JP2009031194A - 送受信モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】レーダ装置の小型化、軽量化が可能となる送受信モジュールを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する励振器に接続し、信号を分岐させる第1の分岐装置と、第1の分岐装置に接続し、信号を入力する端子によってこの信号を出力する端子を変える送受分離装置と、送受分離装置に接続する第2の分岐装置と、を有する送信回路と、第2の分岐装置によって分岐され、受信信号を処理する第1の受信器に接続される送信信号モニタ回路と、第1の分岐装置によって分岐され、第2の分岐装置に接続し、送受分離装置から第1の受信器に接続する第1の受信信号モニタ回路と、を備える。モニタする送信信号とモニタする受信信号は第1の受信器110Aに入力する。このため、受信器110Aによりモニタが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばレーダ装置のような、信号を送受信する送受信モジュールに係り、特に送信信号と受信信号を受信器によってモニタするための回路を備える送受信モジュールに関する。
レーダ装置などに設けられる送受信モジュールは、送信信号と受信信号の増幅を行なう回路とともに、送信信号と受信信号のモニタを行なう回路を有している。このモニタ回路は、送信信号の一部を取り出して送信出力電力や送信通過位相等をモニタし、受信信号の一部を取り出して受信利得や受信通過位相等をモニタし、送受信装置が正常に動作しているかどうかの確認をするなどのために用いられる。
従来の送受信モジュールは、モニタ専用のハードウエアを設け、送信信号と受信信号を回路から取り出してこのモニタ専用のハードウエアに入力してモニタを行なっていた(例えば、特許文献1、図1、14)。
特許第2973728号公報
しかし、従来の送受信モジュールはこのモニタ専用のハードウエアによってレーダ装置が大きくなり、レーダ装置の小型化、軽量化が困難であると言う問題点があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、レーダ装置の小型化、軽量化が可能となる送受信モジュールを提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、送信信号を生成する励振器に接続し、信号を2方向に分岐させる第1の分岐装置と、第1の分岐装置に接続し、信号を入力する端子によってこの信号を出力する端子を変える送受分離装置と、送受分離装置に接続する第2の分岐装置と、を有する送信回路と、第2の分岐装置によって分岐され、受信信号を処理する第1の受信器に接続される送信信号モニタ回路と、第1の分岐装置によって分岐され、第2の分岐装置に接続し、送受分離装置から第1の受信器に接続する第1の受信信号モニタ回路と、を備える送受信モジュールを提供する。
また本発明は、第2の受信器に接続し、複数の第2の受信信号増幅器を直列に接続する第2の受信信号モニタ回路と、送受分離装置に接続し、第1の受信信号増幅器に接続する回路と第2の受信信号増幅器に接続する回路とに分岐する第5の分岐装置と、をさらに備える送受信モジュールを提供する。
本発明によれば、送受信モジュールが送信信号を一部取り出して第1の受信器に伝送する送信信号モニタ回路と、受信信号を一部取り出して第1の受信器に伝送する受信信号モニタ回路を備える。このため、送受信モジュールは第1の受信器がモニタ専用のハードウエアに兼用され、モニタ専用のハードウエアを設ける必要がなく、レーダ装置の小型化、軽量化が可能となるという効果がある。
また、送受信モジュールが受信信号を一部取り出して複数の受信信号増幅器によってこの受信信号を増幅し、第2の受信器に伝送する第2の受信信号モニタ回路と、をさらに備えるように構成できる。このため、送受信モジュールは弱い信号も受信し、さらにモニタすることができ、高性能であっても小型化、軽量化されたレーダ装置を製造することが可能となるという効果がある。
以下、本発明による送受信モジュールの一実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
<第1の実施形態>
<回路構成>
