JP2009077570A - 蓄電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で停電による弊害を最小限に抑えることが可能な蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置101は、商用電力系統61から供給された商用電力を蓄え、蓄えた電力を第1の負荷LD3および第2の負荷LD1に供給する蓄電池2と、蓄電池2に蓄えられている電力量を検出する蓄電量検出部3と、商用電力が供給されているか否かを検出する停電検出部4と、蓄電池2と第1の負荷LD3との間に接続され、蓄電池2に蓄えられている電力が第1の負荷LD3に供給されるか否かを切り替える第1のスイッチSW3と、商用電力が供給されていないことを停電検出部4が検出した場合には、蓄電量検出部3によって検出された蓄電池2の電力量に基づいて第1のスイッチSW3をオンまたはオフする制御部1とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】蓄電装置101は、商用電力系統61から供給された商用電力を蓄え、蓄えた電力を第1の負荷LD3および第2の負荷LD1に供給する蓄電池2と、蓄電池2に蓄えられている電力量を検出する蓄電量検出部3と、商用電力が供給されているか否かを検出する停電検出部4と、蓄電池2と第1の負荷LD3との間に接続され、蓄電池2に蓄えられている電力が第1の負荷LD3に供給されるか否かを切り替える第1のスイッチSW3と、商用電力が供給されていないことを停電検出部4が検出した場合には、蓄電量検出部3によって検出された蓄電池2の電力量に基づいて第1のスイッチSW3をオンまたはオフする制御部1とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、蓄電装置に関し、特に、商用電力系統から供給された商用電力を複数の負荷に供給する蓄電装置に関する。
商用電力系統からの商用電力の供給が停止した場合に自家発電装置または自家蓄電装置からの電力を負荷に供給する技術の一例として、たとえば、特許文献1には、以下のような自家電力供給制御システムが開示されている。すなわち、自家電力供給制御システムは、自家発電装置および自家蓄電装置を備える。商用電力の停電時、自家発電装置および自家蓄電装置からの電力を電力制御装置経由で需要家内の電気機器に供給する自家電力供給制御システムにおいて、商用電力を供給する電力会社における装置に、商用電力の停電時に通信回線により需要家に復旧予定時間の情報を送信する機能を設け、かつ需要家の電力制御装置に、電力会社における装置からの情報を受信する機能を設ける。そして、商用電力の停電時、電力制御装置により、受信された復旧予定時間に応じて適宜の電気機器を選択し、自家発電装置および自家蓄電装置からの電力を供給する。このような構成により、停電による弊害を最小限に抑えることができる。
特開2003−92844号公報
しかしながら、特許文献1記載の自家電力供給制御システムでは、復旧予定時間の情報を送受信する必要があるため、電力会社における装置および電力制御装置の構成が複雑になってしまうという問題点があった。
それゆえに、本発明の目的は、簡易な構成で停電による弊害を最小限に抑えることが可能な蓄電装置を提供することである。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる蓄電装置は、商用電力系統から供給された商用電力を蓄え、蓄えた電力を第1の負荷および第2の負荷に供給する蓄電池と、蓄電池に蓄えられている電力量を検出する蓄電量検出部と、商用電力が供給されているか否かを検出する停電検出部と、蓄電池と第1の負荷との間に接続され、蓄電池に蓄えられている電力が第1の負荷に供給されるか否かを切り替える第1のスイッチと、商用電力が供給されていないことを停電検出部が検出した場合には、蓄電量検出部によって検出された蓄電池の電力量に基づいて第1のスイッチをオンまたはオフする制御部とを備える。
好ましくは、蓄電池は、さらに、蓄えた電力を第3の負荷に供給し、蓄電装置は、さらに、蓄電池と第3の負荷との間に接続され、蓄電池に蓄えられている電力が第3の負荷に供給されるか否かを切り替える第2のスイッチを備え、制御部は、商用電力が供給されていないことを停電検出部が検出した場合であって、蓄電量検出部によって検出された蓄電池の電力量が第1の閾値未満であるときには第1のスイッチをオフし、商用電力が供給されていないことを停電検出部が検出した場合であって、蓄電量検出部によって検出された蓄電池の電力量が第1の閾値より小さい第2の閾値未満であるときには第2のスイッチをオフする。
好ましくは、蓄電池は、さらに、蓄えた電力を第4の負荷に供給し、蓄電装置は、さらに、蓄電池と第4の負荷との間に接続され、蓄電池に蓄えられている電力が第4の負荷に供給されるか否かを切り替える第3のスイッチを備え、制御部は、さらに、商用電力が供給されていないことを停電検出部が検出した場合には、第3のスイッチをオフする。
