JP2009066660A - 切断の際に工具と工作物を潤滑する方法と装置 - Google Patents

切断の際に工具と工作物を潤滑する方法と装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
この発明の課題は、供給された潤滑剤膜が剥がれることなしに、より厚い部材の精密切断が処理確実により高品質で工具の耐用年数の同時上昇の下で活性表面の潤滑によって変形領域にまで再生可能に支配されるように、工作物の切断変形、特に精密切断の際に工具と工作物に潤滑する方法と装置を開発することである。
【解決手段】
この発明は、切断変形する際、特にストリップ帯から5mmからの厚さで複雑な部分幾何学の工作物を精密切断する際に工具と工作物を潤滑する方法と装置に関する。
この発明の課題は、貯蔵された切断油量が切断ポンチと切断板の作用面に形成されたマイクロ表面構造に供給されて、工具の閉鎖の際に互いに通過移動する機能面のほぼ静止切断油膜に対して共働して均一に作用面に分布され、貯蔵された切断油量が切断ポンチと工作物の活性表面におけるそれぞれの作用溝を介して変形領域に輸送されることによって解決される。
【選択図】 図3

Description

この発明は、表面側に十分な厚さの切断油膜で湿らせたストリップ帯が切断ポンチ、切断ポンチ用案内板、案内板に配置されたリング尖端と突出機から組立てられた上部材と、切断板、エゼクタと内型ポンチから成る下部材との間に閉鎖の際に固定されていて、切断油が案内板、切断ポンチ、突出機、切断板、エゼクタと内型ポンチを通して、案内板、エゼクタと突出機に形成された斜面によって形成された油ポケットに押し込まれてそこに一時的に貯蔵されていて、ストリップ帯から5mmからの厚さで複雑な部分幾何学の工作物を切断変形する、特に精密切断する際に工具と工作物を潤滑する方法に関する。
この発明は、さらに、表面側に十分な厚さの切断油膜で湿らせたストリップ帯が切断ポンチ、切断ポンチ用案内板、案内板に配置されたリング尖端と突出機から組立てられた上部材と、切断板、エゼクタと内型ポンチから成る下部材との間に閉鎖の際に固定されていて、切断ポンチと案内板の間、切断板とエゼクタの間並びに切断ポンチと内型ポンチの間の作用溝が切断油を供給されていて、ストリップ帯から5mmからの厚さで複雑な部分幾何学の工作物を切断変形する、特に精密切断する際に工具と工作物を潤滑する方法に関する。
この発明は、さらに、少なくとも一つの切断ポンチ、切断ポンチ用案内板、案内板に配置されたリング尖端、突出機、切断板、エゼクタと内型ポンチを包含する一つの二部材の工具を備えて、両面に十分な厚さの切断油膜で湿らせた工作物が案内板と切断板の間に固定され、切断油が工作物表面側で案内板と突出機に並びに工作物下面側で切断板とエゼクタに配置された斜面によって形成された油ポケットにより受けられ、切断ポンチと案内板の間、切断板とエゼクタの間並びに切断ポンチと内型ポンチの間の作用溝が切断油を供給するように設けられていて、ストリップ帯から5mmからの厚さの工作物を切断変形する、特に精密切断する際に工具と工作物を潤滑する装置に関する。
この発明は、再び、少なくとも一つの切断ポンチ、切断ポンチ用案内板、案内板に配置されたリング尖端、突出機、切断板、エゼクタと内型ポンチを包含する一つの二部材の工具を備えて、両面に十分な厚さの切断油膜で湿らせた工作物が案内板と切断板の間に固定され、切断ポンチと案内板の間、切断板とエゼクタの間並びに切断ポンチと内型ポンチの間の作用溝が切断油を供給するように設けられていて、ストリップ帯から5mmからの厚さの工作物を切断変形する、特に精密切断する際に工具と工作物を潤滑する装置に関する。
精密切断がその高い摩耗のために潤滑油なしに行われないことが知られている。潤滑油なしの精密切断が特により厚い部材の際に部分工作物と切断ポンチを溶接する僅かな行程に基づいて行われる。その他に、薄い部材の際に速い工具鈍化が生じる。
「方法、鋼工作物、部分構成の変形と精密切断ハンドブック」(R.A.Schmidt 著、Carl-Hanser-出版、2007年、ミュンヘン、ウイーン、241−243頁[非特許文献1])から知られているように、精密切断工具の切断ポンチ、案内板、リング尖端と内型ポンチの閉鎖要件は著しい等級に到達し、ポンチと工作物の間の溶接に対する勾配が特に10mm以上の工作物厚では激しく増加する。
