JP2009062166A - エレベータ - Google Patents
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Abstract
【課題】乗りかごまたは釣合い重りの上部に、シーブよりも高さ寸法を低減できるロープ案内装置を設けてオーバーヘッド寸法を小さくするように構成する。
【解決手段】エレベータは、昇降路1と、昇降路1内を昇降する乗りかご5と、昇降路1内で乗りかご5と連動して昇降する釣合い重り8と、昇降路1内の上部に設けられたシーブ3を備えた駆動装置2とを有する。メインロープ4が、駆動装置2のシーブ3に巻き掛けられ、乗りかご5および釣合い重り8を吊り下げて昇降させる。ロープ案内装置6が、乗りかご5および釣合い重り8の上部にそれぞれ設けられ、これにメインロープ4が巻き掛けられる。ロープ案内装置6は、メインロープ4に接する表面に高分子材料からなる凸円弧状の摺動部を備えた非回転型ロープ案内装置である。
【選択図】図1
【解決手段】エレベータは、昇降路1と、昇降路1内を昇降する乗りかご5と、昇降路1内で乗りかご5と連動して昇降する釣合い重り8と、昇降路1内の上部に設けられたシーブ3を備えた駆動装置2とを有する。メインロープ4が、駆動装置2のシーブ3に巻き掛けられ、乗りかご5および釣合い重り8を吊り下げて昇降させる。ロープ案内装置6が、乗りかご5および釣合い重り8の上部にそれぞれ設けられ、これにメインロープ4が巻き掛けられる。ロープ案内装置6は、メインロープ4に接する表面に高分子材料からなる凸円弧状の摺動部を備えた非回転型ロープ案内装置である。
【選択図】図1
Description
本発明は、乗りかごまたは釣り合い重りの上部に設けられるロープ案内装置の高さ寸法を低減したエレベータに関するものである。
エレベータにおいては、たとえば特許文献1の図1に記載されているように、昇降路内を昇降する乗りかごおよび釣合い重りを吊り下げるメインロープを2:1ローピング形式で構成する場合がある。この場合、昇降路の上部に設置された駆動装置のシーブにメインロープが掛け渡され、このメインロープの一端部側は、乗りかごの上部に設けられた一対のかごシーブを介して昇降路の上部に設けられた第1のロープヒッチ部に固定される。そしてメインロープの他端部側は、釣合い重りの上部に設けられた一対のシーブを介して昇降路の上部に設けられた第2のロープヒッチ部に固定される。
この場合に、メインロープがそれぞれ一対のシーブを介して乗りかごおよび釣合い重りを吊り下げ、その間に位置する駆動装置のシーブとメインロープの摩擦を利用して乗りかごおよび釣合い重りを昇降させるようになっている。
この2:1ローピング形式のエレベータは、駆動装置のシーブに加わる荷重が全体の加重の1/2となり、駆動装置などのメインロープの駆動系を小型化できることから、昇降路内に駆動装置を設置するマシンルームレスエレベータに多く採用されている。
特開2004−115161号公報
ところで、乗りかごおよび釣合い重りの上部に設けられるシーブは、法規により、シーブの直径をメインロープの構成するロープの直径の40倍以上とすることが義務付けられている。メインロープの曲率を小さく抑えることによってメインロープの寿命を確保するためである。このため、たとえば乗りかごのオーバーヘッド寸法を小さくするためにかご上シーブの直径を小さくしようとしても、上記の法規の制限を受けてオーバーヘッド寸法を小さくすることができなかった。
本発明は、上述のような従来技術の問題を解決するためになされたものであり、乗りかごまたは釣合い重りの上部に、従来のシーブよりも高さ寸法を低減できるロープ案内装置を設けてオーバーヘッド寸法を小さくするようにしたエレベータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係るエレベータの一つの態様は、昇降路と、この昇降路内を昇降する乗りかごと、前記昇降路内で前記乗りかごと連動して昇降する釣合い重りと、前記昇降路内の上部に設けられたシーブを備えた駆動装置と、この駆動装置のシーブに巻き掛けられ、前記乗りかごおよび釣り合い重りを吊り下げて昇降させるメインロープと、前記乗りかごおよび釣り合い重りの上部にそれぞれ設けられ、前記メインロープが巻き掛けられるロープ案内装置と、を有し、前記ロープ案内装置の少なくとも一方が、前記メインロープに接する表面の少なくとも一部に高分子材料からなる凸円弧状の摺動部を備えた非回転型ロープ案内装置であることを特徴とする。
