JP2009066976A - 流体噴射ヘッドの製造方法及び流体噴射装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】流体の吐出量を均一にすることが可能な流体噴射ヘッドの製造方法及び流体噴射装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズル開口及び前記ノズル開口のそれぞれに連通する圧力室が形成された流路ユニットと、前記流路ユニットの振動板に振動を与える圧電素子及び前記圧電素子を固定する固定板を有する圧電ユニットと、前記圧電ユニットを収容する収容室を備えたヘッドケースとを備えた流体噴射ヘッドの製造方法であって、前記圧電ユニットを前記収容室に収容して前記圧電素子を前記振動板に当接させる収容工程と、前記圧電ユニットを収容方向に押圧して前記圧電ユニットの一部を前記収容室の側壁面に当接させる押圧工程と、前記圧電ユニットを前記振動板及び前記側壁面に当接させた状態で、前記圧電素子と前記振動板並びに前記固定板と前記ヘッドケースとをそれぞれ接着固定させる固定工程とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、流体噴射ヘッドの製造方法及び流体噴射装置の製造方法に関する。
流体を噴射する流体噴射装置として、例えばインクジェット式記録装置などが知られている。インクジェット式記録装置は、記録媒体に文字や画像等を記録する装置であり、記録ヘッド(噴射ヘッド)に設けられたノズル開口から記録媒体にインクが噴射される構成になっている。記録ヘッドとして、ノズル開口が一方向に沿って配列されたヘッドを用いるのが一般的である(例えば、特許文献1参照。)。
このヘッドは、例えばピエゾ素子などの圧電振動子に電気信号を供給することでノズル開口からインクを噴射する構成になっている。各ノズル開口についてインクの吐出量を均一にするには、ノズル開口と圧電振動子との位置関係がノズル開口ごとに一定になっていることが好ましい。圧電振動子は、記録ヘッド内の固定部材に固定されるようになっており、記録ヘッド内の部品の部品寸法によって位置決めされるようになっている。
特開2003−53970号公報
しかしながら、記録ヘッド内の部品寸法のばらつきや組立誤差などがあると、ノズル開口ごとに当該ノズル開口と圧電振動子との配置にバラつきが生じ、インクの吐出量にもばらつきが生じる虞がある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、流体の吐出量を均一にすることが可能な流体噴射ヘッドの製造方法及び流体噴射装置の製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る流体噴射ヘッドの製造方法は、流体を噴射する複数のノズル開口及び前記ノズル開口のそれぞれに連通する圧力室が形成された流路ユニットと、前記流路ユニットの振動板に振動を与える圧電素子及び前記圧電素子を固定する固定板を有する圧電ユニットと、前記圧電ユニットを収容する収容室を備えたヘッドケースと、を備えた流体噴射ヘッドの製造方法であって、前記圧電ユニットを前記収容室に収容して前記圧電素子を前記振動板に当接させる収容工程と、前記圧電ユニットを収容方向に押圧して前記圧電ユニットの一部を前記収容室の側壁面に当接させる押圧工程と、前記圧電ユニットを前記振動板及び前記側壁面に当接させた状態で、前記圧電素子と前記振動板並びに前記固定板と前記ヘッドケースとをそれぞれ接着固定させる固定工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、圧電ユニットを収容室に収容して圧電素子を振動板に当接させ、圧電ユニットを収容方向に押圧して当該圧電ユニットの一部を収容室の側壁面に当接させ、圧電ユニットを振動板及び側壁面に当接させた状態で、圧電素子と振動板並びに固定板とヘッドケースとをそれぞれ接着固定させることとしたので、固定板及び圧電素子の収容室内での位置が決定されることになる。このため、流体噴射ヘッドの部品寸法にばらつきがある場合であっても、圧電素子とノズル開口との距離は複数のノズル開口のそれぞれについて均一になる。これにより、流体の吐出量をノズル開口ごとに均一にすることが可能となる。