摩耗と冷間溶接を反作用するために、この先行技術が工作物或いはストリップを上下側に十分な厚さの油膜を備えることを提案する。油を湿らせたストリップが開放された工具に挿入されて、工具の閉鎖の際に工具上下部材間に固定されている。ストリップの上下部材にある油が一方では切断工具の案内板、切断ポンチとエゼクタによって、他方では切断板、エゼクタと内型ポンチによって締め付けて、潤滑ポケットに押し込まれ、この潤滑ポケットがストリップ表面側で案内板と突出機における斜面によって並びにストリップ下面側でエゼクタにおける斜面によって形成されている。
すべてのこれら措置にもかかわらずに、切断の際に十分な潤滑油を変形領域にもたすので、精密切断が10mm以上の厚さの部材と複雑な部分幾何学により今まで実施できなった問題があった。
さらに、ドイツ特許出願公開第1752239号明細書(特許文献1)から、多孔硬質金属製の母型を使用することが知られている。この母型の孔には潤滑剤が堆積される。これは、潤滑膜が切断の際に剥がされないことに役立つ。この公知の解決策は、潤滑剤が変形領域に到達できることを確認できない。
ドイツ特許出願公開第1752239号明細書 「方法、鋼工作物、部分構成の変形と精密切断ハンドブック」(R.A.Schmidt 著、Carl-Hanser-出版、2007年、241−243頁)
この先行技術では、この発明の課題は、供給された潤滑剤膜が剥がれることなしに、より厚い部材の精密切断が処理確実により高品質で工具の耐用年数の同時上昇の下で活性表面の潤滑によって変形領域にまで再生可能に支配されるように、工作物の切断変形、特に精密切断の際に工具と工作物に潤滑する方法と装置を更なる開発することにある。
この課題は、請求項1と5の特徴事項を備える前記種類の方法によって並びに請求項12と13の特徴事項を備える装置によって解決される。
この方法と工具の好ましい構成は、従属請求項に採用され得る。
この発明の解決策は、貯蔵された切断油量が切断ポンチと切断板の作用面に形成されたマイクロ表面構造に供給されて、工具の閉鎖の際に互いに通過移動する機能面のほぼ静止切断油膜に対して共働して均一に作用面に分布され、貯蔵された切断油量が切断ポンチと工作物の活性表面におけるそれぞれの作用溝を介して変形領域に輸送されることによって解決される。
切断ポンチ或いは内型ポンチと工作物の活性表面の潤滑は、さらに、作用溝には、切断ポンチ内にエゼクタと内型ポンチに延びている通路を介して追加的に精密切断油に関する制御可能な圧力の下にある量が継続的に供給され、そのうちの第一部分量が切断ポンチと切断板の作用面に形成されたマイクロ表面構造に貯蔵されて、静止切断油膜に対する切断ポンチと案内板、エゼクタと切断板並びに突出機と内型ポンチの互いに傍を移動する作用面の共働において工具の閉鎖の際に均一に作用面にわたり分布され、第二部分量が切断ポンチと工作物における活性表面のそれぞれの作用溝を介して変形領域に輸送されることによって改良される。
精密切断する部材の工作物厚さ、工作物幾何学と工作物材料に応じて、案内板、エゼクタと突出機の斜面の大きさ或いは寸法或いは切断油を供給する圧力は、油ポケット或いは流出開口の切断油の十分な量が利用できるように選択される。これは、他に言い換えて、切断油の量が増加する工作物厚さと一致して増加され、それにより斜面或いは油圧がより大きく選定すべきであること意味する。
油ポケットから変形領域に供給された油の量が作用面におけるマイクロ表面構造の幾何学、形状と深さに依存するマイクロ表面構造に貯蔵される油量によって決定される。潤滑油の十分な量が変形領域までに到達するので、油のマイクロ表面構造の貯蔵容積が工作物厚さ、工作物幾何学と工作物材料に一致して調整される。
切断ポンチと内型ポンチ並びに切断板とエゼクタの作用面のマイクロ表面構造が精密な後加工なしのレーザー加工或いは研磨或いはフライスによって発生されるμm領域の窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つから成る。これら窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つは、そこに互いに傍を通過する作用面によって残る切断油を満たし、摩擦箇所に起因した高い温度にさらされるので、潤滑膜が形成され得る。
この発明による方法は、5mm以上の厚さを備える鋼或いはアルミニュウム製の工作物或いはストリップに精密切断を適用し、部材の製造の際に高い処理信頼性と再生可能な精度を達成させることを可能とする。
