JP2009031920A - 医療情報管理装置、医療情報管理方法及び医療情報管理システム - Google Patents

医療情報管理装置、医療情報管理方法及び医療情報管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】他の病院等から参照される可能性のある医療情報はバックアップの対象外とし、参照される可能性の低いものを2次記録媒体にバックアップする。
【解決手段】ネットワークを介してサーバ及び複数の端末装置と通信可能にし、医療情報を保存可能なバックアップ用の2次記録媒体を有し、患者の状態に応じて更新される更新情報がバックアップ条件に合致する場合、この更新情報に係る医療情報を抽出し2次記録媒体へ保存する制御部と、2次記録媒体に保存された医療情報のバックアップ記録及び更新情報のデータをサーバに送信するための通信部と、を具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、医療情報を管理する装置、方法及びシステムに係り、例えば広域型ネットワークを介して複数の病院間で医療情報の通信を行い、かつ効率的に管理する医療情報管理装置、医療情報管理方法及び医療情報管理システムに関する。
一般に、病院等の機関では、X線CT装置やMRI装置等の画像診断装置で撮影して得た医療画像を利用して診断を行うようにしている。また取得した医療画像等の医療情報は、デジタルデータとして記録媒体(サーバ)に保管し管理するようにしている。デジタル化された医療情報は電子カルテとしてデータベースに保管される。またネットワークを利用することにより、例えば同じ病院内や、関連する病院間、又は所定地域内の医療機関で電子カルテを共有することができ、医師の診断に役立てることができる。
その一方で、X線CT装置等の画像診断装置で取得した画像データは、データの枚数が多いためデータ量が膨大になり、データベースのメモリ容量を圧迫することが多々あった。このため、使用の可能性がなくなった医療情報は2次記憶媒体に移動する等の措置を講じる必要があった。
特許文献1には、院内での電子カルテの増大に対処するため、一定期間以上来院しない患者のカルテをインアクティブカルテと認定して、2次記録媒体に保存するようにした情報ネットワークシステムについて記載されている。
しかしながら、このような情報ネットワークシステムにおいては、一定期間以上来院しない患者のカルテを2次記録媒体へ保存(バックアップ)した場合、他の病院からはその患者のカルテを参照することができなくなってしまい、再度同じカルテを利用して診断したい場合は、それができなくなるという不具合がある。また、要求に応じて2次記録媒体から取り出すにしても時間と手間がかかるという問題があった。
特開2001−125811号公報
従来では、電子カルテの情報量が膨大になるため、使用の可能性がなくなった医療情報は2次記憶媒体に移動する等の措置を講じる必要があった。特許文献1の例では、一定期間以上来院しない患者のカルテを2次記録媒体に保存するようにしているが、一旦2次記録媒体へ保存したカルテは、他の病院からは参照することができなくなり、要求に応じて2次記録媒体から取り出すにしても時間と手間がかかるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたもので、他の病院等から参照要求を受ける可能性のある医療情報はバックアップの対象外とし、参照される可能性の低いものを2次記録媒体にバックアップするようにした医療情報管理装置、医療情報管理方法、及び医療情報管理システムを提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明は、ネットワークを介してサーバ及び複数の端末装置と通信可能な医療情報管理装置であって、患者の医療情報を保存可能な医療情報記録部と、医療情報を保存可能なバックアップ用の記録媒体と、患者の状態に応じて更新される更新情報が予め設定したバックアップ条件に合致する場合、該更新情報に係る医療情報を前記医療情報記録部から抽出して前記記録媒体へ保存する制御部と、前記記録媒体に保存された医療情報のバックアップ記録及び前記更新情報のデータを前記サーバに送信するための通信部とを具備したことを特徴とする。
