JP2009034202A - ナースコール子機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 患者が医療従事者を呼び出す際に、暗い場合でも呼び出し操作を行なうことができるようにしつつ、他の患者に眩しい思いをさせず、医療従事者が患者を正確かつ迅速に把握できるように、照明機器を容易に点灯させることができるようにする。
【解決手段】 病床の近傍に設置され、少なくとも患者の顔付近を照明する照明灯23を照明点灯信号の入力により点灯させる照明ユニット20と、患者の手元に設置され、患者が医療従事者を呼び出すために操作する呼び出し操作部2および少なくとも呼び出し操作部2を照明する光源3を筐体4内に設けた操作ユニット1とを備え、呼び出し操作部2が操作された場合には、照明点灯信号を生成して照明ユニットに出力するとともに、医療従事者を呼び出すための呼び出し信号を生成して出力するようにしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、患者毎に設置され、患者を照らす照明灯を備えたナースコール子機に関し、ナースコール子機からの呼び出しに対して、ナースコール親機で応答できるように成されたナースコールシステムに用いて好適なものである。
従来、病院などの施設に設置されるナースコールシステムでは、病室内の患者の近辺(例えば、ベッド近傍など)に設置されたナースコール子機および看護師などの医療従事者が在室しているナースセンターなどに設置されたナースコール親機を有線や無線などにより接続している。また、ナースコール子機およびナースコール親機は、廊下灯や制御機などを介して接続されている。
ナースコール子機およびナースコール親機を有線にて接続する場合には、ナースコール子機のコードの先端に設けられた接続端子は、病室内のベッド近傍の壁面に埋め込まれた壁面ユニットの接続部に着脱自在に取り付けられている。
また、ナースコール子機としては、握り押しボタン式子機やハンド形子機等がある。握り押しボタン式子機は、呼び出しボタンの押下により医療従事者を呼び出すものであり通話機能は持っていない。また、ハンド形子機は、呼び出しボタンに加え、マイク、スピーカを内蔵しており通話機能を有している。なお、このようなナースコールシステムは、病院だけではなく、介護施設などでも使用されている。
このようなナースコールシステムにおいて、握り押しボタン式子機やハンド形子機は、患者が操作し易いように、ベッド上の患者の近傍に特に固定されることなく置かれることが多い。そのため、夜間などの暗い場所では、患者は、握り押しボタン式子機やハンド形子機がどこにあるかわからなくなってしまい、医療従事者を呼び出すことができなくなってしまうという問題があった。
これを解決するために、内部に光源を設けて透光性を有する材質で構成したボタンから光が漏れるように構成した握り押しボタン式子機やハンド形子機が知られている。これにより、暗い場所でも、握り押しボタン式子機やハンド形子機の存在位置を患者に視認させることができる。
ところで、夜間などの時間帯には、病室内の照明が落とされているため、病室内全体が暗くなっている。そのため、内部に光源を設けて透光性を有する材質で構成したボタンから光が漏れるように成された握り押しボタン式子機やハンド形子機を各患者に対して設置した場合でも、患者は、握り押しボタン式子機やハンド形子機を視認することができるものの、患者に呼び出されて病室に駆けつけた医療従事者は、病室内で握り押しボタン式子機やハンド形子機から漏れる光のみを頼りに患者を特定しなければならないので、患者の特定までに時間がかかってしまったり、患者を正確に特定することができなくなってしまったりするという問題があった。なお、患者を正確に特定することができるように、病室内の照明を点灯させるという方法も考えられるが、病室内の照明を点灯させると、呼び出しを行なった患者以外の患者が眩しいと感じてしまったり、照明を点灯させる時間が余計にかかってしまったりすることがあるため、良い方法とはいえなかった。
これに対して、アーム部の先端に設けたヘッド部に照明灯や照明スイッチ、医療従事者を呼び出すための押しボタンなどを設け、アーム部の基部を壁面に取り付けるようにしたナースコール子機が知られている(例えば、特許文献1など)。
特開2005−52404号公報