上記の流体噴射ヘッドの製造方法は、前記押圧工程では、前記圧電ユニットに収容方向と同時に回転方向への作用力を付与し、前記回転方向への作用力によって前記圧電ユニットを前記収容室の側壁面に当接させることを特徴とする。
本発明によれば、押圧工程では圧電ユニットに収容方向と同時に回転方向への作用力を付与し、回転方向への作用力によって圧電ユニットを収容室の側壁面に当接させることとしたので、圧電ユニットを側壁面に対して容易に当接させることができる。
上記の流体噴射ヘッドの製造方法は、前記押圧工程では、押圧部材の先端に形成された押圧部で前記圧電ユニットの上端に形成された被押圧部を押圧し、前記押圧部と前記被押圧部の少なくとも一方に形成されて前記収容方向に対して傾斜する傾斜面の作用により、前記圧電ユニットに前記回転方向への作用力を付与することを特徴とする。
本発明によれば、押圧工程では、押圧部材の先端に形成された押圧部で圧電ユニットの上端に形成された被押圧部を押圧し、当該押圧部と被押圧部の少なくとも一方に形成され収容方向に対して傾斜する傾斜面の作用により、圧電ユニットに回転方向への作用力を付与するので、圧電ユニットを側壁面に容易に当接させることができる。
上記の流体噴射ヘッドの製造方法は、前記傾斜面は、前記押圧部に、前記被押圧部に対して第一角度を成すように形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、傾斜面が、被押圧部に対して第一角度を成すように押圧部に形成されていることとしたので、圧電ユニットを押圧したときに第一角度に応じた回転力を当該圧電ユニットに付与することができる。これにより、圧電ユニットを側壁面に容易に当接させることができる。また、押圧部側に傾斜面を設けることで、部品製造上の負担を軽減することができる。
上記の流体噴射ヘッドの製造方法は、前記傾斜面は、前記被押圧部に、前記押圧部に対して第二角度をなすように形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、傾斜面は、押圧部に対して第二角度をなすように被押圧部に形成されていることとしたので、圧電ユニットを押圧したときに第二角度に応じた回転力を当該圧電ユニットに付与することができる。これにより、圧電ユニットを側壁面に容易に当接させることができる。
上記の流体噴射ヘッドの製造方法は、前記側壁面のうち少なくとも一部は、前記収容室の平面視中央部に対して外側に傾斜していることを特徴とする。
本発明によれば、側壁面のうち少なくとも一部が収容室の平面視中央部に対して外側に傾斜しているので、収容室のうち圧電ユニットを固定する部分に比べて圧電ユニットを挿入する挿入口側が広がることになり、当該圧電ユニットを挿入しやすくなる。また、側壁面が傾斜していることにより圧電ユニットが傾きやすくなるため、押圧部材で圧電ユニットを押圧したときに回転力が付与されやすくなる。
本発明に係る流体噴射装置の製造方法は、複数ノズルから流体を噴射する流体噴射ヘッドを備えた流体噴射装置の製造方法であって、前記流体噴射ヘッドの製造工程において、上記の流体噴射ヘッドの製造方法を用いることを特徴とする。
本発明によれば、ノズル開口ごとに流体の吐出量を均一にすることが可能な流体噴射ヘッドを得ることができ、高品質の流体噴射装置を得ることができる。
以下、図面をもとにして本発明の実施の形態を説明する。以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。本実施形態では、本発明に係る流体噴射装置として、インクジェット式プリンタを例示して説明する。
図1は、本実施形態に係るプリンタ(流体噴射装置)1の構成を概略的に示す斜視図である。
同図に示すように、プリンタ1は、ヘッド(流体噴射ヘッド)2を搭載すると共に液体貯留部材の一種であるインクカートリッジ3を着脱可能に装着するキャリッジ4と、ヘッド2の下方に配設され、記録紙6が搬送されるプラテン5と、キャリッジ4を記録紙6の紙幅方向に移動させるキャリッジ移動機構7と、記録紙6を紙送り方向に搬送する紙送り機構8を有する構成となっている。上記紙幅方向とは、主走査方向(ヘッド走査方向)である。上記紙送り方向とは、副走査方向(主走査方向に直交する方向)である。インクカートリッジ3としては、本実施形態のようにキャリッジ4に装着するものには限らず、プリンタ1の筐体側に装着してインク供給チューブを介してヘッド2に供給するタイプのものを採用してもよい。
