JP2009066026A - 手乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗面所やトイレ等にて使用される手乾燥装置において、吸引式で水滴が飛び散りを防止するとともに、手が触れる吸引部分が清潔な手乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に2個のローラー部5と、前記ローラー部5の下部に清掃手段6を有し、前記ローラー部5の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引し乾燥させるとともに、前記ローラー部5を回転させながら前記清掃手段6を動作させることにより、人の手が触れる前記ローラー部5の表面を清潔に保つことできる手乾燥装置1が得られる。
【選択図】図1
【解決手段】吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に2個のローラー部5と、前記ローラー部5の下部に清掃手段6を有し、前記ローラー部5の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引し乾燥させるとともに、前記ローラー部5を回転させながら前記清掃手段6を動作させることにより、人の手が触れる前記ローラー部5の表面を清潔に保つことできる手乾燥装置1が得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、洗面所やトイレ等にて手を洗い、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来、この種の手乾燥装置では、手の表面に付着した水滴を吸引し、乾燥させるものが知られていた(例えば特許文献1参照)。
以下、その手乾燥装置について図10を参照しながら説明する。図に示すように、手乾燥装置101は本体内部に設けた吸引手段102と、前記吸引手段102に接続した風路103と、前記風路103に接続した吸引ノズル104を有し、前記吸引手段102を動作させることにより、前記吸引ノズル104より手の表面に付着した水滴を吸引し、手を乾燥させるものである。
特開2007−105155号公報(段落番号0059,図1)
このような従来の手乾燥装置の方法では、手が触れる吸引ノズルに手を洗った水が付着して不清潔になるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、吸引ノズルに手を触れさせないように、吸引ノズルを挟む位置に2つのローラー部と、前記ローラー部の下部に清掃手段を設け、前記ローラー部の上に濡れた手を置いた時に、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することができるとともに、前記ローラー部を回転させながら前記清掃手段を動作させることにより、前記ローラー部の表面を清潔に保ち、また、吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルを挟む位置に2つのローラー部を設け、前記ローラー部の下部に清掃手段を有する構成としたものである。
この手段により、吸引手段を動作させ、吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、前記ローラー部を回転させながら前記清掃手段を動作させることにより、前記ローラー部の表面を清潔に保つことできる手乾燥装置が得られる。
また、清掃手段に隣接し、注水手段を設けたものである。
この手段により、ローラー部を水洗いでき、前記ローラー部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、ローラー部の下部が浸漬する消毒槽を設けたものである。
この手段により、ローラー部を消毒することができ、前記ローラー部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、ローラー部の表面に、撥水処理を施したものである。
この手段により、ローラー部に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記ローラー部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、ローラー部の表面に、親水処理を施したものである。
この手段により、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置が得られる。
また、ローラー部の表面に、弾性材を使用したものである。
この手段により、手がローラー部に密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置が得られる。
また、ローラー部の表面に、抗菌処理を施したものである。
この手段により、ローラー部の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記ローラー部の表面を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものである。
この手段により、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、ローラー部と吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものである。
この手段により、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、ローラー部と吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものである。
この手段により、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものである。
この手段により、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものである。
この手段により、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
本発明によれば、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルを挟む位置に2つのローラー部と、前記ローラー部の下部に清掃手段を有したものであり、前記吸引ノズルを挟む位置に2つのローラー部を設けることで、吸引ノズルに手を触れさせることなく、吸引ノズルに手を洗った水が付着して不清潔になるのを防止し吸引ノズルを清潔に保ち、また、前記吸引手段を動作させ、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、前記ローラー部を回転させながら前記清掃手段を動作させることにより、前記ローラー部の表面を清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、清掃手段に隣接し、注水手段を設けたものであり、ローラー部を水洗いすることにより、前記ローラー部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、ローラー部の下部が浸漬する消毒槽を設けたものであり、ローラー部を消毒することにより、前記ローラー部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、ローラー部の表面に、撥水処理を施したものであり、前記ローラー部に水分が付着しにくくなり、人の手が触れるローラー部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、ローラー部の表面に、親水処理を施したものであり、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置を提供できる。
また、ローラー部の表面に、弾性材を使用したものであり、手が前記ローラー部に密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置を提供できる。