また、請求項8記載の本発明は、ネットワークを介してサーバ及び複数の端末装置と通信可能な医療情報管理装置であって、患者の医療情報を保存可能な医療情報記録部と、医療情報を保存可能なバックアップ用の記録媒体と、患者の状態に応じて更新される更新情報が予め設定した抽出条件に合致する場合、該更新情報に係る医療情報を前記記録媒体から抽出して復旧する制御部と、前記記録媒体に保存された医療情報のバックアップ記録及び前記更新情報のデータを前記サーバに送信するための通信部とを具備したことを特徴とする。
また請求項13記載の本発明の医療情報管理方法は、ネットワークを介して互いに通信可能に接続した複数の端末装置を備え、それぞれの端末装置は、患者の医療情報を保存可能な医療情報記録部とバックアップ用の記録媒体を有し、自己の端末装置においてバックアップ条件を満たす医療情報を前記医療情報記録部から抽出し、前記抽出した医療情報を前記記録媒体に保存する際に、規制条件を設定し、他の端末装置から参照要求を受ける可能性のある医療情報はバックアップの対象外とし、それ以外の医療情報のみを保存し、前記記録媒体に保存した医療情報を復旧させる際に、復旧規制条件を設定し、前記復旧規制条件に該当する医療情報は、他の端末装置から参照要求を受けた場合であっても復旧しないようにしたことを特徴とする。
さらに、請求項15記載の本発明は、複数の端末装置と、それら端末装置を管理するサーバを組み合わせ、前記サーバと複数の端末装置をネットワークを介して互いに通信可能にした医療情報管理システムであって、前記それぞれの端末装置は、患者の医療情報を保存可能な医療情報記録部と、医療情報を保存可能なバックアップ用の記録媒体と、患者の状態に応じて更新される更新情報が予め設定したバックアップ条件に合致する場合、該更新情報に係る医療情報を前記医療情報記録部から抽出し、前記記録媒体へ保存する制御部と、前記記録媒体に保存された医療情報のバックアップ記録及び前記更新情報のデータを前記サーバに送信する通信部と、を具備して成り、前記それぞれの端末装置は、前記サーバにアクセスすることで他の端末装置が保有するバックアップ記録データを確認し、必要に応じて他の端末装置に対して医療情報の参照要求を送信可能にしたことを特徴とする。
本発明によれば、他の病院で参照される可能性のある医療情報は1次記録媒体に維持して復旧できるようにし、参照される可能性の無いものは2次記録媒体にバックアップすることにより、1次記録媒体を有効利用することができる。
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の医療情報管理システムを示す構成図である。図1では、一例として広域型電子カルテシステムを示している。
図1において、10は中央サーバであり、この中央サーバ10はネットワークNWを介して複数の病院(1〜N)に接続されており、それぞれの病院に設けられた端末装置1,2…NがネットワークNWに接続されている。
各病院内には、一般的にHIS(Hospital Information System)と呼ばれる病院情報システムが構築されている。HISには、各種の情報の入り口であり、かつ情報を表示する窓とも言える電子カルテシステムを備えており、電子カルテシステムは、それぞれの端末装置1〜N内に構成されている。
本発明では、複数の病院間で医療情報を共有するため、複数の病院の端末装置1〜Nをそれぞれネットワークを介して接続し、それぞれの病院で保存している医療情報を他の病院で参照できるようにしている。
そして、自病院において所定の条件を満たす医療情報は2次記録媒体にバックアップして、他の病院から参照要求があっても復旧させないようにし、かつ自病院では不要と思われる患者の医療情報であっても、他の病院から参照要求の可能性がある医療情報は、2次記録媒体にバックアップすることなく1次記録媒体に保存し、仮に2次記録媒体にバックアップした場合であっても所定の条件を満たす場合は、参照要求に応じて復旧可能にした点に特徴がある。
また、医療情報の2次記録媒体へのバックアップ処理や、2次記録媒体からの復旧処理は、更新情報を入力することで行われる。
更新情報としては、アクティブ患者情報、病院エリア情報、アクティブ患者情報に関する参照条件、死亡登録による死亡者情報等がある。また更新情報には、患者の医療情報を2次記録媒体に保存する、或いは2次記録媒体に保存した医療情報を復旧させるといった情報も含まれ、患者の状態(治療経過等)に応じて更新される。
例えば、患者が死亡した場合、退院して長期間来院記録がない場合、或いは他の地域に移転した場合等は、1次記録媒体に保存している医療情報は利用される可能性がないため、2次記録媒体にバックアップした方がよい。したがって、このような場合は、ユーザ(医師等)が患者の状況に応じて更新情報を入力することになる。
