JP2009079819A - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 露受皿ユニットを外郭筐体から離脱させる際、作業者が単独で容易且つ安全に作業を行える一方、露受皿に残留している凝縮水が周囲へ飛散してしまう等の不具合を防止することのできる露受皿ユニットの仮固定機能を備えた天井埋込形空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 露受皿ユニット10を外郭筐体1から離脱させる際、露受皿ユニット10に設けられた係止部材取付片13の係止部材14を、外郭筐体1の取付金具12から突設された左右一対の係止爪12aに係止させながら、係止部材取付片13を取付金具12に固定している螺子38を下方から抜脱することにより、露受皿ユニット10に残留している凝縮水を周囲に飛散させるというような不具合の発生を防止しながら、水平状態を保ち、露受皿ユニット10の外郭筐体1からの離脱作業を行なう。
【選択図】図4

Description

本発明は天井埋込形空気調和機に関わり、より詳細には、外郭筐体内に装着された露受皿ユニットを容易に離脱できる構成に関する。
従来の天井埋込形空気調和機も、本願による天井埋込形空気調和機と基本的構成は同一なので図1(A)を用いて説明する。図1(A)で示す天井埋込形空気調和機は、天井面41と天井裏壁面40との間に吊り下げられた外郭筐体1と、同外郭筐体1に装着され、中央部に開閉自在な吸込グリル4を備えた化粧パネル2とで構成されており、同化粧パネル2は室内の天井面41を覆うとともに、四囲に風向偏向板5aを備えた吹出口5を形成している。前記吸込グリル4と前記吹出口5とを結ぶ空気流路には、ファンモータ7により駆動される遠心ファン6と、同遠心ファン6を囲繞するように熱交換器8が配設されており、前記吸込グリル4から吸込まれた室内の空気は前記遠心ファン6により前記熱交換器8に送出され、これを通過して熱交換された後、前記吹出口5から再び室内に送出されるようになっている。
前記吸込グリル4と前記遠心ファン6との間には、吸込まれた空気を整流して前記遠心ファン6に円滑に導びくリング状に形成されたベルマウス9が設けられており、また、外郭筐体1内には、前記熱交換器8から滴下する凝縮水を受ける露受皿と、同露受皿に貯留された凝縮水を吸引し、ドレンホースに送出するドレンポンプとを備えた露受皿ユニット10が、同外郭筐体1に対し着脱自在に設けられている。
天井埋込形空気調和機のメンテナンスを行う際、まず、前記化粧パネル2を前記外郭筐体1から取外すとともに天井面41から離脱させる。続いて前記露受皿ユニット10を固定している螺子を外し、同露受皿ユニット10を下降させて前記外郭筐体1から離脱させるようになっている。この際、露受皿に残留している凝縮水が周囲に飛散しないように、作業者は注意を払い、露受皿ユニット10の水平状態を保ちながら離脱作業を行うようになっている。
しかしながら、メンテナンス作業を単独で行う際、露受皿ユニット10を固定している螺子を外す一方、同露受皿ユニット10の水平状態を保ちながら前記外郭筐体1から離脱させる作業は作業者にとって負担が重く、また危険性を伴う作業となっており、離脱作業の際、前記露受皿ユニット10の仮固定を行なえる仮固定機能を備えた天井埋込形空気調和機が求められていた。
他の従来例として、例えば特許文献1に開示されているように、フックにより露受皿を回動自在に支持した構成がある。図6で示す天井埋込形空気調和機50は外郭筐体51内に、遠心ファン52と熱交換器53とを収納するとともに、露受皿54を着脱自在に装着している。前記外郭筐体51の一側下部には左右一対にフック55が設けられ、前記露受皿54の一側には前記フック55に回動自在に係止する係止部54bが設けられている。また、露受皿54の他側には螺子挿通孔を穿設した金具54aが左右一対となって設けられている。前記係止部54bを前記フック55に係止させ、前記露受皿54を回動させて外郭筐体1内に収納した後、前記金具54aに螺子56を挿通させ、前記外郭筐体51に螺合させることにより露受皿54は外郭筐体51内に装着されるようになっている。
前記露受皿54を外郭筐体51から離脱させる際は、前記螺子56を外し、矢印で示すように露受皿54を回動させた後、前記係止部54bを前記フック55から外すことにより、露受皿54の離脱作業を作業者が単独でも行えるようになっている。しかしながら、前記露受皿54に凝縮水が残留している場合には、前記露受皿54を回動させると、凝縮水が周囲に飛散することとなり、これを防止する改善策が求められていた。
