JP2009034892A - プリンタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印字の安定性を向上させたイージーローディング構造を備えたサーマルプリンタ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】感熱紙ロール収容部20を有する本体11と、回動されて感熱紙ロール収容部を塞ぐ蓋50と、蓋50が閉じられた状態で形成さる印字機構部11とを有する。蓋50の裏面に、紙ロール支持装置70を備える。紙ロール支持装置70は、支持板部74X1,74X2の外側面にアーム部材80X1,80X2をばね付勢して設け、芯支持軸82X1、82X2の先端の円錐台形部が支持板部74X1,74X2の内側に突き出した構成である。
【選択図】図1

Description

本発明はプリンタ装置に係り、特に感熱紙ロールを使用し、且つ、蓋が閉じられて感熱紙ロール収容部を塞ぐ構成のサーマルプリンタ装置に関する。
感熱紙ロールとは、帯状の感熱紙が多数回巻回して形成された製品であるロールをいう。
感熱紙ロールを使用するプリンタ装置では、所謂イージーローディング構造が多く採用されてきている。「イージーローディング構造」とは、本体に感熱紙ロールを収容するための感熱紙ロール収容部を有し、且つ、回動して感熱紙ロール収容部を塞ぐ蓋を有し、感熱紙ロールを収容部に収容し、感熱紙を感熱紙ロールより引き出すと共に蓋を閉じることによって、感熱紙をサーマルヘッドとプラテンローラとの間で挟んだ状態、即ち、印字が可能な状態となるようにして、感熱紙ロールの補充が簡単に行えるようにした構造をいう。
印字は、サーマルヘッドが駆動されると共にステッピングモータによってプラテンローラが回転され、帯状の感熱紙ロール紙がこれとプラテンローラとの間の摩擦力で引き出されることによって行われる。
また、サーマルプリンタ装置は、例えば店舗のレジに設置してあるPOS装置の内部、或い銀行等に設置してあるATM装置の内部に組み込まれて使用されているのが一般的であるけれども、携帯型の装置に組み込まれて使用される場合もある。
従来の「イージーローディング構造」は、本体の感熱紙ロール収容部を感熱紙ロールの周面を支えることが可能である構成として、感熱紙ロールをその周面のうち特に下側の部分を支えて感熱紙ロール収容部内に収めて、蓋を閉じる構成であった。
特開2005−081774号公報
印字時のプラテンローラによる感熱紙ロール紙の引き出しに伴って、感熱紙ロールはこの周面が感熱紙ロール収容部の内面を擦りつつ回動される。また、印字が進むにつれて感熱紙ロールは径が短くなり、軽くもなり、また、感熱紙ロールの位置が感熱紙ロール収容部の底側に移動して、上記の擦りの状況も変化してくる。
このため、場合によっては、プラテンローラによって引き出された分よりも感熱紙ロールが余分に回動して、感熱紙ロール収容部のうちの上側の空間内に感熱紙がS字形状にたるんで集まった状態となり、感熱紙がプラテンローラとこの周囲との間に無用に挟み込まれて、感熱紙が正常に送り出されなくなって、印字が不安定となってしまう虞れがあった。
また、サーマルプリンタ装置が携帯型の装置に組み込まれて使用される場合には、携帯型の装置が頻繁に姿勢を変えることによって、感熱紙ロールが感熱紙ロール収容部の内部で無用に動いてしまい、これによってプラテンローラによる感熱紙の引き出しが不安定となって印字が不安定となってしまう虞れがあった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたプリンタ装置を提供することを目的とする。
本発明は、帯状の紙が巻回されたロールを収容するロール収容部を有する本体と、該本体に回動可能に取り付けてあり、閉じられて前記ロール収容部を塞ぐ蓋とを有し、前記紙に印字を行うプリンタ装置であって、
