JP2009042952A - 予約管理システム、および、予約管理方法 - Google Patents

予約管理システム、および、予約管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】店の外部等から飲食店等の店の予約を可能とし、かつ、商品の注文をきめ細かく行えるようにする。
【解決手段】店舗の来店予約を受け付ける予約管理サーバ2と、予約管理サーバ2に通信回線3を介して接続されたパーソナルコンピュータ5とを備えた予約管理システム1は、団体の来店予約を要求する情報と、団体を構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、団体を構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報とをパーソナルコンピュータ5から予約管理サーバ2に送信すると、予約管理サーバ2は、送信された情報を受信して、団体を構成する人毎の支出金額を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、顧客による注文を管理する予約管理システム、および、予約管理方法に関する。
従来、飲食店内にコンピュータネットワークを利用した注文システムを設け、顧客自身が端末装置を操作して、注文を行うシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されたシステムは、顧客が操作する個々の端末装置の表示画面に飲食物のメニューを表示し、この端末装置の操作による注文を受け付ける。このシステムによれば、従業員の応対を待たずに顧客が注文を行えるので、顧客が待たされずに済む。
特開2002−133532号公報
近年、インターネットの利用が広まっていることから、インターネットを介して接続されたコンピュータを利用して、飲食店等の予約を行うことが期待される。しかしながら、従来は電話等により行われてきた予約の手続を、単にコンピュータシステムにより代替しただけであり、上述したような店内で端末装置を操作する場合のような利便性は確保できない。その一方で、特許文献1に開示されたようなシステムを、インターネットを介して接続されたコンピュータにより実現しようとしても、飲食店の店内で注文を行うシステムと同様の動作をさせることは、飲食物を提供するタイミングが確定できないなどの問題から非現実的であった。
そこで本発明は、店の外部等から飲食店等の店の予約を可能とし、かつ、商品の注文をきめ細かく行えるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、店舗の来店予約を受け付ける予約管理装置と、前記予約管理装置に通信回線を介して接続される予約端末装置と、を備え、前記予約端末装置は、複数の人で構成される顧客グループについて、前記店舗への来店予約を要求する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報と、を前記予約管理装置に送信し、前記予約管理装置は、前記予約端末装置から送信された情報を受信して、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報と、に基づいて、前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出すること、を特徴とする予約管理システムを提供する。
この構成によれば、予約端末装置から通信回線を介して情報を送信することによって店舗への来店予約を行うことができる。また、来店予約を行うとともに、顧客グループの人毎に注文する商品を指定し、さらに、指定した商品の内容変更を要求すると、この要求を反映した支出金額が、顧客グループの人毎に算出される。
これにより、複数の人で構成されるグループの来店予約を容易に行うことが可能になるとともに、グループを構成する人毎に商品の注文を行い、さらに、個人の嗜好や食事量等に合わせて商品の変更を要求することができる。合わせて、商品の変更を反映した代金を知ることもできる。このため、通信回線を介して店の外部等から予約を行うことが可能で、かつ、商品の注文を極めて詳細に行うことができる。また、代金を知ることができるので、予算に合わせて注文内容を細かく検討することもでき、予約に関する利便性を大幅に向上させることができる。
上記構成において、前記予約管理装置は、前記予約端末装置から前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報が送信された場合に、この情報に応答して、注文予定の商品画像を含む情報を前記予約端末装置へ送信し、前記予約端末装置は、前記予約管理装置から送信された商品画像を表示し、この商品画像の表示中に入力された情報に基づいて、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報を生成して前記予約管理装置へ送信するものとしてもよい。
この場合、予約端末装置においては商品の画像をもとに商品の内容変更を要求することができるので、容易に詳細な変更を要求することができ、顧客本人の要望をきめ細かく反映させることができる。
