JP2009043963A - 放熱器 - Google Patents

放熱器 Download PDF

Info

Publication number
JP2009043963A
JP2009043963A JP2007207682A JP2007207682A JP2009043963A JP 2009043963 A JP2009043963 A JP 2009043963A JP 2007207682 A JP2007207682 A JP 2007207682A JP 2007207682 A JP2007207682 A JP 2007207682A JP 2009043963 A JP2009043963 A JP 2009043963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
groove
refrigerant pipe
heat
housing groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007207682A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunichi Teraki
潤一 寺木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2007207682A priority Critical patent/JP2009043963A/ja
Publication of JP2009043963A publication Critical patent/JP2009043963A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】加工が容易で、品質の安定性に優れた安価な放熱器を提供する。
【解決手段】伝熱板2の側面に、冷媒パイプ3が挿入可能な溝幅を有すると共に冷媒パイプ3が一部突出状に収納されるパイプ収納溝22を備える。プレス加工により、冷媒パイプ3の一部突出状の部分がパイプ収納溝22内に押し込まれてパイプ収納溝22内面に冷媒パイプ3が密着状となる塑性変形状態とされると共に、プレス加工によって形成された抜止め手段23,31で、パイプ収納溝22内に冷媒パイプ3が抜止め状態で保持される。
【選択図】図2