本発明によれば、簡易な構成で停電による弊害を最小限に抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
[構成および基本動作]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る電力供給システムの構成を示す図である。
[構成および基本動作]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る電力供給システムの構成を示す図である。
図1を参照して、電力供給システム201は、商用電力系統61と、電力量計51と、ブレーカ52と、蓄電装置101とを備える。
電力量計51は、商用電力系統61から家庭内に供給された商用電力を測定する。
蓄電装置101は、商用電力系統61から供給された商用電力を電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、照明、エアコンおよび給湯器等、家庭内の各家電機器に供給する。
蓄電装置101は、商用電力系統61から供給された商用電力を電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、照明、エアコンおよび給湯器等、家庭内の各家電機器に供給する。
ブレーカ52は、電力量計51と蓄電装置101との間に接続され、家庭内の各家電機器の消費電力が所定値以上になるとオフすることにより、商用電力系統61から家庭内の各家電機器への電力供給を遮断する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る蓄電装置の構成を詳細に示す図である。
図2を参照して、蓄電装置101は、制御部1と、蓄電池2と、蓄電量検出部3と、停電検出部4と、スイッチSW1と、スイッチ(第2のスイッチ)SW2と、スイッチ(第1のスイッチ)SW3と、スイッチ(第3のスイッチ)SW4と、スイッチSW5,SW6とを備える。
図2を参照して、蓄電装置101は、制御部1と、蓄電池2と、蓄電量検出部3と、停電検出部4と、スイッチSW1と、スイッチ(第2のスイッチ)SW2と、スイッチ(第1のスイッチ)SW3と、スイッチ(第3のスイッチ)SW4と、スイッチSW5,SW6とを備える。
蓄電池2は、商用電力系統61から供給された商用電力を蓄え、蓄えた電力を家電機器LD1〜LD4に供給する。
ここで、家電機器(第2の負荷)LD1は、たとえば、リビング照明等の重要度が高い場所の照明、および冷蔵庫である。また、家電機器(第3の負荷)LD2は、たとえば、重要度の低い場所の照明である。家電機器(第1の負荷)LD3は、たとえば、給湯器等、生活していく上で重要度の高い機器である。家電機器(第4の負荷)LD4は、生活していく上で家電機器LD3よりも重要度の低い機器である。すなわち、家電機器LD1,LD2,LD3,LD4は、この順番に生活していく上での重要度が高い。
蓄電量検出部3は、蓄電池2に蓄えられている電力量を検出し、検出した電力量を示す信号を制御部1へ出力する。なお、蓄電量検出部3は、蓄電池2の放電量を検出し、検出した放電量から蓄電池2の蓄電量を算出する構成であってもよい。
停電検出部4は、商用電力系統61から商用電力が供給されているか否かを検出し、検出結果を示す信号を制御部1へ出力する。
スイッチSW1〜SW4は、蓄電池2と家電機器LD1〜LD4との間にそれぞれ接続され、蓄電池2に蓄えられた電力が家電機器LD1〜LD4に供給されるか否かをそれぞれ切り替える。
スイッチSW5は、停電検出部4と蓄電池2との間に接続され、商用電力系統61からの商用電力が蓄電池2に供給されるか否かを切り替える。
スイッチSW6は、蓄電池2とスイッチSW1〜SW4との間に接続され、蓄電池2に蓄えられている電力がそれぞれスイッチSW1〜SW4を介して家電機器LD1〜LD4に供給されるか否かを切り替える。
制御部1は、商用電力が供給されていないことを停電検出部4が検出した場合には、蓄電量検出部3によって検出された蓄電池2の電力量に基づいてスイッチSW2,SW3をそれぞれオンまたはオフする。また、制御部1は、蓄電池2の充電状態に基づいてスイッチSW5をオンまたはオフする。また、制御部1は、家電機器LD1〜LD4の消費電力に基づいてスイッチSW6をオンまたはオフする。
[動作]
次に、本発明の第1の実施の形態に係る蓄電装置が家電機器に電力を供給する際の動作について説明する。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る蓄電装置が家電機器に電力を供給する際の動作について説明する。
