JP2009050539A - 生体測定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する部位インピーダンス測定部200を備え、CPU170は、身体の特定部位の筋量に比例した部位筋量率を取得する。第1記憶部120は部位筋量率と生活機能体力年齢との対応関係を示す生活機能体力年齢推定基礎データを予め記憶する。CPU170は、生活機能体力年齢推定基礎データを参照し、部位筋量率部位筋量率に対応する生活機能体力年齢を演算する。
【選択図】図1
Description
また、健康に関する指標を簡便に測定する装置として体脂肪計が知られている。体脂肪計は、体重や身体部位間の生体電気インピーダンスを測定することによって全身の体脂肪に関する値(例えば、全身の脂肪率)を推定する。さらに、全身を9個の部位に細分化して、生体電気インピーダンスを測定することも知られている(例えば、特許文献1)。
そこで、本発明は、生活に必要な機能を発揮させる体力を年齢に換算した生活機能体力年齢を被験者に負荷をかけることなく生成する生体測定装置を提供することを課題とする。
<1−1:生体測定装置の構成>
図1は、本発明の実施形態に係る生体測定装置1の構成を示すブロック図である。この生体測定装置1は、体重を測定すると共に装置全体の動作を管理する管理部100と、被験者の各部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200とを備える。管理部100は、体重計110、第1記憶部120、第2記憶部130、印刷部140、入力部150、並びに表示部160を備える。これらの構成要素は、バスを介してCPU(Central Processing Unit)170と接続されている。CPU170は、装置全体を制御する制御中枢として機能する。なお、CPU170は図示せぬクロック信号発生回路からクロック信号の供給を受けて動作する。また、各構成要素には図示せぬ電源スイッチがオン状態になると、電源回路から電源が供給される。
ここで、生活機能体力年齢とは、生活機能体力に着目して人の老化の程度を示す年齢であって、実際の年齢とは異なる。人が健康な生活を営むためには、基礎となる体力が必要となる。例えば、歩くことや物を持ち上げるためには、筋力が必要とされるが、加齢に伴い筋力は次第に衰える。しかしながら、その程度は個々人によってばらつく。すなわち、60歳代であっても40歳代の体力を維持している人もいれば、40歳代であっても50歳代の体力の人もいる。生活機能体力年齢は、生活機能体力に依拠した加齢の程度を示す指標である。
交流電流出力回路210は、制御プログラムで定められた周波数の交流信号を、制御プログラムで定められた実効値となるように基準電流Irefを生成する。基準電流検出回路220は、被測定対象に流れる基準電流Irefの大きさを検出して電流データDiとしてCPU170に出力するとともに、被験者(人体)に基準電流Irefを通電する。この場合、電極切換回路252は、電流電極X1〜X4の中から2つを選択して電流を供給する。
さらに、電位差検出回路230は、電圧電極Y1〜Y12の中から選択された2つの電圧電極の間の電位差を検出して電位差信号ΔVを生成する。A/D変換器240は電位差信号ΔVをアナログ信号からデジタル信号に変換し電圧データDvとしてCPU170に出力する。CPU170は電圧データDvと電流データDiとに基づいて生体電気インピーダンスZ(=Dv/Di)を計算する。
1)身長を含む身体特定情報(身長、身長と性別、身長と年齢、又は身長と性別と年齢)と各種の部位長(上肢長、下肢長、体幹長)との対応関係を示す部位長推定基礎データ。より具体的には、部位長推定基礎データは、身長が高くなるに従って各種の部位長も長くなるといった身体を構成する関係に基づいて表されるデータ(相関式又は相関テーブルの形式)である。
2)各部位のインピーダンス及び部位長と、当該部位の筋量との対応関係を示す部位筋量推定基礎データ。より具体的には、部位筋量推定基礎データは、部位インピーダンスをZf、部位長をLf、部位筋量をMf、α1、β1を定数として、以下に示す式(1)で与えられる。