前記ロールの芯を前記ロールが回転可能なように支持するロール支持手段を、前記蓋の裏面に設けた構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、ロールの芯の両端側を回転可能に支持するロール支持手段を設けてあるため、不安定要素の一つであったロールの周面とロール収容部の内面との間の摩擦がなくなって不安定要素を解消することが出来る。また、ロールの芯の両端側を回転可能に支持するロール支持手段を設けてあるため、プリンタ装置が携帯型の装置に組み込まれて使用される場合でもロールがロール収容部の内部で無用に動いてしまうことが起きないように出来る。よって、従来に比較して印字を安定に行うことが出来る。
また、ロール支持手段をロール収容部の内面に設けた場合には、作業者が紙ロール支持手段に接近しにくくてロールを装着する作業がし難いけれども、ロール支持手段を回動して開かれる蓋の裏面側に設けたため、回動して開かれた状態ではロール支持手段は露出しており、作業者がロール支持手段に簡単に接近することが出来、ロールをロール支持手段に装着する作業を作業性良く行うことが出来る。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施例1になるサーマルプリンタ装置10の感熱紙ロール1を装着するときの状態を示す斜視図、図2は側面図である。図3は開いた状態の蓋50の平面図である。図4は図1中、ロール支持装置70及びその周近の部分を拡大して示す図である。図5は図1中V-V線に沿うロール支持装置70の断面図である。
サーマルプリンタ装置10は、イージーローディング構造を有する構成であり、例えばPOS装置等に組み込まれて図1及び図2に示す姿勢で使用され、印字してレシートを作成する。X1−X2は幅方向、Y1−Y2は奥行き方向、Z1−Z2は高さ方向である。Y2側が正面であり、ユーザが接近可能な側である。サーマルプリンタ装置10は、中心を通るY−Z面に関してX1、X2側が略対称な構造であり、X1側の部品には添字X1を追加し、X2側の部品には添字X2を追加した同じ符号を付す。
感熱紙ロール1(以下、単に、ロールという)には、円筒形状の芯3の周囲に帯状の感熱紙2が多数回巻回して形成されたものをいう。
[サーマルプリンタ装置10の概略構成]
サーマルプリンタ装置10は、大略、箱形状の本体12と、軸51X1,51X2を本体12に回動可能に支持されている板状の蓋50とを有し、且つ、蓋50の裏面側にロール支持装置70を有し、蓋50が閉じられた状態で、ロール収容部20が塞がれ、印字機構部11が形成され、ロール支持装置70がロール収容部20内に収まる構成である。蓋50が開かれた状態でロール1をロール支持装置70に支持し、蓋50を閉じると、ロール1は蓋50と共に略円弧に沿って移動してロール収容部20内に移動され、ロール収容部20内でロール支持装置70によって芯3の箇所を回動可能に支持にされる。
[本体12及びこれと関連する部分の構成]
本体12は、側板13X1,13X2、底板14、天板15、背面板16を有し、Y2側の全面が開口21であるる箱形状であり、内部に、ロール1を収容するための感熱紙ロール収容部20(以下、ロール収容部という)を有する。ロール収容部20は、芯3がX1−X2方向を向いた姿勢のロール1に対応する寸法形状のポケット状であり、Y2側の略全面が開口21であり、底側から奥側を経て上側に到る円弧状の壁部22を有する。壁部22のうち、底側であって開口21に臨む部分には、Z1方向に突起した断面が略三角形の土手部23を有する。
また、ロール収容部20の内部のX1側とX2側には、ロール支持装置70を支持するX−Y面の棚状である棚状支持部25X1、25X2が形成してある。また、側板13X1,13X2のY2側の縁の箇所に、ロール支持装置70の根元の部分が収まる切り欠き部26X1,26X2が形成してある。
本体12のY2側のZ1側には、サーマルヘッドモジュール30が固定してあり、開口21のZ1側の縁に臨んでいる。サーマルヘッドモジュール30は、サーマルヘッド31と、自動カッター機構32と、ロック解除操作レバー33と、ロック部34を有する構成である。本体12の上面には回路基板モジュール40が取り付けてある。