また、一旦バックアップした医療情報を再度利用する場合もある。例えば、過去に入院していた患者が他の病院に入院し、他の病院から当該患者の過去の医療情報の保存状況について問い合わせがあった場合等は、バックアップした医療情報を必要に応じて復旧させる。したがって、このような場合も、ユーザが更新情報を入力することになる。
尚、本発明では、バックアップや復旧する際に条件付けを行い、条件に合致した場合はバックアップ又は復旧するようにしている。詳しくは後述する。
図2は、各端末装置1〜Nと中央サーバ10の構成を示したブロック図であり、本発明の医療情報管理装置を示す図である。図2では、端末装置1,2と中央サーバ10の構成を示している。尚、端末装置2…Nは、端末装置1と同様の構成であるため、端末装置2の詳細は省略し単なるボックスとして示している。
端末装置1は、操作部11、制御部12、表示部13、2次記録媒体14、通信部15を含んでいる。操作部11は、ユーザ(医師等)によって操作され、キーボード、マウス等を有し、各種の指示情報を入力するものである。操作部11は、抽出部21、選択部22、確認部23、更新情報入力部24を有している。
制御部12は、電子カルテシステムを制御するものであり、表示部13への情報の表示や、2次記録媒体14への医療情報の保管・管理を行うもので、制御部12は、医療情報記録部25、医療情報更新部26、更新管理部27を有している。
2次記録媒体14は、例えばディスク媒体や、PC(Personal Computer)内に組み込まれた記録媒体、等で構成され、他の病院からはネットワークを介してアクセスすることができない記録媒体である。また通信部15は、中央サーバ10や、他の端末装置2…Nとの間で通信を行うためのもので、ネットワークNWに接続されている。
操作部11の抽出部21は、更新情報を基に医療情報記録部25に記録された医療情報を任意の条件で抽出するものである。選択部22は、抽出された医療情報から必要な医療情報を選択するものである。また確認部23は、バックアップ状況を確認する為のものである。
医療情報記録部25は、医療情報を記録する1次記録媒体を構成する。医療情報更新部26は、抽出部21、選択部22、確認部23の処理に応じて医療情報記録部25にデータを記録する為のものである。また更新情報入力部24は、医療情報を更新(バックアップ・復旧)する上でシステムが参照する更新情報を入力するためのものである。
さらに更新管理部27は、更新情報入力部24により入力された更新情報を医療情報記録部25に登録するとともに、中央サーバ10との通信の管理を行うものであり、更新情報等を所定のプロトコルに変換する機能を有する。通信部15は、所定のプロトコルに変換された更新情報等を中央サーバ10に送受信するものである。
一方、中央サーバ10は、通信部31と、更新管理部32と、医療情報記録部33を有する。通信部31は、端末装置1の通信部15から送信された所定のプロトコルに変換された情報を受信し、かつ所定のプロトコルに変換された情報を通信部15に送信する為のものである。更新管理部32は、通信部31で受信したデータを処理し、医療情報記録部33にデータを登録管理する為のものである。尚、通信部15と通信部31間は、例えばHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等の通信プロトコルを利用して通信される。
次に図2の実施形態の動作について説明する。図2の実施形態は、広域型電子カルテシステムを構成している。最初に医療情報のバックアップの仕組みを説明する。当然、同様の形態をとる他の医用システムにおいて応用することができる。
先ず図3を参照して更新情報の登録のシーケンスについて説明する。図3において、ステップS1は更新情報を入力するステップである。ユーザは、更新情報入力部24を介して更新情報を入力する。
更新情報としては、患者の入院・予約などをきっかけとして登録されるアクティブ患者情報(現在病院に通院していることを示す患者固有のID等)、病院エリア情報(アクティブ患者の通っている病院、または設定されたエリア情報)、アクティブ患者情報に関する参照条件、死亡登録などによる死亡者情報がある。また更新情報には、患者の医療情報を2次記録媒体に保存するか、或いは2次記録媒体に保存した医療情報を復旧させるかといった情報も含まれる。
次のステップS2で、更新情報入力部24は更新管理部27に更新情報を登録する。また更新管理部27は、更新情報を医療情報記録部25に記録する。
