JP2011218022A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗面所やトイレ等にて使用される手乾燥装置において、手に付着した水滴を効率よく吸引することにより水滴の飛散を防止することができる手乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体内部に設けた吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5を有し、前記吸引ノズルの上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制できるとともに、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去できる手乾燥装置1が得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗面所やトイレ等にて手を洗い、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来、この種の手乾燥装置では、手の表面に付着した水滴を吸引し、乾燥させるものが知られていた(例えば特許文献1参照)。
以下、その手乾燥装置について図11を参照しながら説明する。
図に示すように、手乾燥装置101は本体内部に設けた吸引手段102と、前記吸引手段102に接続した風路103と、前記風路103に接続した吸引ノズル104を有し、前記吸引手段102を動作させることにより、前記吸引ノズル104より手の表面に付着した水滴を吸引し、手を乾燥させるものである。
特開2007−105155号公報(段落番号0059、図1)
このような従来の手乾燥装置の方法では、手に付着した水分を吸引するのに時間がかかるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルに隣接した位置に円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部を設け、前記吸引ノズルの上に濡れた手を置いた時に、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することができるとともに、前記偏心回転部を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去できる手乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルに隣接した位置に円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部を有する構成としたものである。
この手段により、吸引手段を動作させ、吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するともに、前記偏心回転部を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、効率良く手の表面の水分を除去できる手乾燥装置が得られる。
また、偏心回転部の下部に清掃手段を設けたものである。
この手段により、偏心回転部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、清掃手段に隣接し、注水手段を設けたものである。
この手段により、偏心回転部を水洗いでき、前記偏心回転部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、偏心回転部の下部に消毒槽を設けたものである。
この手段により、偏心回転部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、偏心回転部の表面に、撥水処理を施したものである。
この手段により、偏心回転部に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記偏心回転部の表面を、清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、偏心回転部の表面に、親水処理を施したものである。
この手段により、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置が得られる。
また、偏心回転部の表面に、弾性材を使用したものである。
この手段により、手が偏心回転部に密着し、手に付着した水分を拭き取り易くなり、効率的に乾燥させることができる手乾燥装置が得られる。
また、偏心回転部の表面に、抗菌処理を施したものである。
この手段により、偏心回転部の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記偏心回転部の表面を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズルおよび偏心回転部の近傍にオゾン発生装置を設けたものである。
この手段により、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルおよび前記偏心回転部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、吸引ノズルおよび回転部の近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものである。
この手段により、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルおよび前記偏心回転部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものである。
この手段により、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものである。
この手段により、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものである。
この手段により、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、風路内部を清潔に保つことができる手乾燥装置が得られる。
本発明によれば、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルに隣接した位置に、円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部を有し、前記吸引手段を動作させ、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制するとともに、前記偏心回転部を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去できる手乾燥装置を提供できる。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態3の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態4の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態5、6、7、8の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態9の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態10の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態11の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態12の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態13の手乾燥装置の構成を示す概略図 従来の手乾燥装置の構成を示す概略図