また、棚状支持部25X1、25X2の箇所には、夫々ロール支持装置70の一部をガイドする突き出し機構としてのガイド部27X1、27X2が設けてある。
また、ロール収容部20のX2側に、ニアエンド検出片28が配置してある。
[蓋50及びこれと関連する部分の構成]
図3は開いた状態の蓋50の平面図である。
蓋50は、Z2側の軸51X1,51X2に支持されて、本体12に対して回動可能に支持されており、Y2側に倒れるように略水平の姿勢となるまで回動して開いた状態となり、起こすように回動させ略垂直の状態となって閉じた状態となり、ロール収容部20の開口21を塞ぐ。
蓋50の裏面50aには、先端側にプラテンローラモジュール60が取り付けてあり、中央部にはロール支持装置70が取り付けてある。
プラテンローラモジュール60は、プラテンローラ61を有する構成である。。
また、蓋50には、裏面50a側に、フランジ部52X1、52X2と、ロールガイド部53が切り起こされて形成してある。裏面50aは、蓋50が開いた状態でZ1側に露出し、蓋50が閉じられた状態で露出されなくなってロール収容部20に対向する。
[ロール支持装置70及びこれと関連する部分の構成]
特に図4及び図5に示すように、ロール支持装置70は、フレーム71にアーム部材80X1,80X2、第1のばね91X1,91X2、第2のばね92X1,92X2等が取り付けられた構成であり、蓋50の裏面50a側に、軸74X1,74X2を中心に所定の角度αの範囲内で、即ち、実線で示す位置と破線です位置との間で首振り可能に取り付けてある。
フレーム71は、Z1側から見てU字形状であり、且つY2側から見てもU字形状である形状である。フレーム71は、X1−X2方向に延在する横架部72と、横架部72の両端よりY1方向に延在する腕部73X1,73X2と、腕部73X1,73X2よりZ1方向に延在する支持板部74X1,74X2を有する。
腕部73X1,73X2に軸74X1,74X2が固定してある。横架部72は、斜面となっており、横架部72と前記のロールガイド部53とはX1側から見て略V字形状となっており、横架部72とロールガイド部53とは後述するロールセット空間部100内に入ったロール1の位置を定め、ロール1がY1或いはY2方向に転がりだすことを制限する。支持板部74X1,74X2はX1,X2方向に離間対向している。
支持板部74X1、74X2には、外方に折り曲げて一対のフランジ75X1、75X2、76X1、76X2及びバネ受け片77X1、77X2が形成してあり、且つ、芯支持軸82X1、82X2が突き出る開口78X1,78X2が形成してあり、更には、Y2側にロールガイド部79X1,79X2が形成してある。ロールガイド部79X1,79X2は、後述するようにユーザの手に把持されてロールセット空間部100内に向かうロール1をロールセット空間部100内に入るようにガイドする
支持板部74X1と支持板部74X2との間の空間部100が、ユーザによってロール1がセットされる部分である。ロールセット空間部100のX1−X2方向の寸法Lはロール1の幅Wより若干長い寸法である。
アーム部材80X1,80X2は、Z2側の軸81X1,81X2を夫々一対のフランジ75X1、75X2及び76X1、76X2に支持されて、支持板部74X1,74X2の外側面に配置してあり、蓋50の長手方向の軸線、蓋50が開いた状態ではY1−Y2軸線に関して、蓋50が閉じた状態ではZ1−Z2軸線に関して、回動可能である。
ここで、アーム部材80X1とアーム部材80X2、及びアーム部材80X1と関連する機構及びアーム部材80X2と関連する機構は、左右対称である構成であるので、以下X1側のアーム部材80X1について説明する。
アーム部材80X1は、先端に、芯支持軸82X1を有する。芯支持軸82X1は、芯3に丁度嵌合する直径の円柱部83X1と、この円柱部83X1の先端の先細の円錐台部84X1を有する。
