JP2009076052A - 情報処理装置、電子マニュアル管理方法、及び電子マニュアル管理プログラム - Google Patents

情報処理装置、電子マニュアル管理方法、及び電子マニュアル管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プログラムごとの電子マニュアルの取り扱いを簡便化させることのできる情報処理装置、電子マニュアル管理方法、及び電子マニュアル管理プログラムの提供を目的とする。
【解決手段】プログラムの追加が可能な情報処理装置であって、プログラムごとに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を管理する管理手段と、プログラムの追加に応じて当該プログラムに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を前記管理手段に登録する登録手段と、前記管理手段によって管理されている書誌情報に基づいて、前記電子マニュアルの一覧を表示させる表示データを生成する表示データ生成手段と、前記表示データを表示装置に表示させる表示手段とを有することにより上記課題を解決することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、電子マニュアル管理方法、及び電子マニュアル管理プログラムに関し、特にプログラムの追加が可能な情報処理装置、電子マニュアル管理方法、及び電子マニュアル管理プログラム関する。
近年、プリンタ、複写機、又は複合機等の画像処理装置には、多数のアプリケーションが搭載されている。斯かるアプリケーションの機能や操作方法をユーザに容易に把握させるためには、当該画像処理装置に電子マニュアルのコンテンツを搭載し、閲覧可能とすることが効果的である。
他方において、従来、画像処理装置に対して、アプリーション又はプラグイン等のインストール/アンインストールが可能とされており、出荷後にユーザの運用に合わせて機能強化等が可能とされている。
特開2006−338517号公報
しかしながら、従来、電子マニュアルの一覧情報(目次情報)の表示内容は、予め生成された固定的(静的)なものであった。したがって、新たにアプリケーション等がインストールされた場合、既存の目次情報からは、当該アプリケーション等の電子マニュアルを参照することはできないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、プログラムごとの電子マニュアルの取り扱いを簡便化させることのできる情報処理装置、電子マニュアル管理方法、及び電子マニュアル管理プログラムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、プログラムの追加が可能な情報処理装置であって、プログラムごとに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を管理する管理手段と、プログラムの追加に応じて当該プログラムに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を前記管理手段に登録する登録手段と、前記管理手段によって管理されている書誌情報に基づいて、前記電子マニュアルの一覧を表示させる表示データを生成する表示データ生成手段と、前記表示データを表示装置に表示させる表示手段とを有することを特徴とする。
このような情報処理装置では、プログラムごとの電子マニュアルの取り扱いを簡便化させることができる。
本発明によれば、プログラムごとの電子マニュアルの取り扱いを簡便化させることのできる情報処理装置、電子マニュアル管理方法、及び電子マニュアル管理プログラムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。本実施の形態では、画像形成装置を情報処理装置の一例として説明する。図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図1では、画像形成装置の具体例として複合機1のハードウェア構成が示されている。
複合機1のハードウェアとしては、コントローラ201と、オペレーションパネル202と、ファクシミリコントロールユニット(FCU)203と、撮像部121と、印刷部122が存在する。
コントローラ201は、CPU211、ASIC212、NB221、SB222、MEM−P231、MEM−C232、HDD(ハードディスクドライブ)233、メモリカードスロット234、NIC(ネットワークインタフェースコントローラ)241、USBデバイス242、IEEE1394デバイス243、セントロニクスデバイス244により構成される。
CPU211は、種々の情報処理用のICである。ASIC212は、種々の画像処理用のICである。NB221は、コントローラ201のノースブリッジである。SB222は、コントローラ201のサウスブリッジである。MEM−P231は、複合機1のシステムメモリである。MEM−C232は、複合機1のローカルメモリである。HDD233は、複合機1のストレージである。メモリカードスロット234は、メモリカード235をセットするためのスロットである。NIC241は、MACアドレスによるネットワーク通信用のコントローラである。USBデバイス242は、USB規格の接続端子を提供するためのデバイスである。IEEE1394デバイス243は、IEEE1394規格の接続端子を提供するためのデバイスである。セントロニクスデバイス244は、セントロニクス仕様の接続端子を提供するためのデバイスである。オペレーションパネル202は、オペレータが複合機1に入力を行うためのハードウェア(操作部)であると共に、オペレータが複合機1から出力を得るためのハードウェア(表示部)である。
図2は、第一の実施の形態における画像形成装置の機能構成例を示す図である。図2において、複合機1の機能は、ユーザインタフェース層30、機能実現層40、制御層50、及び記憶層60に大別される。