作用面、即ち切断ポンチと内型ポンチの外面並びに切断板とエゼクタの案内面がほぼ等しい幾何学、形状と深さの窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つによって覆われるので、窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つに集合された油が切断の際にもはや剥がされないことが確認され得る。さらに、精密切断油の供給された量が変形領域に輸送される。それによりこの変形領域は添加剤と置換した精密切断油の十分な油を供給されるので、切断ポンチと工作物の間の活性表面の冷間溶接に対する勾配が明白に降下されて、精密切断工具の摩耗が十分に減少され得て、それは工具の実質的に長い耐用年数の利点をもたらす。
窪み及び長く延びた穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つは、重なり合って或いは上下に重ねて配置された水平で接続されていない列の窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つから形成されている規則的配列の作用面を覆って、窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つ対向位置する列が間隙に互いにずれて配置されているので、窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つを備える作用面の最外の密な均一な覆いが達成される。これは、潤滑剤が均一なほぼ静止切断油膜を切断ポンチと内型ポンチ、切断板とエゼクタの作用面に形成し、それは工具の作用要素の摩耗を下げる。
別の利点と詳細が添付された図面を参照して次の詳細な記載から明らかになる。
この発明は次に二つの実施例において詳細に説明される。
図1は、閉鎖された状態の先行技術による精密切断工具の基本的構成を示す。この精密切断工具は上部材1と下部材2を有する。精密切断工具の上部材1には、リング尖端3を有する案内板4、その案内板4に案内されている切断ポンチ5と突出機6が属している。下部材2は切断板7、内型ポンチ或いは孔ポンチ8とエゼクタ9から形成されている。この発明の方法により精密切断部材11、例えば接続フランジがストリップ鋼から仕上げられる12mmの厚さを備える合金になった錆ない鋼製のストリップ帯10は工具の示された位置状態により案内板4と切断板7の間に挟まれて、リング尖端3が既にストリップ帯10に押し込まれ、それにより工作物が後研磨における作用リング尖端力によって切断中に切断を阻止される。切断板7と内型傾斜部12がおよそ工作物半分の厚さを備える精密切断部材11を切断された。
切断ポンチ5、リング尖端3、切断板7と内型ポンチ8の閉鎖要件が高さに一致しているので、精密切断を実施できるために切断油による摩擦箇所の十分な潤滑が必要である。
図2は、開放された状態の精密切断工具の潤滑を確保する先行技術から知られた措置を概略的に示す。
精密切断工具の潤滑の根本的前提条件は工具の開放された際に走行するストリップ帯の切断油による均一な被覆である。ストリップの均一な被覆或いは油被覆の存在を保証するために、目的に適って走行するストリップには油や層の厚さ制御が実施され得る。
高粘性切断油13が湿潤剤と添加剤を包含し、その切断油が例えば精密切断工具の摩擦箇所に生じるような高い圧力と温度の際に活性表面により冷間溶接に対する勾配に反作用する受動層を形成する。
工具の閉鎖の最には、上面と下面に切断油13により被覆されたストリップ帯10が案内板4と切断板7の間に挟まれている。案内板4、切断ポンチ5と突出機6がストリップ帯10の上面に押圧され、切断板7、エゼクタ9と内型ポンチ8がストリップ帯の下面に押圧されるので、それにより切断油13が表面から締め付けられ、油ポケット14に押し込まれ、油ポケットが上部材1の案内板4と突出機6における斜面15によって、精密切断工具の下部材2のエゼクタ9における斜面16によって形成されている。ストリップ帯10の表面から押し込まれた切断油13が油ポケット14に集合され、ストリップ帯10の上面から案内板4と切断ポンチ5の間並びに切断ポンチ5と突出機6の間に形成された作用溝Wに沿って見て切断ポンチ5の運動の際に切断方向に工作物に押し込まれ、作用面17と18、即ち切断切断ポンチ5の外面と案内板4の案内面を一致して潤滑する。ストリップ下面からの工具の潤滑は、エゼクタ9に配置された油ポケット14に収集された油によって行われる。切断油は突出機6の運動の際に切断方向に連行され、切断板7とエゼクタ9の間に形成された作用溝Wを介して作用面19と20に到達し、即ち一方ではエゼクタ9の外部外面と切断板7の案内面に、他方ではエゼクタ9の内部外面と内型ポンチ8の外面に到達する。
