JP2009029390A - 自動車窓用カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】 構造が簡単で製造コストが安く、取り外した際にコンパクトに収納できる自動車窓用カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による自動車窓用カバーは、自動車の窓の形状にほぼ合わせた形状のシート状カバーの一部に袋状の収納部を設けたことを特徴とする。前記収納部は、開閉部材を備えていることが望ましく、この開閉部材はファスナーまたはファスナーテープであることが好適である。
【選択図】図2
【解決手段】 本発明による自動車窓用カバーは、自動車の窓の形状にほぼ合わせた形状のシート状カバーの一部に袋状の収納部を設けたことを特徴とする。前記収納部は、開閉部材を備えていることが望ましく、この開閉部材はファスナーまたはファスナーテープであることが好適である。
【選択図】図2
Description
本発明は、駐車中の自動車の窓を日射、結氷及び埃から保護するためのカバーに関する。
自動車を屋外に駐車した場合、夏は日射により室内が熱せられ、冬は結氷により視界が悪くなってしまう。また、長時間駐車した場合には埃の堆積によりやはり視界が悪くなることもある。
このような自動車の窓を保護する装置については、従来から種々提案されている。例えば特許文献1には、シート状カバーと、そのシート状カバーに縦方向に設けた一対の円弧状のポケットと、そのポケット内に納めたバネ性状の骨材と、その骨材の中央付近に一端を連結し、他端に自動車本体に固定するフックを設けたバンドと、前記円弧状のポケットの内側にシート状カバーの縦幅いっぱいに設けた一対のファスナー又は面ファスナーと、を有することを特徴とする自動車窓用カバーが開示されている。しかし、このカバーの場合構造が複雑なために製造コストがかかってしまい、販売価格が高くなってしまうという問題点がある。また、ファスナーにより3つのパーツに分割できる構造になっているが、その構造上それ以上の折り畳みは不可能であり、収納スペースを要するという問題もある。
また、特許文献2には、両側にマジックファスナーを設けた自動車の上部半カバーが開示されている。この技術は自動車の窓から屋根全体を覆うものであるため、カバーが大きくなってしまい、また形状が立体的になるため折り畳みなどの収納も困難である。この技術においては、マジックファスナーはドアミラーやホイールハウスへの止め具をカバーに接続するために使用されている。
上述した従来技術の問題点に鑑みて本発明は、構造が簡単で製造コストが安く、取り外した際にコンパクトに収納できる自動車窓用カバーを提供することを課題とする。
上述の課題を解決するため本発明による自動車窓用カバーは、自動車の窓の形状にほぼ合わせた形状のシート状カバーの一部に袋状の収納部を設けたことを特徴とする。
前記収納部は、開閉部材を備えていることが望ましく、この開閉部材はファスナーまたはファスナーテープであることが好適である。
また前記収納部は、投影形状が四角形であり、その1辺において前記シート状カバーに取着されていることが好ましい。
前記シート状カバーは、周囲に縁部を設けることが好適であり、縁部の複数箇所にマグネットを配置することもできる。さらに、縁部の2箇所に環状紐部を設けることが望ましい。
前記シート状カバーはまた、前記収納部に収納するための折り目を設けると、さらに好適である。
本発明による自動車窓用カバーでは、シート状カバーを小さく折りたたんで付属の収納部に納めることができるので、収納スペースが小さくてすみ、また構造も簡単なので製造コストが安く、廉価で提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。図1は、本発明による自動車窓用カバーを展開した状態を示す図である。窓を覆う主要部分であるシート状カバー1は、フェルトや布、ビニールなど柔軟性があって折りたためる素材を使用し、自動車のフロントガラスの形状に合わせた形状に形成する。シート状カバー1の周囲には縁部2を設ける。これは、シート状カバー1を補強するためと、縁部2にマグネット4や環状紐部11を配置するためである。この縁部2はやや厚手の素材とし、シー状カバー1を挟み込むようにして取着する。縁部2には、複数箇所にマグネットを配置し、自動車の金属部分に吸着できるようにする。また、両側には環状紐部11を設けて、ドアミラー等にカバーを固定できるようにする。さらに、シート状カバー本体1には折りたたむための折り目を設けておくと好都合である。
図2は、本発明による自動車窓用カバーを収納した状態を示す斜視図である。布或いはビニール等の素材により収納袋本体6を形成し、中央部にファスナーまたはファスナーテープ等の開閉装置7を配置する。収納袋6の一方の端部にはカバー連結部3Bを設け、この部分と図1示したシート状カバー1の収納袋連結部3Aとを連結することにより、一体化する。この収納袋6はシート状カバー1の裏側に連結することが望ましく、開閉装置7は、シート状カバー1と反対側に来るように接続することが好適である。収納袋6のカバー連結部3Bと反対側端部には折り畳み部8を突出させておく。この折り畳み部8の2箇所と対応する収納袋本体6上の2箇所にファスナーテープを配置し、折り畳み部8を収納部本体8上に折りたたんだ際に、固着できるようにしてある。また、この折り畳み部8のファスナーテープと反対側に取っ手を設けることもできる。
さて、上記実施例による自動車窓用カバーの使用方法について、次に説明する。本実施例によるカバーは、収納時は図2に示した状態である。ファスナー7を開くと内部にシート状カバー1が収納されているので、収納袋6を裏返すようにしてシート状カバー1を取り出し、広げる。収納する際は、これと逆の手順となる。
本発明による自動車窓用カバーでは、シート状カバーを小さく折りたたんで付属の収納部に納めることができるので、収納スペースが小さくてすみ、また構造も簡単なので製造コストが安く、廉価で提供することができる。
1 シート状カバー
2 縁部
3A 収納袋連結部
3B カバー連結部
4 マグネット
5 折り目
6 収納袋
7 ファスナー
8 折り畳み部
9 ファスナーテープ
10 取っ手
11 環状紐部
2 縁部
3A 収納袋連結部
3B カバー連結部
4 マグネット
5 折り目
6 収納袋
7 ファスナー
8 折り畳み部
9 ファスナーテープ
10 取っ手
11 環状紐部
Claims (8)
- 自動車の窓の形状にほぼ合わせた形状のシート状カバーの一部に袋状の収納部を設けたことを特徴とする自動車窓用カバー。
- 前記収納部は、開閉部材を備えていることを特徴とする請求項1記載の自動車窓用カバー。
- 前記開閉部材がファスナーまたはファスナーテープであることを特徴とする請求項1または2記載の自動車窓用カバー。
- 前記収納部は、投影形状が四角形であり、その1辺において前記シート状カバーに取着されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自動車窓用カバー。
- 前記シート状カバーは、周囲に縁部を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自動車窓用カバー。
- 前記縁部の複数箇所にマグネットを配置したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の自動車窓用カバー。
- 前記縁部の2箇所に環状紐部を設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の自動車窓用カバー。
- 前記シート状カバーに、前記収納部に収納するための折り目を設けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の自動車窓用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007214152A JP2009029390A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 自動車窓用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007214152A JP2009029390A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 自動車窓用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009029390A true JP2009029390A (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=40400370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007214152A Pending JP2009029390A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 自動車窓用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009029390A (ja) |
-
2007
- 2007-07-24 JP JP2007214152A patent/JP2009029390A/ja active Pending
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