JP6487298B2 - 便器の脱臭装置 - Google Patents
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Description
本発明による便器の脱臭装置は、吸込み口から脱臭流路に流入させる空気の多くを脱臭器の脱臭部を通して脱臭すると共に、他の一部の空気は脱臭部を外れたバイパス通路を通すことで空気抵抗が少なくなるため、吸込み口から流入して脱臭流路を通る空気の流速と流量が増大するので、脱臭効率を向上させることができる。
バイパス通路を脱臭器の表面または内部に形成することで脱臭流路が拡張することなく容易にバイパス通路を設置できるため、吸込み口から流入する空気の流速と流量を増大させて脱臭器による効率的な脱臭を行える。
脱臭器から分離して外部にバイパス通路を設置することで、空気の脱臭に用いる脱臭器の脱臭効率を低下させることなく、吸込み口から流入する空気の流速と流量を増大させて脱臭器による効率的な脱臭を行える。
空気に含まれる臭気を吸着する脱臭部のカバー部材を切り欠いてバイパス通路を設けたことで、脱臭部を損傷することなく、切欠部でバイパス通路を形成できる。
脱臭部を覆うカバー部材を防水性とすることで、水分が脱臭部やカバー部材に浸入することを確実に防止できると共に、脱臭器を保護する脱臭ダクト等のケースとカバー部材との間に水漏れを生じない。
脱臭流路の吸込み口と吹出し口は便鉢内に開口しているので、便鉢内に淀む臭気を空気と共に吸込み口から高速で流入させて脱臭器で吸着して便鉢内に高速で吹き出すことで便鉢内に旋回流路を形成させて脱臭装置内の脱臭流路との間で高速の循環流路を形成して効率良く臭気を回収して換気できる。
そのため、脱臭器を小型化しても臭気を含む空気をより高速で循環させることで脱臭効率を向上できる。
図1乃至図8は本発明の実施形態による大便器1の脱臭ユニット13を示すものである。
図1は実施形態による局部洗浄装置3を備えた水洗式の大便器1を示すものであり、便器本体2の上面後部に局部洗浄装置3を備えている。局部洗浄装置3は、局部洗浄と温風乾燥と脱臭のための各種の機能部品を収納するケース5内に備えられている。ケース5に設けたカバー6には便器本体2上に設置した便座7と便蓋8がそれぞれ開閉可能に取り付けられている。
第一及び第二の洗浄ノズル16,17は配管を通してベース11に設置した温水供給ユニット15に連結されている。温水供給ユニット15は図示しない制御部の指令により設定温度に調温された温水を第一及び第二の洗浄ノズル16,17に選択的に供給するようになっている。
即ち、第一の洗浄ノズル16が下方に突出した場合にはシャッター22の裏面に形成した図示しない一の突部を押してシャッター22の内面を上向きに回動して上開き開放状態になる。第二の洗浄ノズル17が下方に突出した場合にはシャッター22の裏面に形成した図示しない他の突部を押してシャッター22の内面を下向きに回動して下開き開放状態になる。
第一の洗浄ノズル16による洗浄時には、第二の洗浄ノズル17を下方に突出させてシャッタ−22を下開き開放状態にしてから第一の洗浄ノズル16をシャッター22より前方に移動させた状態で、第一の洗浄ノズル16による洗浄を行う。また、第二の洗浄ノズル17による洗浄を行う場合は、第二の洗浄ノズル17を下方に突出させてシャッター22を下開き開放状態にし、更に第二の洗浄ノズル17をシャッター22より前方に移動させた状態で、洗浄を行う。
一方、図4に示す便器本体2において、便鉢10の上面10bは平面形状とされており、上面10bのベース11を載置する載置部10cの開口10aに臨む縁部分が所定幅に亘って下方に凹んだ凹部24を形成している。そして、便鉢10の載置部10c上にベース11を設置して凹部24にベース11の拡幅部21を含む凸部23が着座して嵌合することになる。
また、便鉢10の開口10a内において、上面10bの周縁部の下側周面に沿ってリム通水路25が形成されている。リム通水路25は便鉢10の内側面に沿って周回するように形成された溝状のリム状通路であり、便鉢10を洗浄するための洗浄水の旋回流を生成するものである。
