JP2009078659A - タイヤ状態検出装置の携帯リモートコントローラ - Google Patents

タイヤ状態検出装置の携帯リモートコントローラ Download PDF

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Abstract

【課題】従来より小型化可能なタイヤ状態検出装置の携帯リモートコントローラを提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯リモートコントローラ50は、第1周波数以下の信号の通過のみを許容するローパスフィルタ56をLF送信回路53の出力側に備える一方、第2周波数以上の信号の通過のみを許容するハイパスフィルタ57をUHF受信回路54の入力側に備えている。そして、フェライトバーアンテナ65のフェライトバー65Aに巻回されたアンテナ用コイルL50の一方の端末をGNDに接続する一方、アンテナ用コイルL50の他方の端末をローパスフィルタ56の端末とハイパスフィルタ57の端末とに共通接続して、フェライトバーアンテナ65を長波信号の送信用と極超短波信号の受信用とに兼用した。
【選択図】図6

Description

本発明は、車輪に取り付けられたタイヤ状態検出装置を無線操作するための携帯リモートコントローラに関する。
タイヤ状態検出装置は、通常、車両本体に固定されたコントローラから例えば125[kHz]の長波信号を受信したことをトリガーにしてタイヤ空気圧を検出し、その検出結果を例えば315[MHz]の極超短波信号に含めて返信する。また、車両から離れた場所でタイヤ状態検出装置を無線操作するための携帯リモートコントローラも開発されている。その携帯リモートコントローラは、送信用アンテナ(例えば、フェライトバーアンテナ)と受信用アンテナ(ループアンテナ)とを備え、ボタン操作により125[kHz]の長波信号を送信し、タイヤ状態検出装置から315[MHz]の極超短波信号を受信する構成になっていた(特許文献1,2参照)。
特開2001−191768号公報(段落[0009]、第3図) 特開2005−132169号公報(段落[0024]、第5図、第6図)
しかしながら、上記した従来のタイヤ状態検出装置の携帯リモートコントローラは、携帯するには不便な大きさであったので小型化が求められていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来より小型化可能なタイヤ状態検出装置の携帯リモートコントローラの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係るタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50,50V,50W)は、携帯可能なケース(51)にフェライトバーアンテナ(65,65V,65W)及び送信回路(53)及び受信回路(54)を収容してなり、車輪(13)に取り付けられたタイヤ状態検出装置(30)に第1周波数の長波信号を送信してタイヤ空気圧を検出させると共に、第2周波数の極超短波信号をタイヤ状態検出装置(30)から受信し、その極超短波信号に含まれるタイヤ空気圧の検出結果を表示する携帯リモートコントローラ(50)であって、送信回路(53)の出力側に設けられ、第1周波数以下の信号の通過のみを許容するローパスフィルタ(56)と、受信回路(54)の入力側に設けられ、第2周波数以上の信号の通過のみを許容するハイパスフィルタ(57)とを設け、フェライトバーアンテナ(65,65V,65W)のフェライトバー(65A、65S)に巻回されたアンテナ用コイル(L50,L53)の一方の端末をGNDに接続する一方、他方の端末をローパスフィルタ(56)とハイパスフィルタ(57)とに共通接続してそれらローパスフィルタ(56)及びハイパスフィルタ(57)とからなる共用器(55)を構成し、フェライトバーアンテナ(65,65V,65W)を長波信号の送信と極超短波信号の受信とに兼用したところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50V)において、アンテナ用コイル(L50)の中間位置から共用器(55)側の端末までの間をバイパスするように接続し、アンテナ用コイル(L50)のうち中間位置から共用器(55)側の端末までの巻回部分を、第2周波数で共用器(55)に整合させるための整合回路(65K)を設けたところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1に記載のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50W)において