また、アーム部材80X1は、先端の外側に、斜面部80X1aを有する。また、アーム部材80X1は、溝付きの腕部80X1bを有する。腕部80X1bは、バネ受け片77X1のZ2側に位置するようにY2方向に突き出ており、溝部80X1cを有する。
アーム部材80X1に関して、第1のばね91X1と第2のばね92X1が設けてある。第1のばね91は、軸81X1のうちフランジ76X1よりもY2側に突き出ている箇所に嵌合して設けてある。第1のばね91X1は、ねじりコイルばねであり、Z2方向に延びた線片部91X1aはフランジ部52X1の外側面を係止しており、Z1方向に延びた線片部は91X1bは溝部80X1cに嵌合しており且つバネ受け片77X1に当たっている。
第2のばね92X1は、圧縮コイルばねであり、支持板部74X1の外面とアーム部材80X1との間の空間に配置してある。第2のばね92X1のばね力F2は第1のばね91X1のばね力F1よりも小さい。
図5において、第1のばね91X1は、アーム部材80X1を反時計方向、即ち、芯支持軸82X1がロールセット空間部100に突き出る方向に付勢し、第1のばね91X1は、アーム部材80X1を時計方向、即ち、芯支持軸82X1がロールセット空間部100より後退する方向に付勢する。バネ受け片77X1及び溝部80X1cの寸法によって、アーム部材80X1の回動位置が決定され、アーム部材80X1は、図5に示すように、支持板部74X1に対して角度β傾斜した状態にあり、ロールセット空間部100には円錐台部84X1の部分だけが寸法B突き出ている。
また、アーム部材80X1は、外力F10を作用されると、第2のばね92X1を圧縮させて、角度βが小さくなる方向、即ち、芯支持軸82X1がロールセット空間部100に突き出る方向に回動することが可能であり、外力F10とは反対の外力F11を作用されると、第1のばね91X1を撓ませて、角度βが大きくなる方向、即ち、芯支持軸82X1がロールセット空間部100の外に後退する方向に回動することが可能な状態にある。
X2側のアーム部材80X2は、第1のばね91X2と第2のばね92X2とによって支持されて、芯支持軸82X2がロールセット空間部100に突き出る方向とロールセット空間部100の外に後退する方向に回動可能な状態にある。
図2において、芯支持軸82X1は、軸74X1の位置よりもY2側、即ち、軸51X1側に偏倚している。
[ロール1の装着操作及び動作]
ロール1のロール収容部20内への装着は、蓋50が開かれた状態でロール1をロール支持装置70にセットする操作と、蓋50を閉じる操作とによってなされる。
[ロール1をロール支持装置70にセットする操作及び動作]
図1に示すように、ユーザが未使用の新しいロール1を手で持って例えばZ1側から下降させて或いはZ1とY2との間の位置から斜めに下降させてロール支持装置70の支持板部74X1と支持板部74X2との間のロールセット空間部100内に入れ、芯3の各端を円錐台部84X1、84X2と対向させるようにする。なお、図示の便宜上、図1は芯支持軸82X1、82X2がロールセット空間部100内に最大に突き出た状態で示してある。実際には、図3及び図4に示す状態にある。
ロール1がロールセット空間部100内に入っていくと、ロール1の両端の端の部分が円錐台部84X1、84X2の斜面のうちZ2側の部分に当たって芯支持軸82X1、82X2をロールセット空間部100の外側に押し出し、ロール1はロールセット空間部100内にZ2方向にその奥まで入り込む。芯3の端が円錐台部84X1、84X2と対向すると、第1のばね91X1、91X2によって図3に示すように円錐台部84X1、84X2が芯3の両端に嵌合し、ロール1はロール支持装置70にセットされる。
なお、ロール1はロールガイド部79X1,79X2によってガイドされてロールセット空間部100内に導かれる。