図1は、第1の実施形態の送受信モジュールの構成を示す概要図である。図1に示すように、本実施形態の送受信モジュール100は、送信信号を生成する励振器109に接続し、信号を2方向に分岐させる第1の分岐装置102Aと、第1の分岐装置102Aに接続し、信号を入力する端子によって信号を出力する端子を変える送受分離装置104と、この送受分離装置104に接続する第2の分岐装置105Aと、を有する送信回路と、第2の分岐装置105Aによって分岐され、受信信号を処理する第1の受信器110に接続される送信信号モニタ回路と、第1の分岐装置102Aによって分岐され、第2の分岐装置105Aに接続し、この第2の分岐装置105Aから送受分離装置104まで送信回路を経由し、送受分離装置104から第1の受信器110に接続する第1の受信信号モニタ回路と、を備える。
送信回路、送信信号モニタ回路、受信信号モニタ回路はそれぞれその回路上に電子部品等を有していてもよい。また、受信モニタ回路は信号を受信して受信器に伝送する受信回路及び送信回路を一部兼用してもよい。
送受信モジュール100はさらに、第2の分岐装置105Aに接続し、送信信号モニタ回路と第1の受信信号モニタ回路に分岐する第3の分岐装置102Bと、第1の受信器110に接続し、送信信号モニタ回路と第1の受信信号モニタ回路に分岐する第4の分岐装置102Cと、をさらに備えるように構成することもできる。
また、送受信モジュール100はさらに、第1の分岐装置102Aと送受分離装置104との間に、送信信号を増幅する送信信号増幅器103と、送受分離装置104と第4の分岐装置102Cの間に、受信信号を増幅する第1の受信信号増幅器107と、をさらに備えるように構成することもできる。
この場合、送信回路は例えば次のようになる。励振器109→入力端子101→第1の分岐装置102A→送信信号増幅器103→送受分離装置104→第2の分岐装置105A→送信出力・受信入力端子106。
また、受信回路は例えば次のようになる。送信出力・受信入力端子106→第2の分岐装置105A→送受分離装置104→第1の受信信号増幅器107→第4の分岐装置102C→出力端子108→第1の受信器110。
送信信号モニタ回路は例えば次のようになる。励振器109→入力端子101→第1の分岐装置102A→送信信号増幅器103→送受分離装置104→第2の分岐装置105A→第3の分岐装置102B→第4の分岐装置102C→出力端子108→第1の受信器110。
第1の受信信号モニタ回路は例えば次のようになる。励振器109→入力端子101→第1の分岐装置102A→第3の分岐装置102B→第2の分岐装置105A→送受分離装置104→第1の受信信号増幅器107→第4の分岐装置102C→出力端子108→第1の受信器110。
以上のように構成することにより、モニタする送信信号とモニタする受信信号は第1の受信器110に入力する。このため、受信器110によりモニタが可能となる。
<分岐装置>
次に、分岐装置について述べる。第1乃至第3の分岐装置の全てまたはいずれかは、方向性結合器であってもよい。方向性結合器はいわゆるカップラーと呼ばれる部品を使用できる。方向性結合器は第1の端子から入力した信号を、第2の端子と第3の端子から出力する部品である。これらの入出力方向は逆方向も可能である。高周波回路に用いられる方向性結合器の例は、導波管を用いるものやマイクロストリップ線路を用いるものがあるが、適宜選択できる。
分岐装置の全てまたはいずれかは、RFスイッチであってもよい。RFスイッチとは電子的に接続線路の選択を制御できるスイッチであり、SPDT(Single Pole Dual Throw)スイッチ、又は一極二投スイッチとも呼ばれる。RFスイッチを用いる場合は、図1に示すように制御部111を設け、この制御部が点線に示すように励振器109、受信器110、RFスイッチの動作を制御するように構成する。
制御部111は、例えばCPU、メモリ、入出力部などを備える。制御部111は信号を送信する場合には送信回路が、信号を受信する場合には受信回路が、送信信号をモニタする場合には送信信号モニタ回路が、受信信号をモニタするときは受信信号モニタ回路がそれぞれ形成されるように各スイッチを制御する。
なお、送信信号増幅器103、第1の受信信号増幅器107は、RFスイッチを用いるか否かに関わらず、制御部111を設けて動作を制御することが望ましい。すなわち、送信信号増幅器103が、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに動作し、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに動作せず、第1の受信信号増幅器107が、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに動作せず、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに動作する、ように制御部111によって制御される。
