JP2009035681A - ゴムセメント組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】加硫前の粘着性および加硫後の接着性に優れたゴムセメント組成物を提供すること。
【解決手段】(A)100重量部の、(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムとの組み合わせ、または(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムと(A3)スチレン−ブタジエン共重合体ゴムとの組み合わせからなるゴム成分と、(B)20〜70重量部のカーボンブラックと、(C)2〜40重量部の粘着付与樹脂と、(D)有機溶剤とを含んでなり、成分(A)〜(D)の総量に対する成分(A)〜(C)の総量の割合が2〜20重量%であることを特徴とするゴムセメント組成物。
【選択図】なし
【解決手段】(A)100重量部の、(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムとの組み合わせ、または(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムと(A3)スチレン−ブタジエン共重合体ゴムとの組み合わせからなるゴム成分と、(B)20〜70重量部のカーボンブラックと、(C)2〜40重量部の粘着付与樹脂と、(D)有機溶剤とを含んでなり、成分(A)〜(D)の総量に対する成分(A)〜(C)の総量の割合が2〜20重量%であることを特徴とするゴムセメント組成物。
【選択図】なし
Description
本発明は、ゴムセメント組成物に関し、さらに詳細には、天然ゴム(NR)を主成分とするセメントに特定の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴム(液状SIR)を配合することにより天然ゴムまたは天然ゴムとスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)から成るタイヤトレッドに対して、加硫前の粘着性および加硫以降の接着性(加硫接着性)を改善したゴムセメント組成物に関する。
従来、タイヤの製造工程において、トレッド部の成形は未加硫のゴム組成物を押出成形機から押出して帯状材料を得た後、この帯状材料を一定の長さに切断した後、成形ドラム上で環状に巻いて両端を相互に接合し、加硫成形することが行なわれてきた。この接合方法としては、両端の接合(スプライス)部にゴムセメントを塗布し、次いで貼り合せることが行なわれている。また、従来、汎用タイヤトレッドには、低燃費性の観点からSBRが使用されているので、トレッド接合部との相溶性を高めて加硫前の粘着性および加硫接着性を高めるためにSBRをベースとするスプライスセメントが使用されている。しかしながら、タイヤの製造工程においてNRの配合比の高いSBR系タイヤトレッドに対してSBR系スプライスセメントを使用する場合に、スプライスセメントをトレッドの接合部に塗布して両端を貼り合わせてから加硫するまでの間の粘着力が不十分なために、加硫前に接合部が剥離して開く(いわゆる口開き)という接着不良が生じる問題があった。一方、天然ゴムをスプライスセメントに配合した場合には、加硫までの粘着力を確保できるが、SBR系タイヤトレッドとスプライスセメントとの間の相溶化が進行せず、加硫以降の接着力が不十分であるという問題があった。従って、SBR系タイヤトレッドおよびSBR/NR系タイヤトレッドの双方に対して有効なスプライスセメントの開発が強く望まれている。
先行技術として、特許文献1には、タイヤの製造に使用されるセメントとして、液状ブタジエンゴム(液状BR)等の液状エラストマーを配合した無溶剤セメントに関する技術が開示されており、特許文献2および3には、それぞれ、スプライスセメントに液状スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(液状SBR)または液状ポリイソプレンゴム(液状IR)を配合することにより加硫前の粘着性および加硫接着性を高める技術が開示されている。しかしながら、SBR系タイヤトレッドおよびSBR/NR系タイヤトレッドの双方に対して有効なスプライスセメントは未だ提案されていない。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、天然ゴム(NR)と、存在する場合にはスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)とをゴム成分とするゴムセメント組成物に液状スチレン−イソプレン共重合体ゴム(液状SIR)を配合することによって、加硫前の粘着性および加硫接着性が改善されることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明によれば、
(A)100重量部の、(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムとの組み合わせ、または(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムと(A3)スチレン−ブタジエン共重合体ゴムとの組み合わせからなるゴム成分と、