Description

本発明は、インバータなどの発熱体を冷却するための放熱器に関するものである。
インバータ式の空調装置において、インバータの発熱を冷媒配管に流れる冷媒を用いて冷却する構造のものがあり、このような冷却に用いる放熱器として、アルミなどからなる伝熱部材としての伝熱板に銅管などからなる冷媒パイプを接合した構造のものが一般に知られている。
このような伝熱板と冷媒パイプとの接合構造として、例えば、伝熱板に冷媒パイプをロー付けや溶接により接合する構造や、伝熱板に収納溝を設け、その収納溝に冷媒パイプを収納し、固定板をネジ締結して固定する構造がある。
また、伝熱板に冷媒パイプが嵌め込まれる支持部を設け、この支持部の弾性変形を利用して冷媒パイプを嵌め込む構造や、伝熱板に形成された貫通孔に冷媒パイプを通した後に、冷媒パイプを拡管加工して接合する構造がある(例えば、特許文献1参照。)。
さらに、伝熱板に冷媒パイプが収納される収納溝を設けると共にその側部に立ち上がり壁を設け、冷媒パイプを収納溝に収納した状態で、立ち上がり壁を塑性変形させることにより接合する構造がある(例えば、特許文献2参照。)。
また、伝熱板に内部で広がるパイプ収納溝を設け、このパイプ収納溝に冷媒パイプを配置した状態でプレス手段によりプレス加工して同一平面状に保持すると共に、さらに冷媒パイプ内に加圧流体を供給して冷媒パイプを内側から拡径して接合する構造がある(例えば、特許文献3参照。)。
特開2004−144446号公報 特開2000−154981号公報 特開2005−90794号公報
しかしながら、上記のように伝熱板に冷媒パイプをロー付けや溶接により接合する構造によれば、熱処理のために加工コストがかさむと共に、熱処理による変質や変形のおそれもあり、ロー付けの場合には材質が限られることもあって加工が難しいという欠点がある。
また、固定板を用いてネジ締結により固定する構造によれば、部品点数の増加を招くという欠点がある。
さらに、特許文献1に開示の弾性変形を利用して冷媒パイプを嵌め込む構造によれば、密着性や接合強度が得難く、放熱性能に難点が生じるおそれがあり、貫通孔に冷媒パイプを通した状態で冷媒パイプを拡管加工して接合する構造によれば、冷媒パイプが直線状である必要があり、自由な配管経路が確保できないという欠点がある。
また、特許文献2に開示の冷媒パイプを収納溝に収納した状態で、立ち上がり壁を塑性変形させることにより接合する構造によれば、塑性変形させるための特殊な工具が必要となる欠点がある。
さらに、特許文献3に開示のプレス手段によりプレス加工して同一平面状に保持すると共に、冷媒パイプ内に加圧流体を供給して冷媒パイプを内側から拡径して接合する構造によれば、加工工程の複雑化を招く欠点がある。
そこで、本発明は上記の問題点に鑑みは、加工が容易で、品質の安定性に優れた安価な放熱器を提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1の発明は、伝熱部材(2)に冷媒流路となる金属製の冷媒パイプ(3)が装着された放熱器において、前記伝熱部材(2)の側面に、前記冷媒パイプ(3)の配管経路に沿って、その開口幅(W)が冷媒パイプ(3)が挿入可能な溝幅を有すると共に、冷媒パイプ(3)が一部突出状に収納されるパイプ収納溝(22)が備えられ、該パイプ収納溝(22)に冷媒パイプ(3)が前記一部突出状で収納された状態でのプレス加工により、冷媒パイプ(3)の前記一部突出状の部分がパイプ収納溝(22)内に押し込まれてパイプ収納溝(22)内面に冷媒パイプ(3)が密着状となる塑性変形状態とされると共に、前記プレス加工によって形成された抜止め手段(23,31)で、パイプ収納溝(22)内に冷媒パイプ(3)が抜止め状態で保持されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の放熱器において、前記抜止め手段(23,31)は、前記パイプ収納溝(22)の側壁面に形成された抜止め溝部(23)と、前記冷媒パイプ(3)の塑性変形により抜止め溝部(23)に侵入した塑性変形侵入部(31)とからなることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の放熱器において、前記抜止め手段(25)は、前記伝熱部材(2)における前記パイプ収納溝(22)の両側端縁部がパイプ収納溝(22)方向に塑性変形された内向き変形保持部(25)からなることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載の放熱器において、前記プレス加工に用いられるプレス治具(47)に、前記伝熱部材(2)における前記パイプ収納溝(22)の両側端縁部位置に対応して食い込み突部(47b)が備えられ、プレス加工によりこの食い込み突部(47b)が伝熱部材(2)におけるパイプ収納溝(22)の両側端縁部に食い込むことによって前記内向き変形保持部(25)が形成されることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の放熱器において、前記プレス治具(47)の前記食い込み突部(47b)に対応する前記パイプ収納溝(22)の両側端縁部位置に、前記内向き変形保持部(25)の形成を誘導する塑性変形誘導溝(26)が形成されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3に記載の放熱器において、前記伝熱部材(2)における前記パイプ収納溝(22)の両側端縁部に外向き突出状に保持突部(27)がそれぞれ備えられると共に、各保持突部(27)の配置位置に対応するパイプ収納溝(22)の側壁面に保持突部(27)のパイプ収納溝(22)方向の塑性変形を誘導する内向き変形誘導溝(28)がそれぞれ形成され、プレス加工による各保持突部(27)のパイプ収納溝(22)方向の塑性変形により前記内向き変形保持部(25)が形成されることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