JP2009057041A - ハンドモーター - Google Patents

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JP2009057041A
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Chiharu Sato
千治 佐藤
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Abstract

【課題】 自力で前進走行する乗り物は一般的に脚こぎの方法でしかなく、駆動力をチエーン等使うため乗り物自体を小型簡略化できないなど、利用範囲が限られてしまう事、脚の不自由な人は乗れないなどの不都合な課題を解決すること。
【解決手段】 ハンドバー1を腕力で前後にこいで前進走行するので、脚力は必要としない。
本発明品はコンパクト設計になっており、ギヤ軸が車軸と一体化していて車軸に車輪を取付ければチエーン等を使うことなく駆動力をギヤから車輪へ直接伝達できるため間接的無駄がなく、乗り物自体を小型簡略化できない脚の不自由な人には乗れないなどの課題を解決した、多様にわたり利用範囲が広がる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ギヤに関するものであり大小のギヤ2個を組合せる事により、図2に示す
ようにギヤの回転方向と回転速度を変えられるようにした事である。
従来から、ギヤを使って自力で前進する乗り物として自転車等が利用されている。ハンドバーを前後にこいで前進する乗り物の例として特許文献1に開示されているものがある。
特開2002−219149号公報
従来の脚こぎ式乗り物は、腰を下ろして両方の足をペダルにのせ力強くこがなければ
前に進まず、そのため脚の不自由な人には乗れないなどの不都合があった。それにチ
エーン等使って駆動力をギヤからギヤへ伝えるため、構造的にも複雑化してしまい小
型化できず、乗り物としての種類も限られてしまう事と脚の不自由な人は乗れないな
どの不都合を解決することを課題とする。
本発明のこのハンドモーターは、ラチェット付なのでハンドバー1で前後に漕いでギヤ軸を回転させギヤとギヤの回転方向と回転速度を変える手動式ハンドモーターとして使用するため脚力は必要とせず腕力を使う事を特徴とする、立ってでも腰をかけてでも利用出来るので脚の不自由な人は乗れないなどの不都合な課題を解決できる。
それに、本発明品はコンパクト設計になっており、本発明品を利用して乗り物を製作する場合は小型軽量簡略化して商品化でき乗り物の種類も広がり小型化できない種類も限られてしまうなどの課題を解決でき、利用範囲が広がる。
図3に示すようにAギヤ4に小ギヤB5とC6を組合せハンドバー1で前後に漕ぐことにより小ギヤが共々矢印方向と同じ左回転になる、小ギヤを二つにすることで図4に示すよう車軸12と13に車輪14を取付ければ二輪駆動になるのでパワーアップし安定走行が望めシングル車輪より滑らかにスムーズに発進走行ができる、このハンドモーターを右左に取り付ければ手こぎではあるが四輪駆動として走行可能である。
本発明により、これまで脚こぎでしか前進走行させられなかった乗り物が手漕ぎ式で前進走行させられる乗り物が出来、脚の不自由な人には乗れないなどの不都合はおきず、小型簡略化された乗り物が量産可能になりより以上の利便性が向上する。
本発明は、図2に示すように外見を四角形のボックス型にしたのを特徴とし、ハンドモーター11内の左側面構造図である、Aギヤ軸7と一本化してある六角ボルト3にラチェット2を挿入させ、ラチェットと一本化してあるハンドバー1で前後に漕いだ場合、Aギヤ軸7を右回転させられようにラチェット切替スイッチ15をセットしておいてハンドバー1を前後に漕ぐ、六角ボルト3とAギヤ軸7が一本化してあるのでAギヤ4が右回転し連結してBギヤ5が左回転する、車軸12に車輪14を装着することにより前進走行が可能になる。
実施例として図5に示すようにB車軸12に車輪14を装着してハンドモーター11をスノーボード16に取り付けて乗った場合、本来スノーボードは雪の上を滑る乗り物ですが、本発明であるハンドモーター11の上に突き出た2本のハンドバー1を両方の手で片方ずつ握り前方に出してから同時に一気に手前に引くと前進する、前に押し出すと空転し引くと前進する、この繰り返しで路面を滑らかに走行するのである、ブレーキをかけるときはB軸ブレーキ8を踏めばよい、緩やかな坂でも上れるし、漕ぐ手が重くなったらハンドバー1の上のほうを持つとテコの原理で軽くなる、途中で止まってもラチェット機構が働いてロックがかかり後ずさりすることはなく安全である。 参考図として図5をあげる。
現在、利用されている動力としてガソリンエンジン、電気モーター等がある、それに次ぐ第三の動力が一つふえて手動式ハンドモーターとして使える、このハンドモーター11が発明された事により、これまでにない利便性価値のある乗り物が量産可能になる。ハンドモーターを提供する。
本発明のB車軸12に車輪14を装着した平面図である。 本発明のラチェット付ハンドバー1でAギヤ軸7を回転させAギヤ4とBギヤ5が噛合って回転方行を変える左側面構造図である。 本発明のAギヤ4にBギヤ5とCギヤ6を組合せて小ギヤを二つにした左側面構造図である。 図3の平面図の車軸12と13に車輪14を装着した図である。 本案をスノーボードに用いた例である。
符号の説明
1 ハンドバー
2 ラチェット
3 六角ボルト
4 Aギヤ
5 Bギヤ
6 Cギヤ
7 Aギヤ軸
8 B軸ブレーキ
9 C軸ブレーキ
10 中見窓
11 ハンドモーターボックス
12 B車軸
13 C車軸
14 車輪
15 切替スイッチ
16 スノーボード
17 後輪

Claims (3)

  1. 金属製のボックスの中にギヤ比の異なる大、小のギヤ二個を組み込み、それをラチェット付ハンドバー1でAギヤ軸7を回転させる事により、チエーン等を使わずともギヤとギヤの回転方向と回転速度を変えられるようにした事とコンパクトにして持ち運びが出来るようにした事、B車軸12に車輪等を取付ければ乗物として即利用でき、従来の自走式の乗り物であればあらゆるものに取り付け可能にした事を特徴とするハンドモーター。
  2. Aギヤ4にBギヤ5の他もう一つCギヤ6をプラスして小ギヤを二つにし、B車軸12とC車軸13に車輪を取付けることにより安定走行とパワーアップを図ることを特徴とする小ギヤを二つにしたハンドモーター。
  3. 金属製のギヤボックスに透明の中見窓10を設けることによりギヤとギヤの噛み具合が確かめられるので、心理的にも安心感が得られることを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のハンドモーター。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014534926A (ja) * 2011-10-25 2014-12-25 トルクウェイ スプーカ ゼット オー.オー.Torqway Spolka Z O.O. 手動乗物
WO2021029409A1 (ja) 2019-08-09 2021-02-18 宇部興産株式会社 小片多孔膜を適用した細胞培養法

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