JP2009037192A - 画像形成装置、画像形成装置制御方法、画像形成装置制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置制御方法、画像形成装置制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】印字率の低いトナー画像形成印刷を行う場合に、不必要な領域に対してはトナーリフレッシュを行わないため、トナー消費を押えた上で、トナー劣化を防止し、高画質を維持することが出来る画像形成装置、画像形成装置制御方法、画像形成装置制御プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】一つの像担持体の印刷領域幅を主走査方向に複数の領域に分割し、分割した領域のドット数と像担持体の回転距離情報から印字率を算出して、分割領域毎に印刷率を求める。印字率が閾値を下回った領域のみに、トナーリフレッシュを行い、トナー消費を抑制する。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置制御方法、画像形成装置制御プログラム及び記録媒体に関し、特にトナーリフレッシュを行う画像形成装置、画像形成装置制御方法、画像形成装置制御プログラム及び記録媒体に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、像坦持体上に形成した静電潜像を、現像装置によりトナー像として可視化することを行っている。ここで、従来から画像形成枚数増加に伴う画像品質の低下が問題となっている。形成すべき画像におけるページ当たりのトナー消費量が少ない(画像密度(印字率)が低い)画像出力要求が連続すると、現像装置内にトナーが長時間滞留して撹拌され、トナーの静電吸着力が変化し、像坦持体との適切な吸着が得られなくなる。特に磁性キャリアとからなる2成分現像剤を有する現像方式においては、現像装置が作動している割合に対しトナーの消費量が少なくなる結果、長時間に亘って滞留したトナーが必要以上に磁性キャリアと撹拌され、予め表面に外添された物質に変化が生じ、転写不良やカブリといった画質不良が生じてしまう。このように、画像密度(印字率)の低い画像形成を連続して行うと、現像装置中の現像剤が停滞し、画像への吸着性が悪くなり、画像劣化を引き起こす。画像品質の低下は主にトナーの劣化によるため、不要なトナーを強制的に消費させるトナーリフレッシュを行うことが必要となる。しかし、トナーリフレッシュが頻繁に実施されると、トナーの消費が必要以上に多くなるため、トナーリフレッシュを行う場合に劣化されていないトナーの消費を抑えることが必要となる。
そこで、発光回数等の画像信号から画像で消費されるであろうトナー量を割り出し、それが所定の定常消費量に比べて少ない場合には、余分のトナー量を画像領域外で予め消費させる技術や、現像剤を強制消費する際に、排トナーボックスに送り込む等して循環使用する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。また、予め決められた現像ローラの回転数における画像ドット数が所定の閾値より小さい場合に、現像剤を現像ローラから感光体ドラム上へと現像する画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−171788号公報 特開2004−125829号公報
しかしながら、上記のような技術では、画像情報に対応するドット数と像担持体の回転距離情報から印字率を算出して、閾値より印字率が低い場合に主走査帯状に作像してトナーリフレッシュを行っているため、印字率が閾値より低く、像担持体に対して片寄った作像を行った場合、一部のエリアではトナーリフレッシュの必要が無いのに、像担持体の全面にトナーリフレッシュが行われ、必要以上のトナーが消費される等の問題が生じていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、印字率の低いトナー画像形成印刷を行う場合に、不必要な領域に対してはトナーリフレッシュを行わないため、トナー消費を押えた上で、トナー劣化を防止し、高画質を維持することを目的とする。
請求項1記載の発明は、像担持体と、前記像担持体上に画像情報に応じた光書込みを行い、潜像を形成する光書込み手段と、前記潜像に現像剤を供給して現像し可視像化する現像手段と、を備える画像形成装置であって、前記画像情報に対応するドット数を、前記像担持体の回転軸方向に沿って複数の領域に分割して独立に計数するドット数計数手段と、前記ドット数の計数手段の結果を記憶するドット数記憶手段と、前記像担持体の走行距離情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、前記複数の領域に分割して独立に計数したドット数の計数及び前記走行距離情報から印字率を算出する印字率算出手段と、前記印字率を予め定めた閾値と比較し、その比較結果に応じて、前記分割された複数の領域ごとに所定パターンを現像するよう少なくとも前記現像手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記ドット数計数手段は、前記像担持体を回転軸方向に沿って中央部分と端部の分割割合を変えて分割して、独立に前記画像情報に対応するドット数を計数することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の画像形成装置において、副走査方向サイズを検知する検知手段を備え、前記制御手段は、前記検知した副走査方向サイズに応じて、前記閾値を変更することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載の画像形成装置において、前記分割された複数の領域ごとで求めた印字率の閾値を、トナー種及び色毎に前記閾値を変更することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置において、前記分割された複数の領域ごとで求めた印字率の状態をパネル又は本画像形成装置に接続されたPCに表示することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の画像形成装置において、印字率の状況から使用者がトナーリフレッシュを強制的に実施できることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置において、トナー消費量を判断する判断手段を備え、前記制御手段は、前記トナーの残量が予め定めた一定の量より少なくなった場合に、前記閾値を所定の値より低く変更することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記トナーの残量が予め定めた一定の量より少なくなった場合に、前記所定パターンをトナー消費の少ないパターンに変更することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項8記載の画像形成装置において、前記トナー消費の少ないパターンは、1ドット置きのチェックパターンであることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1から9のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記像担持体の回転軸方向について第1幅を持つ記録材と、前記第1幅より小さい第2幅を持つ記録材のいずれか一方を選択的に搬送する搬送手段と、前記搬送された記録材に、前記現像手段により可視像化した像を転写する転写手段と、を備え、前記制御手段は、前記第1幅の端部及び前記第2幅の端部において分割した複数の領域に、前記所定パターンを現像することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項1から10のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記走行距離の閾値を予め設定し、像坦持体の走行距離が前記設定した閾値より短い場合に、前記所定のパターンをチェックパターンにすることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、像担持体と、前記像担持体上に画像情報に応じた光書込みを行い、潜像を形成する光書込み手段と、前記潜像に現像剤を供給して現像し可視像化する現像手段と、を備える画像形成装置の制御方法であって、前記画像情報に対応するドット数を、前記像担持体の回転軸方向に沿って複数の領域に分割して独立に計数するステップと、前記ドット数の計数結果を記憶するステップと、前記複数の領域に分割して独立に計数したドット数の計数と、予め記憶している前記像担持体の走行距離情報と、から印字率を算出するステップと、前記印字率を予め定めた閾値と比較し、その比較結果に応じて、前記分割された複数の領域ごとに所定パターンを現像するステップと、を備えることを特徴とする画像形成装置制御方法である。
請求項13記載の発明は、請求項12記載の画像形成装置制御方法において、前記ドット数を計数するステップは、前記像担持体を回転軸方向に沿って中央部分と端部の分割割合を変えて分割して、独立に前記画像情報に対応するドット数を計数することを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項12又は13記載の画像形成装置制御方法において、前記像担持体の回転軸方向について第1幅を持つ記録材と、前記第1幅より小さい第2幅を持つ記録材のいずれか一方を選択的に搬送するステップと、前記搬送された記録材に、前記現像手段により可視像化した像を転写するステップと、を備え、前記所定パターンを現像するステップは、前記第1幅の端部及び前記第2幅の端部において分割した複数の領域に、前記所定パターンを現像することを特徴とする。
請求項15記載の発明は、像担持体と、前記像担持体上に画像情報に応じた光書込みを行い、潜像を形成する光書込み手段と、前記潜像に現像剤を供給して現像し可視像化する現像手段と、を備える画像形成装置の制御プログラムであって、前記画像情報に対応するドット数を、前記像担持体の回転軸方向に沿って複数の領域に分割して独立に計数するドット数計数処理と、前記ドット数の計数手段の結果を記憶するドット数記憶処理と、前記像担持体の走行距離情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶処理と、前記複数の領域に分割して独立に計数したドット数の計数及び前記走行距離情報から印字率を算出する印字率算出処理と、前記印字率を予め定めた閾値と比較し、その比較結果に応じて、前記分割された複数の領域ごとに所定パターンを現像するよう少なくとも前記現像手段を制御する制御処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする画像形成装置制御プログラムである。