また、上記構成において、前記予約管理装置は、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、指定された商品の内容変更前の価格とに基づいて前記顧客グループの総支出金額を算出し、算出した総支出金額に基づいて前記顧客グループを構成する人毎の仮の支出金額を算出し、算出した仮の支出金額に、前記顧客グループを構成する人毎に要求された商品の内容変更に伴って変更される価格を反映させることにより、前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出するものとしてもよい。
この場合、商品の内容を変更する前の代金に基づいて各人の仮の支出金額を算出し、算出された仮の支出金額に、商品の内容変更に伴う価格変更を反映させることで、人毎の支出金額が算出される。このため、商品の変更に伴う価格の変更が、その商品の変更を望んだ人の支出金額に反映され、大幅な内容変更を行っても不公平感を生じることがないので、変更の自由度を高めることに予算上の問題が生じない。このため、顧客本人の要望をきめ細かく反映させることができる。
上記構成において、前記予約管理装置は、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、指定された商品の内容変更前の価格と、前記顧客グループを構成する人毎に要求された商品の内容変更に伴って変更される価格とに基づいて、前記顧客グループの総支出金額を算出し、算出した総支出金額に基づいて前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出するものとしてもよい。
この場合、商品の内容変更に伴う価格の変更を加味して総支出金額を求め、この総支出金額に基づいて各人の支出金額が算出されるので、商品の内容変更に伴う価格の変動が分散され、極端な支出金額の変化を生じにくく、安心して注文を行えるという利点がある。
また、上記構成において、前記予約端末装置は、前記顧客グループを複数のグループに分割して各グループの支出金額に差をつけるための条件を前記予約管理装置へ送信し、前記予約管理装置は、前記予約端末装置から送信された条件に従って、前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出するものとしてもよい。
この場合、様々な条件に基づいて、顧客グループを構成する人毎の支払金額に差を付けて人毎の支出金額を求めることでき、利便性を大幅に高めることができる。
また、上記課題を解決するため、本発明は、店舗の来店予約を受け付ける予約管理装置と、前記予約管理装置に通信回線を介して接続される予約端末装置と、を備えたシステムにおいて、前記予約端末装置により、複数の人で構成される顧客グループについて、前記店舗への来店予約を要求する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報と、を送信し、前記予約管理装置により、前記予約端末装置から送信された情報を受信して、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報とに基づいて、前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出すること、を特徴とする予約管理方法を提供する。
この方法によれば、予約端末装置から通信回線を介して情報を送信することによって店舗への来店予約を行うことができる。また、来店予約を行うとともに、顧客グループの人毎に注文する商品を指定し、さらに、指定した商品の内容の変更を要求すると、この要求を反映した支出金額が、顧客グループの人毎に算出される。
従って、複数の人で構成されるグループの来店予約を容易に行うことが可能になるとともに、グループを構成する人毎に商品の注文を行い、さらに、個人の嗜好や食事量等に合わせて商品の変更を要求することができる。合わせて、商品の変更を加味した代金を知ることもできる。このため、通信回線を介して店の外部等から予約を行うことが可能で、かつ、商品の注文を極めて詳細に行うことができる。また、代金を知ることができるので、予算に合わせて注文内容を細かく検討することもでき、予約に係る利便性を大幅に向上させることができる。
本発明によれば、通信回線を介して店の外部等から予約を行うことが可能で、かつ、商品の注文を極めて詳細に行うことができ、さらに代金を知ることもできるので、店の予約に係る利便性を大幅に高めることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した実施形態に係る予約管理システム1の概略構成を示す図である。
予約管理システム1は、外食産業の店舗など、顧客の求めに応じて物品またはサービスを提供する店舗に設置されたオーダー管理システム4と、オーダー管理システム4が設置された店舗に対する予約を受け付ける予約管理装置としての予約管理サーバ2とを、通信回線3を介して接続して構成される。
予約管理サーバ2に対しては、通信回線3を介して、顧客(ユーザ)が使用する予約端末装置としてのパーソナルコンピュータ5からアクセス可能である。