Mf=α1×Lf2/Zf+β1…(1)
なお、身体の部位としては、体幹、右大腿、右下腿、右上腕、右前腕、左大腿、左下腿、左上腕、及び左前腕が含まれる。また、部位インピーダンスを上肢、下肢に分けて測定する場合には、部位長を上肢長、下肢長として記憶する。
3)各部位筋量/体重と生活機能体力年齢との対応関係を示す生活機能体力年齢推定基礎データ。より具体的には、生活機能体力年齢推定基礎データは、相関式又は相関テーブルの形式で与えられる。
さらに、CPU170は、各種の部位インピーダンスに基づいて、各部位の除脂肪量を算出することができる。この場合、第1記憶部120は、各部位インピーダンスと各部位の除脂肪量との対応関係を示す部位除脂肪量推定基礎データを記憶する。より具体的には、体重、身長、性別、年齢、BMI(体重/身長2)の少なくとも1つをパラメータとし、部位インピーダンスをパラメータとする回帰式により求めることができる。そのような回帰式は、例えば、式(2)で与えられる。
DF=α2×Zf+β2×Wt+γ2…(2)
但し、DFは、各部位の除脂肪量、Wtは体重、α2、β2、及びγ2は重回帰により得られた定数である。
図4は、生体測定装置1の動作を示すフローチャートである。まず、入力部150における電源スイッチ(図示省略)がオンされると、図示せぬ電力供給部から電気系統各部に電力を供給し、表示部160により身長を含む身体特定情報(身長、性別、年齢など)を入力するための画面を表示する(ステップS1)。
続いて、入力部150から身長、性別、年齢等が入力されると、体重計110により体重が測定され、CPU170は体重を取得する(ステップS2)。
次に、CPU170は、先に演算した下肢インピーダンスとこの演算した下肢長とを第1記憶部120に予め記憶した部位筋量推定基礎データ(式(1))に代入することによって、下肢筋量を演算する(ステップS12)。続いて、CPU170は、演算した下肢筋量を先に演算した体重で除すことによって下肢筋量/体重を演算する(ステップS13)。さらに、CPU170は、続いて、第1記憶部120に予め記憶した生活機能体力年齢推定基礎データ(図6)を参照し、この演算した下肢筋量/体重(例えば、a2)に対応する生活機能体力年齢(例えば、b2)を演算する(ステップS14)。
この後、CPU170は、演算で得られた生活機能体力年齢を表示部160に表示すると共に、アドバイス情報を表示する。アドバイス情報は、被験者に生活上の注意を促すものや、健康面で自信に繋がる情報である。具体的には、CPU170は、生活機能体力年齢と実年齢の差分を演算し、この差分と生活機能体力年齢に基づいて、アドバイス情報を生成する。第1記憶部120には、差分及び生活機能体力年齢とアドバイス情報とが対応付けられて記憶されている。例えば、実年齢が48歳で生活機能体力年齢が50歳の場合には、「適度な運動を心がけましょう。毎日の運動が老化を防止します。」といったものである。
第2実施形態に係る生体測定装置1は、図5を参照して説明した生体機能体力年齢の演算処理を除いて、第1実施形態の生体測定装置1と同様に構成されている。図7に第2実施形態に係る生体機能体力年齢の演算の処理内容を示す。
続いて、CPU170により、先に演算した下肢インピーダンスとこの演算した下肢長とを第1記憶部120に予め記憶した部位筋量推定基礎データ(式(1))に代入することによって、下肢筋量を演算し、また、先に演算した上肢インピーダンスとこの演算した上肢長とを第1記憶部120に予め記憶した部位筋量推定基礎データに代入することによって、上肢筋量を演算する(ステップS22)。なお、下肢筋量と上肢筋量とを演算する場合には、上述した式(1)において定数が相違する。
続いて、CPU170により、この演算した下肢筋量/体重が、下肢筋量/体重と生活機能体力年齢との対応関係を示す生活機能体力年齢推定基礎データ(図6)を作った際に、下肢筋量/体重に対して、病的者が多かった範囲、標準者が多かった範囲、アスリート者が多かった範囲に区分される範囲うちの標準者が多かった範囲に属しているか否かを判定する(ステップS24)。