さらに更新管理部27は、ステップS3で、中央サーバ10と通信を行う為に更新情報を所定のプロトコルに変換し、ステップS4で通信部15,31を介して中央サーバ10の更新管理部32に送信する。
通信部31は、通信部15からの更新情報を受信する。ステップS5において更新管理部32は、受信した所定のプロトコルの構文解析を行い、ステップS6で更新情報を医療情報記録部33に記録する。
こうして、それぞれの端末装置1〜Nに入力された更新情報は、自装置に記録されるとともに中央サーバ10の医療情報記録部33に記録され、中央サーバ10は、端末装置1〜Nの更新情報を一元的に管理することができる。
したがって、他の端末装置2…Nは、中央サーバ10にアクセスすることで端末装置1が保有している更新情報を確認することができ、その更新情報をもとに患者の医療情報が必要な場合は、端末装置1(病院1)に対して参照要求を出すことができる。
次にそれぞれの端末装置1〜Nで、医療情報を2次記録媒体にバックアップする際のシーケンスについて図4を参照して説明する。
先ずステップS11において、ユーザは操作部11を操作してバックアップ開始の指示を入力する。
次のステップS12において抽出部21は、更新管理部27に対して更新情報取得のためのアクセスを行い、ステップS13で更新管理部27は医療情報記録部25から更新情報を取得する。また抽出部21はステップS14で、システム独自のバックアップ条件(更新情報内の死亡者情報等の条件)をもとに、バックアップ候補データを医療情報記録部25から取得する。
さらに抽出部21は、ステップS15で選択部22に表示指示を出し、選択部22は上記バックアップ候補データを表示部13に表示する。図5に表示されたバックアップ候補データのサンプルを例示する。
図5において、41はバックアップ候補のリストであり、患者ID、患者氏名等が一覧表示されている。これはシステム独自のバックアップ条件、例えば、インアクティブ患者や死亡者に該当したときにバックアップ候補として抽出した患者のリストである。尚、インアクティブとは、患者が来院しなくなって相当の期間(例えば法定のカルテ保存期間)を経過して来院が途絶えている状態を言う。
ステップS16でユーザは、表示されたバックアップ候補データからバックアップしたいデータ(バックアップ対象データ)を選択する。図5のリスト41のうち、斜線部が選択されたデータを表している。
ステップS17でユーザは、選択部22に対してバックアップ実行の指示を出す。また、バックアップの実行に際しては、図5の表示画面のバックアップ規制項目42を用いて規制条件を設定することができる。
バックアップ規制項目42は、バックアップの規制を行うために使用される。例えば、バックアップ条件の内、インアクティブ患者の医療情報については、他の病院から参照要求の可能性があるため、バックアップの対象から外し、死亡患者の医療情報のみをバックアップの対象として指定することができる。
図5のバックアップ制限項目42には、インアクティブ要求と死亡者カルテ保存のチェックボックス43,44があり、インアクティブ要求のチェックボックス43をチェックすることにより、インアクティブ患者の医療情報についてはバックアップの対象外とする例を表している。
また複数の診療科がある場合に、特定の診療科を指定し、指定された診療科に該当する医療情報については、他の病院から参照要求の可能性があるため、バックアップの対象から外し、それ以外の診療科の医療情報についてはバックアップの対象とすることができる。
図5の例では、内科のチェックボックス45がチェックされているため、内科関連の医療情報はバックアップの対象から外され、それ以外の診療科(外科、眼科、形成外科)の医療情報はバックアップの対象となる。また全てのチェックボックス46がチェックされていれば、全ての診療科の医療情報はバックアップの対象から外されることになる。
さらに、エリアを指定することもできる。例えば同じ地域内に複数の病院がある場合に、関連病院からは参照要求を受ける可能性があるため、バックアップの対象から外すように指定することができる。図5の例では、関連病院のチェックボックス47がチェックされている。また全体のチェックボックス48がチェックされていれば、地域全体の病院から参照要求を受ける可能性があるため、バックアップの対象から外すように指定することができる。
こうして、保存条件が設定され、保存条件に合致する医療情報のみが2次記録媒体14に保存され、それ以外はバックアップ対象外として指定される、