1に記載の放熱器において、前記抜止め手段(29)は、前記パイプ収納溝(22)の側壁面に形成されると共に、前記プレス加工によって前記冷媒パイプ(3)の表面に食い込み状となる抜止め突部(29)からなることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の放熱器において、前記パイプ収納溝(22)と前記冷媒パイプ(3)との相互間に熱伝導性流動体が塗布されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の放熱器において、前記パイプ収納溝(22)と前記冷媒パイプ(3)との相互間に熱伝導性を有する熱可塑性材料が塗布されていることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の放熱器において、前記伝熱部材(2)が押出型材からなることを特徴とする。
請求項1ないし請求項10に記載の発明によれば、パイプ収納溝に冷媒パイプを挿入した状態でプレス加工を行うだけでよく、加工が容易で、品質の安定性に優れた安価な放熱器を提供することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、抜止め溝部と塑性変形侵入部とにより冷媒パイプが抜止め状態で有効に保持される。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、内向き変形保持部によって冷媒パイプが抜止め状態で有効に保持される。
また、請求項4に記載の発明によれば、伝熱部材側の構造が簡素化され、加工が容易となる。
特に、請求項5に記載の発明によれば、塑性変形誘導溝によって内向き変形保持部の形成がより容易、確実になされる利点がある。
また、請求項6に記載の発明によれば、保持突部によって冷媒パイプが抜止め状態で有効に保持される。
さらに、請求項7に記載の発明によれば、冷媒パイプに抜止め突部が食い込むことにより、冷媒パイプが抜止め状態で有効に保持される。
また、請求項8に記載の発明によれば、熱伝導性流動体によって、パイプ収納溝と冷媒パイプとの相互間の密着性がより良好となり、放熱性能の向上が図れる。
さらに、請求項9に記載の発明によれば、熱可塑性材料は通常は固体であり、加熱処理を行うことによって一時的に液体状となり、パイプ収納溝と冷媒パイプとの密着性を高めるように流動し、その後、冷却と共に固体に戻るため、常に液体状の熱伝導性流動体よりも使いやすく、良好な密着性が確保でき、放熱性能の向上が図れる。
さらに、請求項10に記載の発明によれば、伝熱部材を容易に製作できるため、伝熱部材を安価に提供できる利点がある。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1は、空調装置におけるインバータを冷却するための一例としての放熱器1を示しており、伝熱部材としてのアルミやアルミ合金などの押出型材からなる伝熱板2と、銅管などからなる冷媒パイプ3とを備えている。
伝熱板2は、図1ないし図5に示されるように、矩形の平板状に形成されると共に、その一側面の両側縁部に沿って、厚肉状のパイプ装着部21が備えられている。各パイプ装着部21には、それぞれ冷媒パイプ3の配管経路に沿ってパイプ収納溝22が形成されている。
このパイプ収納溝22は、開口端における開口幅Wが溝内における溝幅よりも広いいわゆるU字状の溝構造とされると共に、その開口幅Wが冷媒パイプ3の外径Dよりも僅かに幅広の溝幅とされ、冷媒パイプ3が開口端よりパイプ収納溝22に挿入可能に構成されている。そして、図3や図4に示されるように、パイプ収納溝22に冷媒パイプ3が収納された状態においては、冷媒パイプ3の半部以上がパイプ収納溝22内に配置され、一部がパイプ収納溝22より外部に突出状になるように適宜の溝深さに形成されている。
また、パイプ収納溝22における対向する側壁面には、それぞれV字状の抜止め溝部23が、パイプ収納溝22の長さ方向に沿って形成されている。
そして、プレス装置などのプレス手段によるプレス加工により、図2や図5にに示されるように、冷媒パイプ3の露出面とパイプ装着部21の表面とが略同一平面状となるように形成され、このプレス加工による冷媒パイプ3の塑性変形時に、冷媒パイプ3の一部が各抜止め溝部23に侵入して塑性変形侵入部31を形成した構造とされている。
なお、伝熱板2には、図1に示されるように、両パイプ装着部21間に位置して、適宜、ネジ挿通孔24が形成されている。そして、図5に示されるように、インバータにおけるパワートランジスタ41やダイオード42などの発熱素子が装着された放熱ブロック43の一側面に、放熱器1の伝熱板2が前記ネジ挿通孔24を介して取付ネジ45により着脱自在に固定される構造とされている。
本実施形態の放熱器1は以上のように構成されており、その製造に際しては、図1や図3に示されるように、押出成形されると共に所定長さに切断された伝熱板2の各パイプ収納溝22上方から、略U字状に折り返された冷媒パイプ3をそれぞれ挿入する。この状態においては、図4に示されるように、伝熱板2のパイプ収納溝22から冷媒パイプ3の一部が上方に突出した状態に挿入されている。
次に、この状態で、図4に示されるように、平坦なプレス面47aを有するプレス治具47を用いてプレス加工すれば、図2に示されるように、冷媒パイプ3の一部突出状となっていた部分がパイプ収納溝22内に押し込まれ、冷媒パイプ3は塑性変形により、パイプ収納溝22の内面に沿って密着状とされると共に、抜止め溝部23内に侵入して塑性変形侵入部31が形成される。
そして、この塑性変形侵入部31と抜止め溝部23との係止状態により、パイプ収納溝22内からの冷媒パイプ3の離脱が有効に防止できる。ここに、抜止め溝部23と塑性変形侵入部31とにより、冷媒パイプ3をパイプ収納溝22内に抜止め状態で保持する抜止め手段が構成される。
なお、プレス加工により、冷媒パイプ3がパイプ収納溝22の内面に密着状とされると共に、各抜止め溝部23に塑性変形侵入部31が充填されるように、冷媒パイプ3の外径などに応じて、パイプ収納溝22の溝幅や深さなどを適宜決定すればよい。
