JP2009030202A - 難燃性多重織編地と車両内装用布帛 - Google Patents

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Abstract

【課題】難燃ポリエステル繊維の使用量を少なくし、それを一般ポリエステル繊維と混用して車両内装用布帛に好適なポリエステル繊維製多重織編地を得る。
【解決手段】織編地の表裏に織編み分けられて織編地の表面を構成する表糸の表織編目と裏面を構成する裏糸の裏織編目を中糸によって連結して成るポリエステル繊維製多重織編地において、中糸にLOI値が26以上の難燃性を有する難燃ポリエステル繊維を使用し、表糸と裏糸の少なくとも何れか一方にLOI値が21以下の可燃性の一般ポリエステル繊維を使用し、多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維に成る難燃中糸の質量を15重量%以上にする。表糸と裏糸と中糸の単繊維繊度を8dtex以下、総繊度を80〜650dtexにする。多重織編地の総質量を250〜800g/m2 とし、多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維の質量を15〜60重量%にする。
【選択図】図2

Description

本発明は、主として車両内装用布帛として使用されるダブルフェース、ミラノリブ、3口リバーシブル、ダブルブリスター、ダブルピケ等、織編地の表裏に織編み分けられて織編地の表面を構成する表糸の表織編目と裏面を構成する裏糸の裏織編目を中糸によって連結して成る多重織編地に関するものである。
車両内装用布帛には難燃性が求められ、その難燃性についてはアメリカ自動車安全基準FMVSS302規定の試験規格によって評価される(例えば、特許文献1参照)。難燃性車両内装用布帛にはJIS−K−7201(B2法)に規定される限界酸素指数LOI値(以下、単にLOI値と言う。)が26以上の難燃ポリエステル繊維(以下、単に難燃ポリエステル繊維と言う。)が使用される(例えば、特許文献2、3、4、5参照)。
難燃ポリエステル繊維には、LOI値が21未満の一般ポリエステル繊維(以下、単に一般ポリエステル繊維と言う。)に難燃剤を付与した後加工難燃ポリエステル繊維(例えば、特許文献3参照)と、難燃剤を繊維ポリマに混練して紡糸した練込み難燃ポリエステル繊維(例えば、特許文献2、4参照)がある。
難燃剤には、オイレルアシッドホスフェート、イソプロピル酸性リン酸エステル、フェニルホスホン酸、ヘキサブロモベンゼン、ポリジフェノキシホスホニトリル、テトラブロモビスフェノールA、テトラブロモビスフェノールS、トリフェノルホスフインオキシド等が使用される(例えば、特許文献2参照)。
特開平08−238708号公報 特開昭51−55464号公報(特公昭57−017991) 特開平07−003658号公報(特許第3251388号) 特開平10−259542号公報(特許第3777707号) 実開平02−058930号公報(実公平06−05161)
難燃ポリエステル繊維には、一般ポリエステル繊維に比して光沢が少なく、染色性を欠き、コスト的に高価である等の点で問題がある。
そこで本発明は、難燃ポリエステル繊維の使用量を少なくし、それを一般ポリエステル繊維と混用して車両内装用布帛に好適なポリエステル繊維製多重織編地を得ることを目的とする。
多重織編地では、火災に直接触れる表糸11や裏糸12に難燃ポリエステル繊維を適用することによって難燃性が付与されるが故に、火災に直接触れない中糸13に難燃ポリエステル繊維を適用する必要はなく、従って、中糸にコスト的に比較的安価な一般ポリエステル繊維を使用することによって難燃多重織編地のコストダウンを図ることが出来る、と思われた。
しかし、そのように難燃ポリエステル繊維を使用した難燃多重織編地のコストダウンを図るために、中糸13に一般ポリエステル繊維を使用するときは、難燃多重織編地は得られない。
その理由につき、本発明者は、次のように考えた。即ち、表糸11と裏糸12がそれぞれ織編み目14・15を構成して絡み合っているが故に、多重織編地の表裏では繊維密度が緻密になっている。しかし、多重織編地の表裏間の中間層23では、中糸13が織編み目を形成することなく個々に多重織編地の厚さ方向に林立状態になっていて繊維密度が粗くポーラスになっている(図1と図2参照)。