特開2003−214645号(4頁、図4)
本発明は、上記問題点に鑑み、露受皿ユニットを外郭筐体から離脱させる際、作業者が単独で容易且つ安全に作業を行える一方、露受皿に残留している凝縮水が周囲へ飛散してしまう等の不具合を防止することのできる露受皿ユニットの仮固定機能を備えた天井埋込形空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、天井裏壁面と天井面との間に吊り下げ設置された外郭筐体と、同外郭筐体に下方から装着される化粧パネルとからなり、前記外郭筐体内に設けられた熱交換器から滴下する凝縮水を受ける露受皿を備えた露受皿ユニットを、前記外郭筐体の下方から収納してなる天井埋込形空気調和機において、前記露受皿ユニットに、回動自在な複数の係止部材を設け、前記外郭筐体の外周面に、前記係止部材が係止する係止爪を設けて、前記露受皿ユニットを外郭筐体から離脱させる際、前記係止部材を、前記係止爪に係止させながら、前記露受皿ユニットを前記外郭筐体に固定している螺子を抜脱し、同露受皿ユニットの水平状態を保ったまま、外郭筐体からの離脱作業を可能とした構成となっている。また、前記係止爪は、前記外郭筐体の外周面に取付けられ、天井裏壁面から吊り下げられた吊りボルトに固定される取付金具に一体となって形成されている構成となっている。また、前記係止部材は、前記露受皿ユニットの下面から突設された係止部材取付片に、回動自在に装着された、コ字状の部材からなる構成となっている。また、前記係止部材は、前記化粧パネルを前記外郭筐体に着脱する際、前記化粧パネルに設けられた固定部を係止することにより、前記化粧パネルを仮止め状態とし、着脱作業を行える構成となっている。
本発明によると、露受皿ユニットを外郭筐体から離脱させる際、露受皿ユニットに設けられた係止部材取付片の係止部材を、外郭筐体の取付金具から突設された左右一対の係止爪に係止させながら、係止部材取付片を取付金具に固定している螺子を下方から抜脱することにより、水平状態を保ったまま、露受皿ユニットの外郭筐体からの離脱作業を行えるようになっており、露受皿ユニットに残留している凝縮水を周囲に飛散させるというような不具合の発生を防止するとともに、誤って露受皿ユニットを落下させてしまうというような事態を防止して、安全なメンテナンス作業を行なうことのできる天井埋込形空気調和機とすることができるようになっている。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1(A)は天井埋込形空気調和機の断面図であり、図1(B)は外郭筐体の斜視図である。図2(A)及び図2(B)は外郭筐体と露受皿ユニットとを示す要部斜視図である。図3はメンテナンス時の手順を示す説明図であり、図4(A)及び図4(B)は露受皿ユニットの離脱作業を示す説明図である。
本発明による天井埋込形空気調和機は、図1(A)の断面図で示すように、天井裏壁面40に埋め込まれた複数の吊りボルト11に、外郭筐体1の側面に複数備えられた取付金具12を螺着させることにより、天井裏壁面40と天井面41内との間に吊り下げ設置された多角形状の外郭筐体1と、同外郭筐体1の下面に螺子39により装着され、室内の天井面を覆う化粧パネル2とで構成されている。
従来例で説明した構成と同様に、前記化粧パネル2の中央部には矩形状の開口部が設けられ、同開口部には複数の桟からなる格子状の吸込口を形成するとともに、同吸込口の裏面に不織布等からなるフィルタ4を着脱自在に装着した吸込グリル3が、一側端縁を回動自在に軸支されることにより開閉自在に設けられている。また、前記化粧パネル2の四側周縁には、風向偏向板5aを備えた吹出口5が複数形成されている。前記吸込グリル3と前記吹出口5とを結ぶ、矢印で示す空気流路には、ファンモータ7により回転駆動される遠心ファン6と、同遠心ファン6を囲繞するように、平行に並べられた多数のフィンと、同フィンに直交するように蛇行状に配設された伝熱管とからなる熱交換器8が配設されている。前記吸込グリル3から吸込まれた室内の空気は前記熱交換器8に向かい送出され、これを通過することにより熱交換されて前記吹出口5から再び室内に送出されるようになっている。
前記吸込グリル4と前記遠心ファン6との間には、吸込まれた空気を整流して前記遠心ファン6に円滑に導びくリング状に形成されたベルマウス9が設けられており、また、外郭筐体1内には、前記熱交換器8から滴下する凝縮水を受ける露受皿と、同露受皿に貯留された凝縮水を吸引し、ドレンホースに送出するドレンポンプとを備えた露受皿ユニット10が、同外郭筐体1に対し着脱自在に設けられている。また、前記外郭筐体1は図1(B)の斜視図で示すように、角部が斜面となった略八角形状に形成され、角部の斜面には、外形がコ字状に形成された複数の取付金具12が螺着されている。また、下面には前記吹出口5に連通する複数の流出口1aが形成されている。
