JP2009029266A - ニーエアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員の体格に応じて膝部を拘束できるニーエアバッグ装置の提供。
【解決手段】(1)乗員の体格を検知する体格検知センサ30と、複数のセル11を有するニーエアバッグ10と、体格検知センサ30が検知した乗員体格に応じて、複数のセル11のうち乗員膝部2aに対応する高さ位置にあるセルに選択的にガスを導入するガス流入制御装置20と、を備えたニーエアバッグ装置1。
(2)ニーエアバッグ10が上、中、下の3つのセル11を有する。
(3)ガス流入制御装置20は、各セルに接続するガス流路22と、各ガス流路22に設けられたバルブ23と、乗員の体格に応じてバルブ23を選択的に開閉するガス流路開閉制御装置24と、を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の前面衝突時に乗員の下肢前方で展開膨張して乗員の膝部を前方から拘束し乗員の腰部の前方への移動を抑制するための、ニーエアバッグ装置に関する。ここで、「ニー」は「膝」を意味する。
特許文献1は、ニーエアバアッグを上、中、下の3層に分割し各層に異なる機能をもたせた3層分割ニーエアバッグ装置を開示している。そこでは、乗員の脛部に対応する中間保護部の体積を、乗員の膝部を拘束する上部保護部、および乗員のニーエアバッグの下方への潜り込みを防止する下部保護部より、小さくすることで、脛部にかかる圧力を低減させながら、膝部を押さえて乗員の前方への移動を抑制している。
特開2000−298123
従来の3層分割ニーエアバッグ装置においては、乗員の体格に応じてニーエアバアッグの、乗員膝部との接触位置が変わり、ニーエアバッグが乗員膝部を前方から押さえる時に、乗員の体格によっては乗員下肢に望ましくない荷重をかける場合が生じるという課題がある。
具体的には、乗員が大柄な体格の場合、ニーエアバッグの下部保護部が脛部を押し戻し大きな膝部の変位が生じ、膝部と脛部との間に剪断力がはたらく可能性がある。また、乗員が小柄な場合、ニーエアバッグの上部保護部が膝部上面に覆い被さり、脛部から踵部にかけて脛部軸方向に圧縮力が作用し、踵部に大きな圧縮力がかかる可能性がある。
これらを抑制するために、乗員の体格に応じて乗員の膝部の高さ位置が変化しても、膝部以外の部分に大きな荷重負担をかけることなく膝部を拘束できるように、ニーエアバッグ装置の乗員下肢拘束性能を改善することが望まれる。
本発明の目的は、乗員の体格に応じて乗員の膝部の高さ位置が変化しても、膝部以外の部分に大きな荷重負担をかけることなく、膝部を拘束できるニーエアバッグ装置を提供することにある。
上記課題を解決する、または上記目的を達成する本発明はつぎのとおりである。
(1) 乗員の体格を検知する体格検知センサと、
展開膨張された時の高さ位置が互いに異なる複数のセルを有するニーエアバッグと、
体格検知センサが検知した乗員体格に応じて、複数のセルのうち乗員膝部に対応する高さ位置にあるセルを選択的にインフレータに連通させておき、車両前面衝突時にインフレータからの膨張用ガスが、乗員膝部に対応する高さ位置にあるセルに選択的に流入させるガス流入制御装置と、
を備えたニーエアバッグ装置。
(2) ニーエアバッグが上、中、下の3つのセルを有する(1)記載のニーエアバッグ装置。
(3) ガス流入制御装置は、
インフレータと各セルとを接続するガス流路と、
各ガス流路に設けられたバルブと、
体格検知センサにより乗員が大柄な体格であると検知された場合は上、中のセルに接続されたガス流路のバルブを開くとともに下のセルに接続されたガス流路のバルブを閉じ、体格検知センサにより乗員が小柄な体格であると検知された場合は中、下のセルに接続されたガス流路のバルブを開くとともに上のセルに接続されたガス流路のバルブを閉じるガス流路開閉制御装置と、
を含む(2)記載のニーエアバッグ装置。
上記(1)のニーエアバッグ装置によれば、乗員の乗車時に予め、体格検知センサにより、乗員の体格を検知して乗員の膝部の高さ位置を推定し、ガス流入制御装置により、エアバッグの複数セルのうち乗員の膝部の高さ位置にあるセルをインフレータに選択的に連通させておく。したがって、車両前面衝突時には、インフレータからの膨張用ガスを、乗員膝部に対応する高さ位置にあるセル(複数でもよい)にのみ選択的に流入させることができ、膝部を拘束して乗員の腰部の前方への移動を抑制できる。その場合、膝部以外の部分に対応するセルは膨張されないので、膝部以外の部分に大きな荷重負担をかけることがない。よって、乗員の体格に応じて乗員の膝部の高さ位置が変化しても、膝部以外の部分に大きな荷重負担をかけることなく、膝部を拘束できる。