ユーザインタフェース層30は、ローカルUI部31、及びマニュアル目次生成プラグイン32等を含む。ローカルUI部31は、複合機1のオペレーションパネル202への操作画面や電子マニュアル画面等の表示を制御する。マニュアル目次生成プラグイン32は、マニュアル目次生成部321を有するプラグインである。マニュアル目次生成部321は、複合機1にインストールされたプラグインのうち電子マニュアルを有するプラグインの電子マニュアルの一覧情報(目次情報)を表示させるコンテンツを動的に生成する。
本実施の形態において、「プラグイン」とは、複合機1に独立してインストール及びアンインストール(追加又は削除)が可能である、所定の機能を提供するプログラムモジュールをいう。プラグインは、それ一つで一つのアプリケーション(ユーザから見た一つのサービス)を構成するものもあれば、複数を組み合わせることによって一つアプリケーションを構成するものもある。なお、図2において、「XXXプラグイン」という名前を有するものは、全てプラグインに相当する。
機能実現層40は、プラグイン管理部41、マニュアル情報管理プラグイン42、及び機能プラグイン43等を含む。プラグイン管理部41は、複合機1にインストールされたプラグインの静的な属性情報一覧を管理する。静的な属性情報とは、プラグインのインストール先のパスや、プラグインの実体のファイル名等が相当する。マニュアル情報管理プラグイン42は、マニュアル情報管理部421を有するプラグインである。マニュアル情報管理部421は、プラグインの電子マニュアルの属性情報(書誌情報)に関して、後述するマニュアル情報DB61への登録処理、参照処理、更新処理、及び削除処理等を制御する。機能プラグイン43は、複合機1における各種機能を実現するプラグインである。図中において、機能プラグイン43は、一つの矩形によって表現されているが、スキャナからの画像の読み取りを実行する機能プラグイン43や画像の印刷を実行する機能プラグイン43等、その実体は機能ごとに提供され、インストールされる。各機能プラグイン43は、機能実現部431及びマニュアルコンテンツ432等を有する。機能実現部431は、当該機能プラグイン43に係る機能を実現するための処理を実行する。マニュアルコンテンツ432は、当該機能プラグイン43の電子マニュアルのコンテンツ(表示データ)である。本実施の形態では、機能プラグイン43が、電子マニュアルを有するプラグインに相当する。
制御層50は、マニュアル情報制御プラグイン51を含む。マニュアル情報制御プラグイン51は、マニュアル情報制御部511を有するプラグインである。マニュアル情報制御部511は、後述するマニュアル情報DB61へのアクセス手段を提供する。
記憶層60は、マニュアル情報DB61を有する。マニュアル情報DB61は、各プラグインの電子マニュアルの書誌情報の一覧を管理する。
図3は、マニュアル情報DBの構成例を示す図である。図3において、マニュアル情報DBは、分冊情報テーブル611及びページ情報テーブル612より構成される。
分冊情報テーブル611は、分冊としての電子マニュアルの書誌情報を管理するテーブルである。本実施の形態では、機能プラグイン43ごとの各電子マニュアルを分冊として扱う。したがって、分冊情報テーブル61は、機能プラグイン43ごとの電子マニュアルの書誌情報を管理するテーブルであるということができる。
分冊情報テーブル61では、分冊ごとに、分冊タイトル、URL、格納ファイル名称、HTMLファイルパス、表示優先度、追加日時、及びオーナー名称等の書誌情報(以下、「分冊情報」という。)が管理される。分冊タイトルは、分冊のタイトルを示す。URLは、分冊のコンテンツのURLを示す。格納ファイル名は、分冊のコンテンツが格納されているファイル名を示す。HTMLファイルパスは、分冊のインデックスを表示するHTMLファイルのパス名を示す。表示優先度は、分冊の一覧を表示する際の表示順の優先度を示す。追加日時は、分冊情報が分冊情報テーブル611に追加(登録)された日時を示す。オーナー名称は、分冊のオーナー、すなわち、分冊に対応する機能プラグイン43の識別名を示す。例えば、「copy−appli」は、コピーアプリケーションプラグインの識別名を示す。また、「scanner−appli」は、スキャナアプリケーションプラグインの識別名を示す。
ページ情報テーブル612は、分冊内における章(本文)ごとに、章に係る電子マニュアルの書誌情報を管理するテーブルである。このように、本実施の形態では、分冊−章といった電子マニュアルの内容の階層構造に従って、階層ごとに書誌情報が管理されている。
ページ情報テーブル612は、章(本文)ごとに、ページタイトル、URL、格納ファイル名、HTMLファイルパス、分冊タイトル、表示優先度、追加日時、及びオーナー名称等の書誌情報(以下、「ページ情報」という。)を管理する。ページタイトルは、章のタイトルを示す。URLは、章のコンテンツのURLを示す。格納ファイル名は、章のコンテンツが格納されているファイル名を示す。HTMLファイルパスは、章のインデックスを表示するHTMLファイルのパス名を示す。表示優先度は、分冊内の章の一覧を表示する際の表示順の優先度を示す。追加日時は、ページ情報がページ情報テーブル612に追加(登録)された日時を示す。オーナー名称は、章のオーナー(機能プラグイン43)の識別名を示す。
なお、分冊情報テーブル611及びページ情報テーブル612は、例えば、HDD233等の記憶装置に記録される。
以下、複合機1の処理手順について説明する。図4は、第一の実施の形態における機能プラグインがインストールされる際の処理手順を説明するためのシーケンス図である。図4では、機能αを実現する機能プラグイン43である、機能αプラグイン43αをインストール対象として説明する。