制御部1は、昼間、商用電力系統61から商用電力が供給されている、すなわち停電していない場合には、スイッチSW1〜SW4,SW6をオンし、スイッチSW5をオフする。そうすると、商用電力系統61からの商用電力および蓄電池2からの電力が家電機器LD1〜LD4に供給される。これにより、商用電力系統61からの商用電力の使用量を低減し、電気料金を節約することができる。
また、制御部1は、夜間、商用電力系統61から商用電力が供給されている、すなわち停電していない場合には、スイッチSW1〜SW5をオンし、スイッチSW6をオフする。これにより、商用電力系統61からの商用電力が蓄電池2に蓄えられる。
一方、停電が発生すると、停電検出部4は、商用電力系統61から商用電力が供給されていないことを示す信号を制御部1へ出力する。
制御部1は、停電検出部4から停電状態を示す信号を受けて、スイッチSW4,SW5をオフし、かつスイッチSW6をオンする。これにより、蓄電池2は、蓄えている電力を家電機器LD1〜LD3に供給する。また、蓄電池2から家電機器LD4へは電力が供給されない。
制御部1は、蓄電量検出部3から受けた信号が示す蓄電池2の蓄電量を監視し、蓄電池2の蓄電量が蓄電池2の最大容量の70%未満になると、スイッチSW3をオフする。これにより、蓄電池2から家電機器LD3への電力供給が停止される。すなわち、蓄電池2は、蓄えている電力を家電機器LD1,LD2に供給する。
さらに、制御部1は、蓄電量検出部3から受けた信号が示す蓄電池2の蓄電量を監視し、蓄電池2の蓄電量が蓄電池2の最大容量の50%未満になると、スイッチSW2をオフする。これにより、蓄電池2から家電機器LD2への電力供給が停止される。すなわち、蓄電池2は、蓄えている電力を家電機器LD1にのみ供給する。
ところで、特許文献1記載の自家電力供給制御システムでは、復旧予定時間の情報を送受信する必要があるため、電力会社における装置および電力制御装置の構成が複雑になってしまうという問題点があった。しかしながら、本発明の第1の実施の形態に係る蓄電装置では、制御部1は、商用電力が供給されていないことを停電検出部4が検出した場合には、蓄電量検出部3によって検出された蓄電池2の電力量に基づいてスイッチSW2,SW3をオンまたはオフする。このような構成により、電力会社との間で復旧予定時間の情報を送受信することなく、蓄電池2に蓄えられている電力の供給先を適切に選択することができる。
したがって、本発明の第1の実施の形態に係る蓄電装置では、簡易な構成で停電による弊害を最小限に抑えることができる。
また、本発明の第1の実施の形態に係る蓄電装置では、制御部1は、停電検出部4から停電状態を示す信号を受けて、スイッチSW4をオフする。このような構成により、重要度の最も低い家電機器LD4への蓄電池2からの電力供給は行なわれなくなるため、蓄電池2に蓄えられた電力を有効に使用することができる。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第2の実施の形態>
本実施の形態は、第1の実施の形態に係る蓄電装置と比べて、最も重要度の低い負荷の接続を変更した蓄電装置に関する。以下で説明する内容以外は第1の実施の形態に係る蓄電装置と同様である。
本実施の形態は、第1の実施の形態に係る蓄電装置と比べて、最も重要度の低い負荷の接続を変更した蓄電装置に関する。以下で説明する内容以外は第1の実施の形態に係る蓄電装置と同様である。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る蓄電装置の構成を詳細に示す図である。
図3を参照して、蓄電装置102は、制御部1と、蓄電池2と、蓄電量検出部3と、停電検出部4と、スイッチSW1〜SW3,SW5,SW6とを備える。
図3を参照して、蓄電装置102は、制御部1と、蓄電池2と、蓄電量検出部3と、停電検出部4と、スイッチSW1〜SW3,SW5,SW6とを備える。
本発明の第2の実施の形態では、家電機器LD4がブレーカ52に直接接続されており、蓄電装置102がスイッチSW4を備えない点が本発明の第1の実施の形態と異なる。
より詳細には、蓄電池2は、商用電力系統61から供給された商用電力を蓄え、蓄えた電力を家電機器LD1〜LD3に供給する。
蓄電量検出部3は、蓄電池2に蓄えられている電力量を検出し、検出した電力量を示す信号を制御部1へ出力する。
停電検出部4は、商用電力系統61から商用電力が供給されているか否かを検出し、検出結果を示す信号を制御部1へ出力する。
スイッチSW1〜SW3は、蓄電池2と家電機器LD1〜LD3との間にそれぞれ接続され、蓄電池2に蓄えられた電力が家電機器LD1〜LD3に供給されるか否かをそれぞれ切り替える。
スイッチSW5は、停電検出部4と蓄電池2との間に接続され、商用電力系統61からの商用電力が蓄電池2に供給されるか否かを切り替える。
スイッチSW6は、蓄電池2とスイッチSW1〜SW3との間に接続され、蓄電池2に蓄えられている電力がそれぞれスイッチSW1〜SW3を介して家電機器LD1〜LD3に供給されるか否かを切り替える。