、フェライトバー(65S)は角柱構造をなし、アンテナ用コイル(L53)は、フェライトバー(65S)の長軸を中心に巻回された長軸巻回用コイル(L51)と、フェライトバー(65S)の短軸を中心に巻回されて第2周波数で共用器(55)に整合可能な短軸巻回用コイル(L52)とからなり、短軸巻回用コイル(L52)にコンデンサ(C70)を直列接続してなる直列回路と長軸巻回用コイル(L51)とをGNDと共用器(55)との間に並列接続したところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50,50V)において、アンテナ用コイル(L50)の内側でフェライトバー(65A)の外面を覆ったギャップ材(65G)を設けたところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50)において、ケース(51)の外面には、長波信号を出力させるための操作スイッチ(62)が備えられ、フェライトバーアンテナ(65)におけるアンテナ用コイル(L50)の巻回軸を操作スイッチ(62)の人体接触面(62A)と略平行に配置したところに特徴を有する。
請求項1のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50,50V,50W)では、フェライトバーアンテナ(65,65V,65W)のフェライトバー(65A,65S)に巻回されたアンテナ用コイル(L50,L53)の一方の端末をGNDに接続する一方、他方の端末を、送信回路(53)の出力側に設けられたローパスフィルタ(56)と、受信回路(54)の入力側に設けたハイパスフィルタ(57)とに共通接続してそれらローパスフィルタ(56)及びハイパスフィルタ(57)とからなる共用器(55)を構成したのでフェライトバーアンテナ(65,65V,65W)を、長波信号の送信と極超短波信号の受信とに兼用することができ、従来のものに比べて小型化することが可能になる。
請求項2の構成によれば、アンテナ用コイル(L50)の中間位置から共用器(55)の端末までの間をバイパスするように整合回路(65K)を接続したことで、アンテナ用コイル(L50)の一端部、即ち、中間位置から共用器(55)側の端末までの巻回部分を、第2周波数の受信に適した短い巻回長に区画することができる。そして、アンテナ用コイル(L50)の一端部で受信した第2周波数の極超短波信号が、アンテナ用コイル(L50)の残りの部分で劣化することを防ぐことができる。また、整合回路(65K)により、アンテナ用コイル(L50)の一端部を第2周波数で共用器(55)に整合させたことにより、第2周波数の極超短波信号の受信感度を上げることができる。
請求項3の構成によれば、アンテナ用コイル(L53)を長軸巻回用コイル(L51)と短軸巻回用コイル(L52)とに分けたので、各コイル(L51,L52)を、長波信号の送信と極超短波信号の受信との何れかに適した構造にすることができる。長軸巻回用コイル(L51)に関しては、フェライトバー(65S)の長軸を中心に比較的多く巻回することができ、これにより、第1周波数の長波信号に含まれる磁束の強度を高くすることができる。一方、短軸巻回用コイル(L52)に関しては、フェライトバー(65S)の短軸を中心に巻回したことで短軸巻回用コイル(L52)の内側の無線波通過面積を広くすることができ、受信感度を上げることが可能になる。
請求項4の構成によれば、ギャップ材(65G)によりフェライトバー(65A)の外面からアンテナ用コイル(L50)を離したので、アンテナ用コイル(L50)とフェライトバー(65A)との間の浮遊容量成分が抑えられ、極超短波信号の受信感度を上げることができる。
請求項5の構成によれば、操作スイッチ(62)を指で操作すると、その指とフェライトバーアンテナ(65)とが接近する。そして、人体がアンテナとして集めた第2周波数の極超短波のエネルギーをフェライトバーアンテナ(65)を通して受信回路(54)に取り込むことができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。図1には、車両11の各車輪13(図1には1つの車輪13のみが示されている)にそれぞれ設けられたタイヤ状態検出装置30と、本発明に係る携帯リモートコントローラ50とからなるタイヤ監視システム10が示されている。
タイヤ状態検出装置30は、タイヤホイール14に取り付けられたタイヤバルブ16の基端部に固定され、タイヤ15の内側に配置されている。また、タイヤ状態検出装置30は、図2に示すように、CPU31、LF受信回路32、UHF送信回路33、ボタン電池39、圧力センサ35及び受信用のフェライトバーアンテナ40と送信用のループアンテナ41とを備えている。