ガイドロッド9は、主走査方向に架設された支持部材である。キャリッジ4は、このガイドロッド9に支持された状態で取り付けられている。このキャリッジ4は、キャリッジ移動機構7によりガイドロッド9に沿って主走査方向に移動するようになっている。リニアエンコーダ10は、キャリッジ4の主走査方向上の位置を検出する。この検出信号は、位置情報として制御部(図示せず)に送信されるようになっている。制御部は、このリニアエンコーダ10からの位置情報に基づいてヘッド2の走査位置を認識し、ヘッド2による記録動作(吐出動作)等を制御するようになっている。
ヘッド2の移動範囲のうちプラテン5の外側の領域には、ヘッド2の走査起点となるホームポジションが設定されている。このホームポジションには、キャッピング機構11が設けられている。キャッピング機構11は、キャップ部材11aによってヘッド2のノズル開口形成面を封止し、インク溶媒の蒸発を防止する。このキャッピング機構11は、封止状態のノズル開口面に負圧を与えてインクを強制的に吸引排出するクリーニング動作等にも用いられる。
図2は、ヘッド2の構成を概略的に示す断面図である。
同図に示すように、ヘッド2は、インク導入針13を立設する導入針ユニット14と、複数の圧電振動子15を有する圧電ユニット16と、インク流路が形成された流路ユニット17と、圧電ユニット16や流路ユニット17が固定されるヘッドケース18と、ガラエポからなり圧電振動子15に駆動信号を供給するための回路基板28とを有する構成になっている。
インク導入針13は、合成樹脂で成型された中空針状の部材である。インク導入針13の内部空間は、図示しないインクカートリッジやサブタンク等の液体貯留部材内のインクが導入される針流路20となっている。インク導入針13の尖端部分には、針流路20との間で連通する導入孔21が設けられている。インク導入針13が液体貯留部材の内部に挿入された状態において、この導入孔21を通じて液体貯留部材内のインクが針流路20内に導入されるようになっている。
導入針ユニット14は、インク導入針13と同様に合成樹脂によって成型されている。導入針ユニット14の内部には、インク導入針13に対応したインク導入路22が形成されている。インク導入路22の上流端部は、導入針の取り付け位置に向けて徐々に拡径された形状になっている。インク導入路22の開口部分には、インク内の異物を除去するフィルタ23が設けられている。針流路20の下側の開口とインク導入路22の上側の開口とが平面視で重なるようにインク導入針13が導入針ユニット14上に固定されており、導入針ユニット14のインク導入路22とインク導入針13の針流路20とがフィルタ23を介して連通するようになっている。
圧電ユニット16は、圧電振動子(圧電素子)15と、当該圧電振動子15が接合される固定板27と、上記回路基板28からの駆動信号を圧電振動子15に供給するフレキシブル基板29とを有している。圧電振動子15は、圧電体を電極で挟んで積層し、細長い櫛歯状に切り分けられた積層型の圧電振動子である。この圧電振動子15は、縦方向に伸縮可能な縦振動方式の圧電振動子として構成されている。各圧電振動子15は、固定端部が固定板27上に接合されており、自由端部が固定板27の先端縁よりも外側に突出した状態になっている。固定板27は、平面視矩形の板状部材であり、収容室53の側壁面53aに設けられた固定板係止部61に係止された状態で接合されている。
圧電振動子15の表面には、個別外部電極30と共通外部電極31とが設けられている。個別外部電極30は、圧電振動子15の先端面部と、圧電振動子15における積層方向の一側面である配線接続面(フレキシブル基板29が接続される面)とに亘って形成された電極であり、圧電振動子15内部の個別内部電極(図示せず)に電気的に接続されている。共通外部電極31は、圧電振動子15の基端面部と、圧電振動子15における積層方向の他側面である固定板取付面とに亘って形成された電極であり、圧電振動子15内部の共通内部電極(図示せず)に電気的に接続されている。
