JP4884712B2 - プレス金型 - Google Patents

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本発明は、プレス金型に関する。詳しくは、上型と下型との間に挟持された被加工材を上型に対して昇降可能とされたパンチによりプレス加工するプレス金型に関する。
従来、例えば板状の被加工材を厚さ方向に打ち抜くようなせん断加工に使用されるプレス金型では、プレス加工時にパンチやダイ等の部位にかかる摩擦抵抗や熱負荷を低減するために、同負荷の作用箇所に加工用油(潤滑油)を給油するようにしている。例えば、特許文献1には、上型内を昇降動するパンチの周囲を覆う内周面の全周に、加工用油を溜める油溜め部が形成された技術が開示されている。この開示技術によれば、油溜め部に溜められた加工用油がパンチの摺動抵抗を低減するために安定して給油されるため、パンチの磨耗を抑制することができる。
特開平10−277661号公報
しかしながら、上記従来の技術は、油溜め部によってパンチの摺動抵抗自体を低減させる構成であり、せん断力作用時におけるパンチと被加工材との間に作用する摩擦や熱等の負荷を低減させる機能を有するものではない。したがって、上記せん断力作用時にパンチと被加工材との間に発生する負荷を低減させるためには、被加工材の表面に加工用油を給油する工程を別途に設定しなければならない。かかる場合、加工前に加工用油を給油することにより、工程数が増大するばかりではなく、被加工材の加工に必要のない部位にまで加工用油を給油してしまったり、加工時までに給油した加工用油が取れてしまったりといった問題がある。そして、加工用油がパンチと被加工材との間のせん断力作用部位に充分に行き渡らない場合には、パンチの使用耐久性を低下させることとなる。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、被加工材のプレス加工時に、パンチと被加工材との間のせん断力作用部位に加工用油を好適に給油することである。
上記課題を解決するために、本発明のプレス金型は次の手段をとる。
第1の発明は、上型と下型との間に挟持した被加工材を、上型に設けたパンチによってプレス加工するプレス金型である。パンチは、上型を構成するストリッパ部の許容部により全周が取り囲まれた状態となって設けられている。パンチの外周面を取り囲む許容部の内周面には、この内周面の一部を凹ませることでパンチの外周面との間の隙間を部分的に広げて油供給装置から供給される加工用油を溜められるようにする第1の油溜め部と第2の油溜め部とが形成されている。第1の油溜め部は、許容部の内周面における被加工材に臨む最下端位置に全周に亘って下方側に開口した形に形成されて、プレス加工時にパンチの外周縁と被加工材とが当接する箇所に加工用油を給油することのできる構成とされている。第2の油溜め部は、許容部の内周面における第1の油溜め部の上方位置に全周に亘ってパンチの外周面に向けて開口した形に形成されて、パンチの外周面に加工用油を供給することのできる構成とされている。第1及び第2の油溜め部は、互いに許容部の内周面とパンチの外周面との間の隙間により連通されていると共に、許容部の内周面上の円周方向の複数箇所に両油溜め部を互いに連通させるように内周面の一部を凹ませて形成した高さ方向に延びるスリットによっても互いに前記内周面から凹んだ領域内において連通されている。この連通により、第2の油溜め部に供給された加工用油が上記隙間とスリットとを通って第1の油溜め部に供給される構成とされていると共に、スリットの形成面よりも半径方向の内方側に位置する許容部の内周面によりパンチの外周面の昇降移動を案内できるようになっている。
この第1の発明によれば、被加工材をパンチによってプレス加工する際、上型の許容部の内周面に形成された第1の油溜め部と第2の油溜め部とにそれぞれ供給された加工用油が、パンチの外周縁と被加工材とが当接する箇所と、パンチの外周面と許容部の内周面との間と、にそれぞれ給油される。上記第1及び第2の油溜め部は、パンチの外周面と許容部の内周面との間の隙間と、許容部の内周面上に複数形成されたスリットと、によって互いに連通されており、これら隙間とスリットとを通って第2の油溜め部から第1の油溜め部へと加工用油が落下して供給される。
本発明は上述した手段をとることにより、次の効果を得ることができる。