以上のように、本実施形態の放熱器1によれば、伝熱板2のパイプ収納溝22内に冷媒パイプ3を挿入した状態で、プレス装置によりプレス加工するだけで、伝熱板2に対して冷媒パイプ3が接合した状態が得られ、加工工程も少なく、加工が容易で安価に製造できる利点がある。
また、特殊な工具を必要とせず、プレス加工に使用されるプレス治具47も、プレス面47aが平坦な形状でよいため、簡単な構造のプレス治具47でよく、この点からもコスト低減が図れる。
さらに、従来のような熱処理も不要であり、熱による変質や変形のおそれもなく、単にプレス加工するだけでよいため、加工時間の短縮化も図れる。
また、プレス加工におけるプレス力の一定化や、冷媒パイプ3の変形量の一定化の制御が容易に行えるため、品質の安定性が高いという利点もある。
さらに、伝熱板2と冷媒パイプ3だけで構成されており、部品点数も最小であり、この点からもコスト低減が図れる。
また、伝熱板2としてアルミなどの押出型材を用いることができ、安価に提供できる利点がある。
さらに、パイプ収納溝22の開口幅Wを冷媒パイプ3の外径Dよりも幅広に構成しているため、パイプ収納溝22に対して冷媒パイプ3を挿脱自在に挿入でき、従って、冷媒パイプ3は直線状に限らず、折り返し状の経路を有する冷媒パイプ3であってもよく、汎用性に優れる利点もある。
図6は第2の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、伝熱板2が放熱ブロック43の機能を兼ね備えた構造とされている。従って、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏すると共に、放熱ブロック43に伝熱板2と取付ける手間が不要となる。
図7ないし図9は第3の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、伝熱板2におけるパイプ装着部21のパイプ収納溝22に、第1の実施形態のような抜止め溝部23が何ら形成されない構造とされている。そして、プレス加工に用いられるプレス治具47のプレス面47aには、パイプ装着部21におけるパイプ収納溝22の両側端縁部位置に対応して、V字状に突出する食い込み突部47bがパイプ収納溝22の延びる方向に沿って突条に備えられた構造とされている。
従って、パイプ装着部21のパイプ収納溝22内に冷媒パイプ3を挿入したセット状態で、プレス加工すれば、冷媒パイプ3の一部突出状となっていた部分がパイプ収納溝22内に押し込まれて、各食い込み突部47bがパイプ装着部21におけるパイプ収納溝22の両側端縁部に食い込んで、冷媒パイプ3側に傾斜する内向き変形保持部25が両側に形成される。
そして、この両側の内向き変形保持部25によって、パイプ収納溝22内からの冷媒パイプ3の離脱が有効に防止でき、内向き変形保持部25とにより、冷媒パイプ3をパイプ収納溝22内に抜止め状態で保持する抜止め手段が構成される。
従って、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏すると共に、パイプ収納溝22の溝形状の簡素化が図れる利点がある。
図10ないし図12は第4の実施形態を示しており、第3の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、プレス治具47の食い込み突部47bに対応する伝熱板2におけるパイプ収納溝22の両側端縁部に、冷媒パイプ3を抜止め保持する方向に塑性変形させるためのレ字状の塑性変形誘導溝26が、パイプ収納溝22の延びる方向に沿ってそれぞれ形成された構造とされている。
従って、パイプ装着部21のパイプ収納溝22内に冷媒パイプ3を挿入したセット状態で、プレス加工すれば、冷媒パイプ3の一部突出状となっていた部分がパイプ収納溝22内に押し込まれて、各食い込み突部47bがパイプ装着部21におけるパイプ収納溝22の両側端縁部の塑性変形誘導溝26部分に食い込んで、冷媒パイプ3側に傾斜する内向き変形保持部25が両側に形成される。
そして、この両側の内向き変形保持部25によって、パイプ収納溝22内からの冷媒パイプ3の離脱が有効に防止でき、内向き変形保持部25により、冷媒パイプ3をパイプ収納溝22内に抜止め状態で保持する抜止め手段が構成される。
従って、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏すると共に、伝熱板2側に予め形成された塑性変形誘導溝26によって、プレス治具47の食い込み突部47bが伝熱板2に食い込む際に、内向き変形保持部25の形成がより円滑にされる利点がある。
図13ないし図15は第5の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、伝熱板2におけるパイプ装着部21に形成されたパイプ収納溝22の両側端縁部に、外向き突出状(図では上向き突出状)の保持突部27がそれぞれ備えられると共に、各保持突部27の配置位置に対応するパイプ収納溝22の側壁面には、保持突部27のパイプ収納溝22方向の塑性変形を誘導するようにV字状の内向き変形誘導溝28がパイプ収納溝22の延びる方向に沿ってそれぞれ形成された構造とされている。
従って、パイプ装着部21のパイプ収納溝22内に冷媒パイプ3を挿入したセット状態で、プレス加工すれば、冷媒パイプ3の一部突出状となっていた部分がパイプ収納溝22内に押し込まれて、各保持突部27が冷媒パイプ3側に倒れ込んで、冷媒パイプ3を押さえ付ける構造となる。
そして、この両側の内向き倒れ込んだ保持突部27によって、パイプ収納溝22内からの冷媒パイプ3の離脱が有効に防止でき、保持突部27により、冷媒パイプ3をパイプ収納溝22内に抜止め状態で保持する抜止め手段が構成される。
