JP2007229354A - 手乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗面所やトイレ等にて使用される手乾燥装置において、手に付着した水滴を吸引ノズルで吸引することにより水滴の飛散を防止するとともに、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体内部に設けた吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を清潔に保つ清掃手段5を有し、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するとともに、前記清掃手段5を動作することにより、前記吸引ノズル4を清潔に保つことできる手乾燥装置1が得られる。
【選択図】図1
【解決手段】本体内部に設けた吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を清潔に保つ清掃手段5を有し、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するとともに、前記清掃手段5を動作することにより、前記吸引ノズル4を清潔に保つことできる手乾燥装置1が得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗面所やトイレ等にて手を洗い、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来、この種の手乾燥装置では、高圧空気流により手の水滴を飛ばし、乾燥させるものが知られていた(例えば特許文献1参照)。
以下、その手乾燥装置について図13を参照しながら説明する。
図に示すように、手乾燥装置101は本体内部に設けた高圧空気発生手段102と、前記高圧空気発生手段102に接続する排気ダクト103と、前記排気ダクト103に接続する吹出ノズル104と、前記吹出ノズル104下部に手挿入部105と、前記手挿入部105の下部に水受け部106を有し、前記高圧空気発生手段102を動作させることにより、吹出ノズル104より高圧空気を吹出し、手に付着した水滴を吹き飛ばし、手を乾燥させるものである。
特開平6−62977号公報(段落番号0031、図1)
このような従来の手乾燥装置の方法では、高圧空気により吹き飛ばされた水滴が飛散して衣服や床に付着してしまうとともに、吹出しノズルや本体表面に手を洗った水が付着して不清潔になるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、手に付着した水滴を吸引することにより水滴の飛散を抑制するとともに、吸引ノズルを清掃することにより清潔に保つことができる手乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルを清潔に保つ清掃手段を有する構成としたものである。
この手段により、吸引手段を動作させ、吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、清掃手段を動作させることにより、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズル近傍に水吹出し口を有する構成としたものである。
この手段により、水吹出し口より水を吹出しながら清掃手段を動作させ、吸引ノズルを清掃し、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズル近傍に空気吹出し口を有する構成としたものである。
この手段により、空気吹出し口より空気を吹出しながら清掃手段を動作させ、吸引ノズルを清掃し、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズルの形状をベルト回転式にしたものである。
この手段により、前記吸引ノズルを回転させながら清掃手段を動作させ、前記吸引ノズルを清掃し、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズルの形状をベルト回転式にし、前記吸引ノズルを消毒する消毒槽を設けた構成としたものである。
この手段により、吸引ノズルを消毒し、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズルの表面に撥水処理を施したものである。
この手段により、吸引ノズルに水分が付着しにくくなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズルの表面に抗菌処理を施したものである。
この手段により、吸引ノズルに細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものである。
この手段により、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものである。
この手段により、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものである。
この手段により、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものである。
この手段により、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものである。
この手段により、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
本発明によれば、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルを清潔に保つ清掃手段を有し、前記吸引手段を動作させ、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、前記清掃手段を動作させることにより、人の手が触れる前記吸引ノズルの表面を清潔に保つことできる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズル近傍に水吹出し口を有したものであり、前記水吹出し口より水を吹出しながら清掃手段を動作させ、前記吸引ノズルを清掃することにより、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズル近傍に空気吹出し口を有したものであり、前記空気吹出し口より空気を吹出しながら清掃手段を動作させ、前記吸引ノズルを清掃することにより、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズルの形状をベルト回転式にしたものであり、前記吸引ノズルを回転させながら清掃手段を動作させ、前記吸引ノズルを清掃し、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズルの形状をベルト回転式にし、前記吸引ノズルを消毒する消毒槽を設け、前記吸引ノズルを消毒し、清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズルの表面に撥水処理を施したものであり、前記吸引ノズルに水分が付着しにくくなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズルの表面に抗菌処理を施したものであり、前記吸引ノズルに細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものであり、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルの清掃手段を有し、前記吸引手段を動作させ、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制することができる作用と、前記清掃手段により、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる作用を有する。
また、吸引ノズル近傍に水吹出し口を有したものであり、前記水吹出し口より水を吹出しながら清掃手段を動作させ、前記吸引ノズルを清掃することにより、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる作用を有する。
また、吸引ノズル近傍に空気吹出し口を有したものであり、前記空気吹出し口より空気を吹出しながら清掃手段を動作させ、前記吸引ノズルを清掃することにより、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる作用を有する。
また、吸引ノズルの形状をベルト回転式にしたものであり、前記吸引ノズルを回転させながら清掃手段を動作させ、前記吸引ノズルを清掃し、前記吸引ノズルを清潔に保つことできる作用を有する。
また、吸引ノズルの形状をベルト回転式にし、前記吸引ノズルを消毒する消毒槽を有したものであり、前記吸引ノズルを消毒し、清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズルの表面に撥水処理を施したものであり、前記吸引ノズルに水分が付着しにくくなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズルの表面に抗菌処理を施したものであり、前記吸引ノズルに細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものであり、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
(実施の形態1)
図1に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を清潔に保つ清掃手段5、たとえばブラシにより構成される。
図1に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を清潔に保つ清掃手段5、たとえばブラシにより構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに清掃手段5を動作させることにより前記吸引ノズル4を清潔に保つことができる。
なお、本実施の形態1では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を清潔に保つ清掃手段5と、水吹出し口6により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、水吹出し口6から水を吹出しながら清掃手段5を動作させることにより前記吸引ノズル4を清潔に保つことができる。