パーソナルコンピュータ5は、各種画面を表示する表示装置および文字等の入力が可能な入力装置を備え、具体的には、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータ、PDA(personal Digital Assistant)等である。パーソナルコンピュータ5は、LCD(液晶ディスプレイ)等からなる表示画面51を備えている。パーソナルコンピュータ5はウェブブラウザ機能を備え、このウェブブラウザ機能によって予約管理サーバ2にアクセスし、予約管理サーバ2から送信されるデータに基づいて表示画面51に各種画面を表示し、この表示中の画面を用いて入力された情報を、予約管理サーバ2へ送信する機能を有する。
なお、図1には一台のパーソナルコンピュータ5を図示しているが、パーソナルコンピュータ5の数には何ら制限はなく、一般的な通信機能を備えたコンピュータやPDAをパーソナルコンピュータ5として用いることができる。
一方、予約管理サーバ2は、パーソナルコンピュータ5のアクセスに応答してウェブサーバとして機能し、パーソナルコンピュータ5に対して、テキストデータや画像データを含むウェブページのデータを送信する。そして、このウェブページのデータに対応するデータがパーソナルコンピュータ5から送信されると、この送信されたデータに基づいて、さらなるウェブページのデータを送信し、或いは、送信されたデータを受信して記憶する。予約管理サーバ2は、パーソナルコンピュータ5に送信するデータとして、予め、ウェブページデータ21を記憶している。
通信回線3は、専用線、公衆交換電話網、衛星通信回線、移動体通信回線等の各種通信回線や図示しない各種サーバ装置等を含んで構成され、各種データを送受信可能な通信網であり、具体的な例としてはインターネットが挙げられる。
また、予約管理サーバ2とオーダー管理システム4との間における通信の秘匿性を確保するため、通信回線3のうち、予約管理サーバ2とオーダー管理システム4とを接続する部分を専用通信回線としてもよい。この場合の専用通信回線とは、電気通信事業者により設置された専用線、インターネット等のオープンな通信網においてVPN(Virtual Private Network)技術により実現される仮想的な専用線、或いは、公衆交換電話網等を利用した通信回線等により実現されるクローズドネットワークであり、衛星通信回線や移動体通信回線等を含んでいてもよいし、回線交換装置や各種サーバ装置を含んでいてもよく、具体的態様は特に限定されない。
また、上記の通信回線3と、通信回線3に接続される各装置との間には、通信事業者が提供するサーバやファイアーウォール、ゲートウェイ装置等の各種機器が介在する構成としても良いが、ここでは図示しない。
本実施形態において、オーダー管理システム4は、飲食業態の店舗に設置され、この店舗における顧客のオーダーを管理するシステムである。オーダー管理システム4は、上記店舗の中で接客担当の従業員が操作して、顧客のオーダーを入力するハンディターミナルや、顧客の退店時に精算・会計業務を行うためのPOSレジスタ等を備えているが、ここでは図示しない。オーダー管理システム4が設置された店舗においては、宴会用のメニューとして複数種類のコース料理を提供する。各々のコースは複数の料理を組み合わせて構成され、コース毎に代金が設定されている。上記店舗の宴会を予約する顧客は、予約時に、宴会を行う団体(顧客グループ)を構成する人数に応じてコースを選択して注文する。
予約管理サーバ2は、オーダー管理システム4が設置された店舗の予約を受け付けるサーバであり、上記店舗において宴会等を開催して飲食を希望する顧客は、例えばパーソナルコンピュータ5を利用して予約管理サーバ2にアクセスすることで、宴会の予約をすることができる。
上述のように、予約管理サーバ2は、パーソナルコンピュータ5に送信するウェブページデータ21を記憶している。このウェブページデータ21は、オーダー管理システム4が設置された店舗における宴会の予約を行うためのデータであり、上記店舗の店名、地図、連絡先等が掲載されたトップページや、宴会の人数や日時を入力したり、料理の内容を選んだりするなど、予約を行うためのページのデータを含む。また、予約管理サーバ2は、オーダー管理システム4において提供されるコース料理のうち一部または全部について、コース料理の内容と、コースの代金とをメニュー情報22として記憶している。メニュー情報22には、コースを構成する料理の画像を表示するための画像データも含まれている。
予約管理サーバ2は、予約を希望する顧客がパーソナルコンピュータ5によってアクセスした場合に、ウェブページデータ21とともに、メニュー情報22に基づくデータをパーソナルコンピュータ5へ送信する。
ここで、予約管理サーバ2が記憶するメニュー情報22は、店舗に設置されたオーダー管理システム4が記憶するメニュー情報41と同期が図られている。すなわち、予約可能なコース料理が変更された場合、店舗のオーダー管理システム4が記憶するメニュー情報41が更新されると、この変更に同期して、予約管理サーバ2が記憶するメニュー情報22も更新される。これにより、例えば季節の変化によるメニュー変更等があっても、予約管理サーバ2が記憶する情報が最新に保たれる。
パーソナルコンピュータ5は、上述したブラウザ機能によって、ウェブページデータ21を受信し、このウェブページデータ21に基づく画面を表示画面51に表示する。また、パーソナルコンピュータ5は、予約管理サーバ2から送信されるメニュー情報22に基づいて、予約可能なコース料理や、その内容、代金を含むウェブページを表示画面51に表示する。そして、表示画面51に上記ウェブページが表示された状態で、パーソナルコンピュータ5が備える入力装置(図示略)の操作によって、予約に関わる各種情報が入力されると、入力された情報は予約管理サーバ2へ送信される。