また、芯3の端が円錐台部84X1、84X2と会わないままにロール1がロールセット空間部100内のZ2方向の奥に到った場合でも、ロール1は、そのZ2側の円周面がロールガイド部53或いは横架部72に当たって、Y1−Y2方向の位置を定められ、Y1方向或いはY2方向に転がってしまうことが制限される。よって、ユーザはロール1の位置を適宜に調整することによって、芯3の両端が円錐台部84X1、84X2と対向するようになり、ロール1はロール支持装置70にセットされる。
上記のように、ロール1をロール支持装置70にセットする操作は容易である。
なお、ロールセット空間部100内に突き出ているのは円錐台部84X1、84X2であるので、ロール1をどの方向からロール支持装置70に接近させても、例えば、斜めに下降させた場合でも、ロール1の両端の端の部分が円錐台部84X1、84X2の斜面に当たって、芯支持軸82X1、82X2がロールセット空間部100の外側に押し出され、ロール1は途中でつっかえずにロールセット空間部100内に入り込む。
なお、ロール1がロールセット空間部100内に収まると、ロール1自体の重量によってロール支持装置70には図2中時計方向のモーメントが作用し、ロール支持装置70はロール1と共に時計方向に回動して、図2中破線で示す状態となる。ロール1は軸支部である軸51X1側に近づき、軸51X1とロール1の中心との距離R1は、距離R2よりも短くなる。
[蓋50を閉じる操作とこのときのロール1の移動]
ユーザは、ロール1から帯状感熱紙2を少し引き出し、手で蓋50のプラテンローラモジュール60の側を引き上げて、蓋50を垂直まで立ち上げるようにして、蓋50を図2中破線で示すように閉じる。
蓋50は、プラテンローラ61の端の軸をロック部34に係止されて、閉じた状態にロックされる。
また、プラテンローラ61とサーマルヘッド31との間に帯状感熱紙2が挟まれ、プラテンローラ61がロール紙2を間に介してサーマルヘッド31に押し当たった状態となって、印字機構部11が形成される。
ロール1は、蓋50によってロール収容部20に向かって運ばれて、ロール収容部20内に収容される。このときの動作を、X1側からみたときの状態とZ1側からみたときの状態とに分けて説明する。
[X1側からみたときの状態]
図2中、符号110は、ロール1が蓋50によってロール収容部20に向かって運ばれるときのロール1の中心の軌跡である。ロール1は、先ず、軸51X1を中心とする円弧に沿って移動し、次いで土手部23に乗り上がって乗り越えて、ロール収容部20内に入る。ロール支持装置70もロール収容部20内に入る。
ロール1が土手部23を乗り越えるときに、ロール支持装置70は軸74X1,74X2を中心に一時的に反時計方向に回動され、その後に時計方向に回動される。ロール支持装置70は上記のように時計方向に回動されつつ、ロール収容部20内に入っていき、アーム部材80X1、80X2の先端の側面が夫々棚状支持部25X1、25X2に支持される。よって、符号110は、最初の円弧部111aと、次の山部111bと、最後の短い水平部111cとからなる。芯支持軸82X1、82X2は、ロール収容部20の中心に位置される。
ここで、円弧部111aの半径は短いR1であるため、ロール1はサーマルヘッドモジュール30とは干渉しないでサーマルヘッドモジュール30の下側をくぐるようにして、ロール収容部20内に入る。
また、最終的にはアーム部材80X1、80X2が夫々棚状支持部25X1、25X2に支持されるため、ロール1のロール収容部20内における位置は精度良く決まる。
また、アーム部材80X1、80X2の基部側の部分及び支持板部74X1、74X2のフランジ75X1、75X2、76X1、76X2の部分は、切り欠き部26X1,26X2内に収まる。
[Z1側からみたときの状態]
蓋50が閉じられるにつれて、図3に示す状態から、図6に示す状態となって、最終的には図7に示す状態となる。