例えば、複合機1のオペレーションパネル202に表示されている画面を介して、ユーザによって機能αプラグイン43αのインストール要求が入力されると、ローカルUI部31は、機能αプラグイン43αの識別名を伴って当該インストール要求をプラグイン管理部41に通知する(S101)。プラグイン管理部41は、機能αプラグイン43αを取得し(S102)、インストールを実行する(S103)。なお、機能αプラグイン43αの取得は、ネットワークを介して所定のコンピュータからのダウンロードによって行われてもよいし、複合機1に接続された記録媒体(例えば、メモリカードスロット234にセットされたメモリカード235)より行われてもよい。
機能αプラグイン43αは、インストールに応じて、機能αプラグイン43αの静的な属性情報の登録をプラグイン管理部41に要求する(S104)。プラグイン管理部41は、機能αプラグイン43αの属性情報を、例えば、HDD233に記録する。
続いて、機能αプラグイン43αは、機能αプラグイン43αの電子マニュアルの書誌情報(分冊情報及びページ情報)の複合機1への登録をマニュアル情報管理部421に要求する(S105)。マニュアル情報管理部421は、当該要求をマニュアル情報制御部511に通知する(S106)。マニュアル情報制御部511は、機能αプラグイン43αの書誌情報をマニュアル情報DB61に登録し、永続化する(S107)。
図5は、機能αプラグインのインストール後のマニュアル情報DBの状態を示す図である。図5に示されるように、機能αプラグイン43αのインストールにより、分冊情報テーブル611には機能αプラグイン43αの電子マニュアルの分冊情報が追加され、ページ情報テーブル612には機能αプラグイン43αの電子マニュアルのページ情報が追加される。なお、図中では、追加されたレコードは矢印によって示されている。新たに追加されたレコードによれば、分冊タイトルが「機能α編」の分冊が登録され、その分冊に属する章として「機能αとは」又は「操作方法」をページタイトルとする章が登録されたことが分かる。
次に、複合機1にインストールされている機能プラグイン43の電子マニュアルの目次情報(一覧情報)の表示時の処理手順について説明する。図6は、第一の実施の形態における電子マニュアルの目次情報の表示時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。また、図7は、電子マニュアルの表示時の画面遷移の一例を示す図である。
例えば、複合機1のオペレーションパネル202に表示されている設定画面710(図7参照)において、いずれかのボタンが選択されると、当該ボタンに対応したマニュアル画面が表示される。図7では、設定画面710においてシステム初期設定ボタン711が選択され、システム初期設定マニュアル画面720が表示された様子が示されている。ここで表示されるアニュアル画面(例えば、システム初期設定マニュアル画面720)には、目次表示ボタン721が配置されている。目次表示ボタン721が選択されると、ローカルUI31は、機能プラグイン43の電子マニュアルの目次の生成をマニュアル目次生成部321に要求する(S201)。
マニュアル目次生成部321は、マニュアル情報DB61の分冊情報テーブル611に登録されている全ての書誌情報(分冊情報)の取得をマニュアル情報管理部421に要求する(S202)。マニュアル情報管理部421は、当該要求をマニュアル情報制御部511に通知する(S203)。マニュアル情報制御部511は、マニュアル情報DB61の分冊情報テーブル611に登録されている全ての分冊情報を取得し(S204)、取得が完了すると、取得結果(分冊情報の一覧)をマニュアル情報管理部421に通知する(S205)。マニュアル情報管理部421は、分冊情報の一覧を受け取ると、分冊情報の取得が完了したことをマニュアル目次生成部321に通知する(S206)。
マニュアル情報管理部421からの通知に応じ、マニュアル目次生成部321は、分冊情報の一覧をマニュアル情報管理部421より取得する(S207)。続いて、マニュアル目次生成部321は、各分冊情報に含まれている分冊タイトルの一覧を表示させるコンテンツ(例えば、HTMLデータ等の表示データ。以下「目次コンテンツ」という。)を生成する(S208)。この際、各分冊タイトルには、対応する分冊情報に含まれているURLに対してリンクが貼られる。続いて、マニュアル目次生成部321は、生成された目次コンテンツをローカルUI部31に出力する(S209)。ローカルUI部31は、目次コンテンツをオペレーションパネル202に表示させる。図7において、目次画面730が、目次コンテンツに基づいて表示される画面に相当する。目次画面730には、各電子マニュアルの分冊タイトルの一覧が目次情報731として表示される。目次情報731において、目次項目7313は、機能αプラグイン43αのインストールに応じて、新たに表示されるようになった項目である。また、目次項目7311は、機能プラグイン43のインストールとは関係なく、常に表示されるデフォルトの電子マニュアルに対応する目次項目である。
例えば、目次情報731において、目次項目7312が選択されると、目次項目7312にリンクされているURLに基づいて、当該分冊のコンテンツ740が表示される。
このように、プラグインの追加に応じ、当該プラグインが提供する機能に関する電子マニュアルのタイトルが目次画面730に自動的に追加されるため、ユーザは、新たに追加されたプラグインの電子マニュアルを容易に参照することができる。
特に、画像形成装置のように用途が特定されている電子機器に関しては、アプリケーションごと(本実施の形態における機能プラグイン43ごと)に個別に電子マニュアルが管理されているように見えるのは、PC(Personal Computer)のような汎用的なコンピュータに比べてユーザに対して不自然な印象を与える可能性が高い。すなわち、ユーザは、画像形成装置のアプリケーションを利用するという感覚よりも、画像形成装置それ自体を利用するという感覚の方が強いからである。したがって、本実施の形態における複合機1のように、インストールされている機能プラグイン43の目次情報が参照でき、更に、その目次情報が機能プラグイン43の追加に伴って変化可能であることにより、電子マニュアルの利便性のみならず、複合機1自体の利便性をも大きく向上させることができる。