第3実施形態に係る生体測定装置1は、図5を参照して説明した生体機能体力年齢の演算処理を除いて、第1実施形態の生体測定装置1と同様に構成されている。図9に第3実施形態に係る生体機能体力年齢の演算の処理内容を示す。
まず、CPU170により、第1記憶部120に予め記憶した部位長推定基礎データを参照し、入力部150から入力された身長、身長と性別、身長と年齢、又は身長と性別と年齢に対応する上肢長及び下肢長を演算する(ステップS31)。
第4実施形態に係る生体測定装置1は、図5を参照して説明した生体機能体力年齢の演算処理を除いて、第1実施形態の生体測定装置1と同様に構成されている。図11に第4実施形態に係る生体機能体力年齢の演算の処理内容を示す。
まず、CPU170により、第1記憶部120に予め記憶した部位長推定基礎データを参照し、入力部150から入力された身長、身長と性別、身長と年齢、又は身長と性別と年齢に対応する近位部位長及び遠位部位長を演算する(ステップS41)。ここで、近位部位は大腿と上腕であり、遠位部位は下腿と前腕である。近位部位長は、右大腿、左大腿、右上腕、及び左上腕の長さの合計であり、遠位部位長は、右下腿、左下腿、右前腕、及び左前腕の長さの合計である。
また、近位筋量/遠位筋量は筋量の比であるため、個々人の筋繊維構造の違いや質的個人差を除去できる。したがって、生活機能体力年齢を高い精度で取得することが可能となる。よって、老齢に差し掛かる前の壮年期において、予兆的な微小な加齢変化を個々人の自己管理用の情報として有効に活用することができる。これは、基礎的体力に比較的余裕のある段階で、将来のウイークポイントになりえることを知ることができるので、体力余裕に自信を持ちながら改善に取り組むことが可能となる。
第5実施形態に係る生体測定装置1は、図5を参照して説明した生体機能体力年齢の演算処理を除いて、第1実施形態の生体測定装置1と同様に構成されている。図13に第5実施形態に係る生体機能体力年齢の演算の処理内容を示す。
まず、CPU170により、第1記憶部120に予め記憶した部位長推定基礎データを参照し、入力部150から入力された身長、身長と性別、身長と年齢、又は身長と性別と年齢に対応する大腿長及び下腿長を演算する(ステップS51)。
(1)第5実施形態においては、右大腿筋量/右下腿筋量を算出したが、この替わりに左大腿筋量/左下腿筋量を用いて、生活機能体力年齢を特定してもよい。さらに右大腿筋量及び左大腿筋量の平均と左下腿筋量及び左下腿筋量の平均との比を用いて、生活機能体力年齢を特定してもよい。この場合には、さらに精度を向上させることができる。
第6実施形態に係る生体測定装置1は、図5を参照して説明した生体機能体力年齢の演算処理を除いて、第1実施形態の生体測定装置1と同様に構成されている。図17に第6実施形態に係る生体機能体力年齢の演算の処理内容を示す。
まず、CPU170により、第1記憶部120に予め記憶した部位長推定基礎データを参照し、入力部150から入力された身長、身長と性別、身長と年齢、又は身長と性別と年齢に対応する上腕長及び前腕長を演算する(ステップS61)。
(1)第6実施形態においては、右上腕筋量/右前腕筋量を算出したが、この替わりに左上腕筋量/左前腕筋量を用いて、生活機能体力年齢を特定してもよい。さらに右上腕筋量及び左上腕筋量の平均と右前腕筋量及び左前腕筋量の平均との比を用いて、生活機能体力年齢を特定してもよい。この場合には、さらに精度を向上させることができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に述べる各種の変形が可能である。
(1)CPU170は、部位筋量率として、左肢筋量及び右肢筋量の差分、左下肢筋量及び右下肢筋量の差分、左上肢筋量及び右上肢筋量の差分、右大腿筋量及び左大腿筋量の差分、右下腿筋量及び左下腿筋量の差分、右上腕筋量及び左上腕筋量の差分、右前腕筋量及び左前腕筋量の差分の少なくとも一つを算出し、算出した部位筋量率に基づいて、生活機能体力年齢を演算してもよい。上述したように左右の筋量の差分は加齢と共に大きくなる傾向があるので、これに基づいて生活機能体力年齢を算出することができる。