分岐装置の全てまたはいずれかは、分配器を用いることができる。この分配器は一般に高周波回路において用いられる分配器を用いることができる。分配器を用いる場合、図1に示すように制御部111を設け、この制御部が点線に示すように励振器109、受信器110、送信信号増幅器103、第1の受信信号増幅器107の動作を制御するように構成する。なお、RFスイッチを合わせて用いる場合には、制御部111はこのRFスイッチをも制御するように構成する。
<送受分離装置>
次に、送受分離装置104について述べる。送受分離装置104はサーキュレータを含むように構成できる。サーキュレータは一つでもよい。また、回転方向の異なる二つのサーキュレータを含む4ポートサーキュレータを構成してもよい。
また、送受分離装置104はRFスイッチを含むように構成できる。この場合、送受分離装置104のRFスイッチは制御部111によって制御されるように構成する。
<送受信モジュールの構成例>
次に、本実施形態の送受信モジュール100の構成例について述べる。
図1に示す送受信モジュール100の第1の構成例においては、第2の分岐装置105Aが方向性結合器であり、第1の分岐装置102A、第3の分岐装置102B、及び第4の分岐装置102CがRFスイッチであり、送受分離装置104がサーキュレータである。
図2に示す送受信モジュール100の第2の構成例においては、第1の分岐装置105B、第2の分岐装置105A、及び第3の分岐装置105Cが方向性結合器であり、第4の分岐装置102CがRFスイッチであり、送受分離装置104がサーキュレータである。
図3に示す送受信モジュール100の第3の構成例においては、第2の分岐装置105Aが方向性結合器であり、第1の分岐装置102A、第3の分岐装置102B、及び第4の分岐装置102CがRFスイッチであり、送受分離装置104がRFスイッチである。
図4に示す送受信モジュール100の第4の構成例においては、第1の分岐装置105B、第2の分岐装置105A、及び第3の分岐装置105Cが方向性結合器であり、第4の分岐装置102CがRFスイッチであり、送受分離装置104がRFスイッチである。
図5に示す送受信モジュール100の第5の構成例においては、第2の分岐装置105Aが方向性結合器であり、第1の分岐装置102A、第3の分岐装置102B、及び第4の分岐装置102CがRFスイッチであり、送受分離装置104が4ポートサーキュレータである。
ここで、4ポートサーキュレータの構成例を、図5を用いて説明する。本実施形態における4ポートサーキュレータは、送信信号増幅器103とこの送信信号増幅器103に接続した回転方向の次の端子が第2の分岐装置105Aに接続し、信号を入力した端子の時計回り回転方向の次の端子から出力する時計回りのサーキュレータ104Aと、このサーキュレータ104Aの第2の分岐装置105Aに接続した端子の回転方向の次の端子に接続し、サーキュレータ104Aに接続した端子の回転方向の前の端子が抵抗112を用いて終端処理され、この終端処理された端子の回転方向の前の端子が過大電力を反射するリミタ113を介して第1の受信信号増幅器107に接続する。
このように4ポートサーキュレータを構成することにより、過大電力が第1の受信信号増幅器107に流れ込むことを防止することができる。
図6に示す送受信モジュール100の第6の構成例においては、第1の分岐装置105B、第2の分岐装置105A、及び第3の分岐装置105Cが方向性結合器であり、第4の分岐装置102CがRFスイッチであり、送受分離装置104が4ポートサーキュレータである。
<各増幅器の動作制御方法>
次に、送信信号増幅器103及び第1の受信信号増幅器107の動作の制御方法について述べる。図7は送信信号増幅器103及び第1の受信信号増幅器107を、バイアス電源115の電源を入り切りすることにより制御する例を示した図である。
図7に示すように、送受信モジュール100は送信信号増幅器103とバイアス電源115の間に、電子的にON/OFFが切替えられる第1の電源スイッチ114Aと、第1の受信信号増幅器107とバイアス電源115の間に第2の電源スイッチ114Bと、を設ける。
第1の電源スイッチ114Aは、送信信号増幅器103に、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに通電し、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに通電せず、第2の電源スイッチ114Bは、受信信号増幅器107に、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに通電せず、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに通電する、ように制御部111によって制御される。