(B)20〜70重量部のカーボンブラックと、
(C)2〜40重量部の粘着付与樹脂と、
(D)有機溶剤と、
を含んでなり、成分(A)〜(D)の総量に対する成分(A)〜(C)の総量の割合が2〜20重量%であることを特徴とするゴムセメント組成物が提供される。
(A)100重量部の、(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムとの組み合わせ、または(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムと(A3)スチレン−ブタジエン共重合体ゴムとの組み合わせからなるゴム成分と、
(B)20〜70重量部のカーボンブラックと、
(C)2〜40重量部の粘着付与樹脂と、
(D)有機溶剤と、
を含んでなり、成分(A)〜(D)の総量に対する成分(A)〜(C)の総量の割合が2〜20重量%であることを特徴とするゴムセメント組成物が提供される。
本発明のゴムセメント組成物において、ゴム成分(A)は、天然ゴム(A1)と数平均分子量2万〜5万の液状SIR(A2)との組み合わせ、または天然ゴム(A1)と数平均分子量2万〜5万の液状SIR(A2)とSBR(A3)との組み合わせからなる。ゴム成分が天然ゴム(A1)と液状SIR(A2)とから成る場合において、天然ゴム(A1)と液状SIRとの重量比は、好ましくは天然ゴム:液状SIR=75〜98:2〜25である。ゴム成分が天然ゴム(A1)と液状SIR(A2)とSBR(A3)から成る場合において、天然ゴム(A1)と液状SIR(A2)とSBR(A3)の重量比は、好ましくは天然ゴム:液状SIR:SBR=65〜90:2〜15:5〜20である。
本発明のゴムセメント組成物において使用される液状スチレン−イソプレン共重合体ゴム(A2)は、好ましくは、10〜30重量%の結合スチレン含有量を有する。また、液状スチレン−イソプレン共重合体ゴム(A2)は、好ましくは、B型粘度計で測定した場合に温度38℃で1000〜9000Pa・sの溶融粘度を有するものである。液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムは公知であり、例えばクラレ(株)製のLIR−310などを使用できる。
本発明のゴムセメント組成物において使用されるスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(A3)は、好ましくは、15〜30重量%の結合スチレン含有量および10〜50重量%のビニル量(1,2−結合量)を有する。
本発明のゴムセメント組成物に配合されるカーボンブラック(B)については、特に制限はないが、加硫接着時の強度を高めるために、HAFと同等あるいはHAFより粒度の小さいものを使用することが好ましい。カーボンブラック(B)は、100重量部のゴム成分(A)に対して20〜70重量部の量で配合される。カーボンブラック(B)の配合量が100重量部のゴム成分(A)に対して20重量部未満では、加硫後の接着強度が不十分になるので好ましくない。カーボンブラック(B)の配合量が100重量部のゴム成分(A)に対して70重量部を超えると、ゴムセメント組成物の塗布前の粘度が高くなり、取扱い性が低下するので好ましくない。
本発明のゴムセメント組成物に配合される粘着付与樹脂(C)は、ゴム業界で一般的に知られているもののいずれであってもよいが、当該ゴムセメント組成物のゴム成分を構成する成分(A1)および(A2)、または成分(A3)が存在する場合には成分(A1)と(A2)と(A3)に対する当該粘着付与樹脂の相溶性、およびSBR系タイヤトレッドおよびSBR/NR系タイヤトレッドに対する相溶性の点から、フェノール系樹脂、テルペン系樹脂、変性テルペン系樹脂、水添テルペン系樹脂、ロジン系樹脂およびクマロン−インデン樹脂から成る群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。粘着付与樹脂(C)は、100重量部のゴム成分(A)に対して2〜40重量部の量で配合される。粘着付与樹脂(C)の配合量が100重量部のゴム成分(A)に対して2重量部未満では、加硫前の粘着性が不十分になるので好ましくない。粘着付与樹脂(C)の配合量が100重量部のゴム成分(A)に対して40重量部を超えると、ゴムセメント組成物の塗布前の粘度が高くなり、取扱い性が低下するので好ましくない。
本発明のゴムセメント組成物に配合される有機溶剤(D)は、成分(A)〜(C)のための分散媒として有機溶剤(D)を含む。有機溶媒(D)は、炭素数5〜9の鎖式または環式の脂肪族炭化水素、炭素数5〜9の芳香族炭化水素、およびそれらの2種以上の組み合わせから成る群から選ばれることが好ましい。有機溶媒(D)の具体例としては、ヘキサン、ヘプタン、石油エーテル、シクロヘキサン、トルエン等が挙げられる。有機溶媒(D)の配合量は、成分(A)〜(D)の総量に対する成分(A)〜(C)の総量が2〜20重量%となるような量である。有機溶媒(D)の配合量が、成分(A)〜(D)の総量に対する成分(A)〜(C)の総量が2重量%未満では、タイヤトレッドのゴム成分と当該ゴム組成物のゴム成分との間の相互浸透性が低下することにより接着不良となり、また、20重量%を超えると、得られるゴムセメント組成物の塗布前の粘度が高くなり、取扱い性が低下するので好ましくない。接着のむらをできるだけ抑えるために、成分(A)〜(C)が有機溶剤(D)中にできるだけ均一に分散されることが好ましい。