1の発明によれば、プレス加工時に、加工用油が給油されることが好ましい、パンチの外周縁と被加工材とが当接する箇所と、パンチの外周面と許容部の内周面との間と、にそれぞれ加工用油を給油することができる。また、このように、被加工材のプレス加工時に、必要な部位にのみ加工用油を好適に給油することのできる構成としても、許容部の内周面によって、パンチの外周面の昇降移動を好適に案内することのできる構成とすることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態の実施例について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1としてのプレス金型1について、図1〜図5を用いて説明する。図1はプレス金型1を概略的に表した正面図、図2はストリッパインサート13の底面図、図3は図2のB−B線断面図、図4は図1のA部拡大図、図5は図2のC部拡大図である。
本実施例のプレス金型1は、図1に良く示されるように、パンチ11を備えた上型10と、ダイ21を備えた下型20と、を有する。このプレス金型1は、コイルフィーダー(図示省略)によって前工程から送られてくる板状の被加工材W(コイル材)を上型10と下型20との間に受け入れる。そして、受け入れた被加工材Wを、上型10と下型20とで挟持して、パンチ11を上型10内から降下させることによって、所定形状に打ち抜くせん断加工を行う。
また、本実施例のプレス金型1は、上記せん断加工時におけるパンチ11と被加工材Wとの間の摩擦や熱等の負荷を低減するべく、せん断加工時に、パンチ11の周縁と被加工材Wとが当接する箇所に加工用油Oが供給される構成となっている。更に、パンチ11の昇降動作時におけるパンチ11とその周囲を覆うストリッパインサート13との間の摺動抵抗を低減するべく、パンチ11の外周面11aとストリッパインサート13の内周面13aとの間に加工用油Oが供給される構成となっている。ここで、ストリッパインサート13が本発明の許容部に相当する。
以下、上記各構成部材について詳細に説明する。なお、以下の説明において、パンチ11やダイ21等の周知の構成については、符号を付して簡潔に説明することとする。
先ず、上型10は、図1に良く示されるように、昇降動可能に組み付けられたパンチ11と、パンチ11を昇降可能に周囲(外周面11a)を覆うストリッパ部たるストリッパプレート12、ストリッパインサート13及びストリッパバッキング14と、を有する。詳しくは、ストリッパプレート12、ストリッパインサート13及びストリッパバッキング14は、図示しないパンチプレートに固定設置されたガイドピン及びガイドブッシュに取り付けられており、水平方向への移動が規制された状態として組み付けられている。より詳しくは、ストリッパインサート13はストリッパプレート12の内周側に組み付けられており、ストリッパバッキング14はストリッパプレート12の上面側に組み付けられている。また、ストリッパインサート13は、図4に良く示されるように、その内周面13aがパンチ11の外周面11aを取り囲む形状に形成されており、この外周面11aとの間に僅かな隙間が設定されている。これにより、パンチ11の水平方向への移動を規制しつつ、パンチ11を昇降動可能に覆っている。
また、図4に良く示されるように、ストリッパインサート13の内周面13aの最下端位置には、加工用油Oを溜めることの出来る第1の油溜め部V1が下方に向けて開口して形成されている。更に、ストリッパインサート13の内周面13aに形成された第1の油溜め部V1の上方位置には、同じく加工用油Oを溜めることのできる第2の油溜め部V2がパンチ11の外周面11aに向けて開口して形成されている。この第1の油溜め部V1及び第2の油溜め部V2は、図2に良く示されるように、内周面13aの全周に亘って形成されている。そして、同図に良く示されるように、内周面13aの円周方向の8箇所の位置には、内周面13aに対して半径方向に窪んだ形状のスリットSが形成されている。すなわち、スリットSは、図3及び図5に良く示されるように、ストリッパインサート13の内周面13aとパンチ11の外周面11a(図4参照)との間に形成される隙間よりも隙間幅が広く形成されている。このスリットSは、図4に良く示されるように、第1の油溜め部V1と第2の油溜め部V2とを連通させている。また、上記第2の油溜め部V2は、図1に良く示されるように、ストリッパインサート13、ストリッパバッキング14及びストリッパプレート12の内部に形成された流路P1,P2に連通されている。