なお、本実施の形態2では,吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4を清潔に保つ清掃手段5と、空気吹出し口7により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、空気吹出し口7から空気を吹出しながら清掃手段5を動作させることにより前記吸引ノズル4を清潔に保つことができる。
なお、本実施の形態3では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続したベルト回転式吸引ノズル8と、前記ベルト回転式吸引ノズル8を清掃する清掃手段5により構成される。
上記構成において、ベルト回転式吸引ノズル8を回転させながら清掃手段5を動作させ、前記ベルト回転式吸引ノズル8を清掃し、前記ベルト回転式吸引ノズル8を清潔に保つことできる。
なお、本実施の形態4では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続したベルト回転式吸引ノズル8と、前記ベルト回転式吸引ノズル8を消毒、たとえば熱湯消毒する消毒槽9により構成される。
上記構成において、ベルト回転式吸引ノズル8の表面が汚れた時に、前記ベルト回転式吸引ノズル8を回転させ、消毒槽9により消毒された清潔な面に替えることができ、前記ベルト回転式吸引ノズル8の表面を清潔にすることができる。
なお、本実施の形態5では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した撥水処理、たとえばフッ素コーティングされた撥水処理吸引ノズル10により構成される。
上記構成において、撥水処理吸引ノズル10には水分が付着しにくく、雑菌の繁殖が抑えられ、清潔に保つことができる。
なお、本実施の形態6では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態7について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図7に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した抗菌処理、たとえば銀イオン処理された抗菌処理吸引ノズル11により構成される。
上記構成において、抗菌処理吸引ノズル11では雑菌の繁殖が抑えられ、清潔に保つことができる。
なお、本実施の形態6では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態8について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図8に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4の近傍に設置されたオゾン発生装置12により構成される。
上記構成において、オゾン発生装置12を動作させることにより発生したオゾンが、吸引ノズル4での雑菌の繁殖を抑制し、前記吸引ノズル4を清潔に保つことができる。
(実施の形態9)
次に、発明の実施の形態9について図面を参照しながら説明する。なお、施の形態1、2、3、4、5、6、7、8と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、発明の実施の形態9について図面を参照しながら説明する。なお、施の形態1、2、3、4、5、6、7、8と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図9に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4の近傍に設置されたマイナスイオン発生装置13により構成される。
上記構成において、マイナスイオン発生装置13を動作させることにより発生したマイナスイオンが、吸引ノズル4での雑菌の繁殖を抑制し、前記吸引ノズル4を清潔に保つことができる。
(実施の形態10)
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図10に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記風路3の内部に設置されたオゾン発生装置12により構成される。
上記構成において、オゾン発生装置12を動作させることにより発生したオゾンが、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
(実施の形態11)
次に、本発明の実施の形態11について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9、10と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態11について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9、10と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図11に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記風路3の内部に設置されたマイナスイオン発生装置13により構成される。
上記構成において、マイナスイオン発生装置13を動作させることにより発生したマイナスイオンが、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
(実施の形態12)
次に、本発明の実施の形態12について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態12について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図12に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記風路3の内部に設置された殺菌灯14により構成される。
上記構成において、殺菌灯14を点灯させることにより発生した紫外線が、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
水滴の飛散を防止した乾燥ができることにより、水洗いした後の乾燥手法において、水滴の飛散を防止した乾燥を行うことができる。
1 手乾燥装置
2 吸引手段
3 風路
4 吸引ノズル
5 清掃手段
6 水吹出し口
7 空気吹出し口
8 ベルト回転式吸引ノズル
9 消毒槽
10 撥水処理吸引ノズル
11 抗菌処理吸引ノズル
12 オゾン発生装置
13 マイナスイオン発生装置
14 殺菌灯
2 吸引手段
3 風路
4 吸引ノズル
5 清掃手段
6 水吹出し口
7 空気吹出し口
8 ベルト回転式吸引ノズル
9 消毒槽
10 撥水処理吸引ノズル
11 抗菌処理吸引ノズル
12 オゾン発生装置
13 マイナスイオン発生装置
14 殺菌灯
Claims (12)
- 本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルを清潔に保つ清掃手段を設け、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することができるとともに、前記清掃手段により、前記吸引ノズルを清潔に保つことができることを特徴とした手乾燥装置。
- 吸引ノズル近傍に水吹出し口を有した請求項1記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズル近傍に空気吹出し口を有した請求項1記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズルの形状をベルト回転式にした請求項1から3のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズルを消毒する消毒槽を設けた請求項4記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズルの表面に撥水処理を施した請求項1から5のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズルの表面に抗菌処理を施した請求項1から6のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から7のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から7のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部にオゾン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から9のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から9のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部に殺菌灯を設けたことを特徴とした請求項1から9のいずれかに記載の手乾燥装置。
Priority Applications (1)
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JP2006057425A JP2007229354A (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 手乾燥装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011167436A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 手乾燥装置 |
CN103284648A (zh) * | 2012-02-29 | 2013-09-11 | 和光工业股份有限公司 | 防水渍生成的烘手机装置 |
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2006
- 2006-03-03 JP JP2006057425A patent/JP2007229354A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011167436A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 手乾燥装置 |
CN103284648A (zh) * | 2012-02-29 | 2013-09-11 | 和光工业股份有限公司 | 防水渍生成的烘手机装置 |
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