各種の条件を設定した後、バックアップボタン49をクリックすれば、バックアップの実行が可能となる。尚、バックアップ解除ボタン50は、条件設定を行った後に設定ミスがあったときに、このボタン50をクリックすればバックアップは解除され、条件の設定をし直すことができる。
次のステップS18で、選択部22は更新管理部27に対してバックアップ実行の指示を出し、更新管理部27はステップS19で医療情報記録部25から選択されたバックアップ対象データを取得し、ステップS20で、取得したデータを2次記録媒体14にバックアップする。
また、ステップS21において更新管理部27は、バックアップ記録を医療情報記録部25に保存する。バックアップ記録には、少なくともどの医療情報をバックアップしたかを示すデータと、格納場所を一意に指定するデータが含まれる。
こうして選択した医療情報が2次記録媒体14にバックアップされ、バックアップ記録が医療情報記録部25に保存される。また通信部15,31を介して中央サーバ10の医療情報記録部33には、更新情報とバックアップ記録が保存される。
次に電子カルテシステムを例にとって、医療情報の復旧の動作について説明する。
バックアップした医療情報は、自病院あるいは他の病院で再度利用される可能性がある。例えば、過去に入院していた患者が他の病院に入院した場合、他の病院では中央サーバ10にアクセスして患者名等を指定することで、中央サーバ10に記録されている更新情報をもとに、地域内の別の病院に同じ患者が過去に入院していたことを知ることができる。またバックアップ記録をもとに当該患者のどの医療情報がバックアップされているかを知ることができる。
したがって、他の病院から当該患者の医療情報の保存状況について参照要求(問い合わせ等)があった場合は、参照要求を受けた病院ではバックアップした医療情報を復旧する必要がある。
このような場合は、ユーザは先ず更新情報を入力することになる。復旧に際しての更新情報の登録シーケンスは、図3と同様に行われる。
復旧のシーケンスを図6に示す。図6において、先ずステップS31は、ユーザの意思または電子カルテシステムに設定された任意のタイミングによりデータの復旧を開始する。
次のステップS32において抽出部21は、更新管理部27に対して更新情報取得のためのアクセスを行い、ステップS33で更新管理部27は医療情報記録部25から更新情報を取得する。また抽出部21はステップS34で、医療情報記録部25に登録されたバックアップ記録を取得し、取得した更新情報とバックアップ記録とを照合し、復旧候補データを抽出する。
ステップS35で、抽出部21は選択部22に表示指示を出し、選択部22は上記復旧候補データを表示部13に表示する。図7に表示画面のサンプルを例示する。
図7において、51は復旧候補のリストであり、患者ID、患者氏名等が一覧表示されている。これはシステム独自の復旧条件(例えば、インアクティブ患者や死亡者)に該当する患者のリストである。
ステップS36でユーザは、表示された復旧候補データから復旧したいデータ(復旧対象データ)を選択し、ステップS37で選択部22に対して復旧実行の指示を出す。
また、復旧の実行に際しては、図7の参照要求規制項目52を用いて参照要求があっても復旧を規制するように設定することができる。例えば、参照要求があってもインアクティブ患者の医療情報のみを復旧させ、死亡患者の医療情報は復旧させたくない場合は、死亡者カルテ保存のチェックボックス54をチェックし、インアクティブ要求のチェックボックス53はチェックしないようにする。
また特定の診療科を指定し、指定された診療科に該当する医療情報は復旧させないようにすることができる。図7の例では、外科のチェックボックス55がチェックされているため、外科関連の医療情報は復旧の対象外として指定され、それ以外の診療科(内科、眼科、形成外科)の医療情報が復旧の対象となる。また全てのチェックボックス56がチェックされれば、全ての診療科の医療情報が復旧の対象外として指定されることになる。
さらに、エリアを指定することもできる。例えば地域内に複数の病院がある場合に、特定の病院から参照要求があった場合には医療情報を復旧の対象外とし、それ以外の病院からの参照要求に対しては復旧の対象とすることができる。
図7の例では、照会病院のチェックボックス57がチェックされているため、照会病院からの参照要求に対しては復旧の対象外とし、関連病院からの参照要求に対しては復旧対象として指定することができる。また全体のチェックボックス58がチェックされていれば、地域全体の病院からの参照要求に対しては復旧対象外として指定することができる。