精密切断の際に切断ポンチ5と精密切断部材11の間の冷間溶接に対する勾配が増加する工作物厚さにより増加することが確かな知識である。10mmの工作物厚さの超過の際に、精密切断は一般にもはや処理を確保しなく、不均一な高い後加工費用のために増加して不経済となる。これら欠点の原因は、高プレス圧により条件付けられ、切断油が作用溝から外へ押出され、それによりすべてのこれらの公知の潤滑措置にもかかわらずに、増加する部分厚さを備える切断油流束の剥がれが阻止され得ない。
例1のこの発明による装置は、図1により記載された装置の構成に実質的に一致する。図3は、切断ポンチ5と切断板7の作用溝の例にこの発明によるマイクロ表面構造21を示す。切断ポンチ5の外面M1と切断板7の外面M2が研磨されて、例えば炭酸チタンにより被覆される。レーザー加工或いは研磨、フライスなどのような他の適した加工方法によって発生された多数の窪み22が外面M1とM2を覆う。窪み22の平均的深さはおよそ0.05mmの値になる。窪み22が規則的互いに間隙を置いた水平列に延びていて、この列が切断方向SRに対する垂直に配置されている。窪みを備える作用面17と18の被覆が均一である。
これら窪み22が異なった幾何学と形状を有し得る。例えば長く延びた溝、穴、みぞ穴、完全に循環する溝或いは孔が作用面にもたらされ得る。この際に、重なり合って或いは上下に重ねて位置する列の窪み22が切断方向に延びている上下に重ねた接続を有しないことが確認され得る。窪み22の態様の例が図4に示されている。
この発明による方法の経過が図5aから5cまでに基づいて記載される。図5aでは、ストリップ帯10が案内板4と切断板7の間に挟まれている。ストリップ帯10のストリップ上面により押圧された切断油が案内板4とエゼクタ9に存在する油ポケット14を満たす。切断ポンチ5と案内板4の作用面17と18の形成された窪み22は油ポケット14からの精密切断油13により満たされる。
切断ポンチ5が切断方向SRにさらに移動するとすぐに、窪み22が油ポケット14の傍を通過し、一致する量の切断油が工作物上面における油ポケットから切断ポンチの外面における表面構造の幾何学と形状によって切断ポンチ下降運動中に切断方向に剪断されて取り出される。
窪みは油ポケット14の貯蔵部からの切断油により満たされ、この切断油が図5bにおいて当該窪み22の完全黒色によって具体的に示される。取り出されて表面構造に貯蔵された油量が連行されて作用面の傍の通過の際に均一にこの作用面に分布され、それによりほぼ静止切断油膜が作用面17と18に形成される。
切断ポンチ5の下降運動と同期して、エゼクタ9が切断方向SRに移動する。ストリップ下面から切断油により充填された油ポケット14がエゼクタ9の傍を移動する切断板7の作用面20における同じ窪み22には、切断油により充填する。表面構造に貯蔵された切断油量が同様に作用面19と20の傍を移動する際に均一にほぼ静止切断油膜として作用面に分布される。
一方では案内板4と切断ポンチ5の間の作用溝Wと他方では切断板7とエゼクタ9は完全に切断油により充填されたので、油ポケットからの切断油13が変形領域の活性表面にまで到達できる。
ストリップ帯10の横断後に、切断ポンチ5と突出機6が切断方向SRと反対に移動する。突出機の作用面19が切断板20の作用面20における油により充填された窪み22の傍を通過し、それにより適切に潤滑される(図5cを参照)。それぞれの作用面17と18或いは19と20における窪み22は切断ポンチ5或いは案内板4或いは切断板7或いはエゼクタ9の適切な外面の切断方向に、或いは切断方向と反対に幅広く覆われるので、マイクロ表面構造の窪み22に貯蔵された油が切断ポンチ5とエゼクタ9の移動にかかわらずに、ほぼ静止的に窪み22に残っている。
作用面17或いは18と19或いは20における窪み22の幾何学的に均一な分布が作用面の潤滑の比較性の効果を強化する。潤滑の作用をさらに増加するために、さらに、摩擦箇所に生じる高い温度が塩素、燐酸塩或いはスルホン酸塩のような切断油に存在する添加剤を置換するために受動層の形成に好都合に働き、この形成が最終的に、特に10mm以上の工作物厚さでは、冷間溶接の費用減少をまねく。
案内板4とエゼクタ9における斜面15或いは16の寸法、即ち大きさによって、油ポケット14の容量が適切に変更される。大きな工作物厚さが摩擦箇所に供給するより大きい切断油量を必要とするので、より大きい斜面15或いは16の選択によって油ポケット14における貯蔵すべき切断油量が上昇され得る。
変形領域に輸送される切断油量がマイクロ表面構造の形状、幾何学と深さによって、より厚い工作物が処理確実に精密切断され得るように算出される。