下吹出し口20bから吹き出す空気は便鉢10の開口10a内を斜めに交差する方向に吹出して横断流を形成し、吹出し口20に対向する便鉢10の内側面で上吹出し口20aからの旋回流と合流することになる。これら旋回流と横断流の風向きは上吹出し口20aと下吹出し口20bに設置したリブ30によって調整できる。そのため、上吹出し口20aと下吹出し口20b方向を逆に設定してもよい。
脱臭ダクト26は脱臭流路を構成する空気流の通路であり、その上流端に設けた吸込み口19は便鉢10の開口10aに臨んでいて、臭気を含む空気を吸入する。
脱臭部31は適宜形状のものを採用可能であるが、例えば四角形柱状の一の角部を斜めに切除した五角形柱状とされ、内部に活性炭等の脱臭剤が収納されている。或いは、別の脱臭剤として光触媒のように紫外線を照射することによって物質を分解する機能を備えた分解型のものを採用してもよい。脱臭部31は通気を確保するために外周面や内面をメッシュ状に形成している。カバー部材32のスポンジは例えば防水性の高い独立気泡タイプの帯状部材であり、脱臭部31の側面に巻かれている。
そのため、脱臭ダクト26に流れる空気は、脱臭カートリッジ28でその多くが脱臭部31を通過して脱臭され、一部はカバー部材32を通り、更に他の一部の空気は切欠部33のバイパス通路を通過して下流側に流れる。切欠部33によって、脱臭カートリッジ28での通気性が向上し、吸込み口19から流入して脱臭ダクト26を流れる空気の風速と風量を増大させることができる。
また、図6に示す脱臭ダクト26において、脱臭カートリッジ28の上流側には進退可能なフィルター34が設置されている。フィルター34は、吸込み口19から空気と共に流入する粉塵等の異物等を集塵可能であり、シャッター22を取り外した状態で、拡幅部21から着脱可能としている。
また、ベース11の拡幅部21に形成した吸込み口19は便鉢10の上面10bの下側即ち基準面Lより下側に開口し、吹出し口20はその一部が基準面より下側に開口している。吹出し口20は少なくとも上吹出し口20aの一部が基準面Lより下側に位置することが好ましい。
そのため、脱臭ダクト26内の脱臭流路と便鉢10内での空気の旋回流路とで、空気を繰り返し循環させる循環流路が形成される。図3に示す局部洗浄装置3において、脱臭ユニット13における脱臭ダクト26及び脱臭カートリッジ28の上部には斜め方向にノズルユニット12が設置されている。
温風乾燥ユニット14は、ヒータ37で暖められた温風発生装置35の温風が温風ダクト38を流通して温風送風口41から吹き出されて局部を乾燥させる。なお、温風乾燥ユニット14で生成した温風を拡幅部21の吹出し口20に連通して吹き出すようにしてもよい。
大便器1の脱臭時において、第二の洗浄ノズル17を下方に突出させてシャッタ−22を下開き開放状態にしてから、第一の洗浄ノズル16が駆動して拡幅部21の開口部18を通して斜め下方に突出することでシャッター22より突出させると共に、脱臭ユニット13のファン27を駆動する。その際、シャッター22は内面が下を向く下開き開放状態であるため、臭気を含む空気の流れが上方にいかないで吸込み口19から流入するように調整している。
ここで、脱臭ユニット13の脱臭ダクト26と脱臭カートリッジ28はベース11の下方への凸部23内に設置されていて、吸込み口19と共に基準線Lの下側に位置し、吹出し口20はその一部が基準線Lの下側に位置している。また、ファン27の駆動によって吹出し口20から吹き出した空気は、内面上部に形成されたリム通水路25に向けて水平方向に吹き出されるように設定されている。
図6に示すように、脱臭ダクト26内を流れる臭気を含む空気の多くは、脱臭カートリッジ28内のカバー部材32で覆われた脱臭部31を流れることで臭気が吸着されると共に流動抵抗を受ける。また、一部の空気は脱臭カートリッジ28の切欠部33からなるバイパス通路を流れることで脱臭カートリッジ28による流動抵抗を受けることなく高速で下流側に流れる。