こうして、各種の条件を設定した後、復旧ボタン59をクリックすれば、復旧の実行が可能となる。尚、復旧解除ボタン60は、条件設定を行った後に設定ミスがあったときに、このボタン60をクリックすれば復旧は解除され、条件の設定をし直すことができる。
次のステップS38で、選択部22は更新管理部27に対して復旧実行の指示を出し、更新管理部27はステップS39で2次記録媒体14から選択された復旧対象データを取得し、取得したデータをステップS40で医療情報記録部25に復旧する。またバックアップ記録は変更され、ステップS41で医療情報記録部25に更新登録される。
こうして復旧の際には、復旧規制条件が照合され、この条件に合致した医療情報は復旧の対象外となり、それ以外の医療情報のみを復旧するように制御することができる。復旧した医療情報は他病院から参照することができる。
このように、各端末装置1〜Nでは、所定の条件を満たす医療情報のみを2次記録媒体にバックアップし、他の病院から参照要求を受ける可能性のある医療情報は、2次記録媒体にバックアップすることなく1次記録媒体に保存するように設定できる。
また自病院では不要と思われる医療情報を、仮に2次記録媒体にバックアップした場合であっても、所定の条件を満たす場合は、参照要求に応じて復旧可能にすることができる。
図8は、本発明の医療情報管理システムの第2の実施形態を示すもので、一例として広域型電子カルテシステムの全体的な構成を示している。
この実施形態は、例えば、地域を統括する大学病院等を甲類、中規模病院等を乙類、診療所等を丙類と分類し、甲、乙、丙類の各医療機関100,200,300の間ではネットワークを介して通信が行えるようにし、各医療機関100,200,300の電子カルテシステムは通信に必要な情報を保持している。尚、分類数・分類構成は任意に決定することができる。
図8において、甲類の医療機関100にはホストコンピュータ101(ホストコントロール部)が設けられ、乙類の医療機関200にはサーバ201,202,203が設けられ、丙類の医療機関300には複数の端末装置301〜306が設けられている。
ホストコンピュータ101は、サーバ201,202,203を管理し、それぞれのサーバ201、202、203は、端末装置301,302と、303,304と、305,306を管理するようなツリー構造を成している。
甲、乙、丙類の各医療機関100,200,300はネットワークを介して接続され、丙類の医療機関300は、乙類の医療機関200に更新情報を送信し、乙類が休止中の場合は、甲類の医療機関100に直接送信する。乙類の医療機関200は、丙類の医療機関300から送信された更新情報を保持するとともに、甲類の医療機関100に送信する。
こうして甲類の医療機関100では、地域全体から集められた更新情報を管理下の乙類、丙類の医療機関200,300から取得し保持する。また乙類が休止中の場合は丙類の医療機関300から直接更新情報を取得し保持する。
即ち、サーバ201はクライアント側の端末装置301,302から更新情報を取得し、サーバ202はクライアント側の端末装置303,304から更新情報を取得し、サーバ203はクライアント側の端末装置305,306から更新情報を取得する。
また、ホストコンピュータ101は、サーバ201,202,203からそれぞれの更新情報を取得することができ、地域全体の端末装置301〜306に保存されている医療情報を一元管理することができる。
図9は、図8のホストコンピュータ101と、サーバ201と、端末装置301の構成を示したブロック図であり、図2の端末装置1と同様の電子カルテシステムを備えている。詳細な説明は重複するため割愛するが、ホストコンピュータ101、サーバ201、端末装置301は、いずれも操作部11、制御部12、表示部13(図示略)、2次記録媒体14、及び通信部15を備えている。
また操作部11は、抽出部21、選択部22、確認部23、更新情報入力部24を含み、制御部12は、医療情報記録部25、医療情報更新部26、更新管理部27を含んでいる。
ホストコンピュータ101、サーバ201、端末装置301は、それぞれの通信部15を介してネットワークNWに接続されており、更新情報等を送受信することができる。
また、端末装置301,302からの更新情報及びバックアップ記録は、サーバ201の医療情報記録部25に保存される。同様にサーバ201,202,203からの更新情報及びバックアップ記録は、ホストコンピュータ101の医療情報記録部25に保存される。これにより、各類でのバックアップ或いは復旧のプロセスは、更新情報を用いて、図4,図6で示したシーケンスにしたがって同様に行われる。