上記(2)のニーエアバッグ装置によれば、エアバッグが上、中、下の3つのセルを有するので、上、中、下の3つのセルの何れか少なくとも1つが乗員の膝部の高さ位置に対応し、乗員の体格に応じて乗員の膝部の高さ位置が変化しても、乗員の膝部高さ位置に対応するセル(複数でもよい)によって膝部を拘束できる。
上記(3)のニーエアバッグ装置によれば、ガス流路開閉制御装置を備えているので、乗員が大柄な場合は上、中のセルを開くとともに、下のセルは非膨張のままとすることにより、特許文献1の装置のように下セルが脛部を押し戻し大きな膝部変位が生じて膝部と脛部との間に剪断力がはたらくことを、防止することができる。また、乗員が小柄な場合、中、下のセルを開くとともに、上のセルは非膨張のままとすることにより、特許文献1の装置のようにニーエアバッグの上セルが膝部上面に覆い被さり、脛部から踵部にかけて大きな圧縮力が作用することを、防止することができる。
以下に、本発明のニーエアバッグ装置を、図1、図2を参照して説明する。
本発明のニーエアバッグ装置1は、常時は乗員2の前方(たとえば、運転席および/または助手席の前方のインスツルメントパネル3内、また、後部座席前方で前部座席のシートバック内を含んでもよい)に折り畳んで収容されたニーエアバッグ10を備え、車両前面衝突時(衝突予知時でもよい)にニーエアバッグ10を乗員側に展開膨張させて乗員を前方から膝部2aで拘束し、乗員の腰部2dが前方に移動するのを抑制し、乗員2を保護する装置である。
図1、図2において、本発明のニーエアバッグ装置1は、体格検知センサ30とニーエアバッグ10とガス流入制御装置20とを備える。図1は車両前面衝突後の、ニーエアバッグが展開膨張した状態を示してある。
体格検知センサ30は、乗員2の体格を検知するセンサである。体格検知センサ30は、乗員2の体格と膝部2aの高さ位置とがが互いに相関関係を有すると考えて、乗員2の体格を検知することにより乗員2の膝部2aの高さ位置を推定するセンサである。体格検知センサ30は、乗員2の体格を検知または推定できるセンサであれば、どのような公知のセンサであってもよい。体格検知センサ30は、車両の前面衝突センサ(図示せず)とは、別のセンサである。
たとえば、体格検知センサ30は、乗員体格が体重にほぼ比例すると考えて、シートクッション4内に配置された、乗員2の体重を検知する体重検知センサであってもよいし、あるいは、乗員2が大柄2Lか小柄2Sかでシートスライド位置が変えられることを考慮して、シートスライドセンサであってもよい。
ニーエアバッグ10は、展開膨張された時の高さ位置が互いに異なる複数のセル11(各セルに高い方から低い方に順に符号11a、11b、11c、・・・・を付す)を有する。セル11の数は、2以上(2、3、4、5、・・・・)であればよいが、望ましくは3である。複数のセル11a、11b、11cは、各セルの断面積の中心の高さが互いに異なる。各セルの断面積の中心位置は、鉛直上下方向に互いに異なってもよいし、斜め上下方向に互いに異なってもよい。
複数のセル11a、11b、11cは、1つの袋体を複数のセルに区画したものでもよいし、あるいは互いに別の複数の袋体から構成されてもよい。1つの袋体を複数のセルに区画する場合は、1つの袋体内に設けられた隔壁でセル同士を互いに区画してもよいし、あるいは1つの袋体を縫い目でセル同士を互いに区画してもよい。
ガス流入制御装置20は、体格検知センサ30が検知した乗員体格に応じて、複数のセル11のうち乗員膝部2aに対応する高さ位置にあるセル11を選択的にインフレータ21に連通させておく装置である。これによって、車両前面衝突時(衝突予知時を含む)にインフレータ21からの膨張用ガスが、乗員膝部2aに対応する高さ位置にあるセル11に選択的に流入させる。複数のセル11の一部が選択的に展開膨張されるのであって、複数のセル11の全部が展開膨張されるのではない。
体格検知センサ30は乗員乗車時に乗員体格を検知できるので、ガス流入制御装置20は、車両衝突前に予め、乗員膝部2aに対応する高さ位置にあるセル11を選択的にインフレータ21に連通させておく。