一方、携帯リモートコントローラ50は、図3に示すように、携帯可能なケース51の内部にボタン電池60、CPU52、LF送信回路53、UHF受信回路54、共用器55、フェライトバーアンテナ65を備えると共に、ケース51の外面に、表示器61及び操作スイッチ62を備えている。そして、この携帯リモートコントローラ50は、フェライトバーアンテナ65を長波信号の送信と極超短波信号の受信との両方に兼用している。
図4に示すように、フェライトバーアンテナ65は、フェライトバー65Aの外面をギャップ材65Gで覆し、そのギャップ材65Gの上からアンテナ用コイルL50を巻回した構造になっている。なお、ギャップ材65Gは、非導電体(例えば、樹脂、紙)で構成されている。また、フェライトバー65Aは円柱状(図3参照)になっている。
ここで、フェライトバー65Aを構成するフェライト材は、電波の吸収体としても機能するから、極超短波(UHF波)に対して仮想GNDと見なすことができる。すると、フェライトバーアンテナ65は図5に示した分布定数回路を構成する。この分布定数回路は、例えば、アンテナ用コイルL50を構成する電線とフェライトバー65Aとが接近して浮遊容量C11〜C20の容量が大きくなると、極めて低い周波数の信号しか通さないローパスフィルタを構成し得る。そこで、本実施形態では、ギャップ材65Gによってアンテナ用コイルL50とフェライトバー65Aとの間に充分な距離を設けて浮遊容量C11〜C20を減らし、タイヤ状態検出装置30と携帯リモートコントローラ50との間の通信に用いられる第2周波数(例えば、315[MHz])の極超短波信号で共振可能な分布定数回路を構成するようにギャップ材65Gの厚さが設定されている。
図3に示すように、アンテナ用コイルL50の一方の端末は、アンテナ共振用コンデンサC50を介してGNDに接続されている。このアンテナ共振用コンデンサC50は、タイヤ状態検出装置30と携帯リモートコントローラ50との間の通信に用いられる第1周波数(例えば、125[KHz])の長波信号に対してアンテナ用コイルL50と共に共振可能な大きさに設定されている。よって、第2周波数(例えば、315[MHz])の極超短波信号ではアンテナ共振用コンデンサC50の両端末間が実質的に導通した状態になり、アンテナ共振用コンデンサC50が無いに等しくなる。
なお、アンテナ用コイルL50とアンテナ共振用コンデンサC50とで構成されるLC直列共振回路の両端末間には、後述するボタン電池60の出力の例えば3[V]が印加されることになるが、LC直列共振回路のQ値は極めて高いので、アンテナ共振用コンデンサC50或いはアンテナ用コイルL50の両端末間電圧に発生する電圧は容易に100[Vpp]以上に成り得る。
さて、アンテナ用コイルL50の他方の端末は、共用器55を介してUHF受信回路54とLF送信回路53とに接続されている。その共用器55は、図6に示すように、LF送信回路53の出力側に接続されたローパスフィルタ56と、UHF受信回路54の入力側に接続されたハイパスフィルタ57とからなる。
詳細には、LF送信回路53は、ボタン電池60の出力(Vcc)とGNDとの間に直列接続された第1と第2のスイッチ素子SW1,SW2によって構成されている。また、UHF受信回路54は、第2周波数(例えば、315[MHz])の極超短波信号を通過可能としたバンドパスフィルタ54Aと増幅器54B(例えば、LNA(Low Noise Amplifier))を入力側に備えている。そして、ローパスフィルタ56は、LF送信回路53のうちGND側の第2のスイッチ素子SW2と共に第1のスイッチ素子SW1とGNDとの間に並列接続されたローパスフィルタ用コンデンサC1と、第1と第2のスイッチ素子SW1,SW2の共通接続点とアンテナ用コイルL50の端末との間に接続されたローパスフィルタ用コイルL1とからなる。そして、ローパスフィルタ56は、第1周波数以下の信号の通過のみを許容するように構成されている。
一方、ハイパスフィルタ57は、アンテナ用コイルL50の端末とバンドパスフィルタ54Aとの間に直列接続された3つのハイパスフィルタ用コンデンサC2,C3,C4と、隣り合ったハイパスフィルタ用コンデンサC2,C3(C3,C4)同士の共通接続点とGNDとの間に接続された2つのハイパスフィルタ用コイルL2,L3とからなる。そして、ハイパスフィルタ57が、第2周波数以上の信号の通過のみを許容するように構成されている。従って、第2周波数より小さな周波数である第1周波数の長波信号を生成するための大振幅信号(例えば、100[Vpp])は、UHF受信回路54に印加されることはない。