請求項16記載の発明は、請求項15記載の画像形成装置制御プログラムの処理を記録するコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、印字率の低いトナー画像形成印刷を行う場合に、不必要な領域に対してはトナーリフレッシュを行わないため、トナー消費を押えた上で、トナー劣化を防止し、高画質を維持することが出来る。
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、所定のパターンを現像するよう少なくとも現像手段を制御する制御手段により前記所定のパターンを現像する動作は、本明細書では以下「トナーリフレッシュ」とも称す。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の全体構成図である。画像形成装置1は、カラープリンタを例としているため、トナーカートリッジが複数(Y(Yellow)、M(Magenta)、C(Cyan)、Bk(Black))ある。ポリゴンミラー2、トナーカートリッジ3a〜3d、バドル4a〜4d、感光体5a〜5d、帯電ローラ6a〜6d、現像ブレード7a〜7d、現像ローラ8a〜8d、供給ローラ9a〜9d、1次転写ローエア10、現像ブレード11a〜11d、トナー濃度センサ12、転写ベルト13、2次転写駆動14、2次転写テンションローラ15、中転ベルトクリーナ16、本体給紙部17、給紙ローラ18、レジストセンサ19、レジストローラ20、2次転写ローラ21、両面センサ22、定着部23、排紙センサ24、排紙ローラ25、廃トナーボックス26、廃トナーフル検知センサ27から構成されている。
図2は、一つの像担持体の印刷領域幅を主走査方向にA〜D領域に4分割した場合のブロック図である。図示しないパソコン等の上位処理装置からの印刷データをコントローラ制御部31で入力し、画像情報を画像処理部32に出力する。画像処理部32は各色毎のドットデータに変換する。
黒の場合についてみると、1ライン毎にAの領域幅で抽出したドットカウントをΔBK_ドットカウントAレジスタに加算する。同様にB、C、Dの領域幅で抽出したドットカウントをそれぞれΔBK_ドットカウントBレジスタ、ΔBK_ドットカウントCレジスタ、ΔBK_ドットカウントDレジスタに加算する。ドットデータをA〜D領域の幅に分割してドット数を抽出し、ドットカウントレジスタをカウントアップする。
現像ローラの走行距離は、駆動モータのエンコーダから距離を求め、黒の場合についてみると、BK_総距離カウンタレジスタ、ΔBK_距離カウントAレジスタ、ΔBK_距離カウントBレジスタ、ΔBK_距離カウントCレジスタ、ΔBK_距離カウントDレジスタに加算する。
印字率判断部43では、各色と領域毎のΔドットカウンタ数と現像ローラのΔ距離カウント数から個々の印字率を求める。次式は印字率[色、領域]を求める式である。
Figure 2009037192
上記の印字率で求まった値と色毎に設定された印字率の閾値を比較して閾値を下回った場合に、現在の印刷が終了後にトナーリフレッシュパターン画像処理からトナーリフレッシュパターンを作成する。
トナーリフレッシュの実施前に該当するΔ[色]_ドットカウント[領域]レジスタ及びΔ[色]_距離カウント[領域]レジスタをクリアし、コントローラ制御部31からトナーリフレッシュを実行する。
図3は、一つの像担持体の印刷領域幅を主走査方向にA〜J領域に10等分した場合を示す図である。図3のような印字率1%未満の画像を印刷した場合のドット数をA〜J領域に独立して計数する。A〜J領域の累計印刷ドット数のメモリ(レジスタ)にA〜J領域の計数した印刷ドット数を加算して新しいA〜J領域の累積印刷ドット数としてメモリ(レジスタ)に格納する。
像担持体の管理情報が入ったメモリから像担持体の走行距離を読み取り、A〜J領域の前回トナーリフレッシュの差分を算出し、メモリ(レジスタ)に格納する。次に、累積印刷ドット数と像担持体の走行距離と領域幅からの印字率を求める。
A〜J領域の中で印字率が閾値(仮に1%)を下回った領域にトナーリフレッシュを行う。ここで、前回のトナーリフレッシュがA〜J領域で等しい場合は、A、C〜G、I、J領域にトナーリフレッシュを実施する(図4参照)。
なお本実施形態では、印刷領域幅を複数に等分する一例として10等分した場合を用いて説明している。
図6は、本実施形態に係る画像形成装置が1ページ分の印刷を行う場合の動作処理を示すフローチャートである。まず、印刷データをトナーカートリッジ毎の書込みデータに変換し、書込みデータを主走査方向に分割した幅毎のドット数を計数する(ステップS1)。これにより、印刷データをトナーカートリッジ毎の書込みデータを主走査方向に分割したドット数を記憶する記憶装置にそれぞれの計数した値を加算する(ステップS2)。1ページ分の印刷処理を実施する(ステップS3)。印刷処理により動作した駆動モータの回転数から移動距離を現像ローラの走行距離を計算する(ステップS4)。ステップ4で求めた印刷データをトナーカートリッジ毎の書込みデータを主走査方向に分割したエリア毎の走行距離が入った記憶装置に加算する(ステップS5)。ステップS4とステップS5で求めたトナーカートリッジ毎の領域幅のドット数とトナーカートリッジ毎の走行距離から印字率を求め、全ての色及び領域毎の印刷率の閾値と比較し、閾値を下回った箇所が1箇所でもあるか判断する(ステップS6)。1箇所でも閾値を下回った場合は、トナーカートリッジ毎の書込みデータを主走査方向に分割したドット数を記憶する記憶装置とトナーカートリッジ毎の書込みデータを主走査方向に分割した走行距離が入った記憶装置を初期化する(ステップS7)。閾値を下回った該当箇所に対しトナーカートリッジ毎の主走査方向に分割した領域幅毎にトナーリフレッシュパターンの書込みデータを作成する(ステップS8)。トナーリフレッシュパターンを作像する(ステップS9)。これにより必要に応じてトナーリフレッシュを行う。