ガス流入制御装置20は、インフレータ21と、インフレータ21と各セル11a、11b、11cとを接続するガス流路22(各セル11a、11b、11cに対応するガス流路を22a、22b、22c、・・・・とする)と、各ガス流路22a、22b、22cに設けられたバルブ23(各ガス流路22a、22b、22cに設けたバルブを23a、23b、23c、・・・・とする)と、各バルブ23a、23b、23cを選択的に開閉制御するガス流路開閉制御装置(ECU)24とを有する。バルブ23は、たとえば、電磁弁からなる。ガス流路22a、22b、22cは互いに独立である。
図1において、バルブ23の各バルブ23a、23b、23cの開閉を「○」、「×」で示す。そして、「○」はバルブ23が開いている状態を示し、「×」はバルブ23が閉じている状態を示す。図1の(イ)では、バルブ23a、23bが「○」で、バルブ23cが「×」であり、図1の(ロ)では、バルブ23aが「×」で、バルブ23b、23cが「○」である。
セル11の数が3で(ただし、セル数は3に限るものではない)、セル11がセル11a、11b、11cを有する場合、セル11a、11bは、大柄乗員2Lの膝部2aの高さ位置に対応する位置にあり、セル11b、11cは、小柄乗員2Sの膝部2aの高さ位置に対応する位置にある。
その場合に、図1(イ)に示すように、ガス流路開閉制御装置(ECU)24は、体格検知センサ30により乗員2が大柄な体格であると検知された場合に、上、中のセル11a、11bに接続されたガス流路22a、22bのバルブ23a、23bを開くとともに、下のセル11cに接続されたガス流路22cのバルブ23cを閉じる。
また、図1(ロ)に示すように、ガス流路開閉制御装置(ECU)24は、体格検知センサ30により乗員2が小柄な体格であると検知された場合に、中、下のセル11b、11cに接続されたガス流路22b、22cのバルブ23b、23cを開くとともに、上のセル11aに接続されたガス流路22aのバルブ23aを閉じる。
図2は、ガス流路開閉制御装置(ECU)24が実行する制御ルーチンを示している。この制御ルーチンは、乗員の乗車以後(乗車時を含む)で車両走行前に実行される。まず、ステップ101で体格検知センサ30の出力信号を読み込む。ついで、ステップ102で乗員2が大柄(標準体型AM50と等しいかそれ以上)か否かが判定される。乗員2が大柄であると判断された場合は、ステップ103に進み、上記3つのセル数の場合、上、中のセル11a、11bに接続されたガス流路22a、22bのバルブ23a、23bを開くとともに、下のセル11cに接続されたガス流路22cのバルブ23cを閉じる。乗員2が小柄(AM50未満)であると判断された場合は、ステップ104に進み、3つのセル数の場合、中、下のセル11b、11cに接続されたガス流路22b、22cのバルブ23b、23bcを開くとともに、上のセル11aに接続されたガス流路22aのバルブ23aを閉じる。ステップ103、104からはステップ105に進み、バルブ開閉の制御を終了する。
つぎに、本発明のニーエアバッグ装置1の作用、効果を説明する。
セル数が3の場合を例にとって、図1を参照して説明する。ただし、セル数は3に限るものではない。
まず、乗員乗車時以後車両走行前に、体格検知センサ30が自動的に乗員2の体格を検知する。
ついで、ガス流路開閉制御装置(ECU)24が作動し、図2の制御ルーチが実行される。大柄乗員2Lの場合は、上、中のセル11a、11bに接続されたガス流路22a、22bのバルブ23a、23bが開き、下のセル11cに接続されたガス流路22cのバルブ23cが閉じる。小柄乗員2Sの場合、中、下のセル11b、11cに接続されたガス流路22b、22cのバルブ23b、23bcが開き、上のセル11aに接続されたガス流路22aのバルブ23aが閉じる。この操作は、車両の衝突の有無とは関係なく、事前に行われる。
車両走行時に、前面衝突センサまたは衝突予知センサが作動すると、インフレータ21がオンし、起爆して、ガス流路22およびバルブ23を介して、膨張用ガスをニーエアバッグ10に供給する。この場合、ニーエアバッグ10の複数のセル11a、11b、11cのうち、予め開いているバルブ23に接続されたセル11のみに、膨張用ガスが供給され、そのセル11が展開、膨張される。セル11に接続されたガス流路22のバルブ23が閉じているセル11には、膨張用ガスは供給されない。閉じているバルブ23に接続されたセル11は非展開のままである。
セル11が3の場合を例にとって具体的に説明する。