図3に示すように、操作スイッチ62は、略平坦な操作面62A(本発明の「人体接触面」に相当する)を有し、その操作面62Aを押圧するとオン信号がCPU52に取り込まれる。そして、フェライトバーアンテナ65におけるアンテナ用コイルL50の巻回軸が、操作スイッチ62の操作面62Aと略平行になるようにして、操作スイッチ62の真下にフェライトバーアンテナ65が配置されている。ここで、操作スイッチ62において人体に触れる部位を構成する部材(以下、「操作スイッチ62の構成部材」という)は、銅、鉄などの導電体に比べて電気抵抗が高い導体(半導体)で構成されている。そして、操作スイッチ62の構成部材は、フェライトバーアンテナ65から出力される磁束が主成分となった第1周波数の長波信号に対しては電気的、磁気的に影響を与えないが、極超短波信号に含まれる電界を受けた人体が操作スイッチ62に触れるとコンデンサの役割を果たし、人体がアンテナとして集めた極超短波のエネルギーをフェライトバーアンテナ65の周辺に集めることができる。
本実施形態の構成に関する説明は以上である。次に、本実施形態の作用効果について説明する。携帯リモートコントローラ50を使用すれば運転者は例えば車両11に乗車する前にタイヤ15の空気圧を調べることができる。そのためには、図3に示すように、携帯リモートコントローラ50における操作スイッチ62の操作面62Aを指で押圧する。すると、携帯リモートコントローラ50のCPU52がLF送信回路53のスイッチSW1,SW2を第1周波数(例えば、125[kHz])で交互に切り替える。すると、その第1周波数の電圧信号がフェライトバーアンテナ65とアンテナ共振用コンデンサC50とからなる直列回路の両端部間に印加される。これにより、フェライトバーアンテナ65のアンテナ用コイルL50が励磁され、磁束を主成分とした第1周波数の長波信号がフェライトバーアンテナ65から出力される。このとき、LF送信回路53が出力する第1周波数の電圧信号は、フェライトバーアンテナ65とUHF受信回路54との間に備えたハイパスフィルタ57によりUHF受信回路54に付与されることが防がれ、UHF受信回路54が保護される。
タイヤ状態検出装置30では、携帯リモートコントローラ50からの第1周波数の長波信号(磁束信号)をフェライトバーアンテナ40で受信し、これをトリガーにしてCPU31が所定のプログラムを実行し、圧力センサ35の検出結果を取り込む。そして、その検出結果をUHF送信回路33にて第2周波数(例えば、315[MHz])の搬送波で変調した極超短波信号にしてループアンテナ41から無線出力する。
すると、携帯リモートコントローラ50のフェライトバーアンテナ65が、第2周波数(例えば、315[MHz])の極超短波信号を受けてフェライトバーアンテナ65の分布定数回路(図5参照)が共振し、ハイパスフィルタ57を通してUHF受信回路54に極超短波信号が取り込まれる。このとき、人体もアンテナとして第2周波数の極超短波信号を受ける。そして、操作スイッチ62を操作している指がフェライトバーアンテナ65に接近しているので、アンテナとしての人体に集められた極超短波の表皮電界エネルギーがフェライトバーアンテナ65の周辺で磁界に変換され、フェライトバーアンテナ65及びハイパスフィルタ57を通してUHF受信回路54に取り込まれる。このようにしてUHF受信回路54に取り込まれた第2周波数の極超短波信号は、UHF受信回路54で復調されてタイヤ15の空気圧の情報が抽出され、CPU52が表示器61にその空気圧の情報を表示させる。
上記したように本実施形態のタイヤ状態検出装置30の携帯リモートコントローラ50では、フェライトバーアンテナ65のフェライトバー65Aに巻回されたアンテナ用コイルL50の一方の端末をGNDに接続する一方、他方の端末を、LF送信回路53の出力側に設けられたローパスフィルタ56と、UHF受信回路54の入力側に設けたハイパスフィルタ57とに共通接続したのでフェライトバーアンテナ65を、長波信号の送信と極超短波信号の受信とに兼用することができ、従来のものに比べて小型化することが可能になる。また、フェライトバー65Aとアンテナ用コイルL50との間に設けたギャップ材65Gにより、アンテナ用コイルL50を構成する電線とフェライトバー65Aとの間の浮遊容量成分が抑えられ、極超短波信号の受信感度を上げることができる。さらに、人体を極超短波信号を受信するための補助のアンテナとして利用することで、極超短波信号の受信感度を高くすることができる。
[第2実施形態]
本実施形態は図7〜図9に示されている。本実施形態の携帯リモートコントローラ50Vは、図3と図7(図4と図8)に対比させて示したように、前記第1実施形態の携帯リモートコントローラ50に対してフェライトバーアンテナ65Vの構成のみが異なる。即ち、本実施形態のフェライトバーアンテナ65Vには、アンテナ用コイルL50の中間位置から共用器55側の端末までの間をバイパスするように本発明に係る整合回路65Kが接続されている。整合回路65Kは、アンテナ用コイルL50のうち中間位置から共用器55側の端末までの巻回部分を、第2周波数で共用器55に50Ω整合させるように構成されている。