さらに、パーソナルコンピュータ5においては、コース料理の内容が表示された状態で、入力装置(図示略)の操作により、コース料理の内容の変更を指示することができる。コース料理の内容の変更とは、例えば、コース料理を構成する料理の一部分の増減・加除、コース料理を構成する料理そのものの削除、追加、等である。変更される料理の単位や、変更可能な範囲は、予約管理サーバ2から送信されるメニュー情報22に基づいて、パーソナルコンピュータ5が自動的に判別できるようになっている。このコース料理の内容の変更の指示は、予約をする団体に属する人ごと、つまり、一人分ずつ行うことができる。例えば、団体のうち魚を嫌う一人の人物について、魚料理を除くよう指示することができる。
予約管理サーバ2は、パーソナルコンピュータ5において、コース料理の内容の変更が指示された場合に、指示された変更の内容と、変更の対象となる人数に関する情報とを取得して、料理の内容の変更に伴って変化する代金を算出し、この代金を示すデータをパーソナルコンピュータ5へ送信する。
その後、パーソナルコンピュータ5によって予約を確定する操作がなされると、予約管理サーバ2は、予約に関わる各種情報を予約情報23として記憶する。予約情報23には、来店予定の日時、来店予定の団体の人数等の基本的な情報の他、来店予定の団体の人毎に予約されたコース料理、コース料理の内容の変更に関する情報等が含まれる。
そして、予約管理サーバ2が記憶した予約情報23は、店舗に設置されるオーダー管理システム4に送信され、予約情報42として記憶される。上記店舗の従業員は、予約情報42をもとに、予約の内容を知って、団体の来店に備える。
図2および図3は、予約管理システム1の動作を示すフローチャートである。
また、図4は、表示画面51に表示される予約受付画面110の構成例を示す図であり、図5はコース入力画面120の構成例を示す図であり、図6はコース内容変更画面130の構成例を示す図であり、図7は設定画面140の構成例を示す図であり、図8は金額表示画面150の構成例を示す図である。
以下、これらの各図に従って、予約管理システム1の動作を説明する。
顧客が上記店舗における予約を行うため、パーソナルコンピュータ5を操作して予約管理サーバ2にアクセスすると、予約管理サーバ2からパーソナルコンピュータ5に対してウェブページデータ21が送信され、パーソナルコンピュータ5のブラウザ機能によって、表示画面51に予約受付画面が表示される(ステップS11)。
ここで表示される予約受付画面の構成例を、図4に示す。予約受付画面は、パーソナルコンピュータ5によって、予約管理サーバ2から送信されるウェブページデータ21およびメニュー情報22に基づいて表示される。図4に例示する予約受付画面110には、来店予定の団体の人数を入力するための人数入力部111、および、来店を希望する日時を入力する日時指定入力部112が配置され、人数入力部111および日時指定入力部112に入力した内容の確定を指示する確定指示ボタン113が配置されている。確定指示ボタン113を用いた操作により、入力された内容がパーソナルコンピュータ5から予約管理サーバ2へ送信される。
図2のステップS11で予約受付画面が表示された状態で、パーソナルコンピュータ5が操作され、人数が入力されるとともに(ステップS12)、日時が入力されて確定が指示されると(ステップS13)、表示画面51にはコース入力画面が表示され、コースを入力する操作に移行する(ステップS14)。
図5に例示するコース入力画面120には、選択可能なコースと各コースの代金とが一覧表示されるコース選択部121が配されている。コース選択部121には希望するコースを指定するチェックボックスが配され、さらに、コース選択部121の下方には人数入力部122が配されている。人数入力部122は、コース選択部121において選択されたコース料理を食べる人の数を入力するための入力ボックスである。コース入力画面120においては、予約対象の団体のうち一部の人について、コースを選択することができ、全員が同じコース料理を選択しなくてもよい。そして、120には、コース選択部121および人数入力部122に入力された内容の確定を指示する確定指示ボタン123が配され、この確定指示ボタン123を用いた操作により、入力された内容がパーソナルコンピュータ5から予約管理サーバ2へ送信される。
なお、一つの予約対象の団体について、複数種類のコース料理を選択する場合には、コース入力画面120を繰り返し表示させて、コース選択部121によって一つずつコースを選択し、人数入力部122にコース毎の人数を入力すればよい。
このようにして、予約対象の団体の全ての人についてコースが選択されると、ステップS12で入力された人数、ステップS13で入力された日時、および、ステップS14で入力されたコース料理とコース料理毎の人数で予約を行うことが確定され、これらの情報に基づいて、予約管理サーバ2によって予約情報23が生成されて記憶される(ステップS15)。予約情報23には、予約人数、予約日時、選択されたコース、コース毎の人数が含まれ、さらに、コース毎に、そのコースを予約した個人を識別するための識別情報としてお客さま番号が含まれている。