本発明の請求項1記載の発明は、本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルに隣接した位置に円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部を有し、前記吸引ノズルの上に濡れた手を置き、前記吸引手段を動作させ、前記吸引ノズルより手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制することができる作用と、前記偏心回転部を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去できる作用を有する。
また、偏心回転部の下部に清掃手段を設けたものであり、前記偏心回転部の表面を、清潔に保つことができる作用を有する。
また、清掃手段に隣接し、注水手段を設けたものであり、偏心回転部を水洗いすることにより、前記偏心回転部の表面を、清潔に保つことができる作用を有する。
また、偏心回転部の下部に消毒槽を設けたものであり、前記偏心回転部の表面を、清潔に保つことができる作用を有する。
また、偏心回転部の表面に、撥水処理を施したものであり、前記偏心回転部に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記偏心回転部の表面を、清潔に保つことができる作用を有する。
また、偏心回転部の表面に、親水処理を施したものであり、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる作用を有する。
また、偏心回転部の表面に、弾性材を使用したものであり、手が前記偏心回転部に密着し、手に付着した水分を拭き取り易くなり、効率的に乾燥させることができる作用を有する。
また、偏心回転部の表面に、抗菌処理を施したものであり、前記偏心回転部の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記偏心回転部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズルおよび偏心回転部の近傍にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルおよび前記偏心回転部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、吸引ノズルおよび偏心回転部の近傍にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記吸引ノズルおよび前記偏心回転部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部にオゾン発生装置を設けたものであり、オゾンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたものであり、マイナスイオンを発生させることにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
また、風路内部に殺菌灯を設けたものであり、紫外線を照射することにより細菌が繁殖し難くなり、前記風路内部を清潔に保つことができる作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5により構成される。
上記構成において、前記吸引ノズル4の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制できるとともに、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去できる。
なお、本実施の形態1では、吸引ノズルが1個の手乾燥装置としているが、吸引ノズルを複数設け、手の両面より吸引する手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5と、前記偏心回転部5の下部に設けられた、たとえば清掃ブラシによる清掃手段6により構成される。
上記構成において、前記吸引ノズル4の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制でき、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去でき、前記偏心回転部5を回転させながら、前記清掃手段6を動作させることにより、前記偏心回転部5の表面を、清潔に保つことできる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1、2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5と、前記偏心回転部5の下部に設けられた、たとえば清掃ブラシによる清掃手段6と、前記清掃手段6に隣接した注水手段7により構成される。
上記構成において、前記吸引ノズル4の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制でき、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去でき、前記偏心回転部5を回転させながら、前記注水手段7を動作させ、前記清掃手段6を動作させることにより、前記偏心回転部5を水洗いすることができ、人の手が触れる前記偏心回転部5の表面を、清潔に保つことできる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1、2、3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2、たとえば吸引ポンプと、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5と、前記偏心回転部5の下部に設けられた、たとえばエタノールを使用した消毒槽8により構成される。
上記構成において、前記吸引ノズル4の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制でき、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去でき、前記偏心回転部5を回転させながら、前記消毒槽8に浸漬させることにより、前記偏心回転部5の表面を、清潔に保つことできる。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお,実施の形態1,2、3、4と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられ、表面を撥水処理、たとえばフッ素コーティングされた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5により構成される。
上記構成において、前記吸引ノズル4の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制でき、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去でき、撥水処理により前記偏心回転部5に水分が付着しにくくなり、人の手が触れる前記偏心回転部5の表面を清潔に保つことできる。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられ、表面を親水処理、たとえば光触媒処理された円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5により構成される。