また、電子マニュアルの追加に応じて目次画面730を改めて作成する必要はないため、電子マニュアルの作成者の作業負担を軽減することができる。
なお、上記では、分冊情報に基づいて目次情報を作成する例を説明したが、電子マニュアルの内容の階層構造におけるいずれの階層に基づいて目次を作成するかは適宜定めればよい。例えば、本実施の形態においては、ページ情報に基づいて目次情報を作成してもよい。この場合、章ごとが目次項目とされた目次が表示される。
なお、目次情報731における目次項目の表示順は、書誌情報における表示優先度や追加日時に基づいてソートしてもよい。また、オーナーとしての機能プラグイン43が使用されるたびに、使用されたことをログ情報として記録しておき、当該ログ情報に基づいて判定される機能プラグイン43の使用頻度に基づいて目次項目の表示順をソートするようにしてもよい。
表示優先度に基づいてソートすることにより、電子マニュアルの作成者の意図に即した順番で目次情報を表示させることができる。また、追加日時に基づいてすることにより、ユーザは、新たに追加された機能に関する電子マニュアルを容易に参照することができる。また、使用頻度によってソートすることにより、高い頻度で利用される機能に関する電子マニュアルの参照を容易にすることができる。
なお、いずれ(表示優先度、追加日時、又は使用頻度)を基準としてソートするかを選択可能としてもよい。
次に、複合機1にインストールされている機能プラグイン43がアンインストールされる際の処理手順について説明する。図8は、第一の実施の形態における機能プラグインがアンインストールされる際の処理手順を説明するためのシーケンス図である。図8では機能αプラグイン43αをアンインストール対象として説明する。
例えば、複合機1のオペレーションパネル202に表示されている画面を介して、ユーザによって機能αプラグイン43αのアンインストール要求が入力されると、ローカルUI部31は、機能αプラグイン43αの識別名を伴って当該アンインストール要求をプラグイン管理部41に通知する(S301)。プラグイン管理部41は、機能αプラグイン43αに対してアンインストールを指示する(S302)。
機能αプラグイン43αは、アンインストールの指示に応じ、マニュアル情報管理部421に対して、機能αプラグイン43αの識別名をキーとして機能αプラグイン43αの電子マニュアルの書誌情報の削除を要求する(S303)。マニュアル情報管理部421は、当該要求をマニュアル情報制御部511に通知する(S304)。マニュアル情報制御部511は、機能αプラグイン43αの書誌情報をマニュアル情報DB61より削除する(S305)。具体的には、オーナー名称が機能αプラグイン43αの識別名と一致する分冊情報を分冊情報テーブル611より削除し、オーナー名称が機能αプラグイン43αの識別名と一致するページ情報をページ情報テーブル612より削除する。これにより、マニュアル情報DB61は、図5から図3の状態に変化する。その後、機能αプラグイン43αの実体も削除される。
このように、機能プラグイン43のアンインストールに伴って、マニュアル情報DB61からも機能プラグイン43の電子マニュアルの書誌情報が削除される。したがって、その後に図6の処理が実行されると目次画面730(図7)の目次情報731には、機能αに関する目次項目は表示されない。
ところで、第一の実施の形態では、図2に示されるように一つの機能プラグイン43の中に、機能を実行するロジック(機能実現部431)と、機能に関するマニュアル(マニュアルコンテンツ432)とが含まれている例について説明した。しかし、必ずしも両者(機能実現部431及びマニュアルコンテンツ432)は一つのプラグインとし実装される必要はなく、別々のプラグインとして実装されてもよい。
図9は、第二の実施の形態における機能プラグインの構成例を示す図である。図9に示されるように、第二の実装の形態では、機能プラグイン43−1には、機能実現部431は含まれているが、マニュアルコンテンツ432は含まれていない。マニュアルコンテンツ432は、独立したプラグイン(機能マニュアルプラグイン43−2)として実装される。
以下、第二の実施の形態における複合機1の処理手順について説明する。第二の実施の形態において、プラグインのインストール時の処理手順及び電子マニュアルの目次情報の処理手順については、第一の実施の形態とほぼ同様でよいため、ここでの説明は省略する。但し、第二の実施の形態では、機能マニュアルプラグイン43−2のインストールによってその機能に関する電子マニュアルが複合機1に新たに追加されるため、機能マニュアルプラグイン43−2のインストール時にマニュアル情報DB61への書誌情報の登録が行われ、機能プラグイン43−1のインストール時には、マニュアル情報DB61への書誌情報の登録は行われない。
図10は、第二の実施の形態における機能プラグインがアンインストールされる際の処理手順を説明するためのシーケンス図である。図8では機能βを実現する機能プラグイン43−1である、機能βプラグイン43β−1をアンインストール対象として説明する。
例えば、複合機1のオペレーションパネル202に表示されている画面を介して、ユーザによって機能βプラグイン43β−1のアンインストール要求が入力されると、ローカルUI部31は、機能βプラグイン43β−1の識別名を伴って当該アンインストール要求をプラグイン管理部41に通知する(S401)。プラグイン管理部41は、機能βプラグイン43β−1に対してアンインストールを指示する(S402)。
機能βプラグイン43β−1は、アンインストールの指示に応じ、プラグイン管理部41に対し機能βプラグイン43β―1の機能に関する電子マニュアルを保持するプラグインである機能βマニュアルプラグイン43β−2のアンインストールを要求した後、自らをアンインストール(削除)する。