例えば、コース入力画面120に表示されたように「エコノミーコース」、「店長お薦めコース」、「海鮮コース」を選択可能な場合に、「エコノミーコース」を予約した人には1番〜100番のお客さま番号を付し、「店長お薦めコース」を予約した人には101番から始まるお客さま番号を付し、「海鮮コース」を予約した人には201番から始まるお客さま番号を付すようにすれば、複数のコース料理について各コースを予約した人を特定するための識別情報を生成できる。この識別情報は予約を行った人毎に生成され、「エコノミーコース」を5人が予約した場合、予約情報23には、エコノミーコースを予約した5人を特定するための識別情報として、1〜5の「お客さま番号」が含まれる。なお、予約情報23には、代表者の氏名や連絡先等を含ませてもよい。また、予約管理サーバ2によって生成された予約情報23は、オーダー管理システム4に送信されて予約情報42として記憶される。
続いて、パーソナルコンピュータ5の操作により、個人毎のコース内容変更入力が行われる(ステップS16)。このコース内容変更入力に係る一連の処理については、図3を参照して詳述する。
コース内容を変更する処理では、まず、コース内容変更画面が表示画面51に表示され(ステップS31)、続いて、ステップS15で生成された予約情報23の内容が予約管理サーバ2からパーソナルコンピュータ5に送信される(ステップS32)。
この後、予約情報23に基づいて、予約対象の団体の全ての人について一人ずつ、予約内容の変更の入力が行われる。パーソナルコンピュータ5は、予約管理サーバ2から送信された予約情報23に基づいて、一人の人、すなわち一つのお客さま番号を特定し、特定したお客さま番号を予約管理サーバ2に送信する(ステップS33)。ここでお客さま番号を特定する際の規則は、同じ番号を重複して特定しないものであればよく、例えば、番号の小さい順とすることが挙げられる。
続いて、予約管理サーバ2によって、特定したお客さま番号に対応するコース料理が特定され(ステップS34)、このコース料理の画像データがメニュー情報22から抽出されてパーソナルコンピュータ5に送信され、この画像データに基づいて、表示画面51に表示中のコース内容変更画面にコースを構成する料理の画像が表示される(ステップS35)。
図6に例示するコース内容変更画面130には、画面左側の領域に、お客さま番号を表示する個人特定情報表示部131、コースを表示するコース表示部132が配されている。個人特定情報表示部131を見れば、お客さま番号1番の人が予約した分のコース料理について、内容の変更をしようとすることがわかる。また、コース表示部132には、このお客さま番号1番の人が予約したコースがエコノミーコースであることが表示されている。
一方、コース内容変更画面130の画面右側にはコース変更操作エリア135が配されている。コース変更操作エリア135には、コース表示部132に表示されたコースを構成する料理の画像が表示されており、この画像に対し、ポインタ135aによって操作が加えられることで、コースを構成する料理が変更される。例えば、ポインタ135aによって料理の一部または全部が選択され、選択された部分をコース変更操作エリア135の枠外に出す操作が行われた場合、選択された部分がコースの内容から削除される。また、例えば、ポインタ135aによって料理の一部が選択され、選択された部分をコピーする操作が行われた場合、選択された部分を増やすようコースの内容が変更される。これらのコース変更操作エリア135における操作は、コース変更操作エリア135の更新指示ボタン136が操作される毎に確定され、この更新指示ボタン136の操作に応じて、操作内容がコース変更内容表示部133に表示される。
図6の例では、「刺身盛合」の1品(一部)を減らす変更、「焼き魚」の料理(一皿)を全部除く変更、「串焼き」の1本(一部)を増やす変更が表示されている。コース変更内容表示部133に表示される内容はコース変更操作エリア135におけるポインタ135aによる操作を反映した内容であり、コース変更内容表示部133の内容に誤りがある場合には、ポインタ135aを用いた操作により、コース変更内容表示部133の内容の削除や修正が可能である。
そして、コース内容変更画面130の下部に配置された代金表示部134には、このお客さま番号1番の人に関する代金が表示される。代金表示部134に表示される代金は、ポインタ135aによる操作が行われ、コース変更内容表示部133に変更の内容が追加される毎に、更新される。従って、顧客(ユーザ)は、コース内容変更画面130の表示中に、代金の変化を見ながら、コースの内容を変更することができる。また、この変更は予約対象の団体を構成する人毎に行えるので、個人の食事の嗜好や食事量等に応じて内容を変更できるという格別の利点がある。
図3のフローチャートに戻って説明すると、コース内容変更画面に料理の画像が表示された状態で(ステップS35)、画像に対する操作によりコース内容の変更が入力され(ステップS36)、更新指示ボタンの操作等により更新が指示されると(ステップS37)、パーソナルコンピュータ5は、変更内容を予約管理サーバ2に送信する。ここで、予約管理サーバ2によって、お客さま番号に対応する代金が再計算されて、再計算後の代金がパーソナルコンピュータ5へ送信され、表示画面51に表示される(ステップS38)。さらに、予約管理サーバ2は、お客さま番号に対応して、コース料理の変更内容と、変更後の代金とを示す情報を予約情報23に追加して予約情報23を更新し、更新が修了した旨の指示をパーソナルコンピュータ5に送信する(ステップS39)。