大柄乗員2Lの場合は、図1(イ)に示すように、上、中のセル11a、11bのみが展開膨張され、下のセル11cは非展開のままである。
したがって、乗員2の膝部2aが展開膨張したセル11a、11bによって前方から拘束されて腰部2dの前方への移動が抑制される。乗員2の脛部2bにかかるセル11cからの反力(押しもどし力)は無いかまたは小さい。その結果、脛部2bにかかるセル11cからの反力がある場合に比べて、過大な膝部2aの変位が生じることが抑制されるとともに、膝部2aと脛部2bとの間の剪断力が小さく、大きな負担が膝部2aと脛部2bとの間にかかることが抑制される。
また、小柄乗員2Sの場合は、図1(ロ)に示すように、中、下のセル11b、11cのみが展開膨張され、上のセル11aは非展開のままである。
したがって、乗員2の膝部2aが展開膨張したセル11b、11cによって前方から拘束されて腰部2dの前方への移動が抑制される。セル11aが乗員2の膝部2aに覆い被さって上から乗員2の脛部2bおよび踵部2cに脛部軸方向の圧縮荷重をかけることは無いかまたは抑制される。その結果、踵部2cに上から下に向かっての押しつけ力が作用せず、大きな負担が踵部2cにかかることが抑制される。
本発明のニーエアバッグ装置1では、衝突検知前に、予め、乗員2の膝部2aの高さに対応するバルブ23を開い、展開膨張させるセル11をインフレータ21に連通させておくので、衝突検知時にバルブバルブ23を開いてセル11を展開膨張させる場合に比べて、セル11の展開膨張がバルブ23の開速度の影響を受けることがなく、乗員保護の信頼性が高い。
また、複数セル11の各セルは、膝を前方から拘束するという同じ機能をもっており、従来のように互いに異なる機能(たとえば、もぐり込み防止機能)をもたないので、各セルの構成を、位置の上下関係を除き、互いに変える必要がなく、従来に比べて構成が単純化され得る。
(イ)は、本発明のニーエアバッグ装置の、乗員が大柄乗員である場合の、セルの一部が展開膨張した状態の側面図であり、(ロ)は、本発明のニーエアバッグ装置の、乗員が小柄乗員である場合の、セルの一部が展開膨張した状態の側面図である。 本発明のニーエアバッグ装置の、ガス流入制御装置20のガス流路開閉制御装置(ECU)の、制御ルーチン図である。
符号の説明
1 ニーエアバッグ装置
2 乗員
2a 膝部
2b 脛部
2c 踵部
2d 腰部
3 インスツルメントパネル
4 シートクッション
10 ニーエアバッグ
11(11a、11b、11c) セル
20 ガス流入制御装置
21 インフレータ
22(22a、22b、22c) ガス流路
23(23a、23b、23c) バルブ
24 ガス流路開閉制御装置(ECU)
30 体格検知センサ

Claims (3)

  1. 乗員の体格を検知する体格検知センサと、
    展開膨張された時の高さ位置が互いに異なる複数のセルを有するニーエアバッグと、
    前記体格検知センサが検知した乗員体格に応じて、前記複数のセルのうち乗員膝部に対応する高さ位置にあるセルを選択的にインフレータに連通させておき、車両前面衝突時にインフレータからの膨張用ガスが、前記乗員膝部に対応する高さ位置にあるセルに選択的に流入させるガス流入制御装置と、
    を備えたニーエアバッグ装置。
  2. 前記ニーエアバッグが上、中、下の3つのセルを有する請求項1記載のニーエアバッグ装置。
  3. 前記ガス流入制御装置は、
    インフレータと各セルとを接続するガス流路と、
    各ガス流路に設けられたバルブと、
    前記体格検知センサにより乗員が大柄な体格であると検知された場合は前記上、中のセルに接続されたガス流路のバルブを開くとともに前記下のセルに接続されたガス流路のバルブを閉じ、前記体格検知センサにより乗員が小柄な体格であると検知された場合は前記中、下のセルに接続されたガス流路のバルブを開くとともに前記上のセルに接続されたガス流路のバルブを閉じるガス流路開閉制御装置と、
    を含む請求項2記載のニーエアバッグ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013129256A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Toyota Motor Corp 車両用シート
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