また、本発明に係るエレベータの他の一つの態様は、昇降路と、この昇降路内を昇降する乗りかごと、前記昇降路内で前記乗りかごと連動して昇降する釣合い重りと、前記昇降路内の上部に設けられたシーブを備えた駆動装置と、この駆動装置のシーブに巻き掛けられ、前記乗りかごおよび釣り合い重りを吊り下げて昇降させるメインロープと、前記乗りかごおよび釣り合い重りの上部にそれぞれ設けられ、前記メインロープが巻き掛けられるロープ案内装置と、を有し、前記ロープ案内装置の少なくとも一方が、前記メインロープを案内する複数の案内ローラーを円弧状に配列して構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、乗りかごまたは釣合い重りの上部に従来のシーブよりも高さ寸法を低減できるロープ案内装置を設けてエレベータのオーバーヘッド寸法を小さくすることができる。
以下、本発明に係るエレベータの実施の形態について図面を参照して説明する。ここで、互いに同一または類似の部分には共通の符号を付して、重複説明は省略する。
[第1の実施の形態]
図1は本発明による第1の実施の形態に係るエレベータを示す正面断面図である。図2は図1の主要部を拡大して示す正面図である。
図1は本発明による第1の実施の形態に係るエレベータを示す正面断面図である。図2は図1の主要部を拡大して示す正面図である。
図1および図2において、昇降路1内の上部には、駆動装置2が設置され、この駆動装置2のシーブ3に複数本のロープからなるメインロープ4が巻き掛けられている。昇降路1内を昇降する乗りかご5の上部には、後述するロープ案内装置6が設けられており、メインロープ4の一端部は、このロープ案内装置6の下方に巻き掛けられて昇降路1上部の第1のロープヒッチ部7に固定されている。このロープヒッチ部7は、乗りかご5を案内する図示しないガイドレールに固定されている。
釣合い重り8の上部には、シーブ9が設けられており、メインロープ4の他端部は、このシーブ9に巻き掛けられて昇降路1上部の第2のロープヒッチ部10に固定されている。このロープヒッチ部10は、釣合い重り8を案内する図示しないガイドレールに固定されている。
このようにして乗りかご5および釣合い重り8は、メインロープ4により2:1ローピングにより吊り下げられ、駆動装置2のシーブ3とメインロープ4の摩擦を利用して駆動され、昇降路1内を昇降するようになっている。
ここで、ロープ案内装置6は、図2に示すように、支持部材11を介して乗りかご5の上部に設けられている。このロープ案内装置6は、断面コ字状で水平方向に互いに平行に延びる一対の梁12と、この一対の梁12の両端部の間にはさまれるように配置されてボルトおよびナット14により固定された非回転型の棒状の摺動部材13,13とを備えている。
摺動部材13,13は、耐摩耗性に優れたポリエチレン、ナイロン(商品名)、ジュラコン(商品名)、テフロン(商品名)等の高分子材料で成形されたもので、円柱を周方向に4分割したような断面扇形の形状をなし、その円弧状部13a,13aの曲率がメインロープ4を構成するロープの直径の40倍以上となるように所定の曲率で構成されている。また円弧状部13aの表面には、メインロープ4を構成する複数本のロープを個々に滑らせながら案内する図示しない複数個の溝部(摺動部)が形成されている。
したがって、乗りかご5は、メインロープ4が巻き掛けられたロープ案内装置6の摺動部材13,13を介してメインロープ4により吊り下げられ、メインロープ4が摺動部材13,13の高分子材料からなる円弧状部13a,13aを滑るように案内されて駆動されることにより昇降することになる。
このようにすれば、ロープ案内装置6は、非回転型であり、回転するシーブを用いた場合の半分程度の高さ寸法で構成することができるので、乗りかご5のオーバーヘッド寸法を小さくすることができ、乗りかご5を昇降路1内の天井近くまで上昇させることができる。これにより乗りかご5の昇降行程を長くしたり、逆に同一昇降行程の場合には昇降路1の高さを低くしたりすることができ、設置効率のよいエレベータを構成できる。また、乗りかご5の上部に回転軸や軸受けなどの精密を要する部品を用いないので、コスト削減を図ることもできる。
なお、ロープ案内装置6の円弧状部13aに対しては、さらに図示しない給油装置を設けて給油することにより、円弧状部13aおよびメインロープ4の磨耗を低減することができる。
[第2の実施の形態]
図3は本発明による第2の実施の形態に係るエレベータの主要部を拡大して示す正面図である。図3において、本実施の形態が図2に示す第1の実施の形態と異なる点は、ロープ案内装置における棒状の摺動部材に代えて、円弧状部23aを鋼材により形成し、摺動部23bを高分子材料により形成したところにある。
図3は本発明による第2の実施の形態に係るエレベータの主要部を拡大して示す正面図である。図3において、本実施の形態が図2に示す第1の実施の形態と異なる点は、ロープ案内装置における棒状の摺動部材に代えて、円弧状部23aを鋼材により形成し、摺動部23bを高分子材料により形成したところにある。
所定の曲率を有する円弧状部23aは、鋼材からなる枠状部材23に構成されており、その枠状部材23の一部が一対の梁12にボルト、ナット14により連結されている。この枠状部材23の円弧状部23aの表面には、高分子材料により形成され、複数個の溝を有する摺動部23bが接着または加硫により一体に形成されており、この摺動部23bにメインロープ4が滑りにより案内されるようにして掛け渡される。
