JP2009062754A - 保水性路盤材料の選定方法等 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】路盤材料と共に保水材料を含む保水性路盤材料について、(i)使用する路盤材料と保水材料の混合物を最適含水比に調整して、保水量、乾燥密度、および修正CBRを求め、(ii)路盤材料と保水材料の混合割合を変えた混合物を最適含水比に調整して同様に保水量、乾燥密度、および修正CBRを求め、(iii)得られる乾燥密度に対する保水量曲線および修正CBR曲線に基づき、修正CBRの目標範囲および保水量の目標範囲になる乾燥密度の範囲を定め、(iv)上記乾燥密度の範囲になるように路盤材料と保水材料の混合割合を定め、必要に応じて、粗粒率に対する吸上げ高さを求めて材料を選定する方法、および選定された材料によって形成された保水性路盤。
【選択図】図1
Description
〔1〕路盤材料と共に保水材料を含む保水性路盤材料について、
(i) 使用する路盤材料と保水材料の混合物を最適含水比に調整して、保水量、乾燥密度、および修正CBRを求め、
(ii) 路盤材料と保水材料の混合割合を変えた混合物を最適含水比に調整し、保水量、乾燥密度、および修正CBRを求め、
(iii) 上記(i)(ii)によって得られる乾燥密度に対する保水量曲線および修正CBR曲線に基づき、修正CBRの目標範囲および保水量の目標範囲になる乾燥密度の範囲を定め、
(iv) 上記乾燥密度の範囲になるように路盤材料と保水材料の混合割合を定める、
ことを特徴とする保水性路盤材料の選定方法。
〔2〕上記[1]において定めた路盤材料と保水材料の混合割合において、保水材料の粒度が異なるものについて、粗粒率に対する吸上げ高さを求め、目標の吸上げ高さになる粒度を有する保水材料を選定する保水性路盤材料の選定方法。
〔3〕上記[1]または上記[2]の方法において、乾燥密度が修正CBRの乾燥密度であって、最適含水比における最大乾燥密度の90〜95%である保水性路盤材料の選定方法。
〔4〕上記[1]または上記[2]の方法において、修正CBRの目標範囲が下層路盤で20%以上であり、保水量の目標範囲が20kg/m2以上である保水性路盤材料の選定方法。
〔5〕上記[1]〜上記[3]に記載する何れかの方法において、路盤材料の質量比が100%(保水材料なし)〜50%(保水材料50%)の混合物(路盤材料と保水材料の混合物)について、保水量、乾燥密度、および修正CBRを測定し、修正CBRの目標範囲および保水量の目標範囲になる乾燥密度の範囲を定め、該乾燥密度の範囲になるように路盤材料と保水材料の混合割合を定める保水性路盤材料の選定方法。
〔6〕上記[5]において定めた路盤材料と保水材料の混合割合において、保水材料の粒度が異なるものについて、粗粒率に対する水の吸上げ高さを求め、目標の吸上げ高さになる粒度を有する保水材料を定める保水性路盤材料の選定方法。
〔7〕路盤材料に保水材料を加えてなる保水性路盤において、保水材料として、珪藻土を焼成したセラミックス多孔質体からなる焼成骨材、製紙スラッジ焼却灰を焼成したセラミックス多孔質体からなる焼成骨材、これら焼成骨材と砂との混合物、または砂を用いたことを特徴とする保水性路盤。
〔8〕保水性路盤が上記[1]〜上記[6]の何れかの方法に基づいて定めた路盤材料と保水材料の条件下に形成されたものである上記[7]の保水性路盤。
〔9〕路床の上側に保水性路盤が形成され、該保水性路盤の上側に表面層が形成されている舗装構造において、上記保水性路盤が上記[1]〜上記[8]の何れかの方法に基づいて定めた路盤材料と保水材料の条件下に形成されたものであることを特徴とする舗装構造。
本発明の選定方法は、路盤材料と共に保水材料を含有する保水性路盤材料について、下記手順(イ)〜(ニ)に従って条件に適する材料を選定する。
(イ) 設計路盤厚さでの保水量(kg/m2)=保水量(g/cm3)×路盤厚さ(cm)×100×100/1000
(ロ) 保水量(g/cm3)=(湿潤質量−乾燥質量)/供試体の質量
乾燥質量は供試体を60℃の乾燥器内で一定質量になるまで乾燥したときの質量である。湿潤質量は供試体を24時間浸水したときの質量である。
(A1) 試料について、規格(JIS A 1210)に準拠して突き固め回数3層92回の最適含水比を求める。
(A2) 所定量の試料を最適含水比との差が±1%以内になるように水を加えてよく混ぜた試料を試験用モールドに3層に分けて装入し、突固め回数が各層92回、42回、17回の供試体を3個づつ作製する。
(A3) 供試体を4日間水浸させた後に修正CBRを測定する。
(A4) 3個の供試体の平均値から定まるCBR−乾燥密度曲線と、上記(A1)で求めた含水比−乾燥密度曲線とを乾燥密度の軸を共用して対比し、最適含水比における密度(最大乾燥密度)の90〜95%の乾燥密度に対応するCBR−乾燥密度曲線上の交点から修正CBRが求められる(図6参照)。
(B1) 供試体を60℃の乾燥器内で一定質量になるまで乾燥し、乾燥質量を測定する。
(B2) 供試体設置時の水位が供試体の底面から5mmの高さになるようにする。
(B3) 60分経過後の供試体の質量を測定する。
(B4) 次式に基づいて60分後の保水量(W60)を算出する。