上記実施形態により、像担持体の回転軸方向に沿って複数の領域に分割し、分割した領域のドット数と像担持体の回転距離情報から印字率を算出して、分割領域毎に印刷率を求め、閾値より低い印字率の箇所のみにトナーリフレッシュを行うため、不必要なエリアに対してはトナー作像せず、トナー消費を抑制することが出来る。例えば、上記の実施形態の場合では下記表1のようにトナーの消費を従来技術に比べ約7%抑えることができる。
Figure 2009037192
上記表1の“折れ線グラフ”とは、図5に示すトナーリフレッシュ実行線の折れ線グラフである。
次に、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュについて説明する。まず、一つの像担持体を回転軸方向に沿って、中央部分は広く、端部は狭く分割する(図7参照)。図7に示すような画像を印刷した場合のドット数をA〜G領域に独立して計数する。
A〜G領域の累計印刷ドット数のメモリ(レジスタ)にA〜G領域の計数した印刷ドット数を加算して新しいA〜G領域の累積印刷ドット数としてメモリ(レジスタ)に格納する。
像担持体の管理情報が入ったメモリから像担持体の走行距離を読み取り、A〜G領域の前回トナーリフレッシュの差分を算出し、メモリ(レジスタ)に格納する。
累積印刷ドット数と像担持体の走行距離と領域幅からの印字率を算出する。算出した印字率と閾値を比較し、A〜G領域の中で印字率が閾値(仮に1%)を下回った領域にトナーリフレッシュを行う。
上記実施形態により、印字率が常に高い部分は領域の間隔を広くし、印字率が常に低い部分は領域の間隔を狭める不均一な間隔にすることで、トナーリフレッシュが必要な部分に対して効率的にトナーリフレッシュを実施することが出来る。
次に、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュについて説明する。本実施形態は、長尺用紙等の副走査方向サイズが長い記録材である場合にも有効に対応することを特徴とする。
まず、印刷する記録材の副走査方向サイズを読み取る。副走査方向サイズよって消費されるトナー量が変動するため、副走査方向サイズが大きい場合はトナーリフレッシュの閾値を高めに設定し、副走査方向サイズが小さい場合はトナーリフレッシュの閾値を低めに切り替える。
上記実施形態により、記録材の副走査方向サイズの変動があった場合にでも、印刷途中でトナー劣化による画像品質が低下することを抑えることができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュについて説明する。本実施形態は、トナー消費量を判断する判断手段を備えることを特徴とする。
まず、トナー消費量を読み取る。トナーの残量がニアエンド(near end)になった場合に、トナーリフレッシュの閾値を通常より低く設定する。
副走査方向サイズよって消費されるトナー量が変動するため、副走査方向サイズが大きい場合はトナーリフレッシュの閾値を高めに設定し、副走査方向サイズが小さい場合はトナーリフレッシュの閾値を低めに切り替える。
上記実施形態により、トナーの残量が少なくなった場合に、トナーリフレッシュの実施回数を減らすことにより、トナーの消費を抑制することができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュについて説明する。本実施形態は、残トナーが少なくなった場合に、トナーリフレッシュで使用するパターンをトナー消費の少ないパターンに変更して、トナーの消費を減らすことを特徴とする。
まずトナー消費量を読み取る。トナーの残量がニアエンドになった場合に、トナーリフレッシュの閾値を通常よりトナー消費の少ないパターンに変更する。トナー消費の少ないパターンは例えば図8のようなチェックパターンとする。
上記実施形態により、トナーの残量が少なくなった場合に、トナーリフレッシュ時のトナー量を減らすことにより、トナーの消費を抑制することができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュについて説明する。本実施形態は、像担持体の回転軸方向について第1幅を持つ記録材と、前記第1幅より小さい第2幅を持つ記録材とに対応するよう、前記第1幅の端部及び前記第2幅の端部において分割し、記録材の印刷領域幅に合わせてトナーリフレッシュを行うことを特徴とする。
まず、印刷領域幅の第1幅を持つ記録材と、前記第1幅より小さい第2幅を持つ記録材の境目でA〜E領域の領域分割をする(図9参照)。第2幅を持つ記録材の印刷を行う場合は、第2幅を持つ記録材のC領域に対して印字率をチェックし、C領域の印字率が閾値より下回った場合にトナーリフレッシュを行う。第1幅を持つ記録材の印刷を行う場合は、B〜D領域の印字率をチェックし、B〜D領域の印字率が閾値より下回った場合にトナーリフレッシュを行う。
