JP2009077861A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、モータが過剰に回転し続けて、モータが発熱し異常に作動するのを防止することを目的とする。
【解決手段】手を抜き差しできる乾燥室と、空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンと、前記ファンと連結したモータ5と、前記ファンとモータ5の外枠を構成するファン外枠とモータ外枠7と、前記ノズル部と前記ファンとの間にヒーターを設け、ファン4に空気を送出するための吸気口9を備え、モータ外郭7に、モータ5と2本以上のリード線10により連結しある一定の温度になったらモータ5への通電を遮断するサーマルプロテクタ11を設けることにより、モータが異常に回転する温度になると、モータへの通電を遮断するので、モータの発熱による異常回転を防止することができる手乾燥装置を提供できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗面所やトイレなどで手を洗った後、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
洗浄後の濡れた手を乾燥させる装置として、高速空気流により手に付着した水滴を吹き飛ばし、手を乾燥させる手乾燥装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その手乾燥装置を、図10を参照しながら説明する。
図に示すように、本体ケース101は、前面と天面と両側面とを覆うフロントケース101Aと、壁面側を覆うリアケース101Bとによって外装を形成している。本体ケース101の内部には、送風手段102と、この送風手段102と連通し送風空気を吹き出す吹出しノズル103と、電装部品を制御する制御手段104を設けている。送風手段102は、送風空気を発生させるファンモータ102Aと送風ケース102Bからなる。吹出しノズル103内の風路には送風空気を温風にする発熱手段105を設けている。本体ケース101の下面には、吹出しノズル103の吹出口と、送風空気を本体ケース101内部に取り込む吸込み口106と、この吸込み口106から吸い込まれる送風空気のほこりを除去するフィルター107が設けられている。
国際公開第02/028250号パンフレット(第11頁、第1図)
このような従来の手乾燥装置では、ファンモータが過剰に回転し続けた場合、ファンモータが発熱し異常に作動するおそれがあるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡単な構成で、ファンモータが過剰に回転し続けて、ファンモータが発熱し異常に作動するのを防止する手乾燥装置を提供することを目的とする。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、外部に向かって開口した挿入口から手を抜き差しできる乾燥室と、前記乾燥室の底部の水受け部に向けて空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンと、前記ファンと連結したモータと、前記ファンと前記モータの外枠を構成するファン外枠とモータ外枠と、前記ノズル部と前記ファンとの間にヒーターを設け、前記ファンに空気を送出するための吸気口を備えた手乾燥装置であって、前記モータ外郭に、前記モータと2本以上のリード線により連結しある一定の温度になったら前記モータへの通電を遮断するサーマルプロテクタを設けるものである。
また、他の手段は、サーマルプロテクタを保持するカバーを設け、前記サーマルプロテクタを前記カバーに保持し、モータ外枠に固定するものである。
また、他の手段は、サーマルプロテクタに袋部を、カバーに突部を設けるものである。
また、他の手段は、モータ外郭に開口部を設け、前記開口部を介してカバーを固定するものである。
また、他の手段は、カバーのモータ外枠への固定を、バインドで固定するものである。
また、他の手段は、カバーのモータ外枠への固定を、前記ファン外枠とモータ外枠を結合する結合孔にネジ止めで固定するものである。
また、他の手段は、カバーのモータ外枠への固定を、ヒーターと対向する位置に取り付けるものである。
また、他の手段は、少なくとも1本のリード線を、開口部側に設けるものである。
また、他の手段は、カバーを、耐熱性の樹脂とするものである。
また、他の手段は、カバーを、金属とするものである。
本発明によれば、外部に向かって開口した挿入口から手を抜き差しできる乾燥室と、前記乾燥室の底部の水受け部に向けて空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンと、前記ファンと連結したモータと、前記ファンと前記モータの外枠を構成するファン外枠とモータ外枠と、前記ノズル部と前記ファンとの間にヒーターを設け、前記ファンに空気を送出するための吸気口を備えた手乾燥装置であって、前記モータ外郭に、前記モータと2本以上のリード線により連結しある一定の温度になったら前記モータへの通電を遮断するサーマルプロテクタを設けることにより、サーマルプロテクタがモータの発熱を検知し、モータが異常に回転する温度になると、モータへの通電を遮断するので、モータの発熱による異常回転を防止することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、サーマルプロテクタを保持するカバーを設け、前記サーマルプロテクタを前記カバーに保持し、モータ外枠に固定することにより、カバーによりサーマルプロテクタを保持できるので、モータ外枠に確実に固定でき、モータの発熱の検知をすることができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、サーマルプロテクタに袋部を、カバーに突部を設けることにより、カバーにサーマルプロテクタを簡単な構成で保持することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、モータ外郭に開口部を設け、前記開口部を介してカバーを固定することにより、開口部により、カバーの端で固定簡単に確実に固定することができるとともに、モータ自体の発熱をも検知でき、より正確にモータの発熱を検知することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、カバーのモータ外枠への固定を、バインドで固定することにより、バインドで固定することで、容易にモータ外枠にサーマルプロテクタを固定することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、カバーのモータ外枠への固定を、前記ファン外枠とモータ外枠を結合する結合孔にネジ止めで固定することにより、バインドを結合孔にネジ止めで固定することにより、新たにバインド用の孔を設ける必要がなく、しっかりとモータ外枠にカバーを固定することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、カバーのモータ外枠への固定を、ヒーターと対向する位置に取り付けることにより、ヒーターの温度を検知することなく、モータのみの発熱を検知することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、少なくとも1本のリード線を、開口部側に設けることにより、カバーからモータに連結する開口部側のリード線を、モータ外枠に接触することを防ぎ、モータ外枠に接触して傷つけることを防ぐことができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、カバーを、耐熱性の樹脂とすることにより、カバーが耐熱性の樹脂でできているので、発熱によるカバーの変形を防ぐことができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、カバーを、金属とすることにより、カバーが金属でできているので、発熱によるカバーの変形を防ぐことができるとともに、加工するコストを低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、外部に向かって開口した挿入口から手を抜き差しできる乾燥室と、前記乾燥室の底部の水受け部に向けて空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンと、前記ファンと連結したモータと、前記ファンと前記モータの外枠を構成するファン外枠とモータ外枠と、前記ノズル部と前記ファンとの間にヒーターを設け、前記ファンに空気を送出するための吸気口を備えた手乾燥装置であって、前記モータ外郭に、前記モータと2本以上のリード線により連結しある一定の温度になったら前記モータへの通電を遮断するサーマルプロテクタを設けることとしたものであり、サーマルプロテクタがモータから伝わったモータ外枠の温度を検知して、ある一定の温度になったら、モータへの通電を遮断するという作用を有する。
また、サーマルプロテクタを保持するカバーを設け、前記サーマルプロテクタを前記カバーに保持し、モータ外枠に固定することとしたものであり、サーマルプロテクタをカバーに保持し、モータ外枠に固定するという作用を有する。
また、サーマルプロテクタに袋部を、カバーに突部を設けることとしたものであり、サーマルプロテクタの袋部にカバーの突部に挿入するという作用を有する。
また、モータ外郭に開口部を設け、前記開口部を介してカバーを固定することとしたものであり、開口部の付近にカバーを固定するという作用を有する。
また、カバーのモータ外枠への固定を、バインドで固定することとしたものであり、カバーをモータの外枠へ、バインドで固定するという作用を有する。
また、カバーのモータ外枠への固定を、前記ファン外枠とモータ外枠を結合する結合孔にネジ止めで固定することとしたものであり、カバーをモータの外枠へ、ファン外枠とモータ外枠を結合する結合孔にネジ止めで固定するという作用を有する。
また、カバーのモータ外枠への固定を、ヒーターと対向する位置に取り付けることとしたものであり、カバーをモータの外枠へ、ヒーターと対向する位置に取り付けるという作用を有する。
また、少なくとも1本のリード線を、開口部側に設けることとしたものであり、少なくとも1本のリード線を、開口部側に設けモータに連結するという作用を有する。
また、カバーを、耐熱性の樹脂とすることとしたものであり、モータ自体からの発熱およびモータの発熱から伝わったモータ外枠の発熱が、耐熱性の樹脂であるカバーに伝わるという作用を有する。