W60(g/cm3)=(60分経過後の湿潤質量−乾燥質量)/供試体の容積
(B5) 吸上げ高さ(H)を次式に従って求める。
H=60分後の保水量/保水量×100(%)
〔実施例1〕
通常の路盤材料として、クラッシャランC30(群馬県産、最大粒径37.5mm、湿潤密度2.37g/cm3,含水比5.6%)を用い、保水材料として珪藻土焼成骨材(最大粒径10mm、粗粒率4.45)を用い、上記路盤材料と保水材料とを表1に示す割合に混合した保水性路盤材料(No.A1〜A4)について、乾燥密度、保水量、修正CBRを測定した。この結果を表1、および図1に示した。
修正CBR60%以上、および保水量30kg/m2以上を目標範囲とし、この目標範囲に適する乾燥密度の範囲を図1のグラフに基づいて求め、この範囲の乾燥密度を有する混合材料(No.A3:路盤材料75質量%+珪藻土焼成骨材25質量%)を選択した。
次いで、上記混合割合の保水性路盤材料について、表2に示すように、保水材料(珪藻土焼成骨材)の粒度を変えたものについて水の吸上げ高さ(%)を測定した。この結果を表2、図2に示した。この結果に基づき、吸上げ高さ60%になる粗粒率4.45の珪藻土焼成骨材(No.B2)を選定し、この材料を用いて保水量31.4kg/m2、および水の吸上げ高さ60%の保水性路盤を形成した。
通常の路盤材料として実施例1と同様の材料(商品名:クラッシャラン、最大粒径37.5mm)を用い、保水材料として5号硅砂(最大粒径0.6mm、粗粒率2.08)を用い、上記路盤材料と保水材料とを表3に示す割合に混合した保水性路盤材料(No.C1〜C3)について、乾燥密度、保水量、修正CBRを測定した。この結果を表3、および図3に示した。
修正CBR20%以上、および保水量0.2g/cm3以上を目標範囲とし、この目標範囲に適する乾燥密度の範囲を図3のグラフに基づいて求め、この範囲の乾燥密度を有する混合材料(No.C3:路盤材料53質量%+硅砂47質量%)を選択した。
次いで、上記混合割合の保水性路盤材料について、表4に示すように、保水材料(5号硅砂)の粒度を変えたものについて水の吸上げ高さ(%)を測定した。この結果を表4、図4に示した。この結果に基づき、吸上げ高さ75%になる粗粒率3.71の硅砂(No.D3)を選定し、この材料を用いて保水量21.5kg/m2、および水の吸上げ高さ75%の保水性路盤を形成した。
Claims (9)
- 路盤材料と共に保水材料を含む保水性路盤材料について、
(i) 使用する路盤材料と保水材料の混合物を最適含水比に調整して、保水量、乾燥密度、および修正CBRを求め、
(ii) 路盤材料と保水材料の混合割合を変えた混合物を最適含水比に調整し、保水量、乾燥密度、および修正CBRを求め、
(iii) 上記(i)(ii)によって得られる乾燥密度に対する保水量曲線および修正CBR曲線に基づき、修正CBRの目標範囲および保水量の目標範囲になる乾燥密度の範囲を定め、
(iv) 上記乾燥密度の範囲になるように路盤材料と保水材料の混合割合を定める、
ことを特徴とする保水性路盤材料の選定方法。
- 請求項1において定めた路盤材料と保水材料の混合割合において、保水材料の粒度が異なるものについて、粗粒率に対する吸上げ高さを求め、目標の吸上げ高さになる粒度を有する保水材料を選定する保水性路盤材料の選定方法。
- 請求項1または請求項2の方法において、乾燥密度が修正CBRの乾燥密度であって、最適含水比における最大乾燥密度の90〜95%である保水性路盤材料の選定方法。
- 請求項1または請求項2の方法において、修正CBRの目標範囲が下層路盤で20%以上であり、保水量の目標範囲が20kg/m2以上である保水性路盤材料の選定方法。
- 請求項1〜請求項3に記載する何れかの方法において、路盤材料の質量比が100%(保水材料なし)〜50%(保水材料50%)の混合物(路盤材料と保水材料の混合物)について、保水量、乾燥密度、および修正CBRを測定し、修正CBRの目標範囲および保水量の目標範囲になる乾燥密度の範囲を定め、該乾燥密度の範囲になるように路盤材料と保水材料の混合割合を定める保水性路盤材料の選定方法。
- 請求項5において定めた路盤材料と保水材料の混合割合において、保水材料の粒度が異なるものについて、粗粒率に対する水の吸上げ高さを求め、目標の吸上げ高さになる粒度を有する保水材料を定める保水性路盤材料の選定方法。
- 路盤材料に保水材料を加えてなる保水性路盤において、保水材料として、珪藻土を焼成したセラミックス多孔質体からなる焼成骨材、製紙スラッジ焼却灰を焼成したセラミックス多孔質体からなる焼成骨材、これら焼成骨材と砂との混合物、または砂を用いたことを特徴とする保水性路盤。
- 保水性路盤が請求項1〜請求項6の何れかの方法に基づいて定めた路盤材料と保水材料の条件下に形成されたものである請求項7の保水性路盤。
- 路床の上側に保水性路盤が形成され、該保水性路盤の上側に表面層が形成されている舗装構造において、上記保水性路盤が請求項1〜請求項8の何れかの方法に基づいて定めた路盤材料と保水材料の条件下に形成されたものであることを特徴とする舗装構造。
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