JP2009068567A - 直線運動体の制動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ローラの装着が容易で、且つローラが脱落しないローラホルダを有する直線運動体の制動装置を提供する。
【解決手段】長尺方向に亘るスリット開口部21を有し、シャフトBに外嵌する円筒状のブレーキ部材2と、先端にテーパー状の押圧部41を有し、該スリット開口部21を押し広げることによって前記ブレーキ部材2を拡径させる解除ピストン4と、遊転可能で、且つ、相互に離近可能な一対のローラ5を保持し、該ローラ5をブレーキ部材2の受圧部22と解除ピストン4の押圧部41との間に介在させる環状のローラホルダ3とを備える直線運動体の制動装置1において、前記ローラホルダ3の内周部に相互に対向する一対の保持溝34,34を周方向に沿って形成し、該一対の保持溝34に一対のローラ5,5の両端を保持するようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、シャフトを締め付けることによって直線運動体を制動する直線運動体の制動装置に関する。
シャフトを締め付けることによって直線運動体を制動する直線運動体の制動装置として、特許文献1に開示されたものが知られている。かかる直線運動体の制動装置1aは、図10に示すように、長尺方向に亘るスリット開口部21と、該スリット開口部21の両側に形成される一対の受圧部22,22とを有し、シャフトBに外嵌する円筒状のブレーキ部材2と、先端にテーパー状の押圧部41を有し、該押圧部41を前記受圧部22の間に押し入れてスリット開口部21を押し広げることによって前記ブレーキ部材2を拡径させる解除ピストン4と、一対のローラ5を遊転可能に、且つ、相互に離近可能にその内周部に保持し、各ローラ5をブレーキ部材2の受圧部22と解除ピストン4の押圧部41との間に介在させる環状のローラホルダ3aとを備えて成る。かかる制動装置は、シャフト(ガイドシャフト)に対して摺動する直線運動体や、アクチュエータによって直線運動するシャフトを制動するのに用いられる。シャフトに対して摺動する直線運動体を制動する場合には、該制動装置を直線運動体に固定してシャフトの締め付けによって直線運動体を制動する。直線運動するシリンダを制動する場合は、アクチュエータ本体に固定してシャフトの締め付けによってシャフトを制動する。
かかる直線運動体の制動装置1aにおいて、ブレーキ部材2は、その内径がシャフトBの外径よりもわずかに小さく設計されており、該ブレーキ部材2がシャフトBに外嵌して締め付けることによりシャフトBを相対的に制動する(図10a参照)。そして、シャフトBの制動状態を解除する場合は、圧縮空気の供給等によって解除ピストン4を押し下げて押圧部41を受圧部22の間に押し入れることにより、スリット開口部21を押し広げてブレーキ部材2の内径をシャフトBの外径よりも大きく拡径させる(図10b参照)。この際、押圧部41と受圧部22に挟まれた一対のローラ5,5は、押圧部41の下降に伴って回転しながら、押圧部41から受圧部22へ確実に力を伝達する。
実登3027853号公報
上記直線運動体の制動装置1aにおいては、図11,12に示すように、ローラホルダ3aは、円環状の金属片の内周部に、相互に対向する二対の長孔状貫通孔71,71を形成してなるものであり、ローラ5の両端部を各貫通孔71に保持するようにしていた。
ここで、上記従来構成のローラホルダ3aでは、ローラ5は、軸方向に移動可能であるため、押圧部41と受圧部22に挟まれて動き難くはなっているものの、少しずつローラ5が軸方向に移動して長孔状貫通孔71から脱落してしまうことがあった。
この問題を解決するために、ローラの両端部を長尺状貫通孔に保持した後に、ローラの両端部にスプリングピン等をかしめることによって脱落を防止する構成が提案されたが、ローラを装着する際の手間が大きく、実用的でなかった。
本発明はかかる問題の解決を試みたものであり、ローラの装着が容易で、且つローラが脱落しないローラホルダを有する直線運動体の制動装置の提供を目的とする。