このように、図8,図9の実施形態では、複数の端末装置301〜306の更新情報をサーバ201,202,203で分散管理することにより、サーバ201,202,203の負担を軽減することができる。
尚、以上の説明では、サーバが2つの端末装置を管理する例を述べたが、それ以上の端末装置を管理しても良い。また甲,乙,丙の3類に区分した例を説明したが、それ以上の類を備えても良い。
以上説明したように、本発明の医療情報管理システムでは、例えば広域型医療情報システムにおいて、他の病院で参照される可能性のある医療情報は1次記録媒体に維持して復旧できるようにし、参照される可能性の無いものは2次記録媒体にバックアップすることにより、一次記録媒体を有効利用することができる。また2次記録媒体に保存した医療情報であっても所定の条件を満たす場合は復旧させることができる。
また本発明は、地域型の医療情報管理システムに限らず、複数の関連病院間、或いは同じ病院内の複数の診療科間で同様のシステムを構築することもできる。さらに以上の説明に限定されることなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
本発明の医療情報管理システムの一実施形態を示すシステム構成図。 本発明の一実施形態の細部の構成を示すブロック図。 同実施形態における更新情報の登録のシーケンスを示すシーケンス図。 同実施形態における医療情報のバックアップ処理を示すシーケンス図。 同実施形態におけるバックアップ候補データのサンプルを示す説明図。 同実施形態における医療情報の復旧処理を示すシーケンス図。 同実施形態における復旧候補データのサンプルを示す説明図。 本発明の医療情報管理システムの他の実施形態を示すシステム構成図。 本発明の他の実施形態の細部の構成を示すブロック図。
符号の説明
1〜N…端末装置
10…中央サーバ
11…操作部
12…制御部
13…表示部
14…2次記録媒体
15,31…通信部
21…抽出部
22…選択部
23…確認部
24…更新情報入力部
25,33…医療情報記録部
26…医療情報更新部
27,32…更新管理部
101…ホストコンピュータ
201〜203…サーバ
301〜306…端末装置

Claims (18)

  1. ネットワークを介してサーバ及び複数の端末装置と通信可能な医療情報管理装置であって、
    患者の医療情報を保存可能な医療情報記録部と、
    医療情報を保存可能なバックアップ用の記録媒体と、
    患者の状態に応じて更新される更新情報が予め設定したバックアップ条件に合致する場合、該更新情報に係る医療情報を前記医療情報記録部から抽出して前記記録媒体へ保存する制御部と、
    前記記録媒体に保存された医療情報のバックアップ記録及び前記更新情報のデータを前記サーバに送信するための通信部と、を具備したことを特徴とする医療情報管理装置。
  2. 前記制御部は、少なくともインアクティブ患者又は死亡患者に該当する医療情報を抽出するように前記バックアップ条件を設定することを特徴とする請求項1記載の医療情報管理装置。
  3. 前記制御部は、前記抽出された医療情報のうち他の端末装置から参照要求を受ける可能性がある医療情報は、バックアップ対象外となるように規制条件を設定することを特徴とする請求項1記載の医療情報管理装置。
  4. 前記制御部は、前記規制条件を設定する際に診療科を指定可能とし、指定した診療科の医療情報は前記バックアップ対象外とすることを特徴とする請求項3記載の医療情報管理装置。
  5. 前記制御部は、前記規制条件を設定する際に、前記ネットワークのエリアを指定可能とし、指定したエリアにある端末装置から参照要求を受ける可能性のある医療情報は、前記バックアップ対象外とすることを特徴とする請求項3記載の医療情報管理装置。
  6. 前記制御部は、前記バックアップ対象外の医療情報及び前記バックアップ記録データを前記医療情報記録部に記録し、他の端末装置から参照要求を受けた場合に前記医療情報記録部に記録された医療情報を提示可能にしたことを特徴とする請求項1記載の医療情報管理装置。
  7. 前記制御部は、前記更新情報及びバックアップ記録のデータを、前記医療情報記憶部に記録するとともに所定の通信プロトコルで前記サーバに送信するための更新管理部を有することを特徴とする請求項1記載の医療情報管理装置。
  8. ネットワークを介してサーバ及び複数の端末装置と通信可能な医療情報管理装置であって、