そのため、紙が緻密に集積された製本が、揉みくちゃにされて内部空隙の多い紙屑の堆積物に比して燃え難いのと同様に、ポーラスで個々に分離状態にある中間層23の中糸13は、織編み目を形成し絡み合って緻密状態にある多重織編地の表裏の表糸11や裏糸12に比して溶融し易く分解燃焼し易い。
そして、中糸13が溶融破断すると、薪が細かく割られて燃え易くなるように、中糸13から解放されて分離した表地21と裏地22が一層燃え易くなる。
実際、難燃剤として使用される例えば水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウム等は、それを細かく粉砕して繊維やプラスチックに付与すると、火炎に接して水蒸気を発生し、吸熱作用等による難燃効果を発揮するが、微粉末ではなく、顆粒状の水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウムは、格別難燃効果を発揮する訳でもない。
そして、薪は細かく割ってこそ燃え易くなること等を合わせ考えるとき、繊維密度が緻密な状態にある表糸11と裏糸12ではなく、繊維密度が粗く空気に触れ易い状態にある中糸13に難燃ポリエステル繊維を使用してこそ、その難燃ポリエステル繊維が難燃効果を発揮する、と考えられた。
かくして、本発明者は、中糸への難燃ポリエステルの使用量を低減することなく、寧ろ、火災時に直接火災に触れることになる表糸や裏糸への難燃ポリエステル繊維の使用量を低減することによって、難燃性能を損なうことなく難燃ポリエステルを使用した難燃多重織編地のコストダウンを図ることが出来るとの知見を得、本発明を完成するに至った。
本発明に係る多重織編地は、(a) 織編地の表裏に織編み分けられて織編地の表面を構成する表糸の表織編目と裏面を構成する裏糸の裏織編目を中糸によって連結して成る多重織編地において、(b) 表糸と裏糸と中糸がポリエステル繊維によって構成され、(c) 中糸に限界酸素指数LOI値が26以上の難燃性を有する難燃ポリエステル繊維が使用されており、(d) 多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維に成る難燃中糸の質量が15重量%以上であり、(e) 表糸と裏糸の少なくとも何れか一方に限界酸素指数LOI値が21以下の可燃性の一般ポリエステル繊維が使用されていることを第1の特徴とする。
本発明に係る多重織編地の第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、(f) 表糸と裏糸と中糸それぞれの単繊維繊度が8dtex以下であり、総繊度が80〜650dtexであり、(g) 多重織編地の総質量が250〜800g/m2 であり、多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維の質量が15〜60重量%である点にある。
本発明に係る多重織編地の第3の特徴は、上記第1と第2の何れかの特徴に加えて、多重織編地が多重緯編地であり、 その多重緯編地の通気度が50〜180cc/sec、好ましくは70〜160cc/secである点にある。
本発明に係る車両内装用布帛は、上記第1、第2および第3の何れかの特徴を有する難燃性多重織編地によって構成されていることを特徴とする。
本発明では、難燃ポリエステル繊維を中糸に使用した結果、その少ない使用量で効果的に多重織編地に難燃性を付与することが出来、又、その使用量が少なくて済むが故に、難燃ポリエステル繊維による多重織編地の光沢や彩色の低下やコストアップを回避することが出来る。
本発明において、要求される難燃性が確保される限り、中糸13には一般ポリエステル繊維を混用することが出来、又、多重織編地の光沢や色調等の外観品質や引張強度や耐摩耗性等の物性品質を損なわない限り、表糸11や裏糸12に難燃ポリエステル繊維を混用することが出来る。
即ち、複数種類(複数本)の表糸11、裏糸12あるいは中糸13を異なる給糸口から各コースに別々に給糸して編み込む緯編組織では、その複数種類(複数本)の何れかの表糸、裏糸あるいは中糸に難燃ポリエステル繊維を使用し、他の何れかの表糸、裏糸あるいは中糸に一般ポリエステル繊維を使用することが出来る。