制御部1は、商用電力が供給されていないことを停電検出部4が検出した場合には、蓄電量検出部3によって検出された蓄電池2の電力量に基づいてスイッチSW2,SW3をそれぞれオンまたはオフする。また、制御部1は、蓄電池2の充電状態に基づいてスイッチSW5をオンまたはオフする。また、制御部1は、家電機器LD1〜LD3の消費電力に基づいてスイッチSW6をオンまたはオフする。
[動作]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る蓄電装置が家電機器に電力を供給する際の動作について説明する。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る蓄電装置が家電機器に電力を供給する際の動作について説明する。
制御部1は、昼間、商用電力系統61から商用電力が供給されている、すなわち停電していない場合には、スイッチSW1〜SW3,SW6をオンし、スイッチSW5をオフする。そうすると、商用電力系統61からの商用電力および蓄電池2からの電力が家電機器LD1〜LD3に供給される。これにより、商用電力系統61からの商用電力の使用量を低減し、電気料金を節約することができる。
また、制御部1は、夜間、商用電力系統61から商用電力が供給されている、すなわち停電していない場合には、スイッチSW1〜SW3,SW5をオンし、スイッチSW6をオフする。これにより、商用電力系統61からの商用電力が蓄電池2に蓄えられる。
一方、停電が発生すると、停電検出部4は、商用電力系統61から商用電力が供給されていないことを示す信号を制御部1へ出力する。
制御部1は、停電検出部4から停電状態を示す信号を受けて、SW5をオフし、かつスイッチSW6をオンする。これにより、蓄電池2は、蓄えている電力を家電機器LD1〜LD3に供給する。
また、停電が発生しても、蓄電装置102から家電機器LD4へは電力が供給されない。
以上のような構成により、本発明の第1の実施の形態に係る蓄電装置と比べて蓄電装置102の小型化を図ることができる。
その他の構成および動作は第1の実施の形態に係る蓄電装置と同様であるため、ここでは詳細な説明を繰り返さない。したがって、本発明の第2の実施の形態に係る蓄電装置では、簡易な構成で停電による弊害を最小限に抑えることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 制御部、2 蓄電池、3 蓄電量検出部、4 停電検出部、51 電力量計、52 ブレーカ、61 商用電力系統、101,102 蓄電装置、201 電力供給システム、SW1〜SW6 スイッチ、LD1〜LD4 家電機器。
Claims (3)
- 商用電力系統から供給された商用電力を蓄え、前記蓄えた電力を第1の負荷および第2の負荷に供給する蓄電池と、
前記蓄電池に蓄えられている電力量を検出する蓄電量検出部と、
前記商用電力が供給されているか否かを検出する停電検出部と、
前記蓄電池と前記第1の負荷との間に接続され、前記蓄電池に蓄えられている電力が前記第1の負荷に供給されるか否かを切り替える第1のスイッチと、
前記商用電力が供給されていないことを前記停電検出部が検出した場合には、前記蓄電量検出部によって検出された前記蓄電池の電力量に基づいて前記第1のスイッチをオンまたはオフする制御部とを備える蓄電装置。 - 前記蓄電池は、さらに、前記蓄えた電力を第3の負荷に供給し、
前記蓄電装置は、さらに、前記蓄電池と前記第3の負荷との間に接続され、前記蓄電池に蓄えられている電力が前記第3の負荷に供給されるか否かを切り替える第2のスイッチを備え、
前記制御部は、
前記商用電力が供給されていないことを前記停電検出部が検出した場合であって、前記蓄電量検出部によって検出された前記蓄電池の電力量が第1の閾値未満であるときには前記第1のスイッチをオフし、
前記商用電力が供給されていないことを前記停電検出部が検出した場合であって、前記蓄電量検出部によって検出された前記蓄電池の電力量が前記第1の閾値より小さい第2の閾値未満であるときには前記第2のスイッチをオフする請求項1記載の蓄電装置。 - 前記蓄電池は、さらに、前記蓄えた電力を第4の負荷に供給し、
前記蓄電装置は、さらに、前記蓄電池と前記第4の負荷との間に接続され、前記蓄電池に蓄えられている電力が前記第4の負荷に供給されるか否かを切り替える第3のスイッチを備え、
前記制御部は、さらに、前記商用電力が供給されていないことを前記停電検出部が検出した場合には、前記第3のスイッチをオフする請求項1または2に記載の蓄電装置。
Priority Applications (1)
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- 2007-09-21 JP JP2007245132A patent/JP2009077570A/ja active Pending
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