このような照明ユニットを成すナースコール子機を採用することで、各患者に対して照明機器が提供されるようになる。そのため、患者が医療従事者を呼び出す際に、照明機器を点灯させることができれば、呼び出された医療従事者は、患者を正確に特定することができるようになる。しかしながら、特許文献1に記載のナースコール子機では、患者は、呼び出しの操作を手元で行なうことができるものの、照明スイッチを操作するためには、ヘッド部まで手を伸ばさなければならない。そのため、患者は、照明スイッチの操作が面倒となったり、呼び出しが容態の悪化などによる緊急な場合には、呼び出し操作を行なうことで精一杯となったりして、照明スイッチを操作することができなくなってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、患者が医療従事者を呼び出す際に、暗い場合でも呼び出し操作を行なうことができるようにしつつ、他の患者に眩しい思いをさせず、医療従事者が患者を正確かつ迅速に把握できるように、照明灯を容易に点灯させることができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、病床の近傍に設置され、少なくとも患者の顔付近を視認可能に照明する照明灯を照明点灯信号の入力により点灯させる照明ユニットと、患者の手元に設置され、患者が医療従事者を呼び出すために操作する呼び出し操作部および少なくとも呼び出し操作部を視認可能に照明する光源を筐体内に設けた操作ユニットとを備え、呼び出し操作部が操作された場合には、照明点灯信号を生成して照明ユニットに出力するとともに、医療従事者を呼び出すための呼び出し信号を生成して出力するようにしている。
以上のように、本発明によれば、呼び出し操作部が光源により照明されているので、患者は、暗い場合でも呼び出し操作部を視認することができる。また、照明ユニットが患者毎に設けられ、かつ、患者の顔付近が照明されるので、照明灯を点灯させても他の患者に眩しい思いをさせないようにすることができる。また、呼び出しを行なった患者が照明灯により照明されるので、医療従事者は、患者を正確かつ即座に把握することができる。また、医療従事者を呼び出すための呼び出し操作部を操作するだけで照明灯が点灯するので、患者は、照明灯を容易に点灯させることができる。従って、効率的に患者を照明することができるようになる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるナースコール子機の外観例を示す図であり、図2は、本実施形態によるナースコール子機の構成例を示すブロック図である。図1および図2に示すように、本実施形態によるナースコール子機は、操作ユニット1、壁面ユニット10、照明ユニット20を備えて構成されている。
操作ユニット1は、呼び出し操作部2、光源3、筐体4を備えて構成されている。また、壁面ユニット10は、制御部11、インターフェース12、操作ユニット用接続部13、復旧操作部14、照明ユニット用接続部15、照明ユニット支持部16を備えて構成されている。また、照明ユニット20は、アーム21、電源線22、照明灯23、照明スイッチ24を備えて構成されている。
操作ユニット1は、病室内の患者の近辺(例えば、ベッド上など)に設置されており、好ましくは患者の手元に設置されている。また、操作ユニット1は、伝送線を介して壁面ユニット10に接続されている。また、壁面ユニット10は、病室内の患者の近辺の壁面に埋め込まれている。また、照明ユニット20は、アーム21により壁面ユニット10に支持されており、患者の顔付近を含む領域を照明するために、位置を調整することができる。ここで、操作ユニット1は、壁面ユニット10を介してナースコール親機に接続されている。ナースコール親機は、医療従事者が在室するナースセンターなどに設置されている。ここで、ナースコール親機には、複数の操作ユニット1(換言すると、壁面ユニット10)が接続されている(図示せず)。
また、壁面ユニット10とナースコール親機との間に廊下灯や制御機などを設けるようにしても良い。ここで、廊下灯は、病室毎に設けられており、各部屋の出入口近傍の外側の壁面などに取り付けられており、患者からの呼び出し時に点灯するなどの状態変化により呼び出しを報知する。また、制御機は、壁面ユニット10から入力した呼び出し信号を識別すると共に、それらの信号がどの患者からのものであるか(どの壁面ユニット10からのものであるか)を特定してナースコール親機に送信する。