この流路P1,P2は、図示しない油供給装置に連通しており、この流路P1,P2を通じて第2の油溜め部V2に加工用油Oが供給されるようになっている。これにより、第2の油溜め部V2に加工用油Oが溜められる。そして、図4に良く示されるように、第2の油溜め部V2に溜められた加工用油Oは、スリットS内を落下するため、加工用油OがこのスリットSを通じて連通した第1の油溜め部V1に供給される。これにより、第1の油溜め部V1にも加工用油Oが溜められる。なお、例えば第1の油溜め部V1も流路P1,P2と連通させ、第1の油溜め部V1と第2の油溜め部V2とに加工用油Oを別個に供給するようにしてもよい。
より詳しくは、図4に良く示されるように、第1の油溜め部V1は、ストリッパインサート13の内周面13aの最下端位置で、パンチ11の外周面11aに向けて開口していると共に、下方にも開口して形成されている。したがって、第1の油溜め部V1は、パンチ11が被加工材W(図1参照)と当接するせん断加工時には、ストリッパインサート13が被加工材Wを挟持するべくこれに当接するため、パンチ11の周縁と被加工材Wとが当接する箇所に臨んで配置される。これにより、第1の油溜め部V1に溜められた加工用油Oを、せん断加工時に、パンチ11の周縁と被加工材Wとが当接する箇所に給油することができる。また、第1の油溜め部V1はパンチ11の外周面11aに向けて開口しているため、パンチ11の外周面11aとストリッパインサート13の内周面13aとの間にも加工用油Oを給油することができる。
次いで、第2の油溜め部V2は、パンチ11の外周面11aに向けて開口して形成されている。したがって、第2の油溜め部V2に溜められた加工用油Oを、昇降動するパンチ11の外周面11aとストリッパインサート13の内周面13aとの間に給油することができる。
なお、図1に良く示されるように、プレス金型1には、被加工材Wをせん断加工する前段階で、被加工材Wの下面に加工用油Oを給油することのできる下面用油溜め部V3が設けられている。この下面用油溜め部V3は、上方に向けて開口して形成されており、図示しない油供給装置によって加工用油Oが供給されるようになっている。これにより、下面用油溜め部V3に加工用油Oが溜められる。そして、コイルフィーダー(図示省略)によって前工程から送られてきた被加工材Wは、下面用油溜め部V3内に浸されるなどして下面加工用油Oが給油され、その後にパンチ11によるせん断工程に送られる。
続いて、本実施例の使用方法について説明する。
すなわち、図1に良く示されるように、コイルフィーダー(図示省略)によってプレス金型1に送られてきた被加工材Wは、下面用油溜め部V3において下面に加工用油Oが給油された状態で、パンチ11によるせん断工程に配置される。そして、この被加工材Wをダイ21(ダイプレート)とストリッパプレート12とで挟持した状態で、パンチ11を上型10内から降下させる。このとき、図4に良く示されるように、第2の油溜め部V2には、油供給装置から供給された加工用油Oが溜められている。また、第2の油溜め部V2に溜められた加工用油OはスリットSを通じて第1の油溜め部V1に供給されるため、第1の油溜め部V1にも加工用油Oが溜められている。したがって、パンチ11の外周面11aとストリッパインサート13との間には、第1の油溜め部V1と第2の油溜め部V2とから加工用油Oが給油される。これにより、パンチ11は、加工用油Oによってストリッパインサート13との間の摺動抵抗が低減された状態で降下する。また、降下したパンチ11の周縁と被加工材Wとが当接する箇所には、第1の油溜め部V1から加工用油Oが給油される。これにより、パンチ11による被加工材Wのせん断加工時には、パンチ11と被加工材Wとの間に発生する摩擦や熱等の負荷が低減された状態で加工処理を施すことができる。
このように、本実施例のプレス金型1によれば、被加工材Wのプレス加工時に、パンチ11と被加工材Wとが当接する箇所に加工用油Oを好適に給油することができる。したがって、加工用油Oの給油を行うための工程を削減することができ、被加工材Wの加工に必要のない部位にまで加工用油Oを給油してしまったり、加工時までに給油した加工用油Oが取れてしまったりすることを抑止することができる。更に、パンチ11の昇降動作時における摺動抵抗を低減することができる。また、油供給装置から第2の油溜め部V2にのみ加工用油Oを供給することにより、第1の油溜め部V1への加工用油Oの供給管理も一括して行うことができる。更に、ストリッパインサート13の内周面13aに形成されたスリットSによって、第2の油溜め部V2から第1の油溜め部V1への加工用油Oの供給を好適に行うことができる。