また、カバーを、金属とすることとしたものであり、モータ自体からの発熱およびモータの発熱から伝わったモータ外枠の発熱が、金属であるカバーに伝わるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1および図2に示すように、外部に向かって開口した挿入口から手を抜き差しできる乾燥室1と、乾燥室1の底部の水受け部2に向けて空気を送出するノズル部3と、ノズル部3から空気を送出するファン4と、ファン4と連結したモータ5と、ファン4とモータ5の外枠を構成するファン外枠6とモータ外枠7と、ノズル部3とファン4との間にヒーター8を設け、ファン4に空気を送出するための吸気口9を備えている。そして、モータ外枠7に、モータ5と2本以上のリード線10により連結しある一定の温度になったらモータ5への通電を遮断するサーマルプロテクタ11を設ける構成とする。
上記構成により、モータ5が回転することにより熱が発生し、モータ5とモータ外枠7との空間に熱が伝わってモータ外枠7が熱せられ、モータ外枠7の温度をサーマルプロテクタ11が検知して、ある一定の温度になったら、モータ5への通電を遮断する。
よって、サーマルプロテクタ11がモータ5の発熱を検知し、モータ5が異常に回転し発熱する温度になると、モータ5への通電を遮断するので、モータ5の発熱による異常回転を防止することができる。
また、図2および図3に示すように、サーマルプロテクタ11を保持するカバー12を設け、サーマルプロテクタ11をカバー12に保持し、その保持した状態でモータ外枠7に固定する。すなわち、カバー12のモータ外枠7側にサーマルプロテクタ11を覆うようなファン4側に突出した突部13を有した袋部14を設け、サーマルプロテクタ11から2本のリード線10がV字状に出るように、そのサーマルプロテクタ11のV字状の交点にカバー12の突部13を挿入し、モータ外枠7に固定する。
上記構成により、サーマルプロテクタ11をカバー12に保持し、モータ外枠7に固定する、すなわち、サーマルプロテクタ11の袋部14にカバー12の突部13に挿入して固定する。
よって、カバー12によりサーマルプロテクタ11をモータ外枠7保持するので、モータ外枠7にサーマルプロテクタ11を確実に固定することができ、モータ5の発熱の検知をすることができ、さらに、サーマルプロテクタ11に袋部14を、カバー12に突部13を設けることにより、カバー12にサーマルプロテクタ11を簡単な構成で保持することができる。
このサーマルプロテクタ11を固定するカバー12を、例えばPBTなどの耐熱性の樹脂にすることで、モータ5自体からの発熱およびモータ5の発熱から伝わったモータ外枠7の発熱によって、カバー12の変形を防ぐことができることとなる。
また、カバー12を、金属とすると、モータ5自体からの発熱およびモータ5の発熱から伝わったモータ外枠7の発熱によるカバー12の変形を防ぐことができるとともに、樹脂を成形するための大型の金型が必要ではないので、結果、加工するコストを低減することができることとなる。
上記構成により、モータ5自体からの発熱およびモータ5の発熱から伝わったモータ外枠7の発熱が、耐熱性の樹脂であるカバー12、あるいは、金属であるカバー12に伝わる。
よって、カバー12が耐熱性の樹脂でできている場合は、モータ5の発熱によるカバー12の変形を防ぐことができ、また、カバー12が金属でできている場合は、モータ5の発熱によるカバー12の変形を防ぐことができるとともに、加工するコストを低減することができる。
また、図4に示すように、モータ外枠7に開口部15を設け、また、カバー12に、ファン4側および対向する位置に突出させたファン側突出部16およびモータ側突出部17も設け、モータ側突出部17を開口部15に挿入し、ファン側突出部16をファン外枠6に接して、カバー12を固定する。
上記構成により、開口部15の付近にカバー12を固定する。
よって、開口部15により、カバー12の端で簡単に確実に固定することができるとともに、モータ5自体の発熱をも開口部15からの温度を検知できるので、より正確にモータ5の発熱を検知することができる。
また、図5に示すように、カバー12のファン外側突出部16側の一端を、耐熱性の樹脂製のバインド18で、モータ外枠7の外周に縛って固定する構成とする。
上記構成により、カバー12をモータ外枠7へ、バインド18により固定する。
よって、容易にモータ外枠7にサーマルプロテクタ11を固定することができる。
また、図6に示すように、カバー12のモータ外枠7への固定を、ヒーター8が設置しているところと対向する位置に取り付ける構成とする。濡れた手を短時間で乾燥させるためにヒーター8などの加熱手段を設けているが、加熱手段であるヒーター8の設置位置と、モータ5の温度を検知するサーマルプロテクタ11の位置が近い場合、モータ5の温度を検知するはずのサーマルプロテクタ11が誤って、ヒーター8の温度を検知することがある。よって、ヒーター8と対向する限り、ヒーター8より遠い位置に取り付けることで、ヒーター8の温度を検知することなく、モータ5のみの発熱を正確に検知することができることとなる。
上記構成により、カバー12をモータ外枠7へ、ヒーター8と対向する位置に取り付けることになる。
よって、サーマルプロテクタ11がヒーター8の温度を検知することなく、モータ5のみの発熱を検知することができる。