本発明のゴムセメント組成物には、本発明の目的が損なわれない範囲で、その他の配合剤として、例えば、老化防止剤、酸化亜鉛等の加硫助剤、硫黄加硫剤、加硫促進剤を一般的な配合量で適宜配合できる。
トレッド部の両端を相互に接合する場合、本発明のゴムセメント組成物を、トレッド部の片端のスプライス面に塗布し、次いで、この上に他方のスプライス面を貼り合わせて、加硫中のプレス圧力により密着させる。本発明のゴムセメント組成物は、はけ塗り、ローラ塗り等の任意の適切な塗布法によりスプライス面に適用することができる。
以下に示す実施例及び比較例を参照して本発明をさらに詳しく説明するが、本発明の技術的範囲は、これらの実施例によって限定されるものでないことは言うまでもない。
実施例1〜2および比較例1〜4のゴムセメント組成物の調製
下記表1に示す配合に従って、加硫促進剤と硫黄と有機溶剤を除く成分を1.7リットルの密閉式混合機で5分間混練し、得られた混練物に加硫促進剤と硫黄をオープンロールで混練した後、厚さ1mmのシートに圧延した。次に、得られたシートを裁断した後、有機溶剤中に12時間浸漬した後、攪拌機にて12時間程度混合することにより各実施例及び比較例のゴムセメント組成物を得た。得られた各実施例及び比較例のゴムセメント組成物の性能を、下記の各試験法により評価した。
下記表1に示す配合に従って、加硫促進剤と硫黄と有機溶剤を除く成分を1.7リットルの密閉式混合機で5分間混練し、得られた混練物に加硫促進剤と硫黄をオープンロールで混練した後、厚さ1mmのシートに圧延した。次に、得られたシートを裁断した後、有機溶剤中に12時間浸漬した後、攪拌機にて12時間程度混合することにより各実施例及び比較例のゴムセメント組成物を得た。得られた各実施例及び比較例のゴムセメント組成物の性能を、下記の各試験法により評価した。
試験法
上記実施例及び比較例のゴムセメント組成物の性能は、以下に示す各試験法により求めた。
(1)粘着性
下記表2に示すSBR系トレッドとNR系トレッドの2種類のタイヤトレッド用ゴムの配合に従って得られたゴム組成物を、所定の金型を用いて裏打ち材の布と共に押出して幅10mm、厚さ2mmで押出してゴム帯状片とし、これを長さ150mmに切断してゴム片を作製した。ゴム片に各例のゴムセメント組成物を塗布した後、1時間放置して有機溶剤を揮発させて、試験片を得た。試験は、PICMAタックメーターを用いて、各試験片について、圧着荷重4.9N、圧着時間0秒、剥離速度120mm/分、温度20℃、湿度65%の条件下で、粘着力を測定した。数値が大きいほど、粘着性に優れていることを示す。
上記実施例及び比較例のゴムセメント組成物の性能は、以下に示す各試験法により求めた。
(1)粘着性
下記表2に示すSBR系トレッドとNR系トレッドの2種類のタイヤトレッド用ゴムの配合に従って得られたゴム組成物を、所定の金型を用いて裏打ち材の布と共に押出して幅10mm、厚さ2mmで押出してゴム帯状片とし、これを長さ150mmに切断してゴム片を作製した。ゴム片に各例のゴムセメント組成物を塗布した後、1時間放置して有機溶剤を揮発させて、試験片を得た。試験は、PICMAタックメーターを用いて、各試験片について、圧着荷重4.9N、圧着時間0秒、剥離速度120mm/分、温度20℃、湿度65%の条件下で、粘着力を測定した。数値が大きいほど、粘着性に優れていることを示す。
(2)加硫接着性
下記表2に示すSBR系トレッドとNR系トレッドの2種類のタイヤトレッド用ゴムの配合に従って得られたゴム組成物からなる195/60R15タイヤのトレッドのスプライス部に各例のゴムセメント組成物を塗布した後、加硫し、試験タイヤを得た。試験タイヤの前記スプライス部を、当該トレッドが剥がれる方向にグラインダーで逆バフを行い、剥離の有無を目視で調べ、深さ2mmの剥離亀裂が発生した場合を「不十分」、2mm未満の剥離亀裂が発生した場合を「中庸」、全く亀裂が発生しなかった場合を「良好」と評価した。亀裂の発生が少ないほど、接着性はより良好である。
これらの試験の結果を下記表1に示す。
下記表2に示すSBR系トレッドとNR系トレッドの2種類のタイヤトレッド用ゴムの配合に従って得られたゴム組成物からなる195/60R15タイヤのトレッドのスプライス部に各例のゴムセメント組成物を塗布した後、加硫し、試験タイヤを得た。試験タイヤの前記スプライス部を、当該トレッドが剥がれる方向にグラインダーで逆バフを行い、剥離の有無を目視で調べ、深さ2mmの剥離亀裂が発生した場合を「不十分」、2mm未満の剥離亀裂が発生した場合を「中庸」、全く亀裂が発生しなかった場合を「良好」と評価した。亀裂の発生が少ないほど、接着性はより良好である。
これらの試験の結果を下記表1に示す。
