JP2009047008A - 内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 燃料タンク8に貯留された供給燃料(低着火性燃料)は、燃料温度調節装置10にて温度調節された後、1段目分離膜12にて、透過燃料(中着火性燃料)と、非透過燃料とに分離される。中着火性燃料は、分離燃料タンク16と、燃料温度調節装置18とに供給される。燃料温度調節装置18にて温度調節された中着火性燃料は、2段目分離膜19にて、透過燃料(高着火性燃料)と、非透過燃料とに分離される。高着火性燃料は、分離燃料タンク22に供給される。燃料タンク8に貯留された低着火性燃料は燃料噴射弁11を介して、分離燃料タンク16に貯留された中着火性燃料は燃料噴射弁20を介して、分離燃料タンク22に貯留された高着火性燃料は燃料噴射弁23を介して、それぞれ内燃機関1に供給される。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の第1の実施形態における内燃機関の燃料供給装置の構成を示す図である。
図2(a)は、分離膜の燃料温度及び前後差圧と、分離膜の透過燃料の透過速度との関係を示している。尚、透過速度とは、単位時間当たりに分離膜を透過する燃料量である。
ECU25に備えられた分離膜燃料制御部は、1段目分離膜12の燃料温度を250〜300℃程度になるように、燃料温度調節装置10を用いて制御すると共に、2段目分離膜19の燃料温度を100〜150℃程度になるように、燃料温度調節装置18を用いて制御する。これにより、1段目分離膜12の透過燃料(図中の「透過燃料(合計)」)に比べ、2段目分離膜19の透過燃料(図中の「透過燃料(合計)」)は、オクタン価が低く(着火性が高く)なり、分離効率が高くなる。
図4は、本発明の第2の実施形態における内燃機関の燃料供給装置の構成を示す図である。
燃料タンク31には、外部から供給された燃料が貯留されており、この燃料は、燃料ポンプ32により加圧された後、分岐して、燃料温度調節装置(燃料温度調節手段)33と、燃料ポンプ(図示せず)を介して燃料噴射弁(燃料供給手段)34とに供給される。ここで、燃料温度調節装置33は、燃料を加熱するものであり、電気ヒータの他、機関排気熱を利用した熱交換器などを用いることも可能である。また、燃料噴射弁34を燃焼室2に臨ませて配置しているが、この他に、吸気ポート5に臨ませて配置してもよい。
燃料改質器35にて生成された水素ガス及び着火性の低い(オクタン価の高い)燃料は、気液分離装置36に供給され、水素ガスと、着火性の低い(オクタン価の高い)燃料とに分離される。分離された水素ガスは、ガス燃料ポンプ37を介してガス燃料タンク38に貯蔵される。このガス燃料タンク38に貯蔵された水素ガスは、ガス噴射弁39に供給される。尚、ガス噴射弁39を吸気ポート5に臨ませて配置しているが、この他に、燃焼室2に臨ませて配置してもよい。一方、気液分離装置36にて分離された着火性の低い(オクタン価の高い)燃料は、燃料ポンプ(分離膜前後差圧調整手段;燃料加圧手段)40を介して、1段目分離膜12に供給され、透過燃料と非透過燃料とに分離される。尚、1段目分離膜12の透過燃料は、1段目分離膜12に供給される燃料に比べ着火性が高く(オクタン価が低く)なり、1段目分離膜12の非透過燃料は、1段目分離膜12に供給される燃料に比べ着火性が低く(オクタン価が高く)なる。
2 燃焼室
3 点火プラグ
4 吸気弁
5 吸気ポート
6 排気弁
7 排気ポート
8 燃料タンク
9 燃料ポンプ
10 燃料温度調節装置
11 燃料噴射弁
12 1段目分離膜
13 リターン通路
14 透過燃料通路
15 燃料ポンプ
16 分離燃料タンク
17 分岐通路
18 燃料温度調節装置
19 2段目分離膜
20 燃料噴射弁
21 燃料ポンプ
22 分離燃料タンク
23 燃料噴射弁
25 エンジンコントロールユニット(ECU)
31 燃料タンク
32 燃料ポンプ
33 燃料温度調節装置
34 燃料噴射弁
35 燃料改質器
36 気液分離装置
37 燃料ポンプ
38 ガス燃料タンク
39 ガス噴射弁
40 燃料ポンプ
41 リターン通路
42 燃料ポンプ
43 非透過燃料通路
44 燃料ポンプ
45 分離燃料タンク
46 分岐通路
47 燃料温度調節装置
48 燃料噴射弁
49 燃料ポンプ
50 分離燃料タンク
Claims (15)
- 供給される燃料を、着火性の高い燃料と着火性の低い燃料とに分離する分離膜を備える内燃機関の燃料供給装置において、
前記分離膜を複数設け、前段の分離膜にて分離した一方の燃料が、後段の分離膜に供給されるように、前記複数の分離膜を多段配置すると共に、各段の分離膜にて分離した燃料を内燃機関に供給可能な燃料供給手段を設けることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。 - 前記各段の分離膜に供給される燃料の温度を調節する燃料温度調節手段と、前記各段の分離膜の前後差圧を調節する分離膜前後差圧調節手段とを有し、更に、前記燃料温度調節手段と前記分離膜前後差圧調節手段との制御を行う分離膜燃料制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜前後差圧調節手段は、前記各段の分離膜の上流側にてその分離膜に供給される燃料を加圧する燃料加圧手段を含んで構成されることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜前後差圧調節手段は、前記各段の分離膜の下流側にてその分離膜の透過燃料を吸引する燃料吸引手段を含んで構成されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜燃料制御手段は、前記燃料温度調節手段を用いて、機関運転状態に基づき、前記各段の分離膜ごとに、その分離膜に供給される燃料の温度を制御することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜燃料制御手段は、前記分離膜前後差圧調節手段を用いて、機関運転状態に基づき、前記各段の分離膜ごとに、その分離膜の前後差圧を制御することを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜にて分離した燃料を貯留する分離燃料タンクと、この分離燃料タンク内の燃料残量を検出する分離燃料残量検出手段とを有し、前記分離燃料残量検出手段にて検出された燃料残量が第1閾値より少ない場合に、前記分離膜燃料制御手段は、前記分離燃料タンク内の燃料残量が前記第1閾値以上になるように、前記燃料温度調節手段と前記分離膜前後差圧調節手段との少なくとも1つを用いて、前記分離膜の透過速度を制御することを特徴とする請求項2〜請求項6のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 最後段の分離膜にて分離した燃料を貯留する最後段分離燃料タンクと、この最後段分離燃料タンク内の燃料残量を検出する最後段分離燃料残量検出手段とを有し、前記最後段分離燃料残量検出手段にて検出された燃料残量が第2閾値より少ない場合に、前記分離膜燃料制御手段は、前記最後段の分離膜の前後差圧を調節する前記分離膜前後差圧調節手段を停止する制御を行うことを特徴とする請求項2〜請求項7のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前段の分離膜の透過燃料通路の分岐通路に、後段の分離膜を配置し、前記分離膜燃料制御手段は、前段の分離膜に比べ後段の分離膜の分離効率を高くするように、前記燃料温度調節手段と前記分離膜前後差圧調節手段との少なくとも1つを制御し、前段の分離膜への供給源の燃料とは別に、少なくとも、前段の分離膜の透過燃料と、後段の分離膜の透過燃料とを得ることを特徴とする請求項2〜請求項8のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜は、その供給源の燃料に比べ透過燃料の着火性が高くなる特性を有するものであり、前段の分離膜への供給源の燃料である低着火性燃料とは別に、少なくとも、前段の分離膜の透過燃料である中着火性燃料と、後段の分離膜の透過燃料である高着火性燃料とを得ることを特徴とする請求項9記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前段の分離膜の非透過燃料通路の分岐通路に、後段の分離膜を配置し、前記分離膜燃料制御手段は、前段の分離膜に比べ後段の分離膜の分離効率を高くするように、前記燃料温度調節手段と前記分離膜前後差圧調節手段との少なくとも1つを制御し、少なくとも、前段又は後段の分離膜の透過燃料と、前段の分離膜の非透過燃料と、後段の分離膜の非透過燃料とを得ることを特徴とする請求項2〜請求項8のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜は、その供給源の燃料に比べ透過燃料の着火性が高くなる特性を有するものであり、少なくとも、前段又は後段の分離膜の透過燃料である高着火性燃料と、前段の分離膜の非透過燃料である中着火性燃料と、後段の分離膜の非透過燃料である低着火性燃料とを得ることを特徴とする請求項11記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前段の分離膜に供給される燃料は、着火性の高い燃料を燃料改質手段により着火性の低い燃料に改質したものであり、前段又は後段の分離膜の透過燃料として得た高着火性燃料は、前記燃料改質手段へ供給する燃料源に戻して、その燃料源から内燃機関に供給されることを特徴とする請求項12記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜は、その分離膜に供給される燃料の温度が高くなるほど、透過速度が増加して分離効率が低下する特性を有するものであり、前記分離膜燃料制御手段は、前記燃料温度調節手段を用いて、前記分離効率を高くする分離膜ほど、その分離膜に供給される燃料の温度を低くするように制御を行うことを特徴とする請求項2〜請求項13のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料供給装置。
- 前記分離膜は、その分離膜の前後差圧が大きくなるほど、透過速度が増加して分離効率が低下する特性を有するものであり、前記分離膜燃料制御手段は、前記分離膜前後差圧調節手段を用いて、前記分離効率を高くする分離膜ほど、その分離膜の前後差圧を小さくするように制御を行うことを特徴とする請求項2〜請求項14のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料供給装置。
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