しかし、本発明の好ましい実施態様は、後述の実施例3と9が示すように、表糸11と裏糸12には、難燃ポリエステル繊維を使用せず、一般ポリエステル繊維だけを使用することである。
その場合、多重織編地を使用する上で表側となる表糸に一般ポリエステル繊維だけを使用する。
そのように表糸11や裏糸12に一般ポリエステル繊維だけを使用する場合には、LOI値が24以上、好ましくは26以上の難燃ポリエステル繊維を中糸に使用する。
又、本発明の好ましい実施態様は、中糸13には、難燃ポリエステル繊維だけを使用するのではなく、一般ポリエステル繊維に成る一般糸条をも適用することである。
具体的に説明すると、中糸として複数種類(複数本)の糸条を異なる給糸口から別々に給糸して編み込む緯編組織では、その複数種類(複数本)の中の何れかの糸条(中糸)のLOI値を高くする。
例えば、何れかの糸条(中糸)にLOI値が28以上の難燃ポリエステル繊維を使用する場合には、他の何れかの糸条(中糸)にはLOI値が21以下となる一般ポリエステル繊維を使用する。
前記の通り、本発明は、ポーラスで個々に分離状態にある中間層23の中糸13が、織編み目を形成し絡み合って緻密状態にある多重織編地の表裏の表糸11や裏糸12に比して溶融し易く分解燃焼し易く、その中糸13が溶融破断し、表地21と裏地22が分離して燃え易くなるとの知見に基づくものである。
従って、表地21と裏地22の間にあって中糸13が溶融破断し難く、表地21と裏地22とに分離し難くするために、表地21と裏地22の間に介在する中糸13を極く少なく短くし、中糸13を介して表地21と裏地22を密着一体化し、表地21と裏地22の間にあって中糸13が火炎に触れ難く溶融破断し難くする。
従って、本発明の好ましい実施態様は、多重織編地の総厚みに占める表地21の厚みと裏地22の厚みの合計厚みを70%以上とし、表地21と裏地22の間に介在する中糸13による中間層23の多重織編地の総厚みに占める割合を30%以下、好ましくは20%以下、更に好ましくは10%以下とし、表地21と裏地22を限りなく密着一体化することである。
即ち、図1と図2は、多重織編地の織編組織構造を図解説明するものであり、その図1と図2で言えば、その図示する中間層23の厚みを略ゼロとし、表地21と裏地22を限りなく密着させる。
本発明によると、難燃ポリエステル繊維の使用量を抑えることによって、難燃多重織編地のコストダウンを図ることが出来、又、触感・風合い、光沢や色調等の外観品質、引張強度や伸縮性等の物性品質において、難燃ポリエステル繊維を使用しない非難燃一般多重織編地(例えば、後述の比較例1)と同等の難燃多重織編地を得ることが出来る。
表地21と裏地22の間にあって中糸13が溶融破断し難く、表地21と裏地22とに分離し難くするためには、表地21の表織編目14と裏地22の裏織編目15をそれぞれ少なくとも4個につき1個の割合で中糸13によって連結し、表地21と裏地22を限りなく密着一体化する。
本発明において、表糸と裏糸と中糸それぞれの単繊維繊度を8dtex以下とし、総繊度を80〜650dtexとし、多重織編地の総質量を250〜800g/m2 とするのは、外観品質と物性品質において車両内装用布帛に適した難燃多重織編地を得るためである。
難燃多重緯編地では、そのウエール密度とコース密度との積として算定される編目密度は、概して400〜1500個/(25.4mm)2 とし、通気度を50〜180cc/sec、好ましくは70〜160cc/secにする。
図1は、ダブルフェース緯編組織に成る多重緯編地を示し、図2は、ミラノリブ緯編組織に成る多重緯編地を示す。
図1と図2が示すように、本発明において「多重織編地」とは、表糸11と裏糸12がそれぞれ表裏する表地21と裏地22とに分かれて織編み込まれ、その表地21と裏地22の間に中糸13による中間層23が介在する織編地を意味する。従って、本発明に言う「多重織編地」は、図2のミラノリブ緯編組織が示すように、中糸13のニードルループ16は、表地21や裏地22の一部のコースの編み目を構成するものであってもよい。