また、ローラー部の表面に、抗菌処理を施したものであり、前記ローラー部の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記ローラー部の表面を清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、ローラー部と前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、ローラー部と前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものであり、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルを挟む位置に2つのローラー部と、前記ローラー部の本体側に清掃手段を有したものであり、前記吸引ノズルを挟む位置に2つのローラー部を設けることで、吸引ノズルに手を触れさせることなく、吸引ノズルに手を洗った水が付着して不清潔になるのを防止し吸引ノズルを清潔に保ち、また、前記ローラー部の上に濡れた手を置き、前記吸引手段を動作させ、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制することができる作用と、前記ローラー部を回転させながら前記清掃手段を動作させることにより、前記ローラー部の表面を清潔に保つことできる作用を有する。
また、清掃手段に隣接し、注水手段を設けたものであり、ローラー部を水洗いすることにより、前記ローラー部の表面を、清潔に保つことができる作用を有する。
また、ローラー部の下部が浸漬する消毒槽を設けたものであり、ローラー部を消毒することにより、前記ローラー部の表面を、清潔に保つことができる作用を有する。
また、ローラー部の表面に、撥水処理を施したものであり、前記ローラー部に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記ローラー部の表面を、清潔に保つことができる作用を有する。
また、ローラー部の表面に、親水処理を施したものであり、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる作用を有する。
また、ローラー部の表面に、弾性材を使用したものであり、手がローラー部に密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる作用を有する。
また、ローラー部の表面に、抗菌処理を施したものであり、前記ロール状吸引口の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記ローラー部と前記吸引ノズルを清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、ローラー部と前記吸引ノズルを清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、ローラー部と前記吸引ノズルを清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものであり、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
(実施の形態1)
図1に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、例えば、吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置にローラー部5と、前記ローラー部5の下部に設けられた、たとえば清掃ブラシなどによる清掃手段6により構成される。
図1に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、例えば、吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置にローラー部5と、前記ローラー部5の下部に設けられた、たとえば清掃ブラシなどによる清掃手段6により構成される。
上記構成において、前記ローラー部5の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制できるとともに、前記ローラー部5を回転させながら前記清掃手段6を動作させることにより、人の手が触れる前記ローラー部5の表面を清潔に保つことできる。
なお、本実施の形態1では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置にローラー部5と、前記ローラー部5の下部に設けられた、たとえば清掃ブラシによる清掃手段6と、前記清掃手段6に隣接した注水手段7により構成される。
上記構成において、前記ローラー部5の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制できるとともに、前記ローラー部5を消毒することにより、人の手が触れる前記ローラー部5の表面を、清潔に保つことできる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1,2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1,2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置にローラー部5と、前記ローラー部5の下部に設けられた、たとえば清掃ブラシによる清掃手段6と、前記ローラー部5の下部が浸漬する消毒槽8により構成される。
上記構成において、前記ローラー部5の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制できるとともに、前記ローラー部5を回転させながら前記清掃手段6を動作させることにより、人の手が触れる前記ローラー部5の表面を清潔に保つことできる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1,2,3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1,2,3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に表面を撥水処理、たとえばフッ素コーティングされた2つのローラー部5により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、撥水処理によりローラー部5に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記ローラー部5の表面を清潔に保つことできる。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2,3,4と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2,3,4と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に表面を親水処理、たとえば光触媒処理された2つのローラー部5により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、ローラー部5の表面に、親水処理を施したものであり、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3,4,5と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3,4,5と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に表面を弾性材、たとえばゴムで処理した2つのローラー部5により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、ローラー部5に、弾性材を使用したものであり、手が密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5,6と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態7について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5,6と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に表面を抗菌処理、たとえば銀イオン処理された2つのローラー部5により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、ローラー部5の表面に、抗菌処理を施したものであり、前記ローラー部5の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記ローラー部5の表面を清潔に保つことができる。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5,6,7と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態8について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5,6,7と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に2つのローラー部5の近傍に設置されたオゾン発生装置9により構成される。