これらの外部電極のうち、一方の個別外部電極30はフレキシブル基板29の個別端子に電気的に接続されており、他方の共通外部電極31はフレキシブル基板29の接地端子に電気的に接続されている。フレキシブル基板29からの駆動信号が個別外部電極30を介して圧電振動子15に供給され、個別外部電極30(個別内部電極)と共通外部電極31(共通内部電極)との電位差により圧電体が変形するようになっている。
流路ユニット17は、ノズルプレート33と、流路形成基板34と、封止板(振動板)35とを有しており、これらノズルプレート33、流路形成基板34及び封止板35が一体的に設けられた構成になっている。この流路ユニット17は、ノズルプレート33が流路形成基板34の一方の表面に配置され、封止板35がノズルプレート33とは反対側となる流路形成基板34の他方の表面に配置されている。
ノズルプレート33は、複数のノズル開口37を列状に開設したステンレス鋼製の薄い板材である。流路形成基板34は、例えばシリコンウェハーから作製された板状部材であり、共通インク室38、インク供給口39及び圧力室40からなる一連のインク流路となる流路基部を有している。圧力室40は、ノズル開口37の配列方向(ノズル開口列方向)に直交する方向が長手方向になっている。インク供給口39は、圧力室40と共通インク室38との間を連通する流路幅の狭い狭窄部(オリフィス)として形成されている。共通インク室38は、インク導入針13から導入されインク導入路22及びケース流路25を介して供給されるインクを一時的に貯留する室である。共通インク室38に貯留されたインクは、インク供給口39を介して各圧力室40に供給されるようになっている。
封止板35は、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等の絶縁性を有する可撓性フィルムから作製された弾性体膜46をステンレス鋼等の導電性を有する支持基板45にラミネート加工した二重構造の複合板材である。弾性体膜46側の面が流路形成基板34に、支持基板45側の面がヘッドケース18の底面に、それぞれ接合されるようになっている。この封止板35は、圧力室40の一方の開口面を封止してこの圧力室40の容積を変動させるためのダイヤフラム部47が形成されている。ダイヤフラム部47は、圧電振動子15の先端15aを接合するための島部49が各圧力室40に対応して設けられている。島部49は、ノズル開口37の列設方向と直交する方向に細長いブロック状に形成されている。
ヘッドケース18は、合成樹脂製の中空のブロック状部材であり、流路ユニット17に接合されている。ヘッドケース18の内部には、圧電ユニット16を収容する収容室53と、導入針ユニット14側からのインクを流路ユニット17側に供給するケース流路25とが設けられている。収容室53は、ヘッドケース18の高さ方向を貫通するように、流路ユニット取付面となるヘッドケース18の底面から導入針ユニット14や回路基板28が取り付けられる上面に亘って形成されている。収容室53の底面開口内には、封止板35のダイヤフラム部47が配置されている。ケース流路25は、インク導入穴50を介して上記共通インク室38に連通する状態になっている。ヘッドケース18の底面は、封止板35の支持基板45側の面に接着されている。収容室53の側壁面53a及び53bは、高さ方向の中腹部分から上面開口側にかけて、収容室53の開口が広がるように当該収容室53の平面視中央部に対して外側に傾斜している。
このヘッドケース18には、パッキン24を介在させた状態で導入針ユニット14が取り付けられている。導入針ユニット14のインク導入路22は、このパッキン24を介してヘッドケースのケース流路25と連通されている。
また、ヘッドケース18の上面には、回路基板28が配置されている。この回路基板28は、接合部70においてフレキシブル基板29に接合されている。
次に、上記のヘッド2の製造工程を説明する。図3から図6は、圧電ユニット16を収容して固定するまでの様子を示す図である。