本実施形態によれば、アンテナ用コイルL50の中間位置から共用器55の端末までの間をバイパスするように整合回路65Kを接続したことで、アンテナ用コイルL50の一端部、即ち、中間位置から共用器55側の端末までの巻回部分を、第2周波数の受信に適した短い巻回長に区画することができる。また、アンテナ用コイルL50の一端部のインダクタンス成分とフェライトバー65Aとの間に分布する浮遊容量とで受信した第2周波数の極超短波信号が、アンテナ用コイルL50の残りの部分で劣化することを防ぐことができる。さらに、整合回路65Kにより、アンテナ用コイルL50の一端部を第2周波数で共用器55に整合(50Ω整合)させたことにより、第2周波数の極超短波信号の受信感度を上げることができる。
なお、図9(A)及び図9(B)には、整合回路65Kの具体的な構成が示されている。
[第3実施形態]
本実施形態は図10及び図11に示されている。本実施形態の携帯リモートコントローラ50Wは、図3と図10にに対比させて示したように、前記第1実施形態の携帯リモートコントローラ50に対してフェライトバーアンテナ65Wの構成のみが異なる。即ち、本実施形態のフェライトバーアンテナ65Wのフェライトバー65Sは、図11に示すように、断面四角形の角柱形状になっている。また、フェライトバーアンテナ65Wのアンテナ用コイルL53は、フェライトバー65Sの長軸を中心に巻回された長軸巻回用コイルL51と、フェライトバー65Sの短軸を中心に巻回された短軸巻回用コイルL52とから構成されている。そして、図10に示すように、コンデンサC70と短軸巻回用コイルL52との直列回路と、長軸巻回用コイルL51とがGNDと共用器55(ハイパスフィルタ57及びローパスフィルタ56)との間に並列接続されている。ここで、第1周波数の長波信号に対してはコンデンサC70の両端末間が実質的に断絶し、第2周波数の極超短波信号に対してはコンデンサC70の両端末間が実質的に導通するようにコンデンサC70の容量に設定されている。
なお、短軸巻回用コイルL52は、巻回数が少なくインダクタンスが小さいので、第1周波数の長波信号に対しては短軸巻回用コイルL52の両端末間が実質的に短絡した状態になる。よって、コンデンサC70を設けないと第1周波数の長波信号に対して短軸巻回用コイルL52により長軸巻回用コイルL51の両端末間も実質的に短絡される。
本実施形態の構成によれば、アンテナ用コイルL53を長軸巻回用コイルL51と短軸巻回用コイルL52とに分けたので、各コイルL51,L52を長波信号の送信と極超短波信号の受信との何れかに適した構造にすることができる。即ち、長軸巻回用コイルL51に関しては、フェライトバー65Sの長軸を中心に比較的多く巻回することができ、これにより、第1周波数の長波信号に含まれる磁束の強度を高くすることができる。一方、短軸巻回用コイルL52に関しては、フェライトバー65Sの短軸を中心に巻回したことで、短軸巻回用コイルL52の内側の無線波の磁束通過面積を広くすることができ、かつ、短い巻回長により第2周波数(例えば、315[MHz])での整合が容易になり、受信感度を上げることが可能になる。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に(1)及び(2)に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記第1実施形態のフェライトバー65Aは円柱状(図6参照)であったが、角柱状であってもよい。
(2)前記第1実施形態のタイヤ状態検出装置30は、送信用と受信用にフェライトバーアンテナ40とループアンテナ41の2つのアンテナを備えていたが、携帯リモートコントローラ50と同様にタイヤ状態検出装置30においても送信用と受信用を1つのフェライトバーアンテナ40で兼用してもよい。
(3)本発明の技術的範囲には含まれないが、前記第1実施形態の技術を応用し、図12に示した携帯リモートコントローラ50Xのようにフェライトバーアンテナ65をアンテナ用コイルL53のみに接続し、操作スイッチ62とGNDとの間の電位差をUHF受信回路54に入力する構成にしてもよい。この構成によれば、人体をアンテナとして利用して、第2周波数(例えば、315[MHz])の極超短波信号を受信することができる。
(4)前記第1〜第3の実施形態におけるアンテナ共振用コンデンサC50は、アンテナ用コイルL50とGNDとの間に接続されていたが、アンテナ共振用コンデンサC50は、アンテナ用コイルL50と共用器55との間に接続してもよい。