上記構成において、オゾン発生装置9を動作させることにより発生したオゾンが、ローラー部5と吸引ノズル4での雑菌の繁殖を抑制し、前記ローラー部5と前記吸引ノズル4を清潔に保つことができる。
(実施の形態9)
次に、発明の実施の形態9について図面を参照しながら説明する。なお、施の形態1、2、3、4、5、6,7,8と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、発明の実施の形態9について図面を参照しながら説明する。なお、施の形態1、2、3、4、5、6,7,8と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に2つのローラー部5と、前記ローラー部5の近傍に設置されたマイナスイオン発生装置10により構成される。
上記構成において、マイナスイオン発生装置10を動作させることにより発生したマイナスイオンが、ローラー部5と吸引ノズル4での雑菌の繁殖を抑制し、前記ローラー部5と前記吸引ノズル4を清潔に保つことができる。
(実施の形態10)
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7,8,9と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7,8,9と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図7に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に2つのローラー部5と、前記風路3の内部に設置されたオゾン発生装置9により構成される。
上記構成において、オゾン発生装置9を動作させることにより発生したオゾンが、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
(実施の形態11)
次に、本発明の実施の形態11について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8,9,10と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態11について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8,9,10と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図8に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に2つのローラー部5と、前記風路3の内部に設置されたマイナスイオン発生装置10により構成される。
上記構成において、マイナスイオン発生装置10を動作させることにより発生したマイナスイオンが、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
(実施の形態12)
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9,10,11と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9,10,11と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図9に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を挟む位置に2つのローラー部5と、前記風路3の内部に設置された殺菌灯11により構成される。
上記構成において、殺菌灯11を点灯させることにより発生した紫外線が、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
水滴の飛散を防止した乾燥ができることにより、水洗いした後の乾燥手法において、水滴の飛散を防止した乾燥を行うとともに清潔を保つなどの用途にも適用できる。
1 手乾燥装置
2 吸引手段
3 風路
4 吸引ノズル
5 ローラー部
6 清掃手段
7 注水手段
8 消毒槽
9 オゾン発生装置
10 マイナスイオン発生装置
11 殺菌灯
101 手乾燥装置
102 吸引手段
103 風路
104 吸引ノズル
2 吸引手段
3 風路
4 吸引ノズル
5 ローラー部
6 清掃手段
7 注水手段
8 消毒槽
9 オゾン発生装置
10 マイナスイオン発生装置
11 殺菌灯
101 手乾燥装置
102 吸引手段
103 風路
104 吸引ノズル
Claims (12)
- 本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルを挟む位置に2つのローラー部と、前記ローラー部の下部に清掃手段を有したことを特徴とした手乾燥装置。
- 清掃手段に隣接し、注水手段を設けた請求項1記載の手乾燥装置。
- ローラー部の下部が浸漬する消毒槽を設けた請求項1記載の手乾燥装置。
- ローラー部の表面に、撥水処理を施した請求項1から3のいずれかに記載の手乾燥装置。
- ローラー部の表面に、親水処理を施した請求項1から3のいずれかに記載の手乾燥装置。
- ローラー部の表面に、弾性材を使用した請求項1から3のいずれかに記載の手乾燥装置。
- ローラー部の表面に、抗菌処理を施した請求項1から3のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から7のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から7のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部にオゾン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から9のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から9のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部に殺菌灯を設けたことを特徴とした請求項1から9のいずれかに記載の手乾燥装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007234946A JP2009066026A (ja) | 2007-09-11 | 2007-09-11 | 手乾燥装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011167436A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 手乾燥装置 |
-
2007
- 2007-09-11 JP JP2007234946A patent/JP2009066026A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011167436A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 手乾燥装置 |
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