パーソナルコンピュータ5は、予約情報23の全ての人についてコース内容の変更が完了したか否かを判別し(ステップS40)、完了した場合は図2の処理に戻り、完了していない場合はステップS33に戻って別のお客様番号を特定する。
なお、図3に示す処理において、コース内容の変更が必要ない場合には、その人(お客さま番号)に対応する処理を行わないようにしてもよい。
図2に戻り、パーソナルコンピュータ5においては、割り勘計算を行う処理が実行される。
割り勘計算とは、飲食代金等の支払を、複数の人で構成される団体で一括して行う場合に、一人あたりの支出金額を算出する計算処理である。全員の金銭的負担を均等にする場合には、合計代金(団体の総支出金額)を人数で除算することによって一人あたりの支出金額が算出される。また、各人の金銭的負担に差をつける場合には、この差を定義する条件が設定され、この条件に従って各人の支出金額が算出される。本実施形態の予約管理システム1では、予約対象の団体を複数のグループに分けて、グループ毎に支出金額の差を定義する例について説明する。
パーソナルコンピュータ5においては、割り勘計算を実行するための設定として、支払金額の異なるグループの数が指定され、さらに、特に多くの金額を負担する「上司」のグループを設けるか否かが指定される(ステップS17)。
続いて、団体を構成する各人が、各グループおよび上司のグループに割り当てられる(ステップS18)。この処理では、例えばお客様番号によって、団体の各構成員が、個人毎に、どのグループに属するか決定される。
そして、グループ毎の支出金額の差をつけるべく条件が入力され(ステップS19)、さらに、この団体全体の合計代金の上限金額が設定される(ステップS20)。
図7には、ステップS17〜S20の入力を行う際に表示される設定画面140の構成例を示す。この図7に示す設定画面140には、支出金額が異なる3つのグループ(グループ1、2および上司)が表示され、グループ毎に、係数を入力するための係数入力部141、人数を入力するための人数入力部142、および、各グループに属する個人のお客さま番号を入力するための個人特定入力部143が配置されている。係数入力部141に入力される係数は、各グループの一人あたりの支出金額の比を示す値である。図7の例では、グループ1に属する人の支出金額を1.2とした場合に、グループ2に属する人の支出金額が0.8となるよう割り勘計算が行われる。人数入力部142の人数は、個人特定入力部143に入力されたお客さま番号に基づいて自動的に計算されてもよい。
さらに、設定画面140には、上限金額を入力するための上限金額入力部144と、係数入力部141、人数入力部142、個人特定入力部143および上限金額入力部144の各入力部に入力された内容の確定を指示する確定指示部145が配置されている。確定指示部145が操作されると、各入力部に入力された値がパーソナルコンピュータ5から予約管理サーバ2へ送信され、予約管理サーバ2によって一時的に記憶される。
その後、予約管理サーバ2は、パーソナルコンピュータ5において入力された上限金額と、現在の合計代金との差額に基づいて、合計代金が上限金額を超えない範囲内で、お薦めの商品を選択し、パーソナルコンピュータ5の表示画面51に商品を表示させる(ステップS21)。そして、表示された商品が追加注文として選択された場合には(ステップS23)、パーソナルコンピュータ5から予約管理サーバ2へ選択された商品を示す情報が送信され、予約管理サーバ2は、選択された商品の代金に基づいて合計代金を算出しなおして確定するとともに、予約情報23を更新する(ステップS23)。
そして、予約管理サーバ2は、確定した合計代金と、ステップS17〜S19で設定された条件と、ステップS16で変更されたコース内容とに基づいて、個人毎の支出金額を算出し(ステップS24)、算出した個人毎の支出金額をパーソナルコンピュータ5によって表示させて(ステップS25)、本処理を終了する。
個人毎の支出金額を算出するための具体的な処理は任意であるが、ここに2つの例を示す。
[第1の例:コース内容の変更に伴う代金変化を個人の支出金額に反映させる例]
工程1−1:予約情報23に含まれるコース毎の予約人数と、メニュー情報22に含まれるコース毎の代金と、ステップS22で追加注文された商品の代金とに基づいて、割り勘計算のベースとなる合計代金を算出する。この合計金額は、コース内容の変更を反映していない金額である。
工程1−2:算出した合計代金をもとに、ステップS18〜S19で入力された条件に従って割り勘計算を行い、各グループの一人あたりの支出金額を算出する。この計算は、各グループに属する人数と係数とを満足する方程式を解く等の演算処理により、容易に実行できる。
工程1−3:各グループの一人あたりの支出金額に、ステップS16のコース内容の変更に伴う代金の増減分を加えることで、各々の個人の支出金額を算出する。
この第1の例では、グループ1に属する人物(お客さま番号1番)の支出金額は、グループ1の一人あたりの支出金額に、お客さま番号1番に対応するコース内容の変更により生じた追加代金を加えた金額になる。従って、個人の嗜好や食事量に対応してコース内容を変更した場合に、この変更が個人の支出金額に反映されるため、コース内容が大幅に変更されても不公平感を抱かせないという利点がある。