また、図7に示すように、2本あるリード線10の少なくとも1本のリード線10aを、開口部15側に設ける構成とする。
上記構成により、少なくとも1本のリード10a線を、開口部15側に設けモータ5に連結する。
よって、カバー12からモータ5に連結する開口部15側のリード線10aを、モータ外枠7のエッジ部に接触することを防ぎ、モータ外枠7に接触して傷つけることを防ぐことができる。
このとき、サーマルプロテクタ11を保持するカバー12の端面もエッジ処理やラウンドをつけることが望ましい。
(実施の形態2)
図8および図9において、実施の形態1と異なるところは、カバー12のモータ外枠7への固定を、ファン外枠6とモータ外枠7を結合する結合孔19にネジ20で止め固定するが、カバー12をモータ外枠7へ、ファン外枠6とモータ外枠7を結合する結合孔19にネジ20止めで固定する点である。図8および図9において、図5と同じ構成要素については同じ符号を用いてその説明を省略する。
上記構成により、カバー12をモータ外枠7へ、ファン外枠6とモータ外枠7を結合する結合孔19のネジ20止めで固定する。
よって、結合孔19とネジ20止めを兼ねることで新たにバインド用の孔を設ける必要がないとともに、しっかりとモータ外枠7にカバー12を固定することができる。
本発明の手乾燥装置は、レストランやホテルなどの洗面所やトイレに設置され、また病院の手術室や調理場においても有用である。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置の全体を示す側構成図 同手乾燥装置のサーマルプロテクタをモータ外枠に取り付けた状態を示す斜視図 同手乾燥装置のサーマルプロテクタを保持するカバーの状態を示す拡大正面図 同手乾燥装置のサーマルプロテクタをモータの開口部に取り付けた状態を示す拡大図 同手乾燥装置のサーマルプロテクタをバインドでモータに固定した状態を示す斜視図 同手乾燥装置の状態を示す上構成図 同手乾燥装置のサーマルプロテクタをモータの開口部に取り付けた状態を示す拡大図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置のサーマルプロテクタをネジでモータ外枠に取り付けた状態を示す斜視図 同手乾燥装置のサーマルプロテクタをネジでモータ外枠に取り付けた状態を示す上面図 従来の手乾燥装置の全体を示す側構成図
符号の説明
1 ・・乾燥室
2 ・・水受け部
3 ・・ノズル部
4 ・・ファン
5 ・・モータ
6 ・・ファン外枠
7 ・・モータ外枠
8 ・・ヒーター
9 ・・吸気口
10・・リード線
11・・サーマルプロテクタ
12・・カバー
13・・突部
14・・袋部
15・・開口部
18・・バインド
19・・結合孔
20・・ネジ

Claims (10)

  1. 外部に向かって開口した挿入口から手を抜き差しできる乾燥室と、前記乾燥室の底部の水受け部に向けて空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンと、前記ファンと連結したモータと、前記ファンと前記モータの外枠を構成するファン外枠とモータ外枠と、前記ノズル部と前記ファンとの間にヒーターを設け、前記ファンに空気を送出するための吸気口を備えた手乾燥装置であって、前記モータ外郭に、前記モータと2本以上のリード線により連結しある一定の温度になったら前記モータへの通電を遮断するサーマルプロテクタを設けることを特徴とする手乾燥装置。
  2. サーマルプロテクタを保持するカバーを設け、前記サーマルプロテクタを前記カバーに保持し、モータ外枠に固定することを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  3. サーマルプロテクタに袋部を、カバーに突部を設けることを特徴とする請求項2記載の手乾燥装置。
  4. モータ外郭に開口部を設け、前記開口部を介してカバーを固定することを特徴とする請求項2または3記載の手乾燥装置。
  5. カバーのモータ外枠への固定を、バインドで固定することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  6. カバーのモータ外枠への固定を、前記ファン外枠とモータ外枠を結合する結合孔にネジ止めで固定することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  7. カバーのモータ外枠への固定を、ヒーターと対向する位置に取り付けることを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の手乾燥装置。
  8. 少なくとも1本のリード線を、開口部側に設けることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の手乾燥装置。
  9. カバーを、耐熱性の樹脂とすることを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の手乾燥装置。
  10. カバーを、金属とすることを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の手乾燥装置。
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