図6に示すように、アーム部材80X1、80X2はその先端の側からロール収容部20内に入り込む。このときに、アーム部材80X1は、斜面部80X1aがガイド部27X1に当たってガイドされて、第2のばね92X1を圧縮させつつ反時計方向に回動され、芯支持軸82X1はX2方向に変位されてロールセット空間部100内に突き出す。アーム部材80X2は、斜面部80X2aがガイド部27X2に当たってガイドされて、第2のばね92X2を圧縮させつつ時計方向に回動され、芯支持軸82X2はX1方向に変位されてロールセット空間部100内に突き出す。
蓋50が閉じられた状態では、図7に示すように、アーム部材80X1、80X2は夫々ガイド部27X1、27X2に係止されて回動した位置に固定される。
即ち、アーム部材80X1、80X2は、先端側がすぼまるように回動されてその状態に固定される。
芯支持軸82X1、82X2は、円柱部83X1、83X2までが開口78X1,78X2よりロールセット空間部100内に突き出し、円柱部83X1、83X2が芯3の両端側に入り込む。これにより、芯3は、無用な遊びの無い状態で芯支持軸82X1、82X2に確実に支持される。
これによって、ロール1は、帯状感熱紙2が引き出された分だけ芯支持軸82X1、82X2を中心に回動される状態で支持される。また、ロール1は、ロール収容部20の中心に支持され、周面が円弧状の壁部22fから離れて接触していない状態にある。
この状態でサーマルプリンタ装置10は印字動作が可能な状態となる。
[印字動作]
印字指令によってサーマルヘッド31が駆動され、モータが駆動されてプラテンローラ61が回転され、プラテンローラ61によって帯状感熱紙2が送られ、帯状感熱紙2がロール1から引き出され、このロール1から引き出された帯状感熱紙2にサーマルヘッド31によって印字がなされ、レシートが作成される。ロール1は、帯状感熱紙2の引き出しに応じて芯3を芯支持軸82X1、82X2で支えられつつ回転される。印字動作に続いて自動カッター機構32が動作して、レシートがカットされる。
ここで、ロール紙2の送りに伴うロール1の回転は、芯3が芯支持軸82X1、82X2の周りを回転することによってなされ、ロール1の周面とロール収容部20との擦れはない。よって、ロール1の回転に対する抵抗力は、使用を開始してからニアエンドの状態になるまで略一定に保たれ、ロール収容部20内におけるロール1から印字機構部11までの帯状感熱紙2のパスは無用なたるみが起きない状態を維持する。よって、使用を開始してからニアエンドの状態になるまで、帯状感熱紙は正常に送り出され続け、安定な印字が継続する。
また、ロール1は芯3を芯支持軸82X1、82X2に支持されており、サーマルプリンタ装置10に振動が加わっても、サーマルプリンタ装置10の姿勢が例えば上下反転しても、ロール1はロール収容部20の中心に保持され続けてロール収容部20の内面にはぶつからない。よって、サーマルプリンタ装置10が携帯の装置に組み込まれて使用されて、サーマルプリンタ装置10の姿勢が変化した場合でも、帯状感熱紙は正常に送り出され続け、安定な印字が継続する。
また、ロール1は芯3を芯支持軸82X1、82X2に支持されてロール収容部20の内部に支持されているため、ニアエンド検出片28を利用したニアエンド検出は精度良くなされる。
[ロール1の交換]
印字動作に続いてロール1がニアエンドの状態となると、それまで装着されていたロールを取り外して、新たらしい別のロール1を装着する作業をする。
この場合には、ユーザは、ロック解除操作レバー33を操作してロックを解除し、蓋50を開き、手でロールを掴んで例えば手前に引く。蓋50が開かれた状態では、図4に示すように、アーム部材80X1、80X2は先端側が開いて、芯支持軸82X1、82X2は後退して、芯3の両端には円錐台部84X1、84X2だけが嵌合している状態となる。このため、手でロールを手前に引くと、芯3の内周面の両端の部分が円錐台部84X1、84X2の円錐面を押して、芯支持軸82X1、82X2がロールセット空間部100の外側に押し出され、芯支持軸82X1、82X2と芯3との嵌合が解除されて、ロールは取り外される。
ここで、芯3の両端に嵌合しているのは円錐台部84X1、84X2であるので、ロールをどの方向に動かしても、例えば、ロールを掴んだ手を引いても或いは押しても、ロールは取り外される。