[第2の例:コース内容の変更に伴う代金変化を個人の支出金額に反映させない例]
工程2−1:ステップS23で確定された合計代金をもとに、ステップS18〜S19で入力された条件に従って割り勘計算を行い、各グループの一人あたりの支出金額を算出する。この計算は、上述したように、各グループに属する人数と係数とを満足する方程式を解く等の演算処理により、容易に実行できる。
工程2−2:各グループの一人あたりの支出金額を、各グループに属する個人の支出金額とする。
この第2の例では、同一のグループに属する全ての人の支出金額が同一となるので、コース内容の変更に伴う支出金額の増減が吸収され、安心してコース内容を変更できるという利点がある。
図8には、表示画面51に表示される金額表示画面150の構成例を示す。この図8に例示する金額表示画面150には、グループ毎に、各々のグループに属する個人の支出金額が表示される。この図8の例は、上述した第1の例のように、同一グループ内の個人間で支出金額が異なる場合に、有用である。また、上述した第2の例のように、同一グループ内の人の支出金額が同一である場合には、グループ別に、一人あたりの支出金額を表示するだけであってもよい。
以上のように、本発明を適用した実施形態に係る予約管理システム1によれば、パーソナルコンピュータ5から通信回線3を介して情報を送信することによって店舗への来店予約を行うことができ、来店予約とともに、団体の人毎に注文する商品を指定し、さらに、指定した商品の内容の変更を要求すると、この要求した内容変更を反映した支出金額が、団体の人毎に算出される。これにより、団体の来店予約を容易に行うことが可能になるとともに、団体を構成する人毎に商品の注文を行い、さらに、個人の嗜好や食事量等に合わせて商品の変更を要求することができる。合わせて、商品の変更を反映した代金を知ることもできる。このため、通信回線3を介して店の外部等から予約を行うことが可能で、かつ、商品の注文を極めて詳細に行うことができる。また、代金を知ることができるので、予算に合わせて注文内容を細かく検討することもでき、予約に関する利便性を大幅に向上させることができる。
また、予約管理サーバ2は、パーソナルコンピュータ5から人毎に注文予定の商品を指定する情報が送信された場合に、この情報に応答して、注文予定の商品画像を含む情報をパーソナルコンピュータ5へ送信し、パーソナルコンピュータ5は、予約管理サーバ2から送信された商品画像を表示し、この商品画像の表示中に入力された情報に基づいて、団体を構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報を生成して予約管理サーバ2へ送信する。このため、パーソナルコンピュータ5においては商品の画像をもとに商品の内容変更を要求することができるので、容易に詳細な変更を要求することができ、顧客本人の要望を注文内容にきめ細かく反映させることができる。
さらに、パーソナルコンピュータ5は、設定画面140等を用いて設定された条件に従って、団体を複数のグループに分割して各グループの支出金額に差をつけるように支出金額を算出するので、様々な条件に基づいて、団体を構成する人毎の支払金額に差を付けて人毎の支出金額を求めることでき、利便性を大幅に高めることができる。
なお、上述した各実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上記の実施形態においては、上限金額が入力された場合に、この上限金額に対応してお薦めの商品を出力する例について説明したが、ステップS20で上限金額が入力されない構成としてもよいし、ステップS21〜S22におけるお薦めの商品に関する処理を行わないようにしてもよい。この場合、ステップS23では、予約情報23に含まれるコース毎の予約人数と、メニュー情報22に含まれるコース毎の代金と、ステップS16におけるコース内容の変更に伴う金額の変化とに基づいて、合計代金が確定される。
また、例えば、上記の実施形態においては、一人あたりの支出金額を金額表示画面150(図8)等に表示するものとして説明したが、パーソナルコンピュータ5に接続された印刷装置(図示略)により各人の支出金額を印刷出力してもよい。この場合、全ての人の支出金額を一覧表示してもよいし、一人ずつ配布できる形態で印刷してもよい。また、この支出金額を、オーダー管理システム4が設置された店舗において、POSレジスタが備えるレシート印刷用のプリンタ(図示略)によって、一覧の形態または配布用の形態で印刷してもよい。
また、パーソナルコンピュータ5に代えて携帯電話機を用いる構成としてもよく、この場合、金額表示画面150として示したような個人毎または一人あたりの支出金額を、電子メールとして携帯電話機に送信してもよい。さらに、個人毎または一人あたりの支出金額を、予約の操作を行った携帯電話機以外の装置(携帯電話機、パーソナルコンピュータなど)に対して、予約管理サーバ2から送信するようにしてもよい。また、予約管理サーバ2を、オーダー管理システム4と一体のものとして店舗に設置してもよく、その他、予約管理システム1を構成する予約管理サーバ2の数等、他の具体的な細部構成についても任意に変更可能である。また、本発明は、飲食業態の店舗に限定されず、商品を販売または提供する店舗であって来店予約を行うことが可能な業態であれば、小売業・サービス業を問わず、どのような店舗においても適用可能であり、商品とは食品や物品のみを指すものではなくサービスをも含む。