本発明の第1実施形態に係るタイヤ監視システムの概念図 タイヤ監視システムの電気的構成を示したブロック図 携帯リモートコントローラの概念図 フェライトバーアンテナの断面図 フェライトバーアンテナの分布定数回路 携帯リモートコントローラの共用器の回路図 第2実施形態の携帯リモートコントローラの概念図 フェライトバーアンテナの断面図 整合回路の回路図 第3実施形態の携帯リモートコントローラの概念図 フェライトバーアンテナの斜視図 応用例の携帯リモートコントローラの概念図
符号の説明
10 タイヤ監視システム
13 車輪
30 タイヤ状態検出装置
50,50V,50W 携帯リモートコントローラ
51 ケース
53 LF送信回路
54 UHF受信回路
56 ローパスフィルタ
57 ハイパスフィルタ
60 ボタン電池
62 操作スイッチ
62A 操作面(人体接触面)
65,65V,65W フェライトバーアンテナ
65A,65S フェライトバー
65G ギャップ材
65K 整合回路
L50,L53 アンテナ用コイル
L51 長軸巻回用コイル
L52 短軸巻回用コイル

Claims (5)

  1. 携帯可能なケース(51)にフェライトバーアンテナ(65,65V,65W)及び送信回路(53)及び受信回路(54)を収容してなり、車輪(13)に取り付けられたタイヤ状態検出装置(30)に第1周波数の長波信号を送信してタイヤ空気圧を検出させると共に、第2周波数の極超短波信号を前記タイヤ状態検出装置(30)から受信し、その極超短波信号に含まれる前記タイヤ空気圧の検出結果を表示する携帯リモートコントローラ(50)であって、
    前記送信回路(53)の出力側に設けられ、前記第1周波数以下の信号の通過のみを許容するローパスフィルタ(56)と、
    前記受信回路(54)の入力側に設けられ、前記第2周波数以上の信号の通過のみを許容するハイパスフィルタ(57)とを設け、
    前記フェライトバーアンテナ(65,65V,65W)のフェライトバー(65A、65S)に巻回されたアンテナ用コイル(L50,L53)の一方の端末をGNDに接続する一方、他方の端末を前記ローパスフィルタ(56)と前記ハイパスフィルタ(57)とに共通接続してそれらローパスフィルタ(56)及びハイパスフィルタ(57)とからなる共用器(55)を構成し、前記フェライトバーアンテナ(65,65V,65W)を前記長波信号の送信と前記極超短波信号の受信とに兼用したことを特徴とするタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50,50V,50W)。
  2. 前記アンテナ用コイル(L50)の中間位置から前記共用器(55)側の端末までの間をバイパスするように接続し、前記アンテナ用コイル(L50)のうち前記中間位置から前記共用器(55)側の端末までの巻回部分を、前記第2周波数で前記共用器(55)に整合させるための整合回路(65K)を設けたことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50V)。
  3. 前記フェライトバー(65S)は角柱構造をなし、前記アンテナ用コイル(L53)は、前記フェライトバー(65S)の長軸を中心に巻回された長軸巻回用コイル(L51)と、前記フェライトバー(65S)の短軸を中心に巻回されて前記第2周波数で前記共用器(55)に整合可能な短軸巻回用コイル(L52)とからなり、
    前記短軸巻回用コイル(L52)にコンデンサ(C70)を直列接続してなる直列回路と前記長軸巻回用コイル(L51)とをGNDと前記共用器(55)との間に並列接続したこと特徴とする請求項1に記載のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50W)。
  4. 前記アンテナ用コイル(L50)の内側で前記フェライトバー(65A)の外面を覆ったギャップ材(65G)を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50,50V)。
  5. 前記ケース(51)の外面には、前記長波信号を出力させるための操作スイッチ(62)が備えられ、前記フェライトバーアンテナ(65)における前記アンテナ用コイル(L50)の巻回軸を前記操作スイッチ(62)の人体接触面(62A)と略平行に配置したことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のタイヤ状態検出装置(30)の携帯リモートコントローラ(50)。
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