新たらしい別のロール1の装着は、前記と同様にしてなされる。
[ロール支持装置の別の実施例]
図8及び図9(A),(B)に示すロール支持装置70Aは、前記のロール支持装置70とは、主に、芯支持軸82AX1、82AX2が相違する。芯支持軸82AX1、82AX2が相違することに伴って、支持板部74AX1、74AX2はバネ受け片77X1、77X2を有しない構成となっており、アーム部材80AX1、80AX2は先端に傾斜面を有しない形状となっている。また、ロール支持装置70Aは、前記の第2のばね92X1、92X2を有してしない。
芯支持軸82AX1は、先端部を楔形状としたものであり、Z1側に傾斜平面82AX1a、Z2側に傾斜平面82AX1bを有する。傾斜平面82AX1a、82AX1bはテーパを形成する。芯支持軸82AX1のY1側とY2側とには円柱の周面の一部が残っており、部分的円柱周面部82AX1c、82AX1dとなっている。傾斜平面82AX1a、82AX1bのX1−X2方向における略中央の位置においては、部分的円柱周面部82AX1cは角度γに亘っている。この位置或いはこの近傍が、芯支持軸82AX1が芯3に嵌合した場合に芯3の端に対応する位置である。
芯支持軸82AX2も同じ形状であり、テーパを形成する傾斜平面82AX2a、82AX2bと、部分的円柱周面部82AX2c、82AX2dとを有する。
芯支持軸82AX1と82AX2とは、同じ向き、即ち、傾斜平面82AX1a、82AX2aが共にZ1側を向いた向きとなっている。
アーム部材80X1、80X2は支持板部74AX1、74AX2と平行となっており、支持板部74AX1、74AX2の内側には、芯支持軸82AX1、82AX2の先端側、
即ち、傾斜平面82AX1a、82AX1b、82AX2a、82AX2bと部分的円柱周面部82AX1c、82AX1d、82XA2c、82AX2dとが突き出ている。
ロール1をZ1側からロール支持装置70Aに下降させると、ロール1の端面が傾斜平面82AX1a、82AX2aに当たってこれを押し、図10に示すように、芯支持軸82AX1、82AX2が外側に押し退けられ、ロール1の芯3が芯支持軸82AX1、82AX2に対向したときに、第1のばね91X1、91X2によって芯支持軸82AX1、82AX2が芯3の両端に嵌合して、図9(A),(B)に示す状態となる。
芯支持軸82AX1、82AX2の部分的円柱周面部82AX1c、82AX1d、82AX2c、82AX2dが芯3の内周面の一部を支持する。これによって、芯3は安定に回転する状態に支持される。よって、芯支持軸82AX1、82AX2を芯3に更に嵌合するように押し出す動作は不要となり、この動作を行わせるための機構も不要となる。
ロール支持装置70A及びロール1は、この状態でロール収容部20内に収容される。
なお、蓋50を開き、手でロールを掴んで例えばZ1方向に引き上げると、芯3の内周面の両端の部分が傾斜平面82AX1b、82AX2bに当たってこれを押し、芯支持軸82AX1、82AX2が外側に押し退けられ、ロールは取り外される。
ロール支持装置70Aは、ロール1を装着したり取り外したりする方向がZ1−Z2方向に限定されるという制約はあるが、第2のばね92X1、92X2が不要となり、前記のロール支持装置70の構成に比較して構成が簡単である。
なお、本発明は、回動して蓋が開く方向がどの方向であっても適用が可能である。例えば、蓋が本体の上側に配置してあり、蓋が上方向に回動されて開かれる構造であっても、上記のロール支持装置70、70Aを適用することは可能である。
また、本発明は、サーマルプリンタ装置以外の種類のプリンタ装置にも適用が可能である。