実施形態に係る予約管理システムの構成を示す図である。 予約管理システムの動作を示すフローチャートである。 予約管理システムの動作を示すフローチャートである。 表示画面に表示される予約受付画面の構成例を示す図である。 コース入力画面の構成例を示す図である。 コース内容変更画面の構成例を示す図である。 設定画面の構成例を示す図である。 金額表示画面の構成例を示す図である。
符号の説明
1…予約管理システム、2…予約管理サーバ(予約管理装置)、3…通信回線、4…オーダー管理システム、5…パーソナルコンピュータ(予約端末装置)、21…ウェブページデータ、22、41…コース情報、23、42…予約情報、51…表示画面、110…予約受付画面、120…コース入力画面、130…コース内容変更画面、140…設定画面、150…金額表示画面。

Claims (6)

  1. 店舗の来店予約を受け付ける予約管理装置と、前記予約管理装置に通信回線を介して接続される予約端末装置と、を備え、
    前記予約端末装置は、複数の人で構成される顧客グループについて、前記店舗への来店予約を要求する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報と、を前記予約管理装置に送信し、
    前記予約管理装置は、前記予約端末装置から送信された情報を受信して、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報とに基づいて、前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出すること、
    を特徴とする予約管理システム。
  2. 前記予約管理装置は、前記予約端末装置から前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報が送信された場合に、この情報に応答して、注文予定の商品画像を含む情報を前記予約端末装置へ送信し、
    前記予約端末装置は、前記予約管理装置から送信された商品画像を表示し、この商品画像の表示中に入力された情報に基づいて、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報を生成して前記予約管理装置へ送信すること、
    を特徴とする請求項1記載の予約管理システム。
  3. 前記予約管理装置は、
    前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、指定された商品の内容変更前の価格とに基づいて前記顧客グループの総支出金額を算出し、
    算出した総支出金額に基づいて前記顧客グループを構成する人毎の仮の支出金額を算出し、
    算出した仮の支出金額に、前記顧客グループを構成する人毎に要求された商品の内容変更に伴って変更される価格を反映させることにより、前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出すること、
    を特徴とする請求項1または2記載の予約管理システム。
  4. 前記予約管理装置は、
    前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、指定された商品の内容変更前の価格と、前記顧客グループを構成する人毎に要求された商品の内容変更に伴って変更される価格とに基づいて、前記顧客グループの総支出金額を算出し、
    算出した総支出金額に基づいて前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出すること、
    を特徴とする請求項1または2記載の予約管理システム。
  5. 前記予約端末装置は、前記顧客グループを複数のグループに分割して各グループの支出金額に差をつけるための条件を前記予約管理装置へ送信し、
    前記予約管理装置は、前記予約端末装置から送信された条件に従って、前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出すること、
    を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の予約管理システム。
  6. 店舗の来店予約を受け付ける予約管理装置と、前記予約管理装置に通信回線を介して接続される予約端末装置と、を備えたシステムを制御して、
    前記予約端末装置により、複数の人で構成される顧客グループについて、前記店舗への来店予約を要求する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報と、を送信し、
    前記予約管理装置により、前記予約端末装置から送信された情報を受信して、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品を指定する情報と、前記顧客グループを構成する人毎に注文予定の商品の内容変更を要求する情報とに基づいて、前記顧客グループを構成する人毎の支出金額を算出すること、
    を特徴とする予約管理方法。
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