プラグイン管理部41は、機能βプラグイン43β―1からの要求に応じ、機能βマニュアルプラグイン43β−2に対してアンインストールを指示する(S404)。
機能βマニュアルプラグイン43β−2は、アンインストールの指示に応じ、マニュアル情報管理部421に対して、機能βマニュアルプラグイン43β−2の識別名をキーとして機能βマニュアルプラグイン43β−2の電子マニュアルの書誌情報の削除を要求する(S405)。マニュアル情報管理部421は、当該要求をマニュアル情報制御部511に通知する(S406)。マニュアル情報制御部511は、機能βマニュアルプラグイン43β−2の書誌情報をマニュアル情報DB61より削除する(S407)。具体的には、オーナー名称が機能βマニュアルプラグイン43β−2の識別名と一致する分冊情報を分冊情報テーブル611より削除し、オーナー名称が機能βマニュアルプラグイン43β−2の識別名と一致するページ情報をページ情報テーブル612より削除する。その後、機能βマニュアルプラグイン43β−2の実体も削除される。
ところで、第二の実施の形態のように、機能のロジックと機能の電子マニュアルとが異なるプラグインとして実装されると、電子マニュアルのみを差し替えることが第一の実施の形態の場合に比べて容易となる。そこで、電子マニュアルの差し替え処理について説明する。
図11は、第二の実施の形態における電子マニュアルの差し替え処理の処理手順を説明するためのシーケンス図である。図11では、機能βの電子マニュアルを有するプラグインとして、機能βマニュアルプラグイン43β−2が既にインストールされている状態において、機能βの電子マニュアルを差し替える場合を例とする。
例えば、複合機1のオペレーションパネル202に表示されている画面を介して、ユーザによって機能βに関する電子マニュアルのプラグインを、機能βマニュアルプラグイン43−2(既存の電子マニュアル)から機能βマニュアルプラグイン43β−3(新たな電子マニュアル)に差し替える旨の要求が入力されると、ローカルUI部31は、機能βマニュアルプラグイン43β−3の識別名を伴って機能βマニュアルプラグイン43β−3のインストール要求をプラグイン管理部41に通知する(S501)。
インストール要求に応じ、プラグイン管理部41は、差し替えられる機能βマニュアルプラグイン43β−2に対してアンインストールを指示する(S502)。当該指示に応じて、図10におけるステップS405〜S407と同様の処理が実行されるが、ここでの説明は省略する。
機能βマニュアルプラグイン43β−2のアンインストールが完了すると、プラグイン管理部41は、機能βマニュアルプラグイン43β−3を取得し(S503)、インストールを実行する(S504)。なお、機能βマニュアルプラグイン43β−3の取得は、ネットワークを介して所定のコンピュータからのダウンロードによって行われてもよいし、複合機1に接続された記録媒体(例えば、メモリカードスロット234にセットされたメモリカード235)より行われてもよい。
機能βマニュアルプラグイン43β−3は、インストールに応じて、機能βマニュアルプラグイン43β−3の静的な属性情報の登録をプラグイン管理部41に要求する(S505)。プラグイン管理部41は、機能βマニュアルプラグイン43β−3の属性情報を、例えば、HDD233に記録する。
続いて、機能βマニュアルプラグイン43β−3は、機能βマニュアルプラグイン43β−3の電子マニュアルの書誌情報(分冊情報及びページ情報)の複合機1への登録をマニュアル情報管理部421に要求する(S506)。マニュアル情報管理部421は、当該要求をマニュアル情報制御部511に通知する(S507)。マニュアル情報制御部511は、機能βマニュアルプラグイン43β−3の書誌情報をマニュアル情報DB61に登録し、永続化する(S508)。これにより、マニュアルの差し替えが完了する。
このように、差し替え処理が実行されることにより、電子マニュアルの内容を簡便に最新の状態に維持することが可能となる。また、不要となった電子マニュアルは削除されるため、記憶領域が不要に消費されるのを防止することができる。
続いて、電子マニュアルについて多言語対応を考慮した例を第三の実施の形態として説明する。第三の実施の形態では、ユーザインタフェース層30に新たな構成要素(プラグイン)が追加される。
図12は、第三の実施の形態におけるユーザインタフェース層の構成例を示す図である。図12中、図2と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。同図に示されるように、第三の実施の形態のユーザインタフェース層30は、言語変換プラグイン33、マニュアル情報表示プラグイン34、及び検索一覧生成プラグイン35を更に含む。
言語変換プラグイン33は、言語変換部331を有する。言語変換部331は、電子マニュアルの文字列を予め設定された言語(自然言語)によって表示させるための変換処理を実行する。マニュアル情報表示プラグイン34は、マニュアル情報表示部341を有する。マニュアル情報表示部341は、電子マニュアルのコンテンツ(各章のコンテンツ)の表示処理を制御する。検索一覧生成プラグイン35は、検索一覧生成部351を有する。検索一覧生成部351は、検索キーワードの入力に応じて電子マニュアルの章ごとのコンテンツ対するキーワード検索を制御し、検索キーワードを含むコンテンツ(章)の一覧を生成する。
また、第三の実施の形態では、分冊情報テーブル611の分冊タイトル、並びにページ情報テーブル612のページタイトル及び分冊タイトル等、言語によって表示態様(表示形式)が異なる文字列については、特定の言語による文字列ではなく、文字列を識別するためのID(以下、「文字列ID」という。)が登録される。