この発明による潤滑用の切断油の必要量を準備するために、切断油を備えるストリップ帯の被覆厚さ或いは被覆量を油と層の厚さ制御によって精密切断工具への流入前に制御することが目的に適って証明された。これは、工作物厚さ、工作物材料と工作物幾何学に依存して潤滑要件に関して工作物に切断油膜の層厚を適合させることを可能とする。
図6乃至8は、その基本構成において図1に記載された工具の構成に一致するこの発明の装置の他の態様を示す。案内板4とエゼクタ9における油ポケット14に追加して、案内板4、エゼクタ9と突出機6が別の切断油を案内板4と切断ポンチ5の間、切断ポンチ5と突出機6の間並びに切断板7と突出機6の間の作用溝を介して適切なマイクロ表面構造に供給するそれぞれの一つの通路23を有する。この通路23は供給すべき切断油13を負圧させる圧力ポンプを接続する図示されていない導管と接続されている。案内板4、エゼクタ9と突出機6には切断方向SRに延びている通路23が作用溝に対して拡大する開口25を備えて切断方向と垂直に延びている領域24に移行し、その開口を通して継続的圧力の下で維持された切断油13が作用溝に搬送され得る。
図9a乃至9cと図10a乃至19cには、切断油供給の詳細が示される。通路23の開口25が切断ポンチ5の外面におけるポンチの切断辺の近く位置した窪み22に位置するので、圧力下にある切断油13が窪み22に完全に充填できることが明らかである。切断方向SRに切断ポンチ5の移動の際に、その上に位置する窪み22が強制的に通路23の開口25の傍を移動して、同様に切断油13により充填される。案内板4と切断ポンチ5の間の作用溝Wが均一に切断油13により充填され、切断ポンチ5の移動の際に均一に案内板4と切断ポンチ5の間の作用面に分布される。
エゼクタ9の通路23の開口25を介して圧力下にある切断油13が切断板7の窪み22に到達する。切断板7とエゼクタ9の間の作用溝Wがエゼクタ9の移動の際に均一に作用面19と20に分布される切断油を充填する。
作用溝Wを介して切断油13が変形領域における活性表面にまで、即ち切断ポンチと工作物の切断箇所にまで到達する。
先行技術による精密切断工具の原理的構成の概略的表現を示す。 先行技術による精密切断工具の潤滑の概略的表現を示す。 この発明による装置の作用面上のマイクロ表面構造の斜視図を示す。 マイクロ表面構造の別の態様を示す。 マイクロ表面構造の別の態様を示す。 マイクロ表面構造の別の態様を示す。 この発明による装置の作用溝のこの発明による方法の経過(切断前)の概略的表現を示す。 この発明による装置の作用溝のこの発明による方法の経過(切断中)の概略的表現を示す。 この発明による装置の作用溝のこの発明による方法の経過(切断後)の概略的表現を示す。 追加的切断油供給部を備える別のこの発明による装置を通る断面図を示す。 この発明による装置の上部材の拡大表現を示す。 この発明による装置の下部材の拡大表現を示す。 図7の詳細部Aを示す。 図7の詳細部Bを示す。 図7の詳細部Cを示す。 図8の詳細部Dを示す。 図8の詳細部Eを示す。 図8の詳細部Fを示す。
符号の説明
1.....精密切断工具の上部材
2.....精密切断工具の下部材
3.....リング尖端
4.....案内板
5.....切断ポンチ
6.....突出機
7.....切断板(母型)
8.....内型ポンチ或いは孔ポンチ
9.....エゼクタ
10....ストリップ帯
11....精密切断部材
12....内型傾斜部
13....切断油
14....油ポケット
15、16...斜面
17、18...案内板と切断ポンチの作用面
19、20...突出機と切断板の作用面
21....マイクロ表面構造
22....窪み
23....通路
24....通路の領域
25....通路の開口
M1....切断ポンチの外面
M2....切断板の外面
SR....切断方向
W.....作用溝

Claims (24)

  1. 表面側に十分な厚さの切断油膜で湿らせたストリップ帯が切断ポンチ、切断ポンチ用案内板、案内板に配置されたリング尖端と突出機から組立てられた上部材と、切断板、エゼクタと内型ポンチから成る下部材との間に閉鎖の際に固定されていて、切断油が案内板、切断ポンチ、突出機、切断板、エゼクタと内型ポンチを通して、案内板、エゼクタと突出機に形成された斜面によって形成された油ポケットに押し込まれてそこに一時的に貯蔵されていて、ストリップ帯から5mmからの厚さで複雑な部分幾何学の工作物を切断変形する、特に精密切断する際に工具と工作物を潤滑する方法において、貯蔵された切断油量が切断ポンチと切断板の作用面に形成されたマイクロ表面構造に供給されて、工具の閉鎖の際に互いに通過移動する機能面のほぼ静止切断油膜に対して共働して均一に作用面に分布され、貯蔵された切断油量が切断ポンチと工作物の活性表面におけるそれぞれの作用溝を介して変形領域に輸送されることを特徴とする方法。