このようにすれば、高価な高分子材料の使用量を少なくすることができ、しかも鋼材の使用量も少なくできるので、コストおよび重量の低減を図ることができる。
[第3の実施の形態]
図4は本発明による第3の実施の形態に係るエレベータの主要部を拡大して示す正面図である。図4において、本実施の形態が図3に示す第2の実施の形態と異なる点は、摺動部23b,23cを構成する高分子材料を、色の異なる二層に重ねて構成したところにある。
図4は本発明による第3の実施の形態に係るエレベータの主要部を拡大して示す正面図である。図4において、本実施の形態が図3に示す第2の実施の形態と異なる点は、摺動部23b,23cを構成する高分子材料を、色の異なる二層に重ねて構成したところにある。
たとえばメインロープ4と接触する外層の摺動部23cは灰色、その内側の層の摺動部23bは黄色とし、灰色層の摺動部23bの磨耗限界の厚みをたとえば5mmとしておくと、摺動部23bが磨耗して磨耗量が磨耗限界まで達すると色が黄色に変わるので、視認により磨耗限界を確認することができ、メンテナンスの作業性を向上することができる。
なお、図4に示す実施の形態は、図3に示す実施の形態における円弧状部23aを採用した場合について説明したが、図2に示す実施の形態における摺動部材13の円弧状部13aにおいても摺動部を色の異なる二層に構成することができる。
[第4の実施の形態]
図5は本発明による第4の実施の形態に係るエレベータの主要部を拡大して示す正面図である。図5において、本実施の形態が図3に示す第2の実施の形態と異なる点は、高分子材料からなる摺動部に代えて、水平方向の両側に、それぞれ所定の曲率を有する円弧状部を形成するように複数個の案内ローラーを円弧状に配設し、この複数個の案内ローラーによりメインロープを案内するように構成したところにある。
図5は本発明による第4の実施の形態に係るエレベータの主要部を拡大して示す正面図である。図5において、本実施の形態が図3に示す第2の実施の形態と異なる点は、高分子材料からなる摺動部に代えて、水平方向の両側に、それぞれ所定の曲率を有する円弧状部を形成するように複数個の案内ローラーを円弧状に配設し、この複数個の案内ローラーによりメインロープを案内するように構成したところにある。
複数個の案内ローラー15は、メインロープ4を構成する複数本のロープに対応して一対の梁12間に複数列設けられたり、あるいは、共通の案内ローラー15に複数の案内溝が設けられたりして構成され、これら複数個の案内ローラー15がロープの直径の40倍以上となる曲率を有するように円弧状に配設されて摺動部33bが構成されている。またこれら複数個の案内ローラー15は、それぞれの回転軸が一対の梁12に固定されている。
このように構成すれば、円弧状に配設された複数個の案内ローラー15を備えた摺動部33bによりメインロープ4を案内でき、大きな直径のシーブを用いた場合の半分程度の高さ寸法で構成することができて乗りかご5のオーバーヘッド寸法を小さくすることができる。しかも案内ローラー15が回転することによりメインロープ4の滑りによる磨耗を低減することができる。
[他の実施の形態]
以上説明した実施の形態は単なる例示であって、本発明はこれらに限定されるものではない。たとえば、上記各実施の形態においては、乗りかご5の上部に設けられるロープ案内装置に適用した場合について説明したが、釣合い重り8の上部に設けられるロープ案内装置についても同様に適用できる。
以上説明した実施の形態は単なる例示であって、本発明はこれらに限定されるものではない。たとえば、上記各実施の形態においては、乗りかご5の上部に設けられるロープ案内装置に適用した場合について説明したが、釣合い重り8の上部に設けられるロープ案内装置についても同様に適用できる。
また、第3の実施の形態(図4)では、摺動部23b,23cを構成する高分子材料を色の異なる二層に重ねて構成することにより、外側の層の磨耗を目視で検知できるようにした。しかし、摺動部を構成する高分子材料を一層のみとしても、その内側に、第2の実施の形態(図3)に示すように鋼材からなる円弧状部23aを配置し、この鋼材の色をその外側の高分子材料の層の色と異ならせれば、外側の層の磨耗を目視で検知できるという効果が得られる。さらに、上記各実施の形態の特徴を種々組み合わせることも可能である。
1…昇降路
2…駆動装置
3,9…シーブ
4…メインロープ
5…乗りかご
6…ロープ案内装置
7…第1のロープヒッチ部
8…釣合い重り
10…第2のロープヒッチ部
11…支持部材
12…梁
13…摺動部材
13a,23a…円弧状部
14…ボルト、ナット
15…案内ローラー
23…枠状部材
23b,23c,33b…摺動部
2…駆動装置
3,9…シーブ
4…メインロープ
5…乗りかご
6…ロープ案内装置
