JP2007229355A - 手乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗面所やトイレ等にて使用される手乾燥装置において、手に付着した水滴を吸引ノズルで吸引することにより水滴の飛散を防止するとともに、前記吸引ノズルの表面を清潔に保つことができる手乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体内部に設けた吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4の表面を包むロール状吸引口5を有し、前記吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、前記ロール状吸引口5を使用後に回転させて未使用の面を出すことにより、前記ロール状吸引口5の表面を清潔に保つことできる手乾燥装置1が得られる。
【選択図】図1
【解決手段】本体内部に設けた吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4の表面を包むロール状吸引口5を有し、前記吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、前記ロール状吸引口5を使用後に回転させて未使用の面を出すことにより、前記ロール状吸引口5の表面を清潔に保つことできる手乾燥装置1が得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗面所やトイレ等にて手を洗い、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来、この種の手乾燥装置では、高圧空気流により手の水滴を飛ばし、乾燥させるものが知られていた(例えば特許文献1参照)。
以下、その手乾燥装置について図8を参照しながら説明する。
図に示すように、手乾燥装置101は本体内部に設けた高圧空気発生手段102と、前記高圧空気発生手段102に接続する排気ダクト103と、前記排気ダクト103に接続する吹出ノズル104と、前記吹出ノズル104下部に手挿入部105と、前記手挿入部105の下部に水受け部106を有し、前記高圧空気発生手段102を動作させることにより、吹出ノズル104より高圧空気を吹出し、手に付着した水滴を吹き飛ばし、手を乾燥させるものである。
特開平6−62977号公報(段落番号0031、図1)
このような従来の手乾燥装置の方法では、高圧空気により吹き飛ばされた水滴が飛散して衣服や床に付着してしまうとともに、吹出しノズルや本体表面に手を洗った水が付着して不清潔になるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、手に付着した水滴を吸引することにより水滴の飛散を抑制するとともに、吸引ノズル表面を包むロール状吸引口を設け、前記ロール状吸引口を使用後に回転させて未使用の面を出すことにより、前記吸引ノズルの表面を清潔に保つことできる手乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズル表面を包むロール状吸引口を有する構成としたものである。
この手段により、吸引手段を動作させ、吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、ロール状吸引口を使用後に回転させて未使用の面を出すことにより、前記吸引ノズルの表面を清潔に保つことできる手乾燥装置が得られる。
また、ロール状吸引口の表面に、撥水処理を施したものである。
この手段により、ロール状吸引口に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記ロール状吸引口の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、ロール状吸引口の表面に、親水処理を施したものである。
この手段により、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置が得られる。
また、ロール状吸引口に、弾性材を使用したものである。
この手段により、手が吸引ノズルに密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置が得られる。
また、ロール状吸引口の表面に、抗菌処理を施したものである。
この手段により、ロール状吸引口の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記ロール状吸引口の表面を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものである。
この手段により、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものである。
この手段により、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものである。
この手段により、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものである。
この手段により、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものである。
この手段により、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
本発明によれば、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズル表面を包むロール状吸引口を有し、前記吸引手段を動作させ、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、前記ロール状吸引口を使用後に回転させて未使用の面を出すことにより、人の手が触れる前記吸引ノズルの表面を清潔に保つことできる手乾燥装置を提供できる。
また、ロール状吸引口の表面に、撥水処理を施したものであり、ロール状吸引口に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記ロール状吸引口の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、ロール状吸引口の表面に、親水処理を施したものであり、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置を提供できる。
また、ロール状吸引口に、弾性材を使用したものであり、手が吸引ノズルに密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置を提供できる。
また、ロール状吸引口の表面に、抗菌処理を施したものであり、前記ロール状吸引口の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記ロール状吸引口の表面を清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルを清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を供給できる。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものであり、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズル表面を包むロール状吸引口を有し、前記吸引手段を動作させ、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制することができる作用と、前記ロール状吸引口を使用後に回転させて未使用の面を出すことにより、人の手が触れる前記ロール状吸引口の表面を清潔に保つことできる作用を有する。
また、ロール状吸引口の表面に、撥水処理を施したものであり、前記ロール状吸引口に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記ロール状吸引口の表面を、清潔に保つことができる作用を有する。
また、ロール状吸引口の表面に、親水処理を施したものであり、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる作用を有する。
また、ロール状吸引口に、弾性材を使用したものであり、手が吸引ノズルに密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる作用を有する。
また、ロール状吸引口の表面に、抗菌処理を施したものであり、前記ロール状吸引口の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記ロール状吸引口の表面を清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、ロール状吸引口を清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させ、細菌が繁殖し難くなり、ロール状吸引口を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものであり、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
(実施の形態1)
図1に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4の表面を包む吸引孔5を加工されロール形状をした、たとえば材質はポリエチレンシートであるロール状吸引口6、により構成される。貫通孔である多数の吸引孔5がロール状吸引口6に設けられている。吸引ポンプなどの吸引手段2が作動すると、ロール状吸引口6の吸引孔5を通って、吸引ノズル4により、水滴が吸引される。