本発明の実施例1になるサーマルプリンタ装置の蓋が開いている状態を、ロールと併せて示す斜視図である。 図1に示す状態のサーマルプリンタ装置の側面図である。 図1に示す状態のサーマルプリンタ装置のロール支持装置の平面図である。 図1に示す状態のサーマルプリンタ装置のロール支持装置を拡大して示す斜視図である。 図2中、V-V線に沿うロール支持装置の拡大断面図である。 蓋が閉じる途中におけるロール支持装置を示す図である。 蓋が閉じたときのロール支持装置の状態を示す図である。 ロール支持装置の別の実施例を示す斜視図である。 図8のロール支持装置がロールの芯を支持した状態を示す図である。 図8のロール支持装置がロールの芯を支持する途中の状態を示す図である。
符号の説明
1 感熱紙ロール
2 帯状の感熱紙
3 芯
10 サーマルプリンタ装置
11 印字機構
12 本体
20 感熱紙ロール収容部
21 開口
23 土手部
25X1、25X2 棚状支持部
27X1、27X2 ガイド部
30 サーマルヘッドモジュール
31 サーマルヘッド
50 蓋
50a 裏面
53 ロールガイド部
60 プラテンローラモジュール
70、70A ロール支持装置
71 フレーム
74X1、74X2 支持板部
80X1,80X2、80AX1,80AX2 アーム部材
80X1a、80X2a 斜面部
82X1、82X2 芯支持軸
83X1、83X2 円柱部
84X1、84X2 円錐台部
82AX1、82AX2 芯支持軸
82AX1a、82AX1b、82AX2a、82AX2b 傾斜平面
82AX1c、82AX2c 円柱周面
91X1,91X2 第1のばね
92X1,92X2 第2のばね
100 ロールセット空間部

Claims (10)

  1. 帯状の紙が巻回されたロールを収容するロール収容部を有する本体と、該本体に回動可能に取り付けてあり、閉じられて前記ロール収容部を塞ぐ蓋とを有し、前記ロールから引き出された前記紙に印字を行うプリンタ装置であって、
    前記ロールの芯を前記ロールが回転可能なように支持するロール支持手段を、前記蓋の裏面に設けた構成のプリンタ装置。
  2. 前記ロール支持手段は、
    離間対向して配置してあり、その間に前記ロールがセットされる空間部を形成する一対の支持板部と、
    先端に向かって細くなる形状の先端部を有し、前記先端部が前記空間部に突き出た状態にばね付勢されて前記支持板部に設けてある一対の芯支持軸を有する請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 前記芯支持軸は、
    前記各支持板部の外側面に、ばね付勢されて回動可能に支持してある一対のアーム部材に設けてある請求項2に記載のプリンタ装置。
  4. 前記芯支持軸は、
    その先端部が、円錐台の形状、或いは、テーパ状の傾斜平面と円柱の周面の一部である部分的円柱周面部とを有する形状である請求項2に記載のプリンタ装置。
  5. 前記ロール支持手段は、
    前記蓋が閉じられたときに前記芯支持軸を前記空間部に更に突き出させる突き出し機構を更に有する請求項2又は請求項3に記載のプリンタ装置。
  6. 前記ロール支持手段は、前記空間部に向かう前記ロールを前記空間部に入るようにガイドする手段を更に有する請求項2又は請求項3に記載のプリンタ装置。
  7. 前記ロール支持手段は、前記空間部内に入った前記ロールの位置を定める手段を更に有する請求項2又は請求項3に記載のプリンタ装置。
  8. 前記本体は、前面に前記ロール収容部の開口を有する構成であり、
    前記蓋は、前記本体の下部に軸支部を有し、手前に倒されて開き、起こされて前記開口を塞いで閉じる構成であり、
    前記ロール支持手段は、前記蓋の裏面上で、前記ロールが前記蓋の軸支部に近づくように首振り可能である請求項1に記載のプリンタ装置。
  9. 前記本体は、前記ロール収容部の前記開口に、前記ロールが乗り越える土手部を有する請求項8に記載のプリンタ装置。
  10. 前記本体は、前記蓋が閉じられた状態で、前記芯支持軸を前記ロール収容部の中心に位置させる支持手段を更に有する請求項8に記載のプリンタ装置。
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