7…第1のロープヒッチ部
8…釣合い重り
10…第2のロープヒッチ部
11…支持部材
12…梁
13…摺動部材
13a,23a…円弧状部
14…ボルト、ナット
15…案内ローラー
23…枠状部材
23b,23c,33b…摺動部
Claims (4)
- 昇降路と、
この昇降路内を昇降する乗りかごと、
前記昇降路内で前記乗りかごと連動して昇降する釣合い重りと、
前記昇降路内の上部に設けられたシーブを備えた駆動装置と、
この駆動装置のシーブに巻き掛けられ、前記乗りかごおよび釣り合い重りを吊り下げて昇降させるメインロープと、
前記乗りかごおよび釣り合い重りの上部にそれぞれ設けられ、前記メインロープが巻き掛けられるロープ案内装置と、
を有し、
前記ロープ案内装置の少なくとも一方が、前記メインロープに接する表面の少なくとも一部に高分子材料からなる凸円弧状の摺動部を備えた非回転型ロープ案内装置であることを特徴とするエレベータ。 - 前記非回転型ロープ案内装置の凸円弧状の摺動部が、鋼製のベース部材と、このベース部材の外側に配置された高分子材料製の摺動表面部材とを有することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
- 前記非回転型ロープ案内装置の凸円弧状の摺動部の最外表面の摺動表面部材がその内側の部材と異なる色であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータ。
- 昇降路と、
この昇降路内を昇降する乗りかごと、
前記昇降路内で前記乗りかごと連動して昇降する釣合い重りと、
前記昇降路内の上部に設けられたシーブを備えた駆動装置と、
この駆動装置のシーブに巻き掛けられ、前記乗りかごおよび釣り合い重りを吊り下げて昇降させるメインロープと、
前記乗りかごおよび釣り合い重りの上部にそれぞれ設けられ、前記メインロープが巻き掛けられるロープ案内装置と、
を有し、
前記ロープ案内装置の少なくとも一方が、前記メインロープを案内する複数の案内ローラーを円弧状に配列して構成されていることを特徴とするエレベータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007232508A JP2009062166A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007232508A JP2009062166A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | エレベータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009062166A true JP2009062166A (ja) | 2009-03-26 |
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ID=40557124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007232508A Withdrawn JP2009062166A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | エレベータ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009062166A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012201484A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータおよびエレベータのリニューアル方法 |
US11999590B2 (en) | 2022-01-03 | 2024-06-04 | Otis Elevator Company | Modular elevator sheave assembly |
-
2007
- 2007-09-07 JP JP2007232508A patent/JP2009062166A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012201484A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータおよびエレベータのリニューアル方法 |
US11999590B2 (en) | 2022-01-03 | 2024-06-04 | Otis Elevator Company | Modular elevator sheave assembly |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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