以下、第三の実施の形態の複合機1の処理手順について説明する。図13は、第三の実施の形態における電子マニュアルの目次情報の表示時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。図13中、図6と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
第三の実施の形態では、ステップS207とステップS208との間においてステップS211〜S214の処理が実行される。
すなわち、マニュアル目次生成部321は、分冊情報の一覧を取得すると(S207)、各分冊情報に含まれている分冊タイトルの一覧を言語変換部331に出力し、各分冊タイトルの言語変換(所定の言語への変換)を要求する(S211)。ここで、分冊タイトルの一覧は、特定の言語による文字列の一覧ではなく、文字列IDの一覧となる。続いて、言語変換部331は、言語優先度の設定値を取得する(S212)。言語優先度とは、電子マニュアルの表示用の言語の選択基準として言語ごとに設定された優先度(優先順位)である。言語優先度の設定値は、例えば、オペレーションパネル202等を介して予め入力され、HDD233等に記録される。続いて、言語変換部331は、各文字列IDを言語優先度の最も高い言語に応じた文字列に変換する(S213)。文字列IDの変換には言語ファイルが用いられる。言語ファイルとは、言語ごとに文字列IDに対応する文字列が定義されたファイルであり、例えば、HDD233等に記録されている。続いて、言語変換部331は、変換結果(言語優先度の最も高い言語によって表現された文字列による分冊タイトルの一覧)をマニュアル目次生成部321に返却する(S214)。したがって、言語優先度の最も高い言語による目次コンテンツが生成され(S208)、表示される(S209)。
なお、上記では、分冊情報に基づいて目次情報を作成する例を説明したが、ページ情報に基づいて目次情報を作成する場合も同様の処理手順でよい。この場合、章ごとのタイトルが言語優先度の最も高い言語による目次項目とされた目次が表示される。
また、図13の処理は、機能実現部431とマニュアルコンテンツ432とが一つのプラグイン(機能プラグイン43)に含まれている構成(第一の実施の形態の構成)、及び機能実現部431とマニュアルコンテンツ432とが別個のプラグインに含まれている構成(第二の実施の形態の構成(図9参照))のいずれに対しても適用可能である。
続いて、電子マニュアルの本文の表示時の多言語対応について説明する。図14は、第三の実施の形態における電子マニュアルの本文の表示時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。同図の処理を実現する際は、機能実現部431とマニュアルコンテンツ432とが別個である方(図9参照)が効率的である。そうすることにより、同一の機能実現部431に対してそれぞれ言語が異なる複数のマニュアルコンテンツ432を対応させることができる。同図では、機能αに関する言語A(例えば、日本語)によるマニュアルコンテンツ432を含む機能αマニュアルプラグイン43α−2Aと、言語B(例えば、英語)によるマニュアルコンテンツ432を含む機能αマニュアルプラグイン43α−2Bとが示されている。
例えば、章単位の目次コンテンツがオペレーションパネル202において表示されている状態において、ユーザによっていずれかの章が選択されると、ローカルUI部31は、選択された章の本文の表示をマニュアル情報表示部341に要求する(S601)。当該要求では、選択された章に対するリンク(ページ情報テーブル612のURLに基づいて貼られたリンク)がマニュアル情報表示部341に通知される。
続いて、マニュアル情報表示部341は、言語優先度の設定値を取得する(S602)。続いて、マニュアル情報表示部341は、言語優先度の最も高い言語に対応するマニュアルプラグイン43−2よりマニュアルコンテンツ432を取得する(S603)。同図では、言語Bの言語優先度が最も高い例が示されている。したがって機能αマニュアルプラグイン43α−2Bのマニュアルコンテンツ432が取得される。なお、取得するマニュアルコンテンツ432の特定は、選択された章に対するリンクのURL、及び選択された章に対する格納ファイル名(図3参照)に基づいて行われる。この際、言語別のマニュアルコンテンツ432の管理体系(保存体系)に応じてURL又は格納ファイル名が変換される。例えば、言語ごとにURLが異なる(例えば、URLの末尾に言語の種別を示す文字列(jp、en等)が付加されている)ように管理されているのであれば、マニュアル情報表示部341は、URLを言語優先度の最も高い言語に応じて変換する。又は、言語ごとに格納ファイル名が異なる(例えば、格納ファイル名の末尾に言語の種別を示す文字列が付加されている)ように管理されているのであれば、マニュアル情報表示部341は、格納ファイル名を言語優先度の最も高い言語に応じて変換する。斯かる変換が行われた後のURL及び格納ファイル名に基づいて特定されるマニュアルコンテンツ432が取得対象とされる。
続いて、マニュアル情報表示部341は、取得したマニュアルコンテンツ432をローカルUI部31に出力する(S604)。ローカルUI部31は当該マニュアルコンテンツ432をオペレーションパネル202に表示させる。したがって、言語優先度の最も高い言語による本文が表示される。
なお、例えば、ステップS603において、言語優先度の最も高い言語に対応するマニュアルコンテンツ432が取得できない場合(例えば、当該マニュアルコンテンツ432が存在しない場合)、マニュアル情報表示部341は、次に言語優先度の高い言語に対応するマニュアルコンテンツ432を取得する。
続いて、電子マニュアルのキーワード検索の際の多言語対応について説明する。図15は、第三の実施の形態における電子マニュアルのキーワード検索の処理手順を説明するためのシーケンス図である。