    患者の医療情報を保存可能な医療情報記録部と、
    医療情報を保存可能なバックアップ用の記録媒体と、
    患者の状態に応じて更新される更新情報が予め設定した抽出条件に合致する場合、該更新情報に係る医療情報を前記記録媒体から抽出して復旧する制御部と、
    前記記録媒体に保存された医療情報のバックアップ記録及び前記更新情報のデータを前記サーバに送信するための通信部と、を具備したことを特徴とする医療情報管理装置。
  9. 前記制御部は、少なくともインアクティブ患者又は死亡患者に該当する医療情報を抽出するように前記抽出条件を設定することを特徴とする請求項8記載の医療情報管理装置。
  10. 前記制御部は、復旧規制条件として診療科を指定可能とし、指定した診療科の医療情報は復旧の対象外とすることを特徴とする請求項8記載の医療情報管理装置。
  11. 前記制御部は、復旧規制条件として前記ネットワークのエリアを指定可能とし、指定したエリアにある端末装置から参照要求を受けた場合には、復旧の対象外とすることを特徴とする請求項8記載の医療情報管理装置。
  12. 前記制御部は、前記更新情報及び復旧後のバックアップ記録のデータを、前記医療情報記憶部に記録するとともに所定の通信プロトコルで他の端末装置に送信するための更新管理部を具備することを特徴とする請求項8記載の医療情報管理装置。
  13. ネットワークを介して互いに通信可能に接続した複数の端末装置を備え、
    それぞれの端末装置は、患者の医療情報を保存可能な医療情報記録部とバックアップ用の記録媒体を有し、
    自己の端末装置においてバックアップ条件を満たす医療情報を前記医療情報記録部から抽出し、
    前記抽出した医療情報を前記記録媒体に保存する際に、規制条件を設定し、他の端末装置から参照要求を受ける可能性のある医療情報はバックアップの対象外とし、それ以外の医療情報のみを保存し、
    前記記録媒体に保存した医療情報を復旧させる際に、復旧規制条件を設定し、前記復旧規制条件に該当する医療情報は、他の端末装置から参照要求を受けた場合であっても復旧しないようにしたことを特徴とする医療情報管理方法。
  14. 前記第1の記録媒体に保存された医療情報のバックアップ記録データを、前記ネットワークを介して他の端末装置で確認できるようにしたことを特徴とする請求項13記載の医療情報管理方法。
  15. 複数の端末装置と、それら端末装置を管理するサーバを組み合わせ、前記サーバと複数の端末装置をネットワークを介して互いに通信可能にした医療情報管理システムであって、前記それぞれの端末装置は、
    患者の医療情報を保存可能な医療情報記録部と、
    医療情報を保存可能なバックアップ用の記録媒体と、
    患者の状態に応じて更新される更新情報が予め設定したバックアップ条件に合致する場合、該更新情報に係る医療情報を前記医療情報記録部から抽出し、前記記録媒体へ保存する制御部と、
    前記記録媒体に保存された医療情報のバックアップ記録及び前記更新情報のデータを前記サーバに送信する通信部と、を具備して成り、
    前記それぞれの端末装置は、前記サーバにアクセスすることで他の端末装置が保有するバックアップ記録データを確認し、必要に応じて他の端末装置に対して医療情報の参照要求を送信可能にしたことを特徴とする医療情報管理システム。
  16. 前記制御部は、
    他の端末装置から前記参照要求を受信したとき、前記記録媒体に記録した医療情報から予め設定した抽出条件に合致する医療情報を抽出し、
    前記抽出した医療情報を前記記録媒体から復旧する際に復旧規制条件を設定し、前記復旧規制条件に合致する医療情報は復旧の対象外とし、それ以外の医療情報のみを復旧するように制御することを特徴とする請求項15記載の医療情報管理システム。
  17. 前記複数の端末装置は、前記サーバにそれぞれ接続され、各端末装置から送信された前記バックアップ記録及び前記更新情報のデータを前記サーバで保管することを特徴とする請求項15記載の医療情報管理システム。
  18. 少なくとも2つ端末装置をそれぞれ管理する複数のサーバと、前記複数のサーバを管理するホストコントロール部を有し、
    前記ホストコントロール部、複数のサーバ、及び前記各端末装置によってツリー構造を形成し、前記複数のサーバによってそれぞれの端末装置を分散管理することを特徴とする請求項15記載の医療情報管理システム。
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