次に、前記外郭筐体1と露受皿ユニット10との構成について説明する。図2(A)及び図2(B)の下方からの斜視図で示すように、外郭筐体1の外周面には、上記したように、外形がコ字状に形成された取付金具12が複数螺着されており、同取付金具12の外周側に折曲された上部片を、図1で示すように、天井裏壁面40から吊り下げられた吊りボルト11にナットで固定することにより外郭筐体1は天井裏壁面40と天井面41との間に吊り下げ設置されるようになっている。
前記取付金具12は、図2(A)で示すように、下部にも、外周側に折曲された下部片12bが設けられ、同下部片12の外周側には螺子孔12cが穿設され、内周側には、螺子孔12cより若干口径の小さい螺子孔12dが穿設されている。また、前記下部片12bの上方には、切り起こしによりL字状に折曲された係止爪12aが左右一対となるように形成されている。
前記露受皿ユニット10は外周壁が、前記外郭筐体1の内壁面に適合するように形成され、下方から前記外郭筐体1内に収納されるようになっている。露受皿ユニット10の下面には、前記取付金具12の下部片12bに対応するように、螺子挿通孔13aを穿設した複数の取付片13が外周側に突出するように螺着されており、螺子38を同取付片13の螺子挿通孔13aに下方から挿通させ、前記取付金具12の螺子孔12dに螺合させることにより前記露受皿ユニット10は前記外郭筐体1内に収納固定されるようになっている。また、図2(B)で示すように、前記取付片13の下面両側には半円筒状の支持部13bが設けられ、同支持部13bには、これに両端部を挿通させた、針金材からなるコ字状に形成された係止部材14が回動自在に支持されている。
また、化粧パネル2は、図2(A)において図示してはいないが、化粧パネル2の複数の固定部に設けられた螺子挿通孔に、下方から螺子39を挿通させるとともに、前記取付金具12の螺子孔12cに螺合させることにより、図1で示すように、天井面41を覆うようにして前記外郭筐体1に装着されるようになっている。
次に、メンテナンス作業時の手順について説明する。図3で示すように、まず前記化粧パネル2を前記外郭筐体1の取付金具12に固定している複数の螺子39を抜脱し、前記化粧パネル2を下降させて外郭筐体1から離脱させる。次に、前記露受皿ユニット10に設けられた前記取付片13の係止部材14を、図4(A)で示すように、上方に向け回動させ、前記取付金具12から外周側に突設された左右一対の係止爪12aの上方に、係止部材14の端部を位置させる。続いて、同係止部材14を係止爪12aに係止させるようにして前記螺子38を抜脱する。これにより、前記取付片13が前記取付金具12の下部片12bから離脱するとともに、露受皿ユニット10が水平状態を保ったまま、下降するようになっている。
前記露受皿ユニット10が最下部まで下降したら、作業者は露受皿ユニット10の底面を押し上げ、押し上げた状態で、前記取付金具12の係止爪12aから係止部材14を外す。係止部材14を外し終えたら、作業者は露受皿ユニット10の水平状態を保ちながら下降させ、前記外郭筐体1から離脱させる。これにより、露受皿ユニット10に残留している凝縮水を周囲に飛散させるというような不具合の発生を防止してメンテナンス作業を支障なく継続させることができるようになっている。また、複数の前記螺子38を抜脱しても、前記係止部材14が前記係止爪12aに係止して露受皿ユニット10の落下を防ぐことにより、安全なメンテナンス作業を行うことができるようになっている。
前記化粧パネル2と前記露受皿ユニット10とを前記外郭筐体1から離脱させ、これらの清掃及びドレンポンプ等の点検が終了したら、上記した手順とは逆の手順で、これら化粧パネル2と露受皿ユニット10とを前記外郭筐体1に装着することによりメンテナンス作業は完了するようになっている。
尚、前記係止部材14は、メンテナンス時の前記露受皿ユニット10の係止部材として使用されるだけでなく、天井埋込形空気調和機の天井面への設置時にも使用されるようになっている。天井埋込形空気調和機の設置作業は、まず前記外郭筐体1を天井裏壁面40と天井面41との間に吊り下げ設置し、続いて化粧パネル2を下方から引き上げ、図2(A)で示すように、螺子39を化粧パネル2に設けられた挿通孔に挿通させるとともに、前記取付具金具12の螺子孔12cに螺合させることにより、化粧パネル2は天井面41を覆うとともに、前記外郭筐体1に装着されるようになっている。