呼び出し操作部2は、患者により医療従事者を呼び出すための操作を行なうもので、ボタンなどにより構成されている。呼び出し操作部3が操作されると、呼び出し操作部3は、操作信号を出力する。また、呼び出し操作部3を構成するボタンは、透光性を有する部材により構成されている。光源3は、LED(Light Emitting Diode)などにより構成されており、筐体4内に内蔵されている。また、光源3は、伝送線を介して壁面ユニット10から電源を供給されており、夜間などの暗い場合に発光するように制御されている。また、光源3が発光している場合には、光源3の光は、透光性を有する部材により構成されているボタンから漏れている。そのため、患者は、夜間などの暗い場合でも、操作ユニット1を視認可能である。
壁面ユニット10の制御部11は、操作ユニット1から出力された操作信号を入力する。制御部11が一回目に操作信号を入力した場合には、制御部11は、照明ユニット20の照明灯を点灯させるための照明点灯信号を生成して出力する。一方、制御部11が二回目に操作信号を入力した場合には、制御部11は、医療従事者を呼び出すための呼び出し信号を生成して出力する。
インターフェース12は、制御部11から照明点灯信号および呼び出し信号を入力し、その入力に応じて、出力先の機器を切り替える。例えば、インターフェース12が制御部11から照明点灯信号を入力した場合には、インターフェース12は、照明点灯信号を照明ユニット20に出力する。一方、インターフェース12が制御部11から呼び出し信号を入力した場合には、インターフェース12は、呼び出し信号をナースコール親機に出力する。
操作ユニット用接続部13は、操作ユニット1から伸びている伝送線の端部に設けられたコネクタを接続するためのものである。復旧操作部14は、インターフェース12からナースコール親機に呼び出し信号が出力されて、ナースコール子機およびナースコール親機が呼び出し状態となった場合に、この状態を解除するためのものである。ここで、復旧操作部14が操作されると、制御部11に入力した操作信号の回数をリセットする。
照明ユニット用接続部15は、照明ユニット20に電源を供給するために照明ユニットから伸びている電源線22の端部に設けられたコンセントを接続するためのものである。また、この電源線22は、インターフェース12から出力された照明点灯信号を照明ユニットに出力するためのものである。ここで、制御部11が一回目に操作信号を入力した場合には、インターフェース12は、制御部11にて生成された照明点灯信号を照明ユニット20に出力する。照明ユニット支持部16は、照明ユニット20のアーム21の先端を支持するためのものである。
照明ユニット20のアーム21は、途中に設けた回動部により屈曲可能であり、患者や医療従事者は、アーム21を屈曲されることにより、照明ユニット20の照明灯23を所望の角度にすることができる。電源線22は、照明ユニット20に壁面ユニット10から電源を供給するためのものである。また、電源線22は、照明ユニット20の照明灯23を点灯させるための照明点灯信号を壁面ユニット10から照明ユニット20に供給するためのものである。
照明灯23は、蛍光灯などにより構成されており、照明ユニット20のヘッド部分に下方を照明するように設置されている。照明灯23からの光は、少なくとも患者の顔付近を含む領域を照明することが可能である。照明スイッチ24は、照明灯24を点灯/消灯するためのものであり、患者や医療従事者により操作される。ここで、照明スイッチ24の操作よりも、壁面ユニット10から照明ユニット20に供給される照明点灯信号が優先されるため、照明スイッチ24を消灯状態としていても、照明ユニット20に照明点灯信号が入力した場合には、照明灯23は点灯することとなる。
次に、本実施形態によるナースコール子機の動作および呼び出し方法を説明する。図3は、本実施形態によるナースコール子機の動作および呼び出し方法を示すフローチャートである。まず、操作ユニット1では、呼び出し操作部3が操作されたか否かを調べる(ステップS1)。呼び出し操作部3が操作されていない場合には(ステップS1にてNO)、ステップS1の処理を繰り返す。一方、呼び出し操作部3が操作された場合には(ステップS1にてYES)、呼び出し操作部3は、操作信号を生成して壁面ユニット10に出力する(ステップS2)。そして、ステップS1の処理に戻る。