図8は送信信号増幅器103及び第1の受信信号増幅器107の信号の伝送と伝送の抑制の制御を可変減衰器により制御する例を示した図である。図8に示すように、送受信モジュール100は、第1の分岐装置102Aと送信信号増幅器103の間に設けられた、抵抗が電子的に制御される第1の可変減衰器116Aと、第1の受信信号増幅器107の受信器110側、すなわち第1の受信信号増幅器107と第4の分岐装置102Cの間に設けられた第2の可変減衰器116Bと、を備える。
第1の可変減衰器116Aは、送信信号増幅器103に、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに信号を伝送し、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに信号をまったく伝送しないかそれと同等な程度まで減衰させ、第2の可変減衰器116Bは、受信信号増幅器107に、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに信号をまったく伝送しないかそれと同等な程度まで減衰させ、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに信号を伝送する、ように制御部111によって制御される。
図9は送信信号増幅器103及び第1の受信信号増幅器107の信号の伝送と遮断の制御をRFスイッチなどのスイッチにより制御する例を示した図である。図9に示すように、送受信モジュール100は、第1の分岐装置102Aと送信信号増幅器103の間に設けられた、信号の伝送と遮断が電子的に制御される第1のスイッチ117Aと、第1の受信信号増幅器107の受信器110側、すなわち第1の受信信号増幅器107と第4の分岐装置102Cの間に設けられた第2のスイッチ117Bと、を備える。
第1のスイッチ117Aは、送信信号増幅器103に、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに信号を伝送し、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに信号を遮断し、第2のスイッチ117Bは、受信信号増幅器107に、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに信号を遮断し、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに信号を伝送する、ように制御部111によって制御される。
<第1の実施形態の効果>
以上述べたように、本実施形態の送受信モジュールは、送信信号一部取り出して第1の受信器110に伝送する送信信号モニタ回路と、受信信号を一部取り出して第1の受信器110に伝送する受信信号モニタ回路を備える。このため、本実施形態の送受信モジュールは第1の受信器がモニタ専用のハードウエアに兼用され、モニタ専用のハードウエアを設ける必要がなく、レーダ装置の小型化、軽量化が可能となるという効果がある。
<第2の実施形態>
<回路構成>
図10は、第2の実施形態の送受信モジュールの構成を示す概要図である。図10に示すように、本実施形態の送受信モジュール100Aは、送信信号を生成する励振器109に接続し、信号を2方向に分岐させる第1の分岐装置102Aと、第1の分岐装置102Aに接続し、信号を入力する端子によって信号を出力する端子を変える送受分離装置104と、この送受分離装置104に接続する第2の分岐装置105Aと、を有する送信回路と、第2の分岐装置105Aによって分岐され、受信信号を処理する第1の受信器110に接続される送信信号モニタ回路と、第1の分岐装置102Aによって分岐され、第2の分岐装置105Aに接続し、この第2の分岐装置105Aから送受分離装置104まで送信回路を経由し、送受分離装置104から第1の受信器110Aに接続する第1の受信信号モニタ回路と、を備える。
送信回路、送信信号モニタ回路、受信信号モニタ回路はそれぞれその回路上に電子部品等を有していてもよい。また、受信モニタ回路は信号を受信して受信器に伝送する受信回路及び送信回路を一部兼用してもよい。