  2. 潤滑ポケット内の貯蔵された切断油量が案内板、エゼクタと突出機の斜面の寸法によって工作物厚さと工作物幾何学に依存して潤滑関係に適合されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 工作物上の切断油膜の層厚が油と層厚の制御によって工作物厚さ、工作物材料と工作物幾何学に依存して調整されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 変形領域の切断油の供給量がマイクロ表面構造の形状、幾何学と深さによって決定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 表面側に十分な厚さの切断油膜で湿らせたストリップ帯が切断ポンチ、切断ポンチ用案内板、案内板に配置されたリング尖端と突出機から組立てられた上部材と、切断板、エゼクタと内型ポンチから成る下部材との間に閉鎖の際に固定されていて、切断ポンチと案内板の間、切断板とエゼクタの間並びに切断ポンチと内型ポンチの間の作用溝が切断油を供給されていて、ストリップ帯から5mmからの厚さで複雑な部分幾何学の工作物を切断変形する、特に精密切断する際に工具と工作物を潤滑する方法において、作用溝には切断ポンチ、突出機と内型ポンチに延びる通路を介して追加的に圧力下にある切断油量が継続的に供給され、そのうちのある量が切断ポンチと切断板に形成されたマイクロ表面構造の作用面に貯蔵され、工具の閉鎖の際に切断ポンチと案内板、エゼクタと切断板並びに突出機内型ポンチの互いに通過移動する機能面のほぼ静止切断油膜に対して共働して均一に作用面に分布され、ある量が切断ポンチと工作物の活性表面におけるそれぞれの作用溝を介して変形領域に輸送されることを特徴とする方法。
  6. 切断油の追加的供給量が工作物厚さに依存してポンプにより発生された圧力によって制御されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 切断ポンチと内型ポンチ並びに切断板の作用面の表面構造がレーザー加工、研磨加工とフライス加工によって発生させることを特徴とする請求項1或いは5に記載の方法。
  8. 作用面として切断ポンチと内型ポンチの外面並びに切断板の作用面が使用されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 次の順々に進行する工程a)乃至d)から成り、
    a)切断方向における下降運動中に工作物表面における潤滑ポケットからの切断油量を表面構造の幾何学と形状によって切断ポンチの外面に剪断取出し、
    b)マイクロ表面構造から工程a)による切断ポンチの外面に剪断された油量を連れ出し、切断領域或いは変形領域にまでほぼ静止油膜に対して連れ出された油量を分布させ、 c)工作物下面における潤滑ポケットからの切断油量を表面構造によってエゼクタの外面に剪断取出し、
    d)切断方向と反対に切断板の案内面のエゼクタの外面の傍の通り過ぎの際に表面構造からエゼクタの外面に剪断切断油量を連れ出し、表面構造において連れ出された油量を切断板の案内面に分布させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. ストリップとして鋼或いはアルミュウム製ストリップが使用されることを特徴とする請求項1乃至9にいずれか一項に記載の方法。
  11. 切断油として燐酸塩、スルホン酸塩或いは場合によっては塩素を置換した高粘性潤滑油が使用されることを特徴とする請求項1乃至8にいずれか一項に記載の方法。
  12. 少なくとも一つの切断ポンチ(5)、切断ポンチ(5)用案内板(4)、案内板に配置されたリング尖端(3)、突出機(6)、切断板(7)、エゼクタ(9)と内型ポンチ(8)を包含する一つの二部材の工具を備えて、両面に十分な厚さの切断油膜で湿らせた工作物が案内板(4)と切断板(7)の間に固定され、切断油が工作物表面側で案内板(4)と突出機(6)に並びに工作物下面側で切断板(7)とエゼクタ(9)に配置された斜面(15、16)によって形成された油ポケット(14)により受けられ、切断ポンチと案内板の間、切断板とエゼクタの間並びに切断ポンチと内型ポンチの間の作用溝(W)が切断油を供給するように設けられていて、請求項1によるストリップ帯から5mmからの厚さの工作物を切断変形する、特に精密切断する際に工具と工作物を潤滑する装置において、少なくとも切断ポンチ(5)と切断板(7)が作用面(17、18或いは19、20)において作用溝(W)を介してほぼ静止層厚の変形領域にまで切断油を受けて均一に分布させるために、切断方向(SR)に垂直に均一に作用面にわたり分布されて配置されたマイクロ表面構造(21)を有することを特徴とする装置。