壁面ユニット10では、制御部11が操作ユニット1から操作信号を入力したか否かを制御部11にて調べる(ステップS3)。操作信号を入力していないと制御部11にて判断した場合には(ステップS3にてNO)、ステップS3の処理を繰り返す。一方、操作信号を入力したと制御部11にて判断した場合には(ステップS3にてYES)、制御部11は、照明点灯信号を生成してインターフェース12を介して照明ユニット20に出力する(ステップS4)。
また、照明灯23を消灯した状態である照明ユニット20では、照明スイッチ24が操作されたか否かを調べる(ステップS5)。照明スイッチ24が操作された場合には(ステップS5にてYES)、ステップS7へ移行する。一方、照明スイッチ24が操作されていない場合には(ステップS5にてNO)、照明ユニット20は、照明点灯信号を入力したか否かを調べる(ステップS6)。照明点灯信号を入力していない場合には(ステップS6にてNO)、ステップS6の処理を繰り返す。また、照明点灯信号を入力した場合には(ステップS6にてYES)、ステップS7へ移行する。
ステップS7では、照明ユニット20は、照明灯23を点灯させる。このように照明灯23が点灯している状態で、壁面ユニット10では、操作信号を入力したか否かを調べる(ステップS8)。制御部11が操作信号を入力していないと制御部11にて判断した場合には(ステップS8にてNO)、ステップS8の処理を繰り返す。一方、操作ユニット1の呼び出し操作部3が操作されて操作信号が出力され、制御部11が操作信号を入力したと制御部11にて判断した場合には(ステップS8にてYES)、制御部11は、呼び出し信号を生成してインターフェース12を介してナースコール親機に出力する(ステップS9)。
そして、この状態で、ナースコール親機では、呼び出しの報知が行なわれる。呼び出しの報知が行なわれると、この報知を認識した医療従事者が呼び出しに対する応答を行ない、呼び出しを行なった患者の居る病室に駆けつける。この応答の動作は、具体的には、復旧操作部14の操作により行なわれる。
壁面ユニット10では、復旧操作部14が操作されたか否かを制御部11にて調べる(ステップS10)、復旧操作部14が操作されていないと制御部11にて判断した場合には(ステップS10にてNO)、ステップS10の処理を繰り返す。一方、復旧操作部14が操作されたと制御部11にて判断した場合には(ステップS10にてYES)、制御部11は、操作信号の入力回数をリセットして処理を終了する。
医療従事者が呼び出しを行なった患者の居る病室に到着すると、照明ユニット10の照明灯23は、呼び出しを行なった患者の顔付近を照らしている。そのため、医療従事者は、呼び出しを行なった患者を正確かつ即座に把握することができる。この状態で、照明ユニット20では、照明スイッチ24が操作されたか否かを調べる(ステップS11)。照明スイッチ24が操作されていない場合には(ステップS11にてNO)、ステップS11の処理を繰り返す。一方、照明スイッチ24が操作された場合には(ステップS11にてYES)、照明ユニット20は、照明灯23を消灯する(ステップS12)。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、病床の近傍に設置され、少なくとも患者の顔付近を視認可能に照明する照明灯23を照明点灯信号の入力により点灯させる照明ユニット20と、患者の手元に設置され、患者が医療従事者を呼び出すために操作する呼び出し操作部2および少なくとも呼び出し操作部2を視認可能に照明する光源3を筐体4内に設けた操作ユニット1とを備え、一度目に呼び出し操作部2が操作された場合には、壁面ユニット10の制御部11は、照明点灯信号を生成して照明ユニット20に出力するとともに、二度目に呼び出し操作部2が操作された場合には、制御部11は、医療従事者を呼び出すための呼び出し信号を生成して出力するようにしている。
これにより、呼び出し操作部2が光源3により照明されているので、患者は、暗い場合でも呼び出し操作部2を視認することができる。また、照明ユニット20が患者毎に設けられ、かつ、患者の顔付近が照明されるので、照明灯23を点灯させても他の患者に眩しい思いをさせないようにすることができる。また、呼び出しを行なった患者が照明灯23により照明されるので、医療従事者は、患者を正確かつ即座に把握することができる。また、医療従事者を呼び出すための呼び出し操作部2を操作するだけで照明灯23が点灯するので、患者は、照明灯23を容易に点灯させることができる。従って、効率的に患者を照明することができる。