例えば、複合機1のオペレーションパネル202に表示されている検索画面において、電子マニュアルに対する検索キーワードが入力されると、ローカルUI31は、検索キーワードを含む電子マニュアルの検索を検索一覧生成部351に要求する(S701)。当該検索要求は、マニュアル情報管理部421を介してマニュアル情報制御部511に通知される(S702、S703)。
マニュアル情報制御部511は、マニュアル情報DB61のページ情報テーブル612に登録されている全ての章の格納ファイル(マニュアルコンテンツ432)より、検索キーワードを含むマニュアルコンテンツ432を検索し(S704)、検索されたマニュアルコンテンツ432に係る章のページタイトル(文字列IDによるページタイトル)の一覧を検索結果としてマニュアル情報管理部421に通知する(S705)。マニュアル情報管理部421は、検索結果を受け取ると、キーワード検索が完了したことを検索一覧生成部351に通知する(S706)。
マニュアル情報管理部421からの通知に応じ、検索一覧生成部351は、検索結果をマニュアル情報管理部421より取得する(S707)。続いて、ステップS708〜S711では、検索結果に含まれる文字列IDを対象として、図13のステップS211〜S214と同様の処理が実行される。したがって、検索結果は、文字列IDから言語優先度の最も高い言語による文字列に変換される。
続いて、検索一覧生成部351は、変換された検索結果(言語優先度の最も高い言語によるページタイトルの一覧)を表示させるコンテンツ(以下「検索一覧コンテンツ」という。)を生成する(S712)。この際、各ページタイトルには、対応するページ情報に含まれているURLに対してリンクが貼られる。続いて、検索一覧生成部351は、生成された検索一覧コンテンツをローカルUI部31に出力する(S713)。ローカルUI部31は、検索一覧コンテンツをオペレーションパネル202に表示させる。したがって、ここでは、言語優先度の最も高い言語によるページタイトルの一覧が検索結果として表示される。
なお、上述した各実施の形態では、ユーザからの入力及び電子マニュアルの目次情報等の表示は、オペレーションパネル202を用いて行われる例を示したが、オペレーションパネル202の代わりに、複合機1とネットワークを介して接続されるPC(Personal Computer)等が用いられても良い。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 第一の実施の形態における画像形成装置の機能構成例を示す図である。 マニュアル情報DBの構成例を示す図である。 第一の実施の形態における機能プラグインがインストールされる際の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 機能αプラグインのインストール後のマニュアル情報DBの状態を示す図である。 第一の実施の形態における電子マニュアルの目次情報の表示時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 電子マニュアルの表示時の画面遷移の一例を示す図である。 第一の実施の形態における機能プラグインがアンインストールされる際の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 第二の実施の形態における機能プラグインの構成例を示す図である。 第二の実施の形態における機能プラグインがアンインストールされる際の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 第二の実施の形態における電子マニュアルの差し替え処理の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 第三の実施の形態におけるユーザインタフェース層の構成例を示す図である。 第三の実施の形態における電子マニュアルの目次情報の表示時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 第三の実施の形態における電子マニュアルの本文の表示時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 第三の実施の形態における電子マニュアルのキーワード検索の処理手順を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1 複合機
30 ユーザインタフェース層
31 ローカルUI部
32 マニュアル目次生成プラグイン
33 言語変換プラグイン
34 マニュアル情報表示プラグイン
35 検索一覧生成プラグイン
40 機能実現層
41 プラグイン管理部
42 マニュアル情報管理プラグイン
43、43−1 機能プラグイン
43−2 機能マニュアルプラグイン
50 制御層
51 マニュアル情報制御プラグイン
60 記憶層
61 マニュアル情報DB
62 プラグイン格納部
121 撮像部
122 印刷部
201 コントローラ
202 オペレーションパネル
203 ファクシミリコントロールユニット
211 CPU
212 ASIC
221 NB
222 SB
231 MEM−P
232 MEM−C
233 HDD
234 メモリカードスロット
235 メモリカード
241 NIC
242 USBデバイス
243 IEEE1394デバイス
244 セントロニクスデバイス
321 マニュアル目次生成部
331 言語変換部
341 マニュアル情報表示部
351 検索一覧生成部
421 マニュアル情報管理部
431 機能実現部
432 マニュアルコンテンツ
511 マニュアル情報制御部

Claims (19)

  1. プログラムの追加が可能な情報処理装置であって、
    プログラムごとに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を管理する管理手段と、
    プログラムの追加に応じて当該プログラムに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を前記管理手段に登録する登録手段と、