  13. 少なくとも一つの切断ポンチ(5)、切断ポンチ(5)用案内板(4)、案内板に配置されたリング尖端(3)、突出機(6)、切断板(7)、エゼクタ(9)と内型ポンチ(8)を包含する一つの二部材の工具を備えて、両面に十分な厚さの切断油膜で湿らせた工作物が案内板(4)と切断板(7)の間に固定され、切断ポンチと案内板の間、切断板とエゼクタの間並びに切断ポンチと内型ポンチの間の作用溝(W)が切断油を供給するように設けられる、請求項2によるストリップ帯から5mmからの厚さの工作物を切断変形する、特に精密切断する際に工具と工作物を潤滑する装置において、案内板(4)、エゼクタ(9)と突出機(6)には、作用溝(W)に切断油を追加的に制御供給する流出開口(25)を備える通路(23)が配置されており、少なくとも切断ポンチ(5)と切断板(7)が作用面(17、18或いは19、20)において作用溝(W)を介してほぼ静止層厚の変形領域にまで切断油を受けて均一に分布させるために、切断方向(SR)に垂直に均一に作用面にわたり分布されて配置されたマイクロ表面構造(21)を有することを特徴とする装置。
  14. エゼクタ(9)がその作用面(19、20)にマイクロ表面構造(21)を有することを特徴とする請求項12或いは13に記載の装置。
  15. 切断ポンチ(5)とエゼクタ(9)の外面が作用面(17、18)として設けられていることを特徴とする請求項12乃至14のいずれかの一項に記載の装置。
  16. 案内板(4)と切断板(7)の案内面が作用面(19、20)として設けられていることを特徴とする請求項12或いは13に記載の装置。
  17. 切断ポンチ、エゼクタ、案内面と切断板の作用面が研磨され且つ上塗りされるか、又は研磨されるか、或いは上塗りされることを特徴とする請求項12或いは13に記載の装置。
  18. マイクロ表面構造(21)が上下に接続されていない窪み(22)及び長く延びた穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つから形成されていて、これらが作用面の少なくとも一部分を覆っていることを特徴とする請求項12或いは13に記載の装置。
  19. 窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つの表面が研磨され且つ上塗りされるか、又は研磨されるか、或いは上塗りされることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 窪み及び長く延びた穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つが重なり合って或いは上下に重ねて配置された水平列の窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つから形成されている規則的原型を有し、窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つ対向位置する列が間隙に互いにずれて配置されていることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  21. 窪み及び長く延びた穴又はそのいずれか一方が異なった列が互いに重さなっていることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  22. 窪み及び穴及び孔又はそのいずれかの少なくとも一つが0.03mmから0.05mmまでの深さを有することを特徴とする請求項18に記載の装置。
  23. 案内板、エゼクタと突出機における斜面の大きさが工作物厚さの大きさに基づいて決定されることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  24. 通路(23)が圧力下に維持された切断油貯槽と接続されていることを特徴とする請求項13に記載の装置。
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