従って、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏すると共に、内向き変形誘導溝28によって、各保持突部27のパイプ収納溝22方向への塑性変形が誘導されるため、保持突部27の変形が円滑になされると共に抜止め保持効果がより確実に得られる利点がある。
図16は第6の実施形態を示しており、冷媒パイプ3が蛇行状に形成された構造とされ、対応する伝熱板2の一側面には、冷媒パイプ3の蛇行形状に対応するパイプ収納溝22が形成された構造とされている。
そして、前述同様、伝熱板2のパイプ収納溝22に冷媒パイプ3を挿入した状態で、プレス加工することにより、互いに接合する構造とされている。この場合、パイプ収納溝22等の加工性から第3の実施形態や第4の実施形態に適用することが好ましい。
本実施形態においても、第3の実施形態と同様の効果を奏すると共に、冷媒パイプ3の各種の配管経路に対応でき、汎用性に優れる利点がある。
図17は第7の実施形態を示しており、伝熱板2のパイプ装着部21におけるパイプ収納溝22内面の略全面にわたって、パイプ収納溝22の延びる方向に沿って多数の抜止め溝部23が形成された構造とされている。
そして、第1の実施形態と同様、伝熱板2のパイプ収納溝22に冷媒パイプ3を挿入した状態で、プレス加工することにより、互いに接合する構造とされている。
この場合、第1の実施形態と同様の効果を奏するだけでなく、冷媒パイプ3とパイプ装着部21のパイプ収納溝22との相互間の接合強度や密着性がより向上するという利点がある。なお、第2の実施形態ないし第6の実施形態においても同様に適用でき、同様の効果が得られる。
図18は第8の実施形態を示しており、伝熱板2のパイプ装着部21におけるパイプ収納溝22の側壁面に、冷媒パイプ3の表面に食い込み状となる抜止め突部29が、パイプ収納溝22の延びる方向に沿って複数が形成された構造とされている。
そして、前述同様、伝熱板2のパイプ収納溝22に冷媒パイプ3を挿入した状態で、プレス加工することにより、互いに接合する構造とされている。
この場合、冷媒パイプ3の外周面に各抜止め突部29が食い込んだ状態が得られ、この抜止め突部29の食い込みによって、冷媒パイプ3はパイプ収納溝22に抜止状帯で保持される。ここに、抜止め突部29は抜止め手段を構成する。
本実施形態においても、前述同様の効果を奏し、前記各実施形態に適用することにより、冷媒パイプ3とパイプ収納溝22との相互間の接合強度や密着性をより向上させることができるという利点がある。
また、前記各実施形態において、互いに接合される冷媒パイプ3とパイプ収納溝22との相互間に、予め、熱伝導グリスや熱伝導性ゴムなどの熱伝導性流動体を塗布した状態で、プレス加工により互いに接合する構造であってもよい。
この場合、冷媒パイプ3とパイプ収納溝22との相互間の密着性をより一層向上させることができ、放熱性能がより向上するという利点がある。
さらに、前記各実施形態において、互いに接合される冷媒パイプ3とパイプ収納溝22との相互間に、予め、通常(室温や使用温度域程度)は固体状である熱伝導性樹脂などの熱伝導性を有する熱可塑性材料を塗布しておき、プレス加工後に加熱処理して熱可塑性材料を一時的に液体状とし、その後、冷却して固体に戻す構造であってもよい。
この場合、加熱処理により、冷媒パイプ3とパイプ収納溝22との相互間で、液体状となった熱可塑性材料が密着性を高めるように流動し、その後、固体に戻るため、常に流動状態のものよりも取り扱いが容易となる。しかも、プレス加工時において、冷媒パイプ3とパイプ収納溝22との相互間から流れ出すこともないため、相互間の密着性も向上する。そして、使用時には固体であるため、流れ出てしまうことがなく、耐久性にも優れる利点がある。
なお、上記各実施形態において、伝熱板2のパイプ収納溝22に抜止め溝部23や抜止め突部29を設けた構造を示しているが、冷媒パイプ3の外周面に、抜止め溝部23や抜止め突部29に対応する凹溝や突条を形成する構造としてもよく、この場合においても同様に、接合強度や密着性の向上が図れる利点がある。
また、伝熱部材として板状の伝熱板2を採用した構造を示しているが、使用個所などの形状に応じて、適宜形状を採用すればよく、何ら実施形態の形状に限定されない。
本発明の第1の実施形態に係る放熱器を示す要部平面図である。 図1のII−II線断面矢視図である。 組み付け工程説明図である。 組み付け工程説明図である。 放熱器の取り付け状態を示す側面図である。 第2の実施形態における放熱器の取り付け状態を示す側面図である。 第3の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第3の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第3の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第4の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第4の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第4の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第5の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第5の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第5の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第6の実施形態における放熱器の組み付け工程説明図である。 第7の実施形態におけるパイプ装着部の断面図である。 第8の実施形態におけるパイプ装着部の断面図である。
符号の説明
1 放熱器
2 伝熱板
3 冷媒パイプ
22 パイプ収納溝
23 抜止め溝部
25 内向き変形保持部
26 塑性変形誘導溝
27 保持突部
28 内向き変形誘導溝
29 抜止め突部
31 塑性変形侵入部
47 プレス治具
47b 食い込み突部