前記化粧パネル2の角部近傍には、図5(A)で示すように、少なくとも対角状に空間部が形成され、同空間部を形成するリブの一角から、上面に螺子挿通孔2bを穿設した固定部2aが突設されている。化粧パネル2を外郭筐体1に装着する際は、図5(B)で示すように、まず前記化粧パネル2を天井面41に向かい押し上げ、前記係止部材14に、前記固定部2aを掛合させ、化粧パネル2を天井面41近傍に仮止め状態とする。続いて、螺子39を前記螺子挿通孔2bに挿通させるとともに、前記取付具金具12の螺子孔12cに螺合させる。これにより、化粧パネル2の装着作業を作業者が単独で行っても容易に作業を遂行することができるようになるとともに、不注意等による化粧パネル2の落下等の虞を防止して安全な設置作業を行うことができるようになっている。
以上、説明したように、露受皿ユニット10を外郭筐体1から離脱させる際、前記露受皿ユニット10に設けられた前記取付片13の係止部材14を、前記取付金具12から突設された左右一対の係止爪12aに係止させながら螺子38を抜脱することにより、露受皿ユニット10の水平状態を保ったまま、離脱作業を行えるようになっており、露受皿ユニット10に残留している凝縮水を周囲に飛散させるというような不具合の発生を防止するとともに、不注意により露受皿ユニット10を落下させるというような事態を防止して、安全なメンテナンス作業を行なえる天井埋込形空気調和機とすることができるようになっている。また、化粧パネル2の設置作業時にも、前記係止部材14により化粧パネル2を仮止状態とし、作業を遂行することができることにより、設置作業時の安全性を向上させることのできる天井埋込形空気調和機とすることができるようになっている。
(A)は天井埋込形空気調和機の断面図である。
(B)は、外郭筐体の斜視図である。
(A)は外郭筐体と露受皿ユニットとを示す要部斜視図である。
(B)は外郭筐体と露受皿ユニットとを示す下方からの斜視図である。
メンテナンス時の手順を示す説明図である。 (A)及び(B)は露受皿ユニットの離脱作業を示す説明図である。 化粧パネルを装着する際の作業手順を示す説明図である。 従来の天井埋込形空気調和機の露受皿離脱作業を示す説明図である。
符号の説明
1 外郭筐体
2 化粧パネル
2a 固定部
2b 螺子挿通孔
3 吸込グリル
4 フィルタ
5 吹出口
5a 風向偏向板
6 遠心ファン
7 ファンモータ
8 熱交換器
9 ベルマウス
10 露受皿ユニット
11 吊りボルト
12 取付金具
12a 係止爪
12b 下部片
12c 螺子孔
12d 螺子孔
13 取付片
13a 螺子挿通孔
14 係止部材
38 螺子
39 螺子
40 天井裏壁面
41 天井面

Claims (4)

  1. 天井裏壁面と天井面との間に吊り下げ設置された外郭筐体と、同外郭筐体に下方から装着される化粧パネルとからなり、前記外郭筐体内に設けられた熱交換器から滴下する凝縮水を受ける露受皿を備えた露受皿ユニットを、前記外郭筐体の下方から収納してなる天井埋込形空気調和機において、
    前記露受皿ユニットに、回動自在な複数の係止部材を設け、前記外郭筐体の外周面に、前記係止部材が係止する係止爪を設けて、前記露受皿ユニットを外郭筐体から離脱させる際、前記係止部材を、前記係止爪に係止させながら、前記露受皿ユニットを前記外郭筐体に固定している螺子を抜脱し、同露受皿ユニットの水平状態を保ったまま、外郭筐体からの離脱作業を可能としたことを特徴とする天井埋込形空気調和機。
  2. 前記係止爪は、前記外郭筐体の外周面に取付けられ、天井裏壁面から吊り下げられた吊りボルトに固定される取付金具に一体となって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込形空気調和機。
  3. 前記係止部材は、前記露受皿ユニットの下面から突設された係止部材取付片に、回動自在に装着された、コ字状の部材からなることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込形空気調和機。
  4. 前記係止部材は、前記化粧パネルを前記外郭筐体に着脱する際、前記化粧パネルに設けられた固定部を係止することにより、前記化粧パネルを仮止め状態とし、着脱作業を行えることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の天井埋込形空気調和機。
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