本発明は、長尺方向に亘るスリット開口部と、該スリット開口部の両側に形成される一対の受圧部とを有し、シャフトに外嵌する円筒状のブレーキ部材と、先端にテーパー状の押圧部を有し、該押圧部を前記受圧部間に押し入れてスリット開口部を押し広げることによって前記ブレーキ部材を拡径させる解除ピストンと、略平行に並んだ一対のローラを遊転可能に、且つ、相互に離近可能にその内周部に保持し、各ローラを前記受圧部と押圧部との間に介在させる環状のローラホルダとを備える直線運動体の制動装置において、前記ローラホルダの内周部には相互に対向する一対の保持溝が内周方向に沿って形成されており、前記一対のローラは、その両端を各保持溝内に挿入させて、保持溝の間に差し渡されていることを特徴とする直線運動体の制動装置である。
本発明の直線運動体の制動装置は、シャフト(ガイドシャフト)に対して摺動する直線運動体や、アクチュエータによって直線運動するシャフトを制動するのに用い得る。シャフトに対して摺動する直線運動体を制動する場合には、該制動装置を直線運動体に固定してシャフトの締め付けによって直線運動体を制動する。直線運動するシリンダを制動する場合は、アクチュエータ本体に固定してシャフトの締め付けによってシャフトを制動する。
本発明にあっては、ローラの両端部を保持する保持溝は、ローラホルダの外周部に貫通していないため、対向する二本の保持溝の間に差し渡し状に保持されたローラは、軸方向に殆ど動くことがない。また、ローラの端部は、保持溝に沿って移動可能であるが、従来構造におけるローラ同様に、解除ピストンの押圧部とブレーキ部材の受圧部に挟まれているため、保持溝間に差し渡されたローラが斜めに傾いて、保持溝から脱落することはない。このように、本発明においては、ローラホルダに保持されたローラは、軸方向に殆ど移動せず、また、差し渡した方向に対して殆ど傾くこともないから、ローラホルダから脱落することはない。
本発明において、ローラホルダへのローラの装着は、ローラホルダをブレーキ部材や解除ピストンと組み付ける前に行う。ブレーキ部材等との組付前であれば、ローラを差し渡す方向に対して傾けることができるので、各ローラを傾けてその両端部を保持溝に夫々挿入するだけで、ローラホルダにローラを簡単に装着できる。
また、本発明において、前記ローラホルダは、前記一対の保持溝の中央部に開口するピン挿通孔と、該ピン挿通孔に密嵌して前記保持溝の中央部に突出するスプリングピンとを備えることが提案される。かかる構成にあっては、スプリングピンの端部によって、二本のローラが保持溝の一側と他側とに隔てて保持されることとなる。このため、ローラホルダを解除ピストンやブレーキ部材と組み付ける際に、各ローラが保持溝の片側に偏ったり、ローラ同士が接触することがなく、ローラホルダと解除ピストンやブレーキ部材との組み付けを容易に行うことが可能となる。
以上に述べたように、本発明の直線運動体の制動装置は、ローラがローラホルダから脱落せず、且つ、ローラをローラホルダに簡単に装着できるという利点がある。
以下、本発明の実施形態を、実施例に従って説明する。
本実施例の直線運動体の制動装置(以下、制動装置という。)1は、図1に示すように、直線シリンダAのシリンダ本体Cの端部に固定される。直線シリンダAは、往復直線移動するシャフト(ピストンロッド)Bを有している。該シャフトBは制動装置1の内部を貫通しており、制動装置1によって制動される。すなわち、本実施例にあっては、シャフトBが制動装置1の制動する直線運動体に相当する。以下、便宜上、図1における上方を、制動装置1の上方として説明をすすめる。
制動装置1は、図1,2に示すように、金属製のケーシング6を主体とする。ケーシング6は、箱状のケース本体62と、ボルト64によって該ケース本体62上に螺着されるキャップ63とからなる。ケーシング6の内部には、シャフトBに外嵌して該シャフトBを締め付ける円筒状のブレーキ部材2と、該ブレーキ部材2を拡径させることによりシャフトBの締付けを解除する解除ピストン4と、ブレーキ部材2と解除ピストン4の間に介在する一対のローラ5,5を保持するローラホルダ3とが収容されている。また、図2において、7はブレーキ部材2をケーシング6内に保持するためのカラー部材であり、8はローラホルダ3を上方付勢するコイルバネ、9は解除ピストン4を上方付勢するコイルバネである。
円筒状のブレーキ部材2には、図2〜4に示すように、長尺方向に亘る一筋のスリット開口部21が形成されている。このブレーキ部材2は、剛性の高い金属からなり、その内径がシャフトBの外形よりも僅かに小さく設計されており、内嵌するシャフトBを弾性力で強く締め付けることによってシャフトBを制動する。また、スリット開口部21の中央両側には、スリット開口部21を挟んで対向する一対の受圧部22,22が上方に向けて突成されており、該受圧部22の相互に対向する面には、耐摩耗性金属からなるローラ受け23が設けられている。かかる受圧部22,22をブレーキ部材2の剛性に抗して相互に離間する方向に変位させると、スリット開口部21が広がりブレーキ部材2が拡径することとなる。