図1に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4の表面を包む吸引孔5を加工されロール形状をした、たとえば材質はポリエチレンシートであるロール状吸引口6、により構成される。貫通孔である多数の吸引孔5がロール状吸引口6に設けられている。吸引ポンプなどの吸引手段2が作動すると、ロール状吸引口6の吸引孔5を通って、吸引ノズル4により、水滴が吸引される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、ロール状吸引口6に設けられた吸引孔5を介して、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、ロール状吸引口6を使用後に回転させて未使用の面を出すことにより、人の手が触れる前記ロール状吸引口6の表面を清潔に保つことできる。
なお、本実施の形態1では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包む撥水処理、たとえばフッ素コーティングされたロール状吸引口6により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、撥水処理によりロール状吸引口6に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記ロール状吸引口6の表面を清潔に保つことできる。
なお、本実施の形態2では,吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包む親水処理、たとえば光触媒処理されたロール状吸引口6により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、ロール状吸引口6の表面に、親水処理を施したものであり、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる。
なお、本実施の形態3では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包む弾性材、たとえばゴムを使用したロール状吸引口6により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、ロール状吸引口6に、弾性材を使用したものであり、手が吸引ノズルに密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる。
なお、本実施の形態4では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包む表面を抗菌処理、たとえば銀イオン処理されたロール状吸引口6により構成される。
上記構成において、吸引手段2を動作させ、吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、手に付着した水滴が衣服や床へ飛散することを抑制できるとともに、ロール状吸引口6の表面に、抗菌処理を施したものであり、前記ロール状吸引口6の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記ロール状吸引口6の表面を清潔に保つことができる。
なお、本実施の形態5では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包むロール状吸引口6と、前記ロール状吸引口6の近傍に設置されたオゾン発生装置7により構成される。
上記構成において、オゾン発生装置7を動作させることにより発生したオゾンが、ロール状吸引口6での雑菌の繁殖を抑制し、前記ロール状吸引口6を清潔に保つことができる。
(実施の形態7)
次に、発明の実施の形態7について図面を参照しながら説明する。なお、施の形態1、2、3、4、5、6と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、発明の実施の形態7について図面を参照しながら説明する。なお、施の形態1、2、3、4、5、6と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包むロール状吸引口6と、前記ロール状吸引口6の近傍に設置されたマイナスイオン発生装置8により構成される。
上記構成において、マイナスイオン発生装置8を動作させることにより発生したマイナスイオンが、ロール状吸引口6での雑菌の繁殖を抑制し、前記ロール状吸引口6を清潔に保つことができる。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態8について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包むロール状吸引口6と、前記風路3の内部に設置されたオゾン発生装置7により構成される。
上記構成において、オゾン発生装置7を動作させることにより発生したオゾンが、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
(実施の形態9)
次に、本発明の実施の形態9について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態9について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包むロール状吸引口6と、前記風路3の内部に設置されたマイナスイオン発生装置8により構成される。
上記構成において、マイナスイオン発生装置8を動作させることにより発生したマイナスイオンが、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
(実施の形態10)
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図7に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4表面を包むロール状吸引口6と、前記風路3の内部に設置された殺菌灯9により構成される。
上記構成において、殺菌灯9を点灯させることにより発生した紫外線が、風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
水滴の飛散を防止した乾燥ができることにより、水洗いした後の乾燥手法において、水滴の飛散を防止した乾燥を行うことができる。
1 手乾燥装置
2 吸引手段
3 風路
4 吸引ノズル
5 吸引孔
6 ロール状吸引口
7 オゾン発生装置
8 マイナスイオン発生装置
9 殺菌灯
2 吸引手段
3 風路
4 吸引ノズル
5 吸引孔
6 ロール状吸引口
7 オゾン発生装置
8 マイナスイオン発生装置
9 殺菌灯
Claims (10)
- 本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズル表面を包むロール状吸引口を設け、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することができるとともに、前記ロール状吸引口を使用後に回転させて未使用の面を出すことにより、前記吸引ノズルの表面を清潔に保つことができることを特徴とした手乾燥装置。
- ロール状吸引口の表面に、撥水処理を施した請求項1記載の手乾燥装置。
- ロール状吸引口の表面に、親水処理を施した請求項1記載の手乾燥装置。
- ロール状吸引口に、弾性材を使用した請求項1記載の手乾燥装置。
- ロール状吸引口の表面に、抗菌処理を施した請求項1記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズル近傍にオゾン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から5のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 吸引ノズル近傍にマイナスイオン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から5のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部にオゾン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から7のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から7のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 風路内部に殺菌灯を設けたことを特徴とした請求項1から7のいずれかに記載の手乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006057426A JP2007229355A (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 手乾燥装置 |
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JP (1) | JP2007229355A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111419106A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-07-17 | 徐州工程学院 | 一种小型烘干装置 |
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2006
- 2006-03-03 JP JP2006057426A patent/JP2007229355A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111419106A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-07-17 | 徐州工程学院 | 一种小型烘干装置 |
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