    前記管理手段によって管理されている書誌情報に基づいて、前記電子マニュアルの一覧を表示させる表示データを生成する表示データ生成手段と、
    前記表示データを表示装置に表示させる表示手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、前記書誌情報に含まれている前記電子マニュアルのタイトルの一覧を表示させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記一覧における電子マニュアルの選択に応じ、選択された電子マニュアルの表示データを、前記書誌情報に含まれている表示データの位置情報に基づいて取得し、表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. プログラムの削除に応じ、削除の対象とされたプログラムに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を前記管理手段より削除する削除手段を有することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の情報処理装置。
  5. プログラムに関連付けられている電子マニュアルの差し替え要求に応じ、新たな電子マニュアルの書誌情報の登録を前記登録手段に実行させ、既存の電子マニュアルの書誌情報の削除を前記削除手段に実行させることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記管理手段は、電子マニュアルの内容の階層構造に従って前記書誌情報を管理し、
    前記表示データ生成手段は、前記階層構造における所定の階層に係る書誌情報に基づいて前記表示データを生成することを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項記載の情報処理装置。
  7. 前記書誌情報には、前記一覧における電子マニュアルの表示順の優先度が含まれており、
    前記表示データ生成手段は、前記優先度に基づいて前記表示データを生成することを特徴とする請求項1乃至6いずれか一項記載の情報処理装置。
  8. 前記書誌情報には、当該書誌情報が前記管理手段に登録された時期を示す情報が含まれており、
    前記表示データ生成手段は、前記時期を示す情報に基づいて前記一覧における電子マニュアルの表示順を決定することを特徴とする請求項1乃至6いずれか一項記載の情報処理装置。
  9. 前記表示データ生成手段は、プログラムが使用されるたびに記録されるログ情報に基づく前記プログラムの使用頻度に基づいて、前記一覧における電子マニュアルの表示順を決定することを特徴とする請求項1乃至6いずれか一項記載の情報処理装置。
  10. プログラムの追加が可能な情報処理装置が実行する電子マニュアル管理方法であって、
    プログラムの追加に応じて当該プログラムに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を、プログラムごとに関連付けて管理手段に登録する登録手順と、
    前記管理手段によって管理されている書誌情報に基づいて、前記電子マニュアルの一覧を表示させる表示データを生成する表示データ生成手順と、
    前記表示データを表示装置に表示させる表示手順とを有することを特徴とする電子マニュアル管理方法。
  11. 前記表示手順は、前記書誌情報に含まれている前記電子マニュアルのタイトルの一覧を表示させることを特徴とする請求項10記載の電子マニュアル管理方法。
  12. 前記表示手順は、前記一覧における電子マニュアルの選択に応じ、選択された電子マニュアルの表示データを、前記書誌情報に含まれている表示データの位置情報に基づいて取得し、表示させることを特徴とする請求項10又は11記載の電子マニュアル管理方法。
  13. プログラムの削除に応じ、削除の対象とされたプログラムに関連付けられている電子マニュアルの書誌情報を前記管理手段より削除する削除手順を有することを特徴とする請求項10乃至12いずれか一項記載の電子マニュアル管理方法。
  14. プログラムに関連付けられている電子マニュアルの差し替え要求に応じ、新たな電子マニュアルの書誌情報の登録を前記登録手順に実行させ、既存の電子マニュアルの書誌情報の削除を前記削除手順に実行させることを特徴とする請求項13記載の電子マニュアル管理方法。
  15. 前記管理手段は、電子マニュアルの内容の階層構造に従って前記書誌情報を管理し、
    前記表示データ生成手順は、前記階層構造における所定の階層に係る書誌情報に基づいて前記表示データを生成することを特徴とする請求項10乃至14いずれか一項記載の電子マニュアル管理方法。
  16. 前記書誌情報には、前記一覧における電子マニュアルの表示順の優先度が含まれており、
    前記表示データ生成手順は、前記優先度に基づいて前記表示データを生成することを特徴とする請求項10乃至15いずれか一項記載の電子マニュアル管理方法。
  17. 前記書誌情報には、当該書誌情報が前記管理手段に登録された時期を示す情報が含まれており、
    前記表示データ生成手順は、前記時期を示す情報に基づいて前記一覧における電子マニュアルの表示順を決定することを特徴とする請求項10乃至15いずれか一項記載の電子マニュアル管理方法。
  18. 前記表示データ生成手順は、プログラムが使用されるたびに記録されるログ情報に基づく前記プログラムの使用頻度に基づいて、前記一覧における電子マニュアルの表示順を決定することを特徴とする請求項10乃至15いずれか一項記載の電子マニュアル管理方法。
  19. 請求項10乃至18いずれか一項記載の電子マニュアル管理方法をコンピュータに実行させるための電子マニュアル管理プログラム。
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