送受信モジュール100Aはさらに、第2の分岐装置105Aに接続し、送信信号モニタ回路と第1の受信信号モニタ回路に分岐する第3の分岐装置102Bと、第1の受信器110Aに接続し、送信信号モニタ回路と第1の受信信号モニタ回路に分岐する第4の分岐装置102Cと、をさらに備えるように構成することもできる。
また、送受信モジュール100Aはさらに、第1の分岐装置102Aと送受分離装置104との間に、送信信号を増幅する送信信号増幅器103と、送受分離装置104と第4の分岐装置102Cの間に、受信信号を増幅する第1の受信信号増幅器107と、をさらに備えるように構成することもできる。
また、送受信モジュール100Aは、第2の受信器110Bに接続し、複数の第2の受信信号増幅器118を直列に接続する第2の受信信号モニタ回路と、送受分離装置104に接続し、第1の受信信号増幅器107に接続する回路と第2の受信信号増幅器118に接続する回路とに分岐する第5の分岐装置105Dと、をさらに備える。
この場合、送信回路は例えば次のようになる。励振器109→入力端子101→第1の分岐装置102A→送信信号増幅器103→送受分離装置104→第2の分岐装置105A→送信出力・受信入力端子106。
また、第1の受信回路は例えば次のようになる。送信出力・受信入力端子106→第2の分岐装置105A→送受分離装置104→第5の分岐器105D→第1の受信信号増幅器107→第4の分岐装置102C→出力端子108A→第1の受信器110A。
また、第2の受信回路は例えば次のようになる。送信出力・受信入力端子106→第2の分岐装置105A→送受分離装置104→第5の分岐器105D→第2の受信信号増幅器118→出力端子108B→第2の受信器110B。
送信信号モニタ回路は例えば次のようになる。励振器109→入力端子101→第1の分岐装置102A→送信信号増幅器103→送受分離装置104→第2の分岐装置105A→第3の分岐装置102B→第4の分岐装置102C→出力端子108A→第1の受信器110A。
第1の受信信号モニタ回路は例えば次のようになる。励振器109→入力端子101→第1の分岐装置102A→第3の分岐装置102B→第2の分岐装置105A→送受分離装置104→第5の分岐器105D→第1の受信信号増幅器107→第4の分岐装置102C→出力端子108A→第1の受信器110A。
第2の受信信号モニタ回路は例えば次のようになる。励振器109→入力端子101→第1の分岐装置102A→第3の分岐装置102B→第2の分岐装置105A→送受分離装置104→第5の分岐器105D→第2の受信信号増幅器118→出力端子108B→第2の受信器110B。
以上のように構成することにより、モニタする送信信号とモニタする受信信号は第1の受信器110Aまたは第2の受信器110Bに入力する。このため、受信器110Aまたは第2の受信器110Bによりモニタが可能となる。
<分岐装置>
次に、分岐装置について述べる。第1乃至第3及び第5の分岐装置の全てまたはいずれかは、方向性結合器であってもよい。
分岐装置の全てまたはいずれかは、RFスイッチであってもよい。RFスイッチを用いる場合は、図10に示すように制御部111を設け、この制御部が点線に示すように励振器109、受信器110、RFスイッチの動作を制御するように構成する。
制御部111は、例えばCPU、メモリ、入出力部などを備える。制御部111は信号を送信する場合には送信回路が、信号を受信する場合には受信回路が、送信信号をモニタする場合には送信信号モニタ回路が、受信信号をモニタするときは受信信号モニタ回路がそれぞれ形成されるように各スイッチを制御する。
なお、送信信号増幅器103、第1の受信信号増幅器107、第2の受信信号増幅器118は、RFスイッチを用いるか否かに関わらず、制御部111を設けて動作を制御することが望ましい。すなわち、送信信号増幅器103が、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに動作し、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに動作せず、第1の受信信号増幅器107及び第2の受信信号増幅器118が、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに動作せず、第1の受信信号増幅器107が受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに第1の受信信号増幅器107だけ動作し、第2の受信信号増幅器118が受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに第2の受信信号増幅器118だけ動作する、ように制御部111によって制御される。