Claims (10)

  1. 伝熱部材(2)に冷媒流路となる金属製の冷媒パイプ(3)が装着された放熱器において、
    前記伝熱部材(2)の側面に、前記冷媒パイプ(3)の配管経路に沿って、その開口幅(W)が冷媒パイプ(3)が挿入可能な溝幅を有すると共に、冷媒パイプ(3)が一部突出状に収納されるパイプ収納溝(22)が備えられ、該パイプ収納溝(22)に冷媒パイプ(3)が前記一部突出状で収納された状態でのプレス加工により、冷媒パイプ(3)の前記一部突出状の部分がパイプ収納溝(22)内に押し込まれてパイプ収納溝(22)内面に冷媒パイプ(3)が密着状となる塑性変形状態とされると共に、前記プレス加工によって形成された抜止め手段(23,31)で、パイプ収納溝(22)内に冷媒パイプ(3)が抜止め状態で保持されていることを特徴とする放熱器。
  2. 請求項1に記載の放熱器において、
    前記抜止め手段(23,31)は、前記パイプ収納溝(22)の側壁面に形成された抜止め溝部(23)と、前記冷媒パイプ(3)の塑性変形により抜止め溝部(23)に侵入した塑性変形侵入部(31)とからなることを特徴とする放熱器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の放熱器において、
    前記抜止め手段(25)は、前記伝熱部材(2)における前記パイプ収納溝(22)の両側端縁部がパイプ収納溝(22)方向に塑性変形された内向き変形保持部(25)からなることを特徴とする放熱器。
  4. 請求項3に記載の放熱器において、
    前記プレス加工に用いられるプレス治具(47)に、前記伝熱部材(2)における前記パイプ収納溝(22)の両側端縁部位置に対応して食い込み突部(47b)が備えられ、プレス加工によりこの食い込み突部(47b)が伝熱部材(2)におけるパイプ収納溝(22)の両側端縁部に食い込むことによって前記内向き変形保持部(25)が形成されることを特徴とする放熱器。
  5. 請求項4に記載の放熱器において、
    前記プレス治具(47)の前記食い込み突部(47b)に対応する前記パイプ収納溝(22)の両側端縁部位置に、前記内向き変形保持部(25)の形成を誘導する塑性変形誘導溝(26)が形成されていることを特徴とする放熱器。
  6. 請求項3に記載の放熱器において、
    前記伝熱部材(2)における前記パイプ収納溝(22)の両側端縁部に外向き突出状に保持突部(27)がそれぞれ備えられると共に、各保持突部(27)の配置位置に対応するパイプ収納溝(22)の側壁面に保持突部(27)のパイプ収納溝(22)方向の塑性変形を誘導する内向き変形誘導溝(28)がそれぞれ形成され、プレス加工による各保持突部(27)のパイプ収納溝(22)方向の塑性変形により前記内向き変形保持部(25)が形成されることを特徴とする放熱器。
  7. 請求項1に記載の放熱器において、
    前記抜止め手段(29)は、前記パイプ収納溝(22)の側壁面に形成されると共に、前記プレス加工によって前記冷媒パイプ(3)の表面に食い込み状となる抜止め突部(29)からなることを特徴とする放熱器。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の放熱器において、
    前記パイプ収納溝(22)と前記冷媒パイプ(3)との相互間に熱伝導性流動体が塗布されていることを特徴とする放熱器。
  9. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の放熱器において、
    前記パイプ収納溝(22)と前記冷媒パイプ(3)との相互間に熱伝導性を有する熱可塑性材料が塗布されていることを特徴とする放熱器。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の放熱器において、
    前記伝熱部材(2)が押出型材からなることを特徴とする放熱器。
JP2007207682A 2007-08-09 2007-08-09 放熱器 Pending JP2009043963A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207682A JP2009043963A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 放熱器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207682A JP2009043963A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 放熱器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009043963A true JP2009043963A (ja) 2009-02-26