表1の結果から、ゴム成分として天然ゴム(NR)のみからなるゴムセメント組成物(比較例1)を使用すると、SBR/NR系トレッドとの粘着性および加硫接着性に問題はないが、SBR系トレッドに対する粘着性および加硫接着性が劣る。SBRを配合したゴムセメント組成物(比較例2)では、SBR系トレッドに対する粘着性および加硫接着性はやや改善されるが、依然として不十分なレベルにある。比較例2よりもSBR配合量を増やしたゴムセメント組成物(比較例3)では、SBRトレッドとの粘着性および加硫接着性は良好になるが、SBR/NR系トレッドに対する粘着性および加硫接着性が低下することが判る。一方、本発明の所定量で液状スチレン−イソプレン共重合体ゴム(液状SIR)を配合したゴムセメント組成物(実施例1および2)では、SBR系トレッドおよびSBR/NR系トレッドの両方に対して高い粘着性および加硫接着性が達成される。しかし、液状SIRの配合量が本発明の所定量を超えた場合(比較例4)には、加硫接着性が低下することが判る。
Claims (4)
- (A)100重量部の、(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムとの組み合わせ、または(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムと(A3)スチレン−ブタジエン共重合体ゴムとの組み合わせからなるゴム成分と、
(B)20〜70重量部のカーボンブラックと、
(C)2〜40重量部の粘着付与樹脂と、
(D)有機溶剤と、
を含んでなり、成分(A)〜(D)の総量に対する成分(A)〜(C)の総量の割合が2〜20重量%であることを特徴とするゴムセメント組成物。 - 有機溶剤(D)が、炭素数5〜9の鎖式または環式の脂肪族炭化水素、炭素数5〜9の芳香族炭化水素、およびそれらの2種以上の組み合わせから成る群から選ばれることを特徴とする請求項1に記載のゴムセメント組成物。
- 粘着付与剤(C)が、フェノール系樹脂、テルペン系樹脂、変性テルペン系樹脂、水添テルペン系樹脂、ロジン系樹脂およびクマロン−インデン樹脂から成る群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1または2に記載のゴムセメント組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴムセメント組成物を用いて接合されたキャップトレッドを有する空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007203043A JP2009035681A (ja) | 2007-08-03 | 2007-08-03 | ゴムセメント組成物 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009035681A true JP2009035681A (ja) | 2009-02-19 |
Family
ID=40437882
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2009035681A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010215725A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Bridgestone Corp | ゴム組成物、セメント組成物、ゴム組成物同士の接着方法及びタイヤ |
JP2010248276A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Bridgestone Corp | ゴムセメント組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ |
JP2011241363A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Bridgestone Corp | セメント組成物、ゴム組成物の接着方法及びタイヤ |
JP2012522088A (ja) * | 2009-03-31 | 2012-09-20 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | アリールジニトリルオキシドの接着剤組成物における使用 |
JP2016510083A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-04-04 | ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレーションズ、 エルエルシー | 再生剤 |
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2007
- 2007-08-03 JP JP2007203043A patent/JP2009035681A/ja active Pending
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