さらに、CPU170は、部位筋量率として、下肢左右差筋量/下肢左筋量、下肢左右差筋量/下肢右筋量、下肢左右差筋量/下肢(左右和)筋量、下肢左右差除脂肪量/下肢左筋量、下肢左右差除脂肪量/下肢右筋量、下肢左右差除脂肪量/下肢(左右和)筋量、下肢左右差筋量/下肢左除脂肪量、下肢左右差筋量/下肢右除脂肪量、下肢左右差筋量/下肢(左右和)除脂肪量、下肢近位左右差筋量/下肢近位左筋量、下肢近位左右差筋量/下肢近位右筋量、下肢近位左右差筋量/下肢近位(左右和)筋量、下肢近位左右差除脂肪量/下肢近位左筋量、下肢近位左右差除脂肪量/下肢近位右筋量、下肢近位左右差除脂肪量/下肢近位(左右和)筋量、下肢近位左右差筋量/下肢近位左除脂肪量、下肢近位左右差筋量/下肢近位右除脂肪量、又は下肢近位左右差筋量/下肢近位(左右和)除脂肪量の少なくとも一つを算出し、算出した部位筋量率に基づいて、生活機能体力年齢を演算してもよい。
くわえて、加齢に伴って、腹筋や背筋などの体幹部の筋量は減少し、逆に、体幹部の脂肪量は増加する傾向にある。そこで、CPU170は、体幹腹部筋量/身長、下肢除脂肪量/体重、体幹腹部除脂肪量/体重又は体幹腹部除脂肪量/身長の少なくとも一つを算出し、算出した部位筋量率に基づいて、生活機能体力年齢を演算してもよい。
さらに、将来の生活機能体力年齢の決定は、全身構成部位中の一番弱い部位で決定される。よって、細分化して部位別に推定情報を出すことも可能と成るわけで、将来の生活機能体力に対する強みと弱みをより詳細に認識して頂ける様なアドバイス情報にまで進化させられる可能性をも有していることになる。
1)電流電極X3及びX1を選択し、電圧電極としてY7及びY1を選択し、インピーダンスZ1を測定する。Z1=ZLL2+ZLL1+ZLR2+ZLR12)電流電極X3及びX1を選択し、電圧電極としてY8及びY9を選択し、インピーダンスZ2を測定する。Z2=ZLL2+ZLL1、これが近位下肢の部位インピーダンスとなる。
3)遠位下肢の部位インピーダンスをZ3とすると、Z3=Z2−Z1
この場合には、2個の電流電極X1及びX3と、4個の電圧電極Y1、Y2、Y7及びY8によって必要な部位インピーダンスを測定可能であり、電圧電極Y3、Y4、Y9、及びY10を省略することができる。
4)電流電極X4及びX2を選択し、電圧電極としてY12及びY6を選択し、インピーダンスZ4を測定する。Z4=ZUL2+ZUL1+ZUR2+ZUR1
5)電流電極X4及びX2を選択し、電圧電極としてY11及びY5を選択し、インピーダンスZ5を測定する。Z5=ZUL1+ZUR1、これが近位上肢の部位インピーダンスとなる。
6)遠位上肢の部位インピーダンスをZ6とすると、Z6=Z4−Z5
この場合には、2個の電流電極X2及びX4と、4個の電圧電極Y12、Y11、Y5及びY6によって必要な部位インピーダンスを測定可能であり、電圧電極Y3、Y4、Y9、及びY10を省略することができる。
110 体重計
120 第1記憶部
150 入力部
170 CPU
200 部位インピーダンス測定部
Claims (8)
- 生活に必要な機能を発揮させる体力を年齢に換算した生活機能体力年齢を生成する生体測定装置であって、
身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する測定手段と、
身体の特定部位の筋量に比例した部位筋量率を取得する部位筋量率取得手段と、
部位筋量率と生活機能体力年齢との対応関係を示す生活機能体力年齢推定基礎データを予め記憶する生活機能体力年齢推定基礎データ記憶手段と、
前記生活機能体力年齢推定基礎データ記憶手段に予め記憶した生活機能体力年齢推定基礎データを参照し、前記部位筋量率取得手段により取得した部位筋量率に対応する生活機能体力年齢を演算する生活機能体力年齢演算手段とを、