上記構成において、前記吸引ノズル4の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制でき、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去でき、前記偏心回転部5の表面に、親水処理を施したものであり、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられ、表面を弾性材、たとえばゴムでできた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5により構成される。
上記構成において、前記吸引ノズル4の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制でき、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去でき、前記偏心回転部5に、弾性材を使用したものであり、手が密着し、手に付着した水分を吸着し易くなり、効率的に乾燥させることができる。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられ、表面を抗菌処理、たとえば銀イオン処理された円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5により構成される。
上記構成において、前記吸引ノズル4の上に濡れた手を置き、前記吸引手段2を動作させ、前記吸引ノズル4より手の表面に付着した水滴を吸引することにより、水滴の飛散を抑制でき、前記偏心回転部5を回転させることによる偏心振動により手を振動させ、手の表面に付着した水分を離れ易くし、効率良く手の表面の水分を除去でき、前記偏心回転部5の表面に、抗菌処理を施したものであり、前記偏心回転部5の表面に細菌が繁殖し難くなり、人の手が触れる前記偏心回転部5の表面を清潔に保つことができる。
(実施の形態9)
次に、本発明の実施の形態9について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5と、前記吸引ノズル4および前記偏心回転部5の近傍に設置されたオゾン発生装置9により構成される。
上記構成において、前記オゾン発生装置9を動作させることにより発生したオゾンが、前記吸引ノズル4および前記偏心回転部5での雑菌の繁殖を抑制し、前記吸引ノズル4および前記偏心回転部5を清潔に保つことができる。
(実施の形態10)
次に、発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図7に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5と、前記吸引ノズル4および前記偏心回転部5の近傍に設置されたマイナスイオン発生装置10により構成される。
上記構成において、マイナスイオン発生装置10を動作させることにより発生したマイナスイオンが、前記吸引ノズル4および前記偏心回転部5での雑菌の繁殖を抑制し、前記吸引ノズル4および前記偏心回転部5を清潔に保つことができる。
(実施の形態11)
次に、本発明の実施の形態11について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9、10と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図8に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5と、前記風路3の内部に設置されたオゾン発生装置9により構成される。
上記構成において、前記オゾン発生装置9を動作させることにより発生したオゾンが、前記風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
(実施の形態12)
次に、本発明の実施の形態12について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図9に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5と、前記風路3の内部に設置されたマイナスイオン発生装置10により構成される。
上記構成において、前記マイナスイオン発生装置10を動作させることにより発生したマイナスイオンが、前記風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
(実施の形態13)
次に、本発明の実施の形態13について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図10に示すように、手乾燥装置1は内部に吸引手段2と、前記吸引手段2に接続した風路3と、前記風路3に接続した吸引ノズル4と、前記吸引ノズル4に隣接した位置に設けられた円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部5と、前記風路3の内部に設置された殺菌灯11により構成される。
上記構成において、前記殺菌灯11を点灯させることにより発生した紫外線が、前記風路3内部での雑菌の繁殖を抑制し、前記風路3内部を清潔に保つことができる。
水滴の飛散を防止した効率的な乾燥ができることにより、水洗いした後の乾燥手法において、水滴の飛散を防止した効率的な乾燥を行うことができる。
1 手乾燥装置
2 吸引手段
3 風路
4 吸引ノズル
5 偏心回転部
6 清掃手段
7 注水手段
8 消毒槽
9 オゾン発生装置
10 マイナスイオン発生装置
11 殺菌灯
101 手乾燥装置
102 吸引手段
103 風路
104 吸引ノズル

Claims (13)

  1. 本体内部に設けた吸引手段と、前記吸引手段に接続した風路と、前記風路に接続した吸引ノズルと、前記吸引ノズルに隣接した位置に円筒形状で回転軸を偏心させた偏心回転部を有したことを特徴とした手乾燥装置。
  2. 偏心回転部の下部に、清掃手段を設けた請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 清掃手段に隣接し、注水手段を設けた請求項1から2のいずれかに記載の手乾燥装置。
  4. 偏心回転部の下部が浸漬する消毒槽を設けた請求項1から3のいずれかに記載の手乾燥装置。
  5. 偏心回転部の表面に、撥水処理を施した請求項1から4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  6. 偏心部の表面に、親水処理を施した請求項1から4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  7. 偏心回転部の表面に、弾性材を使用した請求項1から4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  8. 偏心回転部の表面に、抗菌処理を施した請求項1から4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  9. 吸引ノズルと偏心回転部の近傍にオゾン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から8のいずれかに記載の手乾燥装置。
  10. 吸引ノズルと偏心回転部の近傍にマイナスイオン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から8のいずれかに記載の手乾燥装置。
  11. 風路内部にオゾン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から10のいずれかに記載の手乾燥装置。
  12. 風路内部にマイナスイオン発生装置を設けたことを特徴とした請求項1から10のいずれかに記載の手乾燥装置。
  13. 風路内部に殺菌灯を設けたことを特徴とした請求項1から10のいずれかに記載の手乾燥装置。
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