解除ピストン4は、図2〜4に示すように、ブレーキ部材2の上方で昇降可能となるようにケーシング6の内部に保持される。この解除ピストン4は、コイルバネ9によって上方付勢されており、ケーシング6上部に開口するエアー供給口61から圧縮空気を供給すると、空気圧によって下方付勢される。この解除ピストン4の下部には、押圧部41が下方に突設されている。この押圧部41は、下方に縮幅するテーパー状をなしており、ブレーキ部材2の受圧部22,22の間に挿入されて、解除ピストン4の下降に伴ってテーパー作用によって受圧部22を離間方向に押圧する。
ローラホルダ3は、図2〜5に示すように、円環状の金属片からなり、ブレーキ部材2と解除ピストン4に上下に挟まれるようにしてケーシング6に昇降可能に収容され、コイルバネ8によって上方付勢される。このローラホルダ3の内周部には、略平行に並んだ一対のローラ5,5が差し渡し状に保持される。各ローラ5は、ローラホルダ3の内部で遊転可能に、且つ相互に離近可能となっている。図3に示すように、ローラホルダ3の内周部には、解除ピストン4の押圧部41と、ブレーキ部材2の受圧部22,22が挿入されており、前記一対のローラ5,5は押圧部41と受圧部22のローラ受け23との間を介在している。かかる構成によれば、解除ピストン4が下降すると、ローラ5,5が押圧部41とローラ受け23との摩擦によって回転し、ローラ受け23を確実に離間方向に押圧する。なお、かかるローラホルダ3の構成は、本発明の要部に係るため、その詳細は後述する。一方、本実施例において、ローラホルダ3以外の構造は従来構造であるため、それらについての詳細な説明は省略する。
次に、上記制動装置1の作動態様について説明する。
制動装置1は、圧縮空気の供給・排出によって作動する。具体的には、圧縮空気の排出状態で、エアー供給口61からケーシング6内に圧縮空気を送り込むと、当該圧縮空気は解除ピストン4の上方に流入し、コイルバネ8の付勢力やブレーキ部材2の弾性力に抗して空気圧によって解除ピストン4が下降する。そして、この解除ピストン4の下降に伴い、押圧部41がブレーキ部材2の受圧部22,22を離間方向に変位させ、スリット開口部21を押し広げる。そして、スリット開口部21の拡大によって、ブレーキ部材2の内径がシャフトBよりも大きくなると、シャフトBの制動状態が解除される。
制動解除したシャフトBを再び制動する場合には、ケーシング6内に送り込んだ圧縮空気をエアー供給口61から排出する。すなわち、圧縮空気の排出によって、空気圧によって下方に変位していた解除ピストン4は、コイルバネ8の付勢力やブレーキ部材2の弾性力によって上昇し、これにより、拡径していたブレーキ部材2は弾性力によって縮径してシャフトBを締め付けて制動するのである。
以下に、本発明の要部に係るローラホルダ3の構成を詳細に説明する。
ローラホルダ3は、図5〜8に示すように、上端に全周に亘る鍔31が形成された円環状の金属片である。ローラホルダ3の内周部には、内周方向に沿った一対の肉厚なリブ33,33が内周部の中心を挟んで対向するように形成されており、各リブ33の全長に亘って保持溝34が対をなすように形成されている。二本の保持溝34は、相互に対向状に、且つ、平行に形成されている。そして、前記一対のローラ5は、その両端を各保持溝34内に挿入させて、二本の保持溝34の間に差し渡されるように保持される。ローラ5は、保持溝34内で遊転可能に、且つ、保持溝34に沿って移動可能となるようにローラホルダ3に保持されているが、図7に示すように、ブレーキ部材2の受圧部22と解除ピストン4の押圧部41に挟まれており、押圧部41と受圧部22の移動に伴ってのみ回転・移動する。また、ローラ5の長さは、その両端が各保持溝34の奥まで挿入するように設定されており、ローラ5は軸方向には殆ど動かない。
ローラホルダ3には、各保持溝34の中央部に開口するピン保持孔35が形成されており、各ピン保持孔35には、夫々スプリングピン36が密嵌し、その一端を保持溝34の中央部に突出させている。ローラ5は、保持溝34の中央部を挟んで両側に一本ずつ保持されており、スプリングピン36の端部により、保持溝34の中央部を通過できないように係止されている。