分岐装置の全てまたはいずれかは、分配器を用いることができる。分配器を用いる場合、図1に示すように制御部111を設け、この制御部が点線に示すように励振器109、受信器110、送信信号増幅器103、第1の受信信号増幅器107、第2の受信信号増幅器118の動作を制御するように構成する。なお、RFスイッチを合わせて用いる場合には、制御部111はこのRFスイッチをも制御するように構成する。
<送受分離装置>
次に、送受分離装置104について述べる。送受分離装置104はサーキュレータを含むように構成できる。サーキュレータは一つでもよい。また、回転方向の異なる二つのサーキュレータを含む4ポートサーキュレータを構成してもよい。
また、送受分離装置104はRFスイッチを含むように構成できる。この場合、送受分離装置104のRFスイッチは制御部111によって制御されるように構成する。
<送受信モジュールの構成例>
次に、本実施形態の送受信モジュール100Aの構成例について述べる。
図10に示す送受信モジュール100Aの構成例においては、第2の分岐装置105A、及び第5の分岐装置105Dが方向性結合器であり、第1の分岐装置102A、第3の分岐装置102B、及び第4の分岐装置102CがRFスイッチであり、送受分離装置104がサーキュレータである。
図11に示す送受信モジュール100Aの構成例においては、第1の分岐装置105B、第2の分岐装置105A、第3の分岐装置105C、及び第5の分岐装置105Dが方向性結合器であり、第4の分岐装置102CがRFスイッチであり、送受分離装置104がサーキュレータである。
<各増幅器の動作制御方法>
送信信号増幅器103、第1の受信信号増幅器107及び第2の受信信号増幅器118の動作の制御方法と同様である。
すなわち、送信信号増幅器103、第1の受信信号増幅器107及び第2の受信信号増幅器118へのバイアス電源115の電源を入り切りすることにより制御する方法、送信信号増幅器103、第1の受信信号増幅器107及び第2の受信信号増幅器118の信号の伝送と伝送の抑制の制御を可変減衰器により制御する方法、送信信号増幅器103、第1の受信信号増幅器107及び第2の受信信号増幅器118の信号の伝送と遮断の制御をRFスイッチなどのスイッチにより制御する方法などがある。
<第2の実施形態の効果>
以上述べたように、本実施形態の送受信モジュールは、送信信号を一部取り出して第1の受信器110Aに伝送する送信信号モニタ回路と、受信信号を一部取り出して一つの受信信号増幅器によってこの受信信号を増幅し、第1の受信器110Aに伝送する第1の受信信号モニタ回路と、受信信号を一部取り出して複数の受信信号増幅器によってこの受信信号を増幅し、第2の受信器110Bに伝送する第2の受信信号モニタ回路と、を備える。このため、本実施形態の送受信モジュールは弱い信号も受信し、さらにモニタすることができ、高性能であっても小型化、軽量化されたレーダ装置を製造することが可能となるという効果がある。
<本発明の具体化における可能性>
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1の実施形態の送受信モジュールの第1の構成例を示す概要図である。 第1の実施形態の送受信モジュールの第2の構成例を示す概要図である。 第1の実施形態の送受信モジュールの第3の構成例を示す概要図である。 第1の実施形態の送受信モジュールの第4の構成例を示す概要図である。 第1の実施形態の送受信モジュールの第5の構成例を示す概要図である。 第1の実施形態の送受信モジュールの第6の構成例を示す概要図である。 送信信号増幅器103及び第1の受信信号増幅器107を、バイアス電源115の電源を入り切りすることにより制御する例を示した図である。 送信信号増幅器103及び第1の受信信号増幅器107の信号の伝送と伝送の抑制の制御を可変減衰器により制御する例を示した図である。 送信信号増幅器103及び第1の受信信号増幅器107の信号の伝送と遮断の制御をRFスイッチなどのスイッチにより制御する例を示した図である。 第2の実施形態の送受信モジュールの第1の構成例を示す概要図である。 第2の実施形態の送受信モジュールの第2の構成例を示す概要図である。
符号の説明
100,100A:送受信モジュール、
102A,102B,102C:RFスイッチ、
104:送受分離装置、
104A,104B:サーキュレータ、
105A,105B,105C,105D:方向性結合器、
109:励振器、
110,110A,110B:受信器、
111:制御部。

Claims (14)