上記実施形態により、記録材の印刷領域しかトナーリフレッシュでトナー作像しないため、トナーの消費を抑えることができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュについて説明する。本実施形態は、トナーリフレッシュを行ってから、次のトナーリフレッシュを行うまでの像担持体の走行距離の閾値を設け、走行距離がその閾値よりも短い場合、図8に示すような1ドット置きのチェックパターンで行うことを特徴とする。
上記実施形態により、トナーリフレッシュの作像パターンを間引くことにより、トナーの消費を抑えることができる。
なお、上記図6に示すフローチャートに示す処理を、CPUが実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。このプログラムを記録する記録媒体としては、半導体記憶部や光学的及び/又は磁気的な記憶部等を用いることができる。このようなプログラム及び記録媒体を、前述した各実施形態とは異なる構成のシステム等で用い、そこのCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
以上、本発明を好適な実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。 本発明の実施形態に係る像担持体の印刷領域幅を主走査方向に分割した一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュを実行する領域を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュ実行線による折れ線グラフである。 本発明の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュを行う際の動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る像担持体の印刷領域幅を主走査方向に分割した一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置のトナーリフレッシュの際に作像するチェックパターンを示す図である。 本発明の実施形態に係る像担持体の印刷領域幅を主走査方向に分割した一例を示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 ポリゴンミラー
3a〜3d トナーカートリッジ
4a〜4d バドル
5a〜5d 感光体
6a〜6d 帯電ローラ
7a〜7d 現像ブレード
8a〜8d 現像ローラ
9a〜9d 供給ローラ
10 1次転写ローエア
11a〜11d 現像ブレード
12 トナー濃度センサ
13 転写ベルト
14 2次転写駆動
15 2次転写テンションローラ
16 中転ベルトクリーナ
17 本体給紙部
18 給紙ローラ
19 レジストセンサ
20 レジストローラ
21 2次転写ローラ
22 両面センサ
23 定着部
24 排紙センサ
25 排紙ローラ
26 廃トナーボックス
27 廃トナーフル検知センサ
30 トナーリフレッシュパターン画像処理部
31 コントローラ制御部
32 画像処理部
33 操作部
34 現像ローラ走行距離処理部
35 BKドットカウント部
36 Mドットカウント部
37 Cドットカウント部
38 Yドットカウント部
39 BK総距離カウンタ部
40 M総距離カウンタ部
41 C総距離カウンタ部
42 Y総距離カウンタ部

Claims (16)

  1. 像担持体と、前記像担持体上に画像情報に応じた光書込みを行い、潜像を形成する光書込み手段と、前記潜像に現像剤を供給して現像し可視像化する現像手段と、を備える画像形成装置であって、
    前記画像情報に対応するドット数を、前記像担持体の回転軸方向に沿って複数の領域に分割して独立に計数するドット数計数手段と、
    前記ドット数の計数手段の結果を記憶するドット数記憶手段と、
    前記像担持体の走行距離情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、
    前記複数の領域に分割して独立に計数したドット数の計数及び前記走行距離情報から印字率を算出する印字率算出手段と、
    前記印字率を予め定めた閾値と比較し、その比較結果に応じて、前記分割された複数の領域ごとに所定パターンを現像するよう少なくとも前記現像手段を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ドット数計数手段は、前記像担持体を回転軸方向に沿って中央部分と端部の分割割合を変えて分割して、独立に前記画像情報に対応するドット数を計数することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 副走査方向サイズを検知する検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記検知した副走査方向サイズに応じて、前記閾値を変更することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記分割された複数の領域ごとで求めた印字率の閾値がトナー種及び色毎に閾値を変化させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記分割された複数の領域ごとで求めた印字率の状態をパネル又は本画像形成装置に接続されたPCに表示することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記パネル又は本画像形成装置に接続されたPCに表示されたことにより、使用者がトナーリフレッシュを強制的に実施できることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. トナー消費量を判断する判断手段を備え、