こうして脱臭ユニット13における脱臭ダクト26内の空気の循環流速と便鉢10内のリム通水路25での旋回流速を速めて、脱臭カートリッジ28で臭気をより速く脱臭し、大便器1とその周辺のトイレ空間の臭気の換気率を向上できる。
なお、トイレ空間全体を脱臭する場合には、便蓋8を開状態にすると共にシャッター22を内面が上向きとなる上開き状態にして大便器1周辺の脱臭を行うことができる。
また、脱臭ダクト26における空気流速と風量を増大させることができるため、便鉢10内だけでなく便鉢10周辺のトイレ空間での換気効率を向上できる。
更に、脱臭ユニット13における脱臭カートリッジ28の空気抵抗が少なくなるため、脱臭部31のメッシュサイズを小さくしたり脱臭カートリッジ28を小型化したりしても効率よく脱臭することができる。
また、脱臭ユニット13の吸込み口19と吹出し口20と脱臭ダクト26は便鉢10の凹部24内に位置するので、便鉢10内に淀む臭気を空気と共に吸込み口19から高速で流入させて脱臭カートリッジ28で吸着して効率良く臭気を回収して換気できる。
これらの場合でも、脱臭カートリッジ28の前後の空気流の風速が増大して、吸込み口19と吹出し口20を通過する空気流速と流量が増大するため、脱臭カートリッジ28内を通過する空気流速と流量が増大して臭気の脱臭・吸着効率が向上する。
例えば、吸込み口19や吹出し口20、脱臭ダクト26と脱臭カートリッジ28の一部が基準面L以下に設置する構成を採用してもよい。或いは、ベース11を全体に平板状に形成してこのベース11の上に、即ち基準面Lの上に脱臭ユニット13を設置してもよい。
なお、実施形態では吹出し口20を上吹出し口20aと下吹出し口20bに分割して空気の吹き出し方向を2つに分けたが、いずれか1つの吹出し口でもよく、この場合にはリム通水路25に沿って流れるようにすることが好ましい。
なお、脱臭器は脱臭カートリッジ28に限定されるものではなく、非カートリッジタイプのものや脱臭ダクト26への据え付けタイプのものなど、各種の脱臭器を設置できることはいうまでもない。また、脱臭ユニット13は脱臭装置を構成するものである。
10 便鉢
12 ノズルユニット
13 脱臭ユニット
16 第一の洗浄ノズル
17 第二の洗浄ノズル
19 吸込み口
20 吹出し口
21 拡幅部
26 脱臭ダクト
27 ファン
28 脱臭カートリッジ
29 除菌ユニット
31 脱臭部
32 カバー部材
33 切欠部
Claims (6)
- 吸込み口と吹出し口を接続していて臭気を含む空気を流通させる脱臭流路と、
前記脱臭流路に設けていて流通する空気から臭気を脱臭する脱臭部を備えた脱臭器と、
前記脱臭流路に設けていて前記脱臭器の脱臭部を通さない空気のバイパス通路と、
を備え、脱臭時に前記脱臭流路を流れる空気の一部を分岐して前記バイパス通路に流すようにしたことを特徴とする便器の脱臭装置。 - 前記バイパス通路は、前記脱臭器の表面または内部に形成されている請求項1に記載された便器の脱臭装置。
- 前記バイパス通路は、前記脱臭器から分離して外部に形成されている請求項1に記載された便器の脱臭装置。
- 吸込み口と吹出し口を接続していて臭気を含む空気を流通させる脱臭流路と、
前記脱臭流路に設けていて流通する空気から臭気を脱臭する脱臭部を備えた脱臭器と、
前記脱臭流路に設けていて前記脱臭器の脱臭部を通さない空気のバイパス通路と、
を備え、前記脱臭器は、前記脱臭部と該脱臭部を覆うカバー部材とを備えており、該カバー部材の一部を切り欠いてバイパス通路としたことを特徴とする便器の脱臭装置。 - 前記カバー部材は防水性を有する弾性部材である請求項4に記載された便器の脱臭装置。
- 吸込み口と吹出し口を接続していて臭気を含む空気を流通させる脱臭流路と、
前記脱臭流路に設けていて流通する空気から臭気を脱臭する脱臭部を備えた脱臭器と、
前記脱臭流路に設けていて前記脱臭器の脱臭部を通さない空気のバイパス通路と、
を備え、前記脱臭流路の吸込み口と吹出し口は便鉢内に開口していることを特徴とする便器の脱臭装置。
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