  1. 送信信号を生成する励振器に接続し、信号を分岐させる第1の分岐装置と、第1の分岐装置に接続し、信号を入力する端子によって前記信号を出力する端子を変える送受分離装置と、前記送受分離装置に接続する第2の分岐装置と、を有する送信回路と、
    前記第2の分岐装置に接続された第3の分岐装置よって分岐され、受信信号を処理するモニタ用の受信器に接続される送信信号モニタ回路と、
    前記第1の分岐装置によって分岐され、前記第3の分岐装置を経て第2の分岐装置に接続し、前記送受分離装置から前記第1の受信器に接続する第1の受信信号モニタ回路と、
    を備える送受信モジュール。
  2. 前記第2の分岐装置に接続し、前記送信信号モニタ回路と前記第1の受信信号モニタ回路に分岐する第3の分岐装置と、
    前記第1の受信器に接続し、前記送信信号モニタ回路と前記第1の受信信号モニタ回路に分岐する第4の分岐装置と、をさらに備える請求項1記載の送受信モジュール。
  3. 前記第1の分岐装置と前記送受分離装置との間に、送信信号を増幅する送信信号増幅器と、
    前記送受分離装置と前記第4の分岐装置の間に、受信信号を増幅する第1の受信信号増幅器と、をさらに備える請求項2記載の送受信モジュール。
  4. 第2の受信器に接続し、複数の第2の受信信号増幅器を直列に接続する第2の受信信号モニタ回路と、
    前記送受分離装置に接続し、前記第1の受信信号増幅器に接続する回路と前記第2の受信信号増幅器に接続する回路とに分岐する第5の分岐装置と、をさらに備える請求項3記載の送受信モジュール。
  5. 前記第1乃至第4の分岐装置の全てまたはいずれかが、方向性結合器であることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  6. 前記分岐装置の全てまたはいずれかが、RFスイッチであることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  7. 前記分岐装置の全てまたはいずれかが、分配器であることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  8. 前記送受分離装置が、サーキュレータを含むこと特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  9. 前記送受分離装置が、回転方向の異なる二つのサーキュレータを含むことを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  10. 前記送受分離装置が、RFスイッチを含むこと特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  11. 前記送信信号増幅器が、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに動作し、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに動作せず、
    前記受信信号増幅器が、送信信号を送信するとき又は送信信号をモニタするときに動作せず、受信した受信信号を受信処理するとき又はモニタするときに動作する、
    ように制御されることを特徴とする、請求項3乃至請求項10のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  12. 前記送信信号増幅器と前記受信信号増幅器の動作の制御が、バイアス電源からの電圧の高低によって行なわれることを特徴とする、請求項3乃至請求項10のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  13. 前記送信信号増幅器と前記受信信号増幅器の信号の伝送と伝送の抑制の制御が、
    前記第1の分岐装置と前記送信信号増幅器の間に設けられた第1の可変減衰器と、前記受信信号増幅器の前記受信器側に設けられた第2の可変減衰器と、によって行なわれることを特徴とする、請求項3乃至請求項10のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
  14. 前記送信信号増幅器と前記受信信号増幅器の信号の伝送と遮断の制御が、
    前記第1の分岐装置と前記送信信号増幅器の間に設けられた第1のスイッチと、前記受信信号増幅器の前記受信器側に設けられた第2のスイッチと、によって行なわれることを特徴とする、請求項3乃至請求項10のいずれか1項に記載の送受信モジュール。
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