    前記制御手段は、前記トナーの残量が予め定めた一定の量より少なくなった場合に、前記閾値を所定の値より低く変更することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記トナーの残量が予め定めた一定の量より少なくなった場合に、前記所定パターンをトナー消費の少ないパターンに変更することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記トナー消費の少ないパターンは、1ドット置きのチェックパターンであることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記像担持体の回転軸方向について第1幅を持つ記録材と、前記第1幅より小さい第2幅を持つ記録材のいずれか一方を選択的に搬送する搬送手段と、
    前記搬送された記録材に、前記現像手段により可視像化した像を転写する転写手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記第1幅の端部及び前記第2幅の端部において分割した複数の領域に、前記所定パターンを現像することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記制御手段は、前記走行距離の閾値を予め設定し、像坦持体の走行距離が前記設定した閾値より短い場合に、前記所定のパターンをチェックパターンにすることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 像担持体と、前記像担持体上に画像情報に応じた光書込みを行い、潜像を形成する光書込み手段と、前記潜像に現像剤を供給して現像し可視像化する現像手段と、を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像情報に対応するドット数を、前記像担持体の回転軸方向に沿って複数の領域に分割して独立に計数するステップと、
    前記ドット数の計数結果を記憶するステップと、
    前記複数の領域に分割して独立に計数したドット数の計数と、予め記憶している前記像担持体の走行距離情報と、から印字率を算出するステップと、
    前記印字率を予め定めた閾値と比較し、その比較結果に応じて、前記分割された複数の領域ごとに所定パターンを現像するステップと、
    を備えることを特徴とする画像形成装置制御方法。
  13. 前記ドット数を計数するステップは、前記像担持体を回転軸方向に沿って中央部分と端部の分割割合を変えて分割して、独立に前記画像情報に対応するドット数を計数することを特徴とする請求項12記載の画像形成装置制御方法。
  14. 前記像担持体の回転軸方向について第1幅を持つ記録材と、前記第1幅より小さい第2幅を持つ記録材のいずれか一方を選択的に搬送するステップと、
    前記搬送された記録材に、前記現像手段により可視像化した像を転写するステップと、を備え、
    前記所定パターンを現像するステップは、前記第1幅の端部及び前記第2幅の端部において分割した複数の領域に、前記所定パターンを現像することを特徴とする請求項12又は13記載の画像形成装置制御方法。
  15. 像担持体と、前記像担持体上に画像情報に応じた光書込みを行い、潜像を形成する光書込み手段と、前記潜像に現像剤を供給して現像し可視像化する現像手段と、を備える画像形成装置の制御プログラムであって、
    前記画像情報に対応するドット数を、前記像担持体の回転軸方向に沿って複数の領域に分割して独立に計数するドット数計数処理と、
    前記ドット数の計数手段の結果を記憶するドット数記憶処理と、
    前記像担持体の走行距離情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶処理と、
    前記複数の領域に分割して独立に計数したドット数の計数及び前記走行距離情報から印字率を算出する印字率算出処理と、
    前記印字率を予め定めた閾値と比較し、その比較結果に応じて、前記分割された複数の領域ごとに所定パターンを現像するよう少なくとも前記現像手段を制御する制御処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする画像形成装置制御プログラム。
  16. 請求項15記載の画像形成装置制御プログラムの処理を記録するコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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