Family

ID=40444376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007207682A Pending JP2009043963A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 放熱器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009043963A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101927304A (zh) * 2009-06-23 2010-12-29 株式会社三社电机制作所 散热装置的制造方法及散热装置
JP2012184913A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 崇賢 ▲黄▼ 放熱装置とその組立方法
KR200465915Y1 (ko) 2011-06-13 2013-04-03 충-시엔 후앙 저면에 배열핀을 구비하는 히트튜브 결합 배열기
CN103796491A (zh) * 2014-01-24 2014-05-14 东莞汉旭五金塑胶科技有限公司 携带式电子装置之散热装置
CN106247195A (zh) * 2016-09-27 2016-12-21 正屋(厦门)电子有限公司 一种灯头配合结构
WO2020004149A1 (ja) * 2018-06-29 2020-01-02 古河電気工業株式会社 ヒートパイプ構造体及びヒートパイプ構造体用かしめ治具
WO2021221453A1 (ko) * 2020-04-28 2021-11-04 삼성전자 주식회사 방열 구조를 포함하는 전자 장치
US20230356628A1 (en) * 2022-05-03 2023-11-09 Valeo Systemes Thermiques Thermal control device with a tubing and method of connecting of a tubing to a thermal control device
KR20230155307A (ko) * 2022-05-03 2023-11-10 주식회사 쿨링스 방열 모듈 및 이를 제조하기 위한 방열 모듈 제조 방법

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09271863A (ja) * 1996-04-08 1997-10-21 Tosui Kikaku:Kk 押し出し材同志の結合方法及び液冷ヒートシンク
JPH1079586A (ja) * 1996-09-02 1998-03-24 Diamond Electric Mfg Co Ltd 放熱装置の受熱部構造
JP2001208496A (ja) * 2000-01-31 2001-08-03 Nippon Dennetsu Co Ltd 加熱・冷却用熱盤及びその製造方法
JP2005090794A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Showa Corp 冷却板の製造方法
JP2006242414A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Seiko Epson Corp 冷却ユニットの製造方法、冷却ユニット、光学装置、並びにプロジェクタ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09271863A (ja) * 1996-04-08 1997-10-21 Tosui Kikaku:Kk 押し出し材同志の結合方法及び液冷ヒートシンク
JPH1079586A (ja) * 1996-09-02 1998-03-24 Diamond Electric Mfg Co Ltd 放熱装置の受熱部構造
JP2001208496A (ja) * 2000-01-31 2001-08-03 Nippon Dennetsu Co Ltd 加熱・冷却用熱盤及びその製造方法
JP2005090794A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Showa Corp 冷却板の製造方法
JP2006242414A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Seiko Epson Corp 冷却ユニットの製造方法、冷却ユニット、光学装置、並びにプロジェクタ

