勢するばねとからなるものによれ
ば、ソケット本体をドライバービット上の所定位置に確
実に保持できると共に、構成が簡単で、製作が容易とな
る。
ケット本体の所要箇所に設けた窓に挿入配置された球体
と、球体を窓から内方へ押圧突入させてドライバービッ
トの係合用凹部に係嵌させるようソケット本体に軸方向
に摺動可能に嵌合したスリーブとからなるものによれ
ば、ソケット本体をドライバービット上の所定位置に確
実に保持できると共に、スリーブを摺動操作することに
よって軽くソケット本体をドライバービットから移動さ
せることができる。
両端ソケット部の外周を正多角形状に形成すると共に、
両端ソケット部の外径を互いに異なった径に形成した場
合には、このドライバー用ソケットのソケット部を、一
般に使用されるソケットレンチのソケット部に内嵌する
ことよって、ロング(長)ソケットとして活用するで
き、締め付けたり取り外したりするナットやボルト頭が
奥まった場所に位置している場合に便利である上、この
ソケットの両ソケット部をそれぞれ内径の異なったソケ
ットレンチのソケット部に内嵌できるから、上記両ソケ
ット部によって2種類のボルト・ナットサイズに適用さ
せることができる。
トの基端部であるハンドル先端部に、ドライバービット
に嵌合されるソケット本体を摩擦嵌合させて該ソケット
本体をハンドル先端部に収容するための突起部を設ける
ことよって、不使用時にはソケット本体をドライバーに
嵩高になることなく収容しておくことができる。
ハンドルと、そのドライバービットに取り付けられる本
発明のドライバー用ソケットとを示す平面図である。
バー用ソケットの外観斜視図、(B)は各ソケット部が
十二角形であるドライバー用ソケットの外観斜視図であ
る。
ト部を使用する場合のドライバー用ソケットの使用状態
を示す平面図、(B)は径小ソケット部を使用する場合
のドライバー用ソケットの使用状態を示す平面図であ
る。
正面図である。
に取り付けて使用する場合の説明斜視図である。
トの取り付け状態を示す正面図である。
り作業の例を示す斜視図である。
り操作及びボルト頭部側の取り出し操作を示す説明図で
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 ドライバービットの外周に沿って軸方向
に移動可能で且つドライバービットから抜き出し可能で
あるが回転不能なソケット本体をドライバービットに外
嵌合し、ソケット本体の両端部にはソケット部を形成し
てなるドライバー用ソケット。 - 【請求項2】 ドライバービットの外周に沿って軸方向
に移動可能で且つドライバービットから抜き出し可能で
あるが回転不能なソケット本体をドライバービットに外
嵌合し、ソケット本体の両端部には内径の互いに異なっ
たソケット部を形成してなるドライバー用ソケット。 - 【請求項3】 ソケット本体に、ドライバービットの外
周に形成した係合用凹部に係嵌可能な係合手段を設け
て、各ソケット部が使用可能な位置でソケット本体をド
ライバービットに保持するようにしてなる請求項1また
は2に記載のドライバー用ソケット。 - 【請求項4】 係合手段は、ソケット本体の所要箇所に
設けた窓に挿入配置された球体と、球体を窓から内方へ
突入させてドライバービットの係合用凹部に係嵌させる
ように付勢するばねとからなる請求項3に記載のドライ
バー用ソケット。 - 【請求項5】 係合手段は、ソケット本体の所要箇所に
設けた窓に挿入配置された球体と、球体を窓から内方へ
押圧突入させてドライバービットの係合用凹部に係嵌さ
せるようソケット本体に軸方向に摺動可能に嵌合したス
リーブとからなる請求項3に記載のドライバー用ソケッ
ト。 - 【請求項6】 ソケット本体の両端ソケット部の外周を
正多角形状に形成すると共に、両端ソケット部の外径を
互いに異なった径に形成してなる請求項1〜5の何れか
に記載のドライバー用ソケット。 - 【請求項7】 ドライバービットの基端部であるハンド
ル先端部に、ドライバービットに嵌合されるソケット本
体を摩擦嵌合させて該ソケット本体をハンドル先端部に
収容するための突起部を設けてなる請求項1〜6の何れ
かに記載のドライバー用ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13467299A JP3982599B2 (ja) | 1998-05-15 | 1999-05-14 | ドライバー用ソケット |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10-133037 | 1998-05-15 | ||
JP13303798 | 1998-05-15 | ||
JP13467299A JP3982599B2 (ja) | 1998-05-15 | 1999-05-14 | ドライバー用ソケット |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007111501A Division JP2007190677A (ja) | 1998-05-15 | 2007-04-20 | ドライバー用ソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000033580A true JP2000033580A (ja) | 2000-02-02 |
JP3982599B2 JP3982599B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=26467474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13467299A Expired - Lifetime JP3982599B2 (ja) | 1998-05-15 | 1999-05-14 | ドライバー用ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3982599B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001347463A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-18 | Mitsuo Morita | エクステンションバー及び締付工具 |
JP2009083015A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Gc Corp | 回転用工具 |
CN104495586A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-04-08 | 吴家集 | 气动伸缩式电梯 |
CN106271707A (zh) * | 2016-08-25 | 2017-01-04 | 吴忠仪表有限责任公司 | 键槽加工套 |
JP2018058141A (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | 株式会社サンガコ | 作業工具用ソケット |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP13467299A patent/JP3982599B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3982599B2 (ja) | 2007-09-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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