ローラホルダ3へのローラ5の装着は、図9a,9bに示すように、スプリングピン36の挿入前に、保持溝34,34に対してローラ5を斜めに傾けるようにしてその両端部を保持溝34内に挿入する。そして、図9cに示すように、ローラ5装着後に、スプリングピン36をピン保持孔35に密嵌させると、ローラ5の端部は保持溝34の中央部へ移動不能となり、ローラ5を取外し不能となる。
このように、かかる構成にあっては、ローラホルダ3の内周部にローラ5が軸方向に移動不能に保持されているため、ローラ5が軸方向に移動してローラホルダ3から脱落するおそれがない。
また、ローラホルダ3は保持溝34の中央部に突出するスプリングピン36を備えているから、該ローラホルダ3をブレーキ部材2や解除ピストン4に組み付ける際に、ローラ5が保持溝34から脱落せず、また、ローラ5,5同士が接触したり、保持溝34の片側に偏ったりすることもない。したがって、かかる構成によれば、ローラホルダ3とブレーキ部材2や解除ピストン4との組付作業を簡単に行うことができる。
また、本実施例にあっては、図9に示したように、ローラ5は、斜めに傾けてその両端部を保持溝34内に挿入するだけでローラホルダ3に装着できるから、ローラ5を装着する手間は従来と殆ど変わらない。
なお、本発明における制動装置は、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。
例えば、上記実施例では、解除ピストン4を圧縮空気によって下降させる構成であるが、本発明においては、解除ピストン4を機械的に下降させる構成も採用できる。具体的には、駆動源としてモータやソレノイド、人力などを用い、それらにネジや梃子、油圧などの増力機構を組み合わせることが提案される。
また、実施例の制動装置1は、直線シリンダAに取り付けてシャフトBを制動するものであるが、本発明の制動装置は、シャフトに対して摺動する直線運動体に取り付けて、シャフトの締め付けによって該直線運動体を制動するものであってもよい。
制動装置1の斜視図である。 制動装置1の分解斜視図である。 制動装置1をシャフトBの軸方向と直交方向に切断して示す中央縦断側面図である。 制動装置1をシャフトBの軸方向に切断して示す中央縦断側面図である。 ローラホルダ3の斜視図である。 ローラホルダ3の1側面図である。 図6中のA−A断面図である。 図6中のB−B断面図である。 ローラ5の組付け方法を示す説明図である。 従来の直線運動体の制動装置1aを縦断して内部構造を示す説明図であり、(a)はシャフトBの制動状態を、(b)はシャフトBの制動解除状態を示す。 従来のローラホルダ3aの一側面図である。 図11中のC−C断面図である。
符号の説明
1,1a 制動装置
2 ブレーキ部材
3,3a ローラホルダ
4 解除ピストン
5 ローラ
6 ケーシング
21 スリット開口部
22 受圧部
23 ローラ受け
33 リブ
34 保持溝
35 ピン保持孔
36 スプリングピン
41 押圧部
B シャフト

Claims (2)

  1. 長尺方向に亘るスリット開口部と、該スリット開口部の両側に形成される一対の受圧部とを有し、シャフトに外嵌する円筒状のブレーキ部材と、
    先端にテーパー状の押圧部を有し、該押圧部を前記受圧部間に押し入れてスリット開口部を押し広げることによって前記ブレーキ部材を拡径させる解除ピストンと、
    略平行に並んだ一対のローラを遊転可能に、且つ、相互に離近可能にその内周部に保持し、各ローラを前記受圧部と押圧部との間に介在させる環状のローラホルダと
    を備える直線運動体の制動装置において、
    前記ローラホルダの内周部には相互に対向する一対の保持溝が内周方向に沿って形成されており、
    前記一対のローラは、その両端を各保持溝内に挿入させて、保持溝の間に差し渡されていることを特徴とする直線運動体の制動装置。
  2. 前記ローラホルダは、前記一対の保持溝の中央部に開口するピン挿通孔と、
    該ピン挿通孔に密嵌して前記保持溝の中央部に突出するスプリングピンと
    を備えることを特徴とする請求項1記載の直線運動体の制動装置。
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