更に、ストリッパインサート13とパンチ11との間の隙間を狭隘に設定されているため、パンチ11の水平方向移動を規制することができ、ダイ21の上縁をかじるといった不具合を防ぐことができる。このような構成においては、加工用油Oを第2の油溜め部V2から第1の油溜め部V1に流通させるため、スリットSを充分に大きく構成することが必要である。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例により説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施ができるものである。
例えば、本実施例では、被加工材Wをせん断加工する例を挙げて説明したが、その他にも、曲げ、絞り、成形、鍛造、接合等の各種のプレス加工に適用可能である。
また、第1の油溜め部V1がストリッパインサート13の内周面13aの全周に亘って形成されたものを示したが、例えばせん断加工がパンチの周方向の一部分によって行われる場合には、少なくともこのせん断加工の行われる部位に第1の油溜め部が形成されていれば足りる。
また、第1の油溜め部と第2の油溜め部とを連通させるスリットの設定数や形状は特に限定されるものではなく、加工用油の粘性等を考慮して適宜定めればよい。また、例えばパンチの外周面とストリッパプレートの内周面との間の隙間が比較的広く設定されており、この隙間から加工用油を流通させることのできる構成の場合には、必ずしもスリットを形成しなくともよい。また、第1の油溜め部と第2の油溜め部とを連通させることなく、加工用油を個別に供給するようにしてもよい。
本実施例のプレス金型を概略的に表した正面図である。 ストリッパインサートの底面図である。 図2のB−B線断面図である。 図1のA部拡大図である。 図2のC部拡大図である。
符号の説明
1 プレス金型
10 上型
11 パンチ
11a 外周面
12 ストリッパプレート
13 ストリッパインサート(許容部)
13a 内周面
14 ストリッパバッキング
20 下型
21 ダイ
P1 流路
P2 流路
V1 第1の油溜め部
V2 第2の油溜め部
V3 下面用油溜め部
S スリット
O 加工用油
W 被加工材

Claims (1)

  1. 上型と下型との間に挟持した被加工材を、前記上型に設けたパンチによってプレス加工するプレス金型であって、
    前記パンチは、前記上型を構成するストリッパ部の許容部により全周が取り囲まれた状態となって設けられ、
    前記パンチの外周面を取り囲む前記許容部の内周面には、当該内周面の一部を凹ませることで前記パンチの外周面との間の隙間を部分的に広げて油供給装置から供給される加工用油を溜められるようにする第1の油溜め部と第2の油溜め部とが形成され、
    前記第1の油溜め部は、前記許容部の内周面における前記被加工材に臨む最下端位置に全周に亘って下方側に開口した形に形成されてプレス加工時に前記パンチの外周縁と前記被加工材とが当接する箇所に加工用油を給油することのできる構成とされ、前記第2の油溜め部は、前記許容部の内周面における前記第1の油溜め部の上方位置に全周に亘って前記パンチの外周面に向けて開口した形に形成されて前記パンチの外周面に加工用油を供給することのできる構成とされ、
    前記第1及び第2の油溜め部は、互いに前記許容部の内周面と前記パンチの外周面との間の前記隙間により連通されていると共に、前記許容部の内周面上の円周方向の複数箇所に前記両油溜め部を互いに連通させるように前記内周面の一部を凹ませて形成した高さ方向に延びるスリットによっても互いに前記内周面から凹んだ領域内において連通されており、この連通により前記第2の油溜め部に供給された加工用油が前記隙間と前記スリットとを通って前記第1の油溜め部に落下して供給される構成とされていると共に、前記スリットの形成面よりも半径方向の内方側に位置する前記許容部の内周面により前記パンチの外周面の昇降移動を案内できるようになっていることを特徴とするプレス金型。
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