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011009266A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Sansha Electric Mfg Co Ltd ヒートシンク、及びヒートシンクの製造方法
CN101927304A (zh) * 2009-06-23 2010-12-29 株式会社三社电机制作所 散热装置的制造方法及散热装置
DE102011052710B4 (de) 2011-03-04 2022-11-03 Tsung-Hsien Huang Wärmerohr-befestigungsverfahren und wärmerohr-baugruppe
JP2012184913A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 崇賢 ▲黄▼ 放熱装置とその組立方法
KR101247391B1 (ko) * 2011-03-04 2013-03-25 충-시엔 후앙 히트파이프 마운팅 방법과 히트파이프 구조체
KR200465915Y1 (ko) 2011-06-13 2013-04-03 충-시엔 후앙 저면에 배열핀을 구비하는 히트튜브 결합 배열기
JP2015137848A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 崇賢 ▲黄▼ 携帯式電子機器の放熱装置
DE102014105967B4 (de) * 2014-01-24 2017-04-06 Tsung-Hsien Huang Verfahren zur Herstellung eines Wärmeableitmechanismus für tragbare elektronische Geräte und damit hergestellter Wärmeableitmechanismus
CN103796491A (zh) * 2014-01-24 2014-05-14 东莞汉旭五金塑胶科技有限公司 携带式电子装置之散热装置
CN106247195A (zh) * 2016-09-27 2016-12-21 正屋(厦门)电子有限公司 一种灯头配合结构
WO2020004149A1 (ja) * 2018-06-29 2020-01-02 古河電気工業株式会社 ヒートパイプ構造体及びヒートパイプ構造体用かしめ治具
JP2020003184A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 古河電気工業株式会社 ヒートパイプ構造体及びヒートパイプ構造体用かしめ治具
JP7203520B2 (ja) 2018-06-29 2023-01-13 古河電気工業株式会社 ヒートパイプ構造体及びヒートパイプ構造体用かしめ治具
US11964317B2 (en) 2018-06-29 2024-04-23 Furukawa Electric Co., Ltd. Heat pipe structure and caulking jig for heat pipe structure
WO2021221453A1 (ko) * 2020-04-28 2021-11-04 삼성전자 주식회사 방열 구조를 포함하는 전자 장치
US20230356628A1 (en) * 2022-05-03 2023-11-09 Valeo Systemes Thermiques Thermal control device with a tubing and method of connecting of a tubing to a thermal control device
KR20230155307A (ko) * 2022-05-03 2023-11-10 주식회사 쿨링스 방열 모듈 및 이를 제조하기 위한 방열 모듈 제조 방법
KR102711106B1 (ko) * 2022-05-03 2024-09-27 주식회사 쿨링스 방열 모듈 및 이를 제조하기 위한 방열 모듈 제조 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009043963A (ja) 放熱器
JP5309901B2 (ja) 取付構造
TWI810448B (zh) 散熱器
JP5926928B2 (ja) パワー半導体モジュール冷却装置
JP2008171936A (ja) 冷却構造
US20110290449A1 (en) Cooler device
JP2007135279A (ja) モータ制御装置
JP2005164155A (ja) フィン構造体
JP2007281215A (ja) 受熱ジャケットとその製造方法及びそれを備えた冷却装置
EP3421905A1 (en) Composite pipe, refrigerating apparatus, and method for manufacturing composite pipe
JP4305644B2 (ja) 固着機能を有する電子部品の熱保護装置
WO2015198893A1 (ja) 冷却装置
JP2005203732A (ja) 冷却器
JP2010165716A (ja) 冷却装置
JP2007214321A (ja) 冷却式ヒートシンク
JP6430289B2 (ja) 熱媒体加熱装置の製造方法
JP5466676B2 (ja) 放熱ユニット構造
JP2006220340A (ja) ヒートパイプの接続構造
KR100854963B1 (ko) 자동차 공조기용 열교환기 조립방법
JP4323116B2 (ja) ヒートシンク
JP2008261550A (ja) 熱交換器およびその製造方法
JP2010103418A (ja) ルーバー付きヒートシンクおよびその組立方法
JP2004104035A (ja) ファン付きヒートシンク
JP3125120U (ja) 発熱部材用ヒートシンク装置
JP2006194548A (ja) ヒートパイプジョイント及びヒートパイプジョイント付ヒートパイプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100308

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110322

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110405

A521 Written amendment

Effective date: 20110603

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111004

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02