備える生体測定装置。 - 前記部位筋量率は、下肢筋量/体重、下肢筋量/身長、上肢筋量/体重、上肢筋量/身長、上肢筋量/下肢筋量、下肢左右差筋量/下肢左筋量、下肢左右差筋量/下肢右筋量、下肢左右差筋量/下肢(左右和)筋量、体幹腹部筋量/体重、体幹腹部筋量/身長、下肢除脂肪量/体重、下肢除脂肪量/身長、上肢除脂肪量/体重、上肢除脂肪量/身長、上肢除脂肪量/下肢筋量、上肢筋量/下肢除脂肪量、上肢除脂肪量/下肢除脂肪量、下肢左右差除脂肪量/下肢左筋量、下肢左右差除脂肪量/下肢右筋量、下肢左右差除脂肪量/下肢(左右和)筋量、下肢左右差筋量/下肢左除脂肪量、下肢左右差筋量/下肢右除脂肪量、下肢左右差筋量/下肢(左右和)除脂肪量、体幹腹部除脂肪量/体重又は体幹腹部除脂肪量/身長の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1記載の生体測定装置。
- 前記部位筋量率は、下肢近位筋量/体重、下肢近位筋量/身長、上肢近位筋量/体重、上肢近位筋量/身長、上肢近位筋量/下肢近位筋量、下肢近位左右差筋量/下肢近位左筋量、下肢近位左右差筋量/下肢近位右筋量、下肢近位左右差筋量/下肢近位(左右和)筋量、下肢近位除脂肪量/体重、下肢近位除脂肪量/身長、上肢近位除脂肪量/体重、上肢近位除脂肪量/身長、上肢近位除脂肪量/下肢近位筋量、上肢近位筋量/下肢近位除脂肪量、上肢近位除脂肪量/下肢近位除脂肪量、下肢近位左右差除脂肪量/下肢近位左筋量、下肢近位左右差除脂肪量/下肢近位右筋量、下肢近位左右差除脂肪量/下肢近位(左右和)筋量、下肢近位左右差筋量/下肢近位左除脂肪量、下肢近位左右差筋量/下肢近位右除脂肪量又は下肢近位左右差筋量/下肢近位(左右和)除脂肪量の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1記載の生体測定装置。
- 前記部位筋量率は、近位筋量と遠位筋量との比、右大腿筋量と右下腿筋量との比、左大腿筋量と左下腿筋量との比、左右大腿筋量の平均と左右下腿筋量の平均との比、右上腕筋量と右前腕筋量との比、左上腕筋量と左前腕筋量との比、左右上腕筋量の平均と左右前腕筋量の平均との比の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1記載の生体測定装置。
- 前記部位筋量率は、左肢筋量及び右肢筋量の差分、左下肢筋量及び右下肢筋量の差分、左上肢筋量及び右上肢筋量の差分、右大腿筋量及び左大腿筋量の差分、右下腿筋量及び左下腿筋量の差分、右上腕筋量及び左上腕筋量の差分、右前腕筋量及び左前腕筋量の差分の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1記載の生体測定装置。
- 前記部位筋量率取得手段は、
身体の特定部位の長さを示す部位長を取得する部位長取得手段と、
部位インピーダンス及び部位長と部位筋量との対応関係を示す部位筋量推定基礎データを予め記憶する部位筋量推定基礎データ記憶手段と、
前記部位筋量推定基礎データ記憶手段を参照し、前記部位インピーダンス測定手段により測定した部位インピーダンス及び前記部位長取得手段により取得した部位長に対応する部位筋量を演算する部位筋量演算手段と、
前記部位筋量演算手段による演算に基づく部位筋量を体重又は身長で除して部位筋量率を演算する部位筋量率演算手段とを備える、
ことを特徴とする請求項1記載の生体測定装置。 - 被験者の実際の年齢を入力する入力手段と、
前記被験者の実際の年齢と前記生活機能体力年齢とに基づいて、前記被験者の健康向上のための助言を示すアドバイス情報を生成するアドバイス情報生成手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の生体測定装置。 - 左肢筋量及び右肢筋量の差分、左下肢筋量及び右下肢筋量の差分、左上肢筋量及び右上肢筋量の差分、右大腿筋量及び左大腿筋量の差分、右下腿筋量及び左下腿筋量の差分、右上腕筋量及び左上腕筋量の差分、右前腕筋量及び左前腕筋量の差分の少なくとも一つに基づいて、将来の生活機能体力年齢を推定する推定手段を備え、
推定された将来の生活機能体力年齢を前記被験者の健康向上のための助言を示すアドバイス情報として生成するアドバイス情報生成手段とを備えることを特徴とする請求項5に記載の生体測定装置。
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