尚、図1と図2は、前記の通り、多重緯編地の実物を忠実に拡大して実写して示すものではなく、表地21と裏地22の間に中糸13による中間層23が介在する多重緯編組織構造を示すものであり、表地21と裏地22とは中糸13を介して綴じ合わされて密着一体化したものであってもよい。
そのように多重緯編地を編成するためには、表糸用ニードルと裏糸用ニードルが分かれて装着されている緯編機、即ち、二列針床の横編機、および、ダイヤルニードルとシリンダーニードルを具備する丸編機が使用される。
単繊維繊度1.2dtex、総繊度330dtexの一般ポリエステル繊維マルチフィラメント糸A−1と、単繊維繊度4.7dtex、総繊度167dtexの一般ポリエステル繊維マルチフィラメント糸A−2と、単繊維繊度4.7dtex、総繊度330dtexの一般ポリエステル繊維マルチフィラメント糸A−3と、単繊維繊度3.5dtex、総繊度167dtexの一般ポリエステル繊維マルチフィラメント糸A−4と、単繊維繊度1.2dtex、総繊度330dtex、LOI値が26の後加工難燃ポリエステル繊維マルチフィラメント糸Bと、単繊維繊度3.5dtex、総繊度330dtex、LOI値が29の練込み難燃ポリエステル繊維マルチフィラメント糸C−1と、単繊維繊度3.5dtex、総繊度167dtex、LOI値が29の練込み難燃ポリエステル繊維マルチフィラメント糸C−2を表糸と裏糸と中糸に使い分けて、ウエール密度30ウエール/25.4mm、コース密度25コース/25.4mm、編み目密度750個/(25.4mm)2 、総質量(目付け)410g/m2 の11種類の多重緯編地を編成し、アメリカ自動車安全基準FMVSS302規定に従って難燃性能を試験して[表1]に示す結果を得た。
[表1]において、難燃性能は、火源に触れて着炎した試験片の火災が1分間に移動する距離を燃焼速度として測定し、その移動距離を「mm」単位によって表示している。
[表1]に示す難燃性能のデータにおいて、「0」は、試験片の着炎箇所が溶融し、その溶融物が垂れ落ちて火炎が移動しなかったことを示し、「−」は、試験片に着炎しなかったことを示す。
本発明において「LOI値」とは、酸素と窒素との混合ガス雰囲気下において、物質が燃焼性を持続するために必要とする最小酸素濃度を意味し、そのLOI値が高いほど難燃性能が高いことを意味する。
Figure 2009030202
多重緯編地の編組織構造を示す斜視図である。 多重緯編地の編組織構造を示す斜視図である。
符号の説明
11:表糸
12:裏糸
13:中糸
14:織編み目
15:織編み目
16:ニードルループ
21:表地
22:裏地
23:中間層

Claims (4)

  1. (a) 織編地の表裏に織編み分けられて織編地の表面を構成する表糸の表織編目と裏面を構成する裏糸の裏織編目を中糸によって連結して成る多重織編地において、
    (b) 表糸と裏糸と中糸がポリエステル繊維によって構成され、
    (c) 中糸に限界酸素指数LOI値が26以上の難燃性を有する難燃ポリエステル繊維が使用されており、
    (d) 多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維に成る難燃中糸の質量が15重量%以上であり、
    (e) 表糸と裏糸の少なくとも何れか一方に限界酸素指数LOI値が21以下の可燃性の一般ポリエステル繊維が使用されている難燃性多重織編地。
  2. (f) 表糸と裏糸と中糸それぞれの単繊維繊度が8dtex以下であり、総繊度が80〜650dtexであり、
    (g) 多重織編地の総質量が250〜800g/m2 であり、多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維の質量が15〜60重量%である前掲請求項1に記載の難燃性多重織編地。
  3. 多重織編地が多重緯編地であり、その通気度が50〜180cc/secである前掲請求項1と2の何れかに記載の難燃性多重織編地。
  4. 前掲請求項1と2と3の何れかに記載の難燃性多重織編地によって構成された車両内装用布帛。
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