なお、前述した実施形態では、ナースコール子機とナースコール親機との間の通話機能を省略しているが、これに限定されない。例えば、操作ユニット1や壁面ユニット10にマイクやスピーカを内蔵して、ナースコール子機とナースコール親機との間の通話機能を実現するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、呼び出し操作部2が一回目に操作された場合に照明ユニット20の照明灯23を点灯し、二回目に操作された場合に呼び出し信号を出力するようにしているが、これに限定されない。例えば、呼び出し操作部2が一回目に操作された場合に、照明灯23を点灯して呼び出し信号を出力するようにしても良い。これにより、呼び出し操作部2を一回操作するだけで、呼び出し信号が出力されるので、患者の容態が悪化して呼び出し操作部2を一回しか操作できないような緊急の場合でも、確実に呼び出しを行なうことができる。
また、前述した実施形態では、呼び出し操作部2が一回目に操作された場合に照明ユニット20の照明灯23を点灯し、二回目に操作された場合に呼び出し信号を出力するようにしているが、これに限定されない。例えば、呼び出し操作部2が操作された場合に照明ユニット20の照明灯23を点灯し、呼び出し操作部2が操作されている時間が所定時間以上となった場合に呼び出し信号を出力するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、制御部11およびインターフェース12を壁面ユニット10に設けているが、これに限定されない。例えば、操作ユニット1に設けるようにしても良い。
また、前述した実施形態では、照明灯23を点灯/消灯するための操作スイッチ24を照明ユニット20に設けているが、これに限定されない。例えば、操作ユニット1に設けるようにしても良い。これにより、患者は、医療従事者を呼び出す場合以外でも、照明ユニット20の照明灯23を手元で点灯/消灯することができる。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本実施形態によるナースコール子機の外観例を示す図である。 本実施形態によるナースコール子機の構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるナースコール子機の動作および呼び出し方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 操作ユニット
2 呼び出し操作部
3 光源
4 筐体
10 壁面ユニット
11 制御部
12 インターフェース
13 操作ユニット用接続部
14 復旧操作部
15 照明ユニット用接続部
16 照明ユニット支持部
20 照明ユニット
21 アーム
22 電源線
23 照明灯
24 照明スイッチ

Claims (2)

  1. 病床の近傍に設置され、少なくとも患者の顔近傍を照明するとともに、照明点灯信号を入力することで点灯する照明ユニットと、
    前記患者の手元に設置され、前記患者が医療従事者を呼び出すために操作する呼び出し操作部と、前記呼び出し操作部を収容する筐体と、前記筐体内に設けられ少なくとも前記呼び出し操作部を照明する光源とを備えた操作ユニットと、
    前記呼び出し操作部が操作された場合に、前記医療従事者を呼び出すための呼び出し信号を生成して出力するとともに、前記照明点灯信号を生成して前記照明ユニットに出力する制御部と、
    を備えたナースコール子機。
  2. 前記制御部は、前記呼び出し操作部が一回目に操作された場合には、前記照明点灯信号を生成して前記照明ユニットに出力し、前記呼び出し操作部が二回目に操作された場合には、前記呼び出し信号を生成して出力することを特徴とする請求項1に記載のナースコール子機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014203749A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 Lighting Studio Arai株式会社 照明制御装置および照明制御システム並びに照明制御プログラム

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