まず、圧電ユニット16を図3に示す収容室53に収容する。この収容工程では、図4に示すように、収容室53の上部の開口部から収容室53の側壁面53aに沿った方向(図中下方向:収容方向)に圧電ユニット16を挿入し、圧電振動子15の先端15aを封止板35の島部49に当接させて、当該圧電ユニット16を収容室53内に収容する。
次に、圧電ユニット16を収容方向に押圧し、当該圧電ユニットの一部を収容室53の側壁面53bに当接させる(押圧工程)。この工程では、図5に示すように、押圧部材60によって圧電ユニット16の固定板27の上端を押圧する。押圧部材60の先端には、固定板27の上端面27bに対して第一角度θ1だけ傾いた傾斜面60aが設けられている。この傾斜面60aを矩形の固定板27の上端の角部(被押圧部)27cに当接させて収容方向(図中黒矢印の方向)に固定板27を押圧する。このとき、固定板27の上端のうちノズル開口37側の角部27cに傾斜面60aを当接させるようにする。押圧部材60には傾斜面60aが設けられているため、押圧されることによって角部27cには図中右側(図中上側の白矢印の方向)に力が加えられ、固定板27が図中右側に傾き、固定板27の右側面が側壁面53aに当接する。さらに押圧部材60を押圧することにより、固定板27の右側面が側壁面53aの傾斜の開始点を支点として、固定板27の下端部27aに図中左側(図中下側の白矢印の方向)に回転力が加えられる。
この回転力により、図6に示すように、当該固定板27のうち側壁面53b側の下端部27aが側壁面53bに当接(度当たり)する。圧電振動子15は、先端15aが島部49に当接したまま図中左側(ノズル開口の方向)に寄せられた状態になる。このように、収容室53の中腹部分から入口部分にかけて側壁面53aを外側へ傾斜させる構成になっているため、各固定板27を挿入しやすい上、側壁面53aの傾斜の開始点を支点として回転力が発生しやすくなる。ここでは、固定板27の下端部27aが側壁面53bに当接し、固定板27の下端部27fが固定板係止部61に当接し、固定板27の側面27gが側壁面53aの中腹部分に当接した状態になっている。
次に、固定板27の下端部27aを側壁面53bに当接させた状態で、圧電振動子15と島部49とを接着固定するとともに、固定板27とヘッドケース18とを接着固定する(固定工程)。例えば、圧電振動子15の先端15a(又は島部49上)及び固定板27の下端部27a(又は側壁面53b)に熱によって硬化する接着剤を形成しておき、固定板27の下端部27aが側壁面53bに当接している状態で熱を加え、接着剤を硬化させて接着する。
この後に上記の導入針ユニット14や流路ユニット17、ヘッドケース18など各部材を組み合わせてヘッド2が製造される。また、このヘッド2にキャリッジ4や、プラテン5、キャリッジ移動機構7、紙送り機構8などを組み合わせてプリンタ1が製造される。
図7は、押圧部材60の傾斜面60aの角度θ1と、ノズル開口37−圧電振動子先端(以下、単に「先端」と表記)15a間の距離L(図6参照)の関係を示すグラフである。グラフの横軸が角度θ1であり、グラフの縦軸がノズル開口37−先端15a間の距離(相対値)である。図中丸印は複数のノズル開口37におけるノズル開口37−先端15a間の距離最大値を示している。図中菱形印はノズル開口37−先端15a間の距離の最小値を示している。図中三角印はノズル開口37−先端15a間の距離の平均値を示している。
同図に示すように、角度θ1が0°の場合(従来の構成)に比べて、角度θ1を大きくしていくことにより、ノズル開口37−先端15a間の距離の最大値と最小値との差が平均値に近づいている、すなわち、ノズル開口37−先端15a間の距離がより均一になっている。角度θ1を18°以上にした場合、ノズル開口37−先端15a間の距離が徐々に均一になっていき、特に角度θ1を30°以上にした場合、ノズル開口37−先端15a間の距離の均一化が顕著になっている。この図7から、角度θ1の範囲として、30°〜53°程度が好ましいといえる。
このように、本実施形態によれば、圧電ユニット16を収容室53に収容して圧電振動子15を封止板35の島部49に当接させ、圧電ユニット16を収容方向に押圧して当該固定板27の下端部27aを収容室53の側壁面53bに当接(度当たり)させ、圧電ユニット16を島部49及び側壁面53bに当接させた状態で、圧電振動子15と島部49並びに固定板27と側壁面53aとをそれぞれ接着固定させることとしたので、収容室53内での固定板27及び圧電振動子15の位置が決定されることになる。このため、ヘッド2の部品寸法にばらつきがある場合であっても、圧電振動子15とノズル開口37との距離は複数のノズル開口37のそれぞれについて均一になる。これにより、インクの吐出量をノズル開口37ごとに均一にすることが可能となる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
上記実施形態では、固定板27の上端の角部27cを押圧する押圧部材60に傾斜面60aが形成された構成としたが、これに限られることは無く、例えば、図8に示すように、固定板27の上端面27bに傾斜面27dを設けても構わない。傾斜面27dは、押圧方向に直交する方向に対して第二角度θ2だけ傾くようにする。第二角度θ2については、第一角度θ1と同様に設定すればよい。押圧部材80によって傾斜面(被押圧部)27dを押圧することにより、固定板27に回転力が加えられることになる。この場合、押圧部材80には傾斜面を設ける必要は無い。
また、上記実施形態において、押圧部材60に傾斜面60aを設ける場合、当該傾斜面60aの傾き角度θ1を図5に示す向きとは逆向き(負の角度)にしても良い。傾斜面60aの傾きを逆向きにすることにより、図5に示す向きとは逆方向の回転力が生じ、固定板27のうち側壁面53a側の下端部27fが側壁面53aに当接(度当たり)することになる。この結果、圧電振動子15はノズル開口37から遠ざかる方向に寄せられた位置に固定されることになる。
また、上記実施形態では、押圧部材60によって固定板27を押圧することにより固定板27を側壁に当接させ、この状態で圧電振動子15及び固定板27を接着するものとしたが、これに限られることは無く、例えば固定板27ではなく圧電振動子15を側壁に当接させた状態で接着固定するようにしても勿論構わない。
また、上記実施形態では、収容室53の側壁面53a及び53bが、高さ方向の中腹部分から上端側にかけて当該収容室53の平面視中央部に対して外側に傾くように構成されていたが、これに限られることは無く、例えば側壁面53a及び53bが高さ方向の下端側から上端側にかけて全体的に当該収容室53の平面視中央部に対して外側に傾くように構成されていても構わない。この構成であっても、収容室53の上部が広がるため圧電ユニット16を挿入しやすくすることができる上、押圧部材60によって押圧したときに圧電ユニット16に対して回転力を付与しやすくすることが可能である。また、側壁面53a及び53bのうち例えば高さ方向の中腹部分において収容室53の平面視中央部に対して外側に傾くように構成しても構わない。
また、上述の各実施形態において、流体噴射装置から噴射される流体としては、インクのみならず、特定の用途に対応する流体を適用可能である。流体噴射装置に、その特定の用途に対応する流体を噴射可能な噴射ヘッドを設け、その噴射ヘッドから特定の用途に対応する流体を噴射して、その流体を所定の物体に付着させることによって、所定のデバイスを製造可能である。例えば、本発明の流体噴射装置(流体噴射装置)は、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、及び面発光ディスプレイ(FED)の製造等に用いられる電極材、色材等の材料を所定の分散媒(溶媒)に分散(溶解)した流体を噴射する流体噴射装置に適用可能である。
また、流体噴射装置としては、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する流体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる流体を噴射する流体噴射装置であってもよい。
さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する流体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する流体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する流体噴射装置、ジェルを噴射する流状体噴射装置、トナーなどの粉体を例とする固体を噴射するトナージェット式記録装置であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の流体噴射装置に本発明を適用することができる。
本発明の実施の形態に係るインクジェットプリンタの概略構成図。 ヘッドの構成を示す断面図。 ヘッドの製造過程の一部を示す工程図。 同、工程図。 同、工程図。 同、工程図。 傾斜部の傾斜角とノズル開口−圧電振動子先端間の距離との関係を示すグラフ。 本発明のヘッドの他の製造過程を示す工程図。
符号の説明
1…プリンタ(流体噴射装置) 2…ヘッド(流体噴射ヘッド) 15…圧電振動子(圧電素子) 15a…先端 16…圧電ユニット 17…流路ユニット 18…ヘッドケース 27…固定板 27a…下端部 27b…上端面 27c…角部 27d…傾斜面 27f…下端部 27g…側面 35…封止板(振動板) 37…ノズル開口 49…島部 53…収容室 53a…側壁面 53b…側壁面 60…押圧部材 60a…傾斜面 80…押圧部材 θ1…第一角度 θ2…第二角度

Claims (7)

  1. 流体を噴射する複数のノズル開口及び前記ノズル開口のそれぞれに連通する圧力室が形成された流路ユニットと、
    前記流路ユニットの振動板に振動を与える圧電素子及び前記圧電素子を固定する固定板を有する圧電ユニットと、
    前記圧電ユニットを収容する収容室を備えたヘッドケースと、
    を備えた流体噴射ヘッドの製造方法であって、
    前記圧電ユニットを前記収容室に収容して前記圧電素子を前記振動板に当接させる収容工程と、
    前記圧電ユニットを収容方向に押圧して前記圧電ユニットの一部を前記収容室の側壁面に当接させる押圧工程と、
    前記圧電ユニットを前記振動板及び前記側壁面に当接させた状態で、前記圧電素子と前記振動板並びに前記固定板と前記ヘッドケースとをそれぞれ接着固定させる固定工程と
    を備えることを特徴とする流体噴射ヘッドの製造方法。
  2. 前記押圧工程では、前記圧電ユニットに収容方向と同時に回転方向への作用力を付与し、前記回転方向への作用力によって前記圧電ユニットを前記収容室の側壁面に当接させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の流体噴射ヘッドの製造方法。
  3. 前記押圧工程では、
    押圧部材の先端に形成された押圧部で前記圧電ユニットの上端の被押圧部を押圧し、前記押圧部と前記被押圧部の少なくとも一方に形成され前記収容方向に対して傾斜する傾斜面の作用により、前記圧電ユニットに前記回転方向への作用力を付与する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の流体噴射ヘッドの製造方法。
  4. 前記傾斜面は、前記押圧部に、前記被押圧部に対して第一角度を成すように形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の流体噴射ヘッドの製造方法。
  5. 前記傾斜面は、前記被押圧部に、前記押圧部に対して第二角度をなすように形成されている
    ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の流体噴射ヘッドの製造方法。
  6. 前記側壁面のうち少なくとも一部は、前記収容室の平面視中央部に対して外側に傾斜している
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の流体噴射ヘッドの製造方法。
  7. 複数ノズルから流体を噴射する流体噴射ヘッドを備えた流体噴射装置の製造方法であって、
    前記流体噴射ヘッドの製造工程において、請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載の流体噴射ヘッドの製造方法を用いることを特徴とする流体噴射装置の製造方法。
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